JP2572348B2 - 版画等の転写方法 - Google Patents

版画等の転写方法

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JP2572348B2
JP2572348B2 JP5343192A JP34319293A JP2572348B2 JP 2572348 B2 JP2572348 B2 JP 2572348B2 JP 5343192 A JP5343192 A JP 5343192A JP 34319293 A JP34319293 A JP 34319293A JP 2572348 B2 JP2572348 B2 JP 2572348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に市販され普及し
ているカラー複写機を利用して、写真、イラスト、版画
等を複製する版画等の転写方法及びその被転写物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、銅版画やリトグラフあるいはカラ
ー写真を版画にする場合、原画であるカラー写真等を四
色分解し、すくなくとも4色の印版を作成する。そし
て、写真製版による四色各版を刷重ねて初めて複製物を
完成させている。また、その被転写物には、一般に表面
が平滑な白色無地の用紙が使用されている。さらに従来
の版画では、画面中に凹凸面をつけることはできなかっ
たため、絵柄の外に、エディションナンバーやサインを
鉛筆でいれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の転写方
法は、すくなくとも四色の印版を必要とするため、たい
へんな手間を要する。また、四色各版を精密に刷重ねる
には、極めて高度な技術を要するため熟練度が要求され
る。特に、従来のカラー写真印刷は、色分解及びプロセ
ス製版の各過程において高額の機器が必要であり、これ
らの作業操作には特殊な専門知識が必要である。さら
に、従来の転写方法は平面への大量印刷がほとんどで1
枚あるいは2枚という少量生産には能率的にも経済的に
も不向きであった。
【0004】その一方において、カラー複写機を利用す
ると容易に所望の枚数だけ複写することができるが、凹
凸面や曲面へ転写することは困難であった。また、表面
が平滑な薄い紙面に複写するため、表面の仕上がり状態
が画一的で質感に乏しい。しかし、カラー複写機を利用
しても、生地が粗く厚い版画用紙には複写しにくく、複
写できる場合には不正な複製が可能となるという課題が
あった。そこで、従来は複製物に落款を施すことによ
り、かかる不正な複製を防止していたが、この方法では
第3者等が無断で複製することが比較的容易なため著作
権が侵害されやすいという事情があった。本発明は、こ
のような事情に鑑みてなされたもので、複製物を製造す
る過程でカラー複写機を間接的に利用することにより、
凹凸面への転写を容易に達成すると共に無断複製をも有
効に防止することができる版画等の転写方法及びその被
転写物を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題等を解決し
且つ前述の目的を達成するため、本発明の要旨とすると
ころは、原画を複写用紙に所望の大きさに複写して型紙
を作成し、この型紙を版画用紙上に載置し転写第2シー
トの位置決めをした後、版画用紙上に凹凸文字で偽造防
止手段を印字し、一方、複写用紙に複写した倍率と同倍
率で原画を転写第1シートの離型処理面へ複写し、この
転写第1シートの離型処理面上のトナーを上記転写第2
シートの樹脂膜に熱転写して、転写第2シートの不要な
部分を切除して型紙と同じ大きさに整形し、転写第2シ
ートの転写の樹脂膜を版画用紙に密着させ、加熱押圧し
て転写第2シートの転写の樹脂膜を版画用紙に溶着さ
せ、この熱が冷めないうちに版画用紙に定着した樹脂膜
から保護紙を取除き、替わりにパラフィン紙を版画用紙
に載置して再加熱することにある。
【0006】
【作用】この本発明の版画等の転写方法は、カラー複写
機を利用することにより転写第1シートに原画の図柄の
