JP2576546B2 - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JP2576546B2 JP2576546B2 JP62299154A JP29915487A JP2576546B2 JP 2576546 B2 JP2576546 B2 JP 2576546B2 JP 62299154 A JP62299154 A JP 62299154A JP 29915487 A JP29915487 A JP 29915487A JP 2576546 B2 JP2576546 B2 JP 2576546B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- recording medium
- optical head
- arc
- magneto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 光磁気ディスク装置に関し、 外部磁界発生手段から発生される磁界強度が、記録媒
体に対する光学ヘッドの移動経路と一致するようにし、
移動経路上における磁界強度が変化することなく一様で
あることを目的とし、 記録媒体の一方側の面にレーザ光を照射し該記録媒体
の半径方向を円弧状に移動される光学ヘッドと上記記録
媒体の他方側の面に上記光学ヘッドに対向配置され上記
記録媒体に対して記録または消去用の磁界を与え上記光
学ヘッドの移動経路に沿う円弧状に形成された外部磁界
発生手段とをそなえた構成とする。
体に対する光学ヘッドの移動経路と一致するようにし、
移動経路上における磁界強度が変化することなく一様で
あることを目的とし、 記録媒体の一方側の面にレーザ光を照射し該記録媒体
の半径方向を円弧状に移動される光学ヘッドと上記記録
媒体の他方側の面に上記光学ヘッドに対向配置され上記
記録媒体に対して記録または消去用の磁界を与え上記光
学ヘッドの移動経路に沿う円弧状に形成された外部磁界
発生手段とをそなえた構成とする。
本発明は、光磁気ディスク装置に関する。
近年、各種情報処理装置で取り扱われる情報量の急激
な増大に対処するための光記録装置は、高密度、大容
量、高速アクセス、などが可能であることから、各種分
野からの格別な注目が寄せられている。なかでも、光磁
気記録装置は、書換え可能な装置として盛んに研究され
ている。
な増大に対処するための光記録装置は、高密度、大容
量、高速アクセス、などが可能であることから、各種分
野からの格別な注目が寄せられている。なかでも、光磁
気記録装置は、書換え可能な装置として盛んに研究され
ている。
光磁気記録においては、情報の記録および消去時に記
録媒体に対する外部からの磁界印加を必要とし、媒体上
の記録点に必要とする磁界強度が不足すると、情報の記
録、消去がされないことから、要所へ安定にして必要な
磁界強度が確実に印加される外部磁界発生手段をそなえ
た光磁気記録装置が要求される。
録媒体に対する外部からの磁界印加を必要とし、媒体上
の記録点に必要とする磁界強度が不足すると、情報の記
録、消去がされないことから、要所へ安定にして必要な
磁界強度が確実に印加される外部磁界発生手段をそなえ
た光磁気記録装置が要求される。
従来の光磁気記録ディスク装置の要部のみが第２図に
示される。第２図はスウィングアーム方式と称されるも
のであり、概略的に示されている。
示される。第２図はスウィングアーム方式と称されるも
のであり、概略的に示されている。
第２図において各符号の、１は円板状の記録媒体、２
は光学ヘッド、３は外部磁界発生手段、４はヨーク、５
はコイル、６は空隙、７は磁界、としてそれぞれ示され
る。
は光学ヘッド、３は外部磁界発生手段、４はヨーク、５
はコイル、６は空隙、７は磁界、としてそれぞれ示され
る。
円板状の記録媒体１は、図（ｂ）の側面図に示される
ように、図示省略の駆動装置により、軸Ｏを中心にして
一定回転される。内部にレーザ光源、ミラー、レンズ、
などの各種光学装素子が組み込まれた光学ヘッド２は、
軸P,P′を中心にして図（ａ）の平面図に示されるよう
に、記録媒体１の記録／再生領域（エリア）1aを覆うよ
うに、半径方向を横切るような円弧状経路Ａを移動され
る。このような移動経路Ａにそって移動される光学ヘッ
ド２に対する外部磁界発生手段３は、記録媒体１を中間
に介して対向配置される。
ように、図示省略の駆動装置により、軸Ｏを中心にして
一定回転される。内部にレーザ光源、ミラー、レンズ、
などの各種光学装素子が組み込まれた光学ヘッド２は、
軸P,P′を中心にして図（ａ）の平面図に示されるよう
に、記録媒体１の記録／再生領域（エリア）1aを覆うよ
うに、半径方向を横切るような円弧状経路Ａを移動され
る。このような移動経路Ａにそって移動される光学ヘッ
