JP2591953B2 - チユーブ拡径工具 - Google Patents

チユーブ拡径工具

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JP2591953B2
JP2591953B2 JP62107926A JP10792687A JP2591953B2 JP 2591953 B2 JP2591953 B2 JP 2591953B2 JP 62107926 A JP62107926 A JP 62107926A JP 10792687 A JP10792687 A JP 10792687A JP 2591953 B2 JP2591953 B2 JP 2591953B2
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D41/00Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
    • B21D41/02Enlarging
    • B21D41/026Enlarging by means of mandrels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/08Tube expanders
    • B21D39/20Tube expanders with mandrels, e.g. expandable

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、チューブ拡径工具に係り、更に詳細には工
具の本体に装着された半径方向に拡張可能なジョーが、
本体と同軸のドリフトピンが本体に対し相対的に一方の
方向へ運動することによって半径方向外方へ変位せしめ
られ、ドリフトピンが他方の方向へ変位するとジョー付
勢ばねにより半径方向内方へ変位せしめられるよう構成
されたチューブ拡径工具の改良に係る。
従来の技術 固定ハンドル及び枢動ハンドルとチューブ拡径用のジ
ョーとを支持する本体を含み、枢動ハンドルに設けられ
たカムによってジョー拡張方向へ変位せしめられるテー
パ状のピンによりジョーが半径方向外方へ変位せしめら
れるよう構成されたチューブ拡径工具はよく知られてい
る。チューブ拡径工程の後にピンがジョーより後退する
こと及びピンに対するカムの力の解除を促進すべく、ジ
ョーはテーパ状のピンに対し半径方向内方へ付勢されて
いる。米国特許第3,550,424号、同第4,043,171号、同第
4,425,783号に記載された工具はかかるチューブ拡径工
具の代表的なものである。
上述の如き構成を有する工具を使用する場合には、工
具のジョーがチューブの開口端に挿入され、枢動ハンド
ルが枢動されることによりドリフトピンが変位せしめら
れてジョーがチューブの内面に対し拡張され、これによ
りその直径が増大される。上述の米国特許に代表される
如く、かかる従来の工具は枢軸線に近接した位置にカム
を有し、そのカムはドリフトピンの先端又はその延長部
と共働してドリフトピンに対し軸線方向に梃子作用力を
及ぼすよう構成された枢動ハンドルを設けることによ
り、ジョーを拡張させるためのピンの変位を行うように
なっている。更に工具の使用者による枢動ハンドルの操
作を受入れることに関し、枢動ハンドルの枢動が90゜以
下であるようにすることが好ましい。この点に関し、固
定ハンドルと枢動ハンドルとの間の最初の相対的位置関
係が約90゜を越えているので、チューブ拡径工程の初期
段階に於ける枢動ハンドルの操作は工具の使用者にとっ
て益々やり難く面倒なものになっている。しかし上述の
米国特許第4,425,783号の記載より解る如く、従来のカ
ムを有する枢動ハンドル構造に於ては、枢動ハンドルの
1回の変位にて所望のチューブ拡径ピンストロークを得
るためには、枢動ハンドルを90゜以上の大きい角度に亙
り枢動させることが必要である。枢動ハンドルを約90゜
枢動させることによって所要のピンストロークを得んと
