JP2575893Y2 - 広巾シートシャッタ - Google Patents

広巾シートシャッタ

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JP2575893Y2
JP2575893Y2 JP1992069729U JP6972992U JP2575893Y2 JP 2575893 Y2 JP2575893 Y2 JP 2575893Y2 JP 1992069729 U JP1992069729 U JP 1992069729U JP 6972992 U JP6972992 U JP 6972992U JP 2575893 Y2 JP2575893 Y2 JP 2575893Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
drum
winding drum
motor
shutter
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992069729U
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English (en)
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JPH0628181U (ja
Inventor
哲夫 早水
智之 黒川
Original Assignee
株式会社デンコー
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Publication date
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建物の開口部に開閉自
在に設置されるシートシャッタに係り、特に、広い開口
部に設置される広巾シートシャッタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に開口巾Lの普通の建物の開口部に
設置されるシートシャッタ1aの概要構造を示す。開口
巾Lにほぼ等しい横巾のシート10aはその両側端をサ
イドガイド11a,11aにより案内される。サイドガ
イド11a,11aは地上に相対向して立設される(図
略)。サイドガイド11a,11aの上端にはドラムケ
ース13aが横架され、ドラムケース13aの内部には
シート10aの巻回される巻取ドラム14aが収納され
る。ドラムケース13aの一側端には減速機付きのモー
タ17が配置される。モータ17と巻取ドラム14a間
にはモータの回転を巻取ドラム14a側に伝達する回転
伝達機構部18が設けられる。前記構造によりモータ1
7を駆動することにより巻取ドラム14aが回転し、シ
ート10aの巻回又は送り出しが行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図3に示すように、開
口巾Lの場合の巻取ドラム14aの中央部の撓みをδ1
とすると、開口巾2Lの場合の撓みδ2はδ1よりもはる
かに大きな値になる。一方、図4に示すように、巻取ド
ラム14aの一側端に駆動用のモータ17が配置される
と、巻取ドラム14aに捩じれが生じ、モータ17に近
い側が進み側となり、遠い側が遅れ側になる。そのた
め、シート10aが巻取ドラム14aに均一に巻回され
なくなる。それに加えて前記したように開口巾が広くな
るにつれて撓みδの値が増加するため、増々シート10
aの巻回が円滑、かつ均一に出来なくなる。その結果、
図4に示すように巻き取り時にシート10aが蛇行した
り、しわ19が生じたりする問題点が生ずる。シート1
0aにしわ19が発生すると、シート10aの昇降が不
円滑になると共に、シート10aとサイドガイド11a
との干渉が発生し、シート10aが損傷し易くなり、寿
命低下の原因となる。以上の問題点を防止するため、巻
取ドラム14aを大径、かつ高剛性にして捩じれおよび
撓みを減少させることも可能である。しかしこの場合に
はシートシャッタの重量が大となり、コストアップにな
ると共に現地施工が極めてやり難くなる問題点がある。
一方、巻取ドラム14aの両側にモータを設けることに
より、前記の問題点は一応解決するが、1対のモータを
特殊な電気的制御方式により同期制御することが必要に
なり、構造が複雑となると共にコストアップとなる。
【0004】本考案は、以上の問題点を解決するもので
広い開口巾を有する建物の開口部に設置可能な広巾シー
トシャッタを提供するものであり、シート昇降が円滑か
つ、均一に行われ、シートのしわや損傷が発生し難く、
シート寿命を向上し得ると共に、比較的安価に実施し得
る広巾シートシャッタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、以上の目的を
達成するために、広巾のシートと、その側両端を案内す
べく地上に立設するサイドガイドと、その上端に横架さ
れるドラムケースと、該ドラムケース内に収納される巻
取ドラムと、該巻取ドラムを駆動する回転駆動部を備え
るシートシャッタにおいて、該回転駆動部が、前記ドラ
ムケースの中央に配置されるモータおよび減速機と、前
記巻取ドラムの両端に設けられた同一形状の回転伝達機
構部と、該機構部と前記モータおよび減速機側とを連結
する同一形状の駆動軸を設けた広巾シートシャッタを構
成するものである。
【0006】
【作用】モータが中央に配置され、その回転が同一形状
の駆動軸と同一形状の回転伝達機構部を介して巻取ドラ
ムに伝達される。そのため、巻取ドラムの両端には単一
モータの駆動による同一の伝達トルクが作用する。その
結果、巻取ドラムに進み側や遅れ側が無くなり、巻取ド
ラムがほとんど捩じれなく回転する。そのため、巻取ド
ラムの自重による撓みが多少大になっても巻取ドラムは
均一に回転し、しわ等が生ずることなくシートを円滑に
巻回および送り出しすることが出来る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本実施例のシートシャッタ1の全体構造を
示す斜視図であり、図2は回転駆動部の拡大一部側面図
である。
【0008】図1に示すように、2L≒16m程の建物
の広い開口部を閉止する広巾のシート10は地上に相対
向して立設するサイドガイド11,11に両側端を案内
されて昇降する。サイドガイド11,11はシート案内
溝12を有するコ字形状の横断面を成す細長な柱体から
なり、その上端にはドラムケース13が横架される。ド
ラムケース13内には軸長さがほぼ2Lの細長な巻取ド
ラム14が収納される。また、シート10の基端側は巻
取ドラム14に固定されその中間部にはシート補強のた
めのシート芯材15が適宜間隔で縫い込まれ、シート芯
材15の両端はサイドガイド11内のシート案内溝12
に挿入されシート10と一体になって昇降する。
【0009】巻取ドラム14を回転してシート10の昇
降を行うための回転駆動部2としては図1および図2に
示すように、ドラムケース13の中央に配置されるモー
タ3およびそれに連結する直交両軸型減速機4と、巻取
ドラム14の両端に配置される回転伝達機構部5,5
と、モータ3の回転を回転伝達機構部5側に伝えるため
の駆動軸6等から構成される。モータ3は開口巾Lの場
合に使用されるブレーキ付きのモータのほぼ2倍の容量
のものからなるが、特殊な電気的制御方式を使用するも
のではない。直交両軸型減速機4はモータ3の回転軸に
連結する入力軸と、減速機構と、該軸と直交する方向
(巻取ドラム14の軸線方向)に配設され前記減速機構
を介して前記軸と連結される出力軸(いずれも図略)等
から構成される。該出力軸は駆動軸6に連結される。左
右の回転伝達機構部5,5は、同一形状,同一構造のも
のからなり、駆動軸6に固定される小プーリ7と、巻取
ドラム14の両端の支持軸16に固定される大プーリ8
と、両プーリ7,8間に架設されるプーリ用ベルト9等
から構成される。駆動軸6は前記したように直交両軸型
減速機4と回転伝達機構部5間に架設され、左右の駆動
軸6,6は同一形状のものから形成される。
【0010】図1に示すように、シートシャッタ1には
前記した各種の構成要素の他に制御盤20,接近物体検
出センサ21,安全確認センサ22等が付設される。
【0011】次に、本実施例の作用を説明する。モータ
3を駆動するとその回転トルクは直交両軸型減速機4を
介して同一形状の駆動軸6,6に同時に伝達される。駆
動軸6の回転は同一形状の回転伝達機構部5,5の小プ
ーリ7に伝えられ、プーリ用ベルト9を介して大プーリ
8から巻取ドラム14の両端の支持軸16に伝えられ
る。以上により、巻取ドラム14の両端側に同一の回転
トルクが同時に伝達される。そのため、巻取ドラム14
の軸線方向の各位置の捩じれ角度の差はなくなり、巻取
ドラム14は進み側や遅れ側が発生せずに均一に回転す
る。その結果、シート10は巻取ドラム14に均一に巻
回され、図4に示したようなしわ19が発生せずシート
10の蛇行も生じない。一方、開口巾が大きくなるにつ
れて前記したように巻取ドラム14の撓みδも大となる
が、巻取ドラム14に伝達されるトルクが均一に作用す
るため、ある程度撓み量が大になってもシート10の巻
回に問題が生じない。そのため、巻取ドラム14を開口
巾Lの場合に較べてそれ程大きくする必要がなく、重量
アップの問題点はほとんど生じない。また、モータ3お
よび直交両軸型減速機4はドラムケース13内にほぼ収
納し得るため、コンパクトにまとめられ、施工上や設置
上の障害にならない。
【0012】以上の実施例のシートシャッタ1は開口巾
2Lとしては約16m程度のものに適用し得ることが実
証されている。なお、前記実施例において説明した回転
駆動部2の詳細構造においては本実施例のものに限定す
るものではなく、モータ3の回転トルクを巻取ドラム1
4の両端に均一に伝達するものであればよい。
【0013】
【考案の効果】本考案によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 (1)従来のシートシャッタでは適用不可能であった広
巾(例えば16m)の開口部に設置されるため、適用範
囲が極めて拡張され、各種の建物に適用可能になる。 (2)シートシャッタの各構成部の形状,剛性等を特に
大にすることなく、シートシャッタが形成されるため、
重量増,コストアップ等の度合が低減する。 (3)シートの昇降においてしわや蛇行が発生せず、円
滑、かつ迅速なシートの昇降が行われる。また、シート
とサイドガイド等との干渉もなく、シートの寿命向上が
図れる。 (4)全体構造がコンパクトにまとめられるため、現場
施工がやり易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の適用されるシートシャッタ
の全体構造を示す斜視図である。
【図2】本実施例の回転駆動部の詳細構造を示す拡大一
部側面図である。
【図3】開口巾が大きくなる場合の巻取ドラムの撓み変
化を説明する説明用の正面図である。
【図4】従来のシートシャッタの問題点を説明するため
の部分正面図である。
【図5】従来のシートシャッタの主要部の構造を示す部
分斜視図である。
【符号の説明】
1 シートシャッタ 2 回転駆動部 3 モータ 4 直交両軸型減速機 5 回転伝達機構部 6 駆動軸 7 小プーリ 8 大プーリ 9 プーリ用ベルト 10 シート 11 サイドガイド 12 シート案内部 13 ドラムケース 14 巻取ドラム 15 シート芯材 16 支持軸 19 しわ 20 制御盤 21 接近物体検出センサ 22 安全確認センサ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広巾のシートと、その側両端を案内すべ
    く地上に立設するサイドガイドと、その上端に横架され
    るドラムケースと、該ドラムケース内に収納される巻取
    ドラムと、該巻取ドラムを駆動する回転駆動部を備える
    シートシャッタにおいて、該回転駆動部が、前記ドラム
    ケースの中央に配置されるモータおよび減速機と、前記
    巻取ドラムの両端に設けられた同一形状の回転伝達機構
    部と、該機構部と前記モータおよび減速機側とを連結す
    る同一形状の駆動軸から構成されることを特徴とする広
    巾シートシャッタ。
JP1992069729U 1992-09-11 1992-09-11 広巾シートシャッタ Expired - Lifetime JP2575893Y2 (ja)

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JP1992069729U JP2575893Y2 (ja) 1992-09-11 1992-09-11 広巾シートシャッタ

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Publication Number Publication Date
JPH0628181U JPH0628181U (ja) 1994-04-15
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