ド２に対する外部磁界発生手段３は、記録媒体１を中間
に介して対向配置される。
記録媒体１に情報の記録を行なう場合は、光学ヘッド
２から出射され集光されたレーザ光が媒体１の特定され
た微細な場所の温度を局所的に上昇させる。記録媒体１
は所定温度以上になると磁性の保持力がなくなるといっ
た性質があることから、外部磁界発生手段３によって磁
界が印加されていると、最初に着磁されている方向とは
逆方向の磁界となり、記録媒体１の温度が上昇された部
分に反転磁区が形成される。このようにして記録が行な
われる。
２から出射され集光されたレーザ光が媒体１の特定され
た微細な場所の温度を局所的に上昇させる。記録媒体１
は所定温度以上になると磁性の保持力がなくなるといっ
た性質があることから、外部磁界発生手段３によって磁
界が印加されていると、最初に着磁されている方向とは
逆方向の磁界となり、記録媒体１の温度が上昇された部
分に反転磁区が形成される。このようにして記録が行な
われる。
記録媒体１に記録された情報の再生時には、記録時よ
りも出射エネルギの少ないレーザ光を照射させること
で、記録された磁区の有無を磁気光学効果素子により判
定することで行なわれる。
りも出射エネルギの少ないレーザ光を照射させること
で、記録された磁区の有無を磁気光学効果素子により判
定することで行なわれる。
記録情報を消去させるには、記録されている要所の磁
区の温度を光学ヘッド２からのレーザ光照射によって上
昇させるとともに、外部磁界を逆極性として印加させ、
初期の着磁方向に直すことで行なえる。
区の温度を光学ヘッド２からのレーザ光照射によって上
昇させるとともに、外部磁界を逆極性として印加させ、
初期の着磁方向に直すことで行なえる。
上記、従来の光磁気ディスク装置によると、記録媒体
１を間に介して光学ヘッド２と外部磁界発生手段３とは
対向配置され、光学ヘッド２の移動経路は記録媒体１の
面にそった円弧状経路Ａである。
１を間に介して光学ヘッド２と外部磁界発生手段３とは
対向配置され、光学ヘッド２の移動経路は記録媒体１の
面にそった円弧状経路Ａである。
対する外部磁界発生手段（磁気回路）３は、図（ｃ）
の斜視図に示されるように、ヨーク４上端部の磁極間に
形成される磁極間空隙６間の外部方向空間に発生される
磁界７が記録媒体１に印加される。この外部磁界発生手
段３のヨーク４端部の磁極および磁極間空隙６は、図に
よく示されるように製造の容易性などから直線に形成さ
れている。
の斜視図に示されるように、ヨーク４上端部の磁極間に
形成される磁極間空隙６間の外部方向空間に発生される
磁界７が記録媒体１に印加される。この外部磁界発生手
段３のヨーク４端部の磁極および磁極間空隙６は、図に
よく示されるように製造の容易性などから直線に形成さ
れている。
したがって、外部方向空間に発生される磁界７の一定
な強度分布も、この直線にそったものとなっている。す
なわち、最大強度が得られる連続された部分についても
同様であって、この、最大強度の与えられる記録媒体１
面における範囲は、図（ａ）の斜線で示される磁界分布
領域中のＢ方向の直線上に位置される。
な強度分布も、この直線にそったものとなっている。す
なわち、最大強度が得られる連続された部分についても
同様であって、この、最大強度の与えられる記録媒体１
面における範囲は、図（ａ）の斜線で示される磁界分布
領域中のＢ方向の直線上に位置される。
光学ヘッド２の移動経路である円弧状経路Ａと、最大
磁界強度の連続して形成される方向Ｂとの間には、円弧
と直線にもとづく座標位置誤差が生じ、このために、必
要とする光学ヘッド２の円弧状経路Ａ上における記録媒
体１へ印加される磁界７の強度に変化があることから、
情報の記録／消去が確実十分に行なえないといった問題
がある。
磁界強度の連続して形成される方向Ｂとの間には、円弧
と直線にもとづく座標位置誤差が生じ、このために、必
要とする光学ヘッド２の円弧状経路Ａ上における記録媒
体１へ印加される磁界７の強度に変化があることから、
情報の記録／消去が確実十分に行なえないといった問題
がある。
上記、従来の問題にかんがみて本発明は、外部磁界発
生手段から発生される磁界強度が、記録媒体に対する光
学ヘッドの移動経路と一致するようにし、移動経路上に
おける磁界強度が変化することなく一定して一様となる
光磁気ディスク装置の提供を課題とするものである。
生手段から発生される磁界強度が、記録媒体に対する光
学ヘッドの移動経路と一致するようにし、移動経路上に
おける磁界強度が変化することなく一定して一様となる
光磁気ディスク装置の提供を課題とするものである。
上記、課題を達成するための本発明光磁気ディスク装
置の構成要旨とするところは、記録媒体の一方側の面に
レーザ光を照射し該記録媒体の半径方向を円弧状に移動
される光学ヘッドと上記記録媒体の他方側の面に上記光
学ヘッドに対向配置され上記記録媒体に対して記録また
は消去用の磁界を与え上記光学ヘッドの移動経路に沿う
円弧状に形成された外部磁界発生手段とをそなえた光磁
気ディスク装置である。
置の構成要旨とするところは、記録媒体の一方側の面に
レーザ光を照射し該記録媒体の半径方向を円弧状に移動
される光学ヘッドと上記記録媒体の他方側の面に上記光
学ヘッドに対向配置され上記記録媒体に対して記録また
は消去用の磁界を与え上記光学ヘッドの移動経路に沿う
円弧状に形成された外部磁界発生手段とをそなえた光磁
気ディスク装置である。
上記外部磁界発生手段の好適態様は磁界を発生させる
円弧状空隙を有し該円弧状空隙が上記光学ヘッドの円弧
状の移動経路に沿うように形成されてなるものである。
円弧状空隙を有し該円弧状空隙が上記光学ヘッドの円弧
状の移動経路に沿うように形成されてなるものである。
上記、本発明の光磁気ディスク装置によると、記録媒
体面の半径方向を円弧状に沿って移動される光学ヘッド
の各位置に対して、外部磁界発生手段から印加される磁
界強度は円弧状形状から発生印加されることにもとづ
き、磁界強度に変化がなく一様なものとなり、記録媒体
への情報の記録／消去が確実安定に行なえるものとな
る。
体面の半径方向を円弧状に沿って移動される光学ヘッド
の各位置に対して、外部磁界発生手段から印加される磁
界強度は円弧状形状から発生印加されることにもとづ
き、磁界強度に変化がなく一様なものとなり、記録媒体
への情報の記録／消去が確実安定に行なえるものとな
る。
以下、本発明光磁気ディスク装置について、構成要旨
にもとづいた実施例により図面を参照しながら具体的詳
細に説明する。なお、全図を通じて同様箇所には同一符
号を付して示してある。
にもとづいた実施例により図面を参照しながら具体的詳
細に説明する。なお、全図を通じて同様箇所には同一符
号を付して示してある。
第１図は、本発明光磁気ディスク装置の一実施例の要
部のみが示される。第１図において各符号の、１は円板
状の記録媒体、２は光学ヘッド、13は外部磁界発生装
置、14はヨーク、15はコイル、16は空隙、17は磁界、と
してそれぞれ示される。
部のみが示される。第１図において各符号の、１は円板
状の記録媒体、２は光学ヘッド、13は外部磁界発生装
置、14はヨーク、15はコイル、16は空隙、17は磁界、と
してそれぞれ示される。
また、図（ａ）の平面図には記録媒体１に対応する光
学ヘッド２の移動経路が示され、図（ｂ）の平面図には
外部磁界発生手段３が斜視図に示される。
学ヘッド２の移動経路が示され、図（ｂ）の平面図には
外部磁界発生手段３が斜視図に示される。
円板状の記録媒体１は、図（ａ）に示されるように、
図示省略の駆動装置により、軸Ｏを中心として一定回転
される。内部にレーザ光源、ミラー、レンズ、などの各
種光学素子が組み込まれた光学ヘッド２は、軸Ｐを中心
にして図（ｂ）に示されるように、記録媒体１の記録／
再生領域（エリア）1aを覆うように、半径方向を横切る
ような円弧状経路Ａ上を移動される。このような移動経
路Ａにそって移動される光学ヘッド２に対する外部磁界
発生手段13は、記録媒体１を中間に介して対向配置され
る。
図示省略の駆動装置により、軸Ｏを中心として一定回転
される。内部にレーザ光源、ミラー、レンズ、などの各
種光学素子が組み込まれた光学ヘッド２は、軸Ｐを中心
にして図（ｂ）に示されるように、記録媒体１の記録／
再生領域（エリア）1aを覆うように、半径方向を横切る
ような円弧状経路Ａ上を移動される。このような移動経
路Ａにそって移動される光学ヘッド２に対する外部磁界
発生手段13は、記録媒体１を中間に介して対向配置され
る。
外部磁界発生手段13は記録媒体１を介して光学ヘッド
２と対向配置されることは、第２図の図（ｂ）に示され
ているようなことと同様である。
２と対向配置されることは、第２図の図（ｂ）に示され
ているようなことと同様である。
この外部磁界発生手段13は、図（ｃ）の斜視図に示さ
れるように、ヨーク14は平面視円弧状に彎曲されてお
り、ヨーク14端部に形成される空隙16は円弧状磁極間空
隙となっている。
れるように、ヨーク14は平面視円弧状に彎曲されてお
り、ヨーク14端部に形成される空隙16は円弧状磁極間空
隙となっている。
コイル15に電流を印加させると、図（ｃ）のQ,Q′断
面が示される図（ｄ）のヨーク14端部に形成される円弧
状磁極間空隙16に磁界17が発生し、この磁界17は矢印で
示されるような上方外部方向の空間にもおよぶ。電流の
印加方向により磁界17の方向は図示反矢印方向ともなし
得る。
面が示される図（ｄ）のヨーク14端部に形成される円弧
状磁極間空隙16に磁界17が発生し、この磁界17は矢印で