する従来の努力により、上述の米国特許第3,550,424号
に記載された構造が開発された。この米国特許に記載さ
れた構造に於ては、枢動ハンドルの枢軸線が二つの位置
の一方にある状態で枢動ハンドルの二つの連続する操作
を行うことによって所望の全ピンストロークを達成し得
るよう、枢動ハンドルの枢軸線は工具の本体に対し複数
個の軸線方向位置を取り得るようになっている。
上述の構成を有するカムを備えた枢動ハンドル構造は
ドリフトピンに対し所期の方向の力を付与することがで
きるものではあるが、それらの構造は複雑であり、固定
ハンドルと枢動ハンドルとの間の初期の角度関係や、ド
リフトピンについて所望の全ストロークを達成するため
には多数の工程が必要であることに起因して、操作が面
倒なものである。更にカムとピンとの間のピンの軸線を
横切る方向の係合が摺動摩擦係合であることによりピン
に横方向のスラストが及ぼされ、これによりカムとピン
との間に軸線方向の力を及ぼす利点が相殺される。更に
構造的複雑さや互いに摺動係合するカム及びカムフォロ
ア面を使用していることにより、前述の米国特許第4,42
5,783号に記載されている如くこれらの互いに係合する
面がそれらの転動係合を促進するためには正確な形状に
形成されなければならず、また上述の米国特許第3,550,
424号及び同第4,043,171号に記載されている如き構造に
於ける摺動係合に関する摩擦を低減するためには平滑に
仕上げられなければならないという点に於て、工具の製
造コストが増大される。
従来のカムハンドル型チューブ拡径工具は、上述の如
き種々の欠点に加えて、チューブ拡径工程が行われた後
に拡張可能なジョーの間よりドリフトピンを後退させる
こと及びジョーを縮小させることをガータ型のばね構造
によって促進するようになっている。特にこの点に関
し、ドリフトピンのテーパ状の端部はジョーのこれに対
応してテーパ状に形成された半径方向内側の内面に係合
し、これにより工具の本体内にてドリフトピンが前方へ
運動するとジョーが半径方向外方へ変位せしめられ、こ
れにより内部にジョーが配置されたチューブの拡径を行
うようになっている。かかるチューブ拡径工程の後に、
枢動ハンドルはその元の位置へ戻され、ジョーを囲繞す
るガータ型のばねはジョーに対し半径方向内方の力を及
ぼし、これによりテーパ状のピンがジョーに対し相対的
にその元の後方位置へ変位せしめられることが促進され
る。
工具の損傷、従って保守及び交換のコストがかなり高
いということ、加工されるチューブの損傷、工具の使用
者のいらだちの如き問題を生じるかかる従来の工具を使
用する場合には、従来よりかなり多数の種々の問題が生
じている。この点に関し、かかる工具が新しいものであ
っても、ジョーが拡径されたチューブより取外されるこ
とを可能にするに十分な程度ドリフトピンをその元の後
方位置へ変位させるためには、チューブ拡径工程の後に
チューブに対し工具をがた付かせることが必要であるこ
とが多い。工具を或る期間使用すると、ドリフトピンと
そのボアとの間及びドリフトピンのテーパ状の端部とジ
ョーとの間の領域が埃やオイル等の侵入によって汚染さ
れた状態になる。かかる汚染や、修理に際し本体及びジ
ョーに対しドリフトピンを摺動によって変位させること
の結果として、本体とピンとジョーとの間の係合面が傷
付くことがある。かかる汚染や傷付きの結果として、ピ
ンがチューブ拡径工程の後にその最も前方の位置に固着
し、これにより拡径されたチューブやジョーに損傷を与
えることなく拡径されたチューブより工具を引離すこと
が不可能ではないにしても困難になる。更にかくしてピ
ンが固着することにより、例えばピンのノーズ部を床の
如き剛固な表面に打付けることにより、少なくとも初期
的にジョー及び工具の本体に対し後方へピンを物理的に
変位させることが必要である。ピンを取外すためには、
ピンの固着の程度に応じてピンに及ぼされる衝撃力が変
化されなければならない。このことによりピンのテーパ
状の部分のノーズ部がピーニングされ、またより重大な
ことには、ピンが取外される際にジョーが剛固な表面に
打付けられ、これによりジョー要素が損傷したり破損し
たりすることがある。
工具構成部品の表面に於ける上述の汚染や傷付きの結
果として生じるピンの固着を回避するためには、工具を
頻繁に分解したりピン、本体、及びジョーの表面を頻繁
に洗浄することが必要である。更にこれらのことにより
保守の時間及びコストがかなり増大される。またピンが
固着すると、拡径されたチューブより工具を取外すこと
によって拡径された工具に損傷が及ぼされたり、ピンを
剛固な表面に打付けることによって工具のピンやジョー
に損傷が及ぼされることがあり、このことによっても保
守及び交換のコストがかなり増大される。
発明の開示 本発明によれば、従来の工具に於ける上述の種々の問
題や他の問題を低減し解消する改良された枢動ハンドル
型チューブ拡径工具が得られる。特に本発明によれば、
工具の枢動ハンドルは剛固なリンク部材によりドリフト
ピンの後端と接続されており、リンク部材は90゜の角度
に亙り枢動ハンドルを枢動させることにより所望の全ピ
ンストロークが達成されることを可能にする構造上及び
寸法上の相互関係をピンの軸線及び枢動ハンドルの枢軸
線との間に有している。更に上述の相互関係により、上
述のカムハンドル型の工具のハンドルの長さを増大させ
ることなく、使用者がカムハンドル型の工具に於て必要
とされる力にほぼ対応する力をハンドルに及ぼすことに
より、ジョーのチューブ拡径変位を達成するに必要なピ
ンの力をジョーに及ぼすことができる。更に剛固なリン
ク構造により、チューブ拡径工程後にドリフトピンがジ
ョーより確実に後退することが確保され、これにより拡
径されたチューブに損傷を及ぼすことなくジョーを解放
し拡径されたチューブより工具を取外すことができ、ま
たピンを解放するためにピンのノーズ部に衝撃を及ぼす
必要性、従ってジョーを剛固な表面に打付ける必要性を
排除することにより、ピンやジョーに損傷が及ぶ虞れが
回避される。更にピンが上述の如く確実に後退すること
により、ピン、本体、及びジョーの有効寿命が増大さ
れ、しかも汚染や傷付きがピンのの確実な後退を阻害し
ないという点に於て保守の時間やコストが低減される。
特に汚染や傷付きが存在する場合にもピンが確実に後退
され、汚染や傷付きに起因する固着を低減せんとするこ
とのみを目的とする頻繁な保守は不要である。
特に本発明によれば、剛固なリンク部材はそのリンク
部材のためのクランクアームを与えるべくハンドルの枢
軸線より隔置された軸線の周りに枢動可能に枢動ハンド
ルに接続されており、このことにより、ピンの変位の直
線状の軸線に対するハンドルの枢軸線の方向に応じて、
ハンドルを約90゜枢動させることによりピンの所望のス
トロークを達成することができる。更にピンの軸線に対
するハンドルの枢軸線の位置、クランクアームの長さ、
及びリンク部材の長さにより、得られる梃子作用力を増
大させるべくハンドルの長さを増大させることなく、カ
ムハンドル型の工具に於て従来必要とされていた使用者
による物理的力とほぼ同一の力が及ぼされるだけで、チ
ューブの拡径を行うに必要な力を与えることができる。
従って本発明の目的は、固定ハンドル及び枢動ハンド
ルと、チューブ拡径工程中工具のジョーを半径方向に変
位させるべく枢動ハンドルによって変位せしめられるド
リフトピンとを含む改良されたチューブ拡径工具を提供
することである。
本発明の他の一つの目的は、枢動ハンドルを約90゜枢
動させることによりピンの所望のストロークを達成する
ことを可能にする剛固なリンクによりドリフトピンが工
具の枢動ハンドルと接続された上述の如き改良されたチ
ューブ拡径工具を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、従来のチューブ拡径
工具のハンドルの長さを増大させることなく、従来のチ
ューブ拡径工具に於て必要とされていた力にほぼ対応す
る力を及ぼすだけで、工具のジョーに対しドリフトピン
が所望の力を及ぼすようドリフトピン、リンク及びハン
ドルが相互に関連付けられた上述の如き改良されたチュ
ーブ拡径工具を提供することである。
本発明の更に他の一つの目的は、チューブ拡径工程の
後に工具のジョーが加工片より解放されることを確保す
べく、ドリフトピンが確実に後退し得るよう構成された
上述の如き改良されたチューブ拡径工具を提供すること
である。
本発明の更に他の一つの目的は、同一の目的で従来よ
り使用されている工具に比して経済的に製造し保守する
ことができ、効率的に作動することができ、工具の構成
部品の有効寿命を増大させるよう構成された上述の如き
改良されたチューブ拡径工具を提供することである。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例につい
て詳細に説明する。
実施例 添付の各図に於て、第1図は本発明に従って構成され
たチューブ拡径工具の構成部品を示す斜視図であり、第
2図及び第3図は構成部品を互いに組付けられた関係及
びチューブ拡径工程の各段階に対応する種々の相対的位
置関係にて示す断面図である。これらの図より解る如
く、工具はそれぞれ前端12及び後端14を有する本体10を
含んでいる。本体の前端12はアダプタ16を取外し可能に
受入れるよう構成されており、この目的で前端12は内ね
じを有するボア18を有し、アダプタ16はボア18に受入れ
られる外ねじを有する内端20を有している。アダプタ16
の外端には工具ジョー組立体が取外し可能に支持されて
おり、該組立体はガータ型のねじ24により互いに他に対
しまた工具の軸線Aに対し相対的に半径方向内方へ付勢
された半径方向外方へ変位可能な複数個のジョー要素22
よりなっている。これらのばね付勢されたジョーは、ア
ダプタ16の外ねじを有する外端30に螺合する内ねじを有
するスカート部28を有するカップ部材26により、アダプ
タ16の外端に取外し可能に装着されている。
本体10の後端14は一対の横方向に互いに隔置されたア
ーム32を有しており、工具は更に軸線Aと同軸のドリフ
トピン34を含んでいる。ドリフトピン34はテーパ状をな
す前端36と、円筒状の中間部38と、後端に設けられ横方
向に互いに隔置された一対の耳状部40とを有している。
工具の構成部品が互いに組付けられると、テーパ状の前
端36はジョー要素22の対応するテーパ状の内面42に係合
し、中間部38はアダプタ16に設けられたボア44に摺動可
能に係合する。本体10は更にそれより実質的に垂直に延
在する固定ハンドル46を含んでおり、該ハンドルにはそ
の下端に適当なハンドグリップ48が設けられている。本
体の後端14は下端に適当なハンドグリップ52を有する枢
動ハンドル50を支持している。ハンドル50を本体10に装
着することに関し、ハンドル50の上端は本体10の後端14
に設けられたアーム32の間に受入れられ、アーム32には
互いに整合された孔54が設けられている。これらの孔54
はハンドル50の上端に設けられた孔56と整合されるよう
になっており、孔54及び56はピン58を受入れ、これによ
りハンドル50が本体10に枢動可能に装着されている。ド
リフトピン34及びハンドル50は剛固なリンク60により枢
動可能に互いに接続されており、リンク60はピン34の耳
状部40の間に受入れられた前端を有し、また孔62を有し
ている。孔62はピン34の耳状部40に設けられた孔64と整
合され、孔62及び64は枢着ピン66を受入れている。ハン
ドル50の上端には溝68が設けられており、またリンク60
の後端に設けられた孔62と共に枢着ピン74を受入れるよ
う構成され互いに接続された孔70が設けられている。
第1図乃至第3図及びそれらに関する上述の説明より
明らかである如く、ハンドル50はピン58の軸線58aの周
りに枢動し得るようになっており、ピン58はドリフトピ
ンの軸線Aに垂直に延在し且これに交差する第一の枢軸
線を与えている。リンク60とハンドル50との間のピン74
の軸線74aにより第一の枢軸線に平行な第二の枢軸線が
与えられており、軸線58aと74aとの間の距離によりリン
ク60のためのクランクアームが郭定されている。リンク
60とドリフトピン34との間のピン66の軸線66aはドリフ
トピンの軸線Aに垂直に延在しこれに交差し、従って軸
線58a及び74aに平行な第三の枢軸線を与えている。
第2図及び第3図はそれぞれ第一及び第二の位置にあ
るハンドル50及びジョー要素22に対し後退された位置及
び伸張された位置にあるドリフトピン34を示している。
ドリフトピン34が後退された位置及び伸張された位置に
ある時には、ジョー要素はそれぞれ軸線Aに対し最も半
径方向内方の位置及び半径方向外方の位置に存在する。
ジョー要素22がその最も半径方向内方の位置にある時に
は、ノーズ部22aは拡径されるべきチューブの端部内に
受入れられるようになっており、ジョー要素が最も半径
方向外方の位置に存在する時には、チューブの端部が所
望の程度にまで拡径されるようになっている。第2図及
び第3図より解る如く、後退された位置と完全に伸張さ
れた位置との間に於けるドリフトピン34のストローク
は、軸線58aと74aとの間の距離により郭定されたクラン
クアームの長さにほぼ対応しており、ハンドル50、従っ
てクランクアームが約90゜枢動することにより達成され
る。
本発明に関連する特徴を備えたチューブ拡径工具に於
ては、固定ハンドル及び枢動ハンドルは工具の本体10よ
り軸線Aから約12inch(30cm)の距離の位置まで延在し
ており、本発明によれば、枢動ハンドル50とリンク60と
ドリフトピン34との間の或る関係により、梃子作用力を
増大させるべくハンドルの長さを大きくすることなく、
またドリフトピンの複数のストローク変位を行わせるこ
となく、更には工具の本体に対し約90゜以上枢動ハンド
ルを変位させる必要もなく、従来より存在するカムハン
ドル−ピン型工具に必要な力と同一の手動力をオペレー
タが及ぼすだけでチューブの拡径を行うことができる。
これらの効果は、本発明によれば、ドリフトピンの軸線
Aに対する軸線58aの位置及び第二の軸線74aと第三の軸
線66aとの間の距離により決定されるリンク60の長さと
共働して、ハンドル50を第一の位置と第二の位置との間
に枢動させる場合に於ける軸線Aと第二の軸線74a及び
第三の軸線66aの間の直線Bとの間の最大角度Xが25゜
以下の範囲内に於てドリフトピンに所望のストロークを
与える距離にクランクアーム長さ、即ち軸線58aと74aと
の間の距離を設定することにより達成される。第1図乃
至第3図に示された実施例に於ては、所望の最大角度は
軸線58aが軸線Aに交差し、リンクに対するクランクア
ームの長さの比を約1:3.25に設定することによって達成
される。
第4図には、第1図乃至第3図に示された実施例の修
正例であって、枢動ハンドル50のためのピン58の位置が
軸線Aの上方に再設定されるよう構成された修正例が図
示されている。第4図に示された工具の全ての構成部品
は第1図乃至第3図に示された実施例の構成部品に対応
しており、従って第4図に於ては第1図乃至第3図に示
された構成部品と同一の構成部品には第1図乃至第3図
に於て使用された符号と同一の符号が付されている。第
4図に示された修正例に於ては、軸線58aと74aとの間の
直線距離は第1図乃至第3図に示された実施例に於ける
軸線58aと74aとの間の距離と同一であり、リンク60の長
さも同一である。ハンドル50が第4図に於て実線にて示
された位置ある時には、ドリフトピン34はリンク60によ
りその完全に伸張された位置へ変位されている。ハンド
ル50が第4図に於て仮想線にて示された位置まで半時計
廻り方向へ枢動されると、ドリフトピン34はその伸張さ
れた位置よりその後退された位置へ変位する。
ハンドル50が枢動され、これに対応してドリフトピン
34がその伸張された位置と後退された位置との間に変位
される際には、ピン74の軸線は軸線Aに交差した状態を
維持し、ピン66及び74の軸線の間の直線Bはそれぞれ軸
線Aの下方及び上方に軸線Aと角度X及びYをなすよう
変位される。第4図に示された実施例に於ける角度X及
びYは、第1図乃至第3図に示された実施例との関連で
上述した25゜の最大角度よりもかなり小さい。第4図よ
り、チューブ拡径工程が開始される際にドリフトピン34
をその後退された位置より変位させることに関する梃子
作用力は、ドリフトピンの前方へのストロークの終端へ
向かう際の梃子作用力とほぼ同一であるのに対し、第1
図乃至第3図の実施例に比較して第4図の実施例はドリ
フトピンの前方へのストロークの開始時に於けるよりも
その終了時により高い梃子作用力を与える。従って図示
の二つの実施例より、チューブ拡径工程に関し所望の力
特性を達成するために本発明に従って広範囲の梃子構造
が設けられてよいことが理解されよう。かくして力が変
化する力特性は、拡径されるべきチューブの大きさや壁
厚、チューブの材料の如き因子の観点から望ましい。更
に枢動ハンドルのピン58はドリフトピンの軸線に対する
ピン58の位置、従ってその軸線58aの位置を調節し得る
よう工具本体10上に装着されてよい。
以上の説明に於ては、上述の実施例の特定の構造体や
それらの構成部品の間の構造的相互関係がかなり強調さ
れたが、上述の実施例に種々の修正が行われてよく、ま
た本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能であるこ
とが理解されよう。この点に関し、例えばドリフトピン
とジョー要素との間の構造的相互関係が、ドリフトピン
がジョー要素を拡張すべくジョー要素の内側にて軸線方
向に引張られるよう逆転されてもよい。かる修正が行わ
れる場合には、ハンドル50はジョー要素の拡張を行うべ
く第2図に於て破線にて示された位置より実線にて示さ
れた位置へ変位される。他の一つの修正例として、固定
ハンドル及び枢動ハンドルの位置が本体の前端と後端と
の間の方向に関し逆転されてよい。かかる修正が行われ
る場合には、枢動ハンドルはドリフトピンを前方へ変位
させて工具のジョー要素を拡張させるべく、固定ハンド
ルの前方にてこれより離れた位置に配置される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成されたチューブ拡径工具の
構成部品を示す分解斜視図である。 第2図はチューブ拡径工具の構成部品をチューブ拡径工
程が行われる前の位置にて示す断面図である。 第3図はチューブ拡径工具の構成部品をチューブ拡径工
程が行われた後の位置にて示す第2図と同様の断面図で
ある。 第4図は本発明によるチューブ拡径工具の他の一つの実
施例を示す断面図である。 10……本体,12……前端,14……後端,16……アダプタ,18
……ボア,20……内端,22……ジョー要素,24……ばね,26
……カム部材,28……スカート部,30……外端,32……ア
ーム,34……ドリフトピン,36……前端,38……中間部,40
……耳状部,42……内面,44……ボア,46……固定ハンド
ル,48……ハンドグリップ,50……枢動ハンドル,52……
ハンドグリップ,54、56……孔,58……ピン,60……リン
ク,62、64……孔,66……枢着ピン,68……溝,70、72……
孔,74……枢着ピン

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前端(12)と後端(14)と該前端より内部
    へ軸線(A)に沿って延在するボア(44)と前記ボアの
    軸線(A)に対し横方向に延在する第一のハンドル(4
    6)とを有し前記前端(12)にて前記ボア(44)と同心
    で前記ボアの軸線(A)に対し放射方向に拡張可能なジ
    ョー要素(22)を受ける本体(10,16)と、前記ボア(4
    4)内に同心に摺動可能に受入れられ前記ボア(44)内
    にて前進位置と後退位置との間で移動することにより前
    記ジョー要素(22)を押し拡げるテーパ付き前端(36)
    を有するドリフトピン(34)と、前記本体(10,16)上
    に前記ボアの軸線に対し実質的に垂直な第一の枢動軸線
    (58a)の周りに前記第一のハンドル(46)に実質的に
    平行な第一の位置と該第一の位置より角偏位した第二の
    位置との間で枢動偏位するよう装着された第二のハンド
    ル(50)と、前記第二のハンドル(50)と前記ドリフト
    ピン(34)との間に設けられて前記第二のハンドル(5
    0)がその前記第一の位置と第二の位置との間で枢動す
    ることに応答して前記ボアの軸線(A)に沿って前記ド
    リフトピン(34)を偏位させる駆動装置とを有するチュ
    ーブ拡径工具にして、前記駆動装置はその両端の一方が
    前記ボアの軸線(A)に交わり前記第一の枢動軸線に対
    し実質的に平行な第二の枢動軸線(66a)にて前記ドリ
    フトピン(34)に枢動的に取付けられ又その他方の端部
    が前記第一の枢動軸線(58a)に対し偏位し前記第一及
    び第二の枢動軸線に対し実質的に平行な第三の枢動軸線
    (74a)にて前記第二のハンドル(50)に枢動的に取付
    けられた剛固なリンク部材(60)を有しており、これに
    よって前記第二のハンドル(50)が前記第一の位置と第
    二の位置の間で偏位されるとき前記第三の枢動軸線(74
    a)は前記第一の枢動軸線(58a)の周りに回動偏位さ
    れ、前記ボアの軸線を含み前記第一、第二及び第三の枢
    動軸線に対し実質的に垂直な仮想平面上で見て前記第二
    のハンドル(50)がその前記第一の位置にあるとき前記
    第三の枢動軸線(74a)は前記第一の駆動軸線(58a)と
    前記第二の枢動軸線(66a)との間にあってこれら第一
    及び第二の枢動軸線(58a,66a)を結ぶ直線と交わり、
    前記第二のハンドル(50)が実質的に90゜枢動するとき
    前記ドリフトピンは全ストローク移動するよう構成され
    ていることを特徴とするチューブ拡径工具。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項によるチューブ拡径
    工具にして、前記仮想平面上で見て前記第二の枢動軸線
    (66a)と前記第三の枢動軸線(74a)とを通る直線は前
    記第二のハンドル(50)がその前記第一の位置と第二の
    位置との間に偏位される間前記ボアの軸線(A)に対し
    て25゜より大きくない角度をなし、前記第二の枢動軸線
    (66a)と前記第三の枢動軸線(74a)との間の距離は前
    記第一の枢動軸線(58a)と前記第三の枢動軸線(74a)
    との間の距離の実質的に3.25倍であることを特徴とする
    チューブ拡径工具。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項によるチ
    ューブ拡径工具にして、前記第一の枢動軸線(58a)は
    前記ボアの軸線(A)に交わっており、前記第一、第二
    及び第三の枢動軸線(58a,66a,74a)及び前記ボアの軸
    線(A)は前記第二のハンドル(50)がその前記第一の
    位置にあるとき全て同一平面内にあることを特徴とする
    チューブ拡径工具。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項又は第2項によるチ
    ューブ拡径工具にして、前記仮想平面上で見て前記第一
    の枢動軸線(58a)は前記ボアの軸線(A)より該軸線
    に対し偏位しており、前記第三の枢動軸線(74a)は前
    記第二のハンドル(50)がその前記第一の位置と第二の
    位置との間で移動する間前記ボアの軸線(A)をその一
    方の側にある位置よりその他方の側にある位置へ向けて
    横切って移動することを特徴とするチューブ拡径工具。
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