JP2582244B2 - 二輪車の表示装置 - Google Patents

二輪車の表示装置

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JP2582244B2 JP61040832A JP4083286A JP2582244B2 JP 2582244 B2 JP2582244 B2 JP 2582244B2 JP 61040832 A JP61040832 A JP 61040832A JP 4083286 A JP4083286 A JP 4083286A JP 2582244 B2 JP2582244 B2 JP 2582244B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自転車、自動二輪車等の二輪車の警告灯等の
表示装置の取付機構に関するものであり、当該取付機構
の構造を単純化してその製造コストの低減を図ることが
でき、さらに表示装置の取り付け作業を簡便にして、当
該取り付け作業の能率を向上させることができるもので
ある。
〔従来の技術〕
二輪車の表示装置はスピードメータ・オイルレベル低
下警告灯、速度オーバー警告灯、ハイビーム警告灯等の
各種警告灯等の各種の表示手段によって構成される。
一般に、表示装置を構成するこれらの表示手段の設置
位置は、運転者が運転中に見易いこと、表示装置の
ための配線の引き回しが容易で、その取り纏めの処置が
綺麗になされて外観を損なわないこと、ハンドル転向
時にも配線のゆとりが十分確保できてハンドル転向によ
り配線が切断される恐れがないことが基本的な条件とし
て求められる。
操向軸にハンドルブラケットを固定し、このハンドル
ブラケットにハンドルバーを固定している二輪車におい
ては、その表示装置を車体とは別体に構成し、これをボ
ルト止め等によって車体に外装するようにしているため
に、外装カバー等の部品が必要であり、またハンドル周
りをシンプルなデザインに纏めている小型の自動二輪車
においては、これらの表示装置を見易い位置に配置する
ことにはデザイン上の難があるために必然的に操向軸
(ハンドルバーの旋回中心)から離れた位置に配置せざ
るを得ない場合が多い(例えばスピードメータを前フォ
ークよりも内側に取り付ける等)のが実情である。その
ために、結果的に上記の3つの要求に必ずしも十分応え
ることができていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は表示装置をハンドルブラケットに直接組み込
むことによってその取付機構を簡便にしつつかつ上記の
3つの要求に十分応えられるようにすることをその課題
とするものである。
〔課題解決のために講じた手段〕
上記課題を解決するために講じた手段は、操向軸にハ
ンドルブラケットを固定し、このハンドルブラケットに
ハンドルバーを固定している二輪車を前提として、次の
要素(イ)〜(ニ)によって構成されるものである。
(イ) 下方斜め前方に傾斜した操向軸に対して直角に
固定された上記ハンドルブラケットの前端部に前方に突
出する水平な左右一対のハンドル受け部を一体に設けた
こと、 (ロ) 上記の水平なハンドル受け部より後方部のハン
ドルブラケットの上面および裏面を後方下方に傾斜した
傾斜面としたこと、 (ハ) 上記の水平なハンドル受け部より後方部でかつ
上記の操向軸との固定部より前方の部分の上記ハンドル
ブラケットの上記傾斜面の裏面に下方に解放した凹部を
設け、該凹部から上面に貫通する多数の表示窓孔を設
け、この表示窓孔の表面には半透明のカラー板を埋設
し、上記ハンドルブラケットの後端の操向軸固定部にす
り割り部を有する軸孔を貫通し、ボルト、ナットにより
上記軸孔を縮径してこの軸孔によってハンドルブラケッ
トを操向軸に固定したこと、 (ニ) 表示電球を保持する多数のカップ状の表示電球
保持部を連設してユニット化した電球ホルダを上記凹部
に嵌めて、その上端面をハンドル受け部の後方部の裏面
に電球ホルダの長手方向が操向軸の軸線とほぼ平行にな
