JP2581908Y2 - 液状物用振動スクリーン - Google Patents
液状物用振動スクリーンInfo
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- JP2581908Y2 JP2581908Y2 JP6066692U JP6066692U JP2581908Y2 JP 2581908 Y2 JP2581908 Y2 JP 2581908Y2 JP 6066692 U JP6066692 U JP 6066692U JP 6066692 U JP6066692 U JP 6066692U JP 2581908 Y2 JP2581908 Y2 JP 2581908Y2
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- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、紙パルプ,科学,食
品,薬品等の各種工業において、液状物中に含まれる不
要部分を振動下で網スクリーンを通して分離除去する振
動スクリーンに関するものであり、例えば、各種塗料の
精製や塗工機への塗料導入部などに利用される。
品,薬品等の各種工業において、液状物中に含まれる不
要部分を振動下で網スクリーンを通して分離除去する振
動スクリーンに関するものであり、例えば、各種塗料の
精製や塗工機への塗料導入部などに利用される。
【0002】
【従来の技術】この種の振動スクリーンの代表なものと
して、上方に解放した円筒形で、内部が水平に張設され
た網スクリーンで液状物導入側の上室と分離除去後の液
状物排出側の下室とに仕切られた振動槽を備えたオープ
ン型のものがある。
して、上方に解放した円筒形で、内部が水平に張設され
た網スクリーンで液状物導入側の上室と分離除去後の液
状物排出側の下室とに仕切られた振動槽を備えたオープ
ン型のものがある。
【0003】このような振動スクリーンは下面に取り付
けられたバイブレーターで篩振動を与えながら、その上
室に塗料などの液状物を連続的に導入して網スクリーン
を通過させることにより、液状物中の配合物の粗粒分,
二次的な凝集物ないしは硬化物,外部より混入した異物
などの不要部分が分離除去され、下室に設けられた排出
口より精製された液状物が取り出されるように構成され
ている。
けられたバイブレーターで篩振動を与えながら、その上
室に塗料などの液状物を連続的に導入して網スクリーン
を通過させることにより、液状物中の配合物の粗粒分,
二次的な凝集物ないしは硬化物,外部より混入した異物
などの不要部分が分離除去され、下室に設けられた排出
口より精製された液状物が取り出されるように構成され
ている。
【0004】そして、振動槽の枠周壁ならびに底板に
は、耐蝕性を付与するために、従来よりステンレス鋼板
が汎用されている。
は、耐蝕性を付与するために、従来よりステンレス鋼板
が汎用されている。
【0005】ところで、このような振動スクリーンで
は、稼働中の振動槽の網スクリーン上に導入された液状
物が上室には常時液層を形成するが、網スクリーンの下
面側の振動槽の下室内では常に空気と接触しており、網
スクリーンを通過した液状物は空気中を液滴として落下
すると共に細かい飛沫を発生する。
は、稼働中の振動槽の網スクリーン上に導入された液状
物が上室には常時液層を形成するが、網スクリーンの下
面側の振動槽の下室内では常に空気と接触しており、網
スクリーンを通過した液状物は空気中を液滴として落下
すると共に細かい飛沫を発生する。
【0006】従って、液状物の組成によっては、振動槽
下室内で空気との接触、特に乾燥による二次凝集や硬化
を生じ易く、これらが下室の内周面や内底面に付着す
る。これを放置しておくと、ある程度に蓄積成長した後
に振動により剥離し、粗大な異物として液状物中に混入
し、振動スクリーンによる精製が無意味になることが起
こる。
下室内で空気との接触、特に乾燥による二次凝集や硬化
を生じ易く、これらが下室の内周面や内底面に付着す
る。これを放置しておくと、ある程度に蓄積成長した後
に振動により剥離し、粗大な異物として液状物中に混入
し、振動スクリーンによる精製が無意味になることが起
こる。
【0007】例えば製紙工業においては、製品の種類に
応じてさまざまな塗料を紙に塗工するが、この塗工行程
では均一塗工のためにロ−ルで塗着した塗料の余剰分
を、ブレードで掻き落とす手法が広く採用されている。
この場合、塗料中に凝集物や硬化物等の粗大異物が存在
すると、ブレードとの摺接によって紙の塗工面に筋状の
傷、つまりストリ−クが発生して商品価値を大きく損な
うことから、各塗料の精製や各塗工機ごとの塗料導入部
に振動スクリーンを配置して上記の粗大物などの不要部
分を除くようにしている。しかし、上述のように振動槽
下室で生じた粗大異物が混入すれば却ってストリークを
激化させることになる。
応じてさまざまな塗料を紙に塗工するが、この塗工行程
では均一塗工のためにロ−ルで塗着した塗料の余剰分
を、ブレードで掻き落とす手法が広く採用されている。
この場合、塗料中に凝集物や硬化物等の粗大異物が存在
すると、ブレードとの摺接によって紙の塗工面に筋状の
傷、つまりストリ−クが発生して商品価値を大きく損な
