JP2575866B2 - 海水に接する構造物の防汚装置 - Google Patents
海水に接する構造物の防汚装置Info
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- JP2575866B2 JP2575866B2 JP1056361A JP5636189A JP2575866B2 JP 2575866 B2 JP2575866 B2 JP 2575866B2 JP 1056361 A JP1056361 A JP 1056361A JP 5636189 A JP5636189 A JP 5636189A JP 2575866 B2 JP2575866 B2 JP 2575866B2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F13/00—Inhibiting corrosion of metals by anodic or cathodic protection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は船舶,海洋構造物等海水に接する構造物の防
汚装置に関する。
汚装置に関する。
船舶,海洋構造物等海水に接する構造物の防汚手段と
しては、従来、構造物の接水部分に防汚塗料を塗装する
手段が一般的に採用されている。
しては、従来、構造物の接水部分に防汚塗料を塗装する
手段が一般的に採用されている。
しかしながら、このような手段では、次のような欠点
がある。
がある。
(1) 防汚塗料の防汚成分溶出速度を調節することが
できないので、季節,海流,水質変化等に自在に対応す
ることができない。
できないので、季節,海流,水質変化等に自在に対応す
ることができない。
(2) 防汚塗料中の毒物含有量に限度があるので、約
2年ごとに塗り替え作業が必要である。
2年ごとに塗り替え作業が必要である。
そこで本出願人は、さきに、特願昭61−247032号(特
開昭63−101464号)、特願昭61−248897号(特開昭63−
103789号)をもつて、海水に接する構造物に、エポキシ
樹脂等の絶縁膜と、カーボン粉等を有機質バインダーに
混合した導電膜を塗り重ね、導電膜と鋼等からなる電気
伝導体との間に、直流電源により導電膜を(+)に電気
伝導体を(−)にして通電し、導電膜上に、2Cl-→Cl2
+2eの作用で塩素を発生させる装置を提案した。
開昭63−101464号)、特願昭61−248897号(特開昭63−
103789号)をもつて、海水に接する構造物に、エポキシ
樹脂等の絶縁膜と、カーボン粉等を有機質バインダーに
混合した導電膜を塗り重ね、導電膜と鋼等からなる電気
伝導体との間に、直流電源により導電膜を(+)に電気
伝導体を(−)にして通電し、導電膜上に、2Cl-→Cl2
+2eの作用で塩素を発生させる装置を提案した。
しかしながら、このような装置には、次のような不具
合があることが判明した。
合があることが判明した。
(1) 海水中に流出する電流密度をある一定値以上に
保持する必要があるが、導電膜の消耗による抵抗上昇の
ため通電端近くに電流密度が集中し、防汚有効範囲が狭
くなる。
保持する必要があるが、導電膜の消耗による抵抗上昇の
ため通電端近くに電流密度が集中し、防汚有効範囲が狭
くなる。
(2) 導電膜の膜厚のばらつきにより電流密度が異な
り、性能の維持が困難である。
り、性能の維持が困難である。
(3) 電流密度の均一化には低抵抗の導電膜が必要で
あるが、そのためには多量の導電粉を混入する必要があ
り製造が困難である。
あるが、そのためには多量の導電粉を混入する必要があ
り製造が困難である。
本発明者らは、このような事情に鑑み続いて更に導電
塗膜を用いる防汚装置における導電膜消耗による抵抗上
昇を防止できるとゝもに、導電膜の膜厚のばらつきによ
る電流分布不均一化を解消することができ、かつ低抵抗
導電塗膜で高性能な防汚効果を奏することができる海水
に接する構造物の防汚装置を提供した。{特願昭63〜84
042号(特開平1−87791号)} 上記提案装置は、船舶,海洋構造物等海水に接する構
造物の接水面の電気絶縁体の外側を被覆し、導電薄板、
導電溶射膜、導電材の小片と有機バインダーなどとから
なり導電端が設けられている比抵抗の小さい内側導電膜
と、上記内側導電膜の外側を被覆し耐酸化性不溶性の導
電材の小片と有機バインダーなどとからなり上記内側導
電膜より電気抵抗の大きい外側導電膜と、上記外側導電
