JP2590808Y2 - 道路舗装機の作業機昇降制御装置 - Google Patents
道路舗装機の作業機昇降制御装置Info
- Publication number
- JP2590808Y2 JP2590808Y2 JP1993039838U JP3983893U JP2590808Y2 JP 2590808 Y2 JP2590808 Y2 JP 2590808Y2 JP 1993039838 U JP1993039838 U JP 1993039838U JP 3983893 U JP3983893 U JP 3983893U JP 2590808 Y2 JP2590808 Y2 JP 2590808Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection sensor
- height
- signal
- work machine
- control device
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- Expired - Lifetime
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- Road Paving Machines (AREA)
- Road Repair (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、すりつけ作業等に適
する道路舗装機の作業機昇降制御装置に関する。
する道路舗装機の作業機昇降制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、既設舗装の表面を所定の領域にわ
たってゆるやかに変化させるいわゆるすりつけ作業にあ
っては、例えば、10mで厚さ5cmのすりつけ作業を
行なう場合に、手動操作によって機体が約1m進む間に
徐々に5mm作業機を上昇させ、2m進む間にさらに5
mm作業機を上昇させ、以下、1m進む間に約5mmず
つ上昇させていき、10m進んだ所で作業機が50mm
上昇するよう作業員が制御管理していたものである。
たってゆるやかに変化させるいわゆるすりつけ作業にあ
っては、例えば、10mで厚さ5cmのすりつけ作業を
行なう場合に、手動操作によって機体が約1m進む間に
徐々に5mm作業機を上昇させ、2m進む間にさらに5
mm作業機を上昇させ、以下、1m進む間に約5mmず
つ上昇させていき、10m進んだ所で作業機が50mm
上昇するよう作業員が制御管理していたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記した如く従来のす
りつけ作業にあっては、走行距離にあわせて上下動させ
る作業機の制御管理を作業員が感と経験に頼って行なう
ため熟練を要すること。また、手動による制御管理のた
め不安定な仕上面となり易く安定した仕上面が得られに
くい問題があったものである。
りつけ作業にあっては、走行距離にあわせて上下動させ
る作業機の制御管理を作業員が感と経験に頼って行なう
ため熟練を要すること。また、手動による制御管理のた
め不安定な仕上面となり易く安定した仕上面が得られに
くい問題があったものである。
【0004】そこで、この考案は作業員に影響されるこ
となく常に安定した仕上面が得られるようにした道路舗
装機の作業機昇降制御装置を提供することを目的として
いる。
となく常に安定した仕上面が得られるようにした道路舗
装機の作業機昇降制御装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この考案は、自走可能な機体に、昇降装置によって
上下動自在に支持された作業機を有する道路舗装機にお
いて、前記作業機側に設けられ地表面までの高さを検出
し、その高さに基づいて前記昇降装置に上げ又は下げの
信号を送る高さ検出センサと、上昇信号又は下降信号に
対応して前記高さ検出センサを上下動させる検出センサ
駆動部と、機体の走行距離を検出し、走行距離に対応し
て前記検出センサ駆動部へ上昇又は下降信号を送る距離
センサとを備えている。
に、この考案は、自走可能な機体に、昇降装置によって
上下動自在に支持された作業機を有する道路舗装機にお
いて、前記作業機側に設けられ地表面までの高さを検出
し、その高さに基づいて前記昇降装置に上げ又は下げの
信号を送る高さ検出センサと、上昇信号又は下降信号に
対応して前記高さ検出センサを上下動させる検出センサ
駆動部と、機体の走行距離を検出し、走行距離に対応し
て前記検出センサ駆動部へ上昇又は下降信号を送る距離
センサとを備えている。
【0006】
【作用】かかる作業機昇降制御装置によれば、機体が所
定距離進むと、距離センサがその距離を検出し、検出セ
ンサ駆動部へ信号を送る。検出センサ駆動部は距離セン
サからの信号に基づいて高さ検出センサを規定量上下動
させる。高さ検出センサは、位置決めされた高さに作業
機が収まるよう昇降装置に上げ又は下げの信号を送るこ
とで、作業機は、高さ検出センサからの信号によって常
に規定された高さに管理される結果、作業員に影響され
ることなく安定したきれいな仕上面が得られるようにな
る。
定距離進むと、距離センサがその距離を検出し、検出セ
ンサ駆動部へ信号を送る。検出センサ駆動部は距離セン
サからの信号に基づいて高さ検出センサを規定量上下動
させる。高さ検出センサは、位置決めされた高さに作業
機が収まるよう昇降装置に上げ又は下げの信号を送るこ
とで、作業機は、高さ検出センサからの信号によって常
に規定された高さに管理される結果、作業員に影響され
ることなく安定したきれいな仕上面が得られるようにな
る。
【0007】
【実施例】以下、図1乃至図4の図面を参照しながらこ
の考案の一実施例を詳細に説明する。
の考案の一実施例を詳細に説明する。
【0008】図中1はアスファルトフィニッシャ等の道
路舗装機3の機体を示しており、前方の走行輪5とエン
ジンからの動力が与えられる後方の駆動輪7とにより走
行可能な自走式となっている。
路舗装機3の機体を示しており、前方の走行輪5とエン
ジンからの動力が与えられる後方の駆動輪7とにより走
行可能な自走式となっている。
【0009】機体1の前方は舗装材を投入するホッパ9
となっている。
となっている。
【0010】ホッパ9は、ホッパ9の中央部位に設けら
れた舗装材搬送用のフィーダ11に対して両サイドが上
昇するようになっており、ホッパ9の両サイドの上昇に
より投入された舗装材が傾斜面に沿って中央部のフィー
ダ11に流れ落ちるようになっている。
れた舗装材搬送用のフィーダ11に対して両サイドが上
昇するようになっており、ホッパ9の両サイドの上昇に
より投入された舗装材が傾斜面に沿って中央部のフィー
ダ11に流れ落ちるようになっている。
【0011】舗装材搬送用のフィーダ11は、矢印の如
く舗装材を後方へ搬送するよう機能するもので、搬送終
端側には、スプレッダ等の横送り装置13及びスクリー
ド等の仕上装置15から成る作業機17が設けられてい
る。
く舗装材を後方へ搬送するよう機能するもので、搬送終
端側には、スプレッダ等の横送り装置13及びスクリー
ド等の仕上装置15から成る作業機17が設けられてい
る。
【0012】横送り装置13は図2に示すように回転軸
19に螺旋翼21が設けられた形状となっており、螺旋
翼21は、フィーダ11によって横送り装置13のほぼ
中央部位に送られてくる舗装材を両サイドへ向け送り作
業するよう機能する。
19に螺旋翼21が設けられた形状となっており、螺旋
翼21は、フィーダ11によって横送り装置13のほぼ
中央部位に送られてくる舗装材を両サイドへ向け送り作
業するよう機能する。
【0013】仕上装置15は横送り装置13の後方に配
置されていて、車幅方向に長く広い作業面を有する本体
内に、振動装置(図示されていない)が内装され、振動
装置によって上下にこまかく振動することで表面を最終
仕上面まで締固めるよう機能する。
置されていて、車幅方向に長く広い作業面を有する本体
内に、振動装置(図示されていない)が内装され、振動
装置によって上下にこまかく振動することで表面を最終
仕上面まで締固めるよう機能する。
【0014】一方、作業機17は、左右の支持アーム2
1(反対側は図示していない)により支持され、昇降装
置23によってアーム軸25を支点として上下動自在に
支持されている。
1(反対側は図示していない)により支持され、昇降装
置23によってアーム軸25を支点として上下動自在に
支持されている。
【0015】昇降装置23はピストン27とシリンダ2
9とから成り、高さ検出センサ31から例えば下がった
信号を検出するとピストン27が伸長することで作業機
17は上昇し、上がった信号を検出するとピストン27
が縮小することで作業機17は下降制御されるようにな
っている。
9とから成り、高さ検出センサ31から例えば下がった
信号を検出するとピストン27が伸長することで作業機
17は上昇し、上がった信号を検出するとピストン27
が縮小することで作業機17は下降制御されるようにな
っている。
【0016】高さ検出センサ31は、スリーブ33内に
螺合されたねじ杆35に組付けセットされ、スリーブ3
3は一方の支持アーム21側に固定支持されている。ね
じ杆35は、駆動モータ等の検出センサ駆動部37によ
り正転又は逆転の回転が与えられることで上下動し、高
さ検出センサ31は地表面Gまでの高さHが設定される
ようになっている。また、高さ検出センサ31は地表面
Gまでの高さHが設定されると作業機17がその高さH
を保持するよう昇降装置23へ上げ又は下げの信号を送
るよう機能する。
螺合されたねじ杆35に組付けセットされ、スリーブ3
3は一方の支持アーム21側に固定支持されている。ね
じ杆35は、駆動モータ等の検出センサ駆動部37によ
り正転又は逆転の回転が与えられることで上下動し、高
さ検出センサ31は地表面Gまでの高さHが設定される
ようになっている。また、高さ検出センサ31は地表面
Gまでの高さHが設定されると作業機17がその高さH
を保持するよう昇降装置23へ上げ又は下げの信号を送
るよう機能する。
【0017】検出センサ駆動部37は、正転,逆転可能
な駆動モータとなっていて、モータ軸は前記ねじ杆35
と伝導連結しており、距離センサ39からの走行距離に
対応する信号に基づいて高さ検出センサ31を上昇又は
下降制御するよう機能するもので、前記高さ検出センサ
31の上部に装着支持されている。
な駆動モータとなっていて、モータ軸は前記ねじ杆35
と伝導連結しており、距離センサ39からの走行距離に
対応する信号に基づいて高さ検出センサ31を上昇又は
下降制御するよう機能するもので、前記高さ検出センサ
31の上部に装着支持されている。
【0018】距離センサ39は、図3に示すように地表
面Gに沿って転動する転輪41に設けられ、所定のピッ
チで配設された透孔43を有する円板45と、透孔43
の数を数えその数に基づいてパルス信号を出力する検出
部47と、検出部47から出力されるパルス信号に基づ
いて走行距離を算出し、その距離とタイマーにより速度
を演算し、最適な信号を前記高さ検出センサ駆動部37
に送る制御部49とから成り、機体1の側方に装着支持
されている。
面Gに沿って転動する転輪41に設けられ、所定のピッ
チで配設された透孔43を有する円板45と、透孔43
の数を数えその数に基づいてパルス信号を出力する検出
部47と、検出部47から出力されるパルス信号に基づ
いて走行距離を算出し、その距離とタイマーにより速度
を演算し、最適な信号を前記高さ検出センサ駆動部37
に送る制御部49とから成り、機体1の側方に装着支持
されている。
【0019】このように構成された作業機昇降制御装置
において、例えば図4に示す如く、10mで5cmのす
りつけ作業を行なう場合には、機体1が1m進む間に、
その距離を距離センサ39が検出し、制御部49を介し
て走行速度を演算し、検出センサ駆動部37に5mm上
げの信号が送られる。検出センサ駆動部37は距離セン
サ39からの信号に基づいて高さ検出センサ31を5m
m上昇させる。高さ検出センサ31は、位置決めされた
高さに基づいて地表面Gまでの高さを監視し、昇降装置
23に5mm上げの信号を出力し、作業機17を5mm
上昇させる。以下、距離センサ39によって機体1が1
m進む間に作業機17をスムーズに5mm上昇させてい
き、10m機体1が進むと5cm作業機17が上昇し、
既設舗装の表面をゆるやかに変化させるすりつけ作業が
行なえるようになる。
において、例えば図4に示す如く、10mで5cmのす
りつけ作業を行なう場合には、機体1が1m進む間に、
その距離を距離センサ39が検出し、制御部49を介し
て走行速度を演算し、検出センサ駆動部37に5mm上
げの信号が送られる。検出センサ駆動部37は距離セン
サ39からの信号に基づいて高さ検出センサ31を5m
m上昇させる。高さ検出センサ31は、位置決めされた
高さに基づいて地表面Gまでの高さを監視し、昇降装置
23に5mm上げの信号を出力し、作業機17を5mm
上昇させる。以下、距離センサ39によって機体1が1
m進む間に作業機17をスムーズに5mm上昇させてい
き、10m機体1が進むと5cm作業機17が上昇し、
既設舗装の表面をゆるやかに変化させるすりつけ作業が
行なえるようになる。
【0020】これら一連の作業において、走行距離に対
して正しく作業機17を上昇させていくことが可能とな
り安定したきれいな仕上面が得られるようになる。
して正しく作業機17を上昇させていくことが可能とな
り安定したきれいな仕上面が得られるようになる。
【0021】なお、この場合、作業機17を図5,図6
に示すように切削ロータ51にかえることで、ゆるやか
に下降変化するすりつけ作業が行なえるようになる。
に示すように切削ロータ51にかえることで、ゆるやか
に下降変化するすりつけ作業が行なえるようになる。
【0022】
【考案の効果】以上、説明したように、この考案の作業
機昇降制御装置によれば、機体の走行距離に対応して正
しく作業機を上下動できるため、作業員に影響されるこ
となく安定したきれいな仕上面のすりつけ作業が行なえ
るようになる。
機昇降制御装置によれば、機体の走行距離に対応して正
しく作業機を上下動できるため、作業員に影響されるこ
となく安定したきれいな仕上面のすりつけ作業が行なえ
るようになる。
【図1】この考案を実施した道路舗装機全体の側面図。
【図2】横送り装置と仕上装置の一部分示した説明図。
【図3】距離センサの説明図。
【図4】すりつけ作業の説明図。
【図5】切削ロータによるすりつけ作業の説明図。
【図6】作業機を切削ロータとした図1と同様の側面
図。
図。
1 機体 17 作業機 31 高さ検出センサ 37 検出センサ駆動部 39 距離センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 自走可能な機体に、昇降装置によって上
下動自在に支持された作業機を有する道路舗装機におい
て、前記作業機側に設けられ地表面までの高さを検出
し、その高さに基づいて前記昇降装置に上げ又は下げの
信号を送る高さ検出センサと、上昇信号又は下降信号に
対応して前記高さ検出センサを上下動させる検出センサ
駆動部と、機体の走行距離を検出し、走行距離に対応し
て前記検出センサ駆動部へ上昇又は下降信号を送る距離
センサとを備えていることを特徴とする道路舗装機の作
業機昇降制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039838U JP2590808Y2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 道路舗装機の作業機昇降制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993039838U JP2590808Y2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 道路舗装機の作業機昇降制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0710011U JPH0710011U (ja) | 1995-02-10 |
JP2590808Y2 true JP2590808Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=12564112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993039838U Expired - Lifetime JP2590808Y2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | 道路舗装機の作業機昇降制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590808Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL3594409T3 (pl) | 2018-07-13 | 2022-08-08 | Joseph Vögele AG | Maszyna budowlana z układem przenośnika taśmowego z czujnikiem wagowym |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP1993039838U patent/JP2590808Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0710011U (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
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