JP2585934B2 - 遊技装置 - Google Patents

遊技装置

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JP2585934B2
JP2585934B2 JP4304292A JP30429292A JP2585934B2 JP 2585934 B2 JP2585934 B2 JP 2585934B2 JP 4304292 A JP4304292 A JP 4304292A JP 30429292 A JP30429292 A JP 30429292A JP 2585934 B2 JP2585934 B2 JP 2585934B2
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balls
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吉平 新山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ遊技店に配
置されるパチンコ遊技機やスロット遊技機における賞品
球および貸球の排出に利用して好適な球排出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技店においては、パチ
ンコ遊技機の裏面に賞品球排出機構が、またパチンコ遊
技機とパチンコ遊技機との間に配置される球貸機内には
貸球排出機構がそれぞれ設けられている。このうち賞品
球排出機構は、発射装置より弾発されたパチンコた球が
遊技盤に設けられたセーフ口(入賞口)に流入した場合
に、所定数(例えば13個)のパチンコ球を受け皿に排
出して遊技者に賞品球としてもたらせるもので、セーフ
口に流入した球を検出して、該検出信号に基づき一定数
の球の排出を行う排出装置を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
パチンコ遊技機への予備球の補給並びに球貸機への球の
補給機構にあっては下記の様な不都合及び欠点があっ
た。すなわち、従来は各遊技機ごとに賞品球排出機構が
遊技盤の裏面に一体的に装着されるので、遊技盤を新し
いものと取り替える場合には賞品球排出機構も取り替え
る必要があり、遊技盤のコストが高くなって不経済であ
った。また、パチンコ遊技機への予備球の補給及び、球
貸機への球の補給等は、各パチンコ機ごと、或は球貸機
ごとに補給樋を設け、共通の供給樋に接続しなければな
らなかった。このため、パチンコ店の島設備が繁雑とな
るばかりでなく、上記樋を余裕を持って構成することが
できないので、樋内にて球詰まり等が発生しやすい原因
ともなっていた。
【0004】また、パチンコ店の島設備単位での集中管
理を行う場合に、管理システムの集中管理装置に各遊技
機や球貸機の機械部品の作動回数等を伝達するためのケ
ーブルが非常に多くなり、その接続作業および保持管理
が面倒なものになるという問題点もあった。そこで、パ
チンコ遊技機とこれに隣接する球貸機とで球排出装置を
共用することで部品点数を減らし、機構を簡略化するこ
とが考えられる。しかしながら、球排出装置を共用させ
ると、遊技中に持ち玉が減少し遊技球を追加購入しよう
としたときに、入賞球の発生と重なると排出装置から排
出されている球が貸球なのか賞品球なのか識別できなく
なるという不都合が生じることが分かった。
【0005】この発明の目的は、パチンコ遊技機とこれ
に隣接する球貸機とで球排出装置を共用させた場合にお
いても、遊技者が排出されている球を貸球なのか賞品球
なのか識別できるようにすることにある。この発明の前
記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本
明細書の記述および添附図面から明らかになるであろ
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、複数種類の球数のパチンコ球を排出可
能な球排出装置を備え、該球排出装置を用いて貸球を排
出する機能および賞品球を排出する機能を有する遊技装
置において、貸球を排出すべき条件が成立したことを検
知して貸球排出要求信号を発生する貸球排出条件検知手
段と、賞品球を排出すべき条件が成立したことを検知し
て賞品球排出要求信号を発生する賞球排出条件検知手段
と、貸球排出と賞品球排出とを遊技者に区別して知らし
める排出識別手段と、上記貸球排出要求信号または賞品
球排出要求信号に基づいて上記球排出装置を作動させて
所定数の貸球または賞品球を排出させるとともに上記排
出識別手段を作動させる制御手段とを設けるようにした
ものである。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、貸球排出と賞品球排出
とを遊技者に区別して知らせる排出識別手段を備えてい
るため、遊技装置とこれに隣接する球貸機とで球排出装
置を共用させた場合に、遊技球の追加購入と入賞球の発
生とが重なったとしても、遊技者は球排出装置から排出
されている球が貸球なのか賞品球なのか容易に識別する
ことができるようになる。
【0008】
【実施例】この実施例は、球貸機の球排出装置を利用し
て貸球および賞品球の排出を行い、しかもいずれの排出
が行われているのか遊技客が容易に識別できるようにし
たものである。
【0009】
【0010】
【0011】この実施例の球排出装置は、図1および図
2に示すように、パチンコ球排出経路の主要部を構成す
る樋構成部材1と、このパチンコ球排出経路内を流下す
るパチンコ球の流下を阻止したり解除したりするための
球排出装置2を保持する保持体3とが一体的に形成され
ている。保持体3には、球排出装置2の駆動手段たるソ
レノイド21が固定されている。上記樋構成部材1は、
ゆるやかに傾斜した整列樋11と、この整列樋11の流
下端部から略垂直下方に延設された調流樋13と、整列
樋11と調流樋13との接続部にあって流下する球を約
90度方向転換せしめる調整部12と、上記調流樋13
の下端から約45度斜め下方に向かって延設された誘導
樋14と、この誘導樋14の終端から略垂直下方に延設
された排出樋15とにより構成されている。
【0012】誘導樋14と排出樋15の境界部近傍に
は、樋構成部材1の外側壁から一対の支持片16が突出
され、この支持片16間には、支軸4が横架されてい
る。特に限定されるものではないが、この実施例では、
パチンコ球の排出経路が2条形成されており、この2条
の排出経路に対応して、上記支軸4には作動部材として
の一対の扇状の流下阻止部材22が回転自在に装着され
ている。流下阻止部材22に対応してソレノイド21も
一対設けられている。そして、この流下阻止部材22の
先端部が、上記樋構成部材1の内壁部に設けられたスリ
ットより進入し、上記誘導樋14内に突出されている。
上記流下阻止部材22の先端後部は、リンク部材23を
介して上記ソレノイド21のプランジャ21aの先端部
に連結されており、プランジャ21aの伸縮に伴なって
流下阻止部材22が支軸4の回りに往復回動され、先端
部が誘導樋14内に進入したり、後退したりするように
なっている。
【0013】また、誘導樋14の側壁は外部に膨出され
て、収納部17が形成され、この収納部17には透過型
光センサからなる流下球検出器5が挿入されている。収
納部17については、図6にその詳細が示されている。
また、図6にはこの収納部17に連続して形成された流
下阻止部材22の進入用のスリット19が示されてい
る。なお、上記保持体3の上部には、上記ソレノイド2
1や流下球検出器5から引き出されたリード線を一箇所
に集中させ、かつパチンコ遊技機の制御装置等と接続す
るための配線を前方から一括して接続できるようにする
ためのコネクタ6が配設されている。
【0014】さらに、この実施例では、上記のごとくユ
ニット化された球排出装置2と樋構成部材1の上端すな
わち排出経路の始端部を構成する整列樋11の入口に、
図2に鎖線Aで示すごとく、パチンコ球の貯留タンク7
内の球を案内する供給樋10の終端部が連結されるよう
になっている。供給樋10の終端部近傍には、段差をな
す減圧部18が形成されている。図3には、減圧部18
を有する上記供給樋10を、樋構成部材1および球排出
装置2とともにユニット化した実施例が示されている。
【0015】この実施例では、上記実施例における2条
の流下経路を構成する各樋部材と各流下経路に対応した
流下阻止部材22およびその駆動手段たるソレノイド2
1が、それぞれ一対の平行プレート24間に保持されて
いる。そして、これら2組の平行プレート24は、連結
杆25によって互いに一体的に結合されている。また、
供給樋10は平行プレート24の後端部に配設された連
結杆25上に載置されている。これによって、樋構成部