膜に対向し海水中に設置された電気伝導体と、上記内側
導電膜の通電端と上記電気伝導体との間に設置され上記
内側導電塗膜から上記外側導電膜を通して上記電気伝導
体方向に直流を通電する電源装置とを具えた海水に接す
る構造物の防汚装置である。
塗膜を用いる防汚装置における導電膜消耗による抵抗上
昇を防止できるとゝもに、導電膜の膜厚のばらつきによ
る電流分布不均一化を解消することができ、かつ低抵抗
導電塗膜で高性能な防汚効果を奏することができる海水
に接する構造物の防汚装置を提供した。{特願昭63〜84
042号(特開平1−87791号)} 上記提案装置は、船舶,海洋構造物等海水に接する構
造物の接水面の電気絶縁体の外側を被覆し、導電薄板、
導電溶射膜、導電材の小片と有機バインダーなどとから
なり導電端が設けられている比抵抗の小さい内側導電膜
と、上記内側導電膜の外側を被覆し耐酸化性不溶性の導
電材の小片と有機バインダーなどとからなり上記内側導
電膜より電気抵抗の大きい外側導電膜と、上記外側導電
膜に対向し海水中に設置された電気伝導体と、上記内側
導電膜の通電端と上記電気伝導体との間に設置され上記
内側導電塗膜から上記外側導電膜を通して上記電気伝導
体方向に直流を通電する電源装置とを具えた海水に接す
る構造物の防汚装置である。
また、上記提案出願には内側導電膜の有機バインダー
と外側導電膜の有機バインダーとが互いに相溶性の小さ
いものが好ましいこと、また内側導電膜と外側導電膜と
の間に、導電材の小片と有機バインダーとからなり、上
記外側導電膜と上記内側導電膜との間の比抵抗を有する
中間導電膜を塗装することが好ましいこと、更に、中間
導電膜の有機バインダーが内側導電膜の有機バインダー
及び外側導電膜の有機バインダーの両方に対して相溶性
の小さいものであることが好ましいことが示されてい
る。
と外側導電膜の有機バインダーとが互いに相溶性の小さ
いものが好ましいこと、また内側導電膜と外側導電膜と
の間に、導電材の小片と有機バインダーとからなり、上
記外側導電膜と上記内側導電膜との間の比抵抗を有する
中間導電膜を塗装することが好ましいこと、更に、中間
導電膜の有機バインダーが内側導電膜の有機バインダー
及び外側導電膜の有機バインダーの両方に対して相溶性
の小さいものであることが好ましいことが示されてい
る。
上述の提案装置により、導電膜を用いる防汚装置にお
ける導電膜消耗による抵抗上昇を防止できるとゝもに、
導電膜の膜厚のばらつきによる電流分布不均一化を解消
することができ、かつ低抵抗導電膜で高性能な防汚効果
を奏することができる海水に接する構造物の防汚装置を
得ることができ、また、内側導電膜の導電性低下を防ぐ
ことが可能なので、装置の防汚範囲が制限されず、その
経済性及び防汚性を向上させることができる海水に接す
る構造物の防汚装置を提供することができるようになつ
た。
ける導電膜消耗による抵抗上昇を防止できるとゝもに、
導電膜の膜厚のばらつきによる電流分布不均一化を解消
することができ、かつ低抵抗導電膜で高性能な防汚効果
を奏することができる海水に接する構造物の防汚装置を
得ることができ、また、内側導電膜の導電性低下を防ぐ
ことが可能なので、装置の防汚範囲が制限されず、その
経済性及び防汚性を向上させることができる海水に接す
る構造物の防汚装置を提供することができるようになつ
た。
しかしながら、上記提案の防汚装置(特願昭63〜8404
2号)においては、内側導電膜、外側導電膜が破損し、
下地の構造物の鋼板が露出した場合、通電中に下地の鋼
板上に内側導電膜から溶出した金属が再析出し、構造物
の骨材である鋼板が腐食(溶出)するという不具合があ
つた。
2号)においては、内側導電膜、外側導電膜が破損し、
下地の構造物の鋼板が露出した場合、通電中に下地の鋼
板上に内側導電膜から溶出した金属が再析出し、構造物
の骨材である鋼板が腐食(溶出)するという不具合があ
つた。
本発明は上記技術水準に鑑み、上述したような不具合
のない海水に接する構造物の防汚装置を提供しようとす
るものである。
のない海水に接する構造物の防汚装置を提供しようとす
るものである。
本発明は船舶,海洋構造物等海水に接する構造物の接
水面の電気絶縁体の外側を被覆し、導電薄板、導電溶射
膜、導電材の小片と有機バインダーなどとからなり通電
端が設けられている比抵抗の小さい内側導電膜と、上記
内側導電膜の外側を被覆し耐酸化性不溶性の導電材の小
片と有機バインダーなどとからなり上記内側導電膜より
電気抵抗の大きい外側導電膜と、上記外側導電膜に対向
し海水中に設置された電気伝導体と、上記内側導電膜の
通電端と上記電気伝導体との間に設置され上記内側導電
膜から上記外側導電膜を通して上記電気伝導体方向に直
流を通電する電源装置とを具えた海水に接する構造物の
防汚装置において、上記内側導電膜の導電薄板、導電溶
射膜、導電材の小片の金属イオン化電位が水素発生電位
よりも小さいもので構成されていることを特徴とする海
水に接する構造物の防汚装置である。
水面の電気絶縁体の外側を被覆し、導電薄板、導電溶射
膜、導電材の小片と有機バインダーなどとからなり通電
端が設けられている比抵抗の小さい内側導電膜と、上記
内側導電膜の外側を被覆し耐酸化性不溶性の導電材の小
片と有機バインダーなどとからなり上記内側導電膜より
電気抵抗の大きい外側導電膜と、上記外側導電膜に対向
し海水中に設置された電気伝導体と、上記内側導電膜の
通電端と上記電気伝導体との間に設置され上記内側導電
膜から上記外側導電膜を通して上記電気伝導体方向に直
流を通電する電源装置とを具えた海水に接する構造物の
防汚装置において、上記内側導電膜の導電薄板、導電溶
射膜、導電材の小片の金属イオン化電位が水素発生電位
よりも小さいもので構成されていることを特徴とする海
水に接する構造物の防汚装置である。
酸性条件下では金属の析出反応より水素発生し易いの
で金属の再析出は防止され、構造物の鋼板の腐食が防止
される。
で金属の再析出は防止され、構造物の鋼板の腐食が防止
される。
本発明装置の一実施例を第1図によつて説明する。第
1図において、1は構造物の骨材である鋼板、2は鋼板
1の外側を被覆しているエポキシ樹脂などによりなる電
気絶縁膜、3は該絶縁膜2の外側を被覆する導電材の小
片と有機バインダーよりなる高導電性導電膜である内側
導電膜、4は該内側導電膜の外側を被覆する耐酸化性、
不溶性の導電材の小片(グラフアイト、カーボンブラツ
ク、マグネタイト、白金など)と有機バインダーとから
なる外側導電膜、5は鉄、銅又は炭素などからなる陰
極、6は海水、7は陰極5と構造物の骨材である鋼板1
を結ぶ導線(この導線7は構造物表面の絶縁膜2、内側
導電膜3及び外側導電膜4が損傷、剥離した時、鋼板1
の腐食を陰極防食技術により防止する)、8は直流電源
である。なお、上記各膜の有機バインダーとしてはエポ
キシ樹脂、ビニール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂、フエノール樹脂、ウレタン樹脂、ビニール
エステル系エポキシ樹脂などが使用され、また有機バイ
ンダーと併用する小片は粉状、線状、フイラー状または
フレーク状として使用される。
1図において、1は構造物の骨材である鋼板、2は鋼板
1の外側を被覆しているエポキシ樹脂などによりなる電
気絶縁膜、3は該絶縁膜2の外側を被覆する導電材の小
片と有機バインダーよりなる高導電性導電膜である内側
導電膜、4は該内側導電膜の外側を被覆する耐酸化性、
不溶性の導電材の小片(グラフアイト、カーボンブラツ
ク、マグネタイト、白金など)と有機バインダーとから
なる外側導電膜、5は鉄、銅又は炭素などからなる陰
極、6は海水、7は陰極5と構造物の骨材である鋼板1
を結ぶ導線(この導線7は構造物表面の絶縁膜2、内側
導電膜3及び外側導電膜4が損傷、剥離した時、鋼板1
の腐食を陰極防食技術により防止する)、8は直流電源
である。なお、上記各膜の有機バインダーとしてはエポ
キシ樹脂、ビニール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂、フエノール樹脂、ウレタン樹脂、ビニール
エステル系エポキシ樹脂などが使用され、また有機バイ
ンダーと併用する小片は粉状、線状、フイラー状または
フレーク状として使用される。
上記構成の防汚装置において、直流電源8から電流を
流がした時、高導電性導電膜である内側導電膜3の導電
材として導電材料中に含まれる金属のイオン化電位が水
素発生電位より大きいCu,Ag,Ni及びAuなどを用いると、
溶解した金属が鋼板1の表面に再析出し、内側導電膜3
と鋼板1が結がり、電流が内側導電膜3から鋼板1へ流
れ、鋼板1の溶出がみられた。(特願昭63〜84042号) これに対し、本発明で特定するように、内側導電膜3
の導電材として導電材料中に含まれる金属のイオン化電
位の水素発生電位より小さいAl,Zr,Ti,Hf,cr及びMnなど
を用いると、金属の再析出はなく鋼板1の溶出はみられ
なかつた。
流がした時、高導電性導電膜である内側導電膜3の導電
材として導電材料中に含まれる金属のイオン化電位が水
素発生電位より大きいCu,Ag,Ni及びAuなどを用いると、
溶解した金属が鋼板1の表面に再析出し、内側導電膜3
と鋼板1が結がり、電流が内側導電膜3から鋼板1へ流
れ、鋼板1の溶出がみられた。(特願昭63〜84042号) これに対し、本発明で特定するように、内側導電膜3
の導電材として導電材料中に含まれる金属のイオン化電
位の水素発生電位より小さいAl,Zr,Ti,Hf,cr及びMnなど
を用いると、金属の再析出はなく鋼板1の溶出はみられ
なかつた。
また、内側導電膜3に使用する金属としては上記のう
ち電気抵抗が小さいものを用いることが好ましい。
ち電気抵抗が小さいものを用いることが好ましい。
構造物の鋼板の導電膜、絶縁膜が破損して構造物の骨
材である鋼板が海水中に露出しても鋼板の腐食を防ぐこ
とができる。
材である鋼板が海水中に露出しても鋼板の腐食を防ぐこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための概略図であ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 友重 清美 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重 工業株式会社長崎造船所内 (72)発明者 山崎 弘 長崎県長崎市飽の浦町5番7号 菱興ビ ル別館5階 長菱エンジニアリング株式 会社内 (72)発明者 堀口 勉 長崎県長崎市飽の浦町5番7号 菱興ビ ル別館5階 長菱エンジニアリング株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】船舶,海洋構造物等海水に接する構造物の
接水面の電気絶縁体の外側を被覆し、導電薄板、導電溶
射膜、導電材の小片と有機バインダーなどとからなり通
電端が設けられている比抵抗の小さい内側導電膜と、上
記内側導電膜の外側を被覆し耐酸化性不溶性の導電材の
小片と有機バインダーなどとからなり上記内側導電膜よ
り電気抵抗の大きい外側導電膜と、上記外側導電膜に対
向し海水中に設置された電気伝導体と、上記内側導電膜
の通電端と上記電気伝導体との間に設置され上記内側導
電膜から上記外側導電膜を通して上記電気伝導体方向に
直流を通電する電源装置とを具えた海水に接する構造物
の防汚装置において、上記内側導電膜の導電薄板、導電
溶射膜、導電材の小片の金属イオン化電位が水素発生電
位よりも小さいもので構成されていることを特徴とする
海水に接する構造物の防汚装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056361A JP2575866B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 海水に接する構造物の防汚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1056361A JP2575866B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 海水に接する構造物の防汚装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02236290A JPH02236290A (ja) | 1990-09-19 |
JP2575866B2 true JP2575866B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=13025108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1056361A Expired - Lifetime JP2575866B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 海水に接する構造物の防汚装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575866B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1056361A patent/JP2575866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02236290A (ja) | 1990-09-19 |
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