とおりにトナーを剥離可能に載置し、このトナーを転写
第2シートに左右逆像に転写第2シートの樹脂膜に熱転
写する。そして、転写第2シートに熱転写されたトナー
は、もとの正像となって被転写物表面に転写され溶着さ
れる。また、偽造防止手段を施した被転写物を使用した
場合は、転写第2シートに熱転写されたトナーが被転写
物表面に溶着すると、偽造防止手段の印影も質感が異な
ったものとなり不正に複製されたものとの区別がつきや
すい。
【0007】
【実施例】次に、図1〜図13により、本発明の第1実
施例を説明するが、まず本実施例に使用する型紙、被転
写物等の構成を説明する。図1は本発明の第1実施例に
使用する原画の正面図である。
【0008】本実施例では原画1に版画を使用した場合
について以下に説明する。しかし、版画のほか、写真、
イラスト、テキスタイル、パッチワーク、油絵、日本
画、書画、手書き、印刷、プリント等を原画1として使
用してもよい。また、この原画1は平面又はそれに近い
一部の立体物でもよく、それ自体にさらに色鉛筆等で着
色したものでもよい。
【0009】図2は原画を複写した型紙の正面図であ
る。この型紙2は、後述するように、最終的にどの位置
に偽造防止手段である刻印及び落款等を被転写物に施せ
ばよいかを予め確認するために使用するものである。図
2中、符号3は落款捺印用の窓である。
【0010】図3は型紙を使用して被転写物に刻印及び
落款等を施す状態を示す正面図、図4は被転写物にタイ
プ印字を施した状態を示す正面図及び図5は図4のA−
A線断面図である。本実施例では、この被転写物8に高
純度パルプ製の版画用紙8aを使用する。しかしこれに
限られず、あらゆる紙及びアルミ、ステンレスなどの金
属、樹脂、プラスチック等からなるフィルムあるいは板
状の物、革、布、綿の他、加工可能なあらゆる素材を使
用してよい。
【0011】図6は転写第1シートに原画を複写した状
態を示す正面図、図7はラミネータにより転写第1シー
トと転写第2シートとを加熱圧着する状態を示す側面
図、図8は転写第2シート上に転写第1シートのトナー
が転写された状態を示す正面図及び図9は図8のB−B
線断面図である。この転写第1シート10は、図6及び
図7に示すように、片面に離型処理面を有するトナー転
写フィルムである。離型処理面10aはトナー11を定
着させることなく剥離可能に載置できるように表面処理
されている。ラミネータ12は、図7に示すように、上
下に同期して反対方向に回転する一対の加熱加圧ローラ
12a,12bからなる。
【0012】また図10は転写第2シートの不要部分を
切除した状態を示す正面図、図11は転写第2シートを
被転写物に載置した状態を示す正面図、図12は図11
のC−C線断面図及び図13は被転写物に転写が完了し
た状態を示す正面図である。この転写第2シート13
は、図7、図8及び図13に示すように、片面にオブラ
ートに近似した薄い熱可塑性の透明の樹脂膜13aを有
し、他面にこの樹脂膜13aの保護紙13bを設けて構
成する。樹脂膜13aはアイロン等で加熱することによ
り被転写物8に溶着可能となっている。これらを順次組
合わせていくことで、版画等を被転写物8(版画用紙8
a)に転写することができるが、以下にこの転写過程を
さらに具体的に説明する。
【0013】まず、図1に示す原画1をカラー複写機を
利用して、複写用紙8aに所望の大きさに複写し、図2
に示すように、不要の部分は切除して型紙2とする。ま
た、この型紙2上の図柄等の邪魔にならない個所に落款
捺印用の窓3を形成する。
【0014】次に、図3に示すように、版画用紙8a上
にこの型紙2を載置し、前述した窓3から落款6を偽造
防止手段4として、図4に示すように、版画用紙8a上
に捺印する。また、後述する転写第2シート13の配置
見当用の刻印5,5を2個所ほど施す。この刻印5は最
小の大きさに形成するが、偽造を防ぐため作家固有のも
のを使用することが望ましい。さらにこの見当用の刻印
5,5を目安として、型紙2の大きさ内に入るようにプ
リント名(例えば、NOUPRINT等)、著作者名、
プリントナンバー、プリント工房名、製作年月日等を、
図4及び図5に示すように、タイプフェイスTを使用し
て偽造防止手段4として凹凸文字7で印字する。これら
に加えて直筆のサイン等(図示せず)を施してもよい。
【0015】一方、これらの作業と並行して上述した複
写用紙8aに複写した倍率と同倍率で、図6に示すよう
に、原画1をカラー複写機により転写第1シート10の
離型処理面10aへ複写する。離型処理面10aによっ
て、トナー11は転写第1シート10の表面に定着する
ことなく剥離可能な状態となっている。
【0016】この転写第1シート10の離型処理面10
aと上述した転写第2シート13の樹脂膜13aとを密
着させ、図7に示すように、加熱加圧ローラ12a,1
2bによって転写第1シート10の離型処理面10a上
のトナー11を転写第2シート13の樹脂膜13aに熱
転写する。この熱転写された転写第2シート13の図柄
は原画1に対し、図8に示すように左右が逆像となり、
図9に示すように、トナー11は樹脂膜13aの上に盛
上がっている。なお、図8及び図10では、樹脂膜13
aが手前となっている。
【0017】転写第2シート13の不要部分は切除し
て、図10に示すように型紙2と同じ大きさに整形す
る。そして、図11に示すように、版画用紙8aの見当
用の刻印5,5に下端を正確に合わせつつ樹脂膜13a
を下向きに、また、保護紙13bを上向きにして版画用
紙8aに載置する。その際、転写第2シート13に余白
等があれば、適宜トリミングを施してもよい。
【0018】次に、図12に示すように、転写第2シー
ト13の転写の樹脂膜13aを版画用紙8aに密着さ
せ、転写第2シート13の保護紙13b側から約160
度の温度で17秒ほど加熱押圧して転写第2シート13
の樹脂膜13aを版画用紙8aの繊維に溶着する。この
溶着と同時に、図柄は再び正像に戻されて転写第2シー
ト13から版画用紙8aに転写される。
【0019】熱が冷めないうちに版画用紙8aに定着し
た樹脂膜13aから保護紙13bを取除き、替りにパラ
フィン紙(図示せず)を版画用紙8aに載置して再加熱
し、版画用紙8aの表面を整えると、図13に示す完成
品15となる。
【0020】このように、本実施例は、予め芸術作家固
有の刻印5、落款6や凹凸文字7等を必要な枚数の版画
用紙8aに施して偽造防止手段4としたため、製作枚数
を確実に管理することができ、著作権の侵害を未然に防
止できる。
【0021】そして、原画1は作者が保有しつつ、原画
1に忠実な図柄を版画用紙8a上に必要な枚数だけ転写
して、予め施した偽造防止手段4等と共に樹脂膜13a
で溶着することができる。そのため、単に版画を複写し
た後に捺印した落款6等とは明らかに異なる質感をもつ
印影となり、その違いから偽造を有効に防止することが
できる。また、この樹脂膜13aにより図柄を保護する
ため、耐光性にも優れ芸術作品として長期にわたり安定
して保存することができる。
【0022】なお、不正な複製を防ぐために被転写物8
に転写前の加工として落款6や凹凸文字7等の偽造防止
手段4を施すこの技術は、色素噴射式印刷や画像皮膜を
被印刷物に固定する技術等にも応用が可能である。
【0023】次に、図14を参照しながら、本発明の第
2実施例の版画等の転写方法を説明する。図14は弾性
体と型板により転写第2シート及び被転写物を挟圧して
いる状態を示す断面図である。
【0024】本実施例では、上述した転写第1シート
(図示せず)、転写第2シート13及び被転写物8等に
加えて弾性体16と型板17を使用する。この弾性体1
6は、粘土質の熱媒体16aを耐熱性の合成ゴム16b
で被覆したものである。また、型板17には、転写第2
シート13の図柄に対応する凹凸模様17aを表面に形
成してある。被転写物8については、本実施例でも第1
実施例と同様に版画用紙18aを使用する。
【0025】凹凸模様17aが形成された型板17の上
に版画用紙18aを載置し、この版画用紙18aの上に
左右が逆像の図柄が熱転写された転写第2シート13を
上述の場合と同様に密着させる。型板17の凹凸模様1
7aと転写第2シート13の図柄を一致させて、弾性体
