JP2571032Y2 - 三相平衡摺動変圧器 - Google Patents

三相平衡摺動変圧器

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JP2571032Y2
JP2571032Y2 JP6445592U JP6445592U JP2571032Y2 JP 2571032 Y2 JP2571032 Y2 JP 2571032Y2 JP 6445592 U JP6445592 U JP 6445592U JP 6445592 U JP6445592 U JP 6445592U JP 2571032 Y2 JP2571032 Y2 JP 2571032Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電力損、電圧変動率が
少なく高精度の調整が可能な測定、試験用電源として有
用な三相平衡摺動変圧器に係り、摺動子の取着される同
心の中空回転軸上に串差し状に上下に配置固定された単
相単巻摺動変圧器3台をもって三相摺動変圧器を構成
し、各相の電圧設定と不平衡電圧を容易且つ精確に調整
可能ならしめる三相平衡摺動変圧器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、変圧器の出力電圧を変えるために
は、1次側(入力側)及び2次側(出力側)の何れかの
巻線を夫々の途中で切換え手段を用いて変更する以外に
巻線電圧を調整する方法がない。従って、上記巻線の途
中に複数の口出線をタップとして設け、これを切換える
か或いは上記タップを設ける代りに、巻装された最外層
の巻線全域に亙ってその巻線被覆の一部を剥除して心銅
線と絶縁層の交互に連接する平滑面を形成し、これに摺
接する摺動子によって巻線電圧を連続的に可変調整する
構造を採用するのが一般的である。
【0003】また一方、1個の巻線を1次側と2次側の
一部を共用した分路巻線と、共用しない直列巻線とから
構成された単巻変圧器があるが、これは銅損が軽減でき
て小容量ながらも大負荷に対応が可能であると同時に、
上記分路巻線に漏洩磁束を生じないことによる電圧変動
率が小さい等の有利性が認められ、種々の用途に採用さ
れている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、通常の鉄心
に巻線を巻装した単相摺動変圧器3台から成る三相摺動
変圧器において、各相の平衡が崩れて不平衡が生じた場
合、一般に各相毎の単相摺動変圧器を個別に夫々電圧調
整して三相とも平衡した電圧を得るようにすることは可
能であるが、各相電圧を同時に且つ任意の電圧に設定す
ることは甚だ難かしい。
【0005】又、単相摺動変圧器を3段重ねに配置し
て、操作用ハンドル1本によって任意の電圧に設定又は
調整可能にした型式のものでは、不平衡電圧に対して微
調整しようとすると、上記操作用ハンドルに取着した摺
動子を一々緩めて回動させるか、又は変圧器鉄心自体を
回動して各相の出力電圧を調整する面倒な方法に依存せ
ざるを得なく、能率的に容易な調整ができるものではな
かった。
【0006】従って本考案は、従来の障害に鑑みて電力
損及び電圧変動率が少なく、操作性のよい各相電圧の設
定と不平衡電圧の微調整を可能とする、測定、試験電源
装置に適した三相平衡摺動変圧器の簡易な構造を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案はかかる技術的課
題を達成するために、 1)環状(トロイダル)の単相単巻摺動変圧器を各相毎
に上、下に配設固定するとともに、同心状に環装した第
1、第2、第3の夫々に対応して摺動子を取付けて、ハ
ンドル体と一体的に回動可能にするとともに、このハン
ドル体に所定角度で動揺し得る回動レバーを含む位相角
度調整部材を取付けて、この位相角度調整部材を上記第
2、第3の回転軸に夫々連結することによって、出力電
圧の平衡を各相毎に微調整可能にすることを特徴とする
ものである。 2)又、前記ハンドル体を円盤状として、この表面に前
記第1の回転軸に取付けられたところの第1の摺動子の
