JP2588616Y2 - ランプハウスの採光構造 - Google Patents

ランプハウスの採光構造

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JP2588616Y2 JP1992054645U JP5464592U JP2588616Y2 JP 2588616 Y2 JP2588616 Y2 JP 2588616Y2 JP 1992054645 U JP1992054645 U JP 1992054645U JP 5464592 U JP5464592 U JP 5464592U JP 2588616 Y2 JP2588616 Y2 JP 2588616Y2
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、プリント基板等TV
ワークパネルを製造するため露光装置の光源の光出力を
一定に維持するために用いられ、光源から照射された光
を採光するためのランプハウスの採光構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビなどのブラウン管に使用
する蛍光体を製造する露光装置は、図7で示すように構
成されている。すなわち、紫外線照射用のランプ1と、
このランプ1を液冷する液冷通路を有するハウジング2
とからなる光源装置3と、この光源装置3から照射され
た紫外線を均一にするためのフィルター4と、均一にな
った紫外線をさらに補正する補正レンズ5と、露光され
る蛍光体7′が塗布されているパネル7を覆うシャドー
マスク6等を有している。したがって、光源装置3から
照射された紫外線は、ファイルター4、補正レンズ5お
よびシャドーマスク6を介してパネル7に塗布されてい
る蛍光体7′を所定の形状に焼き付け露光している。
【0003】この露光装置では、光源装置3のランプ1
の光出力が、時間とともに減少したり、電源電圧変動の
ために変動するため、露光されたTV蛍光体の品質維持
の障害となる問題点があった。そのため、ランプの光出
力を安定にする手段としてランプから照射された光の一
部をモニター用の光として採光すると共に、その光を光
電変換して光源装置3の電源回路に帰還することでラン
プ1を一定に制御している。
【0004】モニター用の光を採光穴から取り出すラン
プハウスの構成は、図8に示すように、ランプハウスの
ハウジング2に設けた液冷通路8と、この液冷通路8内
に液密に支持した紫外線を照射するランプ1を有してい
る。そして、前記冷却通路8には、その一端側に連通し
た冷却液の供給通路9と、前記冷却通路8の他端側に連
通した冷却液の排出通路10と、前記冷却通路8の中央
位置に寸胴な採光穴11(実線で示す)を設けている。
なお、採光穴11の後部側には、受光部(図示せず)を
設置している。
【0005】したがって、ハウジング2の液冷通路8内
には、常に供給通路9側から冷却液が供給され、液冷通
路8内に冷却液が一定の速度で流れており、ランプ1の
点灯による加熱を冷却液により冷却し、排出通路10か
らランプ1の熱を奪った冷却液を排出している。また、
冷却液は、採光穴11内にも充満しており、ランプ1か
ら照射された光は、採光穴11を通って受光部に受光さ
れるようになっている。
【0006】しかし、上記したランプハウスでは次のよ
うな問題点があった。すなわち、採光穴11内に冷却液
が充満しているが、液冷通路3内を流れる冷却液の方向
と、採光穴11内に出入りする冷却液の方向等が異なる
ことで、冷却通路3と採光穴6の境界付近に渦が発生す
る。そのため、光が屈折を起こして採光が正しくできな
い。また、採光穴11内の冷却液は滞留し易く、採光穴
11内の冷却液と、液冷通路8内の冷却液に温度差を生
じる。そのため、熱により密度のゆらぎを発生し、採光
した光の強さが変動するため、光源ランプの制御が一定
にできない場合が発生した。さらに、採光穴11が寸胴
に形成されているため、狭い範囲の採光しかできず、採
光した光が不十分なため、正確な光源の制御ができなか
った。
【0007】そこで従来は、採光穴の形状を扇形状(図
