JP2586841B2 - 偏光変換素子およびこれを用いた映像投射装置 - Google Patents

偏光変換素子およびこれを用いた映像投射装置

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JP2586841B2 JP6309003A JP30900394A JP2586841B2 JP 2586841 B2 JP2586841 B2 JP 2586841B2 JP 6309003 A JP6309003 A JP 6309003A JP 30900394 A JP30900394 A JP 30900394A JP 2586841 B2 JP2586841 B2 JP 2586841B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像投射装置の光学部
品等として用いられる偏光変換素子およびこれを用いた
映像投射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8(a)および(b)は、この種の偏
光変換素子が適用される従来の映像投射装置の一例にお
ける光学系構造の一部を示す。図8(a)および(b)
において、この装置は、透過型液晶パネルを用いて映像
をスクリーンに投射する映像投射装置(液晶プロジェク
タと呼ばれることが多い)である。図中左側が光源側、
右側が投射レンズ側であり、液晶パネル940の光源側
には偏光板930が、投射レンズ側には検光板950が
配置されている。
【0003】さて、液晶パネル940に電圧が印加され
ていない状態では、その液晶分子941は入射側で図中
縦方向に配列し、出射側に行くにしたがい図中横方向に
90度ねじれて配列してゆく。このような状態の液晶パ
ネル940に光が入射すると、液晶パネル940の軸方
向に合う振動方向を有する偏光は、液晶軸と同じ様に変
位し、入射光から90度回転した偏光で出射する。一
方、液晶パネル940に一定値以上の電圧を印加する
と、液晶パネル940内の液晶分子941はパネルに垂
直に配列し、偏光軸を90度回転させる性質を失う。つ
まり、入射偏光は、そのままの偏光方向で出射する。
【0004】偏光板930および検光板950は、一偏
光成分のみを透過させる特徴を持ち、この両者は実際に
は同じ偏光板としての構造を呈し、配置を違えたもので
あるが装置部品として、区別する。偏光板930は、通
常、液晶パネル940の入射面側の分子配列方向に偏光
軸を合わせて配置される。検光板950は、偏光板93
0と90度をなす角度で配置される。
【0005】いま、図8(a)において、液晶パネル9
40に電圧が印加されていない状態では、偏光板930
に入射する光は1方向の偏光に分離され、液晶パネル9
40に入射する。電圧が印加されていない状態の液晶パ
ネル940は、入射した偏光を90度振動方向を回転さ
せ出射させる。90度回転した偏光は検光板950と同
じ振動方向になり、光は透過されることになる。一方、
図8(b)において、液晶パネル940に電圧が印加さ
れている状態では、上述のごとく、液晶パネル940は
入射偏光を同じ振動方向で出射させるため、検光板95
0を透過することができず、光は遮断される。この特性
を利用して液晶パネル940を多数のセル(画素)で構
成、個々のセルに電圧を印加させることで光の透過・遮
断を行い、明暗によって画像を再現させる。
【0006】ところで、偏光板930で透過されなかっ
た残りの偏光成分は、偏光板930に留まり、熱とな
る。つまり、光源からの光は、その半分以上が利用され
ない無駄なものとなる。よって、映像投射装置により投
射される映像の照度が十分には高くない場合もある。ま
た、偏光板930自体も熱に非常に弱く、光源からの光
が強力であれば偏光板930にかかる負担は大きくな
り、製品の信頼性低下する虞もある。
【0007】投射される映像の照度を高くする方法とし
て、例えば、特開平4−76517号公報では、偏光板
の入射側に偏光ビームスプリッタ(以後、一部を除いて
PBSと記す)を用いた偏光変換部を配置し、予め偏光
に分離してから偏光板に入射することで、光源を有効に
利用すると共に、偏光板の負担を軽減する構造が提案さ
れている。即ち、この公報に開示された偏光変換部は、
45度プリズムを2つ貼り合わせたような構成のPBS
と、反射ミラーと、1/2波長板とを有している。そし
て、PBSに入射された光は、光軸に対して90度の方
向にS偏光が分離される。このS偏光をさらに反射ミラ