うことから、各塗料の精製や各塗工機ごとの塗料導入部
に振動スクリーンを配置して上記の粗大物などの不要部
分を除くようにしている。しかし、上述のように振動槽
下室で生じた粗大異物が混入すれば却ってストリークを
激化させることになる。
【0008】そこで、従来では、上記の振動槽下室で育
成される粗大異物の混入を回避するために、専ら、下室
内面に付着した凝集物や硬化物が剥離する前に、振動槽
を清掃しているが、この清掃を短期間で頻繁行う必要が
ある上、清掃作業に多大な労力、及び時間を要するとい
う問題があった。
成される粗大異物の混入を回避するために、専ら、下室
内面に付着した凝集物や硬化物が剥離する前に、振動槽
を清掃しているが、この清掃を短期間で頻繁行う必要が
ある上、清掃作業に多大な労力、及び時間を要するとい
う問題があった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記の問題
に対して、振動槽内での空気との接触による新たな凝集
物や硬化物の付着や蓄積が非常に少なく、従来に比較し
て槽内清掃の頻度を低減して連続稼働時間を長く設定で
き、しかもその清掃が極めて容易な液状物用振動スクリ
ーンを提供することを目的としている。
に対して、振動槽内での空気との接触による新たな凝集
物や硬化物の付着や蓄積が非常に少なく、従来に比較し
て槽内清掃の頻度を低減して連続稼働時間を長く設定で
き、しかもその清掃が極めて容易な液状物用振動スクリ
ーンを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、網スクリーン
により液状物の導入側と排出側に分けられた振動槽を有
する振動スクリーンにおいて、振動槽の少なくとも排出
側がジャケット構造になっており、ジヤケット構造の内
部に冷媒を通し、振動槽の周壁面ならびに内底面に結露
水膜を形成させることを特徴とする液状物用振動スクリ
ーンである。
により液状物の導入側と排出側に分けられた振動槽を有
する振動スクリーンにおいて、振動槽の少なくとも排出
側がジャケット構造になっており、ジヤケット構造の内
部に冷媒を通し、振動槽の周壁面ならびに内底面に結露
水膜を形成させることを特徴とする液状物用振動スクリ
ーンである。
【0011】
【作用】本考案の液状物用振動スクリーンは、振動槽が
ジャケット構造になっており、ジャケット構造の内部に
冷媒を通して振動槽の周壁面、特に内周面と内底面に結
露水膜を形成させ、塗料の付着凝集や硬化を防止する。
なお、ここでいうジャケット構造は二重以上の側壁を有
しており、構造の内部に冷媒を通して、内面と外面ある
いは少なくとも内面だけでも冷却するものである。
ジャケット構造になっており、ジャケット構造の内部に
冷媒を通して振動槽の周壁面、特に内周面と内底面に結
露水膜を形成させ、塗料の付着凝集や硬化を防止する。
なお、ここでいうジャケット構造は二重以上の側壁を有
しており、構造の内部に冷媒を通して、内面と外面ある
いは少なくとも内面だけでも冷却するものである。
【0012】振動槽内周面と内底面の結露水膜により、
網スクリーンを通過した液状物が、内面に液滴や飛沫と
して付着しても結露水膜上に付着し、枠体金属表面に直
接触れることはない。しかも、結露水膜の自然落下によ
り自浄され振動により直ちに振り落とされる。また、乾
燥による二次的な凝集や硬化を生じない。さらに、僅か
に生じた凝集物や硬化物が付着しても蓄積せず、粗大な
異物を形成することがない。
網スクリーンを通過した液状物が、内面に液滴や飛沫と
して付着しても結露水膜上に付着し、枠体金属表面に直
接触れることはない。しかも、結露水膜の自然落下によ
り自浄され振動により直ちに振り落とされる。また、乾
燥による二次的な凝集や硬化を生じない。さらに、僅か
に生じた凝集物や硬化物が付着しても蓄積せず、粗大な
異物を形成することがない。
【0013】なお、ジャケット構造は、構造液状物への
粗大異物混入を防止する上で振動槽排出側のみでもよい
が、清掃を容易にする点から、導入側もジャケット構造
にすることが望ましい。
粗大異物混入を防止する上で振動槽排出側のみでもよい
が、清掃を容易にする点から、導入側もジャケット構造
にすることが望ましい。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は本考案の液状物用振動スクリ−ンの正面図
で、一部は断面によって振動槽枠がジャケット構造とな
っていることを示す。
る。図1は本考案の液状物用振動スクリ−ンの正面図
で、一部は断面によって振動槽枠がジャケット構造とな
っていることを示す。
【0015】本考案の振動槽1は基台2の上にゴム製の
支持脚3を介して支持され、共にステンレス鋼製の上枠
1aと下枠1bおよび中央の高い偏平円錐形の内底面1
cを有して、縦短円筒形に形成されている。そして、そ
の内部が上下両枠間に、水平に張設された網スクリーン
4によって上室5と下室6とに区割りされている。
支持脚3を介して支持され、共にステンレス鋼製の上枠
1aと下枠1bおよび中央の高い偏平円錐形の内底面1
cを有して、縦短円筒形に形成されている。そして、そ
の内部が上下両枠間に、水平に張設された網スクリーン
