JP2593339B2 - マイクロフィルム検索・読取装置 - Google Patents
マイクロフィルム検索・読取装置Info
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- JP2593339B2 JP2593339B2 JP63141662A JP14166288A JP2593339B2 JP 2593339 B2 JP2593339 B2 JP 2593339B2 JP 63141662 A JP63141662 A JP 63141662A JP 14166288 A JP14166288 A JP 14166288A JP 2593339 B2 JP2593339 B2 JP 2593339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- image
- scanner
- film
- storage shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Image Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロフィルムのカートリッジを多数収
納した収納棚から、目標画像を含むマイクロフィルムの
カートリッジを探し出してスキャナに移し、このスキャ
ナにおいて画像をイメージセンサにより読出し、画像信
号として出力するようにしたマイクロフィルム検索・読
取装置に関するものである。
納した収納棚から、目標画像を含むマイクロフィルムの
カートリッジを探し出してスキャナに移し、このスキャ
ナにおいて画像をイメージセンサにより読出し、画像信
号として出力するようにしたマイクロフィルム検索・読
取装置に関するものである。
(発明の技術的背景) 収納棚に収納した多数のマイクロフィルムのカートリ
ッジから1つのカートリッジを選出してこれに含まれる
目標画像をイメージセンサで読出し、この画像信号をデ
ジタル信号として出力させるようにした装置が考えられ
ている。例えばこの画像信号を用いてCRTやプリンタあ
るいはファクシミリに画像を出力させたり、他のデータ
処理装置の出力と組合せてプリントさせることにより希
望の帳票や書類を出力させたりすることが考えられてい
る。すなわちマイクロフィルムの画像をデジタル信号化
することにより、データ通信網を利用して他のデジタル
画像処理装置との協働化が可能になり、マイクロフィル
ムの有用性を高めることができるのである。
ッジから1つのカートリッジを選出してこれに含まれる
目標画像をイメージセンサで読出し、この画像信号をデ
ジタル信号として出力させるようにした装置が考えられ
ている。例えばこの画像信号を用いてCRTやプリンタあ
るいはファクシミリに画像を出力させたり、他のデータ
処理装置の出力と組合せてプリントさせることにより希
望の帳票や書類を出力させたりすることが考えられてい
る。すなわちマイクロフィルムの画像をデジタル信号化
することにより、データ通信網を利用して他のデジタル
画像処理装置との協働化が可能になり、マイクロフィル
ムの有用性を高めることができるのである。
このような装置として、従来より回転棚式のものと本
棚式のもとが公知である。回転棚式は、回転ドラムにそ
の外周面から着脱可能に多数のカートリッジを多段に収
納しておき、一定位置で上下動のみする取出し装置によ
って希望のカートリッジを取出し、これをイメージセン
サを有する画像リーダに移送して画像を読取るものであ
る。
棚式のもとが公知である。回転棚式は、回転ドラムにそ
の外周面から着脱可能に多数のカートリッジを多段に収
納しておき、一定位置で上下動のみする取出し装置によ
って希望のカートリッジを取出し、これをイメージセン
サを有する画像リーダに移送して画像を読取るものであ
る。
また本棚式のものは、本棚状の固定棚に多数のカート
リッジを収納し、この棚の前面でX−Y方向に走行する
キャリヤが任意の1つのカートリッジを探し出して所定
の位置に固定された画像リーダまで運び、ここで画像を
読取るものである。
リッジを収納し、この棚の前面でX−Y方向に走行する
キャリヤが任意の1つのカートリッジを探し出して所定
の位置に固定された画像リーダまで運び、ここで画像を
読取るものである。
しかし従来の装置は選出されたカートリッジから画像
を読取るためのスキャナが大型化し易く、収納棚を収容
するケース内にコンパクトに収納することが困難であっ
た。またカートリッジを収納棚からスキャナへ運んだり
逆にスキャナから収納棚に戻したりするためのキャリヤ
が必要になり、装置が複雑かつ大型になるばかりでな
く、カートリッジの交換に時間がかかって、処理速度が
遅くなるという問題もあった。さらに収納棚内に収納し
たスキャナは画像リーダを有するが、この画像リーダの
光学系に埃などが付着すると、その掃除がしにくく、メ
インテナンスが面倒であるという問題があった。
を読取るためのスキャナが大型化し易く、収納棚を収容
するケース内にコンパクトに収納することが困難であっ
た。またカートリッジを収納棚からスキャナへ運んだり
逆にスキャナから収納棚に戻したりするためのキャリヤ
が必要になり、装置が複雑かつ大型になるばかりでな
く、カートリッジの交換に時間がかかって、処理速度が
遅くなるという問題もあった。さらに収納棚内に収納し
たスキャナは画像リーダを有するが、この画像リーダの
光学系に埃などが付着すると、その掃除がしにくく、メ
インテナンスが面倒であるという問題があった。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
画像を読取るためのスキャナを小型化して収納棚のケー
ス内にコンパクトに収納できるようにするとともに、カ
ートリッジを収納棚とスキャナとの間で運ぶためのキャ
リヤを不用にして装置を簡単かつ小型化し、処理を高速
化することができ、さらにスキャナの光学系に埃などが
付着しにくくしてそのメインテナンスを容易にしたマイ
クロフィルム検索・読取装置を提供することを目的とす
る。
画像を読取るためのスキャナを小型化して収納棚のケー
ス内にコンパクトに収納できるようにするとともに、カ
ートリッジを収納棚とスキャナとの間で運ぶためのキャ
リヤを不用にして装置を簡単かつ小型化し、処理を高速
化することができ、さらにスキャナの光学系に埃などが
付着しにくくしてそのメインテナンスを容易にしたマイ
クロフィルム検索・読取装置を提供することを目的とす
る。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、多数のマイクロフィルム
のカートリッジを収納した収納棚から目標画像を含むカ
ートリッジを選出してスキャナに移送し、このカートリ
ッジから目標画像をイメージセンサにより読出して画像
信号を出力するマイクロフィルム検索・読取装置におい
て、前記スキャナは前記収納棚の前で移動して前記収納
棚との間でカートリッジの出し入れを行う一方、前記ス
キャナは、低倍率の投影レンズと、この投影レンズ側か
らフィルムに対向してフィルムを押える透明板と、イメ
ージセンサと、光源とを一直線上に並べた画像リーダを
備え、前記投影レンズおよびイメージセンサを前記透明
板と共に密閉空間を形成するケース内に収納し、このケ
ースを前記取込み空間と巻取りリールとの間隙を埋める
ように収容して固定する一方、光源側からフィルムを押
さえるフイルム押え板をフィルムから離隔可能に設けた
ことを特徴とするマイクロフィルム検索・読取装置によ
り達成される。
のカートリッジを収納した収納棚から目標画像を含むカ
ートリッジを選出してスキャナに移送し、このカートリ
ッジから目標画像をイメージセンサにより読出して画像
信号を出力するマイクロフィルム検索・読取装置におい
て、前記スキャナは前記収納棚の前で移動して前記収納
棚との間でカートリッジの出し入れを行う一方、前記ス
キャナは、低倍率の投影レンズと、この投影レンズ側か
らフィルムに対向してフィルムを押える透明板と、イメ
ージセンサと、光源とを一直線上に並べた画像リーダを
備え、前記投影レンズおよびイメージセンサを前記透明
板と共に密閉空間を形成するケース内に収納し、このケ
ースを前記取込み空間と巻取りリールとの間隙を埋める
ように収容して固定する一方、光源側からフィルムを押
さえるフイルム押え板をフィルムから離隔可能に設けた
ことを特徴とするマイクロフィルム検索・読取装置によ
り達成される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を用いたシステムの概念
図、第2図はその収納棚とスキャナを示す斜視図、第3
図は収納棚のカートリッジ収納状態を示す平面図、第4
図はスキャナにカートリッジを取込んだ状態を示す平面
図、第5図は本発明に係る画像リーダの斜視図、第6図
はこの装置を用いたシステム概念図、第7図はこれを大
規模システムに発展させた場合の概念図である。
図、第2図はその収納棚とスキャナを示す斜視図、第3
図は収納棚のカートリッジ収納状態を示す平面図、第4
図はスキャナにカートリッジを取込んだ状態を示す平面
図、第5図は本発明に係る画像リーダの斜視図、第6図
はこの装置を用いたシステム概念図、第7図はこれを大
規模システムに発展させた場合の概念図である。
第1,6,7図において符号10は角柱状のケースであり、
このケース10内にはカートリッジ収納棚12が一方側に寄
せて組付けられている。この収納棚には多数のカートリ
ッジ14を上下方向に積み重ねるようにして収納するもの
である。カートリッジ14には、マイクロフィルム16(第
2,4図参照)が巻付けられたリール15が収納されてい
る。
このケース10内にはカートリッジ収納棚12が一方側に寄
せて組付けられている。この収納棚には多数のカートリ
ッジ14を上下方向に積み重ねるようにして収納するもの
である。カートリッジ14には、マイクロフィルム16(第
2,4図参照)が巻付けられたリール15が収納されてい
る。
収納棚12の各棚板12Aには、第3,4図に示すようにカー
トリッジ14の移送装置が組込まれている。すなわち各棚
板12A上には多数のガイドローラ18と、これらガイドロ
