JP2592916B2 - 熱転写印刷シート及び熱転写印刷法 - Google Patents
熱転写印刷シート及び熱転写印刷法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱転写印刷(TTP)殊に染料又は染料混合
物を担持しているTTPシート及び熱の適用により染料を
転写シートから受容シート(receiver sheet)に転写さ
せることよりなる転写印刷法に関する。
物を担持しているTTPシート及び熱の適用により染料を
転写シートから受容シート(receiver sheet)に転写さ
せることよりなる転写印刷法に関する。
TTP法では、熱転写可能な染料が、通例染料を支持体
(substrate)に結合するためのポリマー性又は樹脂性
結合剤を含有するインキの形でシート状支持体上に適用
される。次いで、これを、印刷されるべき材料(一般
に、ポリマー材料例えばポリエステルシートのフイル
ム、以後これを受容シートと称する)と接触して配置
し、パターン情報信号に従つて選択的に加熱すると、こ
の際、転写シートの選択的に加熱された領域から染料が
受容シートに転写され、その上に、転写シートに適用さ
れた熱のパターンに従つてパターンを形成する。
(substrate)に結合するためのポリマー性又は樹脂性
結合剤を含有するインキの形でシート状支持体上に適用
される。次いで、これを、印刷されるべき材料(一般
に、ポリマー材料例えばポリエステルシートのフイル
ム、以後これを受容シートと称する)と接触して配置
し、パターン情報信号に従つて選択的に加熱すると、こ
の際、転写シートの選択的に加熱された領域から染料が
受容シートに転写され、その上に、転写シートに適用さ
れた熱のパターンに従つてパターンを形成する。
TTP用の染料の選択における重要な判断基準は、その
熱特性、色相の明るさ、堅牢特性、例えば耐光性及び転
写シート製造時の支持体への適用容易性である。好適な
作業のために、この染料は、TTPシートに適用される熱
に比例して均一に転写されるべきであり、これにより受
容シート上の色の濃度が適用された熱に比例し、レシー
バーシート上に着色(coloration,)の真のグレースケ
ールを達成できる。色相の明るさは、イエロー、マゼン
タ及びシアンの3原色のできるだけ広い範囲の色相を達
成するために重要である。この染料は、転写シートから
受容シートに300〜400℃の使用温度で移染できる程度の
充分な易動性であるべきであるので、これは、一般には
イオン性及び水溶化基を有せず、従つて、水性又は水と
混ざりうる媒体例えば水及びエタノール中に易溶性では
ない。多くの好適な染料は、印刷工業で慣用であり、認
容されている溶剤例えばアルコール類例えば、i−プロ
パノール、ケトン類例えばメチル−エチルケトン(ME
K)、メチル−i−ブチルケトン(MIBK)及びシクロヘ
キサノン、エーテル類例えばテトラヒドロフラン及び芳
香族炭化水素類例えばトルエン中にも易溶性ではない。
これらの染料は、適当な溶剤中の分散液として適用でき
るとしても、この染料が溶液から支持体上に適用される
と、より明るく、より光沢のある、かつよりつやのある
最終プリントが受容シート上で達成できることが判明し
ている。受容シート上に濃い色相に関する能力を達成す
るためには、染料はインキ媒体中に易溶性であることが
望ましい。溶液から転写シートに適用された染料は結晶
化に抵抗して、転写シート上で適当な時間の間アモルフ
アス層(amorphous layer)として留まることも重要で
ある。
熱特性、色相の明るさ、堅牢特性、例えば耐光性及び転
写シート製造時の支持体への適用容易性である。好適な
作業のために、この染料は、TTPシートに適用される熱
に比例して均一に転写されるべきであり、これにより受
容シート上の色の濃度が適用された熱に比例し、レシー
バーシート上に着色(coloration,)の真のグレースケ
ールを達成できる。色相の明るさは、イエロー、マゼン
タ及びシアンの3原色のできるだけ広い範囲の色相を達
成するために重要である。この染料は、転写シートから
受容シートに300〜400℃の使用温度で移染できる程度の
充分な易動性であるべきであるので、これは、一般には
イオン性及び水溶化基を有せず、従つて、水性又は水と
混ざりうる媒体例えば水及びエタノール中に易溶性では
ない。多くの好適な染料は、印刷工業で慣用であり、認
容されている溶剤例えばアルコール類例えば、i−プロ
パノール、ケトン類例えばメチル−エチルケトン(ME
K)、メチル−i−ブチルケトン(MIBK)及びシクロヘ
キサノン、エーテル類例えばテトラヒドロフラン及び芳
香族炭化水素類例えばトルエン中にも易溶性ではない。
これらの染料は、適当な溶剤中の分散液として適用でき
るとしても、この染料が溶液から支持体上に適用される
と、より明るく、より光沢のある、かつよりつやのある
最終プリントが受容シート上で達成できることが判明し
ている。受容シート上に濃い色相に関する能力を達成す
るためには、染料はインキ媒体中に易溶性であることが
望ましい。溶液から転写シートに適用された染料は結晶
化に抵抗して、転写シート上で適当な時間の間アモルフ
アス層(amorphous layer)として留まることも重要で
ある。
次の特性の組合せは、TTP中で使用される染料にとつ
て極めて望ましい: 理想的スペクトル特性(写真フイルターに適合する吸
収最大を有する狭い吸収特性曲線)、 高い染着力(吸光係数>40000)、 適当な熱化学的特性(高い熱安定性及び良好な熱の移
動性)、 印刷物上の高い光学密度、 印刷工業で認容しうる溶剤中の良好な溶解性(これは
溶液塗布染料シートの製造のために望ましい)、 安定な染料シート(染料移染又は結晶化に抵抗)、 受容シート上の安定な印刷された画像(熱及び殊に光
に対して)。
て極めて望ましい: 理想的スペクトル特性(写真フイルターに適合する吸
収最大を有する狭い吸収特性曲線)、 高い染着力(吸光係数>40000)、 適当な熱化学的特性(高い熱安定性及び良好な熱の移
動性)、 印刷物上の高い光学密度、 印刷工業で認容しうる溶剤中の良好な溶解性(これは
溶液塗布染料シートの製造のために望ましい)、 安定な染料シート(染料移染又は結晶化に抵抗)、 受容シート上の安定な印刷された画像(熱及び殊に光
に対して)。
TTPでの良好な耐光性の達成は、殊にマゼンタ染料の
場合には、この染料の不所望の環境即ち白色顔料ベース
上に表面印刷されたポリエステルに基づき、極めて困難
である。ポリエステル繊維上での高い耐光性(1〜8の
国際スケールで>6)を有するポリエステル繊維用の多
くの公知染料は、TTPでは非常に低い耐光性(<3)を
示す。
場合には、この染料の不所望の環境即ち白色顔料ベース
上に表面印刷されたポリエステルに基づき、極めて困難
である。ポリエステル繊維上での高い耐光性(1〜8の
国際スケールで>6)を有するポリエステル繊維用の多
くの公知染料は、TTPでは非常に低い耐光性(<3)を
示す。
ところで、アミノチアジアゾールから誘導された特定
のモノアゾ染料は、許容しうる耐光性及び高い光学密度
(optical density)を有する明るいマゼンタ色相を提
供し、安定な染料シートの製造を容易にすることが判明
した。
のモノアゾ染料は、許容しうる耐光性及び高い光学密度
(optical density)を有する明るいマゼンタ色相を提
供し、安定な染料シートの製造を容易にすることが判明
した。
本発明の第1の態様によれば、I式: 〔式中Rは置換又は非置換のアルキル、アリール又はア
ルアルキル基を表わし、nは1又は2であり、Xは、水
素、ハロゲン、C1〜4−アルキル、C1〜4−アルコ
キシ、C1〜4−アルキルチオ、β−シアノエチル、C
1〜4−アルキルカルボニルアミノ又はC1〜4−アル
キルスルホニルアミノ基を表わし、Yは水素又はメトキ
シ基を表わし、R1とR2の各々は、独立して、アリル、C
1〜12−アルキル基又は1個のシアノ、C1〜4−アル
コキシカルボニル、C1〜4−アルキルカルボニルオキ
シ、R3CONH−、R3NHCO−及びR3NHCO−(ここでR3はC
1〜4−アルキル又は置換又は非置換のアリールであ
る)から選択された基で置換されたC1〜4−アルキル
基を表わす〕の染料よりなるコーテイングを有する支持
体よりなる熱転写印刷シートが提供される。
ルアルキル基を表わし、nは1又は2であり、Xは、水
素、ハロゲン、C1〜4−アルキル、C1〜4−アルコ
キシ、C1〜4−アルキルチオ、β−シアノエチル、C
1〜4−アルキルカルボニルアミノ又はC1〜4−アル
キルスルホニルアミノ基を表わし、Yは水素又はメトキ
シ基を表わし、R1とR2の各々は、独立して、アリル、C
1〜12−アルキル基又は1個のシアノ、C1〜4−アル
コキシカルボニル、C1〜4−アルキルカルボニルオキ
シ、R3CONH−、R3NHCO−及びR3NHCO−(ここでR3はC
1〜4−アルキル又は置換又は非置換のアリールであ
る)から選択された基で置換されたC1〜4−アルキル
基を表わす〕の染料よりなるコーテイングを有する支持
体よりなる熱転写印刷シートが提供される。
コーテイング このコーテイングは、有利に結合剤及び1種以上のI
式の染料より成る。染料と支持体との間に良好な接着性
を与え、貯蔵の間の染料移染を阻止するために、結合剤
対染料の比は、有利に最低1:1より有利には1.5:1〜4:1
である。
式の染料より成る。染料と支持体との間に良好な接着性
を与え、貯蔵の間の染料移染を阻止するために、結合剤
対染料の比は、有利に最低1:1より有利には1.5:1〜4:1
である。
このコーテイングは、他の添加物例えば、硬化剤、保
存剤等を含有していてもよく、これら及び他の成分は、
欧州特許(EP)第133011A号、同第133012A号及び同第11
1004A号明細書中に詳述されている。
存剤等を含有していてもよく、これら及び他の成分は、
欧州特許(EP)第133011A号、同第133012A号及び同第11
1004A号明細書中に詳述されている。
結合剤 結合剤は、インキ媒体中、即ちその中で染料及び結合
剤が転写シートに適用される媒体中に認容性の溶解性を
有する、染料を支持体に結合するために好適な任意の樹
脂状又はポリマー物質であつてよい。結合剤の例には、
次のものが包含される:セルロース誘導体、例えばエチ
ルヒドロキシエチルセルロース(EHEC)、ヒドロキシプ
ロピルセルロース(HPC)、エチルセルロース、メチル
セルロース、酢酸セルロース及びアセチルブチルセルロ
ース、炭水化物誘導体例えばデンプン、アルギン酸誘導
体、アルキド樹脂、ビニル樹脂及び誘導体例えばポリビ
ニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラー
ル及びポリビニルピロリドン、アクリレート及びアクリ
レート誘導体から誘導されたポリマー及びコポリマー例
えばポリアクリル酸、ポリメチルメタクリレート及びス
チレン−アクリレートコポリマー、ポリエステル樹脂、
ポリアミド樹脂例えばメラミン、ポリ尿素及びポリウレ
タン樹脂、有機シリコン例えばポリシロキサン、エポキ
シ樹脂及び天然樹脂例えばトラガントゴム及びアラビア
ゴム。
剤が転写シートに適用される媒体中に認容性の溶解性を
有する、染料を支持体に結合するために好適な任意の樹
脂状又はポリマー物質であつてよい。結合剤の例には、
次のものが包含される:セルロース誘導体、例えばエチ
ルヒドロキシエチルセルロース(EHEC)、ヒドロキシプ
ロピルセルロース(HPC)、エチルセルロース、メチル
セルロース、酢酸セルロース及びアセチルブチルセルロ
ース、炭水化物誘導体例えばデンプン、アルギン酸誘導
体、アルキド樹脂、ビニル樹脂及び誘導体例えばポリビ
ニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラー
ル及びポリビニルピロリドン、アクリレート及びアクリ
レート誘導体から誘導されたポリマー及びコポリマー例
えばポリアクリル酸、ポリメチルメタクリレート及びス
チレン−アクリレートコポリマー、ポリエステル樹脂、
ポリアミド樹脂例えばメラミン、ポリ尿素及びポリウレ
タン樹脂、有機シリコン例えばポリシロキサン、エポキ
シ樹脂及び天然樹脂例えばトラガントゴム及びアラビア
ゴム。
しかしながら、前記の市場で入手しうる有機溶剤の1
種中に可溶性の結合剤を使用するのが有利である。この
型の有利な結合剤はEHEC(特に低−及び超低−粘度の)
及びエチルセルロースである。
種中に可溶性の結合剤を使用するのが有利である。この
型の有利な結合剤はEHEC(特に低−及び超低−粘度の)
及びエチルセルロースである。
I式の染料 I式の染料中のRで表わされる置換又は非置換のアル
キル基には、置換又は非置換のC1〜12−アルキル基例
えばハロゲン、シアノ、C1〜4−アルコキシカルボニ
ル又はC1〜4−アルキルカニボニルオキシで置換され
たC1〜4−アルキル基が包含される。置換又は非置換
のアリール及びアルアルキル基には、置換又は非置換の
フエニル及びベンジル基が包含される。RはC1〜4−
アルキル殊にメチル基が有利である。nは2であるのが
有利である。
キル基には、置換又は非置換のC1〜12−アルキル基例
えばハロゲン、シアノ、C1〜4−アルコキシカルボニ
ル又はC1〜4−アルキルカニボニルオキシで置換され
たC1〜4−アルキル基が包含される。置換又は非置換
のアリール及びアルアルキル基には、置換又は非置換の
フエニル及びベンジル基が包含される。RはC1〜4−
アルキル殊にメチル基が有利である。nは2であるのが
有利である。
Xで表わされる置換分は、殊に好適に、水素、塩素、
メチル、アセタミド及びβ−シアノエチルから選択され
ている。Yは水素が有利である。
メチル、アセタミド及びβ−シアノエチルから選択され
ている。Yは水素が有利である。
R1及びR2で表わされているアルキル基は、有利にC
2〜5−アルキル基であり、R1とR2の少なくとも1個、
有利には双方が電子−吸引性置換基を有するのが有利で
ある。従つて、殊に重要な染料には、R1及びR2の各々が
C1〜4−アルコキシカルボニルエチル、C1〜4−ア
ルキル−カルボニルオキシエチル、C1〜4−アルキル
カルボニルアミノエチル、C1〜4−アルキルアミノ−
カルボニルエチル及びC1〜4−アルキルアミノカルボ
ニルオキシエチルから選択されたものが包含される。
2〜5−アルキル基であり、R1とR2の少なくとも1個、
有利には双方が電子−吸引性置換基を有するのが有利で
ある。従つて、殊に重要な染料には、R1及びR2の各々が
C1〜4−アルコキシカルボニルエチル、C1〜4−ア
ルキル−カルボニルオキシエチル、C1〜4−アルキル
カルボニルアミノエチル、C1〜4−アルキルアミノ−
カルボニルエチル及びC1〜4−アルキルアミノカルボ
ニルオキシエチルから選択されたものが包含される。
I式の染料は、特に良好な熱特性を有し、受容シート
上に均一なプリントを生じさせ、その色の濃度は適用温
度の量に正比例して着色の真のグレースケールが達成す
ることができる。
上に均一なプリントを生じさせ、その色の濃度は適用温
度の量に正比例して着色の真のグレースケールが達成す
ることができる。
I式の染料は、強力な着色特性(coloristicproperti
es)及び殊に印刷工業で広く使用され、許容されている
広い範囲の溶剤例えばアルカノール類、例えばi−プロ
パノール及びブタノール、芳香族炭化水素類例えばトル
エン及びケトン類例えばMEK、MIBK及びシクロヘキサノ
ン中で良好な溶解性を有する。これは、安定であり、溶
液被覆された染料シートを製造させるインキ(溶剤+染
料及び結合剤)を生じる。このインキは、安定であり、
長時間貯蔵の間の染料結晶化又は移染に抵抗する。
es)及び殊に印刷工業で広く使用され、許容されている
広い範囲の溶剤例えばアルカノール類、例えばi−プロ
パノール及びブタノール、芳香族炭化水素類例えばトル
エン及びケトン類例えばMEK、MIBK及びシクロヘキサノ
ン中で良好な溶解性を有する。これは、安定であり、溶
液被覆された染料シートを製造させるインキ(溶剤+染
料及び結合剤)を生じる。このインキは、安定であり、
長時間貯蔵の間の染料結晶化又は移染に抵抗する。
強力な着色特性と有利な溶剤中の良好な溶解性との組
合せは、受容シート上の深く、均一な色相を達成させ
る。本発明による受容シートは、光及び熱の双方に対し
て堅牢で、明るく、強力かつ均一なマゼンタ色相を有す
る。
合せは、受容シート上の深く、均一な色相を達成させ
る。本発明による受容シートは、光及び熱の双方に対し
て堅牢で、明るく、強力かつ均一なマゼンタ色相を有す
る。
支持体 支持体は、TTPに包含される400℃までの温度に20ミリ
秒(msec)にわたり抵抗することができ、更に、1方の
面に適用された熱が他の側の面上の染料を通つて移行し
て受容シートへの転写を、典型的な1〜10m秒の短時間
以内に有効に行なわしめるのに充分に薄い任意の慣用の
シート材料であつてよい。好適な材料の例は次のもので
ある:紙、殊に均一な厚さの高品質紙例えばコンデンサ
用紙、ポリエステル、ポリアクリレート、ポリアミド、
セルロース及びポリアルキレンフイルム、それらの金属
化形、コポリマー及び積層フイルム殊に上に染料が沈着
されているポリエステル受容層を有するラミネート。こ
のようなラミネートは、有利にポリエステルから熱源を
隔離し、熱転写印刷操作の間の後者の融解を妨ぐため
に、ラミネートの受容層とは反対側上の熱抵抗性材料例
えば熱硬化性樹脂例えばシリコン、アクリレート又はポ
リウレタン樹脂製のバツクコートを有する。この支持体
の厚さは、その熱特性に依り広範に変動可能であるが、
有利には50μmより薄く、より有利に10μm未満であ
る。
秒(msec)にわたり抵抗することができ、更に、1方の
面に適用された熱が他の側の面上の染料を通つて移行し
て受容シートへの転写を、典型的な1〜10m秒の短時間
以内に有効に行なわしめるのに充分に薄い任意の慣用の
シート材料であつてよい。好適な材料の例は次のもので
ある:紙、殊に均一な厚さの高品質紙例えばコンデンサ
用紙、ポリエステル、ポリアクリレート、ポリアミド、
セルロース及びポリアルキレンフイルム、それらの金属
化形、コポリマー及び積層フイルム殊に上に染料が沈着
されているポリエステル受容層を有するラミネート。こ
のようなラミネートは、有利にポリエステルから熱源を
隔離し、熱転写印刷操作の間の後者の融解を妨ぐため
に、ラミネートの受容層とは反対側上の熱抵抗性材料例
えば熱硬化性樹脂例えばシリコン、アクリレート又はポ
リウレタン樹脂製のバツクコートを有する。この支持体
の厚さは、その熱特性に依り広範に変動可能であるが、
有利には50μmより薄く、より有利に10μm未満であ
る。
TTP法 本発明のもう1つの特徴によれば、転写印刷法が提供
され、これは、I式の染料で被覆された転写シートを受
容シートと接触させることにより染料を受容シートと接
触させ、選択的に、この転写シートの領域を加熱するこ
とよりなり、この際、転写シートの加熱された領域中の
染料は選択的に受容シートに転写される。
され、これは、I式の染料で被覆された転写シートを受
容シートと接触させることにより染料を受容シートと接
触させ、選択的に、この転写シートの領域を加熱するこ
とよりなり、この際、転写シートの加熱された領域中の
染料は選択的に受容シートに転写される。
この転写シートを、250〜400℃、より有利には300℃
以上殊に約350℃の温度に、1〜10msecの間加熱し、そ
の間、このコーテイングを受容シートと接触させて保持
するのが有利である。この受容シートの任意の領域上の
プリントの色の濃度は、受容シートのこの領域と接触し
ている間の転写シートが加熱される時間に応じて変動す
る。
以上殊に約350℃の温度に、1〜10msecの間加熱し、そ
の間、このコーテイングを受容シートと接触させて保持
するのが有利である。この受容シートの任意の領域上の
プリントの色の濃度は、受容シートのこの領域と接触し
ている間の転写シートが加熱される時間に応じて変動す
る。
受容シート 受容シートは、通例、ポリエステルシート材料、殊に
有利にポリエチレンレテレタレート(PET)製の白色ポ
リエステルフイルムよりなる。I式のいくつかの染料
は、PET製の繊維材料の染色のために公知であるが、浸
染又は捺染による繊維材料のその染色は、染料がPET中
に浸透し、その中で固定されるような時間及び温度の条
件下で実施される。熱転写印刷においては、その時間
は、PETの浸透がより僅かに作用する程度に短かく、支
持体には、有利に受容層を備え染料が適用され、その中
により容易に拡散する側の上に安定な像を形成する。同
時押出し又は溶液コーテイング法で適用できるこのよう
な感受性層(receptive layer)は、変性ポリエステル
又はPETベースよりも染料をより多く浸透しうる種々の
ポリマー材料製の薄層より成つていてよい。この感受性
層の特性は、ある程度、色の濃度及び得られるプリント
の品質に影響を及ぼすが、I式の染料は、任意の特定の
転写−又は受容シート上に、熱転写印刷のために提案さ
れている類似構造の他の染料と比べて、特に強力かつ良
好な品質(例えば光、熱及び貯蔵に堅牢)を与えること
が判明した。受容及び転写シートの詳細は更に欧州特許
(EP)第133011号及び同第133012号明細書に記載されて
いる。
有利にポリエチレンレテレタレート(PET)製の白色ポ
リエステルフイルムよりなる。I式のいくつかの染料
は、PET製の繊維材料の染色のために公知であるが、浸
染又は捺染による繊維材料のその染色は、染料がPET中
に浸透し、その中で固定されるような時間及び温度の条
件下で実施される。熱転写印刷においては、その時間
は、PETの浸透がより僅かに作用する程度に短かく、支
持体には、有利に受容層を備え染料が適用され、その中
により容易に拡散する側の上に安定な像を形成する。同
時押出し又は溶液コーテイング法で適用できるこのよう
な感受性層(receptive layer)は、変性ポリエステル
又はPETベースよりも染料をより多く浸透しうる種々の
ポリマー材料製の薄層より成つていてよい。この感受性
層の特性は、ある程度、色の濃度及び得られるプリント
の品質に影響を及ぼすが、I式の染料は、任意の特定の
転写−又は受容シート上に、熱転写印刷のために提案さ
れている類似構造の他の染料と比べて、特に強力かつ良
好な品質(例えば光、熱及び貯蔵に堅牢)を与えること
が判明した。受容及び転写シートの詳細は更に欧州特許
(EP)第133011号及び同第133012号明細書に記載されて
いる。
次の実施例につき本発明を説明するが、ここで「部」
及び「%」は、ことわりのないかぎり「重量部」及び
「重量%」である。
及び「%」は、ことわりのないかぎり「重量部」及び
「重量%」である。
例 クロロホルム5.0ml中にI式の染料0.1gを溶かし、ク
ロロホルム中のEHEC−elvの2.7%溶液9.5mlを添加する
ことにより、インキを製造した。このインキを均質にな
るまで攪拌した。
ロロホルム中のEHEC−elvの2.7%溶液9.5mlを添加する
ことにより、インキを製造した。このインキを均質にな
るまで攪拌した。
厚さ6μのポリエチレンテレフタレートのシートに、
ワイヤ・ワインド・メタル・メイヤーバー(wire wound
metal Meyer−bar)を用いて、インキを施与してシー
トの表面上に24μの湿つたインキの膜を形成させること
により転写シートを製造した。次いでこのインキを熱気
で乾燥させた。
ワイヤ・ワインド・メタル・メイヤーバー(wire wound
metal Meyer−bar)を用いて、インキを施与してシー
トの表面上に24μの湿つたインキの膜を形成させること
により転写シートを製造した。次いでこのインキを熱気
で乾燥させた。
転写シートの試料を、受容シート(転写シートの印刷
された表面と接触している側上の感受性コーテイング層
を有する白色ポリエステルベースに基づく複合構造より
なる)とサンドイツチにした。このサンドイツチを転写
印刷装置のドラム上に配置し、接近した間隔のピクセル
(pixel)Thermal Head KMT−85(6ドツト/mm)(これ
は選択的に、パターン情報信号に応じて、2〜10msecの
時間、>300℃の温度まで加熱された)のマトリツクス
上を通過させると、この際、染料は、転写シート上のピ
クセルと接触している個所で、それが熱いうちに、転写
シートから受容シートに転写された。ピクセルのアレイ
(array)上を通過の後に、この転写シートを受容シー
トから分離させた。
された表面と接触している側上の感受性コーテイング層
を有する白色ポリエステルベースに基づく複合構造より
なる)とサンドイツチにした。このサンドイツチを転写
印刷装置のドラム上に配置し、接近した間隔のピクセル
(pixel)Thermal Head KMT−85(6ドツト/mm)(これ
は選択的に、パターン情報信号に応じて、2〜10msecの
時間、>300℃の温度まで加熱された)のマトリツクス
上を通過させると、この際、染料は、転写シート上のピ
クセルと接触している個所で、それが熱いうちに、転写
シートから受容シートに転写された。ピクセルのアレイ
(array)上を通過の後に、この転写シートを受容シー
トから分離させた。
インキの安定性及び転写シート上のプリントの品質を
肉眼観察により評価し、受容シート上の印刷された刷り
(impression)の品質を濃度計(Sakura Digital densi
tometer)を用いて、色の反射濃度に関して評価した。
肉眼観察により評価し、受容シート上の印刷された刷り
(impression)の品質を濃度計(Sakura Digital densi
tometer)を用いて、色の反射濃度に関して評価した。
次表に、置換分により同定されたI式の各染料を用い
て前記の方法を繰り返し実施した。
て前記の方法を繰り返し実施した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−12392(JP,A) 特開 昭62−32147(JP,A)
Claims (7)
- 【請求項1】式: [式中、Rは置換又は非置換のアルキル、アリール又は
アルアルキル基を表わし、nは1又は2であり、Xは、
水素、ハロゲン、C1〜4−アルキル、C1〜4−アル
コキシ、C1〜4−アルキルチオ、β−シアノエチル、
C1〜4−アルキルカルボニルアミノ又はC1〜4−ア
ルキルスルホニルアミノを表わし、Yは水素又はメトキ
シ基を表わし、R1とR2の各々は、独立して、アリル、C
1〜12−アルキル基又は1個のシアノ、C1〜4−アル
コキシカルボニル、C1〜4−アルキルカルボニルオキ
シ、R3CONH−、R3NHCO−及びR3NHCOO−(ここでR3はC
1〜4−アルキル又は置換又は非置換のアリールであ
る)から選択された基により置換されたC1〜4−アル
キル基を表わす]の染料よりなるコーティングを有する
支持体よりなることを特徴とする、熱転写印刷シート。 - 【請求項2】染料中のRがC1〜4−アルキル基であ
る、請求項1記載の熱転写印刷シート。 - 【請求項3】染料中のRがメチルである、請求項2記載
の熱転写印刷シート。 - 【請求項4】染料中のXが水素、塩素、メチル、アセタ
ミド及びβ−シアノエチルから選択されたものである、
請求項1から3までのいずれか1項記載の熱転写印刷シ
ート。 - 【請求項5】染料中のR1及びR2がC2〜6−アルキル基
である、請求項1から4までのいずれか1項記載の熱転
写印刷シート。 - 【請求項6】染料中のR1とR2の各々が、C1〜4−アル
コキシカルボニルエチル、C1〜4−アルキルカルボニ
ルオキシエチル、C1〜4−アルキルカルボニルアミノ
エチル、C1〜4−アルキルアミノカルボニルエチル及
びC1〜4−アルキルアミノカルボニルオキシエチルで
ある、請求項1から4までのいずれか1項記載の熱転写
印刷シート。 - 【請求項7】請求項1から6までのいずれか1項記載の
転写シートと受容シートとを接触させることにより染料
を受容シートと接触させ、選択的に、この転写シートの
領域を加熱し、この際に転写シートの加熱された領域中
の染料を選択的に受容シートに転写させることを特徴と
する、熱転写印刷法。
Applications Claiming Priority (4)
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---|---|---|---|
GB878718086A GB8718086D0 (en) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Thermal transfer printing |
GB8718086 | 1987-07-30 | ||
GB8723150 | 1987-10-02 | ||
GB878723150A GB8723150D0 (en) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | Thermal transfer printing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6444783A JPS6444783A (en) | 1989-02-17 |
JP2592916B2 true JP2592916B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=26292552
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP63188557A Expired - Lifetime JP2592916B2 (ja) | 1987-07-30 | 1988-07-29 | 熱転写印刷シート及び熱転写印刷法 |
Country Status (7)
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---|---|
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EP (1) | EP0301752B1 (ja) |
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DE (1) | DE3886612T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6030394A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-15 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱転写記録用チアジアゾ−ル系色素 |
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JPS6112392A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 赤色系熱転写用色材 |
GB8521327D0 (en) * | 1985-08-27 | 1985-10-02 | Ici Plc | Thermal transfer printing |
US4698651A (en) * | 1985-12-24 | 1987-10-06 | Eastman Kodak Company | Magenta dye-donor element used in thermal dye transfer |
DE3630279A1 (de) * | 1986-09-05 | 1988-03-17 | Basf Ag | Verfahren zur uebertragung von farbstoffen |
-
1988
- 1988-07-20 EP EP88306644A patent/EP0301752B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-20 GB GB888817223A patent/GB8817223D0/en active Pending
- 1988-07-20 DE DE88306644T patent/DE3886612T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-27 AU AU20090/88A patent/AU2009088A/en not_active Abandoned
- 1988-07-28 US US07/225,213 patent/US4892859A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-29 JP JP63188557A patent/JP2592916B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-30 KR KR1019880009664A patent/KR890001756A/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0301752B1 (en) | 1993-12-29 |
KR890001756A (ko) | 1989-03-28 |
US4892859A (en) | 1990-01-09 |
EP0301752A3 (en) | 1990-05-16 |
AU2009088A (en) | 1989-02-02 |
GB8817223D0 (en) | 1988-08-24 |
EP0301752A2 (en) | 1989-02-01 |
DE3886612T2 (de) | 1994-04-14 |
DE3886612D1 (de) | 1994-02-10 |
JPS6444783A (en) | 1989-02-17 |
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