ーにより光軸方向に反射し、1/2波長板により偏光方
向を変換してP偏光とし、偏光板に入射するようにして
いる。この従来の偏光変換部を映像投射装置に適用した
場合には、光源からの光のうち、偏光変換部を有してい
ないときに利用されなかった光が偏光板に応じた偏光に
されて利用されるので、スクリーン全体上の照度が向上
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9は、一般の光源、
即ち、偏光変換部を用いない場合の光源を持つ映像投射
装置による投射状態を示す照度分布図である。図9にお
いて、斜視的に表された四角形は仮想スクリーンであ
り、仮想スクリーン上に描かれた線は照度を示す。図中
高さが高い線ほど、照度が高い。尚、実際のスクリーン
は地上に対して垂直に設置されるのが普通であるから、
図9中の左右方向を水平方向に奥行き方向を上下方向と
みなす。さて、図9を参照すると、一般の光源からの光
によれば、その中央部の照度が高く(明るく)、周辺部
の照度が低い(暗い)という傾向にある。即ち、スクリ
ーン投射時の映像は、中心のみ明るい均一性に劣る画像
となる。
【0009】前述した偏光変換部を用いた場合にも、ス
クリーン全体上としては照度が向上するものの、上記傾
向は全面的には改善されず、スクリーン投射時の映像は
中心のみが明るいような均一性に劣る画像であるという
問題点がある。
【0010】本発明の課題は、スクリーン全体上の照度
が高いことは勿論、スクリーン上にてその各所の照度の
均一性に優れる偏光変換素子を提供することである。
【0011】本発明の他の課題は、スクリーン全体上の
照度が高いことは勿論、スクリーン上にてその各所の照
度の均一性に優れる映像投射装置を提供することであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光源と
所定の直線偏光のみを透過する偏光板との間の光軸上に
配され、前記光源からの円偏光を前記所定の直線偏光に
変換して前記偏光板へ出射する偏光変換素子において、
前記円偏光を互いに直交する第1の直線偏光と第2の直
線偏光とに分離して出射する偏光ビームスプリッタ片の
4つを該第2の直線偏光の出射方向が上下左右にかつ外
側向きとなるように組み合わせて成り、前記第1の直線
偏光の出射方向が光軸方向になるように配される偏光ビ
ームスプリッタと、前記第2の直線偏光を光軸方向に反
射するように前記偏光ビームスプリッタの上下左右に配
される4つの反射ミラーと、上下または左右の一対の前
記偏光ビームスプリッタ片から出射される前記第1の直
線偏光に対面するように配される第1の対の1/2波長
板と、左右または上下の一対の前記偏光ビームスプリッ
タ片から出射される前記第2の直線偏光に対面するよう
に配される第2の対の1/2波長板とを有することを特
徴とする偏光変換素子が得られる。
【0013】前記偏光ビームスプリッタ片は、頂角90
度の二等辺三角形を呈する一対の底面を持つ三角柱の外
形を呈し、一対の前記底面の一方から入射される前記円
偏光について、一対の前記底面の他方から前記第1の直
線偏光を出射する一方、一対の前記底面の両底辺に挟ま
れた側面から前記第2の直線偏光を出射するものであっ
てもよい。
【0014】本発明によればまた、光源と、所定の直線
偏光のみを透過する偏光板と、駆動電圧に応じて偏光板
からの直線偏光の偏光面を回転する液晶パネルと、1つ
の直線偏光のみを透過する検光板と、検光板からの透過
光を投射する投射レンズとを有し、さらに、前記偏光変
換素子を有する偏光変換素子を用いた映像投射装置が得
られる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
よる偏光変換素子およびこれを用いた映像投射装置を説
明する。
【0016】図1は、本実施例による偏光変換素子を用
いた映像投射装置の光学系を示す概略図である。図1に
おいて、本映像投射装置は、従来例と同様に、光源10
と、1つの直線偏光のみを透過する偏光板30と、駆動
電圧に応じて偏光板30からの直線偏光の偏光面を回転
する液晶パネル40と、1つの直線偏光のみを透過する
検光板50と、検光板50からの透過光を投射する投射
レンズ60とを有している。本映像投射装置はさらに、
光源10と偏光板30との間の光軸上に、光源10から
の円偏光を偏光板30に対応する1つの直線偏光にする
偏光変換素子20を有している。
【0017】図2は、本発明の実施例による偏光変換素
子である、図1中の偏光変換素子20を示す概略図であ
る。図2において、偏光変換素子20は、PBS21
と、4つの反射ミラー22−1、22−2、22−3、
および22−4と、4つの1/2波長板23−1、23
−2、23−3、および23−4とから構成されてい
る。
【0018】図3は、図2におけるPBS21を示す概
略図である。図3において、PBS21は、三角柱形状
を呈する4つのPBS片21a、21b、21c、およ
び21dを貼り合わせてなる。4つのPBS片21a〜
21dにはそれぞれ、偏光分離面211a、211b、
211c、および211dがを形成されている。このよ
うに、偏光分離面211a〜211dをおくことで、光
源10(図1)からの入射光Iは、第1の直線偏光とし
ての透過偏光T(1つにまとめて描いている)と、第2
の直線偏光としての4方向の分離偏光Ra、Rb、R
c、およびRdとに分離される。4方向の分離偏光Ra
〜Rdは、反射ミラー22−1、22−2、22−3、
22−4(図2)により、透過偏光Tと共に、偏光板3
0(図1)側に出射される。
【0019】ここで、透過偏光Tおよび分離偏光Ra〜
Rdの各振動方向は、偏光分離面211a〜211dの
形成角度によって異なる。
【0020】図4(a)および(b)はPBS片21a
〜21dを示す図であり、(a)は概略的な斜視図、
(b)は三面図である。図4(a)および(b)におい
て、PBS片21a〜21dのそれぞれは、底辺2・
L、頂角90度の二等辺三角形を呈する底面を持つ三角
柱(高さL)状の外形を呈している。そして、偏光分離
面211a、211b、211c、および211dはそ
れぞれ、PBS片21a〜21dそれぞれの一方の底面
の頂点から他方の底面の底辺に拡がるように形成されて
いる。
【0021】図5は、PBS21の偏光分離作用を説明
するために、便宜上PBS21のうちのPBS片21a
とPBS片21cとのみを抽出して示した概略図であ
る。図5において、PBS片21aおよびPBS片21
cに円偏光の入射光Iが入射されると、まず、PBS片
21aでは、その偏光分離面211aにより分離された
P偏光の透過偏光Taはx方向に振動し、S偏光の分離
偏光Raはy方向(反射ミラーにより反射後)に振動す
る。一方、PBS片21cでは、その偏光分離面211
cにより分離されたP´偏光の透過偏光Tcはy方向に
振動し、S´偏光の分離偏光Rcはx方向(反射ミラー
により反射後)に振動する。即ち、P偏光の透過偏光T
aとS´偏光の分離偏光Rcが同じ振動方向(x方向)
で、S偏光の分離偏光RaとP´偏光の透過偏光Tcが
同じ振動方向(y方向)でそれぞれ分離することにな
る。尚、この偏光分離作用は、図5に示さなないPBS
片21bとPBS片21dでも同様である。
【0022】ここで、再び図2を参照すると、透過偏光
Taが出射される面には1/2波長板23−1が設けら
れ、分離偏光Rcが反射されて出射される面には1/2
波長板23−3が設けられているので、P偏光の透過偏
光TaとS´偏光の分離偏光Rcは共に、y方向に変換
される。したがって、偏光変換素子20からから出射さ
れる直線偏光は、全て同じ振動方向(y方向)となる。
【0023】さて、図1に示した映像投射装置におい
て、その偏光変換素子20からの出射光のうちの、PB
S21からの透過偏光(同じ振動方向成分)によれば、
投射レンズ60から図示しないスクリーン上に投射され
る投射光の照度分布は、図9に示したごとく、従来例と
同様である。ただし、本発明においては、偏光変換素子
20からの出射光のうちの、反射ミラー22−1および
22−2、ならびに反射ミラー22−3および22−4
から1/2波長板23−3および23−4を通した分離
偏光(同じ振動方向成分)によれば、スクリーン上に投
射される投射光の照度分布は、図6のようになる。即
ち、図6において、分離偏光は、スクリーンの周辺部
(上下左右)に照射される。ただし、分離偏光は4つに
分割されることから、その最も明るい照度は図9におけ
る中心部の最も明るい照度の1/4となる。よって、偏
光変換素子20を用いた本映像投射装置によるスクリー
ン上の投射状態は、図9および図6の照度分布を合成し
た状態、即ち、図7に示した状態となる。図7におい
て、スククリーン全体上の照度が高いことは勿論、スク
リーン上にてその各所の照度の均一性に優れている。
尚、実際の照度は、PBSの透過率等により、照度の理
論的な合成値よりも数%低い値となる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、円偏光を互いに直交す
る第1の直線偏光と第2の直線偏光とに分離して出射す
る偏光ビームスプリッタ片の4つを第2の直線偏光の出
射方向が上下左右にかつ外側向きとなるように組み合わ
せて成り、第1の直線偏光の出射方向が光軸方向になる
ように配される偏光ビームスプリッタと、第2の直線偏
光を光軸方向に反射するように偏光ビームスプリッタの
上下左右に配される4つの反射ミラーと、上下または左
右の一対の偏光ビームスプリッタ片から出射される第1
の直線偏光に対面するように配される第1の対の1/2
波長板と、左右または上下の一対の偏光ビームスプリッ
タ片から出射される第2の直線偏光に対面するように配
される第2の対の1/2波長板とを有しているため、ス
クリーン全体上の照度が高いことは勿論、スクリーン上
にてその各所の照度の均一性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による偏光変換素子を用いた
映像投射装置の光学系を示す図である。
【図2】本発明の一実施例による偏光変換素子を示す概
略図である。
【図3】図2に示す偏光変換素子におけるPBSを示す
概略図である。
【図4】図3に示すPBSにおけるPBS片を示す概略
図であり、(a)は斜視図、(b)は三面図である。
【図5】図2に示す偏光変換素子におけるPBSの偏光
分離作用を説明するための概略図である。
【図6】図2に示す映像投射装置の投射状態を説明する
ための照度分布図である。
【図7】図2に示す映像投射装置の投射状態を説明する
ための照度分布図である。
【図8】従来例および本発明が適用される透過型の液晶
パネルを用いた映像投射方法の原理図である。
【図9】従来例による映像投射装置の投射状態を説明す
るための照度分布図である。
【符号の説明】
10 光源 20 偏光変換素子 21 PBS 21a、21b、21c、21d PBS片 22−1、22−2、22−3、22−4 反射ミラー 23−1、23−2、23−3、23−4 1/2波長
板 30 偏光板 40 液晶パネル 50 検光板 60 投射レンズ 211a、211b、211c、211d 偏光分離面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と所定の直線偏光のみを透過する偏
    光板との間の光軸上に配され、前記光源からの円偏光を
    前記所定の直線偏光に変換して前記偏光板へ出射する偏
    光変換素子において、前記円偏光を互いに直交する第1
    の直線偏光と第2の直線偏光とに分離して出射する偏光
    ビームスプリッタ片の4つを該第2の直線偏光の出射方
    向が上下左右にかつ外側向きとなるように組み合わせて
    成り、前記第1の直線偏光の出射方向が光軸方向になる
    ように配される偏光ビームスプリッタと、前記第2の直
    線偏光を光軸方向に反射するように前記偏光ビームスプ
    リッタの上下左右に配される4つの反射ミラーと、上下
    または左右の一対の前記偏光ビームスプリッタ片から出
    射される前記第1の直線偏光に対面するように配される
    第1の対の1/2波長板と、左右または上下の一対の前
    記偏光ビームスプリッタ片から出射される前記第2の直
    線偏光に対面するように配される第2の対の1/2波長
    板とを有することを特徴とする偏光変換素子。
  2. 【請求項2】 前記偏光ビームスプリッタ片は、頂角9
    0度の二等辺三角形を呈する一対の底面を持つ三角柱の
    外形を呈し、一対の前記底面の一方から入射される前記
    円偏光について、一対の前記底面の他方から前記第1の
    直線偏光を出射する一方、一対の前記底面の両底辺に挟
    まれた側面から前記第2の直線偏光を出射する請求項1
    記載の偏光変換素子。
  3. 【請求項3】 光源と、所定の直線偏光のみを透過する
    偏光板と、駆動電圧に応じて偏光板からの直線偏光の偏
    光面を回転する液晶パネルと、1つの直線偏光のみを透
    過する検光板と、検光板からの透過光を投射する投射レ
    ンズとを有し、さらに、請求項1または2記載の偏光変
    換素子を有する偏光変換素子を用いた映像投射装置。
JP6309003A 1994-12-13 1994-12-13 偏光変換素子およびこれを用いた映像投射装置 Expired - Lifetime JP2586841B2 (ja)

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