4によって上室5と下室6とに区割りされている。
【0016】振動槽1の下面側中央部には、振動槽に篩
振動を与えるためのユーラスバイブレーター7がその主
要部を基台2の内側に配置した形で取り付けられてい
る。また、下室6の側部には、排出管8が内底面1cに
接近する位置で設置され、振動槽1の中央部真上には液
状物を供給する導入管9が設置されている。
振動を与えるためのユーラスバイブレーター7がその主
要部を基台2の内側に配置した形で取り付けられてい
る。また、下室6の側部には、排出管8が内底面1cに
接近する位置で設置され、振動槽1の中央部真上には液
状物を供給する導入管9が設置されている。
【0017】振動槽1の上枠5ならびに下枠6は共にジ
ャケット構造であり、振動槽の上枠ジャケット構造に冷
媒を送る入口5aと冷媒を排出する出口5bならびに振
動槽の下枠ジャケット構造に冷媒を送る入口6aと冷媒
を排出する出口6bが設置されている。ここで、5aと
6bを接続して6aから送り5bから排出できる構造に
なっている。しかし、冷媒をそれぞれ個別に送り排出し
てもよい。
ャケット構造であり、振動槽の上枠ジャケット構造に冷
媒を送る入口5aと冷媒を排出する出口5bならびに振
動槽の下枠ジャケット構造に冷媒を送る入口6aと冷媒
を排出する出口6bが設置されている。ここで、5aと
6bを接続して6aから送り5bから排出できる構造に
なっている。しかし、冷媒をそれぞれ個別に送り排出し
てもよい。
【0018】上記構成の本考案の液状物用振動スクリー
ンで精製処理を行うには、バイブレーターの駆動によっ
て振動槽に篩振動を与えながら導入管から塗料等の液状
物を上室に連続的に供給する。この供給された液状物は
網スクリーンで濾過され、液滴として下室内に落下し、
内底面の傾斜に従って周壁部へ流れ、排出管から排出さ
れる。
ンで精製処理を行うには、バイブレーターの駆動によっ
て振動槽に篩振動を与えながら導入管から塗料等の液状
物を上室に連続的に供給する。この供給された液状物は
網スクリーンで濾過され、液滴として下室内に落下し、
内底面の傾斜に従って周壁部へ流れ、排出管から排出さ
れる。
【0019】液状物が網スクリーンを通過する際に、配
合物の粗粒分,二次的な凝集物ないし硬化物,外部より
混入した異物など、原液中に含まれていた不要成分が分
離除去される。この精製処理操作は従来と同様である
が、本考案の振動スクリーンは振動槽枠がジャケット構
造になっており、冷媒を通すことができる。なお、本考
案の図には内壁と外壁の二重構造を示したが、冷媒を通
すことができる構造としては、その他に例えばパイプを
巻きつけてコイル状としてもよい。
合物の粗粒分,二次的な凝集物ないし硬化物,外部より
混入した異物など、原液中に含まれていた不要成分が分
離除去される。この精製処理操作は従来と同様である
が、本考案の振動スクリーンは振動槽枠がジャケット構
造になっており、冷媒を通すことができる。なお、本考
案の図には内壁と外壁の二重構造を示したが、冷媒を通
すことができる構造としては、その他に例えばパイプを
巻きつけてコイル状としてもよい。
【0020】冷媒の温度は振動スクリーン内部の温度と
湿度による露点以下に設定することが必要である。例え
ば、振動スクリーン内部の乾球温度が30℃で相対湿度
60%RHの時は、23℃以下の冷媒を通せば露点に達
する事になる。勿論、冷媒の温度は必要以下に低温にす
ることはない。特に、液状物の温度を下げることによる
欠点やエネルギー損失を考慮して最適温度を選択する。
湿度による露点以下に設定することが必要である。例え
ば、振動スクリーン内部の乾球温度が30℃で相対湿度
60%RHの時は、23℃以下の冷媒を通せば露点に達
する事になる。勿論、冷媒の温度は必要以下に低温にす
ることはない。特に、液状物の温度を下げることによる
欠点やエネルギー損失を考慮して最適温度を選択する。
【0021】これによって、振動槽枠がジャケット構造
となっている上室の内周面と下室の内周面および内底面
は結露水膜を形成して、二次凝集や硬化を生じない。ま
た、これら凝集や硬化に起因した粗大異物の精製液状物
への混入が防止されるために長時間の連続可動が可能で
ある。
となっている上室の内周面と下室の内周面および内底面
は結露水膜を形成して、二次凝集や硬化を生じない。ま
た、これら凝集や硬化に起因した粗大異物の精製液状物
への混入が防止されるために長時間の連続可動が可能で
ある。
【0022】本考案の液状物用振動スクリーンを使用し
て、温度30℃のとき図示構造で直径1200mmの振
動槽を、ジャケット構造にし5℃の冷却水を冷媒として
通水して結露水膜を形成させた振動スクリ−ンと、従来
の結露水膜を形成していない振動スクリ−ンを、印刷紙
製造における印刷用塗料塗工工程の塗料導入部に使用し
て実施テストを行った。
て、温度30℃のとき図示構造で直径1200mmの振
動槽を、ジャケット構造にし5℃の冷却水を冷媒として
通水して結露水膜を形成させた振動スクリ−ンと、従来
の結露水膜を形成していない振動スクリ−ンを、印刷紙
製造における印刷用塗料塗工工程の塗料導入部に使用し
て実施テストを行った。
【0023】その結果、紙面に製品不良となる著しいス
トリ−クが発生するまでの平均連続可動日数は、後者で
は平均4日であったのに対し、前者には全く振動スクリ
−ン内部に付着、固化凝集が見られなかった。また、上
記同様の実施テストにおいて、稼働4日毎に処理を停止
し、振動槽の内面を清掃したところ、後者では1台あた
り1人平均20分を要した作業が前者では全く洗浄を必
要としないことが判明した。
トリ−クが発生するまでの平均連続可動日数は、後者で
は平均4日であったのに対し、前者には全く振動スクリ
−ン内部に付着、固化凝集が見られなかった。また、上
記同様の実施テストにおいて、稼働4日毎に処理を停止
し、振動槽の内面を清掃したところ、後者では1台あた
り1人平均20分を要した作業が前者では全く洗浄を必
要としないことが判明した。
【0024】
【考案の効果】本考案によれば、振動槽の少なくとも網
スクリ−ンで仕切られた排出側の内面に結露水膜が付与
されていることから、振動槽内での空気との接触に起因
した新たな凝集物や効果物の生成及び付着蓄積が非常に
少なく、従来に比べて連続可動時間を長く設定できる上
に、清掃に要する労力、時間、清掃液量も著しく低減可
能な液状物用振動スクリ−ンを安価に提供できた。
スクリ−ンで仕切られた排出側の内面に結露水膜が付与
されていることから、振動槽内での空気との接触に起因
した新たな凝集物や効果物の生成及び付着蓄積が非常に
少なく、従来に比べて連続可動時間を長く設定できる上
に、清掃に要する労力、時間、清掃液量も著しく低減可
能な液状物用振動スクリ−ンを安価に提供できた。
【図1】本考案の液状物用振動スクリ−ンの正面図で、
一部は断面によって振動槽枠がジャケット構造となって
いることを示す。
一部は断面によって振動槽枠がジャケット構造となって
いることを示す。
1 振動槽 1a 振動槽上枠 1b 振動槽下枠 1c 振動槽下枠の内底面 2 基台 3 ゴム製の支持脚 4 網スクリーン 5 振動槽上室 5a 振動槽上枠ジャケット構造の冷媒入口 5b 振動槽上枠ジャケット構造の冷媒出口 6 振動槽下室 6a 振動槽下枠ジャケット構造の冷媒入口 6b 振動槽下枠ジャケット構造の冷媒出口 7 バイブレーター 8 液状物排出管 9 液状物供給管
Claims (2)
- 【請求項1】網スクリーンにより液状物の導入側と排出
側に分けられた振動槽を有する振動スクリーンにおい
て、振動槽の少なくとも排出側がジャケット構造になっ
ており、ジヤケット構造の内部に冷媒を通し、振動槽の
周壁面ならびに内底面に結露水膜を形成させることを特
徴とする液状物用振動スクリーン。 - 【請求項2】冷媒の温度が振動スクリーン内部の温度と
湿度による露点以下に設定されている請求項1記載の液
状物用振動スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6066692U JP2581908Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 液状物用振動スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6066692U JP2581908Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 液状物用振動スクリーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621750U JPH0621750U (ja) | 1994-03-22 |
JP2581908Y2 true JP2581908Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=13148887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6066692U Expired - Fee Related JP2581908Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 液状物用振動スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581908Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108824057A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-11-16 | 苏杰 | 一种浆渣处理回用装置 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP6066692U patent/JP2581908Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108824057A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-11-16 | 苏杰 | 一种浆渣处理回用装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0621750U (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |