JP2576306Y2 - テント骨組の接続構造 - Google Patents
テント骨組の接続構造Info
- Publication number
- JP2576306Y2 JP2576306Y2 JP1992049180U JP4918092U JP2576306Y2 JP 2576306 Y2 JP2576306 Y2 JP 2576306Y2 JP 1992049180 U JP1992049180 U JP 1992049180U JP 4918092 U JP4918092 U JP 4918092U JP 2576306 Y2 JP2576306 Y2 JP 2576306Y2
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- JP
- Japan
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- tubular member
- tubular
- fitting
- engaging
- outer peripheral
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、日除け用又は模擬店舗
用等の各種の組立テントの骨組に関し、より詳しくは、
その骨組の構成要素である脚部、水平梁又は傾斜梁の接
続構造において抜け落ち防止手段が設けられたものに関
する。
用等の各種の組立テントの骨組に関し、より詳しくは、
その骨組の構成要素である脚部、水平梁又は傾斜梁の接
続構造において抜け落ち防止手段が設けられたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のテント骨組の構成要素である脚
部、水平梁又は傾斜梁のそれぞれの接続構造としては、
まず複数の管状部材からなるこれら脚部、水平梁又は傾
斜梁においてそれぞれの接続端の一方に嵌合部を、他方
に嵌合受け部を設け、差し込み式に嵌合するものがあっ
た。また、両管状部材を接続するための管状のジョイン
トを使用し、このジョイント内に両側から管状部材を差
し込み式に嵌合して、両管状部材の接続を行うものも存
在する。これらの両管状部材の接続において、嵌合、接
続後にボルト・ナット等の固定具により、両管状部材を
固定しているものもある。
部、水平梁又は傾斜梁のそれぞれの接続構造としては、
まず複数の管状部材からなるこれら脚部、水平梁又は傾
斜梁においてそれぞれの接続端の一方に嵌合部を、他方
に嵌合受け部を設け、差し込み式に嵌合するものがあっ
た。また、両管状部材を接続するための管状のジョイン
トを使用し、このジョイント内に両側から管状部材を差
し込み式に嵌合して、両管状部材の接続を行うものも存
在する。これらの両管状部材の接続において、嵌合、接
続後にボルト・ナット等の固定具により、両管状部材を
固定しているものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の接続構造におい
て、ジョイントの使用の有無に係わらず、差し込み式の
嵌合による接続では、両管状部材がテントの組立中に抜
け落ちてしまうという問題があった。ボルト・ナット等
による固定具を使用したものにあっては、その組立に際
し、ボルト・ナットの締着作業に手間が掛かり、また、
解体後再度組み立てる際に部品の紛失の問題もはらんで
いる。そこで、本考案は、組立が簡単で、しかも、骨組
の接続が簡単に固定され、抜け落ちる恐れのないテント
骨組の接続構造の提供をその目的としている。更に、テ
ントの解体後、その骨組を収納する際に、邪魔にならな
いこと、部品の紛失の恐れのないことをもその目的とし
ている。
て、ジョイントの使用の有無に係わらず、差し込み式の
嵌合による接続では、両管状部材がテントの組立中に抜
け落ちてしまうという問題があった。ボルト・ナット等
による固定具を使用したものにあっては、その組立に際
し、ボルト・ナットの締着作業に手間が掛かり、また、
解体後再度組み立てる際に部品の紛失の問題もはらんで
いる。そこで、本考案は、組立が簡単で、しかも、骨組
の接続が簡単に固定され、抜け落ちる恐れのないテント
骨組の接続構造の提供をその目的としている。更に、テ
ントの解体後、その骨組を収納する際に、邪魔にならな
