JP2593337Y2 - 射出成形品並びに射出成形用金型 - Google Patents

射出成形品並びに射出成形用金型

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JP2593337Y2 JP1993066495U JP6649593U JP2593337Y2 JP 2593337 Y2 JP2593337 Y2 JP 2593337Y2 JP 1993066495 U JP1993066495 U JP 1993066495U JP 6649593 U JP6649593 U JP 6649593U JP 2593337 Y2 JP2593337 Y2 JP 2593337Y2
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、射出成形品並びにそ
の成形に使用する射出成形用金型に関するもので、特
に、キャビティ内に充填される樹脂内にガスを射出する
エアインジェクション工法を使用して成形した射出成形
品、並びにその成形に用いる射出成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車室内には、樹脂成形体から
なる内装パネルが装着されており、図8に示すように、
内装パネルを構成する樹脂成形体1の裏面には、車体パ
ネル(図示せず)への取付用クリップを装着するための
エンボス状のクリップ取付座2が一体形成されている。
【0003】そして、このクリップ取付座2の基部は、
剛性を確保する目的から肉厚部3に設定され、その際、
樹脂成形体1の表面にヒケ等が生じないように、肉厚部
3に中空部4が形成されている。
【0004】上記樹脂成形体1並びにクリップ取付座2
を成形する金型は、図9に示すように、固定側のキャビ
ティ型5と移動側のコア型6とで形成されるキャビティ
内に溶融樹脂を充填して、樹脂成形体1を成形するとと
もに、コア型6にスライドコマ7を付設し、コア型6の
動作に連繋してスライドコマ7をスライド動作させて、
アンダーカット形状となるクリップ取付座2を樹脂成形
体1と一体成形している。
【0005】さらに、クリップ取付座2の基部に中空部
4を形成する手段としては、コア型6にガス供給孔8を
穿設し、このガス供給孔8を通じてキャビティ内の溶融
樹脂内にガスを射出するという、いわゆるエアインジェ
クション工法が多用されている。
【0006】この際、ガス供給孔8を通じて溶融樹脂内
に射出されるガスは、図8並びに図10中矢印で示すよ
うに、ガス導入口9からキャビティ型5の型面に対面す
るように樹脂内に侵入した後、キャビティ型5の型面と
平行に進行する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エアインジェクション工法を採用した射出成形用金型に
おいては、コア型6内には、冷却水を循環させる冷却配
管6aや、成形品を取出すためのエジェクタピン6bを
設置する関係で、コア型6にガス供給孔8を設定した場
合、冷却配管6aの配管自由度が低下するという問題が
ある。
【0008】さらに、ガス供給孔8は、コア型6の型強
度上、スライドコマ7の隣接部分に設定することが困難
であり、例えば、クリップ取付座2の基部にガスを供給
する場合には、ガス導入口9がクリップ取付座2と離れ
た箇所にあるため、ガス圧をそれだけ高く設定しなけれ
ばならず、設備のコストアップを伴うという欠点があっ
た。
【0009】同様に、ガス供給孔8を設定する箇所は、
スライドコマ7の移動範囲内に設定することができず、
製品の型設計に制約を与えるという不具合があるととも
に、図10に示すように、コア型6に設けたガス供給孔
8からガス導入口9を通じて樹脂内に供給されるガス
は、キャビティ型5に向けて射出され、その後キャビテ
ィ型5の型面と平行に侵入するため、ガス導入口9付近
は、樹脂が薄肉化し、艶ムラ等の表面不良が生じるとい
う不具合がある。
【0010】また、構造上、コア型6は冷却水を冷却配
管6a内を循環させて行なっているが、スライドコマ7
内部に冷却水を循環させることができないため、スライ
ドコマ7付近の温度調整が困難であるという問題点もあ
った。
【0011】この考案は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、樹脂成形体にクリップ取付座,ボス等のア
ンダーカット部を一体に成形し、アンダーカット部に中
空部をエアインジェクション工法により形成してなる射
出成形品並びにその成形に使用する射出成形用金型にお
いて、型構造が簡素化でき、冷却配管等の配管自由度を
向上させることができ、かつ、艶ムラ等の表面不良が防
止でき、しかも型温調整を簡単に行なえることを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、相互に接離するキャビティ型とコア型と
から成形されるパネル本体と、コア型に付設されるスラ
イドコマにより、上記パネル本体に一体成形されるアン
ダーカット部とからなる射出成形品において、前記アン
ダーカット部は、その基部が厚肉に設定され、この肉厚
部にエアインジェクションによる中空部が形成され、該
中空部におけるガス導入口がスライドコマのスライド方
向に開口していることを特徴とする。
【0013】さらに本考案による射出成形用金型は、ス
ライドコマにガス供給通路が貫通形成されているととも
に、ガス供給通路の射出口がスライドコマのスライド方
向に開口していることを特徴とする。
【0014】
【作用】以上の構成から明らかなように、スライドコマ
内にガスを供給するためのガス供給通路が貫通形成さ
れ、このガス供給通路の射出口は、スライドコマのスラ
イド方向に開口しているため、ガス射出口付近で樹脂が
薄肉化されることがない。
【0015】また、ガス供給通路をスライドコマに設定
する関係で、コア型に冷却配管を配管する際、従来のよ
うにガス供給通路が障害とならない。
【0016】さらに、アンダーカット部に中空部を形成
する際、スライドコマに設けたガス供給通路を通じてガ
スを射出できるため、従来のように、ガス圧を高めたり
する必要がない。
【0017】
【実施例】以下、本考案による射出成形品並びにその成
形に使用する射出成形用金型について、添付図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0018】図1は本考案による射出成形品の要部構成
を示す断面図、図2は同射出成形品のアンダーカット部
を示す裏面側から見た斜視図、図3は本考案による射出
成形用金型の構成を示す断面図、図4は同射出成形用金
型に使用するスライドコマの構成を示す斜視図、図5は
同射出成形用金型の射出成形時の状態を示す断面図、図
6は射出成形時におけるスライドコマを示す断面図、図
7は本考案による射出成形品の別実施例を示す斜視図で
ある。
【0019】まず、図1,図2において、本考案による
射出成形品の構成について説明する。
【0020】射出成形品10は、合成樹脂を所要形状に
成形してなるパネル本体11と、このパネル本体11の
裏面側にエンボス状に一体形成されたアンダーカット状
のクリップ取付座12とから構成されている。
【0021】さらに詳しくは、クリップ取付座12には
図示しない樹脂クリップを装着するためのクリップ係止
孔13が設けられているとともに、クリップ取付座12
の基部には強度を維持するために、肉厚部14が設定さ
れており、肉厚部14を設定した際、表面にヒケ等の外
観不良を防止するために、エアインジェクション工法に
よる中空部15が、この肉厚部14に沿って形成されて
いる。
【0022】また、ガスを導入するガス導入口16は、
本考案では、本体パネル11と平行する方向に開口して
いる。
【0023】従って、従来のように、ガス導入口近辺で
樹脂が薄肉状になり、表面不良が生じるという不具合が
ない。
【0024】次いで、図3は本考案による射出成形用金
型20の一実施例を示すもので、図1,図2に示す射出
成形品10の成形に使用される金型である。
【0025】射出成形用金型20は、固定側であるキャ
ビティ型30と、移動側であるコア型40と、コア型4
0に付設されたスライドコマ50とから大略構成されて
いる。
【0026】さらに詳しくは、キャビティ型30は、図
示しない固定側取付板ならびに固定側型板に固定されて
おり、キャビティ型30内部には、冷却水を循環させる
冷却配管31が設置されている。
【0027】一方、キャビティ型30と接離可能なコア
型40は、これも図示しない可動側取付板に取付けら
れ、上記キャビティ型30とコア型40とで画成される
キャビティ内に樹脂を射出充填して、図1に示す射出成
形品10を成形するという構成であり、その際、クリッ
プ取付座12のようなアンダーカット部分を一体形成す
るために、コア型40にはスライドコマ50が付設され
ている。
【0028】このスライドコマ50は、図4に示すよう
に、ノックピン60と連結しており、このノックピン6
0は、図示しないエジェクタプレートに当接している。
【0029】なお、コア型40内部にも、冷却水を循環
させる冷却配管41や、成形品を突き出すエジェクタロ
ッド42が設置されている。
【0030】ところで、本考案による射出成形用金型2
0の特徴は、エアインジェクション工法を採用するとと
もに、金型構造を簡素化、さらに成形品の表面不良の防
止、金型の温度制御を有効に行なえる、といった種々の
特徴を有している。
【0031】すなわち、コア型40内部にガス供給通路
を配設するという従来構成に代えて、本考案では、スラ
イドコマ50並びにノックピン60内部にガス供給通路
51,61を貫通形成するとともに、スライドコマ50
に形成されるガス供給通路51の先端に位置するガス射
出口52には、従来のようにキャビティ型30の型面に
対向するのではなく、スライドコマ50のスライド方
向、すなわち、キャビティ型30の型面と平行する方向
に開口されている。
【0032】図5,図6に示すように、キャビティ型3
0とコア型40とを型係合した際、スライドコマ50の
スライド動作により、パネル本体10並びにアンダーカ
ット状のクリップ取付座12が一体に形成されるが、そ
の際、クリップ取付座12の肉厚部14に設定されたガ
ス導入口16に対して、ノックピン60並びにスライド
コマ50に開設されたガス供給通路51,61を通じ
て、ガス射出口52からガスが供給され、図1に示す射
出成形品10が簡単に成形される。
【0033】このように、本考案による射出成形用金型
20によれば、従来コア型40に設置していたガス供給
孔を、ノックピン60並びにスライドコマ50内に設置
するという構成であるため、冷却配管41の配管自由度
が向上するなど、コア型40の構成を簡素化できるとい
う利点がある。
【0034】また、ガス通路51を通じてガスをキャビ
ティ内に射出するガス射出口52は、ガスの侵入方向に
開口しているため、従来のように、射出口近辺の樹脂が
薄肉化されるという不具合がなく、それが原因となる艶
ムラ等の表面不良も可及的に防止できる。
【0035】加えて、ガス供給通路51により、スライ
ドコマ50も冷却されるため、ガスの温度調整を行なう
ことにより、従来不可能であったスライドコマ50の温
度制御を簡単に行なうこともできる。
【0036】次いで、図7は本体パネル11にクリップ
取付座11に代えて、取付用ボス17を一体形成した実
施例であり、この場合も、取付用ボス17の基部には肉
厚部13が設定されており、この肉厚部14に中空部1
5を形成して、射出成形品10の表面にヒケ等の外観不
良が生じないような構成である。
【0037】このように、クリップ取付座12や取付用
ボス17など、アンダーカット部を備えた射出成形品1
0であれば、本考案による射出成形用金型20を有効に
適用することができる。
【0038】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案は、以下に記
載する格別な作用効果を有する。
【0039】(1)ガス射出口をスライドコマに設定し
たため、従来のように、ガス供給孔が支障となり冷却配
管の配管自由度に制約を受けることがなく、また、スラ
イドコマのスライド範囲も自由に設定できるなど、型構
造が簡素化でき、かつ型加工も簡単かつ廉価に行なえる
という作用効果を有する。
【0040】(2)アンダーカット部分に中空部をエア
インジェクション工法により形成する際、スライドコマ
にガス供給通路を形成するという構成であるため、ガス
射出口から直接肉厚部にガスを導入できるため、ガス圧
を上げる必要がなく、設備の簡素化が図れるという作用
効果を有する。
【0041】(3)ガスの進行する方向にガスが供給さ
れるため、従来のように、ガスの射出口付近に樹脂の薄
肉化,艶ムラ等の外観不良が起こることがなく、外観、
見栄えの優れた射出成形品を提供できるという作用効果
を有する。
【0042】(4)スライドコマ内にガスの供給孔を貫
通形成し、従来不可能であったスライドコマの温度管理
について、導入するガスの温度調整でスラスドコマの温
度管理を行なうことができ、金型の温度制御をより正確
に行なうことができるという作用効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による射出成形品の構成を示す断面図。
【図2】本考案による射出成形品を裏面側から見た要部
斜視図。
【図3】本考案による射出成形用金型の型開き状態を示
す断面図。
【図4】本考案による射出成形用金型に使用するスライ
ドコマ並びにノックピンの構成を示す斜視図。
【図5】本考案による射出成形用金型の型締め状態を示
す断面図。
【図6】本考案による射出成形用金型の型締め状態時に
おけるスライドコマの拡大断面図。
【図7】本考案による射出成形品の別実施例の構成を示
す要部斜視図。
【図8】従来の射出成形品を示す一部破断斜視図。
【図9】従来の射出成形用金型の構成を示す断面図。
【図10】従来のエアインジェクション工法によるエア
の導入方向を示す説明図。
【符号の説明】
10 射出成形品 11 パネル本体 12 クリップ取付座 14 肉厚部 15 中空部 16 ガス導入口 20 射出成形用金型 30 キャビティ型 40 コア型 50 スライドコマ 60 ノックピン 51,61 ガス供給通路 52 ガス射出口

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に接離するキャビティ型(30)と
    コア型(40)とから成形されるパネル本体(11)
    と、コア型(40)に付設されるスライドコマ(50)
    により、上記パネル本体(11)に一体成形されるアン
    ダーカット部(12)とからなる射出成形品において、
    前記アンダーカット部(12)は、その基部が厚肉に設
    定され、この肉厚部(14)にエアインジェクションに
    よる中空部(15)が形成され、該中空部におけるガス
    導入口(16)がスライドコマ(50)のスライド方向
    に開口していることを特徴とする射出成形品。
  2. 【請求項2】 相互に接離するキャビティ型(30)と
    コア型(40)と、並びにコア型(40)に付設される
    スライドコマ(50)とから構成され、上記キャビティ
    型(30)とコア型(40)間で形成されるキャビティ
    形状に沿って所要形状にパネル本体(11)を成形する
    とともに、スライドコマ(50)のスライド動作によ
    り、アンダーカット部(12)をパネル本体(11)と
    一体に成形できるようにした射出成形用金型において、 前記スライドコマ(50)にガス供給通路(51)が貫
    通形成されているとともに、ガス供給通路(51)のガ
    ス射出口(52)がスライドコマ(50)のスライド方
    向に開口していることを特徴とする射出成形用金型。
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