JP2584595B2 - 木質系材の締結構造 - Google Patents

木質系材の締結構造

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JP2584595B2
JP2584595B2 JP6148642A JP14864294A JP2584595B2 JP 2584595 B2 JP2584595 B2 JP 2584595B2 JP 6148642 A JP6148642 A JP 6148642A JP 14864294 A JP14864294 A JP 14864294A JP 2584595 B2 JP2584595 B2 JP 2584595B2
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wood
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sleeve
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利正 丹
達夫 内山
進 野本
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TOONO SEIMITSU JUGEN
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TOONO SEIMITSU JUGEN
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は木質系材の締結構造、
例えば木質系建具等における枠体の組立において縦枠材
と横枠材とを接合する締結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】木質系建具の枠材としては一般に木材の
繊維を樹脂で固めた木質繊維板が用いられ、従来は図6
に示すように縦枠材21と横枠材22に下穴23を穿
け、ドライバー等の工具で螺子24を下穴23にタッピ
ングしながらねじ込んで縦枠材21と横枠材22とを締
結する作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら従来の如
く木質繊維板つまり縦枠材21と横枠材22の下穴23
に螺子24をねじ込む方法では、木質繊維板にヒビ割れ
が生じて締結強度を損なう問題があり、又ドライバーで
螺子を一本一本締付ける作業を行うために作業効率が向
上できない問題を有しており、その解決が課題となって
いた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記の課題
に応えるべく提供されたものであり、その手段として、
接合されるべき一方の木質系材の下穴に埋め込まれるス
リーブアンカーと、他方の木質系材の下穴を通して上記
スリーブアンカー内に打ち込まれる螺子と、上記スリー
ブアンカー内に仕込まれ上記螺子によって同アンカー内
深部に押し込まれ同アンカー先端部のアンカー爪片を拡
開し木質系材に食い付かせる圧入ピンとにより締結を図
る構造とした。
【0005】また本発明は接合されるべき一方の木質系
材の下穴に埋め込まれるスリーブアンカーと、該スリー
ブアンカー内に押し込まれて同アンカー先端部のアンカ
ー爪片を拡開する圧入ピンと、他方の木質系材の下穴を
通して上記スリーブアンカー内に打ち込まれる螺子とに
より木質系材の締結を図る構造とした。
【0006】
【作用】この発明によれば、接合されるべき一方の木質
系材に埋め込んだスリーブアンカー内に他方の木質系材
の下穴を通して螺子を叩き込むことにより、螺子がスリ
ーブアンカー内に仕込んだ圧入ピンをスリーブ内深部へ
押し込んでスリーブアンカー先端部のアンカー爪片を拡
開し木質系材に食い込ませてスリーブアンカーを一方の
木質系材に錨止しつつ、このスリーブアンカーに結合し
た螺子により螺子とスリーブアンカー間に他方の木質系
材を挟持して両木質系材の締結が果たされる。
【0007】又この発明によれば、接合されるべき一方
の木質系材に埋め込んだスリーブアンカー内深部に圧入
