JP2573398Y2 - 囲 い - Google Patents
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- JP2573398Y2 JP2573398Y2 JP1991108967U JP10896791U JP2573398Y2 JP 2573398 Y2 JP2573398 Y2 JP 2573398Y2 JP 1991108967 U JP1991108967 U JP 1991108967U JP 10896791 U JP10896791 U JP 10896791U JP 2573398 Y2 JP2573398 Y2 JP 2573398Y2
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- Japan
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- signboard
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- case
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- plate
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- Fencing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、工事現場等の周囲に設
けられるギャラリー風の囲いに関する。
けられるギャラリー風の囲いに関する。
【0002】
【従来の技術】工事現場等は一般人が立ち入ると危険で
あるため、従来から立ち入り禁止用の囲いが設けられて
いる。しかしながら、これまでの一般的な囲いは、単に
工事現場の周囲に支柱を立設して囲い板を取付けただけ
の実用本意のものであるため、次のような問題があっ
た。
あるため、従来から立ち入り禁止用の囲いが設けられて
いる。しかしながら、これまでの一般的な囲いは、単に
工事現場の周囲に支柱を立設して囲い板を取付けただけ
の実用本意のものであるため、次のような問題があっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】即ち、従来の囲いは、
囲い板に美観を向上させる工夫がされていないため、外
観が殺風景で汚らしく、周辺の景観を損なうという問題
があった。そこで、最近では模様や風景画や動物画等を
描いた囲い板を用いるなど、美観向上の工夫をした囲い
が見られるようになってきたが、まだ充分とは言い難い
ものである。
囲い板に美観を向上させる工夫がされていないため、外
観が殺風景で汚らしく、周辺の景観を損なうという問題
があった。そこで、最近では模様や風景画や動物画等を
描いた囲い板を用いるなど、美観向上の工夫をした囲い
が見られるようになってきたが、まだ充分とは言い難い
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本考案の囲いは絵画、文字等を表した表示体を前面
が開口した看板ケースに内装すると共に透明板を該ケー
スの前面開口部に装着してなる看板を、囲い板の看板取
付用開口部に嵌着したことを特徴としている。
め、本考案の囲いは絵画、文字等を表した表示体を前面
が開口した看板ケースに内装すると共に透明板を該ケー
スの前面開口部に装着してなる看板を、囲い板の看板取
付用開口部に嵌着したことを特徴としている。
【0005】
【作用】本考案の囲いによれば、囲い板の看板取付用開
口部に嵌着した看板の透明板を通して、看板ケース内の
表示体に表された絵画等を外部から視認し鑑賞すること
ができるので、あたかも絵画等の屋外展示場であるかの
ような雰囲気を与えることができ、周辺の景観を損なう
ことが防止される。しかも、絵画等を表した表示体は看
板ケースに内装され、該ケースの前面開口部に装着した
透明板で保護されているため、表示体が風雨にうたれて
汚れたり、子供や酔っぱらいの悪戯によって傷つけられ
たりする心配もない。
口部に嵌着した看板の透明板を通して、看板ケース内の
表示体に表された絵画等を外部から視認し鑑賞すること
ができるので、あたかも絵画等の屋外展示場であるかの
ような雰囲気を与えることができ、周辺の景観を損なう
ことが防止される。しかも、絵画等を表した表示体は看
板ケースに内装され、該ケースの前面開口部に装着した
透明板で保護されているため、表示体が風雨にうたれて
汚れたり、子供や酔っぱらいの悪戯によって傷つけられ
たりする心配もない。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を詳述
する。
する。
【0007】図1は本考案の囲いの一実施例を示す部分
斜視図、図2は同囲いの断面図、図3は同囲いに取付け
た看板の部分拡大断面図、図4は同看板の固定方法を示
す斜視図である。
斜視図、図2は同囲いの断面図、図3は同囲いに取付け
た看板の部分拡大断面図、図4は同看板の固定方法を示
す斜視図である。
【0008】この実施例の囲いは、図1及び図2に示す
ように、工事現場等の周囲に囲いフレーム1を立設して
外側に囲い板2を取付け、この囲い板2に形成された複
数の看板取付用開口部に看板3をそれぞれ嵌着したもの
である。
ように、工事現場等の周囲に囲いフレーム1を立設して
外側に囲い板2を取付け、この囲い板2に形成された複
数の看板取付用開口部に看板3をそれぞれ嵌着したもの
である。
【0009】囲いフレーム1は、多数の縦パイプ1aと
横パイプ1bを結合金具1cで縦横に結合して組立てら
れたもので、倒れないように内側から斜め支柱1dで支
えられて工事現場等の周囲に立設される。そして、この
囲いフレーム1の横パイプ1bには、囲い板2が取付金
具1eで剥脱しないように取付けられている。
横パイプ1bを結合金具1cで縦横に結合して組立てら
れたもので、倒れないように内側から斜め支柱1dで支
えられて工事現場等の周囲に立設される。そして、この
囲いフレーム1の横パイプ1bには、囲い板2が取付金
具1eで剥脱しないように取付けられている。
【0010】囲い板2の看板取付用開口部に嵌着された
看板3は、図2及び図3に示すように、前面が開口した
看板ケース3aに表示体3bを内装してその背後に複数
の照明灯3cを配置すると共に、看板ケース3aの前面
開口部に透明板3dを取付けた内照式の看板であって、
前面開口部の周縁にはアルミニウム製の縁取り枠3eが
取付けられている。
看板3は、図2及び図3に示すように、前面が開口した
看板ケース3aに表示体3bを内装してその背後に複数
の照明灯3cを配置すると共に、看板ケース3aの前面
開口部に透明板3dを取付けた内照式の看板であって、
前面開口部の周縁にはアルミニウム製の縁取り枠3eが
取付けられている。
【0011】看板ケース3aの材質については制限され
ないが、強度の弱い材質では背後から工事用資材等が看
板ケース3aを突き破る危険性があるので、鉄板等の強
度の大きい金属板で看板ケース3aを製作することが望
まれ、その厚みは1.0〜1.5mmであることが好ま
しい。また、照明灯3cとしては反射板の付いた蛍光灯
等が好適に使用される。透明板3dは、子供や酔っぱら
いが悪戯をして表示体3bを傷付けないように保護する
ためのもので、透明性や耐候性に優れた厚さ3〜15m
m程度のガラス板やアクリル樹脂板、ポリカーボネート
樹脂板、ポリ塩化ビニル樹脂板等の合成樹脂板が好適に
使用される。特に、アクリル樹脂板は軽くて傷付きにく
いので好ましく用いられる。この透明板3dは、図3に
示すように、看板ケース3a内面に固定されたL型金具
3fと縁取り枠3eによって透明板周縁部を前後から挟
んだ状態で取付けられている。
ないが、強度の弱い材質では背後から工事用資材等が看
板ケース3aを突き破る危険性があるので、鉄板等の強
度の大きい金属板で看板ケース3aを製作することが望
まれ、その厚みは1.0〜1.5mmであることが好ま
しい。また、照明灯3cとしては反射板の付いた蛍光灯
等が好適に使用される。透明板3dは、子供や酔っぱら
いが悪戯をして表示体3bを傷付けないように保護する
ためのもので、透明性や耐候性に優れた厚さ3〜15m
m程度のガラス板やアクリル樹脂板、ポリカーボネート
樹脂板、ポリ塩化ビニル樹脂板等の合成樹脂板が好適に
使用される。特に、アクリル樹脂板は軽くて傷付きにく
いので好ましく用いられる。この透明板3dは、図3に
示すように、看板ケース3a内面に固定されたL型金具
3fと縁取り枠3eによって透明板周縁部を前後から挟
んだ状態で取付けられている。
【0012】また、上記の表示体3bは、フレキシブル
な樹脂シートの表面に浮世絵その他の絵画や宣伝広告用
の文字等を印刷したり、切り抜いたカラー塩ビフィルム
を貼付けて文字や模様等を表したもので、背後から照明
灯3cで照明されると、その絵画、文字、模様等を鮮明
に視認できるものである。フレキシブルな樹脂シートと
しては、ポリエステル長繊維基布の表面に乳半色の軟質
塩化ビニル樹脂を積層し、裏面に透明な軟質塩化ビニル
樹脂を積層して、これら表裏の樹脂表面をアクリル樹脂
等で処理したシート(例えば、タキロン株式会社製の商
