JP2588967Y2 - 下垂用紙 - Google Patents
下垂用紙Info
- Publication number
- JP2588967Y2 JP2588967Y2 JP1993038606U JP3860693U JP2588967Y2 JP 2588967 Y2 JP2588967 Y2 JP 2588967Y2 JP 1993038606 U JP1993038606 U JP 1993038606U JP 3860693 U JP3860693 U JP 3860693U JP 2588967 Y2 JP2588967 Y2 JP 2588967Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- layer
- basis weight
- gloss
- rayon
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、洋酒、ハム、陶器など
贈答用の商品を入れる、箱の内側の商品を納める部分を
化粧する為に貼る下垂用紙に関する。
贈答用の商品を入れる、箱の内側の商品を納める部分を
化粧する為に貼る下垂用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】従来贈答用の商品を入れる箱の内側を化
粧する為に、サテン等の布を貼っていたが、環境問題へ
の対応からリサイクル可能なものへの移行が進み、最近
は紙或いは不織布などが使用されるようになってきた。
これらの紙や不織布には、着色したりエンボスを施すな
どして、外観を良くすることは当然行われている。更に
これらの紙や不織布の表面光沢を上げるようとする場合
に、偏平レーヨン繊維を使用したいわゆる偏平レーヨン
紙と他の紙を貼り合わせた下垂用紙も一部で使用される
様になっている。
粧する為に、サテン等の布を貼っていたが、環境問題へ
の対応からリサイクル可能なものへの移行が進み、最近
は紙或いは不織布などが使用されるようになってきた。
これらの紙や不織布には、着色したりエンボスを施すな
どして、外観を良くすることは当然行われている。更に
これらの紙や不織布の表面光沢を上げるようとする場合
に、偏平レーヨン繊維を使用したいわゆる偏平レーヨン
紙と他の紙を貼り合わせた下垂用紙も一部で使用される
様になっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】これら従来使われてき
た下垂用紙は、表面光沢を上げる為に用いる偏平レーヨ
ン紙と他の紙を貼り合わせた構造であるから、剥離強度
が弱くて層割れを起こしたり、又貼り合わせに使用する
接着剤がリサイクルしようとする時に悪影響をもたらす
等の欠点があった。又偏平レーヨン紙のみでは強度が無
い為に単独では用いることができなかった。本考案はこ
れらの欠点を解消し、尚且つ製造コストをも下げる優れ
た下垂用紙を提供するものである。
た下垂用紙は、表面光沢を上げる為に用いる偏平レーヨ
ン紙と他の紙を貼り合わせた構造であるから、剥離強度
が弱くて層割れを起こしたり、又貼り合わせに使用する
接着剤がリサイクルしようとする時に悪影響をもたらす
等の欠点があった。又偏平レーヨン紙のみでは強度が無
い為に単独では用いることができなかった。本考案はこ
れらの欠点を解消し、尚且つ製造コストをも下げる優れ
た下垂用紙を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、図1に示す如
く、表面層(1)が10g/m2 〜30g/m2 の偏平
レーヨン繊維からなる層と、裏面層(2)がパルプ質の
繊維層とを漉き併せて一体化してなる、坪量20g/m
2 〜100g/m2 の下垂用紙を提供するものである。
即ち、表面層(1)である10g/m2 〜30g/m2
の偏平レーヨン繊維層で表面光沢を確保し、裏面層
(2)のパルプ質繊維層に用いるパルプの種類を変えた
り、叩解条件を変えることで任意の強度や柔軟性のシー
ト形成が可能である。漉き併せてできる下垂用紙は、坪
量20g/m2 〜100g/m2 のもので、好ましくは
20g/m2 〜50g/m2 のものが良い。
く、表面層(1)が10g/m2 〜30g/m2 の偏平
レーヨン繊維からなる層と、裏面層(2)がパルプ質の
繊維層とを漉き併せて一体化してなる、坪量20g/m
2 〜100g/m2 の下垂用紙を提供するものである。
即ち、表面層(1)である10g/m2 〜30g/m2
の偏平レーヨン繊維層で表面光沢を確保し、裏面層
(2)のパルプ質繊維層に用いるパルプの種類を変えた
り、叩解条件を変えることで任意の強度や柔軟性のシー
ト形成が可能である。漉き併せてできる下垂用紙は、坪
量20g/m2 〜100g/m2 のもので、好ましくは
20g/m2 〜50g/m2 のものが良い。
【0005】表面層である偏平レーヨン繊維からなる層
は、表面光沢を得る為に用いるものであり、もし10g
/m2 以下のものでは繊維間の間隙が多くなってポーラ
ス状となるから、好ましい光沢が得られなくなる。又表
面層である偏平レーヨン繊維からなる層が30g/m2
以上のものを使用するとことは可能ではあるが、表面光
沢を出す目的からはこれ以上の坪量のものを使用して
も、得られる効果は変わらない。又漉き合わせ後の下垂
用紙の坪量を多くする丈で、コストアップになると同時
に、下垂用紙としての強度は、裏面に使用するパルプ質
の繊維層が減少する分低下してしまう。強度を実用上使
用可能とする為にはパルプ質繊維層の坪量は10g/m
2 以上必要であり、更に強度を増すためには裏面のパル
プ質の繊維層の坪量を増やしていけば良いが、単純に坪
量を上げていった丈では一定以上のところで下垂用紙の
腰が硬いものとなってしまうから、成形した時に箱の内
側の商品を納める部分を覆う時、成形して凹凸を付けた
部分の馴染みが悪く、骨っぽい化粧となってしまうの
で、漉き併せてできる下垂用紙は100g/m2 以下で
なければ実用的では無い。
は、表面光沢を得る為に用いるものであり、もし10g
/m2 以下のものでは繊維間の間隙が多くなってポーラ
ス状となるから、好ましい光沢が得られなくなる。又表
面層である偏平レーヨン繊維からなる層が30g/m2
以上のものを使用するとことは可能ではあるが、表面光
沢を出す目的からはこれ以上の坪量のものを使用して
も、得られる効果は変わらない。又漉き合わせ後の下垂
用紙の坪量を多くする丈で、コストアップになると同時
に、下垂用紙としての強度は、裏面に使用するパルプ質
の繊維層が減少する分低下してしまう。強度を実用上使
用可能とする為にはパルプ質繊維層の坪量は10g/m
2 以上必要であり、更に強度を増すためには裏面のパル
プ質の繊維層の坪量を増やしていけば良いが、単純に坪
量を上げていった丈では一定以上のところで下垂用紙の
腰が硬いものとなってしまうから、成形した時に箱の内
側の商品を納める部分を覆う時、成形して凹凸を付けた
部分の馴染みが悪く、骨っぽい化粧となってしまうの
で、漉き併せてできる下垂用紙は100g/m2 以下で
なければ実用的では無い。
【0006】
【作用】又、これら表面層(1)と裏面層(2)を同一
の製造工程に組み込んで、漉き併せて一体化することも
容易であるから、従来の偏平レーヨン紙と他の紙を貼り
合わせたものと比較して、設備の省略とコストの低減に
も結びつくものであり、偏平レーヨン繊維層で表面の高
光沢を確保して、且つ表面層(1)と裏面層(2)とが
層割れの無い優れた下垂用紙を提供するものである。更
に貼り合わせをしてないことから、図2に示した比較例
の様な、接着剤層が設けられておらず、レーヨンとパル
プ繊維のみからなる本考案の下垂用紙は、リサイクルが
容易におこなえるものである。
の製造工程に組み込んで、漉き併せて一体化することも
容易であるから、従来の偏平レーヨン紙と他の紙を貼り
合わせたものと比較して、設備の省略とコストの低減に
も結びつくものであり、偏平レーヨン繊維層で表面の高
光沢を確保して、且つ表面層(1)と裏面層(2)とが
層割れの無い優れた下垂用紙を提供するものである。更
に貼り合わせをしてないことから、図2に示した比較例
の様な、接着剤層が設けられておらず、レーヨンとパル
プ繊維のみからなる本考案の下垂用紙は、リサイクルが
容易におこなえるものである。
【0007】
【実施例1〜3】漉き合わせマシーンの一方の工程で、
偏平レーヨン繊維(ダイワボウレーヨン株式会社製SB
H)に重量比5%の繊維状バインダー(ポリビニルアル
コール系)を加えたものを用いて坪量12g/m2 の紙
を抄紙し、漉き合わせマシーンの他の一方の工程で、故
紙を60%含む坪量28g/m2 と坪量23g/m2 の
紙をそれぞれ抄紙して、それぞれを漉き合わせて40g
/m2 (実施例1)と35g/m2 (実施例2)の複層
紙を得た。又、漉き合わせマシーンの一方の工程で偏平
レーヨン繊維(ダイワボウレーヨン株式会社製SBH)
と木材パルプ繊維(混合比9/1)に重量比5%の繊維
状バインダー(ポリビニルアルコール系)を加えたもの
とを用いて坪量15g/m2 の紙を抄紙し、漉き合わせ
マシーンの他の一方の工程で故紙を重量比で50%含む
坪量25g/m2 の紙を抄紙して漉き合わせ、40g/
m2 の複層紙を得た(実施例3)。
偏平レーヨン繊維(ダイワボウレーヨン株式会社製SB
H)に重量比5%の繊維状バインダー(ポリビニルアル
コール系)を加えたものを用いて坪量12g/m2 の紙
を抄紙し、漉き合わせマシーンの他の一方の工程で、故
紙を60%含む坪量28g/m2 と坪量23g/m2 の
紙をそれぞれ抄紙して、それぞれを漉き合わせて40g
/m2 (実施例1)と35g/m2 (実施例2)の複層
紙を得た。又、漉き合わせマシーンの一方の工程で偏平
レーヨン繊維(ダイワボウレーヨン株式会社製SBH)
と木材パルプ繊維(混合比9/1)に重量比5%の繊維
状バインダー(ポリビニルアルコール系)を加えたもの
とを用いて坪量15g/m2 の紙を抄紙し、漉き合わせ
マシーンの他の一方の工程で故紙を重量比で50%含む
坪量25g/m2 の紙を抄紙して漉き合わせ、40g/
m2 の複層紙を得た(実施例3)。
【0008】
【比較例】当社製「サティーニ」(比較例1)(通常の
レーヨン繊維を混ぜて一層に抄紙) レーヨン繊維 70% 木材パルプ 25% 繊維状バインダー 5% H製紙製「花天」 (比較例2) パルプ及び合成繊維 64%(約9対1の比率) バインダー 11% 充填剤 25% I製紙製「サークル70」(比較例3)偏平レーヨン紙
と他の紙の貼り合わせ品 M社製「AGペーパー」 (比較例4)偏平レーヨン紙
と他の紙の貼り合わせ品を用意した。
レーヨン繊維を混ぜて一層に抄紙) レーヨン繊維 70% 木材パルプ 25% 繊維状バインダー 5% H製紙製「花天」 (比較例2) パルプ及び合成繊維 64%(約9対1の比率) バインダー 11% 充填剤 25% I製紙製「サークル70」(比較例3)偏平レーヨン紙
と他の紙の貼り合わせ品 M社製「AGペーパー」 (比較例4)偏平レーヨン紙
と他の紙の貼り合わせ品を用意した。
【0008】
【考案の効果】上記実施例と比較例の層間剥離強度、柔
軟度及び光沢度を測定したところ、以下の通りであっ
た。 実施例1 実施例2 実施例3 層間剥離強度(縦) 実施例は何れも漉き合わせ品の為 (横) 層間剥離は無く、測定不能。 柔軟度(縦) 19 11 20 〃 (横) 7 (大・測定不能)10 光沢度 10.7 10.6 12.3 比較例1 比較例2 比較例3 比較例4 層間剥離強度(縦)層間剥離無し 層間剥離無し 8.8 157.5 (横)(測定不能) (測定不能)(測定不能)(測定不能) 柔軟度(縦) 13 34.6 42 57 〃 (横) 0 8.9 13 18 光沢度 6.5 5.9 7.7 4.1 測定方法は、 層間剥離強度 万能引張試験機(東洋ボールドウィン製TENSILON STM-T-100) にてJIS P 8139(B法)に準じて実施。(単位g/30mm) 試験片は30mm×200mmを用いた。 柔軟度(ガーレー式) 測定法は 長さ 1.5インチ 幅 2インチ に抄紙の縦方向及び横方向それぞれに正しくカットした
試験片を用いて荷重をかけていき、試験片が撓んで振子
より離れる時の振れを小数点第1位まで読み取って測定
した。(単位ガーレーmg) 光沢度 日本電色工業株式会社製の光沢度計 VSG−
1D を使用し入射角60度 受光角60度 による60度鏡面光沢
軟度及び光沢度を測定したところ、以下の通りであっ
た。 実施例1 実施例2 実施例3 層間剥離強度(縦) 実施例は何れも漉き合わせ品の為 (横) 層間剥離は無く、測定不能。 柔軟度(縦) 19 11 20 〃 (横) 7 (大・測定不能)10 光沢度 10.7 10.6 12.3 比較例1 比較例2 比較例3 比較例4 層間剥離強度(縦)層間剥離無し 層間剥離無し 8.8 157.5 (横)(測定不能) (測定不能)(測定不能)(測定不能) 柔軟度(縦) 13 34.6 42 57 〃 (横) 0 8.9 13 18 光沢度 6.5 5.9 7.7 4.1 測定方法は、 層間剥離強度 万能引張試験機(東洋ボールドウィン製TENSILON STM-T-100) にてJIS P 8139(B法)に準じて実施。(単位g/30mm) 試験片は30mm×200mmを用いた。 柔軟度(ガーレー式) 測定法は 長さ 1.5インチ 幅 2インチ に抄紙の縦方向及び横方向それぞれに正しくカットした
試験片を用いて荷重をかけていき、試験片が撓んで振子
より離れる時の振れを小数点第1位まで読み取って測定
した。(単位ガーレーmg) 光沢度 日本電色工業株式会社製の光沢度計 VSG−
1D を使用し入射角60度 受光角60度 による60度鏡面光沢
【0009】この層間剥離強度に関しては、本考案で得
られたものと貼り合わせ方法による従来から知られてい
る物とを、実施例及び比較例のサンプルを用いてその断
面の電子顕微鏡写真で比較してみると、その概略は図1
及び図2に模式的に描いた如く、その層間に接着剤と隙
間の層(3)が有るか無いかの状態が一目瞭然であり、
この結果が層間剥離強度の試験結果として明瞭な差とな
って表れていると思われる。
られたものと貼り合わせ方法による従来から知られてい
る物とを、実施例及び比較例のサンプルを用いてその断
面の電子顕微鏡写真で比較してみると、その概略は図1
及び図2に模式的に描いた如く、その層間に接着剤と隙
間の層(3)が有るか無いかの状態が一目瞭然であり、
この結果が層間剥離強度の試験結果として明瞭な差とな
って表れていると思われる。
【0010】又光沢度について見ても、偏平レーヨン繊
維の積層状態が、本考案によるものは比較例のものより
は綺麗に層状となって重なっていて、これが高光沢の原
因となっていると思われる。
維の積層状態が、本考案によるものは比較例のものより
は綺麗に層状となって重なっていて、これが高光沢の原
因となっていると思われる。
【図1】本考案の漉き合わせ法により得た表面層(1)
及び裏面層(2)からなる下垂用紙を、電子顕微鏡にて
撮影した時の状態を模式的に描いた断面図。
及び裏面層(2)からなる下垂用紙を、電子顕微鏡にて
撮影した時の状態を模式的に描いた断面図。
【図2】比較の為に、偏平レーヨンを使用した表面層
(1)及びパルプ層からなる裏面層(2)を貼り合わせ
て得た下垂用紙を、電子顕微鏡にて撮影した時の状態を
模式的に描いた断面図。
(1)及びパルプ層からなる裏面層(2)を貼り合わせ
て得た下垂用紙を、電子顕微鏡にて撮影した時の状態を
模式的に描いた断面図。
1 表面層 2 裏面層 3 接着剤及び隙間の層
Claims (1)
- 【請求項】表面層が10g/m2 〜30g/m2 の偏平
レーヨン繊維からなる層と裏面がパルプ質の繊維層とを
漉き併せて一体化してなる坪量20g/m2 〜100g
/m2 の下垂用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993038606U JP2588967Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 下垂用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993038606U JP2588967Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 下垂用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076299U JPH076299U (ja) | 1995-01-27 |
JP2588967Y2 true JP2588967Y2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12529934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993038606U Expired - Fee Related JP2588967Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 下垂用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588967Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11350393A (ja) * | 1998-06-08 | 1999-12-21 | Daio Paper Corp | 化繊紙およびバーコード印刷用化繊紙 |
JP5448534B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2014-03-19 | 大王製紙株式会社 | 模様加工紙 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP1993038606U patent/JP2588967Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH076299U (ja) | 1995-01-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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