JP2576686Y2 - 抜取り収穫機の収穫部構造 - Google Patents
抜取り収穫機の収穫部構造Info
- Publication number
- JP2576686Y2 JP2576686Y2 JP1992011119U JP1111992U JP2576686Y2 JP 2576686 Y2 JP2576686 Y2 JP 2576686Y2 JP 1992011119 U JP1992011119 U JP 1992011119U JP 1111992 U JP1111992 U JP 1111992U JP 2576686 Y2 JP2576686 Y2 JP 2576686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crop
- leaf
- guide mechanism
- endless rotating
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、人参や大根といった作
物の収穫作業を機械化させる技術に関するものである。
物の収穫作業を機械化させる技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、人参や大根等の作物の収穫作業
は、圃場に埋まっている作物を１本ずつ手で引き抜いて
から包丁で葉を切り落とすという人為作業で賄われてい
た。
は、圃場に埋まっている作物を１本ずつ手で引き抜いて
から包丁で葉を切り落とすという人為作業で賄われてい
た。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】作物を引抜いての人為
収穫作業は、腰を曲げた姿勢で作物を圃場から引き抜く
という重労働になるため、機械化された作物収穫機の実
現が望まれていた。大規模圃場では切実な課題である。
本考案は、作物の地中からの引抜き作業の機械化が図れ
た収穫機を実現して提供するものである。
収穫作業は、腰を曲げた姿勢で作物を圃場から引き抜く
という重労働になるため、機械化された作物収穫機の実
現が望まれていた。大規模圃場では切実な課題である。
本考案は、作物の地中からの引抜き作業の機械化が図れ
た収穫機を実現して提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために本
考案は、後上り傾斜状態で対向配置して駆動される左右
一対の無端回動帯により、作物の葉茎部を挟持して作物
を地中から引き抜きつつ上方に引き上げる引抜き部を設
けるとともに、これら左右の無端回動帯の移動速度を互
いに異なる状態に設定し、無端回動帯の下方に、作物葉
茎部の下部を誘導案内する左右一対のガイド機構を配置
し、かつ、このガイド機構と無端回動帯との上下間隔が
作物搬送方向の下手側に行くほど広くなるようにして抜
取り収穫機を構成してあることを特徴とするものであ
る。
考案は、後上り傾斜状態で対向配置して駆動される左右
一対の無端回動帯により、作物の葉茎部を挟持して作物
を地中から引き抜きつつ上方に引き上げる引抜き部を設
けるとともに、これら左右の無端回動帯の移動速度を互
いに異なる状態に設定し、無端回動帯の下方に、作物葉
茎部の下部を誘導案内する左右一対のガイド機構を配置
し、かつ、このガイド機構と無端回動帯との上下間隔が
作物搬送方向の下手側に行くほど広くなるようにして抜
取り収穫機を構成してあることを特徴とするものであ
る。
【０００５】
【作用】上記特徴構成は、人参や大根といった作物では
その葉茎部が地上に突出していることに着目し、その葉
茎部を挟持して引き上げ力を与える機能を持った引抜き
部により、地中にある作物の引抜き作業を機械化させる
考えである。つまり、駆動される左右一対の無端回動帯
を後上り傾斜状態で対向配置して引抜き部を構成してあ
り、左右の無端回動帯で葉茎部を挟持することで作物を
引抜くことができる。
その葉茎部が地上に突出していることに着目し、その葉
茎部を挟持して引き上げ力を与える機能を持った引抜き
部により、地中にある作物の引抜き作業を機械化させる
考えである。つまり、駆動される左右一対の無端回動帯
を後上り傾斜状態で対向配置して引抜き部を構成してあ
り、左右の無端回動帯で葉茎部を挟持することで作物を
引抜くことができる。
【０００６】そして、左右の無端回動帯の移動速度を互
いに異なる状態に設定してあるので、葉茎部を挟持され
た作物は縦軸心周りに回転しながら移送されることにな
り、その回転に伴う遠心力によって挟持部位よりも上側
の葉茎部が垂れ下がることが防止されるようになる。
いに異なる状態に設定してあるので、葉茎部を挟持され
た作物は縦軸心周りに回転しながら移送されることにな
り、その回転に伴う遠心力によって挟持部位よりも上側
の葉茎部が垂れ下がることが防止されるようになる。
【０００７】作物葉茎部の下部を誘導案内する左右一対
のガイド機構を、これと無端回動帯との上下間隔が作物
搬送方向の下手側に行くほど広くなる状態で無端回動帯
の下方に配置してあるから、搬送されるに従って作物本
体上面がガイド機構に接近移動することになり、ガイド
