JP2586348B2 - 2次元密着イメージセンサ - Google Patents

2次元密着イメージセンサ

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JP2586348B2
JP2586348B2 JP6281607A JP28160794A JP2586348B2 JP 2586348 B2 JP2586348 B2 JP 2586348B2 JP 6281607 A JP6281607 A JP 6281607A JP 28160794 A JP28160794 A JP 28160794A JP 2586348 B2 JP2586348 B2 JP 2586348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ等の画像
入力装置に用いられる2次元イメージセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ等の画像入力装置において
は、イメージセンサは各センサが1次元配列された線状
のものとなっており、該イメージセンサを読取原稿面に
対して、あるいは読取原稿をイメージセンサに対して移
動させることにより2次元の画像入力を行なっている。
この場合、イメージセンサを各センサが2次元配列され
た面状のものとすることにより、読取時間の短縮を図る
ことや、読取原稿あるいはイメージセンサの機械的移動
を必要としない2次元画像入力が可能となる。
【0003】各センサを面状に配列したイメージセンサ
としては、特開昭63−316190号公報および特開
平1−94775号公報に記載されている2次元密着イ
メージセンサがある。以下、これら各公報に記載されて
いる2次元密着イメージセンサについて説明する。
【0004】図5は、特開昭63−316190号公報
に記載された2次元密着イメージセンサの概略を示す構
成図である。
【0005】図5において、50は読取原稿、51は読
取原稿50上方に設けられたレンズアレイ、52はガラ
ス基板、53はガラス基板52上に面状に多数個並んだ
フォトダイオードセル、54は読取原稿50を照明する
ためのLEDアレイよりなる光源である。読取原稿50
はレンズアレイ51の焦点位置に配置されており、該読
取原稿50がレンズアレイ51を介して等倍結像される
位置にフォトダイオードセル53が配置されている。
【0006】上記のように構成される2次元密着イメー
ジセンサでは、光源54によって読取原稿50が照明さ
れ、その読取原稿50からの反射光がレンズアレイ51
によってフォトダイオードセル53の入射面に結像され
る。すなわち、フォトダイオードセル53上には、読取
原稿50のうちの所定領域の2次元画像の正立等倍像が
結像される。
【0007】フォトダイオードセル53上に2次元画像
の正立等倍像が結像されると、各フォトダイオードセル
53からの出力信号が不図示のメモリ部に入力され、画
像情報として記憶される。このようにして、読取原稿が
2次元画像として読み取られる。
【0008】図6は、特開平1−94775号公報に記
載された2次元密着イメージセンサの概略を示す構成図
である。
【0009】図6において、60は撮影画像、61は撮
影画像60を結像させる2次元屈折率分布型レンズアレ
イ、62は光量を電気量に変換する2次元撮像素子アレ
イである。撮影画像60と、2次元屈折率分布型レンズ
アレイ61と、2次元撮像素子アレイ62とは、撮影画
像60が2次元撮像素子アレイ62の結像面上で正立等
倍結像する位置に配置されている。
【0010】上記のように構成される2次元密着イメー
ジセンサでは、光源(不図示)からの光を受けて撮影画
像60が反射する光は、2次元屈折率分布型レンズアレ
イ61により、2次元撮像素子アレイ62上に結像され
る。ここで結像された像は、2次元撮像素子アレイ62
により電気的に変換され、不図示の制御部よって安定な
画像信号に生成される。このようにして、読取原稿が2
次元画像として読み取られる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の2次元密着イメージセンサのそれぞれには、以
下のような問題点がある。
【0012】図5および図6に示した2次元密着イメー
ジセンサのいずれのものにおいても、光源は、読取原稿
(または撮像画像)からの反射光のフォトダイオードセ
ル(または2次元撮像素子アレイ)への入射を妨げるこ
とのないように、読取原稿の周辺(若しくは、レンズア
レイの横)に配置されている。このように、光源の配置
が読取原稿の周辺となるものにおいては、光源による読
取原稿の照明に光量分布(位置によって光量が異なる)
が生じ、正確に画像を読み取ることができないという問
題点がある。
【0013】また、上記のような構成のものにおいて
は、十分な領域を照明するためには、読取原稿と該読取
原稿からの反射光を結像するレンズアレイ(または、2
次元屈折率分布型レンズアレイ)との間隔を十分にとる
ことが必要とされる。このように、読取原稿とレンズア
レイの間隔を大きく取ることが必要とされるイメージセ
ンサにおいては、イメージセンサが組み込まれる装置の
小型化・薄型化を図ることができないという問題点があ
る。
【0014】本発明は、上記各問題に鑑みてなされたも
のであって、光源による読取原稿の照明を一様なものと
することができ、かつ読取原稿とレンズアレイの間隔を
小さなものとすることができる2次元密着イメージセン
サを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の2次元密着イメージセンサは、原稿面に対
向して配置される第1の基板と、上記第1の基板に対向
して設けられた第2の基板と上記第1の基板の原稿側の
面に所定間隔で2次元配列されて設けられ、上記原稿面
を一様に照明する複数の照明手段と、上記第1の基板に
所定間隔で2次元配列されて固定された複数の正立等倍
マイクロレンズと、上記第2の基板の上記第1の基板側
の面に面状に配置された複数の光電変換素子とを有し、
上記複数の照明手段による照明によって生成された上記
原稿面の光学像の正立等倍像を、上記複数の正立等倍マ
イクロレンズによって上記複数の光電変換素子上に結像
することを特徴とするものとなっている。
【0016】また、本発明の2次元密着イメージセンサ
は、原稿面に対向して配置される第1の基板と、上記第
1の基板に対向して設けられた第2の基板と、上記第1
の基板の原稿側の面に所定間隔で2次元配列されて設け
られ、上記原稿面を一様に照明する複数の照明手段と、
上記第1の基板に所定間隔で2次元配列されて固定さ
れ、上記複数の照明手段による照明によって生成される
上記原稿面の光学像を反転縮小結像する複数の反転縮小
マイクロレンズと、上記複数の反転縮小マイクロレンズ
における上記原稿面の光学像の反転縮小像が、上記原稿
面の光学像を所定領域毎に分割したものとなるように、
上記各反転縮小マイクロレンズにおける結像領域を制限
する遮光手段と、上記第2の基板の上記第1の基板側の
面の、上記原稿面の光学像が上記複数の反転縮小マイク
ロレンズによって反転縮小結像されるそれぞれの結像領
域に設けられた、複数の光電変換素子を面状に配置して
なる複数の受光領域とを有することを特徴とするものと
なっている。
【0017】
【作用】本発明の2次元密着イメージセンサのいずれの
ものにおいても、照明手段は原稿面に対向して配置され
る第1の基板(マイクロレンズが設けられる基板)に所
定間隔で2次元配列されているので、原稿面を一様に照
明することができる。したがって、照明手段が原稿の周
辺に配置される従来の2次元密着イメージセンサのよう
に照明むらが生じることはない。
【0018】さらに、上記構成により、第1の基板を原
稿面に近付けて配置することができるので、2次元密着
イメージセンサが組み込まれる装置の小型化・薄型化を
図ることができる。
【0019】また、本発明のうち正立等倍マイクロレン
ズが用いられたものにおいては、各照明手段による照明
により生成された原稿の光学像は、正立等倍マイクロレ
ンズによって複数の光電変換素子よりなる面状の受光面
(結像面)に正立等倍結像されるので、各マイクロレン
ズにおける結像領域が重複する領域は該受光面上の同一
位置に結像されたものとなる。
【0020】また、本発明のうち反転縮小マイクロレン
ズが用いられるものにおいては、各反転縮小マイクロレ
ンズの縮小結像領域が遮光手段によって制限されてお
り、第2の基板上に設けられた各受光面(結像面)がそ
の遮光手段によって制限された各反転縮小マイクロレン
ズの縮小結像領域にそれぞれ設けられているので、各照
明手段による照明によって生成された原稿の光学像は、
所定領域毎に分割されて、該分割された領域の反転縮小
像が上記各受光面にそれぞれ結像される。したがって、
各反転縮小マイクロレンズによって反転縮小結像される
像に重複する領域が生じることはない。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0022】図1は、本発明の第1の実施例の2次元密
着イメージセンサの概略を示す構成図である。図2は、
図1に示す2次元密着イメージセンサの光学的作用を説
明するための略断面図である。
【0023】図1および図2において、11は原稿、1
2は原稿11と対向して設けられたガラスエポキシ基
板、13はガラスエポキシ基板12の原稿11側の面上
に複数設けられたLED、14はガラスエポキシ基板1
2に複数固定された正立等倍マイクロレンズ、16はガ
ラスエポキシ基板12と対向して設けられたガラス基
板、17はガラス基板16のガラスエポキシ基板12側
の面に面状に配置されたフォトダイオードである。
【0024】各LED13は、原稿11を一様に照明す
るように所定の間隔で2次元的に配列されている。各正
立等倍マイクロレンズ14は、所定の間隔で2次元的に
配列されており、複数のLED13による照明によって
生成される原稿11の光学像を、正立等倍の光学像とし
て後述する複数のフォトダイオード17よりなる受光面
上に結像する。
【0025】各フォトダイオード17は、周知のアモル
ファスシリコン技術によって形成されており、面状に配
列されている。この複数のフォトダイオード17は、複
数の正立等倍マイクロレンズ14によって結像される光
学像を電気信号に変換し、該電気信号を不図示の処理部
へ送出する。
【0026】次に、上述のように構成される2次元密着
イメージセンサーの動作について説明する。
【0027】まず、原稿11、ガラスエポキシ基板12
およびガラス基板16を、原稿11の光学像が各正立等
倍マイクロレンズ14によって複数のフォトダイオード
17よりなる受光面上に正立等倍結像されるよう配置す
る。ここで、ガラスエポキシ基板12上に設けられてい
る複数のLED13を点灯すると、原稿11が一様に照
明される。
【0028】複数のLED13により原稿11が一様に
照明されると、原稿11からの反射光(光学像)が各正
立等倍マイクロレンズ14のそれぞれによって各フォト
ダイオード17の受光面上に正立等倍結像される。この
とき、例えば、図2に示す点Aにおける像は、隣接する
正立等倍マイクロレンズ14a、14bのそれぞれによ
って結像されるが、各正立等倍マイクロレンズはそれぞ
れの領域の光学像を正立等倍結像しているので、各正立
等倍マイクロレンズ14a、14bによって結像される
点Aにおける像は図2に示すように同一の点Bに重複し
て結像される。
【0029】原稿11の光学像が各フォトダイオード1
7の受光面上に各正立等倍マイクロレンズによって正立
等倍結像されると、各フォトダイオード17では正立等
倍結像された光学像が電気信号に変換される。そして、
不図示の処理部で、変換された電気信号を基に画像信号
が生成される。このようにして、原稿11が2次元的に
読み取られる。
【0030】以上説明した第1の実施例のものでは、各
正立等倍マイクロレンズによって正立等倍結像される光
学像はフォトダイオードの受光面上で重複する領域が存
在するが、遮光部材を用いることによりその重複領域を
なくすことができる。以下に、遮光部材を用いてフォト
ダイオードの受光面上における重複領域をなくした実施
例について説明する。
【0031】図3は、本発明の第2の実施例の2次元密
着イメージセンサの概略を示す構成図である。図4は、
図3に示す2次元密着イメージセンサの光学的作用を説
明するための略断面図である。
【0032】図3および図4において、31は原稿、3
2は原稿31と対向して設けられたガラスエポキシ基
板、33はガラスエポキシ基板32の原稿31側の面上
に複数設けられたエレクトロルミネセンス(EL)素
子、34はガラスエポキシ基板32に複数固定された反
転縮小マイクロレンズ、35はガラスエポキシ基板32
と対向して設けられたガラス基板、36はガラス基板3
6のガラスエポキシ基板12側の面に面状に複数配置さ
れた2次元イメージセンサチップ、37はガラスエポキ
シ基板32とガラス基板35との間に、各反転縮小マイ
クロレンズ34毎に設けられた遮光部材である。
【0033】各エレクトロルミネセンス(EL)素子3
3は、原稿31を一様に照明するように所定の間隔で2
次元的に配列されている。各反転縮小マイクロレンズ3
4は、所定の間隔で2次元的に配列されており、各エレ
クトロルミネセンス(EL)素子33による照明によっ
て生成される原稿31の光学像を、後述するように複数
のブロックに分割された2次元イメージセンサチップ3
7の受光面に反転縮小結像する。
【0034】各2次元イメージセンサチップ37は、面
状に配列され、複数の受光領域に分割されている。各受
光領域は各反転縮小マイクロレンズ34に対応して設け
られており、各反転縮小マイクロレンズ34によって縮
小結像される原稿31の光学像が各マイクロレンズ毎に
各受光領域に縮小結像される。この各2次元イメージセ
ンサチップ37のそれぞれは、各反転縮小マイクロレン
ズ34によって結像される光学像を、電気信号に変換す
る。
【0035】遮光部材37は、各反転縮小マイクロレン
ズ34における、各エレクトロルミネセンス(EL)素
子33による照明によって生成された原稿31の光学像
の結像領域を制限するものである。本実施例では、複数
の2次元イメージセンサチップ37よりなる各受光領域
に結像される各反転縮小マイクロレンズの反転縮小結像
像(縮小像)は、遮光部材37による各反転縮小マイク
ロレンズ34の結像領域の制限によって、原稿31の光
学像を所定領域毎にマトリクス状に分割したものとなっ
ている。すなわち、各受光領域には、マトリクス状に分
割された原稿31の光学像の各像が、重複することなく
反転縮小結像される。
【0036】次に、上述のように構成される2次元密着
イメージセンサーの動作について説明する。
【0037】まず、原稿31、ガラスエポキシ基板32
およびガラス基板36を、原稿31の光学像が各反転縮
小マイクロレンズ34によって、複数の2次元イメージ
センサチップ37よりなる各受光領域に反転縮小結像さ
れるような配置に設定する。ここで、ガラスエポキシ基
板32上に設けられている各エレクトロルミネセンス
(EL)素子33を点灯すると、原稿31が一様に照明
される。
【0038】各エレクトロルミネセンス(EL)素子3
3の点灯により原稿31が一様に照明されると、該原稿
31からの反射光(光学像)が、各反転縮小マイクロレ
ンズ34によって、複数の2次元イメージセンサチップ
37よりなる各受光領域に反転縮小結像される。このと
き、各反転縮小マイクロレンズ34による光源31の光
学像の結像は、遮光部材37によって結像領域が制限さ
れている。例えば図4に示すうように、隣接する反転縮
小マイクロレンズ34a,34bの結像領域の境界(点
Aの位置)は、受光領域37a,37bの縁端部(点
B,B’の位置)に結像される。すなわち、各受光領域
上には、各受光領域の真上にあるマイクロレンズによる
光学像のみが結像される。
【0039】原稿31の光学像が所定領域毎に、複数の
2次元イメージセンサチップ37よりなる各受光領域に
それぞれ反転縮小結像されると、結像された各光学像は
それぞれ電気信号に変換される。そして、不図示の処理
部で変換された電気信号を基に画像信号が生成される。
このようにして、原稿31が2次元的に読み取られる。
【0040】なお、本実施例では、遮光部材37はガラ
スエポキシ基板32とガラス基板35との間に設けられ
ているが、各反転縮小マイクロレンズ34における原稿
31の光学像の結像領域を制限できればよく、例えば、
各反転縮小マイクロレンズ34に絞りを設けたものであ
ってもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0042】請求項1および請求項2に記載のものにお
いては、照明手段は、原稿面に対向して配置される第1
の基板(マイクロレンズが設けられる基板)に所定間隔
で2次元配列されているので、原稿面を一様に照明で
き、正確に画像を読み取ることできるという効果があ
る。
【0043】さらに、正立等倍マイクロレンズ(また
は、反転縮小マイクロレンズ)が設けられる第1の基板
と原稿との間隔を小さなものとすることができるので、
当該イメージセンサが組み込まれる装置を従来にない小
型・薄型のものとすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の2次元密着イメージセ
ンサの概略を示す構成図である。
【図2】図1に示す2次元密着イメージセンサの光学的
作用を説明するための略断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の2次元密着イメージセ
ンサの概略を示す構成図である。
【図4】図3に示す2次元密着イメージセンサの光学的
作用を説明するための略断面図である。
【図5】特開昭63−316190号公報に記載された
2次元密着イメージセンサの概略を示す構成図である。
【図6】特開平1−94775号公報に記載された2次
元密着イメージセンサの概略を示す構成図である。
【符号の説明】
11、31 原稿 12、32 ガラスエポキシ基板 13 LED 14 正立等倍マイクロレンズ 16、35 ガラス基板 17 フォトダイオード 33 エレクトロルミネセンス(EL)素子 34 反転縮小マイクロレンズ 36 2次元CCDイメージセンサチップ 37 遮光部材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿面に対向して配置される第1の基板
    と、 前記第1の基板に対向して設けられた第2の基板と前記
    第1の基板の原稿側の面に所定間隔で2次元配列されて
    設けられ、前記原稿面を一様に照明する複数の照明手段
    と、 前記第1の基板に所定間隔で2次元配列されて固定され
    た複数の正立等倍マイクロレンズと、 前記第2の基板の前記第1の基板側の面に面状に配置さ
    れた複数の光電変換素子とを有し、 前記複数の照明手段による照明によって生成された前記
    原稿面の光学像の正立等倍像を、前記複数の正立等倍マ
    イクロレンズによって前記複数の光電変換素子上に結像
    することを特徴とする2次元密着イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 原稿面に対向して配置される第1の基板
    と、 前記第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、 前記第1の基板の原稿側の面に所定間隔で2次元配列さ
    れて設けられ、前記原稿面を一様に照明する複数の照明
    手段と、 前記第1の基板に所定間隔で2次元配列されて固定さ
    れ、前記複数の照明手段による照明によって生成される
    前記原稿面の光学像を反転縮小結像する複数の反転縮小
    マイクロレンズと、 前記複数の反転縮小マイクロレンズにおける前記原稿面
    の光学像の反転縮小像が、前記原稿面の光学像を所定領
    域毎に分割したものとなるように、前記各反転縮小マイ
    クロレンズにおける結像領域を制限する遮光手段と、 前記第2の基板の前記第1の基板側の面の、前記原稿面
    の光学像が前記複数の反転縮小マイクロレンズによって
    反転縮小結像されるそれぞれの結像領域に設けられた、
    複数の光電変換素子を面状に配置してなる複数の受光領
    域とを有することを特徴とする2次元密着イメージセン
    サ。
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