ーラ18に巻掛けられたベルト20と、このベルト20の両端
が巻付けられベルト20に張力を与える巻取りプーリ22,2
4とが設けられている。
トリッジ14の移送装置が組込まれている。すなわち各棚
板12A上には多数のガイドローラ18と、これらガイドロ
ーラ18に巻掛けられたベルト20と、このベルト20の両端
が巻付けられベルト20に張力を与える巻取りプーリ22,2
4とが設けられている。
従って第3図で右側から押込まれたカートリッジ14は
ベルト20を押しながらガイドローラ18で囲まれるカート
リッジ収納室S(第4図仮想線位置)に入り、ストッパ
26により係止される。このストッパ26は後記のスキャナ
30により操作され、このスキャナ30がストッパ26からカ
ートリッジ14を解放すれば、カートリッジ14はベルト20
の張力により自動的にスキャナ30に向って排出されるよ
うになっている。
ベルト20を押しながらガイドローラ18で囲まれるカート
リッジ収納室S(第4図仮想線位置)に入り、ストッパ
26により係止される。このストッパ26は後記のスキャナ
30により操作され、このスキャナ30がストッパ26からカ
ートリッジ14を解放すれば、カートリッジ14はベルト20
の張力により自動的にスキャナ30に向って排出されるよ
うになっている。
第1,2,4図において、30はスキャナである。このスキ
ャナ30はケース10内において収納棚12の前面を上下方向
に移動する。すなわちこのスキャナ30は第2図に示すよ
うにガイドレール32,32によって上下動可能に保持さ
れ、一対のワイヤ34,34によって上下に移動される。ワ
イヤ34は上下プーリ36,38(第1図)間に巻掛けられ、
その両端がスキャナ30に固定されている。一方のプーリ
38はサーボモータ40により回転され、この結果スキャナ
30は上下に移動される。なおこのワイヤ34には、スキャ
ナ30と対称となる位置にカウンタウェイト42が固定さ
れ、モータ40の負担を軽減している。
ャナ30はケース10内において収納棚12の前面を上下方向
に移動する。すなわちこのスキャナ30は第2図に示すよ
うにガイドレール32,32によって上下動可能に保持さ
れ、一対のワイヤ34,34によって上下に移動される。ワ
イヤ34は上下プーリ36,38(第1図)間に巻掛けられ、
その両端がスキャナ30に固定されている。一方のプーリ
38はサーボモータ40により回転され、この結果スキャナ
30は上下に移動される。なおこのワイヤ34には、スキャ
ナ30と対称となる位置にカウンタウェイト42が固定さ
れ、モータ40の負担を軽減している。
スキャナ30は第4図に示すように構成される。すなわ
ちある棚板12Aに対向した時に、収納棚12側のカートリ
ッジ14に対向してカートリッジ14を取込む取込み空間44
と、巻取りリール46と、これら両者の間に配設された画
像リーダ48と、リール15,46を駆動してフィルム16を走
らせるフィルム走行駆動装置(図示せず)とを備える。
この実施例ではこれらは棚板12Aに対向するように並設
され、収納棚12とスキャナ30を含むケース10は一辺が約
30cmの平面視略正方形となっている。
ちある棚板12Aに対向した時に、収納棚12側のカートリ
ッジ14に対向してカートリッジ14を取込む取込み空間44
と、巻取りリール46と、これら両者の間に配設された画
像リーダ48と、リール15,46を駆動してフィルム16を走
らせるフィルム走行駆動装置(図示せず)とを備える。
この実施例ではこれらは棚板12Aに対向するように並設
され、収納棚12とスキャナ30を含むケース10は一辺が約
30cmの平面視略正方形となっている。
画像リーダ48は密閉式のリーダユニット50と、光源と
してのEL板52とを備える。EL板52はフィルム16に押圧・
離隔可能であり、電磁プランジャ(図示せず)などによ
り制御される。ここにEL板52は本発明のフィルム16を光
源側から押えるフィルム押え板となるものである。この
ようにEL板52をフィルム16に対して離隔可能としたか
ら、重いケース10を移動させる必要がなくなり、EL板52
の駆動機構が簡単になる。
してのEL板52とを備える。EL板52はフィルム16に押圧・
離隔可能であり、電磁プランジャ(図示せず)などによ
り制御される。ここにEL板52は本発明のフィルム16を光
源側から押えるフィルム押え板となるものである。この
ようにEL板52をフィルム16に対して離隔可能としたか
ら、重いケース10を移動させる必要がなくなり、EL板52
の駆動機構が簡単になる。
リーダユニット50は、フィルム16を挟んでEL板52に対
向する透明板の一例としてのガラス板54と、密閉ケース
50a内に収納された投影レンズ56およびイメージセンサ5
8を備えるものである。なお投影レンズ56は図4からも
明らかなように比較的低倍率のものであり、投影レンズ
56とガラス板54およびイメージセンサ58との距離も十分
に短かい。このため反射鏡などを用いる必要がなく、ケ
ース50aの小型化が可能であり、このケース50aを取込み
空間44と巻取りリール46との間隙を埋めるように収容す
ることが可能になる。このようにリーダユニット50を取
込み空間44と巻取りリール46との間に収容することによ
り、スキャナ30の重量バランスを良好にすることができ
る。すなわち投影レンズ56などの重い部材をスキャナ30
の中央付近に集中させて配置できるからである。なおこ
のスキャナ30には当然フイルム走行駆動装置も設けられ
るが、重いリーダユニット50が中央付近にあるので、ス
キャナ30全体の重量バランスも良好に保つのが容易であ
る。
向する透明板の一例としてのガラス板54と、密閉ケース
50a内に収納された投影レンズ56およびイメージセンサ5
8を備えるものである。なお投影レンズ56は図4からも
明らかなように比較的低倍率のものであり、投影レンズ
56とガラス板54およびイメージセンサ58との距離も十分
に短かい。このため反射鏡などを用いる必要がなく、ケ
ース50aの小型化が可能であり、このケース50aを取込み
空間44と巻取りリール46との間隙を埋めるように収容す
ることが可能になる。このようにリーダユニット50を取
込み空間44と巻取りリール46との間に収容することによ
り、スキャナ30の重量バランスを良好にすることができ
る。すなわち投影レンズ56などの重い部材をスキャナ30
の中央付近に集中させて配置できるからである。なおこ
のスキャナ30には当然フイルム走行駆動装置も設けられ
るが、重いリーダユニット50が中央付近にあるので、ス
キャナ30全体の重量バランスも良好に保つのが容易であ
る。
ここに投影レンズ56は第5図に示すように、ケース50
a内に回動自在に保持されていてカム機構により光軸方
向に移動可能となっている。すなわちこの投影レンズ56
の外周には大歯車50bが設けられる一方、この大歯車50b
にはモータ50cの小歯車50dが噛合している。このためモ
ータ50cの回転により投影レンズ56は光軸上を移動して
焦点調整が可能となっている。投影レンズ56はモータ50
cに替えて、圧電素子などの他の駆動装置により焦点調
整を行なうように構成してもよい。
a内に回動自在に保持されていてカム機構により光軸方
向に移動可能となっている。すなわちこの投影レンズ56
の外周には大歯車50bが設けられる一方、この大歯車50b
にはモータ50cの小歯車50dが噛合している。このためモ
ータ50cの回転により投影レンズ56は光軸上を移動して
焦点調整が可能となっている。投影レンズ56はモータ50
cに替えて、圧電素子などの他の駆動装置により焦点調
整を行なうように構成してもよい。
従ってスキャナ30は、目標のカートリッジ14の前に運
ばれるとストッパ26を解放して、カートリッジ14をベル
ト20の張力により取込み空間44内に向って排出させ、こ
の空間44に取込む。そしてフィルム走行装置によりリー
ル15,46を回転させてフィルム16を走行させる。この時
にはEL板52はフィルム16から離れている。目標とする画
像が来るとEL板52はフィルム16をガラス板54に押圧す
る。EL板52が面光源となって、フィルム16の投影画像は
ガラス板54、レンズ56を通してイメージセンサ58に導か
れる。イメージセンサ58は画像を走査して時系列画像信
号aを出力する(第1図参照)。この信号aは画像処理
回路60により二値化されデジタル信号とされて制御手段
100Aに入力される。ここにイメージセンサ58は二次元の
エリヤセンサが好ましいが、一次元のラインセンサをそ
の長さ方向に直交する方向(副走査方向)に移動させて
画像を読取ってもよい。
ばれるとストッパ26を解放して、カートリッジ14をベル
ト20の張力により取込み空間44内に向って排出させ、こ
の空間44に取込む。そしてフィルム走行装置によりリー
ル15,46を回転させてフィルム16を走行させる。この時
にはEL板52はフィルム16から離れている。目標とする画
像が来るとEL板52はフィルム16をガラス板54に押圧す
る。EL板52が面光源となって、フィルム16の投影画像は
ガラス板54、レンズ56を通してイメージセンサ58に導か
れる。イメージセンサ58は画像を走査して時系列画像信
号aを出力する(第1図参照)。この信号aは画像処理
回路60により二値化されデジタル信号とされて制御手段
100Aに入力される。ここにイメージセンサ58は二次元の
エリヤセンサが好ましいが、一次元のラインセンサをそ
の長さ方向に直交する方向(副走査方向)に移動させて
画像を読取ってもよい。
この実施例においては、制御手段は、各ケース10毎に
設けた子制御手段100Aと、この子制御手段100Aに目標カ
ートリッジや目標画像などのアドレス情報を与える親制
御手段100とを別々に備える。しかし画像リーダ48に一
部の制御装置をさらに分散させてもよい。例えば焦点調
整を行なうための専用の制御装置を、リーダユニット50
のケース50a内に設けておいてもよい。
設けた子制御手段100Aと、この子制御手段100Aに目標カ
ートリッジや目標画像などのアドレス情報を与える親制
御手段100とを別々に備える。しかし画像リーダ48に一
部の制御装置をさらに分散させてもよい。例えば焦点調
整を行なうための専用の制御装置を、リーダユニット50
のケース50a内に設けておいてもよい。
これらの制御手段100、100Aなどは小型コンピュータ
で形成され、制御手段100は第1図に示すように、CPU10
2、入・出力インターフェース104,106、制御プログラム
を記憶するROM108、制御中におけるデータ例えばオート
フォーカスを行う際のデータなどを記憶するRAM110等を
有する。112はメモリ手段であって光ディスク、磁気デ
ィスク、磁気テープ、あるいは半導体メモリ等の記憶媒
体で構成され、収納棚12内のカートリッジ14の収納番地
等のデータを記憶する。これらの制御手段100およびメ
モリ手段112は、第6図においてはキャビネット114に収
納される。
で形成され、制御手段100は第1図に示すように、CPU10
2、入・出力インターフェース104,106、制御プログラム
を記憶するROM108、制御中におけるデータ例えばオート
フォーカスを行う際のデータなどを記憶するRAM110等を
有する。112はメモリ手段であって光ディスク、磁気デ
ィスク、磁気テープ、あるいは半導体メモリ等の記憶媒
体で構成され、収納棚12内のカートリッジ14の収納番地
等のデータを記憶する。これらの制御手段100およびメ
モリ手段112は、第6図においてはキャビネット114に収
納される。
各カートリッジ14の内容や収納番地等のデータはキー
ボード116からCPU102に入力され、メモリ手段112に記憶
される。目標の画像を検索する場合には、例えばキーボ
ード116から目標画像のコード等を入力する。CPU102は
メモリ手段112からこの目標画像を含むカートリッジ14
の位置や目標画像等のアドレス情報を子制御手段100Aに
出力する。子制御手段100Aは、このアドレス情報に基づ
き対応するカートリッジ14を探し出し、モータ40を作動
させてスキャナ30をこのカートリッジ14の前に移動させ
る。そしてスキャナ30が目標カートリッジ14の前に来る
と、子制御手段100Aは走行駆動装置44によりリール15、
46を回転し目標画像がEL板とガラス板54の間に入るよう
に制御する。なおこの目標画像の確認は、マイクロフィ
ルム16に予め記憶してあるブリップマーク(図示せず)
などをイメージセンサ58で読取るようにしたり、別途設
けた他の光センサ(図示せず)で読取ることにより可能
である。
ボード116からCPU102に入力され、メモリ手段112に記憶
される。目標の画像を検索する場合には、例えばキーボ
ード116から目標画像のコード等を入力する。CPU102は
メモリ手段112からこの目標画像を含むカートリッジ14
の位置や目標画像等のアドレス情報を子制御手段100Aに
出力する。子制御手段100Aは、このアドレス情報に基づ
き対応するカートリッジ14を探し出し、モータ40を作動
させてスキャナ30をこのカートリッジ14の前に移動させ
る。そしてスキャナ30が目標カートリッジ14の前に来る
と、子制御手段100Aは走行駆動装置44によりリール15、
46を回転し目標画像がEL板とガラス板54の間に入るよう
に制御する。なおこの目標画像の確認は、マイクロフィ
ルム16に予め記憶してあるブリップマーク(図示せず)
などをイメージセンサ58で読取るようにしたり、別途設
けた他の光センサ(図示せず)で読取ることにより可能
である。
子制御手段100Aは、目標画像がガラス板54の前に来る
とEL板52をフィルム16に押付けて発光させる。目標画像
の投影像はイメージセンサ58に導かれる。イメージセン
サ58の画像信号aは信号処理回路60において各受光素子
の特性のバラツキ補正、シューディング補正、波形整形
等種々の処理を受けて二値化された後、子制御手段100A
に入力される。この回路60は例えば画像信号aの所定空
間周波数成分をバンドパスフィルタで選択し、この成分
の絶対値を積分することによりコントラスト信号を求め
る。子制御手段100Aはこのコントラスト信号が最大とな
る位置にレンズ56を制御する。なおオートフォーカス専
用の他の素子、例えば位相差検出方式などの素子を別に
用意してオートフォーカスを行うようにしてもよいのは
勿論である。
とEL板52をフィルム16に押付けて発光させる。目標画像
の投影像はイメージセンサ58に導かれる。イメージセン
サ58の画像信号aは信号処理回路60において各受光素子
の特性のバラツキ補正、シューディング補正、波形整形
等種々の処理を受けて二値化された後、子制御手段100A
に入力される。この回路60は例えば画像信号aの所定空
間周波数成分をバンドパスフィルタで選択し、この成分
の絶対値を積分することによりコントラスト信号を求め
る。子制御手段100Aはこのコントラスト信号が最大とな
る位置にレンズ56を制御する。なおオートフォーカス専
用の他の素子、例えば位相差検出方式などの素子を別に
用意してオートフォーカスを行うようにしてもよいのは
勿論である。
このようにして画像がスキャナ30で読込まれると、こ