機構後部では作物本体上面がガイド機構に接当した接触
搬送状態に姿勢が揃うようになる。
のガイド機構を、これと無端回動帯との上下間隔が作物
搬送方向の下手側に行くほど広くなる状態で無端回動帯
の下方に配置してあるから、搬送されるに従って作物本
体上面がガイド機構に接近移動することになり、ガイド
機構後部では作物本体上面がガイド機構に接当した接触
搬送状態に姿勢が揃うようになる。
【０００８】抜取り収穫機では、作物を引抜いた次には
葉茎部を切断する工程を配備することになるので、上述
した姿勢揃え作用によって切断工程に作物の姿勢を揃え
た状態で移送できるとともに、葉茎部の切断位置を所定
位置に設定し易くなる等の好影響を与えることが可能に
なる。又、引抜き作用及び搬送作用は、いずれも葉茎部
を挟持して行うものであるから、作物本体の損傷おそれ
の先ず無いものとなり、収穫された作物の商品価値を良
好に維持できる点も好ましい。
葉茎部を切断する工程を配備することになるので、上述
した姿勢揃え作用によって切断工程に作物の姿勢を揃え
た状態で移送できるとともに、葉茎部の切断位置を所定
位置に設定し易くなる等の好影響を与えることが可能に
なる。又、引抜き作用及び搬送作用は、いずれも葉茎部
を挟持して行うものであるから、作物本体の損傷おそれ
の先ず無いものとなり、収穫された作物の商品価値を良
好に維持できる点も好ましい。
【０００９】
【考案の効果】その結果、葉茎部の存在を利用しての一
対の無端回動帯の駆動と、その無端回動帯対による作物
の移送状態を把握しての移送速度差による回転移送手段
を加味した引抜き部の構造工夫により、次工程への移送
をミスが生じ難い円滑な状態で効率良く行えるように、
かつ、作物の商品価値を良好に保ちながら引抜き作業の
機械化が図れる収穫能率に優れた抜取り収穫機を提供す
ることができた。
対の無端回動帯の駆動と、その無端回動帯対による作物
の移送状態を把握しての移送速度差による回転移送手段
を加味した引抜き部の構造工夫により、次工程への移送
をミスが生じ難い円滑な状態で効率良く行えるように、
かつ、作物の商品価値を良好に保ちながら引抜き作業の
機械化が図れる収穫能率に優れた抜取り収穫機を提供す
ることができた。
【００１０】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説
明する。図６に本考案による抜取り収穫機が、図５にそ
の前部の平面図が夫々示され、０は引上げ装置、１は引
抜き部、２は搬送装置、３は葉切り装置、４は収穫部、
５はクローラ走行装置、６は操縦部である。
明する。図６に本考案による抜取り収穫機が、図５にそ
の前部の平面図が夫々示され、０は引上げ装置、１は引
抜き部、２は搬送装置、３は葉切り装置、４は収穫部、
５はクローラ走行装置、６は操縦部である。
【００１１】引上げ装置０は、多数の係止爪１８付きの
ベルト１９を左右方向、及び上下方向に傾斜した軸心を
持つ上下の輪体２０，２０に巻回して成る係止搬送機構
２１の対で構成され、その左右一対の係止搬送機構２
１，２１の間隔を、上側に行くに従って狭くなるように
配設してある。尚、７は分草具である。
ベルト１９を左右方向、及び上下方向に傾斜した軸心を
持つ上下の輪体２０，２０に巻回して成る係止搬送機構
２１の対で構成され、その左右一対の係止搬送機構２
１，２１の間隔を、上側に行くに従って狭くなるように
配設してある。尚、７は分草具である。
【００１２】引抜き部１は、係止搬送機構２１の直後部
位と葉切り装置３部位とに亘るコンベヤ式の挟持コンベ
ヤ装置９を装備して構成されている。挟持コンベヤ装置
９は、後上り傾斜姿勢で対向配置して駆動される左右一
対の搬送ベルト１１，１１で構成されている。そして、
左側の搬送ベルト１１のベルト移送速度Ｖ1 を右側の搬
送ベルト１１のベルト移送速度Ｖ2 よりも速くしてあ
る。
位と葉切り装置３部位とに亘るコンベヤ式の挟持コンベ
ヤ装置９を装備して構成されている。挟持コンベヤ装置
９は、後上り傾斜姿勢で対向配置して駆動される左右一
対の搬送ベルト１１，１１で構成されている。そして、
左側の搬送ベルト１１のベルト移送速度Ｖ1 を右側の搬
送ベルト１１のベルト移送速度Ｖ2 よりも速くしてあ
る。
【００１３】搬送装置２は、前述した挟持コンベヤ装置
９と、搬送ベルト１１の下方に配置される左右一対のガ
イド機構１２，１２とから構成され、作物葉茎部の下部
を一対のガイド機構１２，１２間で誘導案内しながら、
葉茎部の上部を一対の搬送ベルト１１，１１の駆動によ
って挟持移送することにより、引抜き部から送られてく
る作物を後方に搬送する機能を持っている。
９と、搬送ベルト１１の下方に配置される左右一対のガ
イド機構１２，１２とから構成され、作物葉茎部の下部
を一対のガイド機構１２，１２間で誘導案内しながら、
葉茎部の上部を一対の搬送ベルト１１，１１の駆動によ
って挟持移送することにより、引抜き部から送られてく
る作物を後方に搬送する機能を持っている。
【００１４】図２、図３に示すように、ガイド機構１２
は、チェンリンク１３毎に横軸心Ｙ周りに回動自在なロ
ーラ１４が装備されたローラベルト１５で構成されてい
る。ローラ１４は、バネ１６によって外方に向けての付
勢力が発生可能な状態でチェンリンク１３に取付けら
れ、従って、作物の葉茎部は対向する左右のローラ１
４，１４で挟持されての後方移送力を受けるのであり、
その移送速度は、搬送ベルト１１による速度とほぼ同じ
である。そして、搬送ベルト１１とガイド機構１２との
上下間隔を、搬送方向下手側に行くほど広くなるよう
に、ガイド機構１２の後上がり傾斜角度を挟持コンベヤ
装置９よりも緩いものに設定してある。
は、チェンリンク１３毎に横軸心Ｙ周りに回動自在なロ
ーラ１４が装備されたローラベルト１５で構成されてい
る。ローラ１４は、バネ１６によって外方に向けての付
勢力が発生可能な状態でチェンリンク１３に取付けら
れ、従って、作物の葉茎部は対向する左右のローラ１
４，１４で挟持されての後方移送力を受けるのであり、
その移送速度は、搬送ベルト１１による速度とほぼ同じ
である。そして、搬送ベルト１１とガイド機構１２との
上下間隔を、搬送方向下手側に行くほど広くなるよう
に、ガイド機構１２の後上がり傾斜角度を挟持コンベヤ
装置９よりも緩いものに設定してある。
【００１５】図４に示すように、左右の搬送ベルト１
１，１１には、これらを互いの存在方向に押圧して葉茎
部の挟持力を発生させるための多数の転輪１７が設けら
れ、前端部からガイド機構１２前端に相当する部位まで
の搬送ベルト前部１１ａにおいては、地中の作物を引抜
くべく強い挟持力が作用するように転輪１７のスプリン
グ８の強さを設定し、かつ、それから後側の搬送ベルト
後部１１ｂにおいては葉茎部の挟持力を、搬送ベルト前
部１１ａにおけるスプリング８よりも細いスプリング１
０の採用によって弱いものに設定してある。又、ガイド
機構１２の後方には、回転カッター２２で作物の葉茎部
を切断する葉切り装置３を配置してある。
１，１１には、これらを互いの存在方向に押圧して葉茎
部の挟持力を発生させるための多数の転輪１７が設けら
れ、前端部からガイド機構１２前端に相当する部位まで
の搬送ベルト前部１１ａにおいては、地中の作物を引抜
くべく強い挟持力が作用するように転輪１７のスプリン
グ８の強さを設定し、かつ、それから後側の搬送ベルト
後部１１ｂにおいては葉茎部の挟持力を、搬送ベルト前
部１１ａにおけるスプリング８よりも細いスプリング１
０の採用によって弱いものに設定してある。又、ガイド
機構１２の後方には、回転カッター２２で作物の葉茎部
を切断する葉切り装置３を配置してある。
【００１６】収穫作業の主要作用を述べると、図１に示
すように、引上げ装置０で周囲に倒伏して分散する葉茎
部を引起こして起立姿勢に揃え、その起立して揃った状
態の葉茎部を搬送ベルト前部１１ａによる強い挟持力で
もって挟持して後方上方に持ち上げることにより、地中
にある作物を引抜く。次いで、搬送ベルト後部１１ｂと
ガイド機構１２とによる搬送力で作物を後方上方に移送
するのであるが、ガイド機構１２の傾斜が緩いので、次
第に作物本体の上面がローラ１４に接近し、ガイド機構
１２後部ではローラ１４に作物本体上面が接当した接触
搬送状態になる。
すように、引上げ装置０で周囲に倒伏して分散する葉茎
部を引起こして起立姿勢に揃え、その起立して揃った状
態の葉茎部を搬送ベルト前部１１ａによる強い挟持力で
もって挟持して後方上方に持ち上げることにより、地中
にある作物を引抜く。次いで、搬送ベルト後部１１ｂと
ガイド機構１２とによる搬送力で作物を後方上方に移送
するのであるが、ガイド機構１２の傾斜が緩いので、次
第に作物本体の上面がローラ１４に接近し、ガイド機構
１２後部ではローラ１４に作物本体上面が接当した接触
搬送状態になる。
【００１７】そして、引抜き部１では、左右のベルトの
速度差によって作物は上下方向の軸心を中心として平面
視で反時計周り方向に回転しながら移送されるようにな
り、葉茎部の下方への垂れ下がりを防止するとともに、
作物の吊り下がり姿勢の安定化を図れるようになる。
速度差によって作物は上下方向の軸心を中心として平面
視で反時計周り方向に回転しながら移送されるようにな
り、葉茎部の下方への垂れ下がりを防止するとともに、
作物の吊り下がり姿勢の安定化を図れるようになる。
【００１８】搬送ベルト後部１１ｂではその弱い挟持力
により、後方への搬送力は作物に伝達しつつ葉茎部の下
方へのすり抜け移動が許容されることにより、搬送ベル
ト１１の終端では、必ず作物はその上面がローラ１４に
接当した搬送状態になり、前述した回転移送による作用
と相まって次に控える葉切り装置３に対する一定姿勢及
び位置を維持できるようになるのである。
により、後方への搬送力は作物に伝達しつつ葉茎部の下
方へのすり抜け移動が許容されることにより、搬送ベル
ト１１の終端では、必ず作物はその上面がローラ１４に
接当した搬送状態になり、前述した回転移送による作用
と相まって次に控える葉切り装置３に対する一定姿勢及
び位置を維持できるようになるのである。
【００１９】図６に示すように、ガイド機構１２の直前
位置にはブロワ２３の吹出し口２４が上方に向くように
して配置してあり、葉茎部がガイド機構１２に巻き込ま
れないようにするべく吹出し口２４からの風力によって