るように当接させて取外し可能に固定したこと。
〔作用〕
各種表示電球を電球ホルダの多数のカップ状の表示電
球保持部に組み付けてサブアッセンブリしたものを車体
への組み付け作業に供し、該電球ホルダをハンドルブラ
ケットの水平なハンドル受け部の後方部の裏面に設けた
上記凹部に嵌めて、ねじ止め、スナップ止め等の従来周
知の簡便な固定手段で固定することによって多数の表示
電球がハンドルブラケットに固定される。また、各種表
示電球を電球ホルダの多数のカップ状の表示電球保持部
に組み付けてサブアッセンブリし、配線を纏めたものが
車体への組み付け作業に供されるので、その取扱い、配
線の引き回し、処置が簡単、容易になり、配線に十分な
ゆとりを支障なく持たせることができる。そして、ブラ
ケットの上記凹部の下面は底板によってカバーされてい
るものではなく、解放されているので、これらの作業が
容易である。
さらに、上記電球ホルダをハンドルブラケットの水平
なハンドル受け部の後方部、すなわちその上面が後方下
方に傾斜した傾斜面となっている部分の裏面の凹部に嵌
装することによって、各種表示電球がハンドルブラケッ
トに組み込まれることになる。したがって、各種表示電
球が操向軸の前方に纏まりよく配置され、表示面が後方
下方に傾斜しているので、これらの表示が見易く、ハン
ドルブラケット周りが表示装置の存在に関わらず簡潔な
外観を呈し、シンプルなデザインが実現される。
さらに、下方斜め前方に傾斜した操向軸にハンドルブ
ラケットを直角に固定し、後方下方に傾斜したハンドル
受け部の後方部の裏面に、表示電球を保持した上記電球
ホルダの上端面をハンドル受け部の後方部の裏面に当接
させて固定したことによって、表示電球ホルダの長手方
向が操向軸の軸線とほぼ平行になる。これによって操向
軸の前方の狭い空間に上記電球ホルダが操向軸と干渉す
ることなく収めることができ、同電球ホルダと操向軸と
の間にほぼ平行な空間が確保される。したがって、ハン
ドルブラケットのすり割り部を締付け又は緩めて、電球
ホルダを取付けた状態のハンドルブラケットを操向軸に
取付け又は取外す場合、上記のように電球ホルダの長手
方向が操向軸の軸線とほぼ平行になるように取付けてあ
るので、その取付け取外しは容易である。また、上記電
球ホルダはハンドル受け部の後方部の裏面に取外し可能
に固定しされているので、ハンドルブラケットを操向軸
に取付けた状態で、同電球ホルダの着脱作業も容易に行
うことができる。
また、それぞれ外装カバーを有する別体の表示電球を
外装する場合に比して、表示装置の構造およびその取付
機構の構造が極めて簡便になるので製造コストが大幅に
低減される。
さらにまた、半透明のカラー板が表示窓孔の表面に埋
設してあるので、該窓孔内への水の浸入が防止される。
また、該カラー板は電球と近接せず、少なくともハンド
ルブラケットの厚さ相当の間隔が電球との間にあり、該
電球の熱の影響を受けず、温度差によってカラー板が曇
ることがない。
〔実施例〕
板金プレス製の左右のフレーム半体を互いに固着して
形成され、斜下後方に延びて設けられたメインフレーム
10の前端にヘッドパイプ11が固着されており、メインフ
レーム10の後端に左右一対のエンドプレート12が固着さ
れている。前方に延びる左右一対のパイプフレーム13の
一端がエンドプレート12に固着されており、メインフレ
ーム10の中間部とパイプフレーム13、13の他端に動力ユ
ニット14がボルト結合によって取付けられている。この
動力ユニット14の上部に空冷2サイクルエンジン15が設
けられ、下部に足踏みペダル16が設けられている。
メインフレーム10の後端のエンドプレート12、12には
後輪17が取付けられていて、この後輪がエンジン14、ま
たは足踏みペダルによって駆動される歯車18によってチ
ェン20を介して駆動される。
歯車19はエンジンのクランク軸によって遠心クラッ
チ、減速機、および一方向クラッチを介して駆動され、
また足踏みペダル16によって一方向クラッチを介して駆
