JP2592636Y2 - 義歯の製造用具 - Google Patents

義歯の製造用具

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JP2592636Y2
JP2592636Y2 JP1993034024U JP3402493U JP2592636Y2 JP 2592636 Y2 JP2592636 Y2 JP 2592636Y2 JP 1993034024 U JP1993034024 U JP 1993034024U JP 3402493 U JP3402493 U JP 3402493U JP 2592636 Y2 JP2592636 Y2 JP 2592636Y2
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達男 後藤
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有限会社シンセイ.デンタル.ラボラトリー
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、熱可塑性樹脂により義
歯床を圧縮成形する際に用いられる義歯の製造用具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開昭62-236543 号公
報などに記載されているように、下フラスコおよび上フ
ラスコにそれぞれ石膏からなる模型を形成し、両模型間
に加熱したポリサルフォンなどの熱可塑性樹脂からなる
床材を挟んで圧縮することにより、義歯床を成形するこ
とが行われている。従来の自動成形機で用いられている
フラスコは、例えばアルミニウム製で、成形機のプレス
装置などに直接取り付けられるものであった。そして、
両フラスコは、互いに突き当てられるとともに、相互の
位置決めのために、互いに嵌合する凹部や凸部を有して
いる。
【0003】しかし、このような従来のフラスコは、特
に相互の突き当て面や位置決め用の凹部や凸部の加工に
高精度を要求され、また、圧縮成形に耐える強度を要求
されることから、高価なものになっている。多数の義歯
を製造するラボラトリーなどにおいては、フラスコを多
数組用意しておかなければならないが、高価なフラスコ
を多数組用意するのは経済的でない。
【0004】また、加熱装置およびプレス装置を備えた
自動成形機は、高価で、場所もとるものであるが、加熱
装置とプレス装置とを別個にすることにより、両者の配
置も自在にでき、場所をとらないようにできる。加熱装
置とプレス装置とを別個にした場合、加熱装置からプレ
ス装置へフラスコを移すのは手作業になる。しかし、従
来のフラスコは、手作業による扱いが面倒なものであ
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前述のように、従来
は、石膏からなる模型を形成するフラスコを直接プレス
装置などに取り付けるようにしていたため、多数組そろ
えなければならないフラスコ自体が高価なものとなり、
経済的でない問題があった。また、コスト低下と設置場
所の節約のために、加熱装置とプレス装置とを別個のも
のとした場合、従来のフラスコでは、取り扱いが面倒で
ある問題があった。
【0006】本考案は、このような問題点を解決しよう
とするもので、フラスコに関するコストを低下できると
ともに、加熱装置とプレス装置とを別個のものとしたよ
うな場合に、作業性を向上できる義歯の製造用具を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記目的を達
成するために、一対のフラスコにそれぞれ形成された模
型間に加熱した熱可塑性樹脂からなる床材を挟んで圧縮
することにより義歯床を成形する際に用いられる義歯の
製造用具であって、一方のフラスコが位置決めされて嵌
合される凹部を有する第1の型枠と、他方のフラスコが
位置決めされて嵌合される凹部を有する第2の型枠とを
備え、両型枠に、これら型枠を互いに位置決めする位置
決め部を設けるとともに、外方へ突出した取手を設けた
ものである。
【0008】
【作用】本考案では、義歯床の成形時、模型を形成した
一対のフラスコを第1の型枠の凹部と第2の型枠の凹部
とにそれぞれ嵌合する。このとき、フラスコは、型枠に
対して位置決めされる。その後は、取手を持ってフラス
コとともに型枠を扱える。そして、一方のフラスコの模
型上に熱可塑性樹脂の床材を載せ、型枠を加熱装置に装
着して、床材を加熱し、軟化させる。ついで、両型枠を