ピンを予め押し込んでスリーブアンカー先端部のアンカ
ー爪片を拡開し木質系材に錨止した状態で現場に供し、
現場においては螺子を他方の木質系材の下穴を通して叩
き込むことにより上記スリーブアンカーと結合させ、ア
ンカーとこれを錨止する圧入ピンと螺子との協働により
上記両木質系材の上記締結が図られる。
【0008】この発明によれば螺子を打ち込む極めて単
純な作業で枠体の組立てが行えるため現場での作業効率
の向上が図れる。
【0009】又圧入ピンがスリーブアンカー内深部に押
し込まれてアンカー爪片の拡開状態を保持する構造であ
るため、必要に応じ螺子を回螺しつつ抜去し両木質系材
の締結を解除することができ、又螺子を螺入することに
より再度締結し直すことが可能である。
【0010】この発明によれば、螺子をスリーブアンカ
ー内に圧入し圧入ピンを同アンカー内で移動してアンカ
ー爪片を拡開し締結を図る構造であるため螺子止めにお
ける木質系材のヒビ割れを生ぜず適正に締結し得る。
【0011】
【実施例】以下この発明の実施例を図1乃至図8に基き
詳述する。
【0012】1は接合されるべき一方の木質系材11の
下穴12に埋め込まれるスリーブアンカー、2はこのス
リーブアンカー1内の筒孔5に仕込まれる圧入ピン、3
は他方の木質系材13の下穴14を通してアンカー1内
に打ち込まれる螺子である。
【0013】スリーブアンカー1は、一方の木質系材1
1の下穴12に挿入される下穴12と略同径の両端で開
口する円筒体にて形成し、同アンカー1の先端開口部に
おいて開放する割り4を介して拡縮可能に複数のアンカ
ー爪片6を設け、このアンカー爪片6の開放端(先端)
に下穴12の径と略同径を有するガイド筒部7をスリー
ブアンカー1と同軸芯に設ける。上記スリーブアンカー
1は予め一方の木質系材11の下穴12へ圧入しておき
現場に供する。
【0014】上記スリーブアンカー1の外周面には図
7,図8に示すように、軸線方向に延在するリブ15を
周方向に等間隔に一体に配設し、このリブ15を筒孔5
の内面に内接しつつ、下穴12内への挿入を案内する構
成とすることができる。
【0015】このリブ15はスリーブアンカー1の筒孔
5の入口側端部付近から割り10の閉鎖端付近に亘って
延在する。
【0016】上記スリーブアンカー1はプラスチック等
の樹脂材等で形成するか、又は金属材で形成する。又木
質系材11、13は木材の繊維を樹脂で固めた木質繊維
材、合板、集成材、或いは無垢の木材であり、13′は
これにより形成された建具における縦枠材、11′は同
横枠材を示している。
【0017】圧入ピン2は、上記スリーブアンカー1の
筒孔5の内径と同径乃至若干大径の金属材或いはプラス
チック製の真円柱から成り、好ましくは上記スリーブア
ンカー1のアンカー爪片6と略同等の長さに形成する。
【0018】この圧入ピン2は図2に示すように、予め
上記スリーブアンカー1の筒孔5に弱圧入して容易に脱
落しないように同アンカー1内に仕込まれ、その全長が
アンカー爪片6に達しない深さに同アンカー1内に挿入
して置く。
【0019】例えば圧入ピン5をその先端がアンカー爪
片6の入口付近に到達する深さに挿入し、アンカー爪片
6の収縮により狭められた孔内に圧入し保持する。
【0020】又上記圧入ピン2は、図6(A)に示すよ
うに周方向に間隔を置いて複数条のリブ9を軸線方向に
延設しアンカー1の筒孔5に圧入する。
【0021】又は同図(B)に示すように圧入ピン2は
軸線方向に割り10を設けたスプリングピンにて形成
し、アンカー1内に圧入する。
【0022】上記何れの場合も圧入ピン2はスリーブア
ンカー1から容易に外脱しないようアンカー1内に予め
保持されて現場に供される。
【0023】上記スリーブアンカー1はアンカー爪片6
の開放端に設けたガイド筒部7を横枠材11′の下穴1
2の入口に差し込んで直立した上で圧入し、予め横枠材
11′に保持され、このスリーブアンカー1の筒孔5内
に上記圧入ピン2を圧入する。この時アンカー爪片6の
爪先が下穴12の周面に規制されつつ割り4を介し弾性
に抗し収縮した状態で下穴12内に圧入され、これによ
りアンカー1が横枠材11′に保持される。従ってアン
カー爪片6の爪先における直径は下穴12の直径より大
径である。
【0024】螺子3は、上記一方の木質系材11の下穴
12に埋め込んだスリーブアンカー1の筒孔5に圧入さ
れる螺軸部3aを有し、そのねじ山径をアンカー1の筒
孔5より大径に形成し、この螺軸部3aに小径滑軸部3
b′と大径滑軸部3b″とから成る滑軸部3bを連設
し、この滑軸部3bの端部にヘッド部3cを連設する。
【0025】上記滑軸部3bの小径滑軸部3b′は螺軸
部3aに連設してアンカー1の筒孔5と略同径以下に
し、この滑軸部3b′に連設してアンカー1の筒孔5に
比べ大径でなおかつ接合される他方の木質系材13の下
穴14と略同径の大径滑軸部3b″を連設する。
【0026】上記螺軸部3aのねじ山3a′の径は筒孔
5の径より大径で且つ下穴14及び滑軸部3b″の径よ
り小径である。従って螺軸部3aは下穴14に対し緩挿
され、筒孔5に対し圧入される。
【0027】図2,図3,図4に示すように、上記スリ
ーブアンカー1と圧入ピン2は予め接合されるべき一方
の木質系材11の下穴12に仕込み、現場で木質系材1
3の下穴14を通してアンカー1内に螺子3を打ち込む
ことにより締結を行うようにする。
【0028】現場ではこの横枠材11′に上記縦枠材1
3′を充てがい、縦枠材13′に穿けた下穴14とスリ
ーブアンカー1の筒孔5とを開口8において同芯に連通
させ、図2に示すように縦枠材13′の下穴14に螺子
3を挿入する。
【0029】この状態で螺子3のヘッド部3cをハンマ
ー(図示せず)等で殴打し、図3に示すように縦枠材1
3′の下穴14を通し螺子3をアンカー1の筒孔5内に
打ち込み螺子3の先端3dで圧入ピン2をアンカー1内
深部、即ちアンカー爪片6間に押し込む。この押し込み
で収縮状態のアンカー爪片6が拡開して爪先を横枠材1
1′の下穴12の壁面に食い込ませこれによりスリーブ
アンカー1が下穴12内に錨止される。同時に螺子3の
螺軸部3aがスリーブアンカー1の筒孔5内に圧入され
てアンカー1と結合し、螺子3の滑軸部3b″が縦枠材
13′の下穴14に挿入されてヘッド部3cが同下穴1
4の開口面に座着してこのスリーブアンカー1と螺子3
のヘッド3c間で縦枠材13′を挟持しこれを以って双
方の木質系材11、13とが互いに締結される。
【0030】又他例として、図4に示すように螺子3を
スリーブアンカー1内に打ち込んだ時、圧入ピン2をア
ンカー爪片6の開放端より突出させるようにし、圧入ピ
ン2の突出端を横枠材11′の下穴12の底壁12′に
突き当てる。
【0031】上記螺子3はアンカー1内に打ち込んで締
結を果した後、必要に応じドライバー等の工具を用いて
回螺し螺軸部3aでアンカー1の筒孔5の内壁をタッピ
ングしつつ締結を解除できるようにセルフタッピング螺
子を用いて再度締結が行えるようにする。
【0032】又この発明の他例として図5に示すよう
に、接合されるべき一方の木質系材11の下穴12に埋
め込んだスリーブアンカー1の内深部に圧入ピン2を予
め押し込んでスリーブアンカー先端部のアンカー爪片6
を拡開し木質系材11に錨止した状態で現場に供し、現
場においては螺子3を他方の木質系材の下穴14を通し
て叩き込み上記螺軸部3aにより上記スリーブアンカー
1との結合を図るようにする。スリーブアンカー1は圧
入ピン2によりその爪片6を木質系材11(横枠材1
1′)に強固に結合し、このスリーブアンカー1に螺子
3が螺軸部3aを以って強固に結合しヘッド部3cが木
質系材13(縦枠材13′)の下穴14の開口部に座着
することによって上記両木質系材11,13の上記締結
を図るようにする。
【0033】上記の如く圧入ピン2を仕込んだスリーブ
アンカー1内に螺子3を打ち込む極めて単純な作業によ
ってスリーブアンカー1、圧入ピン2、螺子3の三者が
協働して横枠材11′と縦枠材13′とを互いに強固に
締結する。
【0034】以上説明した締結構造によれば横枠材1
1′、縦枠材13′、即ち木質系材に穿けた下穴12、
14に無用のストレスをかけずに両木質系材を締結でき
る。
【0035】又必要に応じてドライバー等の工具を用い
螺子3を回螺して締結を解除し締結し直すことが可能で
ある。又上記打ち込みした螺子3を更にドライバー等で
増し締めし圧入ピン2の押し込みを確実にすることも可
能である。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、接合されるべき一方
の木質系材に埋め込んだスリーブアンカー内に他方の木
質系材の下穴を通して螺子を叩き込むという極めて単純
な作業で枠体等の組立てが行えるため現場での作業効率
を著しく向上できる。
【0037】又スリーブアンカーは圧入ピンにて一方の
木質系材に強固に結合できると共に、このスリーブアン
カーに螺子を強固に結合して両木質系材の締結強度を確
保し健全なる木質系材相互の接合が図れる。
【0038】又圧入ピンをスリーブアンカー内深部へ押
し込んでアンカー爪片を拡開して一方の木質系材に錨止
しこのスリーブアンカー内に打ち込まれた螺子にて締結
を図る構造であるため、従来の締結構造の如き木質系材
のヒビ割れを防いで適正なる締結を行うことができる。
しかも必要に応じて螺子を回螺しつつ抜去し両木質系材
の締結を解除することができ、又螺子を螺入することに
より再度締結し直すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す木質系材の締結構造の
各要素を示す分解側面図。
【図2】木質系材の締結構造を締結直前の状態を以って
示す縦断面図。
【図3】同締結状態を示す縦断面図。
【図4】図3に示す締結状態の他例を示す縦断面図。
【図5】この発明の他例である木質系材の締結構造を締
結状態を以って示す縦断面図。
【図6】スリーブアンカー内に仕込む圧入ピンの他例を
示し(A)はリブを備える圧入ピンをアンカー内に圧入
した状態を示す横断面図、(B)はスプリングピンから
成る圧入ピンをアンカー内に締り嵌めした状態を示す横
断面図。
【図7】スリーブアンカーの他例を下穴挿入状態を以っ
て示す縦断面図。
【図8】同横断面図。
【図9】木質系材の従来の締結構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1 スリーブアンカー 2 圧入ピン 3 螺子 4 割り 5 アンカー筒孔 6 アンカー爪片 11、13 木質系材 12、14 下穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 達夫 東京都江東区大島2丁目1番1号 トス テム株式会社内 (72)発明者 野本 進 東京都品川区西五反田6丁目2番7号 株式会社リネックス・サンシン内 (72)発明者 佐々木 弘志 岩手県遠野市松崎町白岩2−20−90 有 限会社 トーノ精密内 (56)参考文献 実開 昭60−138989(JP,U) 実公 昭36−18922(JP,Y1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接合されるべき一方の木質系材の下穴に埋
    め込まれるスリーブアンカーと、他方の木質系材の下穴
    を通して上記スリーブアンカー内に打ち込まれる螺子
    と、上記スリーブアンカー内に仕込まれ上記螺子によっ
    て同アンカー内深部に押し込まれて同アンカー先端部の
    アンカー爪片を拡開する圧入ピンとから成ることを特徴
    とする木質系材の締結構造。
  2. 【請求項2】接合されるべき一方の木質系材の下穴に埋
    め込まれるスリーブアンカーと、該スリーブアンカー内
    に押し込まれて同アンカー先端部のアンカー爪片を拡開
    する圧入ピンと、他方の木質系材の下穴を通して上記ス
    リーブアンカー内に打ち込まれる螺子とから成ることを
    特徴とする木質系材の締結構造。
JP6148642A 1994-06-07 1994-06-07 木質系材の締結構造 Expired - Lifetime JP2584595B2 (ja)

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