示されるような上方外部方向の空間にもおよぶ。電流の
印加方向により磁界17の方向は図示反矢印方向ともなし
得る。
平面視円弧状磁極間空隙16の形成された外部磁界発生
装置13は、図（ｂ）に示されるように配置されることで
記録媒体１の面に対する、その最大磁界強度の与えられ
る分布は図示曲線Ａとなる。つまり、この最大磁界強度
の曲線Ａは光学ヘッド２の円弧状経路Ａと一致されるも
のとなっている。
装置13は、図（ｂ）に示されるように配置されることで
記録媒体１の面に対する、その最大磁界強度の与えられ
る分布は図示曲線Ａとなる。つまり、この最大磁界強度
の曲線Ａは光学ヘッド２の円弧状経路Ａと一致されるも
のとなっている。
以上のような構成としたことにより、記録媒体１に対
する情報の記録／再生領域1a内における光学ヘッド２の
移動範囲において、一様で平均した外部磁界が印加供給
されるから、安定して確実な記録／消去が行なえる。
する情報の記録／再生領域1a内における光学ヘッド２の
移動範囲において、一様で平均した外部磁界が印加供給
されるから、安定して確実な記録／消去が行なえる。
本発明においては、光学ヘッド２の円弧状経路Ａと最
大磁界強度の曲線Ａとは、許容される範囲で一致される
ことが含まれることである。
大磁界強度の曲線Ａとは、許容される範囲で一致される
ことが含まれることである。
上記、本発明の実施例は、コイル５に電流を印加する
ことにより、磁界を発生させるものとしたが、このよう
なことに限定されるものではなく、コイルに代えて永久
磁石を用い円弧状磁極間空隙を形成させることにより、
同様の作用、効果が得られるものとなる。
ことにより、磁界を発生させるものとしたが、このよう
なことに限定されるものではなく、コイルに代えて永久
磁石を用い円弧状磁極間空隙を形成させることにより、
同様の作用、効果が得られるものとなる。
以上、詳細に説明したように、本発明の光磁気ディス
ク装置によれば、記録媒体の一方側の面にレーザ光を照
射し該記録媒体の半径方向を円弧状に移動される光学ヘ
ッドと上記記録媒体の他方側の面に上記光学ヘッドに対
向配置され上記記録媒体に対して記録または消去用の磁
界を与え上記光学ヘッドの移動経路に沿う円弧状に形成
された外部磁界発生手段とをそなえたこと。好ましく
は、上記外部磁界発生手段は磁界を発生させる円弧状空
隙を有し該円弧状空隙が上記光学ヘッドの円弧状の移動
経路に沿うように形成されてなることにより、外部磁界
発生手段から発生される磁界強度が、記録媒体に対する
光学ヘッドの移動経路と一致するので、移動経路上にお
ける磁界強度が変化することなく一様であることから情
報の記録／消去が確実十分に行なえる実用上の効果はき
わめて顕著なものである。
ク装置によれば、記録媒体の一方側の面にレーザ光を照
射し該記録媒体の半径方向を円弧状に移動される光学ヘ
ッドと上記記録媒体の他方側の面に上記光学ヘッドに対
向配置され上記記録媒体に対して記録または消去用の磁
界を与え上記光学ヘッドの移動経路に沿う円弧状に形成
された外部磁界発生手段とをそなえたこと。好ましく
は、上記外部磁界発生手段は磁界を発生させる円弧状空
隙を有し該円弧状空隙が上記光学ヘッドの円弧状の移動
経路に沿うように形成されてなることにより、外部磁界
発生手段から発生される磁界強度が、記録媒体に対する
光学ヘッドの移動経路と一致するので、移動経路上にお
ける磁界強度が変化することなく一様であることから情
報の記録／消去が確実十分に行なえる実用上の効果はき
わめて顕著なものである。
第１図は本発明光磁気ディスク装置の一実施例要部概略
図、 第２図は従来の光磁気ディスク装置の要部概略図、 である。 各図面において、符号、 １は記録媒体、 1aは記録／再生領域、 ２は光学ヘッド、 ３は外部磁界発生手段、 ４はヨーク、 ５はコイル、 ６は空隙、 ７は磁界、 13は外部磁界発生手段、 14はヨーク、 15はコイル、 16は空隙、円弧状磁極間空隙、 17は磁界、 をそれぞれ示す。
図、 第２図は従来の光磁気ディスク装置の要部概略図、 である。 各図面において、符号、 １は記録媒体、 1aは記録／再生領域、 ２は光学ヘッド、 ３は外部磁界発生手段、 ４はヨーク、 ５はコイル、 ６は空隙、 ７は磁界、 13は外部磁界発生手段、 14はヨーク、 15はコイル、 16は空隙、円弧状磁極間空隙、 17は磁界、 をそれぞれ示す。
Claims (2)
- 【請求項１】記録媒体の一方側の面にレーザ光を照射し
該記録媒体の半径方向を円弧状に移動される光学ヘッド
と上記記録媒体の他方側の面に上記光学ヘッドに対向配
置され上記記録媒体に対して記録または消去用の磁界を
与え上記光学ヘッドの移動経路に沿う円弧状に形成され
た外部磁界発生手段とをそなえたことを特徴とする光磁
気ディスク装置。 - 【請求項２】上記外部磁界発生手段は磁界を発生させる