材1、球排出装置2および供給樋10が2組の平行プレ
ート24間に一体的に保持され、パチンコ遊技機やその
周辺の球貸し機等内に、球排出装置としてワンタッチで
組み込むことができるとともに、装置全体をコンパクト
に構成できるようになる。
【0016】なお、図3の実施例では、流下阻止部材2
2の側部にストッパピン26を突設し、これを平行プレ
ート24に形成された円弧状のガイド孔24aに供給さ
せて、流下阻止部材22の回動範囲の規制を行なってい
る。また、平行プレート24の前端下部に横架したピン
27には、流下阻止部材22の先端部との間にスプリン
グ28を張架させて、ソレノイド21内の復帰バネ21
bによる流下阻止部材22の回動を補助し、排出終了時
に速やかに流下阻止部材22を回動させて流下球の排出
を阻止できるようになっている。ただし、スプリング2
8を設けた場合、ソレノイド21内には復帰バネ21b
を設けないようにすることも可能である。上記実施例の
場合、供給樋10および整列樋11を一つの整列樋と考
えることができる。その場合、減圧部18は整列樋の途
中に設けられることになる。
【0017】次に上記のごとく構成された流下経路
(1)と球排出装置の作用を、図4を用いて詳細に説明
する。扇形の流下阻止部材22が図4に実線で示すごと
く誘導路14内に進入している状態では、流下経路
(1)内に整列されたパチンコ球Bは、最先端の球B1
が流下阻止部材22の外周面に接触することで停止され
ている。このとき、誘導樋14内に2個の球B1,B
2が、また、調流樋13内に3個の球B3,B4,B5が収
納されるように、誘導樋14と調流樋13の寸法が各々
決定されている。しかも、調流樋13内の最上方の球B
5は、整列樋11内の球B6,B7‥‥に押されて、テー
パ状の調整部12に当接されるようになっている。調整
部12に向かって押圧されることにより球B5は調整部
12から反発力を受けて、その反発力は球B5およびそ
の下方の球B4,B3‥‥に伝わり、それらを下方へ押し
上げるように作用する。
【0018】その結果、流下阻止部材22が図4に破線
cで示すごとく誘導樋14内から後退されたとき、調整
部12からの反発力および球の自重によって、調流樋1
3および誘導樋14内の球B1〜B5は速やかに流下し始
めるようになる。球B1〜B5が流下すると整列樋11内
の球B6,B7‥‥がこれに続いて流下を開始する。そし
て、整列樋11の出口で先ず調整部12に衝突して流下
速度を減じられ、かつ流下方向が水平方向から垂直方向
へ略90°変換され、調流部13に入る。そこでは自重
による加速が行なわれるため、調整部12で減速される
後続の球との間に球間隔が確保されるようになる。
【0019】そのため、検出器5の出力波形は図5に示
すようになり、調流樋13内の球B3〜B5の検出間隔t
1に比べて後続の球B6,B7‥‥の検出間隔t2が広くな
る。その結果、例えば球B7を検出した時点でソレノイ
ド21を消磁してやれば、流下阻止部材22の動作に遅
れがあっても球B7が通過する前に、流下を阻止してや
ることができるようになる。一方、整列樋11には減圧
部18が設けられているため、減圧部18の上流側の球
11,B12,‥‥を通して伝わって来る上流側の球の重
量による球圧力は水平方向作用するため、減圧部18に
よってかなりの部分が吸収される。これによって、停止
(待機)状態で球B11に伝わってきた球圧力は調流樋1
3や誘導樋14内の球B1〜B5にほとんど伝わらなくな
るため、流下阻止部材22に作用する圧力も小さくな
る。その結果、比較的小さな力で流下阻止部材22を後
退させることができるようになる。整列樋11の傾斜角
は7°前後が望ましい。
【0020】さらに、流下経路は、流下阻止部材22に
よって流下が阻止されている状態で調流樋12の最上方
に位置する球B5の中心05が、整列樋11内に整列して
いる球B6〜B10の中心06〜010を結ぶ中心線の延長線
より下方に位置されるように、誘導樋14および調流樋
13の寸法が決定されている。そのため、待機中の球B
6〜B10からB5へ伝わる圧力は球B5を押し下げるよう
な分力を生じる。これによって、流下阻止部材22が後
退したときに、調流樋13最上方の球B5が後続の球B6
と調流樋13の外側壁13aとの間に挟まれて、球B1
〜B4の流下に追従して流下しようとするのを妨げられ
ることがない。
【0021】誘導樋14の途中に設けられている流下球
検出器5は、その検出光軸Fが樋内を流下する球の中心
から少し外れた位置に来るように配設されている。検出
光軸Fが球の中心を通るように位置決めされていると複
数個の球が連続して流下して来た場合、検出信号のパル
ス間隔が狭くなって正確な計数が行えなくなるおそれが
ある。しかるにこの実施例では、上記のごとく、検出光
軸Fを球の中心からずらしたことにより、正確な計数が
可能となる。また、上記実施例では、扇形をなす流下阻
止部材22の回転面が流下する球の中心の流下軌跡と一
致するように流下阻止部材22が取付けられ、誘導樋1
4の上方から下方に向かって樋内に進入するように移動
されて、流下する球を停止させるようになっている。そ
のため、流下する球が停止するとき流下阻止部材22に
働く衝撃力を、流下阻止部材22の回転範囲を制限する
ストッパ部(例えば図3におけるガイド孔24aの端部
もしくは流下阻止部材22が進入する誘導樋14のスリ
ット端部)で受け止めることができるので、容易に停止
時に働く衝撃に耐える強度を持たせることができる。
【0022】しかも、最下端の球B1は扇形の流下阻止
部材22の外周面に接触して停止されるため、最下端の
球B1が流下阻止部材22の外周面と誘導樋14の壁面
との間に食い込むような形で停止されても、流下阻止部
材22が後退される時にはその外周面で球B1を回転さ
せるようにしながら離れていく。そのため、比較的小さ
な力で流下阻止部材22を後退させることができ、流下
阻止部材22と誘導樋14の壁面との間に球が挟まれて
動かなくなるようなことがなくなる。さらに、流下阻止
部材22の回転中心と誘導樋14内の最下端の球B1
中心01とを結ぶ線が水平になるように配設されてい
る。そのため、流下阻止部材22の端部が球B1の外周
からはずれると直ぐに球B1が流下可能になり、流下阻
止部材22の回転に伴って球B1が少しずり下がってか
ら阻止力が外され、流下を開始するようなことがない。
【0023】また、上記実施例において、調流樋13と
誘導樋14とのなす角度αは0〜90°の範囲にあれば
よいが、45°前後に設定してやると、調流樋13内で
加速された流下球のスピードを大きく減速させることが
なく、しかも停止時に流下阻止部材22にかかる負荷を
軽減させることができる。さらに、上記実施例では、流
下阻止部材22によって球の流下が阻止されている状態
で、流下阻止部材22と誘導樋14内の最下端の球B1
との接触点から球の直径分だけ離された点を通る鉛直線
Gと排出樋15の壁面15aとの距離dが球の半径rよ
りも小さく、かつr−rcosαよりも大きくなる(r
−rcosα<d<r)ように誘導樋14の終端14a
の位置が決定されている。これによって、流下阻止部材
22が誘導樋14内に進入して球の流下を阻止する際
に、最後に排出される球が流下阻止部材22の端面22
aで後押しされるようにして排出されたとき、誘導樋1
4の終端14aまで来ると排出樋15内に流下して流下
阻止部材22から逃げることができる。
【0024】そのため、最終排出球がいつまでも誘導樋
15内に残って、流下阻止部材22が進入するときの妨
げとならず、迅速な排出の停止が可能となる。ただし、
誘導樋14は鎖線Eのごとく延長させておくようにする
こともできる。なお、流下阻止部材22を誘導樋14内
に進入させる力を与える手段として、図3に示す実施例
のようにスプリング28を使用した場合には、そのスプ
リング28は、図3に破線Cで示すごとく、流下阻止部
材22の端部が誘導樋14に進入し始めたときスプリン
グ28の作用線Dが流下阻止部材22の端面22aとほ
ぼ直角になるように配設しておくのがよい。これによっ
て、流下阻止部材22が誘導樋14内の球に接触したと
きに最も回転速度を早くして、歯切れよく流下球を停止
させることができるようになる。
【0025】図7および図8は、本発明に係る球排出装
置をパチンコ店の島設備の遊技機と遊技機との間に設け
られる球貸機に応用した場合の一実施例を示す。この実
施例の球貸機はパチンコ遊技機の賞品球排出装置をも兼
用するように構成されている。球貸機本体60の上部に
は、予備球の貯留タンク61が設けられ、貯留タンク6
1の下部には、2条の通路を有するシュート62が接続
されている。このシュート62は下方に向かってS字状
に蛇行した形状となっており、貯留タンク61からシュ
ート62内に入った予備球はシュート62内を蛇行しな
がら流下する途中で2列に整列される。
【0026】上記シュート62の流下端部に、例えば図
3に示すようなユニット化された球排出装置63が配設
されている。また、球貸機本体60の前面には、コイン
投入口64とその返却口65、表示ランプ66および貸
球の流出装置67が設けられており、コイン投入口64
にコインが投入されると、球貸機60内のコインセレク
タ70が所定のコインを選別してコイン回収樋71へ流
し、コイン検出器72がこれを検出して、正しいコイン
の場合には球排出装置63を作動させて、所定数(例え
ば25個)の貸球を排出する。上記球排出装置63によ
って排出された貸球は、導出樋68を通って貸球出口6
7へ誘導されるようになっている。
【0027】誤ったコインが投入されると、コインセレ
クタ70がこれを選別してコイン返却口65へ返却す
る。また、正しいコインはコイン回収樋71を通して回
収する。さらに、球貸機本体60内には、一枚のコイン
に対する貸球数や一個の入賞球に対する賞品球数、貯留
タンク61が空になったときの補給数等を設定するため
のスイッチボックス73およびスイッチボックス73内
の設定値や上記コイン検出器72からの信号に基づいて
球排出装置63を制御する制御ボックス74が設けられ
ている。スイッチボックス73の各設定器は、遊技店の
管理者が営業の開始に先立って、又は営業中必要に応じ
て設定することができる。制御ボックス74は、シュー
ト62内の検出器もしくは球排出装置63内の流下球検
出器5(図2参照)からの信号によって、シュート62
内に球がないと判断すると、表示ランプ66を消灯さ
せ、排出不能状態であることを知らせる。なお、75
は、球貸機の電源ボックスである。
【0028】この実施例の球貸機においては、球排出装
置63が任意の個数の球を排出できるので、スイッチボ
ックス73を用いて1コイン当りの貸球数を自由に設定
することができ、物価上昇に伴う値上げの際に球貸機の
部品を交換する必要がない。さらに、この実施例では、
上記球排出装置63の下端に流路切換装置80が設けら
れている。この流路切換装置80は、図9に示すように
排出された球の流れの向きを変えるための3つのシャッ
タ81a,81b,81cを有している。このうち、シ
ャッタ81aは通常起立した状態にされており、球排出
装置63の作動に対応して同図破線Mのように回動され
ると、排出された球の方向を左側出口88aに向かうよ
う変更させる。同様に、シャッタ81bは反時計回り方
向へ回動されることにより、球の方向を右側出口88b
に向かうよう変換させる。シャッタ81aと81bがと
もに起立されていると、排出球はシャッタ81aおよび
81bよりも下方に配設されたシャッタ81cの方向に
流下する。
【0029】一方、シャッタ81cは、図10に示すよ
うに、貸球出口67に連通された導出樋78の入口部に
配設されており、破線Nのように傾倒された状態では、
硫下して来た球を導出樋78へ導く。シャッタ81cが
起立されると、排出球はそのまま球抜樋79内へ真っ直
ぐ流下して、島設備内の回収樋(図示省略)へ排出され
る。上記シャッタ81a〜81cは、それぞれ図11に
示すような開閉駆動機構によって回動されるようになっ
ている。すなわち、各シャッタ81a〜81cの基部に
固設された支軸82の一端に、作動ピン83を有する作
動アーム84が取付けられている。そして、作動ピン8
3には、一端がソレノイド85のプランジャ85aにピ
ン結合された作動レバー86の他端に形成された長孔8
6aに係合され、ソレノイド85のオン,オフによっ
て、シャッタ81a〜81cが開閉動作されるようにな
っている。87は、復帰用のバネである。
【0030】上記シャッタの開閉駆動機構は、図7にお
けるゲートボックス89内に配設してある。上記ソレノ
イド85は、球貸機本体60下部の制御ボックス74か
らの指令によって、左右のパチンコ遊技機における入賞
球の発生あるいは球貸機内のコイン検出器72からの検
出信号に応答してそれぞれ対応するシャッタ81a〜8
1cを動作させて、球排出装置63から排出された球を
所望の通路へ向かって流出させる。
【0031】従って、この実施例の兼用型球貸機を使用
する場合には、図12に示すように、両サイドに配設さ
れるパチンコ遊技機100a,100bの裏機構盤に、
球貸機60側に向かって延設され、先端開口部が前記球
排出装置63の左右の出口88aと88bにそれぞれ対
向するような賞品球導出樋48a,48bを設けてや
る。また、各遊技機に設けられた検出器や駆動源との接
続を行う中継器110から引き出されたリード線111
と、制御ボックス74から引き出されたリード線74a
とをコネクタを介して接線してやる。このようにすれば
各パチンコ遊技機にはそれぞれ賞品球排出装置を設ける
必要がない。その結果、パチンコ遊技機の機種を交換す
る場合にも、裏機構の主要部はそのままにして、前面の
遊技盤のみを交換するだけでよく、台の入替えに要する
費用が少なくて済む。
【0032】上記の場合、賞品球導出樋48a,48b
の基部をパチンコ遊技機の中心線上に位置させ、かつ約
180度回動可能な構造にしてやることにより、球貸機
60の左右に配設されるパチンコ遊技機の構成を変える
必要をなくし、単に取り付け後賞品球導出樋48a(4
8b)の開口端の向きを変えるだけで済むようにするこ
とも可能である。また、この実施例では、スイッチボッ
クス73において、シャッタ81a〜81cの切換え状
態に応じて貸球出口67はもちろん左右の球出口88a
および88bへ排出される球の数をそれぞれ別個に設定
できるように構成することによって、一台の球貸機で複
数の機種に対応できるようにして、球貸機60の左右に
それぞれ賞品球数の異なる別機種を配設させることもで
きる。球貸機本体60の上部の貯留タンク61内が空に
なると、制御ボックス74からの信号によって上方に配
設した補給装置90を動作させて供給樋92によって供
給されるパチンコ球を導出路91より所定数だけ補給す
るようになっている。
【0033】図13には、上記制御ボックス74内の制
御装置の構成例を示す。この制御装置200は、マイク
ロコンピュータ等からなる中央処理部201を有してお
り、中央処理部201はROM(リード・オンリ・メモ
リ)のようなプログラムメモリ202内に格納されたプ
ログラムの命令を順次読み込んで実行し、所定の排出処
理制御を行う。プログラム実行に際して必要な賞品球数
や貸球数のような排出球数に関するデータは、外部の設
定器から読み込んでRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)のようなデータメモリ203内に保持する。制御装
置200には、上記実施例における球貸機60内の貸球
排出条件検知手段としてのコイン検出器72や球排出装
置63内の流下球検出器5からの検出信号および両サイ
ドのパチンコ遊技機100a,100b内の賞球排出条
件検知手段としてのセーフ球検出器101a,101b
やアウト球検出器102a,102b等からの検出信号
が入力されており、その信号は入力ポート211,21
2を介して中央処理部201に供給される。
【0034】また、集中管理室等から送られて来る貯留
タンク61内の予備球の球抜き要求信号、貯留タンク6
1に対する補給指令信号および補給装置90内の補給球
検出器95からの検出信号が制御装置200に入力され
ており、その信号は入力ポート213を介して中央処理
部201に供給される。さらに、球貸機60内に設けら
れているスイッチボックス73内の打止め数設定器73
aや補給数設定器73b、賞品球設定器73c、貸球数
設定器73dにより設定されたデータが入力ポート21
4を介して中央処理部201に供給されている。また、
遊技客が遊技機の発射装置の操作ダイヤルを操作するこ
とによって発射指令検出器103が作動されると、その
検出信号は入力ポート215を介して中央処理部201
に供給されるようになっている。
【0035】中央処理部201は、発射指令信号が入力
されると、出力ポート224よりドライバ234へ制御
信号を送って打球発射装置104を駆動させる。コイン
検出器72からの検出信号が入って来ると、出力ポート
221,222よりドライバ231,232へ制御信号
を送って流路切換え装置80のシャッタ81cのソレノ
イドSOLC(85)を駆動してシャッタ81cを傾倒
させるとともに、球排出装置63の駆動用ソレノイドS
OL3(21)を駆動し、流下球検出器5からの信号に
基づいてソレノイドSOL3を適当なタイミングで停止
させ、所定数の貸球を貸球出口67より排出させる。
【0036】左側のパチンコ遊技機100aのセーフ球
検出器101aからの検出信号が入って来ると、出力ポ
ート222よりドライバ231,232へ制御信号を送
って、流路切換え装置80のシャッタ81aのソレノイ
ドSOLAを駆動して、シャッタ81aを傾倒させると
ともに、排出用のソレノイドSOL3を駆動して、所定
数の賞品球をパチンコ遊技機100aの賞品球導出樋4
8aへ排出させる。同様に、右側のパチンコ遊技機10
0bからのセーフ球検出信号が入って来ると、ソレノイ
ドSOL3とSOLBを駆動して右側の遊技機の賞品球
導出樋48bへ所定数の賞品球を排出させる。また、セ
ーフ球発生時には、出力ポート225より増幅器235
へ信号を送って、排出識別手段としてのスピーカSPK
を駆動して、賞品球排出報知音を発生させる。これによ
って、報知音が発生されない上記貸球排出と賞品球排出
とを識別することができる。
【0037】一方、球抜き要求信号が入って来ると、シ
ャッタ81a〜81cを起立させたまま、ソレノイドS
OL3を駆動して、貯留タンク61内の予備球を球抜き
樋79へ排出させる。補給要求信号が入って来ると、中
央処理部201は、出力ポート223よりドライバ23
3へ制御信号を送って、補給球検出信号を監視しながら
補給装置90を駆動して、貯留タンク61内へ所定数の
予備球を補給させる。さらに、中央処理部201は、左
右のパチンコ遊技機から入力されるセーフ球検出信号お
よびアウト球検出信号に基づいて演算処理を行い、出球
数等を算出して、データメモリ203内に記憶するとと
もに、打止め数設定器73aにより設定された打止め数
に達したか否か判定する、そして、打止め数に達した場
合には、たとえそのとき発射指令検出器103からの検
出信号が入ってきていても、出力ポート224よりドラ
イバ234に信号を送って、打球発射装置104を停止
させる。
【0038】また、打止め数に達したことは、入出力ポ
ート226よりデータ交換器236を介して集中管理室
との間に接続されたデータ伝送ライン240へ出力さ
れ、集中管理室へ知らされる。打止め処理後、集中管理
室から打止め解除信号がデータ転送ライン240を通し
て送られて来るか、遊技機に設けられた打止め解除スイ
ッチ106がオンされると、その信号は入出力ポート2
26または入力ポート216より中央処理部201へ入
力される。すると、中央処理部201はデータメモリ2
03内に保持されているセーフ球数やアウト球数の記憶
をクリアし、その後発射指令信号が入力されたならば、
打球発射装置104を駆動できるようにする。
【0039】上記実施例では、賞品球排出時にはスピー
カSPKを駆動して排出報知音を発生させ、貸球排出時
には報知音を発生させないことで、貸球排出と賞品球排
出とを識別できるようにしているが、貸球排出時にのみ
報知音を発生させたり、あるいは賞品球排出時と貸球排
出時とで報知音の音色もしくはメロディー等を変えるこ
とで識別できるようにしても良い。また、スピーカによ
る発音で識別させる代わりに、ランプ等の表示装置によ
り、賞品球排出時と貸球排出とを識別できるように構成
することも可能である。さらに、中央処理装置201
は、自己の制御下にあるパチンコ遊技機において、非常
に入賞率の高くなる特別遊技態様(大当り)が発生した
場合や打止め数に達した際に所定の効果音をスピーカS
PKより発生させたり、あるいは球貸機本体60に不正
なコインが投入されたことを検出した信号に基づいてス
ピーカSPKより警告音を発生させるようにすることも
できる。
【0040】なお、上記実施例では、貸球を球貸機の前
面に設けた貸球出口67より排出させるようにしている
が、貸球も賞品球と同様に導出樋48aまたは48bよ
り遊技機前面の供給皿へ直接排出させることも可能であ
る。その場合、球貸機と遊技機は1対1の関係で設ける
ようにするとなお良い。また、上記実施例では、球排出
装置および制御装置を球貸機内に設けているが、球排出
装置および制御装置を遊技機の裏面に設けたり、球貸機
そのものを遊技機と一体に構成するようにしても良い。
さらに、上記実施例では、貸球排出要求信号を球貸機内
に設けられたコイン検出器で発生させているが、コイン
の代わりにプリペードカード等の有価価値を有するカー
ドの投入により貸球を排出できるようにした球貸機にお
いては、貸球排出要求信号をカード読取り装置によって
発生させるようにしても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、複数
種類の球数のパチンコ球を排出可能な球排出装置を備
え、該球排出装置を用いて貸球を排出する機能および賞
品球を排出する機能を有する遊技装置において、貸球を
排出すべき条件が成立したことを検知して貸球排出要求
信号を発生する貸球排出条件検知手段と、賞品球を排出
すべき条件が成立したことを検知して賞品球排出要求信
号を発生する賞球排出条件検知手段と、貸球排出と賞品
球排出とを遊技者に区別して知らしめる排出識別手段
と、上記貸球排出要求信号または賞品球排出要求信号に
基づいて上記球排出装置を作動させて所定数の貸球また
は賞品球を排出させるとともに上記排出識別手段を作動
させる制御手段とを設けるようにしたので、パチンコ遊
技機とこれに隣接する球貸機とで球排出装置を共用させ
た場合に、遊技球の追加購入と入賞球の発生とが重なっ
たとしても、遊技者は排出装置から排出されている球が
貸球なのか賞品球なのか識別することができるようにな
るという効果がある。
【0042】また、本発明によれば、パチンコ遊技機自
体に賞品球排出装置を持たせなくて済むようになり、こ
れによって遊技機を新しいものと取り替える場合のコス
トを軽減することができるとともに、遊技機の裏機構の
構成が簡単になるため交換作業も容易になるという効果
がある。さらに、従来は球貸機とその両サイドの遊技機
の貯留タンクに対してそれぞれ別個の補給装置が必要で
あったものが一つで済むようになるため供給樋に接続さ
れ途中に補給装置を有する補給樋の数が少なくなり、パ
チンコ店の島設備内が整然となって各樋内での球詰まり
が解消されるとともに、保守点検も容易になるという効
果がある。また、パチンコ店の島単位あるいは店全体で
の集中管理を行う場合においても、管理システムを構成
するのに必要なケーブルの数を減少できるため、システ
ム全体が簡略化されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る球排出装置の一実施例を示す斜視
図、
【図2】その球排出装置の側面図、
【図3】球排出装置の第2の実施例を示す斜視図、
【図4】球排出装置の流下経路と流下阻止部材の作用を
示す説明図、
【図5】流下球検出器の出力波形を示す波形図、
【図6】上記流下経路の構成例を示す説明図、
【図7】本発明に係る賞品球排出装置と球貸機とを兼ね
た球排出装置の一実施例を示す斜視図、
【図8】その球排出装置を正面側から見た斜視図、
【図9】流路切換え装置の構成例を示す断面正面図、
【図10】流路切換え装置の構成例を示す断面側面図
【図11】流路切換え装置を構成するシャッタの駆動機
構の一例を示す斜視図、
【図12】実施例の球貸機とパチンコ遊技機との取付け
関係を示す斜視図、
【図13】本発明に係る球排出装置の制御装置の一実施
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 流下経路(樋構成部材) 2 球排出装置 5 流下球検出器 11 整列樋 13 調流樋 14 誘導樋 15 排出樋 21 ソレノイド 22 流下阻止部材 26 ストッパピン 48a,48b 賞品球導出樋 60 球貸機 61 貯留タンク 62 シュート 63 球排出装置 68 貸球導出樋 70 コインセレクタ 73 スイッチボックス 74 制御ボックス 79 球抜樋 80 流路切換え装置 88a,88b 賞品球出口 90 補給装置 100a,100b パチンコ遊技機

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の球数のパチンコ球を排出可能な
    球排出装置を備え、該球排出装置を用いて貸球を排出す
    る機能および賞品球を排出する機能を有する遊技装置に
    おいて、 貸球を排出すべき条件が成立したことを検知して貸球排
    出要求信号を発生する貸球排出条件検知手段と、 賞品球を排出すべき条件が成立したことを検知して賞品
    球排出要求信号を発生する賞球排出条件検知手段と、 貸球排出と賞品球排出とを遊技者に区別して知らしめる
    排出識別手段と、 上記貸球排出要求信号または賞品球排出要求信号に基づ
    いて上記球排出装置を作動させて所定数の貸球または賞
    品球を排出させるとともに上記排出識別手段を作動させ
    る制御手段と、 を備えてなることを特徴とする遊技装置。
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