JP2579677Y2 - パワーモジュール - Google Patents

パワーモジュール

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JP2579677Y2
JP2579677Y2 JP7022492U JP7022492U JP2579677Y2 JP 2579677 Y2 JP2579677 Y2 JP 2579677Y2 JP 7022492 U JP7022492 U JP 7022492U JP 7022492 U JP7022492 U JP 7022492U JP 2579677 Y2 JP2579677 Y2 JP 2579677Y2
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修 梅田
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はパワーモジュールに係
り、一枚の基板にパワー素子と、その制御回路を実装す
る構造に関する。
【0002】
【従来の技術】パワーモジュールは、三相交流波形合成
や周辺機器制御用などに利用されているが、高集積化の
ために、同一パッケージの中にパワートランジスタを使
った駆動回路と、その制御回路が組み込まれたインテリ
ジェントパワーモジュールは、小型化・作業性等の面で
特にすぐれているため電源回路等において多用されてい
る。図2は従来のパワーモジュールのさまざまな例の要
部断面図であるが、図において、11はパワー素子等を
実装したパワー基板で、パワー基板11には出力端子1
5が取付けられている。12は制御基板で、接続用端子
13によってパワー基板11に接続され、制御用のコン
トロール端子14は、制御基板12に直接取付けるか若
しくは接続用端子13を介して接続されたパワー基板1
1に取付けられている。16はケースカバーで、17は
コーティングされた樹脂である。従来の取付構造におい
ては、パワー基板11と制御基板12を同一の基板とし
て用いられることもあるが、基板のサイズが極めて大き
くなるため、一般的な特徴としては、パワー基板11と
制御基板12の2枚の基板から構成されており、第2の
特徴としては、パワー基板11として放熱性のよい絶縁
基板(パワー基板11)が必要であるということであ
る。そのため、2枚の基板間の接続が必要であり、構造
が複雑化し、組立工数が多くかかって生産性が悪く、ま
た、放熱性のよい絶縁基板としてアルミベース基板若し
くはDBC基板(ダイレクト・ボンディング・カッパー
基板)を用いいているためコスト高になる等の問題が生
じていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案はこのような点
に鑑みなされたもので、制御基板とコントロール基板の
接続構造を簡素化し、一枚の基板にパワー素子と制御基
板を実装することのできるパワーモジュールを提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上述の課題を解
決するため、ベース金属板と、同ベース金属板上に固定
したパワー素子を実装した絶縁性のヒートスプレッダー
と、同ヒートスプレッダー上に配設した前記パワー素子
と対向する箇所に貫通穴を設け、制御部品を実装したプ
リント配線基板と、同プリント配線基板に取付けた出力
端子及びコントロール端子と、前記プリント配線基板を
内包するように前記ベース金属板の上に配設したケース
カバーとからなることを特徴とする。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本考案によるパワ
ーモジュールにおいては、貫通穴を設けたプリント配線
基板上に制御部品を実装し、前記貫通穴のところにパワ
ー素子を実装した絶縁性のヒートスプレッダ一を組み込
む構造としたため、従来2枚の基板で実装されていたも
のが、一枚の安価な基板に置き換えることが出来るの
で、従来の欠点であった、基板間の接続、複雑な構造、
高価な基板の使用等の問題点が改善される。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案による実施例を
詳細に説明する。図1は本考案におけるパワーモジュー
ルの一実施例の要部断面図である。図において、1はベ
ース金属板で、同ベース金属板1上にパワー素子2を実
装した絶縁性のヒートスプレッダー3を固定し、同ヒー
トスプレッダー3の上に前記パワー素子2と対向する箇
所に貫通穴4を設け、制御部品5を実装したプリント配
線基板6を配設する。さらに、同プリント配線基板6に
出力端子8及びコントロール端子7を取付け、前記プリ
ント配線基板6を内包するようにケースカバー9を前記
ベース金属板1の上に配設する。実装例としては、窒化
アルミ或いは酸化アルミなどの絶縁性のヒートスプレッ
ダー3の上にパワー素子2を半田付けし、次にプリント
配線基板6上に制御部品5を実装し、前記パワー素子2
と対応する位置に設けた貫通穴4のところに、前記パワ
ー素子2を搭載したヒートスプレッダー3の面を用いて
実装する。さらに、このヒートスプレッダー3をアルミ
或いはニッケルメッキ付銅等のベース基板1に組付けた
後、ケースカバーを取付ける。
【0007】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案によるパ
ワーモジュールにおいては、貫通穴を設けたプリント配
線基板上に制御部品を実装し、前記貫通穴のところにパ
ワー素子を実装した絶縁性のヒートスプレッダ一を組み
込む構造としたため、従来2枚の基板で実装されていた
ものが、一枚の安価な基板に置き換えることが出来るの
で、従来の欠点であった、基板間の接続、複雑な構造、
高価な基板の使用等の問題点が改善されたため、作業性
の改善、部品点数の減少、コストダウン、信頼性の向上
などが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるパワーモジュールの一実施例の要
部断面図である。
【図2】従来のパワーモジュールのさまざまの例の要部
断面図である。
【符号の説明】
1 ベース金属 2 パワー素子 3 ヒートスプレッダー 4 貫通穴 5 制御部品 6 プリント配線基板 7 コントロール端子 8 出力端子 9 ケースカバー

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース金属板と、同ベース金属板上に固
    定したパワー素子を実装した絶縁性のヒートスプレッダ
    ーと、同ヒートスプレッダー上に配設した前記パワー素
    子と対向する箇所に貫通穴を設け、制御部品を実装した
    プリント配線基板と、同プリント配線基板に取付けた出
    力端子及びコントロール端子と、前記プリント配線基板
    を内包するように前記ベース金属板の上に配設したケー
    スカバーとからなることを特徴とするパワーモジュー
    ル。
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