JP2572747Y2 - 4端子電力型面実装抵抗器 - Google Patents

4端子電力型面実装抵抗器

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JP2572747Y2 JP1992053383U JP5338392U JP2572747Y2 JP 2572747 Y2 JP2572747 Y2 JP 2572747Y2 JP 1992053383 U JP1992053383 U JP 1992053383U JP 5338392 U JP5338392 U JP 5338392U JP 2572747 Y2 JP2572747 Y2 JP 2572747Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、4端子電力型面実装抵
抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の抵抗器は知られておらず、
例えば厚膜型または薄膜型のチップ抵抗器(不図示)が
知られているが、それはセラミック基体上の両端近傍に
形成した内部電極と、この内部電極両端を重ね合わせて
形成した抵抗被膜と、この抵抗被膜を被覆した保護膜と
からなる基部より構成されている。あるいは低抵抗用
(不図示)としては、例えば巻線抵抗器、酸化金属被膜
抵抗器あるいは金属被膜抵抗器等の、いずれかの両端に
形成した一対の内部電極あるいは金属キャップからなる
基部に、半田等を使用して外側へ外部電極を導出するよ
うに構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前述のように、従来の
電力型面実装抵抗器における外部電極は、いづれも2端
子構造のものしか知られていない。そのため電流検出及
び大電流印加が困難という問題を有している。
【0004】本考案は、このような点に鑑みなされたも
ので、抵抗値の精度が良好でバラツキも減少し、かつ電
圧用と電流用の端子として使い分けできるため電流検出
が可能となり、半田付け性も良好であり、更に、電気絶
縁性を有する放熱用モールド樹脂体、又は電気絶縁性を
有する耐熱性放熱性の良好な充填剤を少なくとも耐熱性
ケース体内に充填するため、面実装が容易に可能な、4
端子の外部電極を有する4端子電力型面実装抵抗器を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は上述の目的を達
成するため、例えば以下の構成を備える。即ち、抵抗体
が配設された基部と、前記基部に配設された前記抵抗体
の両端部近傍と電気的に接続される一対の外部電極と、
前記基部の前記抵抗体配設部と、少なくとも前記外部電
極と前記抵抗体との接続部分とを封入する所定形状に成
形された耐熱性材料で形成される放熱部とを備え、前記
一対の外部電極は、前記抵抗体との接続部分よりそれぞ
れ独立して前記放熱部の外部に導出される2つの電極端
子を夫々前記抵抗器の両端部近傍に備えるものである
とを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成において、抵抗体に接続される外部
電極が例えば抵抗体の両端部に夫々2つづつの電極端子
で構成されているため、各電極端子間で種々の測定が可
能となる。例えば、電圧用に2端子、電流用に2端子を
使用するといったように使いわけ使用ができ、電圧検出
に加えて例えば電流検出も可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の4端子電力型面実装抵抗器の
一実施例を図面を参照して説明する。
【0008】
【第1実施例】図1ないし図10は、本考案に係わる第
1実施例を説明するための図であり、図1は、本考案の
一実施例を示す4端子電力型面実装抵抗器の基部の平面
図、図2は図1のX−X線縦断面図、図3は図1の基部
の内部電極に半田により外部電極と接続した状態を示す
縦断面図、図4は図3に示される本考案の1対で4端子
を形成する外部電極1対の斜視図、図5は図3の基部と
セラミック基体上の内部電極と接続した側の外部電極の
各一端部近傍をモールド樹脂体により封止し硬化した状
態を示す縦断面図、図6は図3の基部とセラミック基体
上の内部電極と接続した側の外部電極の各一端部近傍を
ケース体及び充填剤により封止し硬化した状態を示す縦
断面図、図7は図5又は図6のモールド樹脂体又はケー
ス体より外部へ導出した外部電極を折曲加工した状態を
示す外観図、図8は図7の平面図、図9は図7の底面
図、図10は図7をプリント基板上に半田実装した状態
を示す外観部分断面図である。以下、各図を参照して本
考案に係わる一実施例を説明する。
【0009】1はセラミック基体であって、このセラミ
ック基体1の表面長さ方向の両端位置近傍に内部電極
2,2を形成し、この内部電極2,2間に、例えば抵抗
被膜3の両端が内部電極2,2の各々の一部に接続し重
ね合わさるようにして形成し、この抵抗被膜3上に保護
膜4を形成し、必要に応じて不図示の抵抗値修正を行
い、保護膜4aを形成し、基板分割したものである。
(図1、図2)このようにして、基部5が得られる。こ
こで、基部5は厚膜抵抗体、薄膜抵抗体、固定抵抗器等
のいづれでもよい。
【0010】6は導電性結合剤であり、例えば半田であ
る。内部電極2,2の各々と、縦断面視形状の一部に段
差を有し、略L字形状を含む外部電極7,7の各々の一
端がセラミック基体1の長さ方向と略平行となるように
対向して、導電性結合剤6,6により電気的に各々接続
される(図3)。この場合、前記外部電極7,7の縦断
面視略L字形の一端部8,8と内部電極2,2とが電気
的に接続するように、圧着又は溶接しても良い。ここ
で、外部電極7,7の形状は、図4に示すように、単体
の全体が段差のある略板状でかつ縦断面視略L字形状を
含み、その各単体の平面視形状は略コ字状で一体であっ
て、両外部電極7,7はセラミック基体1の長さ方向と
略直角方向に平行な中心線に対して略左右対称となり、
背中部9,9が対向して1対となるように、一端部8,
8の略裏面及び/又はその近傍と内部電極2,2とが所
定位置に配置され、一端部8,8の裏面及び/又はその
近傍と内部電極とを導電性結合剤6,6により接続す
る。
【0011】10はモールド樹脂体であり、例えば電気
絶縁性を有し放熱性の良好な液晶ポリマー樹脂等であ
る。ここでモールド樹脂体10は電気絶縁性を有し、耐
熱性、放熱性が良好ならば、液晶ポリマー樹脂に限定さ
れない。そして、モールド樹脂体10により、基部5と
導電性結合剤6,6及び内部電極2,2と導電性結合剤
6,6により接続した側の外部電極7,7の一部分を封
止する(図5)。あるいは、電気絶縁性を有し耐熱性の
ケース体11中へ電気絶縁性を有し耐熱性、放熱性の良
好な充填剤12を充填し硬化する(図6)。そしてモー
ルド樹脂体10による封止又はケース体11より外部へ
導出した部分の外部電極7,7に、更に、メッキ電極等
を形成してもよい。ここで、ケース体11は例えばPP
S(ポリフェニレンスルファイド)、エポキシ又は液晶
ポリマー等よりなる。また、充填剤12は例えばシリコ
ーン樹脂等であり、ペースト状又は液体状のものをケー
ス体11の中に流し込むか又は注入する。必要に応じて
フタ体を(不図示)を被せる。そして、温度100℃な
いし200℃好ましくは150℃で30分間加熱して、
シリコーン樹脂を熱硬化させる。
【0012】そして、モールド樹脂体10又はケース体
11と充填剤12より外部へ導出する外部電極7,7を
側面13,13に略沿うように折曲加工する。このよう
にして、図7ないし図9に示す4端子電力型面実装抵抗
器14が得られる。上記実施例では厚膜抵抗体による4
端子電力型面実装抵抗器14について説明したが、薄膜
抵抗体、固定抵抗器等のいづれかよりなる抵抗体又は四
角、丸、円柱等、形状はいずれでもよい。
【0013】そして、4端子電力型面実装抵抗器14
を、例えばプリント基板15の導電部16上へ面実装す
る場合は、図10に示すように、図7ないし図9にて製
造された4端子電力型面実装抵抗器14の外部電極7,
7と導電部16,16とを導電性結合剤6a,6a(例
えば半田等)を使用して接続する。
【0014】このように構成することにより、面実装が
可能で、例えば電圧だけでなく電流検出も可能な4端子
電力型面実装抵抗器を得ることができる。
【0015】
【第2実施例】次に、低抵抗用の金属抵抗体兼用の外部
電極に適用した本考案に係わる第2実施例を図11ない
し図16を参照して以下に説明する。図11は第2実施
例であって金属抵抗体兼4端子を有する外部電極17を
モールド樹脂体10aの外側へ略水平に導出した状態を
示す平面透明図、図12は図11のY−Y線縦断面図、
図13は図12の足部18,18,18,18をモール
ド樹脂体10aの側面13a,13a及び底面19の一
部に略沿って折曲加工した状態を示す4端子電力型面実
装抵抗器の平面透明図、図14は図13のZ−Z線縦断
面図、図15はケース体11aの中に金属抵抗体17の
略中央部を収納もしくは挿入し、更にそのケース体11
a中に充填剤12aを充填し硬化してフタ体20を被せ
た後、足部18,18,18,18をケース体11aの
側面13a,13a及び底面19の一部に略沿って折曲
加工した状態を示す4端子電力型面実装抵抗器の縦断面
図、図16は図13、図14あるいは図15をプリント
基板15a上に半田実装した状態を示す部分断面図であ
る。
【0016】17は金属抵抗体であり、この金属抵抗体
17は洋白、銅・ニッケル(Cu−Ni)、ニッケル・
クロム(Ni−Cr)等の低抵抗の金属もしくは合金等
よりなり、平面視形状は略H形状で4端子を有する。こ
の金属抵抗体17の略中央部を不図示のモールド用金型
を使用して、図11及び図12のようにモールド樹脂体
10aにより、4端子が取り出せるように封止し、硬化
もしくは固化する。
【0017】このモールド樹脂体10aは例えば、放熱
性が良好なPPS(ポリフェニレンスルファイド)、又
は液晶ポリマー等である。更に、モールド樹脂体10a
の外周側面13a,13a及び底面19に略沿うように
して、前記不図示モールド成形により形成された外部電
極の足部18,18,18,18を折曲加工する(図1
3及び図14)。尚、必要に応じて、足部18,18,
18,18を折曲加工する前に、略水平に延びている足
部18,18,18,18の表面にメッキ処理してもよ
い。あるいは、より放熱効果を増加させるために、放熱
性の良好なケース体11aの中へ金属抵抗体17の一部
分である略中央部を収納又は挿入し、シリコーン樹脂等
の耐熱性放熱性が良好で、しかも電気絶縁性を有する充
填剤12aにてケース体11a内を充填し硬化してもよ
い。
【0018】あるいは、この充填剤12aをケース体1
1aに充填した後、図15に示すように、フタ体20を
被せてもよい。ここで前記充填剤12aは、シリコーン
樹脂に限定されず、同様の特性を有する材料ならば、他
の樹脂系でも、あるいは、複合体化したものであっても
よい。このようにして本考案の低抵抗用の4端子電力型
面実装抵抗器14aが得られる。
【0019】そして、低抵抗用の4端子電力型面実装抵
抗器14aを、例えばプリント基板15aの導電部16
a上へ面実装する場合には、図16に示すように、図1
3,図14あるいは図15にて製造された4端子電力型
面実装抵抗器14aの足部18,18,18,18と導
電部16a,16a,16a,16aとを導電性結合剤
6b,6b,6b,6b(例えば半田等)を使用して接
続する。
【0020】このように構成することにより、面実装が
可能で、例えば電圧だけでなく電流検出も可能な低抵抗
用の4端子電力型面実装抵抗器を得ることができる。
【0021】以上説明したように本実施例によれば、外
部電極の形状が4端子となるように、その各単体の平面
視形状が略コ字形状で縦断面視形状の一部に少なくとも
段差のある略L字形状を含みしかもその各単体の背中部
が対向して1対を形成するか、もしくは平面視略H形状
にして、本考案の4端子電力型面実装抵抗器内の少なく
とも基部を、電気絶縁性を有する放熱用モールド樹脂体
により封止し硬化もしくは固化するか、あるいは少なく
とも電気絶縁性を有する耐熱性ケース体に電気絶縁性を
有する耐熱性放熱性の良好な充填剤を充填して硬化もし
くは固化して封止するため、抵抗値精度が良好になり、
そのバラツキも減少する。又、例えば電圧用と電流用端
子として使い分けできるため、電流検出も可能となる。
【0022】更に、通電時又は通電終了直後の熱伝導、
熱伝達又は蓄熱等によるセラミック基板もしくは略円柱
形碍子等に形成された厚膜、薄膜の抵抗体、金属板もし
くは金属線の抵抗体、ソリッド抵抗体等のいずれか又は
その組み合わせよりなる基部及び少なくとも前記基部に
形成された周辺部等にコゲ又は熱損傷を与えることもな
く、それに伴う種々の材質劣化や特性低下を生じること
もない。
【0023】又、セラミック基板あるいは略円柱形碍子
や内部電極等の温度が従来のように上昇しないから、こ
の内部電極と外部電極を接続したり、従来の電力型面実
装電子部品をプリント基板等に実装する場合に使用され
る低作業性の高温用半田も不要となり、容易にしかも安
価にプリント基板に実装できる。又、基部とその周辺及
び外部電極の表面温度は従来よりもかなり低く抑えるこ
とができるから、例えばプリント基板等への面実装密度
を向上できる。更に、組み立てや加工もしやすいため、
生産効率が向上できると共に、コストダウンにつなが
り、大量生産に適している。
【0024】更に、前記抵抗体の内部電極と外部電極
は、例えば半田等のような導電性結合剤により接続する
かあるいは圧着もしくは溶接によっても接続可能である
ため、内部電極と外部電極の両者の接続がより簡便に、
生産効率がよく、安価になし遂げられる。
【0025】又、低抵抗用に実施する場合は、金属抵抗
体と外部電極とが一体化しているため、機械的に強く、
信頼性を向上しうる。又、金属抵抗体兼外部電極の4端
子を外側へ導出するように放熱用のモールド樹脂体で封
止したため、あるいは耐熱性、放熱性かつ電気絶縁性を
有する充填剤をケース体内に充填して使用しているた
め、半田付け性が良好であり、自動面実装が容易に可能
になると共に、実装密度を向上できる。又、製造工程を
簡略化でき、自動実装できるため、安価に大量生産効率
を向上しうる。
【0026】又、金属抵抗体の場合は、わずかな抵抗値
の増減も製品の精度に影響するが、本考案によれば、金
属抵抗体と外部電極との接続部が無いため、不要な接触
部が加味されずに、低抵抗値を確保することができる。
また、通電時等においては、接続部の電流集中、又は熱
集中が起こらず、発熱又は放熱に関しては均一となるか
ら、製品の熱的劣化や特性劣化を招くこともない。更
に、モールド樹脂体により封止、あるいは共に電気絶縁
性を有する耐熱性、放熱性充填剤とケース体とを組合わ
せているため、放熱効果が増加する。
【考案の効果】以上説明した様に本考案によれば、抵抗
体に接続される外部電極が例えば抵抗体の両端部に夫々
2つづつの電極端子で構成されているため、各電極端子
間で種々の測定が可能となる。例えば、電圧用に2端
子、電流用に2端子を使用するといったように使いわけ
使用ができ、電圧検出に加えて例えば電流検出も可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す4端子電力型面実装抵
抗器の基部の平面図である。
【図2】同図1のX−X線縦断面図である。
【図3】同図1の基部の内部電極に半田により外部電極
と接続した状態を示す縦断面図である。
【図4】同図3の1対の外部電極の斜視図である。
【図5】同図3の基部とセラミック基体上の内部電極と
接続した側の外部電極の各一端部近傍をモールド樹脂体
により封止し硬化した状態を示す縦断面図である。
【図6】同図3の基部とセラミック基板上の内部電極と
接続した側の外部電極の各一端部近傍をケース体及び充
填剤により封止し硬化した状態を示す縦断面図である。
【図7】同図5又は同図6のモールド樹脂体又はケース
体より外部へ導出した外部電極を折曲加工した状態を示
す外観図である。
【図8】同図7の平面図である。
【図9】同図7の底面図である。
【図10】同図7をプリント基板上に半田実装した状態
を示す外観部分断面図である。
【図11】本考案の一実施例を示すモールド樹脂体より
外側へ金属抵抗体兼4端子を有する外部電極を略水平に
導出した状態を示す平面透明図である。
【図12】同図11のY−Y線縦断面図である。
【図13】同図12の足部をモールド樹脂体の側面及び
底面の一部に略沿って折曲加工した状態を示す4端子電
力型面実装抵抗器の平面透明図である。
【図14】同図13のZ−Z線縦断面図である。
【図15】ケース体の中に金属抵抗体の略中央部を収納
もしくは挿入し、更にそのケース体中に充填剤を充填し
てフタ体を被せた後、足部をケース体の側面及び底面の
一部に略沿って折曲加工した状態を示す4端子電力型面
実装抵抗器の縦断面図である。
【図16】図13,図14あるいは図15をプリント基
板上に半田実装した状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1. セラミック基体 2. 内部電極 3. 抵抗皮膜 4,4a 保護膜 5. 基部 6,6a,6b 導電性結合剤 7. 外部電極 8. 一端部 9. 背中部 10,10a モールド樹脂体 11,11a ケース体 12,12a 充填剤 13,13a 側面 14,14a 4端子電力型面実装抵抗器 15,15a プリント基板 16,16a 導電部 17. 金属抵抗体 18. 足部 19. 底面 20. フタ体

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗体が配設された基部と、 前記基部に配設された前記抵抗体の両端部近傍と電気的
    に接続される一対の外部電極と、 前記基部の前記抵抗体配設部と、少なくとも前記外部電
    極と前記抵抗体との接続部分とを封入する所定形状に成
    形された耐熱性材料で形成される放熱部とを備え、 前記一対の外部電極は、前記抵抗体との接続部分よりそ
    れぞれ独立して前記放熱部の外部に導出される2つの電
    極端子を夫々前記抵抗器の両端部近傍に備えるものであ
    ことを特徴とする4端子電力型面実装抵抗器。
JP1992053383U 1992-06-19 1992-06-19 4端子電力型面実装抵抗器 Expired - Fee Related JP2572747Y2 (ja)

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JP5619663B2 (ja) * 2011-03-31 2014-11-05 古河電気工業株式会社 シャント抵抗器の接続端子、及びバッテリー状態検知装置

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