の画像信号は親制御手段100に読込まれ、CPU102はこの
データを種々の画像処理装置に出力する。例えばこの画
像をCRT118やプリンタ120に出力させたり、光ディスク
装置122などの他の外部メモリ手段に記憶させたりす
る。またLAN(ローカル・エリヤ・ネットワーク)等の
データ通信網124を利用して遠隔地のファクシミリ126
(第5図参照)やCRT等に出力させることもできる。な
おCPU102はこのデータ通信網124を利用して外部の画像
処理装置からのデータを読込み、このシステム内で外部
からの画像データを利用することも可能になる。
の画像信号は親制御手段100に読込まれ、CPU102はこの
データを種々の画像処理装置に出力する。例えばこの画
像をCRT118やプリンタ120に出力させたり、光ディスク
装置122などの他の外部メモリ手段に記憶させたりす
る。またLAN(ローカル・エリヤ・ネットワーク)等の
データ通信網124を利用して遠隔地のファクシミリ126
(第5図参照)やCRT等に出力させることもできる。な
おCPU102はこのデータ通信網124を利用して外部の画像
処理装置からのデータを読込み、このシステム内で外部
からの画像データを利用することも可能になる。
このシステムの最小規模のものは、第6図に示すよう
に1つのケース10をワークステーションと組合せること
により完成する。すなわちキーボード116と、CRT118
と、プリンタ110と、制御手段100およびメモリ手段112
(第1図参照)を収納するキャビネット114とで構成で
きる。
に1つのケース10をワークステーションと組合せること
により完成する。すなわちキーボード116と、CRT118
と、プリンタ110と、制御手段100およびメモリ手段112
(第1図参照)を収納するキャビネット114とで構成で
きる。
なお以上の実施例では、ケース10の制御は主制御手段
100と別の子制御手段100Aで行なうようにしたから、多
数のケース10を接続して大規模化する場合に制御が容易
になる効果がある。しかし本発明は、子制御手段100Aを
主制御手段100と一体化してもよいのは勿論であり、こ
のようなものも包含する。またオートフォーカス専用の
制御手段を画像リーダ48のケース50a内に設けておいて
もよい。
100と別の子制御手段100Aで行なうようにしたから、多
数のケース10を接続して大規模化する場合に制御が容易
になる効果がある。しかし本発明は、子制御手段100Aを
主制御手段100と一体化してもよいのは勿論であり、こ
のようなものも包含する。またオートフォーカス専用の
制御手段を画像リーダ48のケース50a内に設けておいて
もよい。
このシステムを大規模化する場合には、第7図に示す
ように、例えば8つのケース10を1つにまとめたスタッ
クS1〜Snを複数台レール132上で移動可能に設置し、こ
れを多数のワークステーションと接続すればよい。
ように、例えば8つのケース10を1つにまとめたスタッ
クS1〜Snを複数台レール132上で移動可能に設置し、こ
れを多数のワークステーションと接続すればよい。
このようにこの装置は、ケース10を1つの単位として
多数集めることにより容易に大規模化でき、この場合各
ケース10を同時並列制御すればアクセス時間は一層小さ
くなる。例えばあるケース10内でスキャナ30が1つのカ
ートリッジから画像を読出している間に、他のケース10
ではスキャナ30が上下動して目標画像を探し出し読出す
準備をすることにより、アクセス時間は短縮できる。
多数集めることにより容易に大規模化でき、この場合各
ケース10を同時並列制御すればアクセス時間は一層小さ
くなる。例えばあるケース10内でスキャナ30が1つのカ
ートリッジから画像を読出している間に、他のケース10
ではスキャナ30が上下動して目標画像を探し出し読出す
準備をすることにより、アクセス時間は短縮できる。
また異なる場所に分散して配置されたケース10を、互
いにデータ通信網124でつなぐことにより相互に自由に
使用でき、マイクロフィルムの共同使用が可能となる。
いにデータ通信網124でつなぐことにより相互に自由に
使用でき、マイクロフィルムの共同使用が可能となる。
第8図は収納棚12aとスキャナ30aの他の配置を示す実
施例を示す平面図であり、この実施例では巻き取りプー
リ22a,24aを収納室Sに接近させたので、収納棚12aはス
キャナ30aの長手方向に並設でき、この場合にはケース1
0aは平面視幅の薄い長方形にすることができる。従って
壁に密着させてケース10aを配置する場合に都合がよ
い。
施例を示す平面図であり、この実施例では巻き取りプー
リ22a,24aを収納室Sに接近させたので、収納棚12aはス
キャナ30aの長手方向に並設でき、この場合にはケース1
0aは平面視幅の薄い長方形にすることができる。従って
壁に密着させてケース10aを配置する場合に都合がよ
い。
以上の実施例では、投影レンズ56を移動させて焦点制
御するように説明したが、本発明は他の部分を移動させ
るように構成してもよい。例えばイメージセンサ58を移
動させてもよい。この場合に投影レンズ倍率が変化すれ
ばイメージセンサ58の出力信号を電気的に処理すること
により倍率補正することができる。
御するように説明したが、本発明は他の部分を移動させ
るように構成してもよい。例えばイメージセンサ58を移
動させてもよい。この場合に投影レンズ倍率が変化すれ
ばイメージセンサ58の出力信号を電気的に処理すること
により倍率補正することができる。
(発明の効果) 本発明は以上のように、投影レンズを低倍率として反
射鏡を用いることなく透明板と、投影レンズと、イメー
ジセンサと、光源とを一直線上に並べて光学系を小型化
し、画像リーダの投影レンズとイメージセンサとを、フ
ィルムに対向するガラス板のケースとで形成される密閉
空間内に配設したものであるから、この光学系を入れた
ケースをカートリッジの取込み空間と巻取りリールとの
間の間隙を埋めるように収容できる。このためこの画像
リーダの小型化が図れ収納棚のケース内にコンパクトに
収納することが可能になる。またスキャナを収納棚の前
で移動して目標のカートリッジを収納棚との間で出し入
れするから、カートリッジを運ぶためのキャリヤが不用
になり、装置が簡単で小型になる。ここに重い投影レン
ズなどを収容するケースはスキャナの中央付近に位置す
るから、スキャナの重量バランスが良くなり、高速移動
が可能になり、処理速度を速くすることも可能になる。
さらに、スキャナは移動するためにスキャナに設けた画
像リーダの光学系に埃が付き易いが、投影レンズとイメ
ージセンサと、ガラス板とを密閉ケースに収納したか
ら、この画像リーダの光学系に埃が付着しにくくなり、
そのためそのメインテナンスが容易になる効果がある。
さらに投影レンズなどを収容しフィルムに接する透明板
を有する重いケースはスキャナに固定し、反対側(光源
側)の軽いフィルム押え板をフィルムに対して離隔可能
にしたから、フィルム押え板の駆動機構を簡単にするこ
とができる。
射鏡を用いることなく透明板と、投影レンズと、イメー
ジセンサと、光源とを一直線上に並べて光学系を小型化
し、画像リーダの投影レンズとイメージセンサとを、フ
ィルムに対向するガラス板のケースとで形成される密閉
空間内に配設したものであるから、この光学系を入れた
ケースをカートリッジの取込み空間と巻取りリールとの
間の間隙を埋めるように収容できる。このためこの画像
リーダの小型化が図れ収納棚のケース内にコンパクトに
収納することが可能になる。またスキャナを収納棚の前
で移動して目標のカートリッジを収納棚との間で出し入
れするから、カートリッジを運ぶためのキャリヤが不用
になり、装置が簡単で小型になる。ここに重い投影レン
ズなどを収容するケースはスキャナの中央付近に位置す
るから、スキャナの重量バランスが良くなり、高速移動
が可能になり、処理速度を速くすることも可能になる。
さらに、スキャナは移動するためにスキャナに設けた画
像リーダの光学系に埃が付き易いが、投影レンズとイメ
ージセンサと、ガラス板とを密閉ケースに収納したか
ら、この画像リーダの光学系に埃が付着しにくくなり、
そのためそのメインテナンスが容易になる効果がある。
さらに投影レンズなどを収容しフィルムに接する透明板
を有する重いケースはスキャナに固定し、反対側(光源
側)の軽いフィルム押え板をフィルムに対して離隔可能
にしたから、フィルム押え板の駆動機構を簡単にするこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を用いたシステムの概念図、
第2図はその収納棚とスキャナを示す斜視図、第3図は
収納棚のカートリッジ収納状態を示す平面図、第4図は
スキャナにカートリッジを取込んだ状態を示す平面図、
第5図は本発明に係る画像リーダの斜視図、第6図はこ
の装置を用いたシステム概念図、第7図はこれを大規模
システムに発展させた場合の概念図、また第8図は他の
実施例を示す図である。 10,10a……収納棚のケース 12,12a……収納棚、 14……カートリッジ、 30,30a……スキャナ、 48……画像リーダ、 50……リーダユニット、 50a……ケース、50c……モータ、 52……光源側のフィルム押え板としてのEL板、 54……透明板としてのガラス板、 56……投影レンズ、 58……イメージセンサ。
第2図はその収納棚とスキャナを示す斜視図、第3図は
収納棚のカートリッジ収納状態を示す平面図、第4図は
スキャナにカートリッジを取込んだ状態を示す平面図、
第5図は本発明に係る画像リーダの斜視図、第6図はこ
の装置を用いたシステム概念図、第7図はこれを大規模
システムに発展させた場合の概念図、また第8図は他の
実施例を示す図である。 10,10a……収納棚のケース 12,12a……収納棚、 14……カートリッジ、 30,30a……スキャナ、 48……画像リーダ、 50……リーダユニット、 50a……ケース、50c……モータ、 52……光源側のフィルム押え板としてのEL板、 54……透明板としてのガラス板、 56……投影レンズ、 58……イメージセンサ。
Claims (1)
- 【請求項1】多数のマイクロフィルムのカートリッジを