8の点線)に形成することで、採光穴内の冷却液の循環
を良好にし、熱による密度のゆらぎを防ぎ、冷却通路と
採光穴の境界付近に発生する冷却液の渦を無くすように
している。また、上記した原因により採光が変動して
も、採光穴を扇形状にすることで、ランプから広い範囲
の採光を可能にし、その変動を平均化できるため、ある
程度正確なモニター用の光を受光部で受光すると共に、
ランプの制御回路に信号を送ることで、ランプを点灯す
る際に光の変動を少なくする利点を有する構成にしてい
る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記のランプ
ハウスの採光構造には次のような改良する余地が残って
いた。 ランプハウスに設けた採光穴が扇形に形成されてい
るため、加工が困難であり、ランプハウスに扇形の採光
穴を形成した場合、ランプハウスの強度が低下する。ま
た、扇形に加工する製造コストが嵩んだ。
【0009】 採光穴を扇形にすることで広い範囲か
らの採光を達成しようとしたが、採光穴の側面に光が吸
収され、思うような範囲の広い採光が達成できなかっ
た。 採光穴を扇形にすることで、冷却液の循環を良好に
して冷却液が渦等を発生しないようにしているが、いず
れにせよ採光穴を形成すれば冷却液の流れが複雑になる
と共に、冷却液の不規則な流れが光の屈折の原因になり
モニター用の採光を変動させることになる。 供給通路側から供給されて来る冷却液には気泡が含
まれており、採光穴があると気泡が採光穴内に止まり、
光を屈折させてモニター用の採光を不安定にしていた。
この考案は前記の問題点に鑑み創案されたものであり、
ランプハウスの強度を保つと共に、製造コストを抑え、
また広い範囲からの採光を可能とし、さらに、採光穴を
無くすことで冷却液の流れを円滑にし、モニター用の採
光が適正に行われるランプハウスの採光構造を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、この本考案は、紫外線をワークに照射するための
外線照射用窓を有するハウジング内に液冷通路を形成
し、この液冷通路の一端側に連通して冷却液の供給通路
を設けると共に、前記液冷通路の他端側に連通して冷却
液の排出通路を設け、前記液冷通路内に紫外線照射用の
ランプを液密に支持し、前記液冷通路に面してモニター
用の紫外線の採光を行う採光部を設けたランプハウスの
採光構造として構成した。また、前記採光部は、光伝達
部材の一端面を前記液冷通路に面して液密に設けると共
に、その光伝達部材の後方側にフィルターを介して受光
部を設置した構成とした。
【0011】
【作用】この考案は上記のように構成したので以下のよ
うな作用を有している。 供給通路から冷却通路に送られる冷却液は、液冷通
路に採光穴等の凹部が無いため、円滑に冷却通路内を流
れ、排出通路から排出される。したがって、冷却液が渦
を作ることがないと共に、冷却液に含まれている気泡が
採光部分に止まることがないため、光を屈折させること
なく、ランプからの採光を正確に受光部に伝えることが
できる。 液冷通路面に面して光伝達手段の一端面を設けてい
るため、一定の角度から光伝達手段に入り込んだ光も採
光できるため、広い範囲からのモニターとしての採光を
取り出すことが可能になる。 採光部は、光伝達手段の後方にフィルターを介して
受光部に光を伝達しているため、光の波長選択、減光お
よび拡散した後に、受光部に採光を伝えることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。図1ないし図3は第1の実施例を示すものであ
り、図1はランプハウスの採光構造を示す断面図、図2
は採光部の拡大した断面図、図3はランプハウスの全体
を示す平面図である。図1および図3に示すように、ラ
ンプハウスは、ハウジング20に液冷通路21を形成
し、この液冷通路21内に紫外線照射用のランプ22の
両端部分を液密に支持している。そして、前記液冷通路
21の一端側には、冷却液の供給通路23を連通してお
り、他端側には、冷却液の排出通路24を連通してい
る。また、液冷通路21のほぼ中心位置側には、その路
面に面して採光部25を設け、この採光部25の後方に
採光を光電変換する受光部(図示せず)を配置してい
る。そして、受光部で光電変換された電気信号は、ラン
プの制御回路に帰還する構成としている。
【0013】図2で示すように採光部25は、ハウジン
グ20に着脱自在に螺着される取付プラグ25aによっ
て取り付けられている。取付プラグ25aは、先端側か
ら後端側に貫通して設けた段階的に径の異なる貫通穴を
有しており、その貫通穴の先端側にやや径の大きな凹所
を形成している。
【0014】そして、この取付プラグ25aの貫通穴に
後端から、光ファイバー25dを取付金具25eを介し
て嵌合させている。そして、前記貫通穴の先端側に形成
した凹所には、フィルター25cの一端を、前記取付金
具25eの先端と当接するように取り付けている。この
フィルター25cの他端側には、光伝達手段としての円
柱状に形成した石英ガラス25bの他端が当接すると共
に、石英ガラス25bの一端が液冷通路21に面するよ
うに取り付けられている。なお、石液ガラス25bの後
端側には、液冷通路21側から冷却液の侵入を防ぐた
め、シールリング25fおよびリング押さえ部材25g
を前記取付プラグ25aの凹所に設けて液密に構成して
いる。
【0015】前記光ファイバー25dの取付金具25e
は、光ファイバー25dの貫通穴を有しており、光ファ
イバー25dを取付金具25eに挿通した状態で、取付
プラグ25aに嵌合し、取付プラグ25aの胴部分に螺
合している留付ネジ25hにより固定されている。そし
て、図示していないが、光ファイバー25dの他端側に
は、採光した光を光電変換する受光部を設けている。
【0016】なお、前記フィルター25cは、ランプ2
2の光出力の大きさなどにより、採光した光の波長を選
択したり、光を減光したり、光を拡散して受光部に伝達
するように、必要に応じて使い分けると都合がよい。
【0017】図3で示すように、ハウジング20の表面
側には、ランプ22からの紫外線を照射する紫外線照射
用窓20aが形成さた円盤状の蓋体20bが、着脱可能
に螺着されている。この蓋体22bは、ハウジング20
内の冷却液が漏れないように液密に螺着している。な
お、20cは、蓋体20bを螺合するためのネジ溝であ
る。
【0018】図1で示すように液冷通路21は、中央位
置の通路を広く形成しており、冷却液の熱吸収力を大き
くしている。また、供給通路23からポンプ(図示せ
ず)を介して供給される冷却液は、水あるいは水を主成
分とした液体を使用している。この冷却液は、液冷通路
21を通過する流速を高めることにより冷却効果を高め
ている。
【0019】つぎに、この実施例のランプハウスを使用
手順に沿って説明する。ランプハウスは図1に示すよう
に、ランプ22が、ハウジング20の液冷通路21内に
液密に支持され、採光部25は、液冷通路21の路面に
石英ガラスの一端が面するように取付プラグ25aが螺
着されている。液冷通路21内を流れる冷却液は、供給
通路23側からポンプ(図示せず)を介して一定の速度
で供給され、排出通路から排出される。したがって、ラ
ンプ22は、点灯する際に高温を発することになるが、
冷却液に熱を奪われて常に冷却されている。
【0020】一方、ランプ22が点灯すると、ランプハ
ウスの照射窓20a(図3参照)から紫外線が照射さ
れ、図7で示すようにフィルム4、補正レンズ5および
シャドウマスク6を介してワークである蛍光体7が露光
される。また、ランプの点灯した際には、採光部にモニ
ター用の光が採光されることになる。このモニター用の
光は図2の矢印aで示すように直進するものは勿論、矢
印bおよび矢印cで示すように一定の角度を有するもの
も減衰することなく採光できるため、従来と比べると2
0倍前後のモニター用の光を採光できる。
【0021】採光されたモニター用の光は、フィルター
25cで特定の波長のものだけが選定されて光ファイバ
ー25dを介して受光部(図示せず)に送られ、光電変
換された後、ランプの制御回路に帰還され、ランプの照
射出力を一定に保つように構成されている。なお、フィ
ルター25cを使わずに、光ファイバー25dの先端を
石英ガラスに当接するように設置して使用すれば、モニ
ター用として採光した光を全て使用することができる。
【0022】つぎに、この考案の第2の実施例を図4を
参照して説明する。採光部30は、取付プラグ30aに
よりハウジング31に着脱自在に螺着されている。そし
て、この取付プラグ30aの先端側には、光伝達手段と
してのパイレックスガラス30bが装着された取付部3
0cが螺着され、液冷通路33の路面にパイレックスガ
ラス30bの一端を面するようにしている。また、取付
プラグ30bの先端側には、シールリング30fを取り
付け、液冷通路33からの冷却液の侵入を防いでいる。
そして、取付プラグ30aの後方側から、取付金具30
eを介して、光ファイバー30dを取り付け、前記パイ
レックスガラス30bの他端に光ファイバー30dの先
端が当接するように構成している。なお、取付金具30
eは、留めネジ30hによって取付プラグ30a内に固
定している。
【0023】前記パイレックスガラス30bは、中央が
円盤状に形成され、その両端の軸心位置に中央より縮径
した円盤を突設した形状をしている。また、取付部30
cは、先端側が軸心方向に向かって突出して当接部30
c′を形成しており、この当接部にパイレックスガラス
30bの段差部分を当接させ、後端部の段差部分には、
冷却液の侵入防止用のシールリング30gを介して取付
プラグ30aの先端側に螺着している。
【0024】したがって、この実施例の採光構造では、
ランプ32が点灯中に液冷通路33内を流れる冷却液
は、円滑に流れると共に、採光部30に採光されるモニ
ター用の光は、冷却液に含まれる気泡等の影響を受けず
に適正に受光部(図示せず)に伝達される。
【0025】つぎに、この考案の第3の実施例を図5を
参照して説明する。採光部35は取付プラグ35aによ
りハウジング36に着脱自在に螺着されている。この取
付プラグ35aは、ほぼ円筒形に形成され、先端側を円
筒形の軸線方向に突出させ、当接部35a′(断面L字
形)を形成している。そして、この取付プラグ35a内
には、光伝達手段としての透光性プラスチック35bを
着脱自在に装着している。
【0026】前記透光性プラスチック35bの形状は、
中央が円柱状に形成され、先端と後端が中央より縮径さ
れた円柱状をしている。この透光性プラスチック35b
は、その後端の段差部分に取付ネジ35cを介して取付
プラグ35a内に固定され、先端側は、シールリング3
5dを介して前記取付プラグ30aの当接部35a′に
当接し、透光性プラスチック35bの一端を液冷通路3
8の路面に面するように構成している。なお、取付プラ
グ35aの先端側には、シールリング35eが装着され
冷却液の侵入を防いでいる。
【0027】したがって、この実施例の採光構造では、
液冷通路38内を流れる冷却液は、円滑に流れると共
に、不規則な冷却液の流れによる光の屈折を生じること
なく、採光部からモニター用の光を受光部39に伝達す
ることができる。なお、受光部39は、採光部35と一
体に形成しても構わない。
【0028】つぎに、この考案の第4の実施例を第6図
を参照して説明する。採光部40は、取付プラグ40a
によりハウジング41に着脱自在に螺着されている。こ
の取付プラグ40aは、光伝達手段としての光ファイバ
ー35bを嵌入するように貫通穴を有しており、先端側
にこの貫通穴より径の大きな凹所を形成している。取付
プラグ40aに嵌入する光ファイバー40bは、一端を
液冷通路42の路面に面するように固定ネジ40cによ
り取付プラグ40aに固定されている。そして、取付プ
ラグ40aの凹所に防水用のシールリング40dおよび
このシールリング40dの押さえ部材40eを装着し
て、液冷通路43からの冷却液の侵入を防ぐ構成として
いる。
【0029】また、光ファイバー40bの後方側に
は、、ファルター40fを設置し、このフィルター40
fを介して受光部(図示せず)にモニター用の採光を伝
達する構成としている。したがって、この実施例では液
冷通路43内の冷却液は、円滑に流れ、適正な採光が可
能となる。
【0030】この考案は前述の実施例にのみ限定される
ものではなく、光伝達手段として使用している光ファイ
バー、石英ガラス、パイレックスガラス、透光性プラス
チック等をどの実施例に使用しても良いことや、光伝達
手段代わりとして導波管を使用し、液冷通路の路面に面
して液密に設けたガラス等の光を伝達する部材の後方に
当接させて設置することや、液冷通路を流れる冷却液
は、水以外の液体を使用してもよいことや、採光部を複
数設けたり、また採光部の位置を液冷通路の中心位置か
らずれた位置に設けること等、その他この考案の要旨を
逸脱しない範囲内で種々の変更を加え得ることは勿論で
ある。
【0031】
【考案の効果】以上に述べたごとくこの考案は次の優れ
た効果を発揮する。 採光部は冷却通路に面して設けているため、液冷通
路内の冷却液がスムーズに流れることができるため、冷
却液の渦や、気泡による光の屈折の影響をほとんど受け
ることなく受光部側にモニター用の採光を伝達すること
が可能になる。したがって、ランプの光出力を安定させ
ることができる。 採光部に光ファイバー、石英ガラス等の光伝達手段
を液冷通路の路面に面して設けているため、モニター用
の採光が従来より20倍程度取り込むことが可能とな
り、広い範囲の光を取り込めるため、変動を平均化して
ランプの光出力を安定化できる。 採光部の構造が簡素化できるため、製造コストの低
減につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例を示すランプハウスの
断面図である。
【図2】採光部を示す拡大した一部断面図である。
【図3】ランプハウスの全体を示す平面図である。
【図4】この考案の第2の実施例を示すランプハウスの
採光部を示す一部断面図である。
【図5】この考案の第3の実施例を示すランプハウスの
採光部を示す一部断面図である。
【図6】この考案の第4の実施例を示すランプハウスの
採光部を示す一部断面図である。
【図7】ランプハウスを使用した露光装置の構成を示す
説明図である。
【図8】従来のランプハウスの採光部の構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
20 ハウジング 20a 蓋体 20b 紫外線照射用窓 21 液冷通路 22 ランプ 23 供給通路 24 排出通路 25 採光部 25a 取付プラグ 25b 光伝達手段(石英ガラス) 25c フィルター 25d 光ファイバー 25e 取付金具 25f シールリング 25g 押さえ部材 30 採光部 30a 取付プラグ 30b 光伝達手段(パイレックスガラス) 30c 取付部 30d 光ファイバー 30e 取付金具 31 ハウジング 32 ランプ 33 液冷通路 35 採光部 35a 取付プラグ 35b 光伝達手段(透光性プラスチック) 36 ハウジング 37 ランプ 38 液冷通路 40 採光部40a 取付プラグ 40b 光伝達手段(石英光ファイバー) 41 ハウジング 42 ランプ 43 液冷通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/26 G03F 7/20 H01J 61/52 H01L 21/30

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線をワークに照射するための紫外線照
    射用窓を有するハウジング内に液冷通路を形成し、この
    液冷通路の一端側に連通して冷却液の供給通路を設ける
    と共に、前記液冷通路の他端側に連通して冷却液の排出
    通路を設け、前記液冷通路内に紫外線照射用のランプを
    液密に支持し、前記液冷通路に面してモニター用の紫外
    の採光を行う採光部を設けたことを特徴とするランプ
    ハウスの採光構造。
  2. 【請求項2】前記採光部は、光伝達部材の一端面を前記
    液冷通路に面して液密に設けると共に、その光伝達部材
    の後方側にフィルターを介して受光部を設置した請求項
    1に記載のランプハウスの採光構造。
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