角位置を基準として、120度、240度位相をずらし
た角度位置を中心とする正、負に振分けられた円弧状の
切欠ガイドを形成することによって、この円弧状切欠ガ
イドに沿って回動レバーを含む前記位相角度調整部材が
揺動し得るようにしている。 3)そして前記円弧状切欠ガイドに微調整用の角度目盛
を形成して調整量を見易くしている。 4)更に、前記円弧状切欠ガイド上にネジ軸を固設可能
に突設し、このネジ軸に締付ナットと締付座金とを利用
することによって、前記角度調整部材を揺動せしめ得る
ようにしている。 5)更に又、前記締付座金自体を角度位置の指示片に兼
用し得るようにした。
【0008】
【作用】かかる技術手段によれば、3台の単相単巻摺動
変圧器の環状巻線の中央空間を連通する同心状に環装し
た第1乃至第3の回転軸の夫々に、各単相単巻摺動変圧
器に対応した摺動子を夫々取着し、更にハンドル体によ
って一体的に回動可能にした事によって、位相角度の調
整が容易になり、しかも回動レバーを含む位相角度調整
部材を第2、第3の回転軸に連結したことによって、出
力電圧の容易な平衡調整を可能にする。
【0009】又、前記ハンドル体を円盤状とし、この表
面に第1の回転軸に取付けた第1の摺動子を基準として
位相を120度ずつずらした角度位置を、円弧状切欠ガ
イドに沿って前記位相角度調整部材が揺動し得るように
なる。
【0010】更に、前記円弧状切欠ガイドに沿って微調
用の角度目盛を形成したことによって、調整量を明確に
することができる。
【0011】なお、前記円弧状切欠ガイド上に突設した
ネジ軸に締付けナットと締付座金とを設けることによっ
て前記角度調整部材を揺動させることができるととも
に、前記締付座金を角度位置の指示片として兼用させる
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基いて本考案の実施例を例示的
に詳しく説明する。但し、この実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に
特定的な記載がない限りは、この考案の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0013】図1(A)において、環状鉄心上に巻線が
巻装された単相単巻摺動変圧器T1、T2、T3は夫々、
図1(B)に示すように各相とも1次側巻線と2次側巻
線の一部を共用するように巻装されており、上記巻線夫
々の最外層にある表面露出部分の絶縁被覆を剥除して、
第1乃至第3の摺動子b1、b2、b3が摺接して滑動し
うるように平滑な摺接面M1、M2、M3が夫々形成され
ている。そしてこれら上記単相単巻摺動変圧器3台を夫
々、上段、中段、下段に配置固定するとともに、上記下
段から上記上段まで連通する中心回転軸即ち第1の回転
軸S1の周りに、上記中段から上記上段まで伸びる空心
の同心回転軸S2(第2の回転軸)が環装され、更に上
記上段でこのS2に空心の同心回転軸S3(第3の回転
軸)が環装されていて、上記環状に巻回された巻線の中
央空間を下段から上段まで連通させる。
【0014】又、上記第1〜第3の回転軸S1〜S3の各
先端には操作用の回動円盤ハンドル1が取着されるとと
もに、上記下段の単相単巻摺動変圧器T1の前記摺接面
1に回転摺動する第1の摺動子b1が取着されている。
そして上記中段の単相単巻摺動変圧器T2の前記摺接面
2に回転摺動する第2の摺動子b2は、上記第1の摺動
子b1より120度角位置をずらして第2の回転軸S2
取着され、更に、上記上段の単相単巻摺動変圧器T3
前記摺接面M3に回転摺動する第3の摺動子b3は、更に
120度位置をずらして上記第3の回転軸S3に取着さ
れる。更に又、上記円盤ハンドル1の下面で互いに12
0度の位相角を保って120度、240度の位置に、指
標12の支持体となる微調整用の第1及び第2の回転レ
バー2、3が夫々、上記第2、第3の回転軸S2、S3
夫々固設されている。
【0015】図1(B)は前記単相単巻摺動変圧器
1、T2、T3の各相巻線を120度ずつ位相をずらせ
て星型に配線した結線図であり、各相とも接地点Nと三