プレス装置に装着し、両型枠を型閉する。これにより、
両フラスコの模型間で床材が圧縮され、義歯床が成形さ
れる。多数の義歯を製造するためには、フラスコを多数
組そろえておくべきであるが、型枠は、1組のものを多
数組のフラスコに共用できる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図6は、製造される義歯1の一例
を示している。この義歯1は、上顎の全部床義歯であ
り、2はアクリル樹脂などからなるレジン歯、3はポリ
カーボネートからなる義歯床である。さらに、3aはこの
義歯床3の歯槽部、3bは同口蓋部である。また、図5
は、義歯床3の成形材料である床材6を示している。こ
の床材6は、強化ポリカーボネートからなるU字形板状
の成形品である。なお、この床材6には、部分床義歯の
製造に際して床材6を折り切るための溝7が複数形成さ
れている。
【0010】11,12は義歯床3の成形に用いられる一対
のフラスコで、これらフラスコ11,12は、板金をプレス
加工してなるもので、石膏からなる模型13,14がそれぞ
れ形成されるものである。下フラスコ11は、有底箱状に
なっており、一方、上フラスコ12は、両端面を開口した
枠状になっている。なお、この上フラスコ12の外面の複
数か所には係止孔15が形成されている。
【0011】21は第1の型枠である下型枠、22は第2の
型枠である上型枠で、これら型枠21,22は、アルミニウ
ムなどの鋳造品である。下型枠21は、前記下フラスコ11
が嵌合される凹部23を有する。上型枠22は、前記上フラ
スコ12が嵌合される凹部24を有する。その嵌合により、
フラスコ11,12は、それぞれ型枠21,22に対して所定位
置に所定姿勢で位置決めされる。また、下型枠21は、側
壁の端縁部に、上型枠22との位置決め部として、この上
型枠22への突き当て面25と切り欠き部26と一対の位置決
め孔27とを有している。また、上型枠22は、側壁をなす
枠体22a と底壁をなす蓋体22b とを着脱可能に固定して
なるものである。そして、上型枠22は、側壁の端縁部
に、下型枠21との位置決め部として、この下型枠21への
突き当て面28と、下型枠21の切り欠き部26に嵌まる凸片
29と、両位置決め孔27にそれぞれ嵌まる一対の位置決め
ピン30とを有している。これら位置決めピン30は、先端
部がテーパー状になっている。また、前記上型枠22に
は、この上型枠22に前記上フラスコ12を係止するための
複数の係止体31が設けられている。これら係止体31は、
上型枠22の側壁を垂直に貫通して組み付けられており、
ばね32により上型枠22の内方へ付勢されているととも
に、先端の爪部33が上フラスコ12の係止孔15にそれぞれ
係脱自在に係合するものである。また、下型枠21の下外
面には、複数の位置決め孔35が形成されている。一方、
上型枠22の底壁部の外面には、T字状凸条36が設けられ
ている。さらに、両型枠21,22の後外面には、細長い取
手37,38が突設されている。
【0012】つぎに、前記義歯1の製造に用いる装置の
構成を説明する。図3において、41は加熱装置で、この
加熱装置41は、水平なテーブル42上にフレーム43が固定
されており、このフレーム43内に面状の遠赤外線ヒータ
ー44が水平に吊支されている。前記フレーム43は、箱状
のもので、前面および下部が開放されている。また、51
はプレス装置で、このプレス装置51は、水平なテーブル
52から図示していない油圧あるいは空圧駆動装置の駆動
により昇降する一対のロッド53が上方へ突出している。
そして、これらロッド53の上端部には取り付け板54が固
定されており、この取り付け板54の下面には、上型枠22
のT字状凸条36が嵌まる袋T溝55を形成するホルダー56
が固定されている。また、前記テーブル53上において、
ロッド53間の位置には、下型枠21の位置決め孔35に嵌ま
る位置決め突起57が突設されている。
【0013】つぎに、義歯の製造方法を説明する。ま
ず、通法に従い、石膏により作業用模型を作成するとと
もに、この作業用模型上に臘義歯を作成し、この臘義歯
にはレジン歯2を配する。そして、作業用模型を下フラ
スコ11に石膏により1次埋没する。ついで、圧縮成形時
に余剰の樹脂を排出するための間隙を確保するために、
臘義歯を囲んで模型13上にスペーサーを貼り付ける。こ
のとき、バリ切り部の形成のために、臘義歯の端縁とス
ペーサーとの間には1〜2mmの間隔をあける。そして、
下フラスコ11を下型枠21の凹部23に嵌合する。また、上
フラスコ12を上型枠22の凹部24内に嵌合する。このと
き、上型枠22の係止体31の爪部33が上フラスコ12の係止
孔15にそれぞれ係合する。この係合状態は、ばね32によ
り確実に保持される。こうして上型枠22に上フラスコ12
が係止され、その後、上型枠22を上下反転させても、こ
の上型枠22から上フラスコ12が脱落することはない。そ
の上で、下型枠21上に上型枠22の枠体22a を取り付け、
石膏により2次埋没を行う。そして、枠体22a に蓋体22
b を取り付け、石膏が硬化した後、流臘を行い、スペー
サーを除去する。こうして、下フラスコ11に樹脂製義歯
床3の成形のための下模型13が形成されるとともに、上
フラスコ12に同上模型14が形成される。そして、この上
模型14にレジン歯2が埋め込まれる。なお、模型13,14
の作成後、必要に応じて、フラスコ11,12は、型枠21,
22から外しておく。特に、上型枠22から上フラスコ12を
外すには、ばね32に抗して係止体31を外へ引き、その爪
部33を上フラスコ12の係止孔15から外した状態で、この
上フラスコ12を上型枠22から抜き取る。
【0014】義歯床3の成形に際しては、前述のように
してフラスコ11,12を型枠21,22の凹部23,24に嵌合し
て装着しておく。その後のフラスコ11,12および型枠2
1,22の取り扱いは、これら型枠21,22の取手37,38を
把持して行う。そして、図示していない床材予備加熱装
置により床材6を予め加熱して、軟化させておく(床材
予備加熱工程)。また、図示していないフラスコ加熱装
置によりフラスコ11,12に形成された模型13,14を予め
所定温度に加熱しておく(フラスコ加熱工程)。なお、
図示していないが、フラスコ加熱装置は、前記加熱装置
41と同様のものである。そして、このフラスコ加熱工程
を経た下型枠21をフラスコ加熱装置から取り出し、下模
型13上に、床材予備加熱装置から取り出した床材予備加
熱工程を経た床材6を載せる。その後、図3に示すよう
に、下型枠21を加熱装置41に装着する。このとき、遠赤
外線ヒーター44が下模型13の床材6に上から対向し、こ
れを加熱する(本加熱工程)。これにより、床材6はさ
らに軟化する。
【0015】本加熱工程で床材6が適度に軟化した時点
で、フラスコ加熱装置からフラスコ加熱工程を経た上型
枠22を取り出し、上下反転させて、プレス装置51の取り
付け板54に取り付ける。すなわち、上型枠22のT字状凸
条36を袋T溝55に止まるまで差し込む。これとともに、
加熱装置41から本加熱工程を経た下型枠21を取り出し、
図3に鎖線で示すように、プレス装置51のテーブル52上
に載せる。このとき、下型枠21の位置決め孔35をテーブ
ル52の位置決め突起57に嵌める。これにより、下型枠21
は、テーブル52上の所定位置に装着されることになる。
ついで、ロッド53とともに取り付け板54を下降させ、図
4に示すように、両型枠21,22を型閉、加圧する。この
とき、上型枠22の位置決めピン30および凸片29が下型枠
21の位置決め孔27および切り欠き部26にそれぞれ嵌まっ
て、両型枠21,22が最終的に互いに位置決めされ、両フ
ラスコ11,12の両模型13,14も互いに位置決めされるこ
とになる。これとともに、両型枠21,22の突き当て面2
5,28が互いに突き当たることにより、両模型13,14間
の距離が規制される。こうして、図4に示すように、両
模型13,14間で床材6が圧縮されることにより、樹脂が
両模型13,14間に充填され、義歯床3が成形される。な
お、型閉時、余剰の樹脂は、両模型13,14間のバリ切り
部を通って外部に押し出され、オーバーフロー部3cとな
る。
【0016】この加圧を60〜90秒間続けた後、加圧を緩
め、閉じたままの型枠21,22をプレス装置51から外す。
ついで、これら型枠21,22をクランプして水中に入れ、
冷却する。十分に冷えたら、型枠21,22およびフラスコ
11,12を開き、模型13,14を破砕して、義歯1を取り出
す。さらに、バリ切り部3dにおいて、鋏などによりオー
バーフロー部3cを切断し、研磨して、図6に示すような
義歯1が完成する。
【0017】前記実施例の構成によれば、模型13,14を
形成するフラスコ11,12とは別個に、圧縮成形時などに
フラスコ11,12を装着し、扱うための型枠21,22を設け
たことにより、コストをむしろ低減できる。すなわち、
ラボラトリーなどにおいて多数の義歯を製造するために
は、模型13,14を形成するフラスコ11,12を多数組そろ
えておかなければならないが、型枠21,22は1組のみ用
意すればよく、この1組の型枠21,22を多数組のフラス
コ11,12に共用できる。そして、圧縮成形のために要求
される位置決め精度および強度は、型枠21,22によって
出すことにより、フラスコ11,12の方はプレス加工など
による簡単で安価なものとできる。これにより、全体と
してコストを低下できる。
【0018】また、型枠21,22に取手37,38を設けたこ
とにより、手作業による取り扱いが容易になる。これに
より、加熱装置41とプレス装置51とを別個にし、加熱装
置41からプレス装置51へ手作業で型枠21を移すようにし
た場合でも、作業性がよい。これは、加熱装置41とプレ
ス装置51との位置関係をどのようにしても変わらず、し
たがって、加熱装置41とプレス装置51とを任意の位置関
係で設置できることにもなる。これにより、場所をとら
ないようにできる。
【0019】なお、前記実施例では、上顎の全部床義歯
の製造を例にとって説明したが、下顎の義歯あるいは部
分床義歯の製造も可能であることはいうまでもない。ま
た、前記実施例では、U字形板状の床材6を用いたが、
それに限るものではなく、ペレット状あるいは棒状な
ど、適宜の形状の床材を用いられる。また、前記実施例
では、床材6の材質をポリカーボネートとしたが、他に
も、ポリサルフォンあるいはポリエーテルサルフォンな
ど適宜の熱可塑性樹脂を用いられる。歯も、アクリル樹
脂のレジン歯に限るものではなく、セラミック歯などで
もよい。さらに、加熱装置やプレス装置の構成も前記実
施例のものに限らない。例えば、プレス装置は、手動式
のものであってもよい。
【0020】また、型枠の取手は着脱自在にしてもよ
い。例えば、取手の型枠内への挿入部をばね式の内径チ
ャックとし、このチャックを取手の握り部でレバー操作
できるようにすればよい。そして、例えば型枠をプレス
装置に装着した後、取手を外す。これにより、プレス装
置に対する型枠の装着状態の安定性も向上する。
【0021】
【考案の効果】本考案によれば、模型をそれぞれ形成す
る一対のフラスコがそれぞれ位置決めされて嵌合される
凹部を有する一対の型枠を備え、プレス装置などへの装
着のために型枠を利用するとき、多数組のフラスコに対
して1組の型枠を共用でき、したがって、高精度が要求
されコスト上昇の原因となる位置決め部を型枠の方に設
けることにより、全体としてコストを低下でき、また、
型枠には外方へ突出した取手を設けたことにより、手作
業による取り扱いが容易で、加熱装置とプレス装置とを
別個にしたような場合でも、作業性がよく、したがっ
て、加熱装置とプレス装置との位置関係も自在に設定で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の義歯の製造用具の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】同上上フラスコおよび上型枠の一部の断面図で
ある。
【図3】同上加熱装置およびプレス装置の正面図であ
る。
【図4】同上圧縮成形の説明断面図である。
【図5】同上成形に用いる床材の斜視図である。
【図6】同上完成した義歯の斜視図である。
【符号の説明】
1 義歯 3 義歯床 11 下フラスコ(フラスコ) 12 上フラスコ(フラスコ) 13 下模型(模型) 14 上模型(模型) 21 下型枠(第1の型枠) 22 上型枠(第2の型枠) 23 凹部 24 凹部 25 突き当て面(位置決め部) 26 切り欠き部(位置決め部) 27 位置決め孔(位置決め部) 28 突き当て面(位置決め部) 29 凸片(位置決め部) 30 位置決めピン 37 取手 38 取手

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のフラスコにそれぞれ形成された模
    型間に加熱した熱可塑性樹脂からなる床材を挟んで圧縮
    することにより義歯床を成形する際に用いられる義歯の
    製造用具であって、一方のフラスコが位置決めされて嵌
    合される凹部を有する第1の型枠と、他方のフラスコが
    位置決めされて嵌合される凹部を有する第2の型枠とを
    備え、両型枠に、これら型枠を互いに位置決めする位置
    決め部を設けるとともに、外方へ突出した取手を設けた
    ことを特徴とする義歯の製造用具。
JP1993034024U 1993-06-23 1993-06-23 義歯の製造用具 Expired - Lifetime JP2592636Y2 (ja)

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