JP2591483B2 - 状態管理システム - Google Patents

状態管理システム

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JP2591483B2
JP2591483B2 JP6135704A JP13570494A JP2591483B2 JP 2591483 B2 JP2591483 B2 JP 2591483B2 JP 6135704 A JP6135704 A JP 6135704A JP 13570494 A JP13570494 A JP 13570494A JP 2591483 B2 JP2591483 B2 JP 2591483B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば各種情報の伝送
を行う情報伝送装置のアラーム発生や復旧を管理するよ
うに相反する2つの状態の管理を行う状態管理システム
に係わり、特に、個々に管理する管理装置側とこれらの
管理状態の転送を受ける表示装置側で管理対象の各状態
に不整合が生じていないかどうかを判別できるようにし
た状態管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】回線を使用して各種情報の伝送を行う情
報伝送装置では、装置や回線の障害を監視して、障害が
発生したときやその復旧が行われたときには、集中的な
監視を行う状態管理システムの一種としてのアラーム管
理システムにこれを送って、これらの内容を表示させる
ようになっていることが多い。
【0003】図12は、従来のアラーム管理システムの
一例を表わしたものである。この図で代表的に1つだけ
示されたアラーム管理装置11は、回線12、交換機1
3および回線14を介してアラーム表示装置15と接続
されている。このシステムでアラーム管理装置11は、
その内部や回線12の障害を監視しており、障害が発生
するとその内容を表わしたメッセージを回線12、交換
機13および回線14を介してアラーム表示装置15に
送出するようになっている。アラーム表示装置15は、
各アラーム管理装置11から送られてきた障害の内容を
表示する。障害が復旧した場合もそれらの表示を行う。
【0004】ところが、このようなアラーム管理システ
ムでは、アラーム管理装置11の障害と回線12の障害
が同時に発生すると、アラーム管理装置11の障害は交
換機13に転送されない。しかもこの場合にはアラーム
管理装置11に障害が発生しているので、障害内容を表
わしたメッセージが紛失してしまっており、実際のアラ
ーム管理装置11の状態とアラーム表示装置15の記憶
している障害状態の内容が不一致のままとなるという問
題がある。そこで、特開平4−23537号公報では、
障害メッセージの紛失を検査することができ、装置の現
状を把握することのできるアラーム管理システムを提案
している。
【0005】図13は、特開平4−23537号公報に
開示されたアラーム管理システムの概要を表わしたもの
である。このシステムでは、アラーム管理装置21内の
状態監視部22が装置内部および回線23の障害を監視
している。そして、障害が発生したときにはその内容を
示す障害メッセージに対して通番を付すようにしてい
る。これは通番付与手段24で行われる。障害メッセー
ジは状態記憶部25に記憶され、メッセージ送信部26
は障害メッセージに通番を付して送信を行う。通番が付
された障害メッセージは、回線23、交換機27および
回線28を経てアラーム表示装置29に送られる。
【0006】アラーム表示装置29では、メッセージ受
信部31がこれを受信し、通番チェック・処理手段32
が受信した障害メッセージの通番が連続しているかどう
かをチェックする。そして、連続していればこれを網状
態記憶部33に記憶する。連続していない場合には障害
を生じたそのアラーム管理装置21に問い合わせ、その
結果取得された連続した通番の障害メッセージを網状態
記憶部33に記憶することになる。
【0007】なお、特開平4−286250号公報で
は、アラーム管理装置側が障害の発生時に状態データを
アラーム表示装置側に送出するようになっている。この
状態データは、現在の状況を表わす現状データと、障害
の発生や回復のように状態の変化したときのイベントデ
ータと、履歴データから構成されている。これにより、
アラーム表示装置側で表示する内容が過去の障害によっ
て乱されることがなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案されたこのようなアラーム管理システムでは、それぞ
れ通番を付したり、履歴データを一緒に伝送する必要が
あった。また、特開平4−286250号公報に記載さ
れたようなアラーム管理システムでは、障害の発生した
