JP2570990B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JP2570990B2 JP2570990B2 JP5271725A JP27172593A JP2570990B2 JP 2570990 B2 JP2570990 B2 JP 2570990B2 JP 5271725 A JP5271725 A JP 5271725A JP 27172593 A JP27172593 A JP 27172593A JP 2570990 B2 JP2570990 B2 JP 2570990B2
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- Japan
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- circuit
- external load
- load resistor
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/02—Bonding areas; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/04—Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process
- H01L2224/05—Structure, shape, material or disposition of the bonding areas prior to the connecting process of an individual bonding area
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/484—Connecting portions
- H01L2224/48463—Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a ball bond
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、特に、過電流検出機能を有する半導体集積回路に関
する。
し、特に、過電流検出機能を有する半導体集積回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、半導体集積回路に用いられる過
電流検出回路の一従来例を示す回路図である。
電流検出回路の一従来例を示す回路図である。
【0003】過電流検出回路100 は、米国特許第4,5
53,084号明細書に開示されているものと同様のも
のであり、駆動電圧VD を発生するゲート駆動回路101
と、ゲートがゲート駆動回路101 に接続された出力用電
界効果トランジスタ102 と、ゲートがゲート駆動回路10
1 に接続された検出用電界効果トランジスタ103 と、検
出用電界効果トランジスタ103 のドレインと電源端子11
0 との間に接続された検出用抵抗104 と、基準電圧V0
を発生する基準電圧発生回路105 と、一方の入力端子が
検出用電界効果トランジスタ103 のドレインと検出用抵
抗104 との接続点に接続され、他方の入力端子が基準電
圧発生回路105 に接続され、出力端子が過電流検出出力
端子111 に接続されたオペアンプ106 とを含む。
53,084号明細書に開示されているものと同様のも
のであり、駆動電圧VD を発生するゲート駆動回路101
と、ゲートがゲート駆動回路101 に接続された出力用電
界効果トランジスタ102 と、ゲートがゲート駆動回路10
1 に接続された検出用電界効果トランジスタ103 と、検
出用電界効果トランジスタ103 のドレインと電源端子11
0 との間に接続された検出用抵抗104 と、基準電圧V0
を発生する基準電圧発生回路105 と、一方の入力端子が
検出用電界効果トランジスタ103 のドレインと検出用抵
抗104 との接続点に接続され、他方の入力端子が基準電
圧発生回路105 に接続され、出力端子が過電流検出出力
端子111 に接続されたオペアンプ106 とを含む。
【0004】ここで、出力用電界効果トランジスタ102
と検出用電界効果トランジスタ103とはともに、同一構
造のバーチカル電界効果トランジスタからなり、セル数
のみが異なるものである。また、出力用電界効果トラン
ジスタ102 のソースと検出用電界効果トランジスタ103
のソースとはともに、出力端子112 を介して外部負荷抵
抗121 の一端に接続されている。なお、外部負荷抵抗12
1 の他端はグランド端子120 に接続されている。
と検出用電界効果トランジスタ103とはともに、同一構
造のバーチカル電界効果トランジスタからなり、セル数
のみが異なるものである。また、出力用電界効果トラン
ジスタ102 のソースと検出用電界効果トランジスタ103
のソースとはともに、出力端子112 を介して外部負荷抵
抗121 の一端に接続されている。なお、外部負荷抵抗12
1 の他端はグランド端子120 に接続されている。
【0005】次に、過電流検出回路100 の動作につい
て、出力用電界効果トランジスタ102と検出用電界効果
トランジスタ103 とのセル数の比が1000対1であ
り、出力用電界効果トランジスタ102 のオン抵抗が1.
0Ωであるとして説明する。
て、出力用電界効果トランジスタ102と検出用電界効果
トランジスタ103 とのセル数の比が1000対1であ
り、出力用電界効果トランジスタ102 のオン抵抗が1.
