JP2583954Y2 - 自動車用スイッチの取付装置 - Google Patents
自動車用スイッチの取付装置Info
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- JP2583954Y2 JP2583954Y2 JP1991074200U JP7420091U JP2583954Y2 JP 2583954 Y2 JP2583954 Y2 JP 2583954Y2 JP 1991074200 U JP1991074200 U JP 1991074200U JP 7420091 U JP7420091 U JP 7420091U JP 2583954 Y2 JP2583954 Y2 JP 2583954Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- switch
- steering column
- vehicle
- mounting device
- hole
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- Switches With Compound Operations (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車のステアリン
グコラムに装着して使用する自動車用スイッチの取付装
置に関する。
グコラムに装着して使用する自動車用スイッチの取付装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種、自動車用スイッチの取付
装置について、例えば、実開平2−115051号公報
は締付バンドを用いて自動車用スイッチをステアリング
コラムに取付ける技術を示していた。
装置について、例えば、実開平2−115051号公報
は締付バンドを用いて自動車用スイッチをステアリング
コラムに取付ける技術を示していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の技術は次のような欠点を有していた。すなわ
ち、締付けバンドを用いた取付け技術の場合、取付けの
為の工程に熟練を要した。例えば、ステアリングコラム
に自動車用スイッチを差し込んだ後の工程として、先ず
自動車用スイッチを所定の位置及び所定の姿勢に位置決
めする工程と、ボルトで締付けバンドを締付ける工程を
必要とし、いずれの工程も熟練を要した。また、ボルト
の締付けはドライバ等の工具を必要とした。
た従来の技術は次のような欠点を有していた。すなわ
ち、締付けバンドを用いた取付け技術の場合、取付けの
為の工程に熟練を要した。例えば、ステアリングコラム
に自動車用スイッチを差し込んだ後の工程として、先ず
自動車用スイッチを所定の位置及び所定の姿勢に位置決
めする工程と、ボルトで締付けバンドを締付ける工程を
必要とし、いずれの工程も熟練を要した。また、ボルト
の締付けはドライバ等の工具を必要とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記した従
来の技術の諸問題を解消するものである。すなわち、こ
の考案は、自動車用スイッチをステアリングコラムに取
付ける為に、作業者の熟練を要することがなくまたドラ
イバ等の工具を必要としない自動用スイッチの取付装置
を目的とし、自動車のステアリングコラムに装着して使
用する自動車用スイッチの取付装置に於いて、複数の差
込穴及び該差込穴から所定位置に穴部を設け、かつ上記
ステアリングコラムに取付けられた支持部と、前記複数
の差込穴に嵌入する爪部及び上記穴部に対応した位置に
弾出可能にしたロックピンを有した自動車用スイッチ本
体とで構成したことを特徴とする自動車用スイッチの取
付装置を提供する。
来の技術の諸問題を解消するものである。すなわち、こ
の考案は、自動車用スイッチをステアリングコラムに取
付ける為に、作業者の熟練を要することがなくまたドラ
イバ等の工具を必要としない自動用スイッチの取付装置
を目的とし、自動車のステアリングコラムに装着して使
用する自動車用スイッチの取付装置に於いて、複数の差
込穴及び該差込穴から所定位置に穴部を設け、かつ上記
ステアリングコラムに取付けられた支持部と、前記複数
の差込穴に嵌入する爪部及び上記穴部に対応した位置に
弾出可能にしたロックピンを有した自動車用スイッチ本
体とで構成したことを特徴とする自動車用スイッチの取
付装置を提供する。
【0005】
【実施例】図1〜図5は、この考案の好適な実施例を示
した図面である。同図に於いて、1は自動車のステアリ
ングコラム2に装着して使用する自動車用スイッチであ
る。当該実施例の自動車用スイッチ1は、いわゆるコン
ビネーシヨンスイッチである。上記自動車用スイッチ1
は、爪3,4と、ロックピン5と、第1及び第2の操作
レバー6,7と、コネクタ8,9とを有する。
した図面である。同図に於いて、1は自動車のステアリ
ングコラム2に装着して使用する自動車用スイッチであ
る。当該実施例の自動車用スイッチ1は、いわゆるコン
ビネーシヨンスイッチである。上記自動車用スイッチ1
は、爪3,4と、ロックピン5と、第1及び第2の操作
レバー6,7と、コネクタ8,9とを有する。
【0006】爪3,4は、自動車用スイッチ1の本体1
aと一体的に本体1aの外部に突出して形成したもので
あり、断面が略L字状の形状を成しており、支持部11
への係合を円滑にする傾斜面3a,4aを有している。
該爪3.4すなわち2つの爪からほぼ等距離の位置にロ
ックピン5が設けてある。ロックピン5は、図3に示す
ごとく本体1aに穿設した穴1bに内設し、スプリング
10によって外方向に弾性的に押圧している。このロッ
クピン5及び爪3,4は、ステアリングコラム2に設け
た支持部11に係合する構成と成っている。1cは、本
体1aにステアリングコラム2を嵌合するための挿入穴
である。
aと一体的に本体1aの外部に突出して形成したもので
あり、断面が略L字状の形状を成しており、支持部11
への係合を円滑にする傾斜面3a,4aを有している。
該爪3.4すなわち2つの爪からほぼ等距離の位置にロ
ックピン5が設けてある。ロックピン5は、図3に示す
ごとく本体1aに穿設した穴1bに内設し、スプリング
10によって外方向に弾性的に押圧している。このロッ
クピン5及び爪3,4は、ステアリングコラム2に設け
た支持部11に係合する構成と成っている。1cは、本
体1aにステアリングコラム2を嵌合するための挿入穴
である。
【0007】支持部11は、金属板を成形したものであ
り、上記爪3,4が係合する係合突部11aと、ロック
ピン5が嵌合する穴部11bと、爪3,4を差し込む差
込穴11cとを有する。該支持部11は、図3で示すご
とくステアリングコラム2に溶接部2aによって溶接若
しくはろう付けしたものである。
り、上記爪3,4が係合する係合突部11aと、ロック
ピン5が嵌合する穴部11bと、爪3,4を差し込む差
込穴11cとを有する。該支持部11は、図3で示すご
とくステアリングコラム2に溶接部2aによって溶接若
しくはろう付けしたものである。
【0008】次に、第1及び第2の操作レバー6,7
は、傾動操作を行うことによって本体1aの内部に組込
んだスイッチ機構(図示せず)を開閉するものであり、
本体1aの両側に突設してある。特に第1の操作レバー
6は、先端に電気素子6aを設けている。この電気素子
6aは、例えばスイッチや可変抵抗から成り、ノブ6b
に設けた可動接片6c,6d及びバネ6e,6fによ
り、ノブ6bの回動操作量を電気信号に変換し、接続部
6gから導電性ターミナル6hへ導通する。また上記第
1の操作レバー6は、内部に導電性ターミナル6hをイ
ンサート成形しており、この導電性ターミナル6hに電
気素子6aの接続部6gを嵌合して電気的接続を行って
いる。
は、傾動操作を行うことによって本体1aの内部に組込
んだスイッチ機構(図示せず)を開閉するものであり、
本体1aの両側に突設してある。特に第1の操作レバー
6は、先端に電気素子6aを設けている。この電気素子
6aは、例えばスイッチや可変抵抗から成り、ノブ6b
に設けた可動接片6c,6d及びバネ6e,6fによ
り、ノブ6bの回動操作量を電気信号に変換し、接続部
6gから導電性ターミナル6hへ導通する。また上記第
1の操作レバー6は、内部に導電性ターミナル6hをイ
ンサート成形しており、この導電性ターミナル6hに電
気素子6aの接続部6gを嵌合して電気的接続を行って
いる。
【0009】次に作動を説明する。先ず、自動車の生産
ライン等に於いて、上記実施例の自動車用スイッチ1を
ステアリングコラム2に装着する手段を説明する。第1
手順として、作業員は爪3,4がステアリングコラム2
の基端側に向くよう自動車用スイッチ1を持ち、該自動
車用スイッチ1の挿入穴1cにステアリングコラム2を
挿入する。第2手順として、爪3,4を支持部11の差
込穴11cに差込む。爪3,4を差込穴11cに差込む
要領は次のとおりである。すなわち、爪3,4を支持部
11に押付けたまま自動車用スイッチ1を時計回り及び
反時計回りの両方向に交互に回転すると、爪3,4は差
込穴11cの位置に達すると同時に差込穴11c内に入
り込む。第3手順として、爪3,4を支持部11の係合
突部11aに係合する。この係合は、上記第2手順の
後、自動車用スイッチ1を時計回り方向(図4に示す矢
印C方向)に回転することによって行う。先ず、上記回
転作業前に於いて、爪3,4は図4に示す仮想線Dの位
置にあり、ロックピン5は図4に示す仮想線Eの位置に
ある。このときロックピン5は支持部11に当接して本
体1aの穴1b内に押しもどされた状態にある。次に、
上記回転作業後に於いて、爪3,4は図4に示す実線F
の位置に達し、ロックピン5は図4に示す実線Gの位置
に達する。このとき、ロックピン5は支持部11に対す
る当接状態から解放され、支持部11の穴部11bに入
り込む。この時点で自動車用スイッチ1の回転が阻止さ
れ、該自動車用スイッチ1のステアリングコラム2に対
する取付け作業が完了する。
ライン等に於いて、上記実施例の自動車用スイッチ1を
ステアリングコラム2に装着する手段を説明する。第1
手順として、作業員は爪3,4がステアリングコラム2
の基端側に向くよう自動車用スイッチ1を持ち、該自動
車用スイッチ1の挿入穴1cにステアリングコラム2を
挿入する。第2手順として、爪3,4を支持部11の差
込穴11cに差込む。爪3,4を差込穴11cに差込む
要領は次のとおりである。すなわち、爪3,4を支持部
11に押付けたまま自動車用スイッチ1を時計回り及び
反時計回りの両方向に交互に回転すると、爪3,4は差
込穴11cの位置に達すると同時に差込穴11c内に入
り込む。第3手順として、爪3,4を支持部11の係合
突部11aに係合する。この係合は、上記第2手順の
後、自動車用スイッチ1を時計回り方向(図4に示す矢
印C方向)に回転することによって行う。先ず、上記回
転作業前に於いて、爪3,4は図4に示す仮想線Dの位
置にあり、ロックピン5は図4に示す仮想線Eの位置に
ある。このときロックピン5は支持部11に当接して本
体1aの穴1b内に押しもどされた状態にある。次に、
上記回転作業後に於いて、爪3,4は図4に示す実線F
の位置に達し、ロックピン5は図4に示す実線Gの位置
に達する。このとき、ロックピン5は支持部11に対す
る当接状態から解放され、支持部11の穴部11bに入
り込む。この時点で自動車用スイッチ1の回転が阻止さ
れ、該自動車用スイッチ1のステアリングコラム2に対
する取付け作業が完了する。
【0010】次に、電気素子6aは第1の操作レバー6
に押し込むだけで簡単に組付けることかできる。このと
き接続部6gは、導電性ターミナル6hに嵌合される。
そして、ノブ6bを回動操作するとき、可動接片6c,