品名「アドシート」)等が好適に使用される。
な樹脂シートの表面に浮世絵その他の絵画や宣伝広告用
の文字等を印刷したり、切り抜いたカラー塩ビフィルム
を貼付けて文字や模様等を表したもので、背後から照明
灯3cで照明されると、その絵画、文字、模様等を鮮明
に視認できるものである。フレキシブルな樹脂シートと
しては、ポリエステル長繊維基布の表面に乳半色の軟質
塩化ビニル樹脂を積層し、裏面に透明な軟質塩化ビニル
樹脂を積層して、これら表裏の樹脂表面をアクリル樹脂
等で処理したシート(例えば、タキロン株式会社製の商
品名「アドシート」)等が好適に使用される。
【0013】かかる表示体3bは、図2に示すように看
板ケース3aの天板内面と底板内面に取付けた表示体支
持具3g,3gの間に張設されている。この表示体支持
具3gは、図3に示すように、溝型の支持具本体31g
と、テンショナー32gと、テンショナー内部に挿入さ
れたシャフト33gから成るもので、表示体3bの端部
をシャフト33gに巻きかけてテンショナー32gの一
端係合部を支持具本体31g一端の係合段部に係合さ
せ、そこを中心にテンショナー32gを仮想線の位置か
ら矢印の方向に回転させてテンショナー32gの他端弾
性片を支持具本体31gの他端に係止させると、表示体
3bを弛みなく張設できるようになっている。表示体支
持具3gとしてはその他の構造のもの、例えばターンバ
ックルやJボルト、或はロープなども使用できる。
板ケース3aの天板内面と底板内面に取付けた表示体支
持具3g,3gの間に張設されている。この表示体支持
具3gは、図3に示すように、溝型の支持具本体31g
と、テンショナー32gと、テンショナー内部に挿入さ
れたシャフト33gから成るもので、表示体3bの端部
をシャフト33gに巻きかけてテンショナー32gの一
端係合部を支持具本体31g一端の係合段部に係合さ
せ、そこを中心にテンショナー32gを仮想線の位置か
ら矢印の方向に回転させてテンショナー32gの他端弾
性片を支持具本体31gの他端に係止させると、表示体
3bを弛みなく張設できるようになっている。表示体支
持具3gとしてはその他の構造のもの、例えばターンバ
ックルやJボルト、或はロープなども使用できる。
【0014】尚、この実施例の看板3は内照式のもので
あるから、上記のごときフレキシブルな樹脂シートの表
示体3bを使用して特殊な支持具3gで張設している
が、外照式の看板や無照式の看板の場合は、表示体とし
て表面に絵画や文字を表したボード等を使用し、汎用の
取付金具で取付けるようにすればよい。
あるから、上記のごときフレキシブルな樹脂シートの表
示体3bを使用して特殊な支持具3gで張設している
が、外照式の看板や無照式の看板の場合は、表示体とし
て表面に絵画や文字を表したボード等を使用し、汎用の
取付金具で取付けるようにすればよい。
【0015】このような看板3は、囲い板2の看板取付
用開口部に嵌着され、図4に示すように看板ケース3a
の両側面に取付けた固定板4,4によって、囲いフレー
ムの上下の横パイプ1e,1eに固定されている。この
固定板4は上下両端に凹入部4a,4aを形成したもの
で、これらの凹入部4a,4aに上下の横パイプ1b,
1bを嵌め込み、適当な止片(図示せず)で外れないよ
うに固定するものである。
用開口部に嵌着され、図4に示すように看板ケース3a
の両側面に取付けた固定板4,4によって、囲いフレー
ムの上下の横パイプ1e,1eに固定されている。この
固定板4は上下両端に凹入部4a,4aを形成したもの
で、これらの凹入部4a,4aに上下の横パイプ1b,
1bを嵌め込み、適当な止片(図示せず)で外れないよ
うに固定するものである。
【0016】以上のような構成の囲いは、囲い板2の看
板取付用開口部に嵌着された看板3の透明板3dを通し
て、看板ケース3a内の照明灯3cにより背後から照明
された表示体3bの鮮明な絵画等を視認し鑑賞すること
ができるので、あたかも絵画等の屋外展示場であるかの
ような雰囲気を与えることができ、周辺の景観を損なう
恐れが皆無に等しくなる。しかも、絵画等を表した表示
体3bは看板ケース3aに内装され、該ケースの前面開
口部に装着した透明板3dで保護されているため、表示
体3bが風雨にうたれて汚れたり、子供や酔っぱらいの
悪戯によって傷つけられたりする心配もない。また、看
板ケース3aが高強度の鉄板等で作製されている場合
は、工事用資材等が看板ケース3aを突き破って外部に
突き出すことがないので安全である。
板取付用開口部に嵌着された看板3の透明板3dを通し
て、看板ケース3a内の照明灯3cにより背後から照明
された表示体3bの鮮明な絵画等を視認し鑑賞すること
ができるので、あたかも絵画等の屋外展示場であるかの
ような雰囲気を与えることができ、周辺の景観を損なう
恐れが皆無に等しくなる。しかも、絵画等を表した表示
体3bは看板ケース3aに内装され、該ケースの前面開
口部に装着した透明板3dで保護されているため、表示
体3bが風雨にうたれて汚れたり、子供や酔っぱらいの
悪戯によって傷つけられたりする心配もない。また、看
板ケース3aが高強度の鉄板等で作製されている場合
は、工事用資材等が看板ケース3aを突き破って外部に
突き出すことがないので安全である。
【0017】図5は本考案に用いる看板の他の例を示す
断面図である。即ち、この看板3は表示体3bや照明灯
3cを簡単に交換できるようにしたもので、看板ケース
3aの両側内面には縦方向のガイドレール3hが3本ず
つ設けられ、看板ケース3a底壁に形成した蓋付きの出
入口3s,3sから二つの方形枠3i,3jが上記ガイ
ドレール3hの間に挿入されている。そして、前側の方
形枠3iには上下一対の表示体支持具3g,3gが取付
けられ、これら支持具の間に表示体3bが張設されてい
る。また、後側の方形枠3jには、複数本の照明灯3c
が取付けられている。更に、これらの方形枠3i,3j
の下端には、出没自在な係止棒を有するロック3k,3
kが設けられ、この係止棒を看板ケース3a底面の出入
口の縁部に係止させることによって、方形枠3i,3j
が落下しないように支持されている。その他の構成は前
記実施例の看板と同様である。
断面図である。即ち、この看板3は表示体3bや照明灯
3cを簡単に交換できるようにしたもので、看板ケース
3aの両側内面には縦方向のガイドレール3hが3本ず
つ設けられ、看板ケース3a底壁に形成した蓋付きの出
入口3s,3sから二つの方形枠3i,3jが上記ガイ
ドレール3hの間に挿入されている。そして、前側の方
形枠3iには上下一対の表示体支持具3g,3gが取付
けられ、これら支持具の間に表示体3bが張設されてい
る。また、後側の方形枠3jには、複数本の照明灯3c
が取付けられている。更に、これらの方形枠3i,3j
の下端には、出没自在な係止棒を有するロック3k,3
kが設けられ、この係止棒を看板ケース3a底面の出入
口の縁部に係止させることによって、方形枠3i,3j
が落下しないように支持されている。その他の構成は前
記実施例の看板と同様である。
【0018】このような構成の看板3では、出入口3
s,3sの蓋を開けてロック3k,3kの係止棒を引込
めると、表示体3bや照明灯3cを方形枠3i,3jご
と出し入れできるので、例えば、一定期間ごとに異なる
絵画を表した表示体3bに交換したり、照明灯3cを新
しいものに交換する作業が楽になり、メンテナンスが極
めて容易になるという利点がある。尚、出入口3s,3
sは看板ケース3aの上壁や側壁に設けることも勿論可
能であり、状況に応じて採用される。
s,3sの蓋を開けてロック3k,3kの係止棒を引込
めると、表示体3bや照明灯3cを方形枠3i,3jご
と出し入れできるので、例えば、一定期間ごとに異なる
絵画を表した表示体3bに交換したり、照明灯3cを新
しいものに交換する作業が楽になり、メンテナンスが極
めて容易になるという利点がある。尚、出入口3s,3
sは看板ケース3aの上壁や側壁に設けることも勿論可
能であり、状況に応じて採用される。
【0019】図6は本考案に用いる看板の更に他の例を
示す部分拡大断面図である。この看板3では、縁取り枠
3eの下端に垂下片3m,3nが形成され、これら垂下
片の間に透明板3dと透明板押え3oを挟み込むことに
よって透明板3dが取付けられている。そして、表示体
支持具3gは90度回転させて取付金具3pに固定され
ている。また照明灯3cは縦向きに取付けられ、看板ケ
ース3a裏面の裏蓋3qを外して交換するように構成さ
れている。
示す部分拡大断面図である。この看板3では、縁取り枠
3eの下端に垂下片3m,3nが形成され、これら垂下
片の間に透明板3dと透明板押え3oを挟み込むことに
よって透明板3dが取付けられている。そして、表示体
支持具3gは90度回転させて取付金具3pに固定され
ている。また照明灯3cは縦向きに取付けられ、看板ケ
ース3a裏面の裏蓋3qを外して交換するように構成さ
れている。
【0020】以上、実施例を挙げて本考案の囲いを説明
したが、本考案は実施例のみに限定されるものではな
く、例えば囲い板に木の葉やその他の模様を付けて全体
の調和を図るなど、種々の変更態様を許容し得るもので
ある。
したが、本考案は実施例のみに限定されるものではな
く、例えば囲い板に木の葉やその他の模様を付けて全体
の調和を図るなど、種々の変更態様を許容し得るもので
ある。
【0021】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
の囲いは、絵画等の屋外展示場であるかのような雰囲気
を与えるので周辺の景観を損なうことがなく、しかも看
板ケース内の表示体が風雨にうたれて汚れたり、子供や
酔っぱらいの悪戯によって傷つけられたりする心配もな
いといった顕著な効果を奏する。
の囲いは、絵画等の屋外展示場であるかのような雰囲気
を与えるので周辺の景観を損なうことがなく、しかも看
板ケース内の表示体が風雨にうたれて汚れたり、子供や
酔っぱらいの悪戯によって傷つけられたりする心配もな
いといった顕著な効果を奏する。
【図1】本考案の囲いの一実施例を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図2】同囲いの断面図である。
【図3】同囲いに取付けた看板の部分拡大断面図であ
る。
る。
【図4】同看板の固定方法を示す斜視図である。
【図5】本考案に用いる看板の他の例を示す断面図であ
る。
る。
【図6】本考案に用いる看板の更に他の例を示す部分拡
大断面図である。
大断面図である。
2 囲い板 3 看板 3a 看板ケース 3b 表示体 3c 照明灯 3d 透明板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−143864(JP,U) 実開 平4−86856(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】絵画、文字等を表した表示体を前面が開口
した看板ケースに内装すると共に透明板を該ケースの前
面開口部に装着してなる看板を、囲い板の看板取付用開
口部に嵌着したことを特徴とする囲い。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991108967U JP2573398Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 囲 い |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991108967U JP2573398Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 囲 い |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549962U JPH0549962U (ja) | 1993-07-02 |
JP2573398Y2 true JP2573398Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=14498206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991108967U Expired - Lifetime JP2573398Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 囲 い |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573398Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007113297A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | East Japan Railway Co | 開口部を有する壁面の設置構造および券売機室の設置工法 |
JP2007291628A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Miki Seisakusho:Kk | 仮囲い板の採光用パネル |
JP2017227113A (ja) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | 日本Did株式会社 | デジタルサイネージ装置を備える仮囲い |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP1991108967U patent/JP2573398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0549962U (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970422 |