JP2587874B2 - 基板用エジェクタ - Google Patents

基板用エジェクタ

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JP2587874B2
JP2587874B2 JP1189947A JP18994789A JP2587874B2 JP 2587874 B2 JP2587874 B2 JP 2587874B2 JP 1189947 A JP1189947 A JP 1189947A JP 18994789 A JP18994789 A JP 18994789A JP 2587874 B2 JP2587874 B2 JP 2587874B2
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【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は基板用エジェクタに関し、詳しくは収納ケー
スに収納される基板に取り付けられるエジェクタに関す
る。
[従来の技術] 従来から、プリント基板等の基板をその収納ケースに
挿入したり引き抜いたりする際に、これらの操作を容易
にし、しかも、収納された基板が確実に固定されるよう
ロック機構を備えたエジェクタが知られている。一般的
に、このようなエジェクタは、基板の角部に取り付けら
れている。
この基板を収納するケースは、基板上の電源ラインに
のってくるノイズを除去するために、導電性の材料を用
いて、第7図に示すように、基板上のアースパターンと
電気的に接続されている。即ち、導電性のケースcにビ
ス取付部aを設け、ガイドレールg方向に形成された基
板k上のアースパターンpとケースcとをビスbにより
電気的に接続して、ノイズの低減を図っているのであ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような構成においては、基板k
を引き抜く際には、ビスbをわざわざドライバにて緩め
てからエジェクタeを操作しなければならず、逆に、基
板kを装着した後にもビスbを締め付けなければならな
いという、大変面倒な作業が付随していた。特に、基板
kが何段にも装着されている場合においては、中段の基
板kを取り外すためには、最上段の基板kから順にビス
bを緩めて基板kを引き抜いていかなければ、中段の基
板kのビスbを緩めることができず、非常に手間を要す
るものであった。従って、一見ワンタッチで挿抜可能な
エジェクタeとはいえ、このような操作が付随してしま
うためあまり使いよいものとはいえなかった。
また、金属性のガイドレールを用いて、アースパター
ンpが直接金属製のガイドレールに接するように構成す
れば、このような手間はないものの、基板kの着脱の繰
り返しにより、アースパターンpがガイドレールにより
削られてしまい、削られた金属粉により電気回路のショ
ート等のトラブルを招くおそれがあった。
本発明の基板用エジェクタは上記課題を解決し、基板
に形成されたアースパターンとケースとが電気的に接続
される構成においても、基板の挿抜を容易にすることを
目的とする。
発明の構成 かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明
する。
[課題を解決するための手段] 本発明の基板用エジェクタは、 少なくとも導電性の部位を有する収納ケースに収納さ
れる基板の引き抜きを行う基板用エジェクタであって、 当該基板用エジェクタは、 上記基板の角部にて該基板面を挟持して回転する挟持
部と、 該挟持部と上記基板との間に挟挿される導電性のアー
ス板と、 を備え、 上記アース板に、 上記基板に形成されたアースパターンに接続される接
点部と、 一端が開放された状態で上記収納ケースに向けて突設
され、上記基板面と平行な面に沿ってしなるように弾性
変形して、上記導電性の部位と接触する板状の押圧部材
と、 を設けたことを特徴とする。
[作用] 上記構成を有する本発明の基板用エジェクタにおい
て、基板面を挟持する挟持部と基板との間に挟挿された
アース板は、接点部により基板に形成されたアースパタ
ーンに接続されていると共に、基板がケースに収納され
た時には、押圧部材によりケースの導電性部位に接触す
る。この時、一端が開放された状態で収納ケースに向け
て突設された板状の押圧部材は、基板とケースとの隙間
の大きさに応じて、基板面と平行な面に沿ってしなるよ
うに弾性変形し、この変形によって生じる弾性力により
ケースを押圧する。従って、基板収納時には、アースパ
ターンとケースの導電性部位とが電気的に接続され、エ
ジェクタの操作により基板が引き出されたときには、押
圧部材のケースの導電性部位への押圧が解除され、この
電気的接続が絶たれる。
[実施例] 以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにする
ために、以下本発明の基板用エジェクタの好適な実施例
について説明する。
第1図は、一実施例としての基板用エジェクタが基板