アラーム管理装置に問い合わせを行って記憶部に保持さ
れている情報の整合を行うとき、元の情報を一度すべて
クリアしてアラーム管理装置側から再度これらの情報を
収集する必要があった。このため、これらすべての情報
を再収集するために多くの時間を要するといった問題も
あった。
【0009】以上、アラームの発生と復旧を管理するア
ラーム管理装置を例にとって説明したが、これ以外にも
例えばある部屋に対する入場者と退場者を管理する管理
装置のように相反する2つの状態の管理を行う他の状態
管理システムについても、同様の問題が存在した。
【0010】そこで本発明の目的は、状態の変化を検出
する管理装置側とこの管理装置側から得られる状態を表
示する表示装置側でこれらの把握している状態の整合を
迅速に図ることのできる状態管理システムを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)相反する2つの状態の一方から他方への変化
を検出する状態変化検出手段と、検出された状態に対応
した極性でその検出された順番に固有の数値を発生する
数値発生手段と、所定の時点で初期化されそれ以後は数
値発生手段が次々と発生させる数値を演算していく管理
側演算手段と、この管理側演算手段の演算結果を記憶す
る管理側記憶手段と、数値発生手段の発生させた数値を
伝送路に送出する送出手段とを備えた状態管理装置と、
(ロ)伝送路を介して送出手段から送られてくる数値を
受信する受信手段と、前記した所定の時点で初期化され
それ以後は受信した数値を管理側演算手段と同一の演算
内容で次々と演算する表示側演算手段と、この表示側演
算手段の演算結果を記憶する表示側記憶手段と、任意の
時点で管理側記憶手段と表示側記憶手段の表示内容を照
合する照合手段と、照合手段による照合結果が一致しな
いとき状態管理装置で管理している状態との不整合を表
示する状態不整合表示手段とを備えた状態表示装置とを
状態管理システムに具備させる。
【0012】すなわち請求項1記載の発明では、アラー
ムの発生とその復旧のように相反する2つの状態の一方
から他方への変化を状態管理装置で検出したときには、
検出された状態に対応した極性でその検出された順番に
固有の数値を発生させる。例えば、ある状態の変化に対
して割り当てられた数値が“1”であれば、アラームの
発生のときに“+1”を発生させ、これと逆の復旧のと
きには逆極性の“−1”を発生させる。そして、これら
の数値を状態の変化した時点で次々と状態表示装置側に
送信する一方、状態管理装置側ではこれらの数値を例え
ば足していくように予め定められた演算を行い、その結
果を管理側記憶手段に記憶しておく。状態表示装置側で
は、状態管理装置側から送られてきた数値について同一
の演算を行い、その結果を管理側記憶手段に記憶する。
そして、任意の時点でこれらの記憶内容を照合して、数
値が一致していれば各状態が状態管理装置側に正確に把
握されていることを確認し、そうでない場合には、状態
の不整合を状態不整合表示手段で表示するようにしてい
る。
【0013】請求項2記載の発明では、状態管理装置は
1つの状態表示装置に複数接続されており、それぞれが
独立した系統のものとして状態を管理されていることを
特徴としている。これにより、対象物の数が多い場合で
あっても、系統別に管理ができるので、状態の不整合が
生じたときの整合のための作業が容易になる。
【0014】請求項3記載の発明では、照合手段による
照合結果が一致しないとき、これらの差分を元に状態管
理装置側から必要なデータを取得して管理する状態を一
致させる状態整合手段を状態表示装置に具備させてい
る。各順番に固有の数値が用いられるので、最小の問い
合わせ操作によって管理する状態を一致させることが可
能になる。
【0015】請求項4記載の発明では、状態管理装置
は、その配下のそれぞれの情報伝送装置について障害の
発生とその復旧を管理するようにしている。すなわち、
対象物が複数の情報伝送装置の場合には、これらの障害
の発生と復旧を状態の管理対象とすることができる。
【0016】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
発明について、演算内容は足し算であり、発生した障害
の順番ごとに固有の数値が割り当てられていることを特
徴としている。足し算以外にも、例えば掛け算やその他
の演算を施すことは自由であるが、足し算の場合には、
例えば掛け算と比較すると演算内容が膨大な数値になり
にくく、数値を記憶する際のメモリ容量が比較的少なく
て済むことになる。発生した障害の順番ごとに固有の数
値が割り当てられるとは、その順番ごとに例えば
“1”、“2”、“3”といった数値が割り当てられる
ことをいう。1つの状態管理装置内であっても、配下の
情報伝送装置が更に幾つかの下位グループに区分けされ
