JP2588112B2 - ラミネート紙印刷納豆容器 - Google Patents

ラミネート紙印刷納豆容器

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JP2588112B2
JP2588112B2 JP5124871A JP12487193A JP2588112B2 JP 2588112 B2 JP2588112 B2 JP 2588112B2 JP 5124871 A JP5124871 A JP 5124871A JP 12487193 A JP12487193 A JP 12487193A JP 2588112 B2 JP2588112 B2 JP 2588112B2
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JP
Japan
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printed
natto container
natto
lid
laminated paper
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JP5124871A
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JPH06321278A (ja
Inventor
弥一郎 茂木
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ASAHI SHOKUHIN KK
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、納豆を収納するための
納豆容器の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、納豆を製造し包装して販売する場
合には、製造された納豆を入れる納豆容器自体の周面は
無色無印刷であり、無色無印刷の納豆入り納豆容器に種
々の色彩が施すか、図柄等が印刷された包装紙により納
豆入り納豆容器を積み重ね数個の納豆容器を包装して店
頭に並べて販売している。
【0003】しかしながら、無色無印刷の納豆入り納豆
容器を数個積み重ねた後、図柄等が印刷されている包装
紙により包装することは、手間がかかりコストがかかる
との欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、図柄等を印
刷したラミネート紙を納豆容器の原板に接着させ、手間
が掛からず、しかも低廉なラミネート紙印刷納豆容器を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、マーク、図
柄、品名、原材料、製造年月日及び賞味期間等が印刷さ
れている印刷ラミネート紙を収納形成部、点線により記
された蓋用折曲げ線、蓋形成部、実線により記した切断
線の順に順次記した長方形状の発泡スチロール材に接着
して納豆容器原板を作り、前記納豆容器原板の前記収納
形成部は上方より下方に圧力をかけて収納部を、前記納
豆容器原板の蓋形成部は下方より上方に圧力をかけて突
出させて突出部を有する蓋を連続して成形することを特
徴とするラミネート紙印刷納豆容器の構成とした。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、色彩・図柄等が印刷された印刷ラミネート
紙8を接着する発泡スチロール材の背面図であり、符号
2・4・6は納豆を収納する収納部が形成される収納形
成部であり、符号3・5・7は蓋を形成する蓋形成部で
ある。
【0007】符号1a・1c・1eは成形後に、成形さ
れた蓋により収納部に蓋をするために折り曲げるための
折曲げ線、符号1b・1dは多数の納豆容器が連続成形
されるので切断するための切断線である。
【0008】図1に示すように、発泡スチロール材9の
表面には、納豆を収納する収納部が形成される収納形成
部→点線により記された折り曲げ線→蓋を形成する蓋形
成部→実線で記された切断線の順で順次設けられ記され
ている。
【0009】前記折り曲げ線は点線で記し、前記切断線
は実線で記す。このように記すことにより折り曲げる箇
所か、切断する箇所かを分かり易くするためである。上
記の折曲げ線1a・1c・1e及び切断線1b・1dは
なくてもよい。
【0010】図2は、図1に示した納豆容器原板の背面
図、図3は図2に示した色彩・図柄等が印刷されている
印刷ラミネート紙を接着した納豆容器原板の側面図であ
る。
【0011】図3に示すように、長方形状に形成された
発泡スチロール材9に、マーク2a・2d・4a・4d
・6a・6d、図柄2b・2c・4b・4c・6b・6
c及び品名・原材料・製造年月日・賞味期間等を記載し
た品名原材料等記載欄2e・2f・4e・4f・6e・
6fを印刷した印刷ラミネート紙8を発泡スチロール材
9に接着し納豆容器原板1ができる。
【0012】発泡スチロール材9に記された折り曲げ線
1a・1c・1e及び切断線1b・1dは、図柄等を印
刷した印刷ラミネート紙8を接着しても印刷ラミネート
紙8自体が透明であるので、透けて見える。
【0013】図4は、納豆容器原板を成形機によりプレ
ス成形した状態の納豆容器の側面図であり、収納形成部
2・4・6は上方より下方に圧力を掛けてプレスすると
収納部2g・4g・6gが形成され、蓋形成部3・5・
7は下方から上方に圧力を掛けてプレスすることにより
蓋3c・5c・7cが形成される。
【0014】前記蓋3c・5c・7cには、突出部 が
形成されている。この突出部る
【0015】このようにして納豆容器形成原板1をプレ
ス加工されて連続して多数形成された納豆容器を切断線
a・b・cより切断すると本発明であるラミネート紙印
刷納豆容器が完成する。
【0016】図5は図4で連続成形された納豆容器原板
を実線で記されている切断線で切断してできあがったラ
ミネート紙印刷納豆容器の側面図、図6は図5に示した
ラミネート紙印刷納豆容器の底面図である。
【0017】収納部2gの外周面には、マーク2a・2
d・4a・4d・6a・6d、図柄2b・2c・4b・
4c・6b・6c及び品名・原材料・製造年月日・賞味
期間等を記載した品名原材料等記載欄2e・2f・4e
・4f・6e・6fが表われる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したようなラミネート紙印刷納
豆容器であるから以下の効果がある。第1に、納豆入り
納豆容器を更に印刷された包装紙で包装する必要がない
ために包装工程を省くことができ、包装労力が大幅に削
減することができるとの効果がある。第2に、包装工程
を省略することができるので、製造コストを低減させる
ことができるとの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるラミネート紙印刷納豆容器に使用
する発泡スチロール材の正面図である。
【図2】本図は、図1に示した納豆容器原板に色彩・図
柄等を印刷した印刷ラミネート紙を接着した納豆容器原
板の背面図である。
【図3】本図は、図2に示した色彩・図柄等を印刷した
印刷ラミネート紙を接着した納豆容器原板の側面図であ
る。
【図4】本図は、納豆容器原板を成形機により連続成形
した状態の納豆容器原板の側面図である。
【図5】本図は、図4で連続成形された納豆容器原板を
実線で記されている切断線で切断してできあがったラミ
ネート紙印刷納豆容器の側面図である。
【図6】本図は、図5に示したラミネート紙印刷納豆容
器の底面図である。
【符号の説明】
1 納豆容器原板 1a、1c、1e 折曲げ線 1b、1d 切断線 2、4、6 収納形成部 2a,2d,3a マーク 2b、2c、3b 図柄 2e、2f、4e 品名原材料記載欄 2g、4g、6g 収納部 3、5、7 蓋形成部 3c、5c、7c 蓋 3d,5d,7d 突出部 4a、4d、5a マーク 4b、4c、5b 図柄 4f、6e、6f 品名・原材料記載欄 6a、6c、7a マーク 6b、6c、7b 図柄 8 印刷ラミネート紙 9 発泡スチロール材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マーク、図柄、品名、原材料、製造年月
    日及び賞味期間等が印刷されている印刷ラミネート紙を
    収納形成部、点線により記された蓋用折曲げ線、蓋形成
    部、実線により記した切断線の順に順次記した長方形状
    の発泡スチロール材に接着して納豆容器原板を作り、前
    記納豆容器原板の前記収納形成部は上方より下方に圧力
    をかけて収納部を、前記納豆容器原板の蓋形成部は下方
    より上方に圧力をかけて突出させて突出部を有する蓋を
    連続して成形することを特徴とするラミネート紙印刷納
    豆容器。
JP5124871A 1993-04-28 1993-04-28 ラミネート紙印刷納豆容器 Expired - Lifetime JP2588112B2 (ja)

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JPH06321278A JPH06321278A (ja) 1994-11-22
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2213753B1 (ja) * 1973-01-11 1976-04-30 Ponthied Jean Pierre
JPH02501918A (ja) * 1987-10-29 1990-06-28 ガーウッド・リミテッド 改良されたパッケージング
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JP3117612U (ja) * 2005-09-15 2006-01-12 三代子 宇佐見 使い捨てマット

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