円弧状空隙を有し該円弧状空隙が上記光学ヘッドの円弧
状の移動経路に沿うように形成されてなることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299154A JP2576546B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 光磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299154A JP2576546B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140445A JPH01140445A (ja) | 1989-06-01 |
| JP2576546B2 true JP2576546B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=17868824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62299154A Expired - Fee Related JP2576546B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576546B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60131642A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62299154A patent/JP2576546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60131642A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01140445A (ja) | 1989-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0633525Y2 (ja) | 光磁気デイスク装置の磁界印加機構 | |
| JPH0232692B2 (ja) | ||
| JP2576546B2 (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
| EP0241222A1 (en) | Opto-magnetic recording apparatus for sequentially driving optical head drive means and biasing magnetic field generation means | |
| JPH0580059B2 (ja) | ||
| JPS6218637A (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPS6010401A (ja) | 光磁気デイスク装置 | |
| JP2790716B2 (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JP2791171B2 (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JPS63113839A (ja) | 光磁気情報記録再生装置 | |
| JPS63217547A (ja) | 光磁気情報記録装置 | |
| JPS6260148A (ja) | 光磁気情報記録再生装置 | |
| JP3402631B2 (ja) | 光磁気記録再生装置 | |
| JPH0413773Y2 (ja) | ||
| JP3033865B2 (ja) | 光磁気ヘツド | |
| JPS62189654A (ja) | 光磁気記録装置 | |
| JPH02122454A (ja) | 光磁気ディスクの記録方法 | |
| JPH04222903A (ja) | 光磁気ドライブ装置 | |
| JPH0319102A (ja) | 光磁気記録用バイアス磁界発生装置 | |
| JPS63204533A (ja) | 光磁気情報記録装置 | |
| JPS63146259A (ja) | 光磁気記録方法 | |
| JPH04291043A (ja) | 光磁気記録装置およびその記録媒体 | |
| JPH011102A (ja) | 光磁気記録用バイアス磁界印加装置 | |
| JPH06325404A (ja) | 情報記憶装置 | |
| JPH0973646A (ja) | 光ディスク装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |