JP2572629Y2 - 動圧軸受装置 - Google Patents

動圧軸受装置

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JP2572629Y2
JP2572629Y2 JP1992023743U JP2374392U JP2572629Y2 JP 2572629 Y2 JP2572629 Y2 JP 2572629Y2 JP 1992023743 U JP1992023743 U JP 1992023743U JP 2374392 U JP2374392 U JP 2374392U JP 2572629 Y2 JP2572629 Y2 JP 2572629Y2
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rubber
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、たとえばレーザープリ
ンタやポリゴンミラー等において使用され、流体の動圧
によりシャフトを支持する動圧軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の動圧軸受装置としては図
4に示すものがある。この動圧軸受装置は、スリーブ3
1にシャフト32の一部が収納され、スラスト板33
が、上記スリーブ31の底部の大径の開口部31aに密
に嵌め込まれ、このスラスト板33はボルト36でスリ
ーブ31に取り付けられている。上記スラスト板33は
上記スリーブ31の上記開口部31aを塞ぐ。
【0003】上記シャフト32の外周面には、動圧溝3
5,35が形成されている。また、上記スラスト板33
に対向するシャフト32の端面32aには、シャフト3
2が回転したときに動圧を発生して、シャフト32を軸
方向に支持するスラスト動圧溝(図示せず)が形成されて
いる。
【0004】上記スリーブ31とシャフト32の間およ
びスラスト板33とシャフト32との間には潤滑油(オ
イルまたはグリース等)が充填されている。
【0005】上記動圧軸受装置は、上記シャフト32が
回転すると、上記シャフト32の外周面に形成された動
圧溝35,35が上記スリーブ31とシャフト32との
間の潤滑油(オイルまたはグリース等)に動圧を発生さ
せ、上記シャフト32をラジアル方向に支持すると共
に、上記シャフト32の端面32aに形成されたスラス
ト動圧溝がシャフト32とスラスト板33との間の潤滑
油に動圧を発生させ、上記シャフト32を軸方向に支持
する。
【0006】また、上記動圧軸受装置は、上記スリーブ
31の底部開口部31aを塞ぐスラスト板33がボルト
36でスリーブ31に取り付けられているので、スリー
ブ31に対してスラスト板33を容易に着脱でき、上記
動圧軸受装置の保守,点検を容易にできる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
動圧軸受装置は、上記スリーブ31底部の開口部31a
とスラスト板33との嵌め合い部分および上記ボルト3
6を挿通する固定用ネジ穴33aから潤滑油が漏出する
ことがあり、潤滑油の不足や周囲環境の汚損を招くこと
があるという問題がある。
【0008】また、上記潤滑油の漏出を防ぐ目的で、上
記シャフト32に接触型の軸シールを設けた場合には、
上記シャフト32を回転させるのに必要な回転トルクが
増大するという問題がある。
【0009】また、上記潤滑油の漏出を防ぐ目的で、上
記スラスト板33の固定用ネジ穴33aよりも内径側
で、かつ上記スリーブ31と接触する上記スラスト板3
3の上面接触部33bにOリングを設けた場合には、上
記上面接触部33bに対し、上記Oリングの収納溝を設
けるスペースを確保する必要があるので、上記スラスト
板33の径方向寸法が増大し、上記動圧軸受装置が大型
化するという問題がある。
【0010】そこで、本考案の目的は、動圧発生流体と
して潤滑油を用い、スリーブの一方の開口部を塞ぐ着脱
自在なスラスト板を備えた動圧軸受装置において、シャ
フトを回転させるのに必要なトルクの増大を招くことな
く、また、外径寸法の増大を招くことなく、潤滑油の漏
出を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の動圧軸受装置は、スリーブにシャフトの一
部が収納され、上記スリーブの一方の開口部を塞ぐスラ
スト板が上記スリーブに、着脱自在に取り付けられ、上
記スリーブの内周面または上記シャフトの外周面の少な
くとも一方に動圧溝が設けられ、上記スリーブとシャフ
トの間に潤滑油が充填された動圧軸受装置において、上
記スリーブに対向する上記スラスト板の外周側面部に、
上記スリーブに密着するゴムを焼き付けたことを特徴と
している。
【0012】また、上記スラスト板は上記スリーブにボ
ルトで取り付けられ、上記スラスト板に対向する上記ボ
ルトの頭部下面に、上記スラスト板に密着するゴムを焼
き付けたことが望ましい。
【0013】また、上記スラスト板は上記スリーブにボ
ルトで取り付けられ、上記スリーブに対向する上記スラ
スト板の外周側面部に、上記スリーブに密着するゴムを
焼き付けると共に、上記ボルトの頭部下面に対向する上
記スラスト板のボルト座部に、上記頭部下面に密着する
ゴムを焼き付けたことが望ましい。
【0014】
【作用】上記構成の動圧軸受装置は、上記スリーブの一
方の開口部を塞ぐスラスト板の外周側面部に、上記スリ
ーブに密着するゴムを焼き付けて、上記外周側面部から
上記潤滑油が漏出することを防ぐ。したがって、本考案
によれば、潤滑油の漏出防止のための接触タイプの軸シ
ールやOリングが不要になり、上記シャフトを回転させ
るのに必要な回転トルクの増大を招くことなく、また、
外形寸法の増大を招くことなく、潤滑油の漏出を防ぐこ
とができる。
【0015】また、上記スラスト板は上記スリーブにボ
ルトで取り付けられ、上記スラスト板に対向する上記ボ
ルトの頭部下面に、上記スラスト板に密着するゴムを焼
き付けた場合には、上記ボルトと上記スラスト板の間か
ら上記潤滑油が漏出することが防止され、保守,点検時
には、上記ボルトを用いて、上記スラスト板を上記スリ
ーブに対して容易に着脱でき、保守,点検が容易にな
る。
【0016】また、上記スラスト板は上記スリーブにボ
ルトで取り付けられ、上記スリーブに対向する上記スラ
スト板の外周側面部に、上記スリーブに密着するゴムを
焼き付けると共に、上記ボルトの頭部下面に対向する上
記スラスト板のボルト座部に、上記頭部下面に密着する
ゴムを焼き付けた場合には、運転時には潤滑油漏れの心
配なく、保守,点検時には、上記ボルトを用いて、上記
スラスト板を上記スリーブに対して容易に着脱でき、保
守,点検が容易になる上に、上記ボルトへのゴム焼き付
け加工が不必要になり、コストダウンが計れる。
【0017】
【実施例】以下、本考案を図示の実施例により詳細に説
明する。
【0018】図1に示すように、この実施例の動圧軸受
装置は、スリーブ1にシャフト2の一部が収納され、ス
ラスト板3が上記スリーブ1の底部の大径の開口部1a
に密に嵌め込まれ、スラスト板3は、スラスト板3を貫
通する固定用ネジ穴3aに挿通したボルト6でスリーブ
1に取り付けられている。上記スラスト板3はスリーブ
1の開口部1aを塞ぐ。
【0019】図2(A)に詳細に示すように、上記スリー
ブ1に対向する上記スラスト板3の外周凹部3bに、上
記スリーブ1に密着するように、外周面3cから突出し
た環状のゴム8を焼き付けている。また、図2(B)に詳
細に示すように、上記スラスト板3に対向する上記ボル
ト6の頭部下面6aに、上記スラスト板3に密着する環
状のゴム10を焼き付けている。上記ゴム10の外径
は、上記固定用ネジ穴3aの穴径よりも大きく設定して
いる。また、上記ゴム8および10としては、上記潤滑
油としてのグリースや油によって変質しない材質のもの
を選定している。
【0020】上記シャフト2の外周面には、動圧溝5,
5が形成されている。また、上記スラスト板3に対向す
るシャフト2の端面2aには、シャフト2が回転したと
きに動圧を発生して、シャフト2を軸方向に支持するス
ラスト動圧溝(図示せず)が形成されている。
【0021】上記スリーブ1とシャフト2の間およびス
ラスト板3とシャフト2との間には潤滑油(オイルまた
はグリース等)が充填されている。
【0022】上記動圧軸受装置は、上記シャフト2が回
転すると、上記シャフト2の外周面に形成された動圧溝
5,5が上記スリーブ1とシャフト2との間の潤滑油(オ
イルまたはグリース等)に動圧を発生させ、上記シャフ
ト2をラジアル方向に支持すると共に、上記シャフト2
の端面2aに形成されたスラスト動圧溝がシャフト2と
スラスト板3との間の潤滑油に動圧を発生させ、上記シ
ャフト2を軸方向に支持する。
【0023】また、上記スリーブ1に対向する上記スラ
スト板3の外周凹部3bに、外周面3cから突出し、上記
スリーブ1に密着する環状のゴム8を焼き付けると共
に、上記スラスト板3に対向する上記ボルト6の頭部下
面6aに、上記スラスト板3に密着する環状のゴム10
を焼き付けたので、スラスト板3の外周部3bや上記ボ
ルト6とスラスト板3との間から上記潤滑油が漏出する
ことを防止できる。このように、この実施例によれば、
潤滑油の漏出防止のための接触タイプの軸シールやOリ
ングが不要になり、上記シャフト2を回転させるのに必
要な回転トルクの増大を招くことなく、また、外形寸法
の増大を招くことなく、潤滑油の漏出を防ぐことができ
る。
【0024】さらに、保守,点検時には、上記ボルト6
を用いて、上記スラスト板3を上記スリーブ1に対して
容易に着脱でき、保守,点検が容易になる。
【0025】また、上記スラスト板3に替えて、図3に
示すスラスト板13を用い、上記スリーブ1に対向する
スラスト板13の外周部13aおよび上記ボルト6の頭
部下面6aに対向するボルト座部を含む底面13bに、上
記スリーブ1および上記頭部下面6aに密着するゴム1
5を焼き付けた場合には、上記ボルト6の頭部下面6a
にゴムを焼き付ける必要がなくなり、ボルト9へのゴム
焼き付け加工が不必要になって、コストダウンが計れ
る。
【0026】尚、上記実施例では、シャフト2の端面2
aに形成したスラスト動圧溝でシャフト2を軸方向に支
持したが、シャフト2の端面2aを球面状に加工して、
シャフト2の軸方向をピボット軸受支持するようにして
もよい。
【0027】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
の動圧軸受装置は、シャフトの一部を収納するスリーブ
の一方の開口部を塞ぐスラスト板のうち、上記スリーブ
に対向する外周側面部に、上記スリーブに密着するゴム
を焼き付けて、上記外周側面部から上記潤滑油が漏出す
ることを防ぐ。したがって、本考案によれば、潤滑油の
漏出防止のための接触タイプの軸シールやOリングが不
要になり、上記シャフトを回転させるのに必要な回転ト
ルクの増大を招くことなく、また、外形寸法の増大を招
くことなく、潤滑油の漏出を防ぐことができる。
【0028】また、上記スラスト板は上記スリーブにボ
ルトで取り付けられ、上記スラスト板に対向する上記ボ
ルトの頭部下面に、上記スラスト板に密着するゴムを焼
き付けた場合には、上記ボルトと上記スラスト板の間か
ら上記潤滑油が漏出することが防止され、運転時には潤
滑油漏れの心配なく、保守,点検時には、上記ボルトを
用いて、上記スラスト板を上記スリーブに対して容易に
着脱でき、保守,点検が容易になる。
【0029】また、上記スラスト板は上記スリーブにボ
ルトで取り付けられ、上記スリーブに対向する上記スラ
スト板の外周側面部に、上記スリーブに密着するゴムを
焼き付けると共に、上記ボルトの頭部下面に対向する上
記スラスト板のボルト座部に、上記頭部下面に密着する
ゴムを焼き付けた場合には、運転時には潤滑油漏れの心
配なく、保守,点検時には、上記ボルトを用いて、上記
スラスト板を上記スリーブに対して容易に着脱でき、保
守,点検が容易になる上に、上記ボルトへのゴム焼き付
け加工が不必要になり、コストダウンを計ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の動圧軸受装置の実施例の断面図であ
る。
【図2】 上記実施例のスラスト板とボルトの断面図で
ある。
【図3】 上記スラスト板の変形例の断面図である。
【図4】 従来の動圧軸受装置の断面図である。
【符号の説明】 1 スリーブ 1a 開口部 2 シャフト 2a 端面 3,13 スラスト板 3a 固定用ネジ穴 3b 外周凹部 3c 外周面 5 動圧溝 6 ボルト 6a 頭部下面 8,10 環状のゴム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16C 17/10 F16C 35/02

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブにシャフトの一部が収納され、
    上記スリーブの一方の開口部を塞ぐスラスト板が上記ス
    リーブに、着脱自在に取り付けられ、上記スリーブの内
    周面または上記シャフトの外周面の少なくとも一方に動
    圧溝が設けられ、上記スリーブとシャフトの間に潤滑油
    が充填された動圧軸受装置において、 上記スリーブに対向する上記スラスト板の外周側面部
    に、上記スリーブに密着するゴムを焼き付けたことを特
    徴とする動圧軸受装置。
  2. 【請求項2】 上記スラスト板は上記スリーブにボルト
    で取り付けられ、上記スラスト板に対向する上記ボルト
    の頭部下面に、上記スラスト板に密着するゴムを焼き付
    けたことを特徴とする請求項1に記載の動圧軸受装置。
  3. 【請求項3】 上記スラスト板は上記スリーブにボルト
    で取り付けられ、上記スリーブに対向する上記スラスト
    板の外周側面部に、上記スリーブに密着するゴムを焼き
    付けると共に、上記ボルトの頭部下面に対向する上記ス
    ラスト板のボルト座部に、上記頭部下面に密着するゴム
    を焼き付けたことを特徴とする請求項1に記載の動圧軸
    受装置。
JP1992023743U 1992-04-14 1992-04-14 動圧軸受装置 Expired - Fee Related JP2572629Y2 (ja)

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WO2007148783A1 (ja) * 2006-06-22 2007-12-27 Nidec Corporation 軸受構造及びこの軸受構造を用いた振動モータ

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