JP2592008Y2 - 円筒形カツトアウト - Google Patents

円筒形カツトアウト

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JP2592008Y2
JP2592008Y2 JP1992047729U JP4772992U JP2592008Y2 JP 2592008 Y2 JP2592008 Y2 JP 2592008Y2 JP 1992047729 U JP1992047729 U JP 1992047729U JP 4772992 U JP4772992 U JP 4772992U JP 2592008 Y2 JP2592008 Y2 JP 2592008Y2
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discharge electrode
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資博 平野
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Nippon Kouatsu Electric Co
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、高圧配電線路の柱上用
変圧器の一次側保護装置として使用される限流素子ユニ
ット内蔵円筒形カツトアウトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】雷害地区の高圧配電線路においては、柱
上用変圧器の一次側保護装置として限流素子ユニット内
蔵円筒形カツトアウトが使用されている。
【0003】ところで、上記カツトアウトにおいては、
限流素子ユニットの主要部の限流素子が万が一、劣化し
た場合にも安全が確保されるように、限流素子は内部放
電ギヤツプにより下部固定電極から電気的に絶縁されて
いる。つまり、図9に示すように、限流素子ユニツト1
01を一体に保持した下部カバ−102を本体103の
下端開口部に固着する場合に、同下部カバ−の限流素子
ユニツト101の上面に設けた接地側内部放電電極10
4が本体側の下部固定電極105に接続された充電部側
内部放電電極106に対向して内部放電ギヤツプgを形
成するようになっている。
【0004】そして、本体側に設けた上記の充電側内部
放電電極106は、その基端のみが支持され、他端が側
方に大きく延長され、その他端の放電部107側が無支
持の片持支持構造になっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前記のように充電側内
部放電電極106が片持支持構造のものにおいては、本
体等に強い振動が加わったりするとその放電部107側
が下方に垂れ下がり、同放電部107と接地側内部放電
電極104間で形成するギヤツプg長が変わってしま
い、それにより放電特性が不安定になると言う問題があ
った。
【0006】そこで本考案は、このような充電側内部放
電電極106の垂れ下がりを、比較的簡単な手段で防止
して、前記の問題を解決する円筒形カットアウトを提案
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記の問題を解
決するために、限流素子ユニット(19)を備えた下部
カバー(18)をカットアウト本体(1)の下部より嵌
合設置し、カットアウト本体(1)の下部固定電極
(9)に片持支持構造の充電側放電電極(10)を設
け、限流素子ユニット(19)内に内蔵した限流素子
(23)の上部端子(25)と充電側放電電極(10)
間に所定の内部放電ギヤップ(g)を形成するものにお
いて、上記充電側放電電極(10)における上記上部端
子(25)と対向する放電部(10c)を側方へ膨出し
た形状とし、かつ該放電部(10c)を、上記内部放電
ギャップ(g)長となる位置よりも予め下方に位置さ
せ、限流素子ユニット(19)に、絶縁材料からなるス
ペーサ(29)を限流素子(23)と絶縁して立設し、
かつ該スペーサ(29)の長さを、下部カバー(18)
を嵌合設置した場合に、該スペーサ(29)の上端側
(29b)が充電側電極(10)における上記放電部
(10c)より外れた中間部を若干押し上げるように当
接して前記内部放電ギャップ(g)長を保持するように
設定したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】限流素子ユニット(19)を収納保持した組立
状態の下部カバー(18)を、本体(1)の下端開口部
(1a)に対し下部カバー側の鍔部(18b)を本体側
の下端面(1d)に係止された状態で接着すれば、上記
所定長さ(高さ)からなるスペーサ(29)のその上端
部(29b)が充電側内部放電電極(10)の中間部
(10d)に対し若干押し上げる状態で下方から当接す
るため、接地側内部放電電極(27)と充電側内部放電
電極(10)の放電部(10c)間で形成される内部放
電ギヤツプ(g)は下部カバー(18)の接着時、それ
と同時に自動的にギヤツプ長(g)に設定されることに
なる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の技術思想を限流素子内蔵円筒
形カツトアウトにおいて、具体化した場合の実施例を図
1乃至図7に基づいて説明する。
【0010】1は円筒形の磁器よりなるカットアウトの
本体、2は上部電線接続端子、3は上部電線接続端子2
に接続した上部リード線、4は碍管、6は下部電線接続
端子である。7は本体1の中央に装着した本体取付金具
であり、カットアウトを腕金等の支持金具に取付けるた
めのものである。8は取付金具7に上端8a側を止着し
た接地側外部放電電極、8bはその下端に調整自在にネ
ジ着したボルト状の放電部、8cはナットを示す。
【0011】また9は本体1内に固定した下部固定電
極、10は充電側内部放電電極で、その一端10aを本
体1内に固着した上記下部固定電極9に鋲着すると共に
さらにその他端10bの膨出形状の放電部10cを側方
へ大きく延長形成した片持支持構造になっている。
【0012】11はその下部接触子12が下部固定電極
9の接触片9aに接触して本体1内に保持されるように
したヒユーズ筒、13はヒユーズ筒11に装着されたヒ
ユーズである。
【0013】14は下部電線接続端子6と下部固定電極
9間を連結する接続導体、15は接続用ビス、16は本
体1内に収納された消弧筒、17は緩衝リングを示す。
また18は本体1の下部開口部1aに接着材20で固着
したポリエチレン等の合成樹脂からなる下部カバーであ
り、同カバ−18には同カバー18を本体1の下端開口
部1aに固着した時に本体1の内周壁1bに対し同心的
に配置されるようにその上部には半円弧状の収納部18
aが設けられ、さらに同部18aには半円弧状の限流素
子ユニツト19がその下半分を嵌入させた状態で収納さ
れている。
【0014】33はシリコーン樹脂等の充填材で、限流
素子ユニツト19をより確実に固定するために収納部1
8aと同部に嵌入したユニツト19間で形成する間隙に
注入されている。
【0015】18bは鍔部であり、下部カバ−18を本
体の下端開口部1aに接着する場合において、同鍔部1
8bを開口部1aの下端面1dに係止させて同カバ−1
8の接着位置を決めている。なお、同鍔部18bは薄肉
に形成した上部に位置する鍔辺18cと共に本体1の内
周壁1bと下部カバー18との間に充填された接着材2
0の流出を防止する役目を持つ。
【0016】18dは表面を凹凸状に形成した抜止部で
あり、下部カバ−18の下端開口部1aへの固着時にか
かる部位に対し上記接着材20が塗布される。18eは
ヒュ−ズ筒挿入用のガイド部、18gは仮置脚を示す。
18hは一方が上記収納部18aの下部に連通しまた他
方が側方に開口する外部放電電極取付用孔であり、同孔
18hの奥には充電側外部放電電極21が位置してお
り、さらにその前面側にはテフロン及びシリコ−ン樹脂
あるいはゴムよりなる撥水性に優れた放電案内部材22
が嵌着されている。なお、上記の外部放電電極21はそ
の放電部21aが上記接地側外部放電電極8の放電部8
bと対向して両放電部21a、8bにより外部放電ギヤ
ツプGが形成される。
【0017】なお、下部カバ−18の収納部18aに収
納される上記の限流素子ユニツト19は、上記したよう
に全体が半円弧状に形成されており、同ユニツト19の
主要部である限流素子23は、酸化亜鉛(ZnO)を主
成分とし、これに微量の金属酸化物例えば、酸化ビスマ
ス(Bi23)、酸化アンチモン(Sb23)などを添
加して混合し、さらにプレスにて加圧したのち1200
〜1300℃の高温で焼成したもので、電圧非直線性を
有しかつ半円弧状に形成された同素子23は上下2段積
みして直列接続されている。
【0018】また素子23の端面間には素子相互間の接
触を確実にするアルミ等よりなる接触板24が介在さ
れ、さらに素子23の上下各端面には金属溶射が施さ
れ、さらに上記金属溶射を介して上部端面には上部端子
25が接続され、さらに上部端子25はその中央の接続
部25aのみを絶縁部材26の上面側に突出させ、さら
に同接続部25bのネジ孔には袋ナット状の接地側内部
放電27がネジ着されている。
【0019】28は素子23の下部端面に接続した下部
端子であり、下方へ突出した接続部28aにはネジ孔2
8bが形成され、さらにネジ孔28bには上記外部放電
電極21がネジ着されている。
【0020】26は上下部両端子25,28の接続部2
5a,28aを除いた両端子25,28および限流素子
23の外周面を一体に被覆形成するエポキシ樹脂、AA
S,ABS等の合成樹脂或いはEPT等のゴムからなる
絶縁部材である。
【0021】27は上記したように上部端子25にネジ
着した袋ナット状の接地側内部放電電極であり、同放電
電極27は下部カバ−の固着時、上記本体1側に設けた
充電側接地放電電極10と対向して内部放電ギヤツプg
を形成する。
【0022】29は上記絶縁部材26の上面26aにそ
の下端部29aを固着して立設固着した棒状あるいはパ
イプ状のスペ−サであり、アルミナ磁器、ステアタイト
等の無機質絶縁材料のほかFRP等の合成樹脂性の絶縁
材料で作られている。
【0023】このスペ−サ29は、上記の立設固着状態
においてその上端部29bと下部カバ−18の鍔部18
b間の距離a並びにスペ−サの上端部29bと接地側内
部放電電極27間の距離bが所定長さになるようにその
長さ(高さ)が設定されている。
【0024】つまり、図2及び図3のように限流素子ユ
ニツト19を収納保持した組立状態の下部カバ−18
