JP2582531B2 - 折り畳み式携帯電話機 - Google Patents

折り畳み式携帯電話機

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JP2582531B2
JP2582531B2 JP6137111A JP13711194A JP2582531B2 JP 2582531 B2 JP2582531 B2 JP 2582531B2 JP 6137111 A JP6137111 A JP 6137111A JP 13711194 A JP13711194 A JP 13711194A JP 2582531 B2 JP2582531 B2 JP 2582531B2
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道生 永井
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NEC Saitama Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は上部筐体と下部筐体とを
ヒンジ部で連結した折り畳み式携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の折り畳み式携帯電話機は、通話
時には受話部と送話部とを耳と口とにそれぞれ対応位置
させるという条件を維持しながら、移動時等にはコンパ
クトに折り畳むことによって携帯性を向上させたもので
ある。従来のこの種の携帯電話機の一つが、公開特許公
報,昭63−86929号(発明の名称:無線機)に開
示されている。この携帯無線機は、受話器,各種ボタン
ン群等を有する無線機本体(上部筐体)と送話器および
アンテナ部を取付けたフレーム(下部筐体)とを、折り
畳み可能、且つ展開可能に連結している。また、この携
帯電話機は、上記無線機本体と上記フレームの展開と共
にこの無線機の起動を行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、開示された折
り畳み式携帯電話機は、通話開始の際に、上部筐体と下
部筐体の展開と共にこの携帯電話機の起動を行うことは
できるものの、アンテナ部を所要の長さに伸張させるに
は、上記アンテナ部の伸張操作をさらに行う必要があ
り、使用者の操作に対する煩わしさは軽減されていなか
った。
【0004】従って、本発明の目的は、通話開始の際
に、上部筐体と下部筐体の展開動作,アンテナ部の伸張
動作(下部筐体からの突出動作)およびオフフック動作
をワンタッチでしかも片手で行うことができ、操作性が
向上した折り畳み式携帯電話機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の折り畳み式携帯
電話機は、上部筐体とアンテナ部およびフックスイッチ
を含む下部筐体とをヒンジ部によって連結し前記上部筐
体と前記下部筐体とを筐体係止手段で係止して折り畳み
状態にすることができる折り畳み式携帯電話機におい
て、前記上部筐体と前記下部筐体とを折り畳み状態から
展開状態へ開放駆動する係止開放手段と、前記開放駆動
に連動して前記アンテナ部の所定部分を前記下部筐体か
ら突出させるアンテナ突出手段と、前記開放駆動に連動
して前記フックスイッチを駆動しこの携帯電話機をオフ
フック状態とするフックスイッチ駆動手段とを備える。
【0006】前記折り畳み式携帯電話機は、前記筐体係
止手段が、前記下部筐体に配設した第1の磁石と、前記
折り畳み状態においては前記ヒンジ部の係止開放力より
大きい磁力で前記第1の磁石と互いに引き合うように前
記上部筐体に配設した第2の磁石とを備えており、前記
係止開放手段が、前記第1の磁石と前記第2の磁石との
間に生じる前記磁力を前記係止開放力より小さくするよ
うに前記第1の磁石の位置を移動させる磁石移動構造で
あり、前記アンテナ部の所定部分の大部分が、前記下部
筐体内部に配設したパイプの内部に収納可能であり、前
記アンテナ突出手段が、前記パイプの内部に配設され前
記アンテナ部の所定部分を前記パイプから押し出すアン
テナ突出力を生じるコイルバネと、前記磁石移動構造に
よる前記第1の磁石の位置移動に連動して前記コイルバ
ネを圧縮状態から開放するコイルバネ開放手段とを備え
る構成をとることができる。
【0007】該折り畳み式携帯電話機の一つは、前記フ
ックスイッチが、押圧によって接点をオン・オフする押
圧スイッチであり、前記フックスイッチ駆動手段が、前
記磁石移動構造による前記第1の磁石の位置移動に連動
して前記押圧スイッチを押圧するスイッチ押圧手段であ
る構成をとることができる。
【0008】該折り畳み式携帯電話機の別の一つは、前
記フックスイッチが、前記パイプに収納された前記アン