相入力端子P1、P2、P3とに入力電圧V1が印加され、
各相の出力端子電圧V2は三相出力端子R1、R2、R
3に、上記接地点Nと夫々調整設定された第1乃至第3
の摺動子b1、b2、b3との間、つまり1次、2次巻線
の共用部である分路巻線から取出される。
【0016】次に図2により回転円盤ハンドル体1につ
いて説明するに、図2(A)はその上面図、図2(B)
はその側断面図である。同図から判るように前記第1〜
第3の回転軸S1〜S3の先端に固定された回転円盤ハン
ドル体1の表面には、0指標を基準として夫々120度
ずつ位相がずれた120度と240度の位置に、夫々、
円周に沿った円弧状切欠ガイド4、5が設けられ、図2
(B)のように前記第2及び第3の回転軸S2、S3に、
上記ハンドル体1の下面で夫々取着され且つ上記円弧状
切欠ガイド4、5に対応する微調整用の第1及び第2の
回動レバー2、3が、夫々の先端部で上記円弧状切欠ガ
イド4、5を挿通するネジ軸に螺合した締付ナット6、
7により固設されて、上記ハンドル体1の表面で、締付
座金8又は9を介して締付けできるようになっている。
【0017】図3(A)は前記回動円盤ハンドル体1の
上面上で、前記第1の回転軸S1の回転角の基準となる
電圧の位相角0に対して、120度ずつずれた120度
位置及び240度位置に0中心を合わせて表記された微
調用の角度目盛13と前記円弧状切欠ガイド4又は5、
不平衡を微調整する第1、第2の回動レバー2又は3の
締付け部分を表した上面図、図3(B)はその締付座金
8の上面及び側面を示し、図3(C)は微調整用の第
1、第2の回動レバー2、3の目盛位置に対する位置指
示片としての指標12を兼ねた締付座金8の平面及び側
面を表す図である。 上記締付座金8の両座金端片10
はこの締付座金8の回り止めとなるもので、点線の折曲
げ線11で直角に折り曲げられる。そしてこの折り曲げ
られた両端片10は前記円弧状切欠ガイド4又は5に差
し込まれるので、締付ナット6又は7と一緒に回転する
ことがなく、第1、第2の回動レバー2、3は回転円盤
ハンドル体1との相対的位置をこれにより明示させるこ
とができる。
【0018】このように前記回転円盤ハンドル体1によ
り3相電圧の設定を同時に殆ど平衡を保って円滑に行な
うことができるとともに、更に微調整の第1、第2の回
転レバー2、3により各相電圧の不平衡を精度よく調整
することができるのである。又、本実施例では環状の単
相単巻摺動変圧器3台による三相平衡摺動変圧器の構造
について説明したが、2台をV型結線することによって
三相平衡摺動変圧器とすることもできる。従ってこの場
合でも変圧器利用率が若干変る以外は本考案の前記基本
的構成に何等変るところはなく、微調整用回動レバーは
1個で足りて、三相平衡電圧が容易に得られるものであ
る。
【0019】なお、前記摺動子が摺接しつつ回動する摺
接面は、絶縁被覆と心線導体との整然とした交互配列に
なるように平滑調整しておくことにより、摺動子による
局部的な短絡を起す焼損障害は実用上、殆どなく信頼性
を高く維持することが可能である。更に短絡電流に対し
ても、負荷に対して無誘導性の巻線を付加することによ
り電気的特性を劣化させることなく過電流を抑制し得る
ことはいうまでもない。
【0020】
【考案の効果】以上記載した如く本考案によれば、3台
の単相単巻変圧器の環状巻線の中央空間を連通して同心
に環装した3本の空心回転軸に夫々、各相の単相単巻変
圧器に対応する摺動子を取着するとともに、ハンドル体
によって一体的に回動し得るようにしたことで、総合的
に電力損並びに電圧変動率の少ない優れた特性を活か
し、しかも夫々の位相角を容易に調整され、各出力電圧
の平衡も微調整により達成可能な三相電源とすることが
できる。又、円盤状のハンドル体の表面に設けた円弧状
の切欠ガイドに沿って、1つの基準位相から120度ず
つ位相をずらした角度位置を、回動レバを含む位相角度
調整部材を揺動可能にし、しかもこの円弧状切欠ガイド
に沿って形成した角度目盛に従って調整量を明確ならし
めることが可能になった。又、円弧状切欠ガイド上にネ
ジ軸を突設して締付座金を設けているので、位相角度の
調整部材を揺動可能にしつつ、この締付座金自体を角度
位置を指示する指標として利用することができる等、全
体として、円盤ハンドル体を操作するだけで各相の出力
電圧が同時に連続的且つ独立に設定可能となり、精確且
つ円滑に平衡を保たしめ得る測定、試験用の三相平衡摺
動変圧器による電源として著効を奏せしめるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案の実施例に係る三相平衡摺動変
圧器の側面概要図であり、(B)はその電気的結線図で
ある。
【図2】(A)は回転用円盤ハンドル体の上面図を表
し、(B)はその要部の側断面図である。
【図3】位置指示片としての指標を兼ねた締付座金の説
明図であり、(A)は角度目盛と円弧状切欠ガイドとの
関係を表す外観図、(B)は締付ナットと締付座金との
関係を表す展開図、(C)はその組立説明図である。
【符号の説明】
1、T2、T3 単相単巻摺動変圧器 b1、b2、b3 第1〜第3の摺動子 S1 第1の回転軸 S2、S3 第2、第3の回転軸 1 ハンドル体 2、3 第1、第2の回動レバー 4、5 円弧状切欠ガイド 6、7 締付ナット 8、9 締付座金 12 指標 13、14 角度目盛

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】単相摺動変圧器を回転軸を介して上下に積
    層配置し、該回転軸に取付けた夫々の摺動子を、前記単
    相摺動変圧器に接触回転により各相の出力電圧を変圧可
    能に構成した三相変圧器において、同心状に環装した第
    1、第2及び第3の回転軸の夫々に対応する各相毎の摺
    動子を取付け、これらをハンドル体を介して一体的に回
    動可能に構成するとともに、前記ハンドル体に所定角度
    揺動可能な位相角度調整部材を取付け、該位相角度調整
    部材を前記第2及び第3の回転軸に夫々連結し、前記出
    力電圧の平衡を各相毎に調整可能に構成したことを特徴
    とする三相平衡摺動変圧器。
  2. 【請求項2】前記ハンドル体を構成する円盤体の表面
    に、前記第1の回転軸に取付けた前記第1の摺動子の角
    位置を基準として、夫々120度、240度位相をずら
    した角度位置を中心とした正、負に振られる円弧状切欠
    ガイドを形成し、該円弧状切欠ガイドに沿って前記位相
    角度調整部材が揺動可能に構成したことを特徴とする請
    求項1に記載の三相平衡摺動変圧器。
  3. 【請求項3】前記円弧状切欠ガイドに沿って微調用角度
    目盛を形成したことを特徴とする請求項2に記載の三相
    平衡摺動変圧器。
  4. 【請求項4】前記円弧状切欠ガイド上に突設するネジ軸
    に前記位相角度調整部材を固設するとともに、該ネジ軸
    に螺合する締付ナット及び締付座金を利用して前記角度
    調整部材を揺動固定可能に構成したことを特徴とする請
    求項2に記載の三相平衡摺動変圧器。
  5. 【請求項5】前記締付座金を位置指示片として兼用させ
    たことを特徴とする請求項4に記載の三相平衡摺動変圧
    器。
JP6445592U 1992-08-24 1992-08-24 三相平衡摺動変圧器 Expired - Lifetime JP2571032Y2 (ja)

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JPH0623227U JPH0623227U (ja) 1994-03-25
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EP1797573B1 (de) * 2004-10-07 2009-02-25 Volker Werner Hanser Ringkern-transformator
JP5150582B2 (ja) * 2009-08-12 2013-02-20 関西電力株式会社 6.6kV非接地系統の対地静電容量測定方法

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