葉茎部を起立状態にさせるようにしてある。
位置にはブロワ２３の吹出し口２４が上方に向くように
して配置してあり、葉茎部がガイド機構１２に巻き込ま
れないようにするべく吹出し口２４からの風力によって
葉茎部を起立状態にさせるようにしてある。
【００２０】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にする為に符号を記すが、該記入により本
考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
の対照を便利にする為に符号を記すが、該記入により本
考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】抜取り収穫機前部の正面図
【図２】搬送装置部分の横断面図
【図３】ローラ付きチェンの構造を示す部分側面図
【図４】挟持コンベヤ装置の構造を示す平面図
【図５】収穫機前部の構造を示す平面図
【図６】抜取り収穫機の側面図
１ 引抜部 １１ 無端回動帯 １２ ガイド機構
フロントページの続き (72)考案者 岡田 幹夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)考案者 末鶴 正明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)考案者 伊藤 宰 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平４−94614（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−56713（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−126710（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A01D 13/00 - 33/14
Claims (1)
- 【請求項１】 後上り傾斜状態で対向配置して駆動され
る左右一対の無端回動帯（１１），（１１）により、作
物の葉茎部を挟持して該作物を地中から引き抜きつつ上
方に引き上げる引抜き部（１）を設けるとともに、これ
ら左右の無端回動帯（１１），（１１）の移動速度を互
いに異なる状態に設定し、 前記無端回動帯（１１），（１１）の下方に、作物葉茎
部の下部を誘導案内する左右一対のガイド機構（１
２），（１２）を配置し、かつ、このガイド機構（１
２）と前記無端回動帯（１１）との上下間隔が作物搬送
方向の下手側に行くほど広くなるように構成してある抜
取り 収穫機の収穫部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992011119U JP2576686Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 抜取り収穫機の収穫部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992011119U JP2576686Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 抜取り収穫機の収穫部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570224U JPH0570224U (ja) | 1993-09-24 |
| JP2576686Y2 true JP2576686Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11769126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992011119U Expired - Lifetime JP2576686Y2 (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 抜取り収穫機の収穫部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576686Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494614A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Iseki & Co Ltd | 結球野菜収穫機 |
| JP3424684B2 (ja) * | 1991-08-30 | 2003-07-07 | 井関農機株式会社 | 野菜収穫機 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP1992011119U patent/JP2576686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0570224U (ja) | 1993-09-24 |
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