16を介して保護紙13b側から130度の温度で加熱
押圧する。こうして転写第2シート13の樹脂膜13a
を版画用紙18aの繊維に溶着すると、第1実施例と同
様に転写が行われると同時に図柄に対応した起伏を版画
用紙18aに形成できる。また、図柄転写後図柄に対応
するフッソ樹脂加工したオスメス型で加熱押圧すれば布
も立体加工できる。さらに、型板17の凹凸模様17a
を作家固有のマークや固有の地紋にすれば画像転写と同
時に偽造防止手段も施す事が出来る。
【0026】このように、本実施例によれば、原画1に
加筆、彩色等を施し、型板17に凹凸模様17aを形成
して転写することにより、第1実施例よりも更に興趣に
富む完成品(図示せず)を製作できる。また、転写後に
彩色や加筆、さらに凹凸加工を施すことも可能である。
転写後に凹凸加工を施すと転写前の凹凸模様17aと異
なる質感をだすことができる等の効果を奏する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の版画等の
転写方法及びその被転写物によれば、色分解及び写真製
版が不要ですべて明るい室内で作業することができる。
特に高額の印刷機や高度な技術及び特殊な専門知識が一
切不要で、簡単かつ安価に所望の枚数だけ版画用紙のほ
か種々の素材の凹凸面や曲面へ図柄を転写することがで
きる。また、本発明によって提供される完成品は、質感
が豊かでありながら耐光性に優れ、芸術作品として長期
にわたり安定して保存することが可能である。その一方
において、画面上に凹凸面をつけた偽造防止手段も有効
に施されているため、著作権が侵害されにくいという効
果を奏する。さらに、転写前の被転写物又は転写後のい
ずれにおいても、加筆彩色が容易で同一原画から印刷さ
れた作品をすべてオリジナル作品とすることも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に使用する原画の正面図
【図2】原画を複写した型紙の正面図
【図3】型紙を使用して被転写物に刻印及び落款等を施
す状態を示す正面図
【図4】被転写物にタイプ印字を施した状態を示す正面
【図5】図4のA−A線拡大断面図
【図6】転写第1シートに原画を複写した状態を示す正
面図
【図7】転写第1シートと転写第2シートとを加熱圧着
する状態を示す側面図
【図8】転写第2シート上に転写第1シートのトナーが
転写された状態を示す正面図
【図9】図8のB−B線拡大断面図
【図10】転写第2シートの不要部分を切除した状態を
示す正面図
【図11】転写第2シートを被転写物に載置した状態を
示す正面図
【図12】図11のC−C線拡大断面図
【図13】被転写物に転写が完了した状態を示す正面図
【図14】本発明の第2実施例を示し、弾性体と型板に
より転写第2シート及び被転写物を挟圧している状態を
示す断面図
【符号の説明】
1 原画 2 型紙 3 窓 4 偽造防止手段 5 刻印 6 落款 7 凹凸文字 8 被転写物 8a 版画用紙 10 転写第1シート 11 トナー 13 転写第2シート

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画を複写用紙に所望の大きさに複写し
    て型紙を作成し、 この型紙を版画用紙上に載置し転写第2シートの位置決
    めをした後、 版画用紙上に凹凸文字で偽造防止手段を印字し、 一方、複写用紙に複写した倍率と同倍率で原画を転写第
    1シートの離型処理面へ複写し、この転写第1シートの
    離型処理面上のトナーを上記転写第2シートの樹脂膜に
    熱転写して、転写第2シートの不要な部分を切除して型
    紙と同じ大きさに整形し、 転写第2シートの転写の樹脂膜を版画用紙に密着させ、
    加熱押圧して転写第2シートの転写の樹脂膜を版画用紙
    に溶着させ、この熱が冷めないうちに版画用紙に定着し
    た樹脂膜から保護紙を取除き、替わりにパラフィン紙を
    版画用紙に載置して再加熱することを特徴とする版画等
    の転写方法。
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