JP2579074B2 - バックミラー装置 - Google Patents
バックミラー装置Info
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- JP2579074B2 JP2579074B2 JP3105787A JP10578791A JP2579074B2 JP 2579074 B2 JP2579074 B2 JP 2579074B2 JP 3105787 A JP3105787 A JP 3105787A JP 10578791 A JP10578791 A JP 10578791A JP 2579074 B2 JP2579074 B2 JP 2579074B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックミラー装置に関
するものであり、特に、リヤビューミラーのうち、アウ
タミラーとしてフェンダミラー、ドアミラーとして使用
されるバックミラー装置に関するものである。
するものであり、特に、リヤビューミラーのうち、アウ
タミラーとしてフェンダミラー、ドアミラーとして使用
されるバックミラー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車輌用雨滴除去装置としては、
実開昭62−56364号公報に掲載の技術がある。
実開昭62−56364号公報に掲載の技術がある。
【0003】この技術は、サイドウインドを通して車の
側方及び後方を確認するドアミラーを備える自動車にお
いて、サイドウインドのドアミラー近傍部分に向けて空
気を噴出する空気噴射口を設けたものである。
側方及び後方を確認するドアミラーを備える自動車にお
いて、サイドウインドのドアミラー近傍部分に向けて空
気を噴出する空気噴射口を設けたものである。
【0004】そして、サイドウインドに空気噴射口から
空気を噴出させることにより、サイドウインドに付着し
た雨滴を除去している。
空気を噴出させることにより、サイドウインドに付着し
た雨滴を除去している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の公報に掲載され
た車輌用雨滴除去装置では、コンプレッサで圧縮した空
気をサージタンクに蓄積し電磁バルブを開くことによっ
て噴射口より圧縮された空気を噴射させており、コンプ
レッサーを止めると徐々にサージタンクから空気がコン
プレッサ側に漏れてしまう問題があった。また、サージ
タンクから空気を噴出させた場合、サージタンクに蓄積
するまでに時間がかかり、連続作動が困難である。
た車輌用雨滴除去装置では、コンプレッサで圧縮した空
気をサージタンクに蓄積し電磁バルブを開くことによっ
て噴射口より圧縮された空気を噴射させており、コンプ
レッサーを止めると徐々にサージタンクから空気がコン
プレッサ側に漏れてしまう問題があった。また、サージ
タンクから空気を噴出させた場合、サージタンクに蓄積
するまでに時間がかかり、連続作動が困難である。
【0006】また、特に、バス、トラック等の大型自動
車の場合には、サージタンクの蓄積容積を大きくする必
要があり、装置自体が大型化し、実用的でなかった。
車の場合には、サージタンクの蓄積容積を大きくする必
要があり、装置自体が大型化し、実用的でなかった。
【0007】一方、他の先行技術として、実開昭62−
16049号公報に記載の技術を挙げることができる。
この公報に掲載の技術は、送風装置から送出された圧縮
空気を送風管からケースに送出し、ケースの空気吹出口
から圧縮空気を吹出し、バックミラーの鏡面に当てるこ
とにより、その鏡面の水滴を除去し、かつ、鏡面を乾燥
させるものである。
16049号公報に記載の技術を挙げることができる。
この公報に掲載の技術は、送風装置から送出された圧縮
空気を送風管からケースに送出し、ケースの空気吹出口
から圧縮空気を吹出し、バックミラーの鏡面に当てるこ
とにより、その鏡面の水滴を除去し、かつ、鏡面を乾燥
させるものである。
【0008】しかし、現実にバックミラーの鏡面に圧搾
空気を当てることになると、その圧縮空気圧を非常に高
い空気圧とする必要があり、送風管等の配管が太くなり
バックミラーの意匠性が低下し、実用的でない。また、
圧縮空気圧が低下すると、バックミラーの鏡面側の負圧
により、車両の後方側に流れ、鏡面に圧搾空気が当る確
率が低下し、特に、通常の車速では鏡面に当る空気圧が
現実的な空気圧でなくなり現実的でない。
空気を当てることになると、その圧縮空気圧を非常に高
い空気圧とする必要があり、送風管等の配管が太くなり
バックミラーの意匠性が低下し、実用的でない。また、
圧縮空気圧が低下すると、バックミラーの鏡面側の負圧
により、車両の後方側に流れ、鏡面に圧搾空気が当る確
率が低下し、特に、通常の車速では鏡面に当る空気圧が
現実的な空気圧でなくなり現実的でない。
【0009】また、実公昭42−11950号公報に掲
載の技術には、バックミラーに車両の走行方向と反対方
向に空気流を流すガイドを設けた技術が開示されてい
る。しかし、それは車両の低速走行時には使用できない
ものであり、かつ、高速走行時においても、バックミラ
ーの鏡面側に空気流が巻込み、鏡面に水滴が付着し、実
用的でない。
載の技術には、バックミラーに車両の走行方向と反対方
向に空気流を流すガイドを設けた技術が開示されてい
る。しかし、それは車両の低速走行時には使用できない
ものであり、かつ、高速走行時においても、バックミラ