いこと、部品の紛失の恐れのないことをもその目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、テント骨組の構成要素であって、複数の
管状部材の接続によって形成される脚部、水平梁又は傾
斜梁において、一の管状部材11の一方端に嵌合受け部
15を、他の管状部材11’の一方端に嵌合部16を設
け、嵌合部16を嵌合受け部15に差し込み、嵌合させ
うるようにし、何れか一方の管状部材11又は11’の
接続端部分の外周面適宜位置に弾力性を有する係合腕部
17を回動自在に設け、この係合腕部17の先端には管
状部材11、11’の管状部外周面と着脱自在に係合す
る弾力性を有する係合部18を形成し、この係合部18
が他の管状部材11又は11’の管状部に係合される位
置よりも接続端部側位置の外周面に段部20を形成し
た。
に、本考案は、テント骨組の構成要素であって、複数の
管状部材の接続によって形成される脚部、水平梁又は傾
斜梁において、一の管状部材11の一方端に嵌合受け部
15を、他の管状部材11’の一方端に嵌合部16を設
け、嵌合部16を嵌合受け部15に差し込み、嵌合させ
うるようにし、何れか一方の管状部材11又は11’の
接続端部分の外周面適宜位置に弾力性を有する係合腕部
17を回動自在に設け、この係合腕部17の先端には管
状部材11、11’の管状部外周面と着脱自在に係合す
る弾力性を有する係合部18を形成し、この係合部18
が他の管状部材11又は11’の管状部に係合される位
置よりも接続端部側位置の外周面に段部20を形成し
た。
【0005】
【作用】管状部材11、11’が接続されていない状態
のとき、係合腕部17の先端に設けられた係合部18
は、係合腕部17が設けられた管状部材11又は11’
の管状部の外周面に係合され、管状部材11又は11’
と一体化した状態となる。また、管状部材11、11’
を接続する場合は、嵌合部16を嵌合受け部15に差し
込み、嵌合し、係合腕部17を回動させ、係合腕部17
の先端に設けられた係合部18を他の管状部材11又は
11’の管状部外周面に係合させる。この係合部18が
他の管状部材11又は11’に設けられた段部20に引
っ掛かり、管状部材11、11’が抜け落ちることがな
い。
のとき、係合腕部17の先端に設けられた係合部18
は、係合腕部17が設けられた管状部材11又は11’
の管状部の外周面に係合され、管状部材11又は11’
と一体化した状態となる。また、管状部材11、11’
を接続する場合は、嵌合部16を嵌合受け部15に差し
込み、嵌合し、係合腕部17を回動させ、係合腕部17
の先端に設けられた係合部18を他の管状部材11又は
11’の管状部外周面に係合させる。この係合部18が
他の管状部材11又は11’に設けられた段部20に引
っ掛かり、管状部材11、11’が抜け落ちることがな
い。
【0006】
【実施例】以下、添付の図面に基づき実施例について説
明する。図1は、本考案に係るテント骨組の全体説明図
であって、脚部10の上端に屋根部下部水平梁11、傾
斜梁12及び切妻部水平梁13が接続している。これが
4組存在する。そして、屋根部下部水平梁は、屋根部下
部水平梁11の3本が接続されて形成される。また、屋
根稜部も3本の屋根稜部水平梁14が接続されて形成さ
れている。そして、図中丸で囲んだ部分が本考案に係る
接続構造が使用されている部分である。本考案に係る接
続構造は、これらの水平梁の部分ばかりでなく、脚部1
0又は傾斜梁12を複数の管状部材から構成し、その接
続部分に使用することも当然可能である。
明する。図1は、本考案に係るテント骨組の全体説明図
であって、脚部10の上端に屋根部下部水平梁11、傾
斜梁12及び切妻部水平梁13が接続している。これが
4組存在する。そして、屋根部下部水平梁は、屋根部下
部水平梁11の3本が接続されて形成される。また、屋
根稜部も3本の屋根稜部水平梁14が接続されて形成さ
れている。そして、図中丸で囲んだ部分が本考案に係る
接続構造が使用されている部分である。本考案に係る接
続構造は、これらの水平梁の部分ばかりでなく、脚部1
0又は傾斜梁12を複数の管状部材から構成し、その接
続部分に使用することも当然可能である。
【0007】図2は、図1において丸で囲んだ部分に使
用される本考案の接続構造の一実施例の説明図である。
以下テント骨組の各部分の梁は管状部材として説明す
る。先ず、同一の外径及び内径を有する管状部材11、
11’を使用し、一方の管状部材11の一方端の内径及
び外形を膨出させ、嵌合受け部15を形成する。この嵌
合受け部15内に他の管状部材11’の一方端である嵌
合部16を差し込み、嵌合させることができるように形
成する。嵌合部16の図中右側に帯状の係合腕部17を
螺子等により軸着する。係合腕部17の図中右方端に係
合部18を設ける。係合腕部17及び係合部18は、共
に弾力性を有する合成樹脂から成形されたものである。
この係合部18は、後に詳述する通り、その横断面が1
/2よりやや大きい円弧形状を有しており、未使用のと
きは管状部材11’の管状部外周面に嵌め込まれ、管状
部材11’と一体化している。両管状部材11、11’
が接続されるときは、図中矢印で示したように、管状部
材11の嵌合受け部15内に管状部材11’の嵌合部1
6が差し込まれ、係合部18を図中紙面表面側に引き外
し、係合腕部17をその軸着部を中心として180度管
状部材11の方向に回転させ、管状部材11の主管状部
の外周面に係合部18を嵌め込む。これによって係合部
18は嵌合受け部15の段部20に引っ掛かり、管状部
材11’が長手方向に抜け落ちることを防止することが
できる。
用される本考案の接続構造の一実施例の説明図である。
以下テント骨組の各部分の梁は管状部材として説明す
る。先ず、同一の外径及び内径を有する管状部材11、
11’を使用し、一方の管状部材11の一方端の内径及
び外形を膨出させ、嵌合受け部15を形成する。この嵌
合受け部15内に他の管状部材11’の一方端である嵌
合部16を差し込み、嵌合させることができるように形
成する。嵌合部16の図中右側に帯状の係合腕部17を
螺子等により軸着する。係合腕部17の図中右方端に係
合部18を設ける。係合腕部17及び係合部18は、共
に弾力性を有する合成樹脂から成形されたものである。
この係合部18は、後に詳述する通り、その横断面が1
/2よりやや大きい円弧形状を有しており、未使用のと
きは管状部材11’の管状部外周面に嵌め込まれ、管状
部材11’と一体化している。両管状部材11、11’
が接続されるときは、図中矢印で示したように、管状部
材11の嵌合受け部15内に管状部材11’の嵌合部1
6が差し込まれ、係合部18を図中紙面表面側に引き外
し、係合腕部17をその軸着部を中心として180度管
状部材11の方向に回転させ、管状部材11の主管状部
の外周面に係合部18を嵌め込む。これによって係合部
18は嵌合受け部15の段部20に引っ掛かり、管状部
材11’が長手方向に抜け落ちることを防止することが
できる。
【0008】図3は、図2に示した実施例が接続、固定
された状態を示す説明図であり、その(A)が平面説明
図であり、その(B)が正面説明図である。管状部材1
1の嵌合受け部15内に管状部材11’の嵌合部16が
嵌合する。管状部材11’に螺子21により軸着された
係合腕部17の先端に設けられた係合部18が管状部材
11の主管状部の外周面に嵌め込まれ、係合する。係合
部18の一方の縁部が嵌合受け部15の段部20に阻止
されて、管状部材11’は管状部材11から抜け落ちる
心配がない。段部20は、嵌合受け部15の膨出部をこ
の実施例では利用しているが、この嵌合受け部15とは
全く別に設けることも可能である。即ち、嵌合受け部1
5とは別に、管状部材11の外周面に鍔状の膨出部を形
成すればよい。
された状態を示す説明図であり、その(A)が平面説明
図であり、その(B)が正面説明図である。管状部材1
1の嵌合受け部15内に管状部材11’の嵌合部16が
嵌合する。管状部材11’に螺子21により軸着された
係合腕部17の先端に設けられた係合部18が管状部材
11の主管状部の外周面に嵌め込まれ、係合する。係合
部18の一方の縁部が嵌合受け部15の段部20に阻止
されて、管状部材11’は管状部材11から抜け落ちる
心配がない。段部20は、嵌合受け部15の膨出部をこ
の実施例では利用しているが、この嵌合受け部15とは
全く別に設けることも可能である。即ち、嵌合受け部1
5とは別に、管状部材11の外周面に鍔状の膨出部を形
成すればよい。
【0009】図4は、図3(B)の左側面説明図であ
る。係合部18の横断面形状は1/2円よりやや大きい
円弧形状を有しており、管状部材11の管状部から容易
に外れないように形成している。係合部18を外すとき
は手で図中上方に引き外すことにより行う。この係合部
の断面形状を略2/3の円弧形状にするのも自由であ
る。この係合部18の一方の縁部が段部20に引っ掛か
り、管状部材11、11’がその長手方向に抜けてしま
うことを防止する。
る。係合部18の横断面形状は1/2円よりやや大きい
円弧形状を有しており、管状部材11の管状部から容易
に外れないように形成している。係合部18を外すとき
は手で図中上方に引き外すことにより行う。この係合部
の断面形状を略2/3の円弧形状にするのも自由であ
る。この係合部18の一方の縁部が段部20に引っ掛か
り、管状部材11、11’がその長手方向に抜けてしま
うことを防止する。
【0010】図5は、本考案の他の実施例を図示する平
面説明図である。この実施例においては、係合腕部17
が、前記実施例とは異なり、管状部材11の嵌合受け部
15の外周面適宜位置に軸着されており、両管状部材1
1、11’が嵌合、接続された際、係合部18が管状部
材11’の側の管状部外周面に係合する。更に、両管状
部材11、11’が抜けないようにするため、管状部材
11’の側に、係合部18が係合する位置から図中左側
に段部20を形成する。この段部20としては、管状部
材11’の外周に鍔状の膨出部によって形成する。この
鍔状の膨出部は管状部の全周に設けてもよいし、その一
部に設けるものであってもよい。その他の構成は前記実
施例と同様である。
面説明図である。この実施例においては、係合腕部17
が、前記実施例とは異なり、管状部材11の嵌合受け部
15の外周面適宜位置に軸着されており、両管状部材1
1、11’が嵌合、接続された際、係合部18が管状部
材11’の側の管状部外周面に係合する。更に、両管状
部材11、11’が抜けないようにするため、管状部材
11’の側に、係合部18が係合する位置から図中左側
に段部20を形成する。この段部20としては、管状部
材11’の外周に鍔状の膨出部によって形成する。この
鍔状の膨出部は管状部の全周に設けてもよいし、その一
部に設けるものであってもよい。その他の構成は前記実
施例と同様である。
【0011】以上、実施例について説明したが、本考案
の接続構造は、水平梁の部分に用いられるばかりでな
く、傾斜梁や脚部の部分にも使用することができる。係
合腕部は、接続される両管状部材の何れの端部に設けて
もよく、その軸着位置や長さは任意に設定することがで
きる。また、係合部の大きさ、形状も任意に設計するこ
とができ、管状部材の横断面の外形と適合しうる形状で
あればよい。管状部材の横断面形状は、円形、楕円形、
多角形等任意のものを選択することができ、この場合、
係合部の横断面形状もそれに応じて選択する。係合腕部
及び係合部は、上記実施例において弾力性を有する合成
樹脂製のものを使用しているが、弾力性を有するもので
あれば、その材質は自由に選択して使用することができ
る。
の接続構造は、水平梁の部分に用いられるばかりでな
く、傾斜梁や脚部の部分にも使用することができる。係
合腕部は、接続される両管状部材の何れの端部に設けて
もよく、その軸着位置や長さは任意に設定することがで
きる。また、係合部の大きさ、形状も任意に設計するこ
とができ、管状部材の横断面の外形と適合しうる形状で
あればよい。管状部材の横断面形状は、円形、楕円形、
多角形等任意のものを選択することができ、この場合、
係合部の横断面形状もそれに応じて選択する。係合腕部
及び係合部は、上記実施例において弾力性を有する合成
樹脂製のものを使用しているが、弾力性を有するもので
あれば、その材質は自由に選択して使用することができ
る。
【0012】
【考案の効果】以上の構成からなる本考案は以下の効果
を有する。テント骨組を組み立てるに際し、嵌合接続部
を簡単に固定することができ、抜けてしまう恐れがな
く、便利であり、組み立て後においても嵌合接続部が抜
けてしまう恐れがなく、安全である。テント骨組を分解
し、収納する際には、係合腕部及び係合部がその軸着さ
れた管状部材の管状部外周面に嵌め込むことができ、管
状部材と一体化してしまうため、邪魔にならず、取扱が
非常に便利となる。さらに、管状部材同士の接続にボル