6dが電気素子6aに摺接し、電気素子6aはノブ6b
の回動操作量に応じた電気信号を接続部6g及び導電性
ターミナル6hを介して本体1a側へ導出する。この電
気信号は、例えばライトコントロール装置へ導かれ、ヘ
ッドライトやスモールライト等の点消灯制御に使用され
る。
に押し込むだけで簡単に組付けることかできる。このと
き接続部6gは、導電性ターミナル6hに嵌合される。
そして、ノブ6bを回動操作するとき、可動接片6c,
6dが電気素子6aに摺接し、電気素子6aはノブ6b
の回動操作量に応じた電気信号を接続部6g及び導電性
ターミナル6hを介して本体1a側へ導出する。この電
気信号は、例えばライトコントロール装置へ導かれ、ヘ
ッドライトやスモールライト等の点消灯制御に使用され
る。
【0011】
【考案の効果】この考案は、自動車のステアリングコラ
ムに装着して使用する自動車用スイッチの取付装置に於
いて、複数の差込穴及び該差込穴から所定位置に穴部を
設け、かつ上記ステアリングコラムに取付けられた支持
部と、前記複数の差込穴に嵌入する爪部及び上記穴部に
対応した位置に弾出可能にしたロックピンを有した自動
車用スイッチ本体とで構成したので、自動車用スイッチ
をステアリングコラムに取付ける為に、作業者の熟練を
要することがなく、またドライバ等の工具が必要ないと
いった効果が有る。
ムに装着して使用する自動車用スイッチの取付装置に於
いて、複数の差込穴及び該差込穴から所定位置に穴部を
設け、かつ上記ステアリングコラムに取付けられた支持
部と、前記複数の差込穴に嵌入する爪部及び上記穴部に
対応した位置に弾出可能にしたロックピンを有した自動
車用スイッチ本体とで構成したので、自動車用スイッチ
をステアリングコラムに取付ける為に、作業者の熟練を
要することがなく、またドライバ等の工具が必要ないと
いった効果が有る。
【図1】この考案の好適な実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示すものの底面図である。
【図3】図1に示すものをステアリングコラムに取付け
た状態を示す要部詳細図である。
た状態を示す要部詳細図である。
【図4】図3に示す矢視B−B線方向の断面図である。
【図5】図1に示す第1の操作レバーの分解斜視図であ
る。
る。
1 自動車用スイッチ 2 ステアリングコラム 3,4 爪 5 ロックピン 6 第1の操作レバー 6a 電気素子 6g 接続部 6h 導電性ターミナル 11 支持部 11a 係合突部 11b 穴部 11c 差込穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 25/04 B60R 16/02 630 H01H 9/02
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のステアリングコラムに装着して
使用する自動車用スイッチの取付装置に於いて、複数の差込穴及び該差込穴から所定位置に穴部を設け、
かつ上記ステアリングコラムに取付けられた支持部と、
前記複数の差込穴に嵌入する爪部及び上記穴部に対応し
た位置に弾出可能にしたロックピンを有した自動車用ス
イッチ本体とで構成 したことを特徴とする自動車用スイ
ッチの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991074200U JP2583954Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 自動車用スイッチの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991074200U JP2583954Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 自動車用スイッチの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520230U JPH0520230U (ja) | 1993-03-12 |
JP2583954Y2 true JP2583954Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13540307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991074200U Expired - Fee Related JP2583954Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 自動車用スイッチの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583954Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315955Y2 (ja) * | 1973-03-13 | 1978-04-26 | ||
JPS5513160U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-01-28 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP1991074200U patent/JP2583954Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520230U (ja) | 1993-03-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980707 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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