ているような場合には、これらごとに独立して固有の数
値が割り振られることは構わない。例えば複数の情報伝
送装置が2つのサブ管理領域(下位グループ)に分けら
れたとすると、これらのサブ管理領域が相互に区別可能
である限り、それぞれ独立して“1”、“2”、“3”
といった数値を割り当てられることは特に問題とはなら
ない。
【0017】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0018】図1は本実施例の状態管理システムとして
のアラーム管理システムの構成の概要を表わしたもので
ある。本実施例では第1および第2のアラーム管理装置
41、42が、例えば通信回線を通じてアラーム表示装
置43と接続されている。第1のアラーム管理装置41
は、第1の管理領域44を受け持ち、第2のアラーム管
理装置42はこれとは異なった第2の管理領域45を受
け持っている。本実施例では、第1の管理領域44には
管理の対象物としての第1〜第3の情報伝送装置461
〜463 が配置されており、第2の管理領域45には同
じく管理の対象物としての第4および第5の情報伝送装
置464 、465 が配置されている。
【0019】なお、これら管理領域44、45は物理構
成と同一である必要はない。例えば、アラーム管理シス
テムにおける同一のアラーム管理装置の配下で、セクシ
ョンとパスを別の管理領域としてもよい。
【0020】図2は、このアラーム管理システムにおけ
るアラーム表示装置とアラーム管理装置を更に具体的に
表わしたものである。ここでは、アラーム表示装置43
と第1のアラーム管理装置41について具体的に装置構
成を示しているが、第2のアラーム管理装置42につい
ても同様な構成となっている。以下、特別の場合を除い
て第1のアラーム管理装置41とアラーム表示装置43
との関係を説明し、第2のアラーム管理装置42につい
ての説明は省略する。
【0021】アラーム表示装置43は、アラーム管理情
報51を送受信するアラーム管理装置通信部52を有し
ている。アラーム管理装置通信部52の受信したアラー
ム管理情報53は受信アラーム処理部54に入力され、
この内容が表示制御部55を通じて表示部56に表示さ
れる。ここで表示部56は、例えばそれぞれの情報伝送
装置461 〜465 に対応するLED(発光ダイオー
ド)を所定の間隔で配置したボードを有しており、障害
の生じているものを点滅表示する等の表示制御を行うよ
うになっている。受信アラーム処理部54から出力され
るアラーム情報は、アラーム状態処理部57に入力さ
れ、ここで第1のアラーム管理装置41の受け持つサブ
管理領域ごとに仕分けされ、それぞれについて演算処理
が行われる。本実施例では図1に示した第1の情報伝送
装置461 を第1のサブ管理領域として設定し、第2お
よび第3の情報伝送装置462 、463 を第2のサブ管
理領域として設定している。
【0022】アラーム状態処理部57による演算結果の
うち、第1のサブ管理領域についてのものは、第1のア
ラーム状態記憶部58に入力されて記憶される。また、
第2のサブ管理領域についてのものは、第2のアラーム
状態記憶部59に入力されて同様に記憶される。これら
の記憶内容は、アラーム状態処理部57によって必要に
応じて読み出され、第1の管理領域44の対応する記憶
内容(数値)と照合されることになる。これについては
後に説明する。
【0023】一方、第1のアラーム管理装置41は、ア
ラーム管理情報51の送受信を行うアラーム表示装置通
信部61と、第1〜第3の情報伝送装置461 〜463
との間でこれらの状態についての通信を行うNE(ネッ
トワークエレメント)通信部62の2種類の通信部を備
えている。NE通信部62によって検出された各情報伝
送装置461 〜463 の状態情報63は、受信アラーム
処理部64で処理され、通信に適するフォーマットに変
換されたものがアラーム表示装置通信部61に送られ、
ここからアラーム管理情報51としてアラーム表示装置
43に送出される。また、受信アラーム処理部64で判
別された各情報伝送装置461 〜463の状態はアラー
ム状態処理部66に送られ、それぞれの順番で発生した
障害に対応した数値および状態に対応した極性に変換さ
れる。例えばある順番で発生した障害には数値“1”が
割り当てられ、この際にそれが障害の発生のときには極
性が+の数値“+1”に変換される。また、その障害が
復旧したときには、これとは逆極性の数値“−1”に変
換される。
【0024】アラーム状態処理部66の処理結果は、サ
ブ管理領域ごとに仕分けされて第1のアラーム状態数記
憶部67または第2のアラーム状態数記憶部68に入力
される。第1のアラーム状態数記憶部67は、第1の情
報伝送装置461 からなる第1のサブ管理領域における
アラームの発生状態を第1の受信アラーム蓄積部69に
蓄積する。第2のアラーム状態数記憶部68も、同様に
第2および第3の情報伝送装置462 、463 からなる
第2のサブ管理領域におけるアラームの発生状態を第2
の受信アラーム蓄積部71に蓄積するようになってい
る。アラーム表示装置通信部61は、受信アラーム処理
部64が障害の発生あるいは復旧という状態の変化を検
出したとき、アラーム管理情報51をアラーム表示装置
43に送出する他、アラーム表示装置43から要求され
たときにも必要な情報を読み出してアラーム管理情報5
1としてアラーム表示装置43に送出するようになって
いる。
【0025】なお、本実施例ではアラーム状態処理部5
7、66は共に障害が発生または復旧したときに対応す
る数値を足し算するようになっている。障害の発生と復
旧については、同一の数値の極性が反転されたものが割
り振られるので、ある対象物(情報伝送装置46)につ
いて障害が発生した後にそれが復旧したときには、その
対象物のその障害に関して加算値は足し引き零となり、
帳消しされることになる。
【0026】図3は、第1および第2のアラーム管理装
置ならびにアラーム表示装置間で伝送されるアラーム管
理情報のフォーマットを示したものである。アラーム管
理情報51は、第1の管理領域44等の管理領域の名称
を表わした管理領域名81と、アラームの発生や復旧を
示す発生・復旧種別データ82ならびに管理領域の管理
対象物を示すアラーム管理番号83から構成されてい
る。
【0027】今、第1のアラーム管理装置41が有する
第1の管理領域44におけるアラーム管理状態数をh
(1)、第2のアラーム管理装置42が有する第2の管
理領域45におけるアラーム管理状態数をh(2)とす
る。また、アラーム表示装置43が有する第1の管理領
域44におけるアラーム管理状態数をh′(1)とし、
アラーム表示装置43が有する第2の管理領域45にお
けるアラーム管理状態数をh′(2)とする。初期状態
では、これらのアラーム管理状態数h(1)、h
(2)、h′(1)、h′(2)は共に“0”となって
いる。
【0028】図4は、このアラーム管理システムにおけ
る伝送シーケンスを表わしたものである。まず、時刻T
0 の所期状態でアラーム管理状態数h(1)が“0”で
ある。時刻T1 に障害が発生しアラーム管理情報511
が第1のアラーム管理装置41からアラーム表示装置4
3に送出されたとする。このときのアラーム管理番号8
3は順に+1ずつカウントアップされる数値で表わされ
るものとすると、最初の数値“1”である。したがっ
て、アラーム管理状態数h(1)は所期値の“0”に値
“1”を加算した値“1”となる。このとき、第2のア
ラーム管理装置42についてのアラーム管理状態数h
(2)については、変化がなく、“1”のままである。
【0029】時刻T2 に第1のアラーム管理装置41の
配下の対象物に障害が発生すると、アラーム管理情報5
2 が第1のアラーム管理装置41からアラーム表示装
置43に送出される。このときのアラーム管理番号83
は+1カウントアップされた結果として“2”となる。
したがって、アラーム管理状態数h(1)は直前の値
“1”に値“2”を加算した値“3”となる。第2のア
ラーム管理装置42についてのアラーム管理状態数h
(2)については、変化がなく、“1”のままである。
【0030】時刻T3 に初めて第2のアラーム管理装置
42の配下の対象物に障害が発生したとする。これによ
り、アラーム管理情報513 が第2のアラーム管理装置
42からアラーム表示装置43に送出される。このとき
のアラーム管理番号83は所期値の“0”に値“1”を
加算した値“1”である。したがって、アラーム管理状
態数h(2)は直前の値“0”に値“1”を加算した値
“1”となる。第1のアラーム管理装置41についての
アラーム管理状態数h(1)については、変化がなく、
“3”のままである。
【0031】時刻T4 に第2のアラーム管理装置42の
配下の対象物に2番目の障害が発生したとする。これに
より、アラーム管理情報514 が第2のアラーム管理装
置42からアラーム表示装置43に送出される。このと
きのアラーム管理番号83は1だけカウントアップされ
た値“2”である。したがって、アラーム管理状態数h
(2)は直前の値“1”に値“2”を加算した値“3”
となる。第1のアラーム管理装置41についてのアラー
ム管理状態数h(1)については、変化がなく、“3”
のままである。時刻T5 についても同様の処理が行わ
れ、アラーム管理状態数h(2)は直前の値“3”に値
“3”を加算した値“6”となる。第1のアラーム管理
装置41についてのアラーム管理状態数h(1)につい
ては、変化がなく、同様に“3”のままである。
【0032】このように第1のアラーム管理装置41お
よび第2のアラーム管理装置42が次々とそれぞれの配
下の対象物の障害を検出していった結果として、これら
のアラーム管理状態数h(1)、h(2)が順にカウン
トアップされていったが、時刻T6 において、第2のア
ラーム管理装置42が2番目に検出した障害が復旧した
ものとする。この場合には、対応する値“2”に対して
逆特性の値“−2”が足し算の対象となる。この結果、
アラーム管理状態数h(2)は直前の値“6”に値“−
2”を加算した値“4”となる。このときには、第1の
アラーム管理装置41についてのアラーム管理状態数h
(1)については、変化がなく、同様に“3”のままで
ある。
【0033】時刻T7 になると、第1のアラーム管理装
置41が同様に2番目に検出した障害が復旧する。この
場合には、対応する値“2”に対して逆特性の値“−
2”が足し算の対象となる。この結果、アラーム管理状
態数h(1)は直前の値“3”に値“−2”を加算した
値“1”となるはずである。ところが、アラーム管理情
報517 が第1のアラーム管理装置41からアラーム表
示装置43に送出される時点でなんらかの障害が発生
し、これが到達しなかったものとする。
【0034】図5は、このようにして第1のアラーム管
理装置とアラーム表示装置の間で状態の不一致が発生し
た後のアラーム管理システムにおける伝送シーケンスを
表わしたものである。まず、時刻T7 (図4)以後の任
意の時刻T8 に、現状合わせが実行されることになり、
アラーム管理状態数h(1)がアラーム表示装置43か
ら第1のアラーム管理装置41に要求される。これに対
して、わずかな時間の経過後の時刻T9 に第1のアラー
ム管理装置41が現在のアラーム管理状態数h(1)を
返送する。この値h(1)は前記したように“1”とな
っており、アラーム表示装置43が記憶している値
“3”とは異なっている。そこで、アラーム表示装置4
3はこの時点で状態の不一致を検出し、異常(NG)を
判別する。次にアラーム表示装置43は同様に時刻T10
に第2のアラーム管理装置42に対してアラーム管理状
態数h(2)を要求するが、時刻T11に返送されたアラ
ーム管理状態数h(2)と相互に一致しており、第2の
アラーム管理装置42との間では状態が一致している
(OK)ことが判別される。
【0035】そこで、アラーム表示装置43はその後の
時刻T12に状態の不一致な第1の管理領域41のうちの
該当するサブ管理領域(例えば第1のサブ管理領域)の
全アラームを要求すると共に、現在行っている第1のサ
ブ管理領域のアラーム表示を一旦消去する。そして、こ
の要求に対して第1のアラーム管理装置41から時刻T
13に送られてくるアラーム管理情報5113によって第1
のサブ管理領域の全アラームを取得する。そして、正し
いアラーム管理状態数h(1)として“1”を第1のア
ラーム状態記憶部58に記憶し、取得したこれらの情報
を基にして第1のサブ管理領域の状態を表示部56に表
示することになる。
【0036】図6は、以上のようなシーケンス制御を行
うアラーム表示装置の回路構成の概要を表わしたもので
ある。アラーム表示装置43は、CPU(中央処理装
置)91を備えている。CPU91は、データバス等の
バス92を介して各部と接続されている。作業用メモリ
93は、この状態管理システム43の前記したシーケン
ス制御等に必要なプログラムや一時的に使用されるデー
タを格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)で
構成されている。ディスク制御装置94は、磁気ディス
ク95に対する入出力制御を行うようになっている。磁
気ディスク95には、前記したプログラムやその他の固
定的なデータが格納されている。入力回路96は、ポイ
ンティング・デバイスとしてのマウス97を接続したキ
ーボード98を接続しており、これらからのデータの入
力を行うようになっている。表示制御部55は前記した
ように表示部56に必要な表示を行わせる。また、アラ
ーム管理装置通信部52は、通信ケーブル99を介して
アラーム管理情報51の通信を行う。
【0037】本実施例で第1および第2のアラーム管理
装置41、42も図6に示したアラーム表示装置43と
ほぼ同一の回路構成を有しているので、これらの回路の
説明を省略する。なお、本実施例では第1および第2の
アラーム管理装置41、42およびアラーム表示装置4
3としてワークステーションを使用している。
【0038】図7は、障害発生時におけるアラーム表示
装置とアラーム管理装置のデータ処理の様子を表わした
ものである。第1〜第3の情報伝送装置461 〜463
でそれぞれ●(黒丸)で示すように相次いで障害が発生
したとする。これらの障害がNE通信部62によって検
出されると、経路101でアラーム管理情報51、53
が受信アラーム処理部54にそれぞれ送られる。この結
果、経路102の信号処理によって表示部56は障害状
態をLEDによって表示する。また、経路103の信号
処理によって第1のアラーム状態記憶部58は、“0”
の所期状態から第1のサブ管理領域の第1の情報伝送装
置461 の最初の障害に対応する数値“1”を加算して
アラーム管理状態数h(1)として“1”を格納する。
【0039】第2のアラーム状態記憶部59は、“0”
の所期状態から第2のサブ管理領域の第2および第3の
情報伝送装置462 、463 の最初および2番目の障害
に対応する数値“1”および“2”を加算してアラーム
管理状態数h(1)として“3”を格納する。
【0040】一方、NE通信部62からは経路101で
示す信号処理と共に経路104で示す信号処理がアラー
ム状態処理部66に対して行われる。アラーム状態処理
部66は、サブ管理領域ごとの足し算を行う。そして、
第1のサブ管理領域に対応する第1のアラーム状態数記
憶部67に変更後のアラーム管理状態数h(1)として
“1”を記憶し、第1の受信アラーム蓄積部69には第
1のサブ管理領域に第1の障害が発生していることを記
憶する。同様に、第2のサブ管理領域に対応する第2の
アラーム状態数記憶部68に変更後のアラーム管理状態
数h(1)として“3”を記憶し、第2の受信アラーム
蓄積部71には第2のサブ管理領域に第1および第2の
障害が発生していることを記憶する。
【0041】図8は、ある時点で第2のサブ管理領域の
1番目に発生した障害が復旧したものとし、この場合に
おけるアラーム表示装置とアラーム管理装置のデータ処
理の様子を表わしたものである。ここで○(白丸)は復
旧への状態変化を示している。この復旧がNE通信部6
2によって検出されると、経路111でアラーム管理情
報51、53が受信アラーム処理部54に送られる。こ
の結果、経路112の信号処理によって表示部56は障
害復旧状態をLEDによって表示する。また、経路11
3の信号処理によって第2のアラーム状態記憶部59
は、“3”の状態から数値“1”を差し引いたアラーム
管理状態数h(1)として“2”を格納する。第1のア
ラーム状態記憶部58については、第1のサブ管理領域
が復旧と関係しないので、アラーム管理状態数h(1)
は“1”のままとなる。
【0042】一方、NE通信部62からは経路111で
示す信号処理と共に経路114で示す信号処理がアラー
ム状態処理部66に対して行われる。アラーム状態処理
部66は、復旧したサブ管理領域について演算を行う。
そして、第2のサブ管理領域に対応する第2のアラーム
状態数記憶部68に変更後のアラーム管理状態数h
(1)として“2”を記憶し、第2の受信アラーム蓄積
部71には第2のサブ管理領域の第2の障害のみを継続
して記憶させる。第1番目の障害については今回復旧し
たので、その記憶内容を消去する。
【0043】図9は、アラーム表示装置内のアラーム状
態処理部が所定のタイミングで状態の整合を行うための
処理を行う場合の処理内容を示したものである。アラー
ム表示装置43内では、図6に示したCPU91が時間
の管理を行っており、予め定められた時間間隔で状態の
整合を行うための起動を行う。なお、このような起動
は、図6に示したキーボード98あるいはマウス97の
処理によってマニュアルで行うことも可能である。ま
た、起動の周期は同様にオペレータの操作で自在に変更
することもできる。CPU91が状態の整合のための起
動制御を行った時点に、アラーム状態処理部57は、経
路121で第1のアラーム管理装置41内のアラーム状
態処理部66にその所持するアラーム管理状態数h
(1)を要求する。
【0044】図10は、このアラーム管理状態数の要求
に対する応答の様子を示したものである。経路131お
よび経路134で示す信号処理で第1のアラーム状態数
記憶部67および第2のアラーム状態数記憶部68が第
1のアラーム管理装置41内の各サブ管理領域に対応し
たアラーム管理状態数h(1)をそれぞれアラーム状態
処理部66に通知する。この通知は、アラーム状態処理
部66から経路133で示す信号処理でアラーム表示装
置43内のアラーム状態処理部57に送られる。また、
アラーム表示装置43内では、アラーム状態処理部57
はこのタイミングで経路134、135に示す信号処理
で第1および第2のアラーム状態記憶部58、59に格
納されているアラーム管理状態数h(1)の読み出しを
行う。そして、それぞれ対応するサブ管理領域のアラー
ム管理状態数h(1)が一致しているかどうかの比較を
行う。一致していれば、整合していることになるので、
状態の整合チェックの処理が終了する。
【0045】図11は、いずれかのサブ管理領域につい
て、アラーム表示装置と第1のアラーム管理装置の間で
アラーム管理状態数が一致しなかった場合の整合処理の
様子を表わしたものである。ここでは、アラーム状態処
理部57が第2のサブ管理領域についてアラーム管理状
態数h(1)の不一致を検出したものとする。この場
合、アラーム状態処理部57は経路141で示した信号
処理で第1のアラーム管理装置41内のアラーム状態処
理部66に第2のサブ管理領域の状態の通知を要求す
る。アラーム状態処理部66では、経路142に示す信
号処理によって、第2のアラーム状態数記憶部68を経
由して第2の受信アラーム蓄積部71の障害の状態の読
み出しを行う。
【0046】第2のサブ管理領域についてのこの読み出
された状態は、経路143で示した信号処理でアラーム
表示装置43内の受信アラーム処理部54に送られる。
受信アラーム処理部54では、受信した第2のサブ管理
領域の障害の状態を、経路144で示す信号処理で表示
部56に表示させる。また、これと共に経路145に示
す信号処理で第2のサブ管理領域の障害および復旧状態
に対応したアラーム管理状態数h(1)を第2のアラー
ム状態記憶部59に再格納することになる。以下同様に
して所定のタイミングでアラーム表示装置43と第1の
アラーム管理装置41あるいは図示しない第2のアラー
ム管理装置42との間で状態の整合が行われる結果、た
とえ一時的にこれらの間で障害や復旧状態の不整合が生
じるようなことがあっても、これが自動的に是正される
ことになる。
【0047】なお、以上説明した実施例では1つのアラ
ーム管理装置が管理する対象物としての情報伝送装置4
6を更に幾つかのサブ管理領域に区分した。これによ
り、状態の不整合が生じた場合にも、該当するサブ管理
領域内で整合を図ればよいという利点が発生する。しか
しながら、各アラーム管理装置は元々物理的に別のもの
に限定する必要はないのであり、1つのアラーム管理装
置が1グループの対象物(情報伝送装置)に対応してお
くことはもちろん可能である。
【0048】また、実施例では1つのサブ管理領域に状
態の不整合が発生したとき、そのサブ管理領域のすべて
の状態を再送させることにしたが、対象物のどの障害あ
るいは状態についてアラーム表示装置側へのデータの伝
送に障害が発生したかを不整合時の両アラーム管理状態
数h(1)の差分によって特定できるような場合には、
特定された情報のみを対応するアラーム管理装置から送
ってもらうことで、信号処理を更に簡単にすることがで
きる。
【0049】なお、実施例では各情報伝送装置46の障
害の発生と復旧について状態の整合を行う場合について
説明したが、これ以外の各状態の変動に対して本発明で
そのチェックを行うようにしてもよいことは当然であ
る。また、実施例では「状態不整合表示手段」の「表
示」について特に定義しなかったが、これはディスプレ
イで表示したりランプで表示するといった視覚的な表示
に限るものではなく、プリントアウトされるものや、音
や臭いで表示するもののように知覚的に認識されるあら
ゆるものを含むことはもちろんである。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜請求項5
記載の発明によれば、アラームの発生とその復旧のよう
に相反する2つの状態の一方から他方への変化を状態管
理装置で検出したときには、検出された状態に対応した
極性でその検出された順番に固有の数値を発生させるよ
うにし、これらを順に演算してその結果をアラーム表示
装置側と各アラーム管理装置側で保持しておくようにし
た。この結果、アラーム表示装置はこれらの値が一致し
ているかどうかをチェックするだけで状態が整合してい
るかどうかを判別することができ、状態の矛盾を高い精
度で検出可能である。また、状態の不整合のときのみ必
要な情報を対応するアラーム管理装置から得ればよいの
で、表示情報の獲得に要する時間が少なくて済むという
効果がある。
【0051】また、請求項2記載の発明によれば、状態
管理装置は1つの状態表示装置に複数接続されており、
それぞれが独立した系統のものとして状態を管理されて
いる。したがって、対象物の数が多い場合であっても、
系統別に管理ができるので、状態の不整合が生じたとき
の整合のための作業が容易になる。
【0052】更に、請求項3記載の発明によれば、照合
手段による照合結果が一致しないとき、これらの差分を
元に状態管理装置側から必要なデータを取得して管理す
る状態を一致させる状態整合手段を状態表示装置に具備
させることにしている。したがって、各順番に固有の数
値が用いられるので、最小の問い合わせ操作によって管
理する状態を一致させることが可能になる。
【0053】また、請求項5記載の発明では、請求項4
記載の発明について、演算内容を足し算としており、障
害の発生した順番ごとに固有の数値が割り当てられてい
るので、演算が簡単なばかりでなく、演算結果が大きな
数値になりにくく、処理がしやすいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の状態管理システムとしてのアラーム
管理システムの構成の概要を表わしたシステム構成図で
ある。
【図2】本実施例のアラーム管理システムにおけるアラ
ーム表示装置とアラーム管理装置を更に具体的に表わし
たブロック図である。
【図3】第1および第2のアラーム管理装置ならびにア
ラーム表示装置間で伝送されるアラーム管理情報のフォ
ーマットを示したフォーマット構成図である。
【図4】本実施例のアラーム管理システムにおける伝送
シーケンスの一例の前半を示す説明図である。
【図5】図4に示したアラーム管理システムにおける伝
送シーケンスの後半を示す説明図である。
【図6】本実施例のアラーム表示装置の回路構成の概要
を表わしたブロック図である。
【図7】障害発生時における本実施例の状態管理システ
ムのアラーム表示装置と第1のアラーム管理装置のデー
タ処理の様子を表わした説明図である。
【図8】第2のサブ管理領域の1番目に発生した障害が
復旧したときのアラーム表示装置と第1のアラーム管理
装置のデータ処理の様子を表わした説明図である。
【図9】アラーム表示装置内のアラーム状態処理部が所
定のタイミングで状態の整合を行う際の処理を示した説
明図である。
【図10】アラーム管理状態数の要求に対する第2のア
ラーム管理装置の応答の様子を示した説明図である。
【図11】アラーム表示装置と第1のアラーム管理装置
の間でアラーム管理状態数が一致しなかった場合の整合
処理の様子を表わした流れ図である。
【図12】従来のアラーム管理システムの一例を表わし
たブロック図である。
【図13】従来提案された他のアラーム管理システムの
概要を表わしたブロック図である。
【符号の説明】
41 第1のアラーム管理装置 42 第2のアラーム管理装置 43 アラーム表示装置 461 〜465 第1〜第5の情報伝送装置 52 アラーム管理装置通信部 54、64 受信アラーム処理部 56 表示部 57、66 アラーム状態数処理部 58、67 第1のアラーム状態数記憶部 59、68 第2のアラーム状態数記憶部 61 アラーム表示装置通信部 62 NE通信部 69 第1の受信アラーム蓄積部 71 第2の受信アラーム蓄積部 91 CPU 95 磁気ディスク

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相反する2つの状態の一方から他方への
    変化を検出する状態変化検出手段と、検出された状態に
    対応した極性でその検出された順番に固有の数値を発生
    する数値発生手段と、所定の時点で初期化されそれ以後
    は数値発生手段が次々と発生させる数値を演算していく
    管理側演算手段と、この管理側演算手段の演算結果を記
    憶する管理側記憶手段と、前記数値発生手段の発生させ
    た数値を伝送路に送出する送出手段とを備えた状態管理
    装置と、 前記伝送路を介して送出手段から送られてくる数値を受
    信する受信手段と、前記所定の時点で初期化されそれ以
    後は受信した数値を管理側演算手段と同一の演算内容で
    次々と演算する表示側演算手段と、この表示側演算手段
    の演算結果を記憶する表示側記憶手段と、任意の時点で
    管理側記憶手段と表示側記憶手段の表示内容を照合する
    照合手段と、照合手段による照合結果が一致しないとき
    状態管理装置で管理している状態との不整合を表示する
    状態不整合表示手段とを備えた状態表示装置とを具備す
    ることを特徴とする状態管理システム。
  2. 【請求項2】 状態管理装置は1つの状態表示装置に複
    数接続されており、それぞれが独立した系統のものとし
    て状態を管理されていることを特徴とする請求項1記載
    の状態管理システム。
  3. 【請求項3】 照合手段による照合結果が一致しないと
    き、これらの差分を元に状態管理装置側から必要なデー
    タを取得して管理する状態を一致させる状態整合手段を
    状態表示装置に具備させたことを特徴とする請求項1記
    載の状態管理システム。
  4. 【請求項4】 状態管理装置は、その配下のそれぞれの
    情報伝送装置について障害の発生とその復旧を管理して
    いることを特徴とする請求項1記載の状態管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 演算内容は足し算であり、障害の発生し
    た順番ごとに固有の数値が割り当てられていることを特
    徴とする請求項4記載の状態管理システム。
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