収納した収納棚から目標画像を含むカートリッジを選出
してスキャナに移送し、このカートリッジから目標画像
をイメージセンサにより読出して画像信号を出力するマ
イクロフィルム検索・読取装置において、 前記スキャナは前記収納棚の前で移動して前記収納棚と
の間でカートリッジの出し入れを行う一方、前記スキャ
ナは、低倍率の投影レンズと、この投影レンズ側からフ
ィルムに対向してフィルムを押える透明板と、イメージ
センサと、光源とを一直線上に並べた画像リーダを備
え、前記投影レンズおよびイメージセンサを前記透明板
と共に密閉空間を形成するケース内に収納し、このケー
スを前記取込み空間と巻取りリールとの間隙を埋めるよ
うに収容して固定する一方、光源側からフィルムを押さ
えるフィルム押え板をフィルムから離隔可能に設けたこ
とを特徴とするマイクロフィルム検索・読取装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141662A JP2593339B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | マイクロフィルム検索・読取装置 |
EP89104813A EP0334231B1 (en) | 1988-03-18 | 1989-03-17 | Microfilm searching and reading device |
US07/325,175 US5099321A (en) | 1988-03-18 | 1989-03-17 | Microfilm searching and reading device |
DE68918733T DE68918733T2 (de) | 1988-03-18 | 1989-03-17 | Mikrofilm Recherchier- und Lesevorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141662A JP2593339B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | マイクロフィルム検索・読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021689A JPH021689A (ja) | 1990-01-05 |
JP2593339B2 true JP2593339B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=15297258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63141662A Expired - Fee Related JP2593339B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-06-10 | マイクロフィルム検索・読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593339B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991949A (en) * | 1990-01-23 | 1991-02-12 | Comar, Inc. | Dust protection device for an image sensor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081966A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-10 | Canon Inc | 画像読取り装置 |
JPS60169754A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ゴム材料に含まれる硫黄の定量分析方法 |
JPS6295661A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-02 | Canon Inc | 情報読取装置 |
JPS62283766A (ja) * | 1986-05-31 | 1987-12-09 | Canon Inc | 電子フアイルシステム |
DE3750662T2 (de) * | 1986-08-12 | 1995-02-16 | Hitachi Ltd | Mikroprozessor zur Datentransferwiederholung. |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63141662A patent/JP2593339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH021689A (ja) | 1990-01-05 |
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