0Ωであるとして説明する。
【0006】ゲート駆動回路101 により駆動電圧VD が
発生されると、出力用電界効果トランジスタ102 と検出
用電界効果トランジスタ103 とが同時に動作して、電源
端子110 から出力用電界効果トランジスタ102 を介して
外部負荷抵抗121 に電流が流れるとともに、電源端子11
0 から検出用抵抗104 および検出用電界効果トランジス
タ103 を介して外部負荷抵抗121 に電流が流れる。
発生されると、出力用電界効果トランジスタ102 と検出
用電界効果トランジスタ103 とが同時に動作して、電源
端子110 から出力用電界効果トランジスタ102 を介して
外部負荷抵抗121 に電流が流れるとともに、電源端子11
0 から検出用抵抗104 および検出用電界効果トランジス
タ103 を介して外部負荷抵抗121 に電流が流れる。
【0007】このとき、出力用電界効果トランジスタ10
2 に流れる電流の値と検出用電界効果トランジスタ103
に流れる電流の値の比は、出力用電界効果トランジスタ
102と検出用電界効果トランジスタ103 とのセル数の比
と同一である1000対1となる。また、出力用電界効
果トランジスタ102 のオン抵抗と検出用電界効果トラン
ジスタ103 のオン抵抗との比は、1対1/1000とな
る。したがって、たとえば、検出用抵抗104 の抵抗値が
1.0kΩのときに、外部負荷抵抗121 に1.0Aの電
流が流れたとすると、検出用電界効果トランジスタ103
に流れる電流は、 1A×1.0Ω/{(1Ω×1000)+1.0kΩ} =0.0005A となり、検出用抵抗104 に生じる電圧降下は、 0.0005A×1.0kΩ =0.5V となる。
2 に流れる電流の値と検出用電界効果トランジスタ103
に流れる電流の値の比は、出力用電界効果トランジスタ
102と検出用電界効果トランジスタ103 とのセル数の比
と同一である1000対1となる。また、出力用電界効
果トランジスタ102 のオン抵抗と検出用電界効果トラン
ジスタ103 のオン抵抗との比は、1対1/1000とな
る。したがって、たとえば、検出用抵抗104 の抵抗値が
1.0kΩのときに、外部負荷抵抗121 に1.0Aの電
流が流れたとすると、検出用電界効果トランジスタ103
に流れる電流は、 1A×1.0Ω/{(1Ω×1000)+1.0kΩ} =0.0005A となり、検出用抵抗104 に生じる電圧降下は、 0.0005A×1.0kΩ =0.5V となる。
【0008】すなわち、検出用抵抗104 に生じる電圧降
下は、外部負荷抵抗121 に流れる電流の値が大きいほど
大きくなるため、検出用抵抗104 に生じる電圧降下の大
きさをオペアンプ106 で検出することにより、外部負荷
抵抗121 に過電流が流れたか否かを検出することができ
る。具体的には、電源端子110 に印加されている電源電
圧の値から検出用抵抗104 に生じる電圧降下を引いた電
圧値が、基準電圧発生回路105 で発生されている基準電
圧V0 よりも大きいかまたは小さいかで、オペアンプ10
6 の出力信号のレベルが反転するため、過電流検出出力
端子111 に出力されるオペアンプ106 の出力信号のレベ
ルを監視することにより、外部負荷抵抗121 に過電流が
流れたか否かを検出することができる。
下は、外部負荷抵抗121 に流れる電流の値が大きいほど
大きくなるため、検出用抵抗104 に生じる電圧降下の大
きさをオペアンプ106 で検出することにより、外部負荷
抵抗121 に過電流が流れたか否かを検出することができ
る。具体的には、電源端子110 に印加されている電源電
圧の値から検出用抵抗104 に生じる電圧降下を引いた電
圧値が、基準電圧発生回路105 で発生されている基準電
圧V0 よりも大きいかまたは小さいかで、オペアンプ10
6 の出力信号のレベルが反転するため、過電流検出出力
端子111 に出力されるオペアンプ106 の出力信号のレベ
ルを監視することにより、外部負荷抵抗121 に過電流が
流れたか否かを検出することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体集積回路に用いられる過電流検出回路10
0 では、外部負荷抵抗121 以外のすべての構成要素を半
導体集積回路内に構成する必要があり、半導体集積回路
の構成が複雑になるという問題がある。また、半導体の
特性上、出力用電界効果トランジスタ102 および検出用
電界効果トランジスタ103 のオン抵抗値と検出用抵抗10
4 の抵抗値とは温度によって変動するため、外部負荷抵