ーの鏡面側に空気流が巻込み、鏡面に水滴が付着し、実
用的でない。
【0010】そこで、本発明は、車輌の走行中にミラー
体の鏡面に水滴等が付着し難くし、その視認性を常に良
好としたバックミラー装置の提供を課題とするものであ
る。
体の鏡面に水滴等が付着し難くし、その視認性を常に良
好としたバックミラー装置の提供を課題とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のバックミラー
装置においては、車輌車体に固着されたハウジング内に
取付けられ、露出する鏡面を後方視認に使用するミラー
体と、車輌の進行に伴なって発生するミラー体の鏡面の
背後側の空気流を、鏡面の背後側から鏡面の前方方向に
車輌の進行方向に対して平行で、しかも、車輌進行の反
対方向に流れる空気流とする鏡面の周囲に設けた整流手
段と、前記ミラー体の鏡面に対して略鏡面方向及び車輌
の進行方向に対して反対方向に圧搾空気を噴射する空気
噴射手段とを具備するものである。
装置においては、車輌車体に固着されたハウジング内に
取付けられ、露出する鏡面を後方視認に使用するミラー
体と、車輌の進行に伴なって発生するミラー体の鏡面の
背後側の空気流を、鏡面の背後側から鏡面の前方方向に
車輌の進行方向に対して平行で、しかも、車輌進行の反
対方向に流れる空気流とする鏡面の周囲に設けた整流手
段と、前記ミラー体の鏡面に対して略鏡面方向及び車輌
の進行方向に対して反対方向に圧搾空気を噴射する空気
噴射手段とを具備するものである。
【0012】
【作用】この発明においては、車輌の進行に伴なって発
生するミラー体の鏡面の背後側の空気流を、鏡面の周囲
に設けた整流手段によって鏡面の背後側から鏡面の前方
方向に車輌の進行方向に対して反対方向に流れる空気流
とし、ミラー体の鏡面周囲の空気流を整流させ、前記鏡
面周囲の整流された空気流の内側を負圧となるのを、空
気噴射手段によって前記略ミラー体の鏡面方向及び車輌
の反進行方向に対して圧搾空気を噴射することにより、
ミラー体の鏡面側の負圧を弱くし、水滴が負圧によって
鏡面に吸寄せられるのを防止する。また、空気噴射手段
で前記略ミラー体の鏡面方向及び車輌の反進行方向に対
して圧搾空気を噴射することにより、車輌が停止中でも
水滴が鏡面に付着し難くなる。
生するミラー体の鏡面の背後側の空気流を、鏡面の周囲
に設けた整流手段によって鏡面の背後側から鏡面の前方
方向に車輌の進行方向に対して反対方向に流れる空気流
とし、ミラー体の鏡面周囲の空気流を整流させ、前記鏡
面周囲の整流された空気流の内側を負圧となるのを、空
気噴射手段によって前記略ミラー体の鏡面方向及び車輌
の反進行方向に対して圧搾空気を噴射することにより、
ミラー体の鏡面側の負圧を弱くし、水滴が負圧によって
鏡面に吸寄せられるのを防止する。また、空気噴射手段
で前記略ミラー体の鏡面方向及び車輌の反進行方向に対
して圧搾空気を噴射することにより、車輌が停止中でも
水滴が鏡面に付着し難くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0014】図1は本発明の第一実施例であるバックミ
ラー装置の原理説明図である。
ラー装置の原理説明図である。
【0015】図1において、ミラー体1は車輌車体に固
着された支持手段8を介してハウジング2内に取付けら
れ、公知のガラスに金属薄膜を形成したり、クロム等か
らなる凸面鏡であり、鏡面1aはそのミラー体1の凸面
でその面は略円形であり、車輌車体に固着されたハウジ
ング内に取付けられ、露出する鏡面1aによって後方視
認に使用される。本実施例のミラー体1は、ミラー自体
で説明を行なっているが具体的には、ミラーの破壊を防
止し、かつ、ミラーの角度調節用として、図示しないミ
ラーハウジングに収容されて使用される。ハウジング2
はミラー体1を支持手段8で車輌車体に取付け、ミラー
体1の鏡面1aの反対側の全面を覆っている。通常、こ
のハウジング2は流体抵抗が低くなるように、その全体
の形態が決定されている。因に、本実施例では、略円錐
筒状である。前記ハウジング2とミラー体1の間には、
間隙6が形成されるようにミラー体1が配設されてお
り、ハウジング2の外部から供給口3に供給された乾燥
空気が、ミラー体1の鏡面1a側に噴射するように、ハ
ウジング2の端部には環状に合成樹脂からなる流体ガイ
ド4が配設されている。ハウジング2の端部の外周に
は、略円筒状の整流板5が前記ハウジング2及びミラー
体1の鏡面1aと同心に配設されている。整流板5は略
円錐筒状のハウジング2の表面を流れ、流路を拡大する
方向に流れる空気流を制限し、車輌の進行方向、即ち、
ハウジング2の進行方向に対して平行な空気流となるよ
うに整流している。なお、本実施例の前記流体ガイド4
もハウジング2の進行方向に対して平行な空気流となる
ような整流に寄与している。
着された支持手段8を介してハウジング2内に取付けら
れ、公知のガラスに金属薄膜を形成したり、クロム等か
らなる凸面鏡であり、鏡面1aはそのミラー体1の凸面
でその面は略円形であり、車輌車体に固着されたハウジ
ング内に取付けられ、露出する鏡面1aによって後方視
認に使用される。本実施例のミラー体1は、ミラー自体
で説明を行なっているが具体的には、ミラーの破壊を防
止し、かつ、ミラーの角度調節用として、図示しないミ
ラーハウジングに収容されて使用される。ハウジング2
はミラー体1を支持手段8で車輌車体に取付け、ミラー
体1の鏡面1aの反対側の全面を覆っている。通常、こ
のハウジング2は流体抵抗が低くなるように、その全体
の形態が決定されている。因に、本実施例では、略円錐
筒状である。前記ハウジング2とミラー体1の間には、
間隙6が形成されるようにミラー体1が配設されてお
り、ハウジング2の外部から供給口3に供給された乾燥
空気が、ミラー体1の鏡面1a側に噴射するように、ハ
ウジング2の端部には環状に合成樹脂からなる流体ガイ
ド4が配設されている。ハウジング2の端部の外周に
は、略円筒状の整流板5が前記ハウジング2及びミラー
体1の鏡面1aと同心に配設されている。整流板5は略
円錐筒状のハウジング2の表面を流れ、流路を拡大する
方向に流れる空気流を制限し、車輌の進行方向、即ち、
ハウジング2の進行方向に対して平行な空気流となるよ
うに整流している。なお、本実施例の前記流体ガイド4
もハウジング2の進行方向に対して平行な空気流となる
ような整流に寄与している。
【0016】前記ハウジング2の外部から支持手段8を
介して供給口3に供給される乾燥空気は、本実施例では
車体に内蔵するコンプレッサ及びフィルタ、ヒータによ
って生成しているが、エンジンまたはエンジン冷却用の
ラジエータをヒータに替えて使用することができる。ま
た、コンプレッサの圧縮率によっては必ずしも加熱を必
要とするものではない。即ち、乾燥空気は、望ましく
は、除湿された空気を前提とするが、結果的には、ミラ
ー体1の鏡面1aに曇を生成しない程度の空気であれば
よく、また、この乾燥空気はミラー体1の温度を加熱す
ることによって、その湿度を高くすることができる。そ
して、この乾燥空気は空気流として使用するものである
から、高い空気膨脹を行なわせるものではなく、空気流
の供給とすることもできる。
介して供給口3に供給される乾燥空気は、本実施例では
車体に内蔵するコンプレッサ及びフィルタ、ヒータによ
って生成しているが、エンジンまたはエンジン冷却用の
ラジエータをヒータに替えて使用することができる。ま
た、コンプレッサの圧縮率によっては必ずしも加熱を必
要とするものではない。即ち、乾燥空気は、望ましく
は、除湿された空気を前提とするが、結果的には、ミラ
ー体1の鏡面1aに曇を生成しない程度の空気であれば
よく、また、この乾燥空気はミラー体1の温度を加熱す
ることによって、その湿度を高くすることができる。そ
して、この乾燥空気は空気流として使用するものである
から、高い空気膨脹を行なわせるものではなく、空気流
の供給とすることもできる。
【0017】このように構成された本実施例のバックミ
ラー装置は、次のように使用することができる。
ラー装置は、次のように使用することができる。
【0018】車輌走行に伴なって車体周囲に空気流が発
生する。整流板5によって、車輌の進行方向、即ち、ハ
ウジング2の進行方向に対して平行な筒状に整流した空
気流は、その空気流によってミラー体1の鏡面1a側を
負圧にしようとする。しかし、ハウジング2とミラー体
1の間の間隙6からは、ハウジング2の外部から供給口
3に供給された乾燥空気がミラー体1の鏡面1a側に噴
射するから、ミラー体1の鏡面1a側は供給口3に供給
された乾燥空気によって決定される空気圧となる。この
ときのミラー体1の鏡面1a側の負圧が強くても、ミラ
ー体1の鏡面1a付近に落下しようとする雨滴は、整流
板5によって整流された空気流によって下流に移送さ
れ、鏡面1aに水滴が付着し難くなる。更に、ハウジン
グ2とミラー体1の間の間隙6から、乾燥空気がミラー
体1の鏡面1a側に噴射しているから、ミラー体1の鏡
面1a側の負圧が弱くなり、ミラー体1の鏡面1a付近
に落下しようとする雨滴は、鏡面1a側に引き込まれ難
くなり、整流板5によって整流した空気流によって下流
に移送され易くなり、結果的に、鏡面1aに水滴が付着
しないことになる。また、自己車輌や他の車輌が通過す
る際に発生する飛沫においても、同様に、鏡面1aに付
着することがない。
生する。整流板5によって、車輌の進行方向、即ち、ハ
ウジング2の進行方向に対して平行な筒状に整流した空
気流は、その空気流によってミラー体1の鏡面1a側を
負圧にしようとする。しかし、ハウジング2とミラー体
1の間の間隙6からは、ハウジング2の外部から供給口
3に供給された乾燥空気がミラー体1の鏡面1a側に噴
射するから、ミラー体1の鏡面1a側は供給口3に供給
された乾燥空気によって決定される空気圧となる。この
ときのミラー体1の鏡面1a側の負圧が強くても、ミラ
ー体1の鏡面1a付近に落下しようとする雨滴は、整流
板5によって整流された空気流によって下流に移送さ
れ、鏡面1aに水滴が付着し難くなる。更に、ハウジン
グ2とミラー体1の間の間隙6から、乾燥空気がミラー
体1の鏡面1a側に噴射しているから、ミラー体1の鏡
面1a側の負圧が弱くなり、ミラー体1の鏡面1a付近
に落下しようとする雨滴は、鏡面1a側に引き込まれ難
くなり、整流板5によって整流した空気流によって下流
に移送され易くなり、結果的に、鏡面1aに水滴が付着
しないことになる。また、自己車輌や他の車輌が通過す
る際に発生する飛沫においても、同様に、鏡面1aに付
着することがない。
【0019】次に、本発明のバックミラー装置を大型自
動車用とした場合の実施例で説明する。
動車用とした場合の実施例で説明する。
【0020】図2は本発明の第二実施例であるバックミ
ラー装置の全体斜視図である。図3は本発明の第二実施
例であるバックミラー装置の中央断面図で、図4の切断
線B−Bで切断した断面図に該当する。図4は本発明の
第二実施例であるバックミラー装置の要部横断面図で、
図3の切断線A−Aで切断した断面図に該当する。
ラー装置の全体斜視図である。図3は本発明の第二実施
例であるバックミラー装置の中央断面図で、図4の切断
線B−Bで切断した断面図に該当する。図4は本発明の
第二実施例であるバックミラー装置の要部横断面図で、
図3の切断線A−Aで切断した断面図に該当する。
【0021】図において、ミラー体10は公知の凸面鏡
であり、鏡面11はその凸面でその面は上下に長い略長
方形である。このミラー体10はミラーハウジング21
に対して、ミラー体10を弾性に富んだ合成ゴムからな
る緩衝部材23を介して取付けられている。このミラー
ハウジング21は車体から突出させた図示しないアーム
に取付具29で取付けている。この車体から突出させた
図示しないアームは、後述するハウジング22に配設さ
れた供給口30に乾燥空気を供給する管路となってお
り、そのアームの端部は供給口30に接続されている。
これらミラー体10、緩衝部材23、ミラーハウジング
21、取付具29は、公知のバックミラーを構成し、本
実施例のミラー体10は緩衝部材23、ミラーハウジン
グ21を有している。
であり、鏡面11はその凸面でその面は上下に長い略長
方形である。このミラー体10はミラーハウジング21
に対して、ミラー体10を弾性に富んだ合成ゴムからな
る緩衝部材23を介して取付けられている。このミラー
ハウジング21は車体から突出させた図示しないアーム
に取付具29で取付けている。この車体から突出させた
図示しないアームは、後述するハウジング22に配設さ
れた供給口30に乾燥空気を供給する管路となってお
り、そのアームの端部は供給口30に接続されている。
これらミラー体10、緩衝部材23、ミラーハウジング
21、取付具29は、公知のバックミラーを構成し、本
実施例のミラー体10は緩衝部材23、ミラーハウジン
グ21を有している。
【0022】このミラーハウジング21は、合成ゴム等
からなる緩衝部材を介してハウジング22が取付けられ
ている。このハウジング22の左側及び右側及び上側に
は、ハウジング22に配設した乾燥空気の供給口30に
供給された乾燥空気を、ミラー体10の鏡面11側に噴
射するように、左右側噴射口24及び上部噴射口25が
形成されている。左右側噴射口24及び上部噴射口25
は、ハウジング22に配設された供給口30に供給され
た乾燥空気が、所定の噴射量の分布状態になるように、
左右側噴射口24及び上部噴射口25の断面積及び流路
が形成されている。本実施例においては、供給口30を
ハウジング22の上部に配設し、左右側噴射口24及び
上部噴射口25から噴出する乾燥空気の噴出量を、ミラ
ー体10の鏡面11で均一化するようにしている。
からなる緩衝部材を介してハウジング22が取付けられ
ている。このハウジング22の左側及び右側及び上側に
は、ハウジング22に配設した乾燥空気の供給口30に
供給された乾燥空気を、ミラー体10の鏡面11側に噴
射するように、左右側噴射口24及び上部噴射口25が
形成されている。左右側噴射口24及び上部噴射口25
は、ハウジング22に配設された供給口30に供給され
た乾燥空気が、所定の噴射量の分布状態になるように、
左右側噴射口24及び上部噴射口25の断面積及び流路
が形成されている。本実施例においては、供給口30を
ハウジング22の上部に配設し、左右側噴射口24及び
上部噴射口25から噴出する乾燥空気の噴出量を、ミラ
ー体10の鏡面11で均一化するようにしている。
【0023】また、ハウジング22の上部には、ハウジ
ング22に配設された供給口30に供給された乾燥空気
が、車輌の進行方向に対して平行に、しかも、ミラー体
10の鏡面11上部を覆う空気流を形成する平行流噴射
口26が形成されている。なお、遮蔽板27はハウジン
グ22に供給された乾燥空気を、ミラー体10の鏡面1
1側と平行流噴射口26側との流体分布を決定するもの
であり、スペーサ28は平行流噴射口26の開口面積を
維持するものである。
ング22に配設された供給口30に供給された乾燥空気
が、車輌の進行方向に対して平行に、しかも、ミラー体
10の鏡面11上部を覆う空気流を形成する平行流噴射
口26が形成されている。なお、遮蔽板27はハウジン
グ22に供給された乾燥空気を、ミラー体10の鏡面1
1側と平行流噴射口26側との流体分布を決定するもの
であり、スペーサ28は平行流噴射口26の開口面積を
維持するものである。
【0024】なお、本実施例では、ミラーハウジング2
1とハウジング22によって、ミラー体10をカバーし
ているが、本発明を実施する場合のハウジングは、両者
を一体とし、金属または合成樹脂で成形することもでき
る。
1とハウジング22によって、ミラー体10をカバーし
ているが、本発明を実施する場合のハウジングは、両者
を一体とし、金属または合成樹脂で成形することもでき
る。
【0025】本実施例においては、左右側噴射口24及
び上部噴射口25から噴出する乾燥空気の噴出量を、ミ
ラー体10の鏡面11で均一化するようにしているが、
しかし、本発明を実施する場合には、上部噴射口25か
ら噴出する乾燥空気の噴出量を多くし、左右側噴射口2
4から噴出する乾燥空気の噴出量を徐々に下方になるに
従って少なくなるようにしてもよい。また、上部噴射口
25から噴出する乾燥空気の噴出量は、平行流噴射口2
6側からの噴射量に左右されるから、上部噴射口25か
ら噴出する乾燥空気の噴出量を、左右側噴射口24から
噴出する乾燥空気の噴出量よりも少なくすることもでき
る。
び上部噴射口25から噴出する乾燥空気の噴出量を、ミ
ラー体10の鏡面11で均一化するようにしているが、
しかし、本発明を実施する場合には、上部噴射口25か
ら噴出する乾燥空気の噴出量を多くし、左右側噴射口2
4から噴出する乾燥空気の噴出量を徐々に下方になるに
従って少なくなるようにしてもよい。また、上部噴射口
25から噴出する乾燥空気の噴出量は、平行流噴射口2
6側からの噴射量に左右されるから、上部噴射口25か
ら噴出する乾燥空気の噴出量を、左右側噴射口24から
噴出する乾燥空気の噴出量よりも少なくすることもでき
る。
【0026】また、ハウジング22の左側及び右側には
整流板50が配設されており、スペーサ51によって、
その開口面積が維持されている。この整流板50は、ハ
ウジング22の車輌の前面側にある表面流を広げる方向
に流れようとする空気流を制限し、車輌の進行方向、即
ち、ハウジング22の進行方向に対して平行な空気流と
なるように整流している。
整流板50が配設されており、スペーサ51によって、
その開口面積が維持されている。この整流板50は、ハ
ウジング22の車輌の前面側にある表面流を広げる方向
に流れようとする空気流を制限し、車輌の進行方向、即
ち、ハウジング22の進行方向に対して平行な空気流と
なるように整流している。
【0027】このように構成された本実施例のバックミ
ラー装置は、次のように使用することができる。
ラー装置は、次のように使用することができる。
【0028】整流板50によってハウジング22の進行
方向に対して平行な空気流となるように整流され、ミラ
ー体10の鏡面11の左側及び右側に2つの面状の進行
方向に対する逆な流れによって、ミラー体10の鏡面1
1側を負圧にしようとする。また、ミラー体10の鏡面
11上部の平行流噴射口26から、ミラー体10の鏡面
11上部を覆う略逆U字状の空気流によっても、ミラー
体10の鏡面11側は負圧になろうとする。しかし、ハ
ウジング22の左右側噴射口24及び上部噴射口25か
ら、供給口30に供給された乾燥空気が、所定の分布状
態で噴射されているから、ミラー体10の鏡面11側は
供給口30に供給された乾燥空気によって決定される空
気圧となる。このとき、譬え、ミラー体10の鏡面11
側の負圧が強くても、ミラー体10の鏡面11付近に落
下しようとする雨滴は、ミラー体10の鏡面11上部を
覆う略逆U字状の空気流、及び整流板50で整流した空
気流と相俟って下流に移送されて、鏡面11に水滴が付
着し難くなる。更に、ハウジング22の上部噴射口25
及び左右側噴射口24から、乾燥空気がミラー体10の
鏡面11側に噴射しており、ミラー体10の鏡面11側
の負圧が弱くなり、ミラー体10の鏡面11付近に落下
しようとする雨滴は、鏡面11側に引き込まれ難くな
り、整流板50によって整流した空気流によって下流に
移送され易くなり、結果的に、鏡面11に水滴が付着し
ないことになる。また、自己車輌或いは他の車輌が通過
する際に発生する飛沫においても、同様に、鏡面11に
付着することがない。
方向に対して平行な空気流となるように整流され、ミラ
ー体10の鏡面11の左側及び右側に2つの面状の進行
方向に対する逆な流れによって、ミラー体10の鏡面1
1側を負圧にしようとする。また、ミラー体10の鏡面
11上部の平行流噴射口26から、ミラー体10の鏡面
11上部を覆う略逆U字状の空気流によっても、ミラー
体10の鏡面11側は負圧になろうとする。しかし、ハ
ウジング22の左右側噴射口24及び上部噴射口25か
ら、供給口30に供給された乾燥空気が、所定の分布状
態で噴射されているから、ミラー体10の鏡面11側は
供給口30に供給された乾燥空気によって決定される空
気圧となる。このとき、譬え、ミラー体10の鏡面11
側の負圧が強くても、ミラー体10の鏡面11付近に落
下しようとする雨滴は、ミラー体10の鏡面11上部を
覆う略逆U字状の空気流、及び整流板50で整流した空
気流と相俟って下流に移送されて、鏡面11に水滴が付
着し難くなる。更に、ハウジング22の上部噴射口25
及び左右側噴射口24から、乾燥空気がミラー体10の
鏡面11側に噴射しており、ミラー体10の鏡面11側
の負圧が弱くなり、ミラー体10の鏡面11付近に落下
しようとする雨滴は、鏡面11側に引き込まれ難くな
り、整流板50によって整流した空気流によって下流に
移送され易くなり、結果的に、鏡面11に水滴が付着し
ないことになる。また、自己車輌或いは他の車輌が通過
する際に発生する飛沫においても、同様に、鏡面11に
付着することがない。
【0029】なお、この実施例では、ミラー体10の鏡
面11上部の平行流噴射口26の位置が鏡面11を覆っ
ているから、雨が付着し難くなっている。
面11上部の平行流噴射口26の位置が鏡面11を覆っ
ているから、雨が付着し難くなっている。
【0030】このように、第一実施例のバックミラー装
置は、車輌車体に固着されたハウジング2内に取付けら
れ、露出する鏡面1aを後方視認に使用するミラー体1
と、車輌の進行に伴なって発生するミラー体1の鏡面1
aの背後側の空気流を、鏡面1aの背後側から鏡面1a
の前方に車輌の進行方向に対して平行で、しかも、車輌
進行の反対方向に流れる空気流とする鏡面1aの周囲に
設けた整流板5からなる整流手段と、前記ミラー体1の
鏡面1aに対して略鏡面1a方向に圧搾空気を噴射する
ハウジング2とミラー体1の間の間隙6からなる空気噴
射手段とを具備するものであり、これを請求項1の実施
例とすることができる。
置は、車輌車体に固着されたハウジング2内に取付けら
れ、露出する鏡面1aを後方視認に使用するミラー体1
と、車輌の進行に伴なって発生するミラー体1の鏡面1
aの背後側の空気流を、鏡面1aの背後側から鏡面1a
の前方に車輌の進行方向に対して平行で、しかも、車輌
進行の反対方向に流れる空気流とする鏡面1aの周囲に
設けた整流板5からなる整流手段と、前記ミラー体1の
鏡面1aに対して略鏡面1a方向に圧搾空気を噴射する
ハウジング2とミラー体1の間の間隙6からなる空気噴
射手段とを具備するものであり、これを請求項1の実施
例とすることができる。
【0031】前記整流手段は、本実施例では整流板5と
しているが、本発明を実施する場合には、車輌の進行方
向に対して平行で、しかも、車輌進行の反対方向に流れ
る空気流にできればよく、例えば、断面流線形としても
よいし、ハウジング自体の形状によって、それを行なっ
てもよい。
しているが、本発明を実施する場合には、車輌の進行方
向に対して平行で、しかも、車輌進行の反対方向に流れ
る空気流にできればよく、例えば、断面流線形としても
よいし、ハウジング自体の形状によって、それを行なっ
てもよい。
【0032】しかし、前記ミラー体1の鏡面1aに対し
て略鏡面1a方向に噴射する圧搾空気は、整流手段によ
る整流空気の一部とすることもできる。
て略鏡面1a方向に噴射する圧搾空気は、整流手段によ
る整流空気の一部とすることもできる。
【0033】例えば、第二実施例のバックミラー装置
は、車輌車体に固着されたハウジング2またはミラーハ
ウジング21とハウジング22からなるハウジング内に
取付けられ、露出する鏡面1aまたは鏡面11を後方視
認に使用するミラー体1またはミラー体10と、車輌の
進行に伴なって発生するミラー体1またはミラー体10
の鏡面1aまたは鏡面11の背後側の空気流を、鏡面1
aまたは鏡面11の背後側から鏡面1aまたは鏡面11
の前方方向に車輌の進行方向に対して平行で、しかも、
車輌進行の反対方向に流れる空気流とする鏡面1aまた
は鏡面11の周囲に設けた整流板5または整流板50か
らなる整流手段と、前記ミラー体1またはミラー体10
の鏡面1aまたは鏡面11に対して略鏡面1aまたは鏡
面11方向に圧搾空気を噴射する左右側噴射口24、上
部噴射口25及び車輌の進行方向に対して反対方向に圧
搾空気を噴射する平行流噴射口26からなる空気噴射手
段とを具備するものであり、これを請求項2の実施例と
することができる。
は、車輌車体に固着されたハウジング2またはミラーハ
ウジング21とハウジング22からなるハウジング内に
取付けられ、露出する鏡面1aまたは鏡面11を後方視
認に使用するミラー体1またはミラー体10と、車輌の
進行に伴なって発生するミラー体1またはミラー体10
の鏡面1aまたは鏡面11の背後側の空気流を、鏡面1
aまたは鏡面11の背後側から鏡面1aまたは鏡面11
の前方方向に車輌の進行方向に対して平行で、しかも、
車輌進行の反対方向に流れる空気流とする鏡面1aまた
は鏡面11の周囲に設けた整流板5または整流板50か
らなる整流手段と、前記ミラー体1またはミラー体10
の鏡面1aまたは鏡面11に対して略鏡面1aまたは鏡
面11方向に圧搾空気を噴射する左右側噴射口24、上
部噴射口25及び車輌の進行方向に対して反対方向に圧
搾空気を噴射する平行流噴射口26からなる空気噴射手
段とを具備するものであり、これを請求項2の実施例と
することができる。
【0034】ところで、前記ミラー体の鏡面の周囲に設
けた整流手段は、第一実施例のように、ミラー体の鏡面
の全周とすることも、第二実施例のようにミラー体の鏡
面の左側及び右側とすることができる。即ち、ミラー体
の鏡面の全周の一部とすることができる。
けた整流手段は、第一実施例のように、ミラー体の鏡面
の全周とすることも、第二実施例のようにミラー体の鏡
面の左側及び右側とすることができる。即ち、ミラー体
の鏡面の全周の一部とすることができる。
【0035】また、前記圧搾空気を噴射する空気噴射手
段は、第一実施例のように、ミラー体の鏡面の全周に配
設したり、または第二実施例のように、ミラー体の鏡面
の上側及び左側及び右側に配設してもよい。
段は、第一実施例のように、ミラー体の鏡面の全周に配
設したり、または第二実施例のように、ミラー体の鏡面
の上側及び左側及び右側に配設してもよい。
【0036】そして、前記ミラー体の鏡面の裏面側にヒ
ータ等の発熱手段を配設し、水滴による曇が発生し難く
することもできる。
ータ等の発熱手段を配設し、水滴による曇が発生し難く
することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のバック
ミラー装置は、車輌の進行に伴なって発生する後方視認
に使用するミラー体の鏡面の背後側の空気流を、鏡面の
背後側から鏡面の前方方向に車輌の進行方向に対して平
行で、しかも、車輌進行の反対方向に流れる空気流とす
る鏡面の周囲に設けた整流手段と、前記ミラー体の鏡面
に対して略鏡面方向に圧搾空気を噴射する空気噴射手段
とを具備するものであるから、車輌の走行速度に応じた
整流された空気流によって雨、飛沫等の水滴の巻込みを
防止してミラー体の鏡面にそれが付着し難くし、そし
て、空気噴射手段でミラー体の鏡面に対して略鏡面方向
に圧搾空気を噴射させ、ミラー体の鏡面の圧力を上昇さ
せ、雨、飛沫等の水滴が巻込まれた場合、鏡面方向に加
速され、それが鏡面に付着するのを防止する。結果的
に、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡面に付着しなくな
り、車輌走行中、常に、後方の視認性を良くすることが
できる。特に、前記ミラー体の鏡面に対して略鏡面方向
及び車輌の進行方向に対して反対方向に圧搾空気を噴射
する空気噴射手段は、車輌が走行中でなくても、雨、飛
沫等の水滴がミラー体の鏡面に付着しなくなる。
ミラー装置は、車輌の進行に伴なって発生する後方視認
に使用するミラー体の鏡面の背後側の空気流を、鏡面の
背後側から鏡面の前方方向に車輌の進行方向に対して平
行で、しかも、車輌進行の反対方向に流れる空気流とす
る鏡面の周囲に設けた整流手段と、前記ミラー体の鏡面
に対して略鏡面方向に圧搾空気を噴射する空気噴射手段
とを具備するものであるから、車輌の走行速度に応じた
整流された空気流によって雨、飛沫等の水滴の巻込みを
防止してミラー体の鏡面にそれが付着し難くし、そし
て、空気噴射手段でミラー体の鏡面に対して略鏡面方向
に圧搾空気を噴射させ、ミラー体の鏡面の圧力を上昇さ
せ、雨、飛沫等の水滴が巻込まれた場合、鏡面方向に加
速され、それが鏡面に付着するのを防止する。結果的
に、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡面に付着しなくな
り、車輌走行中、常に、後方の視認性を良くすることが
できる。特に、前記ミラー体の鏡面に対して略鏡面方向
及び車輌の進行方向に対して反対方向に圧搾空気を噴射
する空気噴射手段は、車輌が走行中でなくても、雨、飛
沫等の水滴がミラー体の鏡面に付着しなくなる。
【0038】請求項2のバックミラー装置は、請求項1
に記載のミラー体の鏡面の周囲に設けた整流手段を、ミ
ラー体の鏡面の全周としたものであるから、請求項1の
効果に加えて、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡面方向
に巻込むのを効率良く防止でき、また、バックミラー装
置の空気抵抗を小さくできる。
に記載のミラー体の鏡面の周囲に設けた整流手段を、ミ
ラー体の鏡面の全周としたものであるから、請求項1の
効果に加えて、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡面方向
に巻込むのを効率良く防止でき、また、バックミラー装
置の空気抵抗を小さくできる。
【0039】請求項3のバックミラー装置は、請求項1
に記載のミラー体の鏡面の周囲に設けた整流手段を、ミ
ラー体の鏡面の全周の一部としたものであるから、請求
項1の効果に加えて、特に、車輌及びバックミラー装置
の流体力学を考慮して、上方または側方の雨、飛沫等の
水滴がミラー体の鏡面方向に巻込むのを重点的に防止で
きる。
に記載のミラー体の鏡面の周囲に設けた整流手段を、ミ
ラー体の鏡面の全周の一部としたものであるから、請求
項1の効果に加えて、特に、車輌及びバックミラー装置
の流体力学を考慮して、上方または側方の雨、飛沫等の
水滴がミラー体の鏡面方向に巻込むのを重点的に防止で
きる。
【0040】請求項4のバックミラー装置は、請求項1
に記載のミラー体の鏡面の周囲に設けた整流手段を、ミ
ラー体の鏡面の左側及び右側としたものであるから、請
求項1の効果に加えて、特に、大型自動車でその整流効
果を大とし、大型自動車に好適な仕様となる。
に記載のミラー体の鏡面の周囲に設けた整流手段を、ミ
ラー体の鏡面の左側及び右側としたものであるから、請
求項1の効果に加えて、特に、大型自動車でその整流効
果を大とし、大型自動車に好適な仕様となる。
【0041】請求項5のバックミラー装置は、請求項1
乃至請求項4のいずれか1つに記載の圧搾空気を噴射す
る空気噴射手段を、ミラー体の鏡面の全周に配設したも
のであるから、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに
記載の効果に加えて、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡
面方向に巻込むのを効率良く防止でき、また、車輌が走
行中でなくても、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡面に
付着しなくなる。
乃至請求項4のいずれか1つに記載の圧搾空気を噴射す
る空気噴射手段を、ミラー体の鏡面の全周に配設したも
のであるから、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに
記載の効果に加えて、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡
面方向に巻込むのを効率良く防止でき、また、車輌が走
行中でなくても、雨、飛沫等の水滴がミラー体の鏡面に
付着しなくなる。
【0042】請求項6のバックミラー装置は、請求項1
乃至請求項4のいずれか1つに記載の圧搾空気を噴射す
る空気噴射手段を、ミラー体の鏡面の上側及び左側及び
右側に配設したものであるから、請求項1乃至請求項4
のいずれか1つに記載の効果に加えて、特に、大型自動
車に好適な仕様となり、また、車輌から離れた後方の視
認性を良くすることができる。
乃至請求項4のいずれか1つに記載の圧搾空気を噴射す
る空気噴射手段を、ミラー体の鏡面の上側及び左側及び
右側に配設したものであるから、請求項1乃至請求項4
のいずれか1つに記載の効果に加えて、特に、大型自動
車に好適な仕様となり、また、車輌から離れた後方の視
認性を良くすることができる。
【図1】 図1は本発明の第一実施例であるバックミラ
ー装置の原理説明図である。
ー装置の原理説明図である。
【図2】 図2は本発明の第二実施例であるバックミラ
ー装置の全体斜視図である。
ー装置の全体斜視図である。
【図3】 図3は本発明の第二実施例であるバックミラ
ー装置の中央断面図である。
ー装置の中央断面図である。
【図4】 図4は本発明の第二実施例であるバックミラ
ー装置の要部横断面図である。
ー装置の要部横断面図である。
1,10 ミラー体 1a,11 鏡面 2,22 ハウジング 5,50 整流板(整流手段) 6 間隙(空気噴射手段) 24 左右側噴射口(空気噴射手段) 25 上部噴射口(空気噴射手段) 26 平行流噴射口(空気噴射手段)
Claims (6)
- 【請求項1】 車輌車体に固着されたハウジング内に取
付けられ、露出する鏡面を後方視認に使用するミラー体
と、 車輌の進行に伴なって発生するミラー体の鏡面の背後側
の空気流を、鏡面の背後側から鏡面の前方方向に車輌の
進行方向に対して平行で、しかも、車輌進行の反対方向
に流れる空気流とする鏡面の周囲に設けた整流手段と、 前記ミラー体の鏡面に対して略鏡面方向及び車輌の進行
方向に対して反対方向に圧搾空気を噴射する空気噴射手
段とを具備することを特徴とするバックミラー装置。 - 【請求項2】 前記ミラー体の鏡面の周囲に設けた整流
手段は、ミラー体の鏡面の全周としたことを特徴とする
請求項1に記載のバックミラー装置。 - 【請求項3】 前記ミラー体の鏡面の周囲に設けた整流
手段は、ミラー体の鏡面の全周の一部としたことを特徴
とする請求項1に記載のバックミラー装置。 - 【請求項4】 前記ミラー体の鏡面の周囲に設けた整流
手段は、ミラー体の鏡面の左側及び右側としたことを特
徴とする請求項1に記載のバックミラー装置。 - 【請求項5】 前記圧搾空気を噴射する空気噴射手段
は、ミラー体の鏡面の全周に配設したことを特徴とする
請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のバックミ
ラー装置。 - 【請求項6】 前記圧搾空気を噴射する空気噴射手段
は、ミラー体の鏡面の上側及び左側及び右側に配設した
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つ
に記載のバックミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105787A JP2579074B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | バックミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105787A JP2579074B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | バックミラー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597019A JPH0597019A (ja) | 1993-04-20 |
| JP2579074B2 true JP2579074B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=14416850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105787A Expired - Lifetime JP2579074B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | バックミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579074B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108045309A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-05-18 | 陈玲军 | 一种具有自动清洗功能的汽车反光镜 |
| CN110497883A (zh) * | 2019-08-27 | 2019-11-26 | 重庆雄业汽车配件有限公司 | 一种带有除雾装置的汽车后视镜 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4211950Y1 (ja) * | 1964-12-23 | 1967-07-05 | ||
| DE3334493A1 (de) * | 1983-09-23 | 1985-04-04 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Kontaktanordnung fuer vakuumschalter |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3105787A patent/JP2579074B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0597019A (ja) | 1993-04-20 |
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