ト・ナット等の固定具を必要としないため、組立部品の
数の減少化に寄与し、また、組立部品の紛失の心配も解
消する。以上、本考案は、簡易な構成にして、多大な効
果を有するものである。
を有する。テント骨組を組み立てるに際し、嵌合接続部
を簡単に固定することができ、抜けてしまう恐れがな
く、便利であり、組み立て後においても嵌合接続部が抜
けてしまう恐れがなく、安全である。テント骨組を分解
し、収納する際には、係合腕部及び係合部がその軸着さ
れた管状部材の管状部外周面に嵌め込むことができ、管
状部材と一体化してしまうため、邪魔にならず、取扱が
非常に便利となる。さらに、管状部材同士の接続にボル
ト・ナット等の固定具を必要としないため、組立部品の
数の減少化に寄与し、また、組立部品の紛失の心配も解
消する。以上、本考案は、簡易な構成にして、多大な効
果を有するものである。
【図1】本考案の接続構造が使用されるテント骨組の説
明図である。
明図である。
【図2】本考案の第一の実施例の平面説明図である。
【図3】図2の実施例の接続状態の説明図であって、
(A)がその平面説明図、(B)がその正面説明図であ
る。
(A)がその平面説明図、(B)がその正面説明図であ
る。
【図4】図3(B)の左側面説明図である。
【図5】本考案の第二の実施例の平面説明図である。
11、11’管状部材 15 嵌合受け部 16 嵌合部 17 係合腕部 18 係合部 20 段部
Claims (1)
- 【請求項1】テント骨組の構成要素であって、複数の管
状部材の接続によって形成される脚部、水平梁又は傾斜
梁において、一の管状部材(11)の一方端に嵌合受け部(1
5)を、他の管状部材(11') の一方端に嵌合部(16)を設
け、嵌合部(16)を嵌合受け部(15)に差し込み、嵌合させ
うるようにし、何れか一方の管状部材(11)又は(11') の
接続端部分の外周面適宜位置に弾力性を有する係合腕部
(17)を回動自在に設け、この係合腕部(17)の先端には管
状部材(11)(11') の管状部外周面と着脱自在に係合する
弾力性を有する係合部(18)を形成し、この係合部(18)が
他の管状部材(11)又は(11') の管状部に係合される位置
よりも接続端部側位置の外周面に段部(20)を形成したこ
とを特徴とするテント骨組の接続構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992049180U JP2576306Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | テント骨組の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992049180U JP2576306Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | テント骨組の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH066637U JPH066637U (ja) | 1994-01-28 |
JP2576306Y2 true JP2576306Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=12823855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992049180U Expired - Fee Related JP2576306Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | テント骨組の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576306Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP1992049180U patent/JP2576306Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH066637U (ja) | 1994-01-28 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |