JP2591671B2 - 有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する装置 - Google Patents
有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、医薬品、食品、飼料さらには触媒、カーボ
ン等の工業材料の製造加工に適した油性物質の球形粉粒
体の製造装置に関するものである。
ン等の工業材料の製造加工に適した油性物質の球形粉粒
体の製造装置に関するものである。
(従来の技術) 球形粉粒体を製造する装置としては、特公昭51−8875
号公報や特公昭60−2904号公報に示されたものがある。
号公報や特公昭60−2904号公報に示されたものがある。
前者のものは、同心二重円筒からなる冷却部と逆U字
管を有する回収部とで構成され、冷却部上部の内円筒内
に下向きに取付けた二重ノズルから、液状のカプセル化
物質とカプセル充填物とを複合ジエット流として内円筒
内の冷却液中に押出し、冷却液と共に内円筒中を降下す
る間に造粒作用を行わせて粉粒体を形成するもので生成
された粒子は、冷却器下部から回収部へ送られ、篩によ
って液から粉粒体が分離回収されるようになっている。
管を有する回収部とで構成され、冷却部上部の内円筒内
に下向きに取付けた二重ノズルから、液状のカプセル化
物質とカプセル充填物とを複合ジエット流として内円筒
内の冷却液中に押出し、冷却液と共に内円筒中を降下す
る間に造粒作用を行わせて粉粒体を形成するもので生成
された粒子は、冷却器下部から回収部へ送られ、篩によ
って液から粉粒体が分離回収されるようになっている。
後者のものは、カプセルの反応槽と回収槽で構成さ
れ、回収槽にスクリューコンベアが有孔円筒内に取付け
られた分離器を用いることを特徴としている。
れ、回収槽にスクリューコンベアが有孔円筒内に取付け
られた分離器を用いることを特徴としている。
(発明が解決しようとする課題) 前述した従来の前者のものは、ゼラチン等のような緩
やかに固化する物質には有効であるが、油性物質の粒子
を製造する際には、ノズルの先端を冷却液中に入れるこ
とによって油性物質が固化してノズルが閉塞するという
問題がおきる。
やかに固化する物質には有効であるが、油性物質の粒子
を製造する際には、ノズルの先端を冷却液中に入れるこ
とによって油性物質が固化してノズルが閉塞するという
問題がおきる。
又、ノズルを液面より上方に取付けた場合には、先に
落下した粒子が後からくる粒子と衝突して凝集するとい
う欠点がある。
落下した粒子が後からくる粒子と衝突して凝集するとい
う欠点がある。
後者のものは、ノズル近傍の冷却液の整流が不十分な
ため、滴下した粒子が液面付近で他の粒子と衝突して凝
集するという欠点がある。
ため、滴下した粒子が液面付近で他の粒子と衝突して凝
集するという欠点がある。
したがって、油性物質の粒子を製造する場合に、この
装置を利用することによって所望の粒径及び形状の粒子
を得ることは非常に難しい。
装置を利用することによって所望の粒径及び形状の粒子
を得ることは非常に難しい。
したがって、本案は、滴下した粒子が他の粒子と衝突
して凝集するということのない、有機溶液を冷媒に用い
て油性物質の球形粉粒体を製造する装置を得ることを目
的とするものである。
して凝集するということのない、有機溶液を冷媒に用い
て油性物質の球形粉粒体を製造する装置を得ることを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本案は以上のような目的を達成するため、次に述べる
構成を有する装置を提供するものである。
構成を有する装置を提供するものである。
すなわち、溶融した油性物質の粒子を内外二重円筒か
らなるその内円筒内の冷却液中に滴下して降下させなが
ら、固化させて粉粒体を形成させる装置において、溶融
した油性物質を滴下する内円筒の冷却液面付近に冷却液
を水平方向に旋回流を生じせしめる回転数可変の撹拌羽
根を設置したことを特徴とする有機溶液を冷媒に用いて
油性物質の球形粉粒体を製造する装置である。
らなるその内円筒内の冷却液中に滴下して降下させなが
ら、固化させて粉粒体を形成させる装置において、溶融
した油性物質を滴下する内円筒の冷却液面付近に冷却液
を水平方向に旋回流を生じせしめる回転数可変の撹拌羽
根を設置したことを特徴とする有機溶液を冷媒に用いて
油性物質の球形粉粒体を製造する装置である。
(作用) 加温溶媒した油性物質からなる粒子は、同心二重円筒
の円筒内において有機溶液によって冷却固化されるが、
撹拌羽根によって冷却液面には水平方向の旋回流が生じ
ているので滴下する粒子は凝集することはない。
の円筒内において有機溶液によって冷却固化されるが、
撹拌羽根によって冷却液面には水平方向の旋回流が生じ
ているので滴下する粒子は凝集することはない。
(実施例) 以下、図面に示す実施例について説明する。
本発明においては、球形粉粒体を効率よく製造するた
めに、有機溶液を冷媒として用いるもので、溶融した油
性物質としては油脂類、ワックス類及び樹脂類からなる
群から選択されたものの1種もしくは混合物を用いる。
めに、有機溶液を冷媒として用いるもので、溶融した油
性物質としては油脂類、ワックス類及び樹脂類からなる
群から選択されたものの1種もしくは混合物を用いる。
又、溶融した油性物質の粒子は、単一粒子、芯部を有
するカプセル及びエマルジョンや分散液からなる粒子の
いずれかの形態からなるものを用いるものであり、有機
溶液を冷媒として用いる場合、油性物質の比重より小さ
いかほぼ等しい比重を有し、かつ油性物質に対して十分
に大きな界面張力を示す単一成分、もしくは多成分系の
有機液体又はその水溶液であるものを用いる。
するカプセル及びエマルジョンや分散液からなる粒子の
いずれかの形態からなるものを用いるものであり、有機
溶液を冷媒として用いる場合、油性物質の比重より小さ
いかほぼ等しい比重を有し、かつ油性物質に対して十分
に大きな界面張力を示す単一成分、もしくは多成分系の
有機液体又はその水溶液であるものを用いる。
次に、以上のような油性物質と、有機溶液を用いて球
形粉粒体を製造する装置について説明すると、粒径が10
0μm〜5mmのものの製造は第1図に示すようなもので、
冷却部と回収部とからなり、冷却部は同心二重円筒
(1)(2)からなり、内円筒(2)の下端はホーン状
に開口させてその外周縁を外筒(1)に取り付けて硬化
槽(3)を形成している。硬化槽(3)からU字形の回
収管(4)を介して回収部が形成されている。回収部に
は回収管(4)につながる外円筒(5)があり、外円筒
(5)の上部は回収槽(6)を貫通して回収塔を形成し
ている。
形粉粒体を製造する装置について説明すると、粒径が10
0μm〜5mmのものの製造は第1図に示すようなもので、
冷却部と回収部とからなり、冷却部は同心二重円筒
(1)(2)からなり、内円筒(2)の下端はホーン状
に開口させてその外周縁を外筒(1)に取り付けて硬化
槽(3)を形成している。硬化槽(3)からU字形の回
収管(4)を介して回収部が形成されている。回収部に
は回収管(4)につながる外円筒(5)があり、外円筒
(5)の上部は回収槽(6)を貫通して回収塔を形成し
ている。
外円筒(5)内には、スクリューコンベア(7)が取
り付けられており、外円筒(5)の開口部には無数の孔
(8)が形成された粒子取出し樋(9)が下向き傾斜に
設けられ、取出し樋(9)の下端は製品タンク(10)に
臨んでいる。
り付けられており、外円筒(5)の開口部には無数の孔
(8)が形成された粒子取出し樋(9)が下向き傾斜に
設けられ、取出し樋(9)の下端は製品タンク(10)に
臨んでいる。
図示のものではスクリューコンベア(7)のスクリュ
ー端部が取出し樋(9)より上方に突出し、モーター
(11)で駆動されるようになっている。
ー端部が取出し樋(9)より上方に突出し、モーター
(11)で駆動されるようになっている。
回収槽(6)は回収液管(12)につながっており、こ
の回収液管(12)は流量可変ポンプ(13)を介して冷却
液体の温度を一定に制御する熱交換器(14)につなが
り、返送管(15)で冷却部の外円筒(1)に返送される
ようになっている。
の回収液管(12)は流量可変ポンプ(13)を介して冷却
液体の温度を一定に制御する熱交換器(14)につなが
り、返送管(15)で冷却部の外円筒(1)に返送される
ようになっている。
さて多重ノズル又は単一ノズル(16)から内円筒
(2)の冷却液中に油性物質、若しくはカプセル化物質
とカプセル充填物質を滴下する。
(2)の冷却液中に油性物質、若しくはカプセル化物質
とカプセル充填物質を滴下する。
そして、内円筒中を降下しながら造粒され、造粒され
たものはU字管(4)を経て外円筒(5)のスクリュー
コンベア(7)で上昇するが、その際粒子体はスクリュ
ーコンベア(7)で液中から運び上げられ、粒子取出し
樋(9)上に飛び出る。粒子取出し樋(9)に送られた
液はその孔(8)から回収槽(6)に回収され、回収液
管(12)を経て、熱交換器(14)で冷却されて返送管
(15)から外円筒(1)の冷却液中に返送される。以上
のような液の循環は流量可変ポンプ(13)によってなさ
れる。
たものはU字管(4)を経て外円筒(5)のスクリュー
コンベア(7)で上昇するが、その際粒子体はスクリュ
ーコンベア(7)で液中から運び上げられ、粒子取出し
樋(9)上に飛び出る。粒子取出し樋(9)に送られた
液はその孔(8)から回収槽(6)に回収され、回収液
管(12)を経て、熱交換器(14)で冷却されて返送管
(15)から外円筒(1)の冷却液中に返送される。以上
のような液の循環は流量可変ポンプ(13)によってなさ
れる。
本発明は以上のような油性物質、又はカプセル化物質
とカプセル充填物とを単一ノズル、又は多重ノズルで滴
下する内円筒の冷却液面付近に水平方向に冷却液の旋回
流を生じせしめる回転数可変の撹拌羽根(18)を設置し
たものである。
とカプセル充填物とを単一ノズル、又は多重ノズルで滴
下する内円筒の冷却液面付近に水平方向に冷却液の旋回
流を生じせしめる回転数可変の撹拌羽根(18)を設置し
たものである。
第2図に示すように外円筒(1)の所定の位置に設け
た返送管(15)の液流入口(17)より入った冷却液は内
外円筒間を上向きに流れ、内円筒(2)内に流れ込む。
内円筒(2)の上端には回転軸(19)に固定した撹拌羽
根(18)を臨ませ、モーター(20)を用いて回転させる
ことにより冷却液面近傍に水平方向の旋回流が生じる。
た返送管(15)の液流入口(17)より入った冷却液は内
外円筒間を上向きに流れ、内円筒(2)内に流れ込む。
内円筒(2)の上端には回転軸(19)に固定した撹拌羽
根(18)を臨ませ、モーター(20)を用いて回転させる
ことにより冷却液面近傍に水平方向の旋回流が生じる。
冷却液面の上方より加温溶融した油性物質からなる油
性物質の粒子を滴下する。冷却液に落下した粒子は撹拌
羽根(18)により旋回流に乗って迅速に水平方向に移動
しながら沈降する。粒子は冷却液中を沈降しながら冷却
固化し、外円筒(1)の底部からU字管(4)に向かっ
て冷却液と共に流出する。
性物質の粒子を滴下する。冷却液に落下した粒子は撹拌
羽根(18)により旋回流に乗って迅速に水平方向に移動
しながら沈降する。粒子は冷却液中を沈降しながら冷却
固化し、外円筒(1)の底部からU字管(4)に向かっ
て冷却液と共に流出する。
前述した如く、回収槽(6)で粒子から分離回収され
た冷却液はポンプ(13)により熱交換器へ送られ温度調
整されてからさらに冷却部の液流入口(17)へ戻され
る。
た冷却液はポンプ(13)により熱交換器へ送られ温度調
整されてからさらに冷却部の液流入口(17)へ戻され
る。
冷却部の液面の高さの調整はポンプ(13)の流量を変
えることにより行われる。
えることにより行われる。
なお、スクリューコンベア(7)の回転により流量調
節をすることができるが、オーバーフローによる液面調
節はあってもなくともよい。
節をすることができるが、オーバーフローによる液面調
節はあってもなくともよい。
又ノズルは内円筒の液中にあると油性物質が固化して
ノズルを閉塞してしまうため、ノズルは液面より上方に
配置される。
ノズルを閉塞してしまうため、ノズルは液面より上方に
配置される。
第3図に示すものは、粒径が500μm以下の小さいも
のに使用されるものであって、硬化槽(3)の下端に分
離器を設けたもので構成される。
のに使用されるものであって、硬化槽(3)の下端に分
離器を設けたもので構成される。
(19)は篩の形成された粒子取出し樋であって製品タ
ンク(10)につながっていることは第1図のものと同様
であるが、流量調節弁(20)が粒子取出し樋(19)の上
方にあり、又ポンプ(13)と熱交換器(14)との間にも
流量調節弁(21)がある。
ンク(10)につながっていることは第1図のものと同様
であるが、流量調節弁(20)が粒子取出し樋(19)の上
方にあり、又ポンプ(13)と熱交換器(14)との間にも
流量調節弁(21)がある。
もっともポンプ(13)が流量可変ポンプであれば流量
調節弁はいらない。
調節弁はいらない。
(発明の効果) 本発明によれば油性物質が滴下される内円筒内の液面
は、撹拌羽根で水平方向の旋回流が生じているので滴下
された粒子同士が凝集することはない。
は、撹拌羽根で水平方向の旋回流が生じているので滴下
された粒子同士が凝集することはない。
一般に冷却液の流れの状態は粒子の径や形状に大きく
影響するので冷却液の整流は重要であるが、本発明では
撹拌羽根の形状や回転数を変えることによって冷却液面
近傍の流れを調整することもできる。
影響するので冷却液の整流は重要であるが、本発明では
撹拌羽根の形状や回転数を変えることによって冷却液面
近傍の流れを調整することもできる。
したがって、本発明によると粒子の凝集を防止するだ
けでなく冷却液の流れを制御し、所定の径、及び形状の
粒子を製造することが可能となる。
けでなく冷却液の流れを制御し、所定の径、及び形状の
粒子を製造することが可能となる。
何れにしても本発明装置によると油性物質の球形粉粒
体を連続的に効率よく製造することができる。
体を連続的に効率よく製造することができる。
第1図は第1実施例にかかる本案装置の概略図、 第2図(イ)(ロ)は撹拌羽根のある部分の説明図、 第3図は第2実施例にかかる本案装置の概略図である。 (1)……外円筒 (2)……内円筒 (6)……回収槽 (10)……製品タンク (12)……回収液管 (13)……ポンプ (14)……熱交換器 (16)……ノズル (18)……撹拌羽根
Claims (1)
- 【請求項1】溶融した油性物質の粒子を、内外二重円筒
からなるその内円筒内の冷却液中に滴下して降下させな
がら固化させて粉粒体を形成させる装置において、溶融
した油性物質を滴下する内円筒の冷却液面付近に、水平
方向に冷却液の旋回流を生じせしめる回転数可変の撹拌
羽根を設置したことを特徴とする有機溶液を冷媒に用い
て油性物質の球形粉粒体を製造する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30300788A JP2591671B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30300788A JP2591671B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149333A JPH02149333A (ja) | 1990-06-07 |
JP2591671B2 true JP2591671B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=17915814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30300788A Expired - Lifetime JP2591671B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 有機溶液を冷媒に用いて油性物質の球形粉粒体を製造する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591671B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109692126A (zh) * | 2019-03-01 | 2019-04-30 | 深圳万和制药有限公司 | 制备高均匀度滴丸的方法和使用的设备 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4546631B2 (ja) * | 2000-09-26 | 2010-09-15 | 功 横山 | 粒状ゲル体の製造方法及び製造装置 |
JP4879770B2 (ja) * | 2007-02-05 | 2012-02-22 | 高砂熱学工業株式会社 | 熱交換器のメンテナンス装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30300788A patent/JP2591671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109692126A (zh) * | 2019-03-01 | 2019-04-30 | 深圳万和制药有限公司 | 制备高均匀度滴丸的方法和使用的设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02149333A (ja) | 1990-06-07 |
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