動される。したがって、エンジンの回転は足踏みペダル
には伝達されない。さらにエンジンの回転速度が一定以
下で遠心クラッチが係合していないときは、歯車19とエ
ンジンとの間の回転の伝達は断たれている。
歯車19と後輪の歯車18との間の伝動比はディレイラー
100による外装式変速機によって切り替えられる。
動力ユニット14はエンジンカバー21でカバーされてお
り、その下部後方にバッテリー22が配置され、エンジン
カバー21とメインフレームとによって囲まれた中空部に
はエアクリーナ101、気化器102、オイルタンク103、お
よび燃料タンクが配置されている。運転者用シート23の
後方のリアフェンダ25によって排気マフラ24をカバーし
ており、エンジンのシリンダ105の排気口104に一端が連
結された排気管がエンジンカバー21の後方部分によって
カバーされている。26はリアフェンダに取付けられたテ
ールランプである。
ヘッドパイプ11には操向軸33が回動自在に支承されて
おり、この例においてはフロントフォーク30は操向軸33
の下端に直接連結されている。操向軸33の上端はヘッド
パイプ11から上方に突出しており、その上端にハンドル
ブラケット40の後端が直角に固着されている。ハンドル
ブラケットの前端部にハンドルバー34が取付けられてい
る。なお、ハンドルブラケットの下面にヘッドライト35
が取付けられて前方に突出している。前輪31のタイヤに
よって摩擦的に駆動されるダイナモ36は直流電源として
機能するものである。
ハンドルブラケット40には各種警告灯等の表示電球か
らなる表示装置50およびメインスイッチ37が操向軸固定
部41とハンドル支持部42との中間の操向軸の中心寄りに
装着されている。表示装置50、メインスイッチ37、ヘッ
ドライト35およびダイナモ36からのリード線、およびハ
ンドル34のリアブレーキ操作レバー、アクセルグリップ
等からのワイヤ類は、メインフレーム10の側面前端部に
形成した孔を通してメインフレームの内部に入り、その
内側側面に沿って配線され、それぞれバッテリー22やテ
ールランプ26等の電装機器のある部位まで導かれてい
る。
ハンドルブラケット40の運転者側の端部、すなわち後
端に設けた操向軸固定部41は、操向軸33の径よりやや大
径の貫通した軸孔413を有し、その後端部にすり割り部4
11が形成されている。このすり割り部411により上記固
定部41には相対向した挟持部412、412が形成されてい
る。この軸孔413に嵌合された操向軸33の上端が上記挟
持部412、412の貫通孔に貫通したボルト、ナット43を締
め付けることによって固定されている。その固定部41の
軸孔413にはヘッドキャップ44が取付けられていて、こ
れによって操向軸33の上端が閉じられている。
ハンドルブラケット40の前方端部に設けたハンドルバ
ー支持部42は互いに平行に前方に突出した二つのハンド
ル受け部421、421を有し、その上面の凹部42にハンドル
バー34を載せ、その上から押え部材45で押さえ、この押
え部材をボルトで締め付けることによってハンドルバー
34をハンドルブラケット40に固定している。
ハンドルブラケット40の軸孔413より前方の本体部分
は平坦面になっている。この平坦面の上面および裏面は
後下方に傾斜した傾斜面になっていて、この部分の裏面
に下方に解放した凹部401を設け、この凹部401から上記
傾斜面まで貫通した多数の表示窓孔46a、46b、46cとが
設けられている。この本体平坦部の表示窓孔46a、46b、
46cは警告灯等の表示電球用の窓孔であり、47はメイン
スイッチ37の取付け窓孔である。そして、表示窓孔46
a、46b、46cの周縁部においてブラケット40の上面にそ
れぞれ「オイル」「SPEED」「HI」等の表示がなされて
いる。なお、この「オイル」はオイルレベル低下を表
し、「SPEED」は速度オーバーを表し、「HI」はハイビ
ーム点灯を表している。
表示窓孔46a、46b、46cの上部には半透明なカラー板5
1a、51b、51cがそれぞれ埋設されている。これらのカラ
ー板を適宜の色で色分けすることによって表示の種類の
識別を容易にすることができる。
ハンドルブラケット40の裏面の凹部401に表示電球54
を組み付けた電球ホルダ52を嵌め、その上端面を凹部40
1の上面(上記平坦面の裏面)に電球ホルダ52の長手方
向が操向軸33の軸線とほぼ平行になるように当接させ
て、取付ねじ53により固定している(第4図参照)。電
球ホルダ52は表示窓孔46a、46b、46cにそれぞれ相対応
する多数のカップ状の表示電球保持部521a、521b、521c
を有し、これらの各表示電球保持部は上記窓孔に向かっ
て開口している。
表示電球のソケット55a、55b、55cが電球ホルダ52の
表示電球保持部521a、521b、521cにそれぞれ装着され、
その接続端子551a、551b、551cに接続されたリード線56
a、56b、56cは纏めて引き回して処理される。
表示装置50はハンドルブラケット40の中に埋め込んだ
形で組み込まれるので、ハンドルブラケット40は表示装
置50のケーシングを兼ねることになり、また、ハンドル
ブラケット40から上方に突出しない状態でハンドルブラ
ケットに表示装置50が組み込まれるので、表示装置の大
部分がハンドルブラケットの中に隠され、したがって表
示装置の存在によりハンドル周りの外観が損なわれるこ
とはない。
さらに、ハンドルバー34の手前(操向軸側)に表示装
置が配置されることになるので、運転中の運転者が表示
を見る時にハンドルバーが視線の邪魔になることがな
く、また表示面が後方下方に傾斜しているので表示面が
一層見易い。なお、符号32はフロントフェンダである。
〔発明の効果〕
以上のとおり、操向軸に固定され、ハンドルバーを支
持するハンドルブラケットの表面に警告灯、スピードメ
ータ等の各種の表示電球からなる表示装置を内装するも
のであるから、運転中の運転者が表示装置の表示を確認
し易く、また表示装置がハンドルブラケットの外面から
大きく突出することがないので、その外観を向上させる
ことができ、また各表示電球を予め電球ホルダの多数の
カップ状の表示電球保持部に嵌装させて組み込んでサブ
アッセンブリし、各ソケットのリード線を纏めたものを
組付作業に供することができるので、その組付作業、取
外し作業の作業性を向上させ、これらの作業を簡単、容
易に、かつ能率的に行うことができる。さらに、リード
線の配線作業を簡単、容易にすると共に、全ての表示電
球が操向軸に可及的に近付けて配置されるので、そのリ
ード線を操向軸周りにおいて一括して引き回すことがで
きる。したがって、各表示電球のリード線のいずれにつ
いても無理な捩じりや無理な張力をかけることなく配線
を行うことができ、またハンドル操作時のこれらのリー
ド線の振り回し、捩じれは小さいので、配線の余裕を可
及的に少なくすることができる。
また、ハンドルブラケットのハンドル受け部を左右一
対の突出部とし、さらにハンドルブラケットの表示部の
下面に凹部を設けて、これに表示電球の電球ホルダを嵌
めて固定する構造を採用したことによって、所定の強
度、剛性が必要なハンドルブラケットを可及的に軽量に
することができる。
さらに、ハンドルブラケットの表示窓を設ける部分の
上面を後方下方に傾斜した傾斜面にしたことによって表
示面が運転者の視線の方に向けられ、したがって表示を
視認し易く、表示窓を設ける部分の前方の水平面にハン
ドル受け部を設けるので、ハンドルバーを支承する凹部
を垂線を半径とする半円状の凹部とする(傾斜面に半円
状の凹部を設ける場合はその凹部は垂線を半径とする半
円状の凹部にはならない)ことができ、したがって、そ
の加工が容易で、この凹部の加工精度を高くすることが
できる。
さらに、電球ホルダを多数のカップ状の保持部を連設
して一体化したユニットにしたので、隣接する表示電球
はこのカップ状の保持部の側壁によって囲まれて遮蔽さ
れ、これによって各々の表示電球の光りと干渉するこ
と、また、各々の表示電球の光が交じり合うことが防止
される。したがって、各表示窓孔を通してなされる表示
電球による表示が上記の光りの干渉、交じり合いによっ
てぼやけることを回避することができる。
さらに、半透明のカラー板が表示窓孔の表面に埋設し
てあるので、該窓孔内への水の浸入が防止される。ま
た、該カラー板は電球と近接せず、少なくともハンドル
ブラケットの厚さ相当の間隔が電球との間にあり、該電
球の熱の影響を受けず、温度差によってカラー板が曇る
ことがない。
さらに、ハンドルブラケットの上記凹部の下面は底板
によってカバーされておらず、解放されており、また、
電球ホルダの長手方向が操向軸の軸線にほぼ平行に取付
けられるので、ハンドルブラケットのすり割り部を締付
け又は緩めて、電球ホルダを取付けた状態の同ハンドル
ブラケットを操向軸に取付け又は取外す場合、その取付
け取外しは容易である。また、上記のように電球ホルダ
は操向軸にほぼ平行に取付けられており、操向軸と電球
ホルダとの狭い空間はほぼ平行な空間として残されるの
で、ハンドルブラケットを操向軸に取付けた状態で同電
球ホルダの着脱作業も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した足踏みペダル付き自動二輪車
の正面図、第2図は第1図のハンドルブラケットの拡大
平面図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は第2
図のB−B断面図である。 10……メインフレーム、11……ヘッドパイプ、33……操
向軸、34……ハンドルバー、40……ヘッドブラケット、
46a、46b、46c……表示窓孔、47……窓孔、50……表示
装置、51a、51b、51c……半透明のカラー板、52……電
球ホルダ、54……表示電球、56a、56b、56c……リード
線、401……凹部、421……ハンドル受け部、521a、521
b、521c……表示電球保持部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操向軸にハンドルブラケットを固定し、こ
    のハンドルブラケットにハンドルバーを固定している二
    輪車において、 下方斜め前方に傾斜した操向軸に対して直角に固定され
    た上記ハンドルブラケットの前端部に前方に突出する水
    平な左右一対のハンドル受け部を一体に設け、 上記の水平なハンドル受け部より後方部のハンドルブラ
    ケットの上面および裏面を後方下方に傾斜した傾斜面と
    し、 上記の水平なハンドル受け部より後方部でかつ上記の操
    向軸との固定部より前方の部分の上記ハンドルブラケッ
    トの上記傾斜面の裏面に下方に解放した凹部を設け、該
    凹部から上面に貫通する多数の表示窓孔を設け、この表
    示窓孔の表面には半透明のカラー板を埋設し、上記ハン
    ドルブラケットの後端の操向軸固定部にすり割り部を有
    する軸孔を貫通し、ボルト、ナットにより上記軸孔を縮
    径してこの軸孔によってハンドルブラケットを操向軸に
    固定し、 表示電球を保持する多数のカップ状の表示電球保持部を
    連設してユニット化した電球ホルダを上記凹部に嵌め
    て、その上端面をハンドル受け部の後方部の裏面に電球
    ホルダの長手方向が操向軸の軸線とほぼ平行になるよう
    に当接させて取外し可能に固定した二輪車の表示装置。
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JPS59305Y2 (ja) * 1979-12-27 1984-01-06 本田技研工業株式会社 自動二輪車等の計器装置
JPS5790291U (ja) * 1980-11-22 1982-06-03
JPS58111685U (ja) * 1982-01-25 1983-07-29 本田技研工業株式会社 車両の計器、表示器の取付装置

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