に取り付けられ、この基板を導電性の収納ケースに収納
する状態を表す斜視図である。
基板用エジェクタ1(以下、単にエジェクタ1とい
う)は、基板Bの挿入方向の反対側角部に回転可能に取
り付けられる。この基板Bは、導電性の収納ケースCに
設けられた合成樹脂製のガイドレールGに沿って収納さ
れ、エジェクタ1を矢印a方向に回転操作することによ
り、後述するロック機構により固定されものである。
エジェクタ1及びその周りに取り付けられる部材につ
いて、第2図と共に説明する。
略三角形状をなす合成樹脂製のエジェクタ1は、その
各頂点部に操作部3、鈎状の係止部5、先端が丸く膨ら
んだ当接部7を有し、その各頂点部の中央に挟持部9を
備える。更に、係止部5,当接部7,挟持部9は、基板Bを
挿入する縦溝11により2つに分割され、基板Bの厚さよ
り僅かに広い間隔を空けて互いに向かい合っている。挟
持部9には、基板Bに取り付けるための円形の取付孔13
が穿設されると共に、係止部5の先端方向に向けて凹部
15が形成されている。
このエジェクタ1が取り付けられる基板Bの角部に
は、アース金具20が基板Bの端部から差し込まれる。ア
ース金具20は、互いに向かい合う挟挿板21と、挟挿板21
に延設された取付板23と、挟挿板21を「コ」の字状に連
結する側板25と、側板25から挟挿板21の反対方向に向け
て、基板Bの面と平行な面に沿ってしなるように弾性変
形が可能な形状に湾曲延設された押圧板27とからなる。
尚、これら各板は、導電性で表面に酸化被膜のできにく
いリン青銅等の金属にて一体に形成されている。
互いに向かい合う挟挿板21は、側板25の反対側端部で
内側に湾曲した接点部29が形成され、更にその中央に
は、第3図に示すように、内側に向けて突起31が形成さ
れている。この突起31の突出距離は、基板Bの厚さの半
分よりも小さくしてある。一方、取付板23は、中央にエ
ジェクタ1の取付孔13と同じ直径の円孔33が穿設される
と共に、側板25側には表面が丸みを帯びた凸部35が外側
に向けて形成されている。
基板Bは、エジェクタ1及びアース金具20を取り付け
るための取付孔BH1と、アース金具20の突起31を挿入す
る固定用孔BH2とが穿設されている。更に、固定用孔BH2
を通り、基板Bの挿抜方向にアースパターンEPがプリン
トされている。
以上のように構成されたエジェクタ1,アース金具20
は、以下のように基板Bに取り付けられる。まず、アー
ス金具20の向かい合う挟挿板21の間に基板Bを挿入し、
基板Bの取付孔BH1とアース金具20の円孔33とを整合す
ると共に、基板Bの固定用孔BH2にアース金具20の突起3
1を挿入する。このとき、アース金具20の向かい合う2
つの接点部29は、アース金具20の形状から生じるバネの
作用により、基板Bを挟みアースパターンEPに圧接す
る。次に、このアース金具20を挟着した基板Bをエジェ
クタ1の溝11内に挿入し、取付孔13と基板Bの取付孔BH
1とを同心状に配置して、そこに円筒形のピン40を嵌着
する。このピン40により、エジェクタ1は取付孔13を中
心として回転可能に軸着され、一方、アース金具20は突
起31とピン40とにより固定される。この取り付けられた
状態を第4図に示す。
次に、エジェクタ1及びアース金具20の作用について
説明する。
エジェクタ1及びアース金具20を装着した基板Bは、
先に示した第1図のようにケースCに収納される。即
ち、エジェクタ1の操作部3を基板Bの抜き取り方向に
向けておき、基板BをガイドレールGに沿って挿入す
る。ケースCには、その入口側でガイドレールGの延長
線上に、基板Bを挟んで2つの方形孔CHが穿設されてい
る。基板BをケースCに挿入していく過程において、ア
ース金具20がケースC内に入ると、アース金具20の押圧
板27はケースCの側面端部に当接して、基板Bの面と平
行な面に沿ってしなるように弾性変形し、その弾性力に
て側面を押圧しながら摺動していく。続いて、エジェク
タ1の当接部7がケースCの側面端部に当接すると、基
板BをケースCに固定するためにエジェクタ1を矢印a
方向に回転操作する。この状態を第5図に示す。
上記の回転操作により、エジェクタ1の係止部5はケ
ースCの方形孔CHに挿入し、ケースCに係止する。この
とき、アース金具20の凸部35は、エジェクタ1の凹部15
内に嵌まる。従って、基板Bの抜き取り方向(矢印b方
向)に力が働いた場合でも、この凸部35と凹部15との当
接により、エジェクタ1は矢印c方向の回転が規制さ
れ、基板Bは矢印b方向に抜け出ることがない。尚、こ
のときアース金具20の押圧板27がケースCの側面を押圧
すると共に、接点部29がアースパターンEPを押圧するた
め、このアースパターンEPとケースCとは電気的に接続
された状態となっている。
この状態から基板Bを抜き出すには、エジェクタ1の
操作部3を矢印c方向に回転操作する。この回転操作に
より、アース金具20の凸部35は、強制的に圧縮変形され
てエジェクタ1の凹部15から外れ、挟持部9内を摺動す
る。この状態を第6図に示す。基板Bは、この回転操作
によりエジェクタ1の係止部5がケースCの方形孔CHか
ら外れるため、矢印d方向への引き抜きが可能となる。
そして、基板Bの引き抜きによりアース金具20とケース
Cとの当接が解除される。
以上説明した本実施例のエジェクタ1は、基板Bのア
ースパターンEPとケースCとを電気的に接続するアース
金具20を、挟持部9内に挟挿しているため、基板Bをケ
ースCに収納するだけで、それらの電気的接続が可能と
なる。従って、基板Bの装着後に従来のようなビスによ
る電気的接続をわざわざ行なう必要がなく、簡単に基板
Bの挿抜ができるという極めて優れた効果を奏する。ま
た、アース金具20の取付はエジェクタ1を軸着するピン
40を用いているため、わざわざ特別な取付部材を基板B
に設ける必要がなく、組立も簡単となり、生産性が向上
される。また、アース金具20の凸部35とエジェクタ1の
凹部15との嵌合が基板Bのロック機構として働くため、
エジェクタ1の操作なしには基板Bは抜け出ることがな
く、信頼性の高いものとなる。更に、内側に湾曲した接
点部29が基板Bの表面を挟圧しているため、基板Bの厚
さと無関係にアースパターンEPとの電気的接続が可能と
なる。加えて、基板Bは、押圧板27によりケースC側面
からその内側方向に付勢されているためガタツキも防止
される。
また、押圧板27は、基板Bの面と平行な面に沿ってし
なるように弾性変形するので、基板の挿抜を妨げること
がなく、従って、本実施例によれば、基板の挿抜を容易
に行うことができる。
一方、基板Bにおいては、アースパターンEPをケース
Cに沿って広く設ける必要もなく、接点部29に対向する
位置にアースパターンEPを延長しておけばよくなる。も
とより、アナログ回路のような全周にアースパターンを
設けた基板であっても、なんら差し支えない。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
うした実施例に何等限定されるものではなく、例えば、
エジェクタ1を基板Bの引き抜き側の両角部に設けて、
一層接地度合を増したものであってもよい。また、アー
ス金具20の押圧板27を基板B面に対して垂直に延設して
電気的接続を行なう構成等であってもよい。更に、ケー
スCにおいても、本体を合成樹脂製とし、アース金具20
の押圧板27に当接する位置に金属板等を設けて接地を採
る構成であってもよく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論であ
る。
発明の効果 以上詳述したように、本発明の基板用エジェクタによ
れば、基板をケースに収納するだけで、アース板によっ
て基板上のアースパターンとケースの導電性部位とを電
気的に簡単に接続することができる。その結果、ケース
への基板挿抜時に基板とケースとの間の電気的な接続を
確保するために行われていた、ビスの着脱等の作業が不
要となり、基板挿抜時の操作性を良くすることができ
る。
また、基板をケースに収納した際に、押圧部材は、基
板とケースとの隙間の大きさに応じて弾性変形し、ケー
ス面を押圧しながらこの隙間を塞ぐので、基板のガタツ
キが防止されるだけでなく、基板とケースとの隙間や押
圧部材の大きさ等が多少ばらついても問題なく使用でき
る。このため、基板やケースの寸法、及び基板へのエジ
エクタの取付等に高精度を必要としないので、容易にし
かも安価に製造,組立ができる。更に、押圧部材は、基
板面と平行な面に沿ってしなるように弾性変形するよう
にされているので、基板の挿抜を妨げることなく、従っ
て、基板の挿抜を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエジェクタが取り付けられた基板をケースに収
納するときの斜視図、第2図は基板に取り付けられるア
ース金具とエジェクタの分解斜視図、第3図はアース金
具の一部斜視図、第4図は基板に取り付けられたアース
金具とエジェクタの斜視図、第5図,第6図はエジェク
タの動作を説明する平面図、第7図は従来技術を説明す
る平面図である。 1……基板用エジェクタ、9……挟持部、20……アース
金具 27……押圧板、29……接点部 B……基板、C……ケース、EP……アースパターン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも導電性の部位を有する収納ケー
    スに収納される基板の引き抜きを行う基板用エジェクタ
    であって、 当該基板用エジェクタは、 上記基板の角部にて該基板面を挟持して回転する挟持部
    と、 該挟持部と上記基板との間に挟挿される導電性のアース
    板と、 を備え、 上記アース板に、 上記基板に形成されたアースパターンに接続される接点
    部と、 一端が開放された状態で上記収納ケースに向けて突設さ
    れ、上記基板面と平行な面に沿ってしなるように弾性変
    形して、上記導電性の部位と接触する板状の押圧部材
    と、 を設けたことを特徴とする基板用エジェクタ。
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