テナ部と前記コイルバネとの間に配設され、押圧によっ
て接点をオン・オフする押圧スイッチであり、 前記フ
ックスイッチ駆動手段が、前記コイルバネの開放に伴な
って前記押圧スイッチへの圧力を開放するスイッチ圧力
開放手段である構成をとることができる。
【0009】該折り畳み式携帯電話機のさらに別の一つ
は、前記上部筐体を前記展開状態から前記折り畳み状態
に折り畳むと、前記第1の磁石が、前記第2の磁石に吸
引されて前記折り畳み状態における位置に駆動され、こ
の駆動に連動して、前記フックスイッチ駆動手段が、前
記フックスイッチをオンフック状態に駆動する構成をと
ることができる。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は、本発明の一実施例の構造図であ
り、(a)は一部截欠した平面図、(b)は本実施例の
ヒンジ部1cを詳細に示す断面図である。図2は本実施
例の折り畳み状態における主要構成要素の側面図であ
る。図3は本実施例の展開状態における主要構成要素の
側面図である。
【0012】図1,図2および図3を参照すると、この
折り畳み式携帯電話機は、ヒンジ部1cにより、上部筐
体1aと下部筐体1bとを図のA方向に回転可能に連結
している。上部筐体1aの表面には、受信音声を送出す
る受話部2やこの携帯電話機の制御信号等を表示する表
示部15などを設けている。下部筐体1bには、表面に
送信用音声を入力する送話部16,制御信号用の各種キ
ーからなる各種キー部17を設け、突出部および内部に
この携帯電話機のアンテナ部を構成するアンテナ9およ
びパイプ13,フックスイッチとして用いる押圧スイッ
チ14などを設けている。
【0013】この折り畳み式携帯電話機には、上部筐体
1aに磁石3を、下部筐体1bに磁石4を互いに極性が
逆向きに向かい合うように,つまり互いに引き合うよう
に配設してある。筐体1aと1bとを閉じた(折り畳ん
だ)際には、上部筐体1aと下部筐体1bとは、磁石3
と磁石4とにより生じる磁力,つまり筐体1aと筐体1
bとを折り畳んだ状態で係止する係止力により、ヒンジ
部1cを介して互いに回転しないように固定される。ヒ
ンジ部1cには、筐体1aと筐体1bとが開く(展開す
る)方向に力(係止開放力)が生じるように、コイルバ
ネ5が軸6を中心にして配設されている。上記係止力
は、この携帯電話機の折り畳み状態において、上記係止
開放力より大きくなるように設定している。
【0014】また、下部筐体1b内部には、金属性のパ
イプ13を固定して配設している。パイプ13はアンテ
ナ部の可動部を構成するアンテナ9の大部分を収納でき
るようになっている。アンテナ9を下部筐体1bから図
のE方向に所定長部分を突出させた(伸張した)状態
(図3参照)で、パイプ13とアンテナ9とが、この携
帯無線機における電波信号送受信用のアンテナ部を構成
する。パイプ13の底部には、アンテナ9の伸張する方
向にアンテナ突出力が生じるように、コイルバネ12を
配設している。アンテナ9とコイルバネ12との間に
は、フック11とこれを保持する支持具10とがパイプ
13内を摺動可能に配設されている。フック11はパイ
プ13に設けられた穴13aに引掛かると移動を停止す
る。この移動停止位置,つまり穴13aの位置は、この
携帯電話機の折り畳み状態において、アンテナ9をパイ
プ13内に十分コンパクトに収納できる位置であり、こ
の状態ではコイルバネ12は圧縮された状態でパイプ1
3内に固定される。
【0015】さらに、下部筐体1bには、この筐体1b
の構造体との相対位置を変化できるレバー7とこれに連
結した連結具8とを備える。連結具8は、磁石4を保持
し、また押圧スイッチ14を押圧可能な押圧板8aとパ
イプ13の穴13aによるフック11の引掛りを解除で
きるフック押え板8bとを備える。レバー7を図のB方
向に移動させると、連結具8は下部筐体1b内をレバー
7と同じ方向にスライドし、この折り畳み式携帯電話機
を折り畳み状態から展開状態に駆動する。
【0016】この折り畳み式携帯電話機の折り畳み状態
(図2参照)では、磁石3と磁石4とが対向している。
この状態では、磁石3と磁石4とによって生じ,筐体1
aと筐体1bとを係止する係止力は、コイルバネ5によ
って生じる上記係止開放力より大きい。また、アンテナ
9の大部分がパイプ13内に収納され、フック11はこ
の収納状態を維持できるようにパイプ13の穴13aに
係止されている。なお、フック押え板8bにはパイプ1
3aと同様の役目を果す穴8cを設けている。折り畳み
状態では、レバー7はまだ図のB方向に移動する前の状
態にあり、連結具8の押圧板8aは押圧スイッチ14を
押圧していないのでオンフックの状態にあり、フック押
え板8bはフック11を穴13aからパイプ13の内部
に押し込む状態にない。
【0017】次に、この折り畳み式携帯電話機を折り畳
み状態から展開状態(図3参照)にするために、レバー
7を手操作により図のB方向に移動させると、連結具8
の押圧板8aが図のC方向に、フック押え板8b(およ
び穴8c)が図のD方向にスライドする。すると、連結
具8に保持されている磁石4も図のC方向に移動して磁
石3との対向位置からずれ、磁石3と磁石4とによる筐
体1aと筐体1bとの係止力がコイルバネ5による係止
開放力より小さくなる。この結果、上部筐体1bはヒン
ジ部1cを回転軸にして図のA方向に展開し、この携帯
電話機は通話のために使用しやすい形状となる。
【0018】また、レバー7の上述の操作に連動してフ
ック押え板8bが、フック11をたわませ、パイプ13
の穴13aによるフック11の係止を解除する。する
と、パイプ13内部に圧縮されていたコイルバネ12が
開放されて自由になり、コイルバネ12の伸張力は、ア
ンテナ9を図のE方向に押し出してその大部分を下部筐
体1bから突出させる。この結果、アンテナ9とパイプ
13とからなるアンテナ部の長さは、所定の長さまで伸
張し、このアンテナ部は所定のアンテナ特性を生じる。
【0019】さらに、レバー7の上述の操作に連動して
押圧板8aが、押圧スイッチ14を押圧することにより
押圧スイッチ14をオフにする。するとこの携帯電話機
は、オフフック状態となり、電話呼に応答したり,電話
呼を生成したりできる。
【0020】この折り畳み式携帯電話機による通話を終
了する場合には、手操作により上部筐体1aと下部筐体
1bとを折り畳む。すると、磁石3と磁石4とが互いに
吸引し、磁石4はこの携帯電話機の折り畳み状態の位置
にくる(図2参照)。この状態では、上述のとおり、上
部筐体1aと下部筐体1bとが閉じた状態(折り畳み状
態)を維持できる。また折り畳み動作を行うと、連結具
8も磁石4に連動して折り畳み状態の位置に移動するの
で、レバー7を操作することなしに押圧スイッチ14が
押圧から開放され、通話を終了させることができる。同
様に、連結具8の穴8cも折り畳み状態の位置に移動
し、次の操作でアンテナ9をパイプ13内に収納可能と
なる。
【0021】上述のとおり、本実施例の折り畳み式携帯
電話機は、上部筐体1aと下部筐体1bとの展開動作と
アンテナ9の伸張動作とオフフック状態生成動作とを連
動する構造となっているため、この電話機の操作開始か
ら電話呼を生成するまでの操作をワンタッチでしかも片
手で行え、操作性を向上できるという効果がある。
【0022】また、この携帯電話機は、レバー7を操作
しなくても、通話の終了,上部筐体1aと下部筐体1b
との折り畳み,その状態維持およびアンテナ9の展開・
収納ができるので、上記筐体および上記アンテナ部の構
造部品に損傷を与えることが少ないという利点がある。
【0023】なお、本発明の折り畳み式携帯電話機にお
けるアンテナ部は、アンテナ9のみを機能素子として使
用する構成とすることがある。この場合には、パイプ1
3をプラスチックス等の絶縁物質で構成してよい。この
アンテナ部の機能素子のほぼ全てを下部筐体1bから突
出させる構造は、下部筐体1bの存在によるアンテナ放
射パターンやアンテナ利得の変動を避けたい場合等に使
用される。
【0024】また、この折り畳み式携帯電話機におい
て、押圧スイッチ14を支持具10のコイルバネ12と
の間に配設することができる。この場合には、レバー7
の操作に連動してアンテナ9が伸張すると、押圧スイッ
チ14への圧力が減少して押圧スイッチ14が開放さ
れ、この開放動作をオフフックへの切替動作として、こ
の携帯電話機にオフフック状態を生成できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の折り畳み式
携帯電話機は、係止開放手段による上部筐体と下部筐体
とを折り畳み状態から展開状態へ開放駆動する動作に連
動し、アンテナ部の所定部分を前記前記下部筐体から突
出させるアンテナ突出手段と、フックスイッチを駆動し
この携帯電話機をオフフック状態とするフックスイッチ
駆動手段とを備えるので、この電話機の操作開始から電
話呼を生成するまでの操作をワンタッチでしかも片手で
行え、操作性を向上できるという効果がある。
【0026】また、この携帯電話機は、通話の終了に際
して上記上部筐体と上記下部筐体とを折り畳むだけで、
通話の終了動作,上記折り畳み状態の維持ができ、上記
アンテナ部の収納が可能となるので、上記筐体やロック
構造部品、アンテナ伸張構造部品に損傷を与えることが
少ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構造図であり、(a)は一
部截欠した平面図、(b)は本実施例のヒンジ部1cを
詳細に示す断面図である。
【図2】本実施例の折り畳み状態における主要構成要素
の側面図である。
【図3】本実施例の展開状態における主要構成要素の側
面図である。
【符号の説明】
1a 上部筐体 1b 下部筐体 1c ヒンジ部 2 受話部 3,4 磁石 5 コイルバネ 6 軸 7 レバー 8 連結具 8a 押圧板 8b フック押え板 8c 穴 9 アンテナ 10 支持具 11 フック 12 コイルバネ 13 パイプ 13a 穴 14 押圧スイッチ 15 表示部 16 送話部 17 各種キー部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−274046(JP,A) 特開 平3−263957(JP,A) 実開 平4−61951(JP,U) 実開 平5−50849(JP,U) 実開 平4−105742(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部筐体とアンテナ部およびフックスイ
    ッチを含む下部筐体とをヒンジ部によって連結し前記上
    部筐体と前記下部筐体とを筐体係止手段で係止して折り
    畳み状態にすることができる折り畳み式携帯電話機にお
    いて、 前記上部筐体と前記下部筐体とを折り畳み状態から展開
    状態へ開放駆動する係止開放手段と、前記開放駆動に連
    動して前記アンテナ部の所定部分を前記下部筐体から突
    出させるアンテナ突出手段と、前記開放駆動に連動して
    前記フックスイッチを駆動しこの携帯電話機をオフフッ
    ク状態とするフックスイッチ駆動手段とを備え 前記筐体係止手段が、前記下部筐体に配設した第1の磁
    石と、前記折り畳み状態においては前記ヒンジ部の係止
    開放力より大きい磁力で前記第1の磁石と互いに引き合
    うように前記上部筐体に配設した第2の磁石とを備えて
    おり、 前記係止開放手段が、前記第1の磁石と前記第2の磁石
    との間に生じる前記磁力を前記係止開放力より小さくす
    るように前記第1の磁石の位置を移動させる磁石移動構
    造である ことを特徴とする折り畳み式携帯電話機。
  2. 【請求項2】記アンテナ部の所定部分の大部分が、
    前記下部筐体の内部に配設したパイプの内部に収納可能
    であり、 前記アンテナ突出手段が、前記パイプの内部に配設され
    前記アンテナ部の所定部分を前記パイプから押し出すア
    ンテナ突出力を生じるコイルバネと、前記磁石移動構造
    による前記第1の磁石の位置移動に連動して前記コイル
    バネを圧縮状態から開放するコイルバネ開放手段とを備
    えることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式携帯電
    話機。
  3. 【請求項3】 前記フックスイッチが、押圧によって接
    点をオン・オフする押圧スイッチであり、 前記フックスイッチ駆動手段が、前記磁石移動構造によ
    る前記第1の磁石の位置移動に連動して前記押圧スイッ
    チを押圧するスイッチ押圧手段であることを特徴とする
    請求項2記載の折り畳み式携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記フックスイッチが、前記パイプに収
    納された前記アンテナ部と前記コイルバネとの間に配設
    され、押圧によって接点をオン・オフする押圧スイッチ
    であり、 前記フックスイッチ駆動手段が、前記コイルバネの開放
    に伴なって前記押圧スイッチへの圧力を開放するスイッ
    チ圧力開放手段であることを特徴とする請求項2記載の
    折り畳み式携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記上部筐体を前記展開状態から前記折
    り畳み状態に折り畳むと、前記第1の磁石が、前記第2
    の磁石に吸引されて前記折り畳み状態における位置に駆
    動され、この駆動に連動して、前記フックスイッチ駆動
    手段が、前記フックスイッチをオンフック状態に駆動す
    ることを特徴とする請求項2記載の折り畳み式携帯電話
    機。
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US6917824B2 (en) 2001-05-21 2005-07-12 Nec Corporation Folding portable telephone capable of selectively using free stop function and one touch open function

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