を、本体1の下端開口部1aに対し下部カバ−側の鍔部
18bを本体側の下端面1dに係止させた状態で接着す
れば、上記所定長さ(高さ)からなるスペ−サ29のそ
の上端部29bが充電側内部放電電極10の中間部10
dに対し若干押し上げる状態で下方から当接するため、
接地側内部放電電極27と充電側内部放電電極10の放
電部10c間で形成される内部放電ギヤツプgは下部カ
バ−18の接着時、それと同時に自動的に所定のギヤツ
プg長に設定されることになる。
【0025】尚、充電側内部放電電極10は、予め前記
内部放電ギヤツプ長gとなる位置よりも若干下方に位置
して設置しておく。上記の構成からなるカツトアウトに
対し、今、雷サ−ジが侵入した場合、外部放電ギヤツプ
G並びに内部放電ギヤツプg間にこの電圧が印加され、
その雷サ−ジの電圧が放電ギヤツプG,gの設定値より
大きければ同放電ギヤツプG並らびgで放電が起こりサ
−ジはカツトアウトの上部リ−ド線3−上部固定電極3
0−ヒユ−ズ筒の上部接触子31−ヒユ−ズ13−ヒユ
−ズ筒の下部接触子12−カツトアウトの下部固定電極
9−内部放電ギヤツプg−限流素子23−外部放電ギヤ
ツプG−接地側外部放電電極8−取付金具7を経て大地
に放電される。
【0026】また、この場合には、上記放電経路に介在
するユニツト19の限流素子23により電圧は低く制限
されると共に商用周波の続流が遮断されて変圧器を絶縁
破壊から護ると同時にカツトアウトのヒユ−ズ切れが防
止される。
【0027】
【考案の効果】本考案は以上の構成からなり、限流素子
ユニットの上面に立設固着する所定長さのスペーサの上
端部が充電側内部放電電極に当接して充電側放電電極の
放電部の位置を規制(修正)するため、充電側内部放電
電極の放電部と接地側内部放電電極とで形成する内部放
電ギャップのギャップ長は常に一定に設定されることに
なり安定した放電特性が得られる。また、充電側内部放
電電極の放電部を側方へ膨出した形成にしたので、すな
わち、放電面積が広くなっているため、充電側内部放電
電極がスペーサによって押し上げられた場合に、対向す
る接地側内部放電電極が放電部に対し多少ずれていても
充電側内部放電電極と接地側内部放電電極とで形成され
る放電ギャップg長が常に一定となる。また、スペーサ
は充電側内部放電電極の中間部に当接するため、充電側
内部放電電極が片持支持ではなくなり、充電側内部放電
電極をしっかりと支持できるようになり、充電側内部放
電電極に余計な力が加わらず、変形を起こしたりしな
い。
【0028】また、上記のスペ−サは下部カバ−を本体
の下端開口部に固着する時にその上端部が充電側内部放
電電極に当接して下部カバ−の接着と同時に自動的にギ
ヤツプ長の設定が行われるため、組立後にわざわざギヤ
ツプ長の調整作業をしなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す円筒形カツトアウトの縦
断面図。
【図2】限流素子ユニットと充電側内部放電ギヤツプ部
を示す要部拡大断面図。
【図3】限流素子ユニツトを収納保持した状態の下部カ
バ−の正面図。
【図4】同じく図3の側面図。
【図5】同じく図2の半平面図。
【図6】下部カバ−を本体の下端開口部に接着した状態
を示すもので、一部を破断した面図。
【図7】同じく図6の正面図。
【図8】下部カバ−を取り除いた状態の本体の底面図
【図9】従来構造を示す要部の縦断面図。
【符号の説明】
1 カットアウト本体 9 下部固定電極 10 充電側内部放電電極 18 下部カバ− 19 限流素子ユニツト 29 スペ−サ 29b 上端部 g:内部放電ギヤツプ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 限流素子ユニット(19)を備えた下部
    カバー(18)をカットアウト本体(1)の下部より嵌
    合設置し、カットアウト本体(1)の下部固定電極
    (9)に片持支持構造の充電側放電電極(10)を設
    け、限流素子ユニット(19)内に内蔵した限流素子
    (23)の上部端子(25)と充電側放電電極(10)
    間に所定の内部放電ギヤップ(g)を形成するものにお
    いて、上記充電側放電電極(10)における上記上部端
    子(25)と対向する放電部(10c)を側方へ膨出し
    た形状とし、かつ該放電部(10c)を、上記内部放電
    ギャップ(g)長となる位置よりも予め下方に位置さ
    せ、限流素子ユニット(19)に、絶縁材料からなるス
    ペーサ(29)を限流素子(23)と絶縁して立設し、
    かつ該スペーサ(29)の長さを、下部カバー(18)
    を嵌合設置した場合に、該スペーサ(29)の上端側
    (29b)が充電側電極(10)における上記放電部
    (10c)より外れた中間部を若干押し上げるように当
    接して前記内部放電ギャップ(g)長を保持するように
    設定したことを特徴とする円筒形カットアウト。
JP1992047729U 1992-07-08 1992-07-08 円筒形カツトアウト Expired - Lifetime JP2592008Y2 (ja)

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