JP2578451Y2 - 吸気弁 - Google Patents

吸気弁

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JP2578451Y2
JP2578451Y2 JP1992031534U JP3153492U JP2578451Y2 JP 2578451 Y2 JP2578451 Y2 JP 2578451Y2 JP 1992031534 U JP1992031534 U JP 1992031534U JP 3153492 U JP3153492 U JP 3153492U JP 2578451 Y2 JP2578451 Y2 JP 2578451Y2
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valve
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annular
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直志 霜田
邦夫 武田
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Maezawa Kasei Kogyo KK
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Maezawa Kasei Kogyo KK
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、排水管に連結された
とえば他のトラップの封水の吸出を防止する吸気弁に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、高層ビルや2階以上の高さの家屋
などの建物で図3に示すように、各階にある便器
1,2のそれぞれに横管3,3を接続し、これら各横管
3,3を1本の縦状の排水管4に接続し、この排水管4
の下部は図示しない地下に設けた下水本管などに接続
し、上部にはたとえば屋根のひさしの下方などに位置し
て空気吸入口5を形成している。そして、便器1,2か
らの汚水を各横管3,3を介して排水管4で合流し、地
下の下水本管に流している。
【0003】また、たとえば3階の便器1を使用した後
水をフラッシュすると、2階の便器2のトラップの封
水が各横管3から排水管4内に吸引されて吸出される。
すなわち、3階からの排水が排水管4を通って地下の下
水本管に流下するとき、この流下により排水管4内が負
圧となり、2階の便器2のトラップの封水の部分から空
気を補完しようとするためトラップの封水が吸引され
る。そして、2階の便器2のトラップの封水が失われる
と、下水本管から下水の臭気が上昇し、この2階の便器
から臭気が放出されトイレが非常に臭うようにな
り、図示しない他の階の便器も同様になる。この臭気の
放出を防止するため、水のフラッシュ時に空気吸入口5
から外気を吸入して排水管4内に空気を供給することに
より、便器2のトラップの封水の吸出を防止している。
【0004】しかしながら、空気吸入口5を設けても、
水のフラッシュ時以外のとき、すなわち常時は、下水の
臭気が空気吸入口5から放出される状態になるため、
の空気吸入口5の近くに窓がある時は、窓を開けると臭
いが建物内に入り込む。
【0005】そこで、空気吸入口5に弁を取り付け、
の便器2の水のフラッシュなどにより排水管4内が負圧
になると自動的に弁が開き、空気吸入口5から排水管4
内に空気を吸入し、トラップの封水の吸出を防止すると
ともに、常時は弁が閉じ、下水の臭気が空気吸入口5の
外に漏れないようにする構成がたとえば特公昭54−3
9048号公報に記載されている。
【0006】この特公昭54−39048号公報には空
気吸入口に空気弁が形成され、この空気弁は、弁体とし
て弾性材料略円状のディスクを用い、この弁体の内周
側の表裏にそれぞれハブを配置し、弁体をハブから片持
ち状に伸びるようにこれらハブの間に挟み、覆いの天井
の中心から下方に突出して設けられたガイド軸の回りに
軸方向可動に放射状にハブを取り付けている。そして、
常時はハブからはみでた弁体の外周側が2個のリング
弁座の外気導入開口を閉塞し、一方、排水管内が負圧に
ったときは、ハブおよび弁体はともにガイド軸に自動
的に案内されて軸方向に上昇し、弁座の外気導入開口を
開口している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
54−39048号公報に記載の空気弁は、排水管内が
負圧になると、2個のハブおよびこれらハブに挟まれた
略円状の弁体が軸方向に上昇するが、これら弁体および
ハブが重いため、負圧がわずかな場合には、上昇し難
い。また、ハブからはみでたゴムなどの弁体の外周側
は、口径が大きい場合には、水平方向から逸脱して歪み
易くなり、使用するに従い、弁体の外周側の歪みが残存
するようになり、弁体と弁座との密着性が悪くなるとい
う問題を有している。
【0008】本考案は、上記問題点に鑑みなされたもの
、排水管内が負圧となるのを確実に防止する吸気弁を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の吸気弁は、排水
管に連通される管、この管より外周側でこの管の上端と
ほぼ同じ高さに上端が位置する環状部、および、これら
管および環状部間に位置して形成された外気の導入開口
を有し、前記管の上端および前記環状部の上端を弁座と
した弁本体と、この弁本体の弁座に接離自在で、閉位置
で前記弁部材の下面がそれぞれ密封当接される弾性材料
環状の弁部材と、この弁部材の上面側に位置し外周縁
沿って垂直方向に突設された複数の案内部と、内周面
に前記案内部を上下方向に案内する複数の案内溝を設
記弁座を覆う覆部材とを具備したものである。
【0010】
【作用】本考案の吸気弁は、排水管が負圧でないとき、
部材は自重により弁座に密封当接し外気の導入開口
を閉塞し、排気管が負圧となるとき、外気の導入開口か
の外気の圧力で弁部材を押し上げ、案内部が覆部材の
案内溝にて案内されて軸方向に上昇することにより弁
材が上昇し弁部材が弁座と離間し、外気の導入開口が
開口され外気が外気の導入開口を介して管内に吸入さ
、たとば排内が負圧なっても、外気が排水管
内に吸入されることにより、便器のトラップの封水の吸
い出しを防止できるとともに、圧力が元に戻っても弁部
材が自重により弁座に密封当接し、また、案内部および
弁部材は略環状とすることにより中心部を大きく開口で
き、比較的軽量となり、管内の負圧がわずかであって
も、案内部が案内溝に案内されて案内部および弁部材は
容易に上昇し、排水管内に外気が確実に吸入される。
【0011】
【実施例】以下、本考案の吸気弁の一実施例を図1ない
図3を参照して説明する。
【0012】図1および図2において、10は弁本体で、
この弁本体10管11の上部に形成され、この管11の上端
内側弁座12として形成され、下端はたとえば図3に示
す高層ビルなどの各階に設けた便器1,2のトラップに
接続され、これら便器1,2はそれぞれ横管3,3を介
して排水管4、または、この排水管4の上部に延設され
る通気管の垂直上方に嵌合などにより取り付けられる。
【0013】そして、この11の外側にはこの11と同
外側環状部13が、径方向に沿って形成されたリブ状
の固定部材14を介して一体に形成されている。また、こ
の外側環状部13は、上端が外側弁座15として形成され
側弁座12、外側弁座15および固定部材14の間に外気の
導入開口16が形成される。そして、この外側環状部13の
外面側は下部が肉厚に形成され、この肉厚の部分に環状
突部17が外方に向けて突設されている。
【0014】また、21は弾性材料環状の弁部材で、こ
の弁部材21は、内周縁部22と外周縁部23との中間に、径
方向に沿った複数の軸状の係合突部24が上方に向けて垂
設されている。また、この係合突部24の中間部の周囲に
は係止部25が環状に膨出突設されている。そして、常時
すなわち管11が連通する排水管4が負圧でないときは、
この弁部材21の自重によりこの弁部材21の内周縁部22お
よび外周縁部23のそれぞれ近傍がそれぞれ内側弁座12お
よび外側弁座15上に当接し、内周縁部22は内側弁座12よ
り内側に位置し、外周縁部23は外側弁座15より外側に位
置している。
【0015】さらに、31はABS樹脂などにて成形され
た案内部材で、この案内部材31は同心状に位置する内側
リング部32と外側リング部33との2重のリング部を有
し、内側リング部32には係合突部24を係合する係合孔35
する係合台部36がそれぞれ等間隔で設けられてい
る。そして、これら係合台部36の外端から外側リング部
33を介して径方向沿って外方に向けた略台形状の案内片
37がそれぞれ垂直に案内部材31の上方に設けられてい
る。また、この案内片37の外端には軸状の案内部38が垂
直方向に形成され、これら案内片37の下縁はテーパ状と
なり、案内部38の下端は外側リング33より上方に位置し
ている。
【0016】そして、弁部材21の係合突部24を案内部材
31の係合孔35に係合し、係止部25にて係合突部24の下側
を係止することにより、弁部材21上に案内部材31を取り
付け固定する。
【0017】また、41は覆部材で、この覆部材41は底面
が開口した略円筒状で、上面部42と側周部43とにより構
成され、この側周部43の内の上部には上面部42にまで
伸びるように案内部38を嵌合し、案内部38を上下方向に
可動にさせて案内する案内溝44がそれぞれ等間隔で垂直
方向に形成されている。そして、これら案内溝44はそれ
ぞれこの案内溝44を挟んで内方に突設された1対の案内
突部45,45にて形成されている。また、この側周部43の
内面側の下部には環状凹部46が形成され、この環状凹部
46は管11の環状突部17に合される。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
【0019】弁部材21は、排水管4内が負圧でないこと
により管11内も負圧でない常時案内部材31および弁部
材21の自重により、内側弁座12および外側弁座15を覆う
ように当接されて弁部材21により外気の導入開口16を閉
じ、11内の空気を完全に密封する。
【0020】一方、排水管4内が負圧になると管11内も
負圧となり、外気の圧力により弁部材21を外気の導入開
口16から押し上げ、案内部38が案内溝44にて案内され
内部材31および弁部材21は内側弁座12および外側弁座
15から離れて上昇する。そして、外気の導入開口16が開
口し、この外気の導入開口16を介して空気が弁本体10か
ら管11内に吸入され、排水管4に流入して負圧を解消す
【0021】その後、この負圧が解消されると、案内部
材31の案内部38に案内されて弁部材21は自重により内側
弁座12および外側弁座15に再び当接されて外気の導入開
口16を閉じる。
【0022】このため、図3に示すように、高層ビルの
排水管4に連結されて配設された各階の便器1を使用
後、水をフラッシュするとき、排水管4内が負圧となっ
ても、外気が排水管4内に吸入されることにより、他の
便器2のトラップの封水の吸い出しを防止することがで
きる。また、常時あるいは負圧でなくなったときは、
気の導入開口16が閉じられ排水管4内の空気が完全に
密封されるので、外気の導入開口16から下水の臭気が漏
れることはない。したがって、吸気弁を屋内に配設する
ことが可能となる。
【0023】また、案内部材31および弁部材21は略環状
でともに中心部を大きく開口でき比較的軽量である。
このため、排水管4内の負圧がわずかであっても、この
わずかな負圧によって案内部38が案内溝44に案内されて
弁部材21は容易に上昇し、外気を排水管4内に確実に吸
入し、他の便器2のトラップの封水の吸い出しを確実に
防止することができる。
【0024】さらに、弁部材21の内周縁部22から外周縁
部23までの長さは弁本体10の径に比較して短いため、ゴ
ムなど弁部材21を繰り返し使用しても、水平方向に歪
みにくく、弁部材21と内側弁座12および外側弁座15との
密着性は悪化しない。
【0025】次に、上述の実施例の吸気弁を比較例1,
2の吸気弁の性能と対比して説明する。
【0026】図1に示す構造を有する吸気弁は、弁部材
としてはゴムを用い、弁部材21の内径を83mmに、外径
を131mmに製作し、弁部材21と案内部材31との合計重
量は20.1gであった。そして、この吸気弁を図3に
示すような排水管4の上端に取り付け、排水管4の上端
は屋内に配置した。
【0027】まず、2階の便器2の水を満水状態にし
便器2のトラップの満水時の封水深さを測定したとこ
ろ、55mmであった。次に、3階の便器1の水をフラッ
シュし、2階の便器2のトラップの封水の吸い出しによ
り、満水時の封水深さ位がどれだけ下がるか測定し
た。この試験を5回繰り返し測定し、水位の下降深さの
平均値を求めた。なお、吸気弁付近の臭いを検査した結
果、臭いは検知できなかった。
【0028】一方、吸気弁を使用せず、排水管4の上端
を閉じた以外は上記と同様に試験したものを比較例1と
した。
【0029】さらに、排水管4の上端を開放状態とした
以外は上記と同様に試験したものを比較例2とした。
た、排水管4の上端付近の臭いを検査した結果、不快な
臭いが検知された。
【0030】そして、これら実施例、比較例1および比
較例2の結果を表1に示す。
【0031】
【表1】 上記の結果から、水のフラッシュ時に排水管4内が負圧
となった場合、排水管4を閉じた比較例1では封水が多
量に吸い出されるが、実施例の吸気弁では、比較例2の
排水管4の上端を開放状態とした場合とほぼ同様の封水
の吸い出し防止効果が得られ、しかも臭いが漏れないこ
とがわかる。
【0032】なお、上記実施例では、便器のトラップに
ついて説明してきたが、吸気弁は便器のトラップに連結
する排水管への適用に限定されず、洗面所、浴室、流し
あるいは洗濯機の排水などトラップを有する箇所であ
れば、いずれのトラップに連結する排水管にも適用でき
る。
【0033】
【考案の効果】本考案の吸気弁によれば、吸気弁を排
管の上端に取り付けることにより、この排水管に連結さ
れたたとえば他の便器を使用後に水をフラッシュする際
に、排水管内が負圧になっても、案内溝に案内されて弁
部材が自動的に上昇し、外気の導入開口から排水管内に
外気を吸入し、トラップの封水の吸い出しを防止すると
ともに、常時は弁部材が外気の導入開口を密封当接し、
下水の臭気が外気の導入開口の外に漏れないようにする
ことができ、吸気弁を屋内に配設することができるとと
もに、吸気弁の案内部および弁部材は比較的軽量である
ため、排水管内の負圧がわずかであっても、弁部材が弁
座から容易に上昇し、外気の導入開口から管内に空気を
確実に吸入し、トラップの封水の吸い出しを確実に防
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の吸気弁の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】同上案内部材を弁部材に取り付けた状態を示す
斜視図である。
【図3】吸気弁を取り付ける排水管系の説明図である。
【符号の説明】 排水管 10 弁本体 11 12,15 弁座 13 環状部 16 外気の導入開口 21 弁部材 38 案内部 41 覆部材 44 案内溝

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水管に連通される管、この管より外周
    側でこの管の上端とほぼ同じ高さに上端が位置する環状
    部、および、これら管および環状部間に位置して形成さ
    れた外気の導入開口を有し、前記管の上端および前記環
    状部の上端を弁座とした弁本体と、 この弁本体の弁座に接離自在で、閉位置で前記弁部材の
    下面がそれぞれ密封当接される弾性材料環状の弁部材
    と、この 弁部材の上面側に位置し外周縁に沿って垂直方向に
    突設された複数の案内部と、 内周面に前記案内部を上下方向に案内する複数の案内溝
    を設け前記弁座を覆う覆部材とを具備したことを特徴と
    する吸気弁。
JP1992031534U 1992-05-13 1992-05-13 吸気弁 Expired - Lifetime JP2578451Y2 (ja)

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JPH0590065U JPH0590065U (ja) 1993-12-07
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JP3366595B2 (ja) * 1999-01-08 2003-01-14 株式会社キッツ 通気弁
JP4063851B2 (ja) * 2006-04-13 2008-03-19 前澤化成工業株式会社 吸気弁
JP7149177B2 (ja) * 2018-12-20 2022-10-06 未来工業株式会社 吸排気弁及び排水管構造

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