抗121 に流れる過電流の値も温度によって変動し、誤検
出が生じるという問題がある。さらに、出力用電界効果
トランジスタ102 のオン抵抗値と検出用電界効果トラン
ジスタ103 のオン抵抗値と検出用抵抗104 の抵抗値との
相対比により、外部負荷抵抗121 に流れる過電流を検出
するため、製造プロセス(特に、拡散プロセス)のバラ
ツキにより、過電流の検出値を製品ごとに一定にするこ
とが困難であるという問題がある。
た従来の半導体集積回路に用いられる過電流検出回路10
0 では、外部負荷抵抗121 以外のすべての構成要素を半
導体集積回路内に構成する必要があり、半導体集積回路
の構成が複雑になるという問題がある。また、半導体の
特性上、出力用電界効果トランジスタ102 および検出用
電界効果トランジスタ103 のオン抵抗値と検出用抵抗10
4 の抵抗値とは温度によって変動するため、外部負荷抵
抗121 に流れる過電流の値も温度によって変動し、誤検
出が生じるという問題がある。さらに、出力用電界効果
トランジスタ102 のオン抵抗値と検出用電界効果トラン
ジスタ103 のオン抵抗値と検出用抵抗104 の抵抗値との
相対比により、外部負荷抵抗121 に流れる過電流を検出
するため、製造プロセス(特に、拡散プロセス)のバラ
ツキにより、過電流の検出値を製品ごとに一定にするこ
とが困難であるという問題がある。
【0010】本発明の目的は、回路構成の簡単化,検出
精度の向上および製品バラツキの低減化が図れる過電流
検出機能を有する半導体集積回路を提供することにあ
る。
精度の向上および製品バラツキの低減化が図れる過電流
検出機能を有する半導体集積回路を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、駆動電圧を発生するゲート駆動回路と、該ゲート駆
動回路からの前記駆動電圧により動作する、一方の拡散
層が外部負荷抵抗に接続された出力用電界効果トランジ
スタと、該出力用電界効果トランジスタの前記一方の拡
散層と前記外部負荷抵抗との間の電流径路を囲むように
設けられた検出用コイルと、該検出用コイルに発生した
誘導起電力と所定の基準電圧とを比較するオペアンプと
を備えたことを特徴とする。
は、駆動電圧を発生するゲート駆動回路と、該ゲート駆
動回路からの前記駆動電圧により動作する、一方の拡散
層が外部負荷抵抗に接続された出力用電界効果トランジ
スタと、該出力用電界効果トランジスタの前記一方の拡
散層と前記外部負荷抵抗との間の電流径路を囲むように
設けられた検出用コイルと、該検出用コイルに発生した
誘導起電力と所定の基準電圧とを比較するオペアンプと
を備えたことを特徴とする。
【0012】または、駆動電圧を発生するゲート駆動回
路と、該ゲート駆動回路からの前記駆動電圧により動作
する、一方の拡散層が外部負荷抵抗に接続され、他方の
拡散層が電源端子に接続された出力用電界効果トランジ
スタと、該出力用電界効果トランジスタの前記他方の拡
散層と前記電源端子との間の電流径路を囲むように設け
られた検出用コイルと、該検出用コイルに発生した誘導
起電力と所定の基準電圧とを比較するオペアンプとを備
えたことを特徴とする。
路と、該ゲート駆動回路からの前記駆動電圧により動作
する、一方の拡散層が外部負荷抵抗に接続され、他方の
拡散層が電源端子に接続された出力用電界効果トランジ
スタと、該出力用電界効果トランジスタの前記他方の拡
散層と前記電源端子との間の電流径路を囲むように設け
られた検出用コイルと、該検出用コイルに発生した誘導
起電力と所定の基準電圧とを比較するオペアンプとを備
えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の半導体集積回路は、出力用電界効果ト
ランジスタの一方の拡散層と外部負荷抵抗との間の電流
径路を囲むように設けられた検出用コイル、または、出
力用電界効果トランジスタの他方の拡散層と電源端子と
の間の電流径路を囲むように設けられた検出用コイルを
備えることにより、検出用コイルに発生する誘導起電力
の大きさは外部負荷抵抗に瞬間的に流れる電流の大きさ
に比例するため、検出用コイルに発生する誘導起電力の
大きさを監視するだけで、外部負荷抵抗に過電流が流れ
たことを検出することができる。
ランジスタの一方の拡散層と外部負荷抵抗との間の電流
径路を囲むように設けられた検出用コイル、または、出
力用電界効果トランジスタの他方の拡散層と電源端子と
の間の電流径路を囲むように設けられた検出用コイルを
備えることにより、検出用コイルに発生する誘導起電力
の大きさは外部負荷抵抗に瞬間的に流れる電流の大きさ
に比例するため、検出用コイルに発生する誘導起電力の
大きさを監視するだけで、外部負荷抵抗に過電流が流れ
たことを検出することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0015】図1は、本発明の半導体集積回路の第1の
実施例に用いられる過電流検出回路を示す回路図であ
る。
実施例に用いられる過電流検出回路を示す回路図であ
る。
【0016】過電流検出回路10は、駆動電圧VD を発
生するゲート駆動回路11と、ゲート駆動回路11から
の駆動電圧VD により動作する、ソースが出力端子22
を介して外部負荷抵抗31の一端に接続された出力用電
界効果トランジスタ12と、出力用電界効果トランジス
タ12のソースと外部負荷抵抗31との間の電流径路を
囲むように設けられた検出用コイル13と、基準電圧V
0 を発生する基準電圧発生回路14と、検出用コイル1
3に発生した誘導起電力と基準電圧V0 とを比較するオ
ペアンプ15とを備えている。
生するゲート駆動回路11と、ゲート駆動回路11から
の駆動電圧VD により動作する、ソースが出力端子22
を介して外部負荷抵抗31の一端に接続された出力用電
界効果トランジスタ12と、出力用電界効果トランジス
タ12のソースと外部負荷抵抗31との間の電流径路を
囲むように設けられた検出用コイル13と、基準電圧V
0 を発生する基準電圧発生回路14と、検出用コイル1
3に発生した誘導起電力と基準電圧V0 とを比較するオ
ペアンプ15とを備えている。
【0017】ここで、出力用電界効果トランジスタ12
のゲートはゲート駆動回路11に接続され、ドレインは
電源端子20に接続されている。検出用コイル13の一
端はグランド端子30に接続されており、検出用コイル
13の他端はオペアンプ15の一方の入力端子に接続さ
れている。オペアンプ15の他方の入力端子は基準電圧
発生回路14に接続され、オペアンプ15の出力端子は
過電流検出出力端子21に接続されている。外部負荷抵
抗31の他端はグランド端子30に接続されている。
のゲートはゲート駆動回路11に接続され、ドレインは
電源端子20に接続されている。検出用コイル13の一
端はグランド端子30に接続されており、検出用コイル
13の他端はオペアンプ15の一方の入力端子に接続さ
れている。オペアンプ15の他方の入力端子は基準電圧
発生回路14に接続され、オペアンプ15の出力端子は
過電流検出出力端子21に接続されている。外部負荷抵
抗31の他端はグランド端子30に接続されている。
【0018】次に、過電流検出回路10の動作について
説明する。
説明する。
【0019】ゲート駆動回路11で駆動電圧VD が発生
されると、出力用電界効果トランジスタ12のゲートに
駆動電圧VD が印加され、出力用電界効果トランジスタ
12が動作する。これにより、出力用電界効果トランジ
スタ12のドレインおよびソース,出力端子22および
外部負荷抵抗31を介して、電源端子20からグランド
端子30に電流が流れる。このとき、出力端子22を囲
むようにして設けられた検出用コイル13に誘導起電力
(以下、「起電力」と称する。)が発生し、この起電力
により発生した電圧がオペアンプ15の一方の入力端子
に印加される。この起電力により発生した電圧が、基準
電圧発生回路14で発生されている基準電圧V0 よりも
大きいかまたは小さいかによって、オペアンプ15の出
力信号のレベルが反転する。なお、基準電圧V0 の大き
さは、外部負荷抵抗31に規定内の電流が流れている場
合に検出用コイル13に発生する起電力による電圧の大
きさよりも大きくされている。
されると、出力用電界効果トランジスタ12のゲートに
駆動電圧VD が印加され、出力用電界効果トランジスタ
12が動作する。これにより、出力用電界効果トランジ
スタ12のドレインおよびソース,出力端子22および
外部負荷抵抗31を介して、電源端子20からグランド
端子30に電流が流れる。このとき、出力端子22を囲
むようにして設けられた検出用コイル13に誘導起電力
(以下、「起電力」と称する。)が発生し、この起電力
により発生した電圧がオペアンプ15の一方の入力端子
に印加される。この起電力により発生した電圧が、基準
電圧発生回路14で発生されている基準電圧V0 よりも
大きいかまたは小さいかによって、オペアンプ15の出
力信号のレベルが反転する。なお、基準電圧V0 の大き
さは、外部負荷抵抗31に規定内の電流が流れている場
合に検出用コイル13に発生する起電力による電圧の大
きさよりも大きくされている。
【0020】外部負荷抵抗31に過電流が流れた場合に
は、検出用コイル13に発生する起電力が大きくなり、
この起電力により発生した電圧が基準電圧V0 よりも大
きくなる。したがって、過電流検出出力端子21に出力
されるオペアンプ15の出力信号のレベルを監視するこ
とにより、外部負荷抵抗31に過電流が流れたか否かを
検出することができる。
は、検出用コイル13に発生する起電力が大きくなり、
この起電力により発生した電圧が基準電圧V0 よりも大
きくなる。したがって、過電流検出出力端子21に出力
されるオペアンプ15の出力信号のレベルを監視するこ
とにより、外部負荷抵抗31に過電流が流れたか否かを
検出することができる。
【0021】次に、過電流検出回路10の出力端子22
の部分の具体的構成について、図2および図3をそれぞ
れ参照して説明する。
の部分の具体的構成について、図2および図3をそれぞ
れ参照して説明する。
【0022】過電流検出回路10の出力端子22の部分
は、図2に示すように、出力端子22を構成するボンデ
ィングパッド41と、一端がパッド側コンタクト43
1 ,下部導電パターン44およびパターン側コンタクト
432 を介してボンディングパッド41と電気的に接続
された導電パターン42と、一端がボンディングパッド
41と電気的に接続されるとともに他端が外部負荷抵抗
31(図1参照)と電気的に接続されたボンディングワ
イヤ45とを含む。ここで、導電パターン42の他端
は、出力用電界効果トランジスタ12のソース(図1参
照)に接続されている。また、検出用コイル13は、ボ
ンディングパッド41を囲むように形成されている。
は、図2に示すように、出力端子22を構成するボンデ
ィングパッド41と、一端がパッド側コンタクト43
1 ,下部導電パターン44およびパターン側コンタクト
432 を介してボンディングパッド41と電気的に接続
された導電パターン42と、一端がボンディングパッド
41と電気的に接続されるとともに他端が外部負荷抵抗
31(図1参照)と電気的に接続されたボンディングワ
イヤ45とを含む。ここで、導電パターン42の他端
は、出力用電界効果トランジスタ12のソース(図1参
照)に接続されている。また、検出用コイル13は、ボ
ンディングパッド41を囲むように形成されている。
【0023】ボンディングパッド41,下部導電パター
ン44および導電パターン42と反対側の検出用コイル
13はそれぞれ、図3に示すように、下部絶縁膜52を
介して半導体基板51上に形成されている。なお、下部
導電パターン44の上部および周辺部には上部絶縁膜5
3が形成されており、ボンディングパッド41と下部導
電パターン44とは、上部絶縁膜53に形成されたパッ
ド側コンタクト431を介して電気的に接続されてい
る。また、下部導電パターン44と導電パターン42と
は、上部絶縁膜53に形成されたパターン側コンタクト
432 を介して電気的に接続されている。導電パターン
42側の検出用コイル13は、上部絶縁膜53を介して
下部導電パターン44上に形成されている。
ン44および導電パターン42と反対側の検出用コイル
13はそれぞれ、図3に示すように、下部絶縁膜52を
介して半導体基板51上に形成されている。なお、下部
導電パターン44の上部および周辺部には上部絶縁膜5
3が形成されており、ボンディングパッド41と下部導
電パターン44とは、上部絶縁膜53に形成されたパッ
ド側コンタクト431を介して電気的に接続されてい
る。また、下部導電パターン44と導電パターン42と
は、上部絶縁膜53に形成されたパターン側コンタクト
432 を介して電気的に接続されている。導電パターン
42側の検出用コイル13は、上部絶縁膜53を介して
下部導電パターン44上に形成されている。
【0024】導電パターン42を流れてくる電流は、パ
ターン側コンタクト432 ,下部導電パターン44,パ
ッド側コンタクト431 ,ボンディングパッド41およ
びボンディングワイヤ45を介して外部負荷抵抗31に
流れる。このとき、この電流の電流径路は検出用コイル
13の内側を通っているため、検出用コイル13に起電
力が発生する。
ターン側コンタクト432 ,下部導電パターン44,パ
ッド側コンタクト431 ,ボンディングパッド41およ
びボンディングワイヤ45を介して外部負荷抵抗31に
流れる。このとき、この電流の電流径路は検出用コイル
13の内側を通っているため、検出用コイル13に起電
力が発生する。
【0025】たとえば、検出用コイル13の内周DI =
450[μm],検出用コイル13の外周DO =500
[μm]および検出用コイル13の巻数N=3[T]と
すると、検出用コイル13のインダクタンスLは、 L={39a2N2/(8a+11b)}×10-6 [H] ここで、a=(DO+DI)/4 b=(DO−DI)/2 より、8.1[nH]となる。したがって、導電パター
ン42を流れてくる電流の時間変化di=5[A]およ
びこの電流の立上り時間dt=1.0[μS]とする
と、検出用コイル13に発生する起電力eは、 e=L×di/dt [V] より、40[mV]となる。
450[μm],検出用コイル13の外周DO =500
[μm]および検出用コイル13の巻数N=3[T]と
すると、検出用コイル13のインダクタンスLは、 L={39a2N2/(8a+11b)}×10-6 [H] ここで、a=(DO+DI)/4 b=(DO−DI)/2 より、8.1[nH]となる。したがって、導電パター
ン42を流れてくる電流の時間変化di=5[A]およ
びこの電流の立上り時間dt=1.0[μS]とする
と、検出用コイル13に発生する起電力eは、 e=L×di/dt [V] より、40[mV]となる。
【0026】図4は、本発明の半導体集積回路の第2の
実施例に用いられる過電流検出回路を示す回路図であ
る。
実施例に用いられる過電流検出回路を示す回路図であ
る。
【0027】過電流検出回路60は、駆動電圧VD を発
生するゲート駆動回路61と、ゲート駆動回路61から
の駆動電圧VD により動作する、ソースが出力端子72
を介して外部負荷抵抗81の一端に接続され、ドレイン
が電源端子70に接続されたた出力用電界効果トランジ
スタ62と、出力用電界効果トランジスタ62のドレイ
ンと電源端子70との間の電流径路を囲むように設けら
れた検出用コイル63と、基準電圧V0 を発生する基準
電圧発生回路64と、検出用コイル63に発生した起電
力(誘導起電力)と基準電圧V0 とを比較するオペアン
プ65とを備えている。
生するゲート駆動回路61と、ゲート駆動回路61から
の駆動電圧VD により動作する、ソースが出力端子72
を介して外部負荷抵抗81の一端に接続され、ドレイン
が電源端子70に接続されたた出力用電界効果トランジ
スタ62と、出力用電界効果トランジスタ62のドレイ
ンと電源端子70との間の電流径路を囲むように設けら
れた検出用コイル63と、基準電圧V0 を発生する基準
電圧発生回路64と、検出用コイル63に発生した起電
力(誘導起電力)と基準電圧V0 とを比較するオペアン
プ65とを備えている。
【0028】ここで、出力用電界効果トランジスタ62
のゲートはゲート駆動回路61に接続されている。検出
用コイル63の一端は電源端子70に接続されており、
検出用コイル13の他端はオペアンプ65の一方の入力
端子に接続されている。オペアンプ65の他方の入力端
子は基準電圧発生回路64に接続されており、オペアン
プ65の出力端子は過電流検出出力端子71に接続され
ている。外部負荷抵抗81の他端はグランド端子80に
接続されている。
のゲートはゲート駆動回路61に接続されている。検出
用コイル63の一端は電源端子70に接続されており、
検出用コイル13の他端はオペアンプ65の一方の入力
端子に接続されている。オペアンプ65の他方の入力端
子は基準電圧発生回路64に接続されており、オペアン
プ65の出力端子は過電流検出出力端子71に接続され
ている。外部負荷抵抗81の他端はグランド端子80に
接続されている。
【0029】次に、過電流検出回路60の動作について
説明する。
説明する。
【0030】ゲート駆動回路61で駆動電圧VD が発生
されると、出力用電界効果トランジスタ62のゲートに
駆動電圧VD が印加され、出力用電界効果トランジスタ
62が動作する。これにより、出力用電界効果トランジ
スタ62のドレインおよびソース,出力端子72および
外部負荷抵抗81を介して、電源端子70からグランド
端子80に電流が流れる。このとき、出力用電界効果ト
ランジスタ62のドレインと電源端子70との間の電流
径路を囲むように設けられた検出用コイル63に起電力
が発生し、この起電力により発生した電圧がオペアンプ
65の一方の入力端子に印加される。この起電力により
発生した電圧が、基準電圧発生回路64で発生されてい
る基準電圧V0 よりも大きいかまたは小さいかによっ
て、オペアンプ65の出力信号のレベルが反転する。な
お、基準電圧V0 の大きさは、外部負荷抵抗81に規定
内の電流が流れている場合に検出用コイル63に発生す
る起電力による電圧の大きさよりも大きくされている。
されると、出力用電界効果トランジスタ62のゲートに
駆動電圧VD が印加され、出力用電界効果トランジスタ
62が動作する。これにより、出力用電界効果トランジ
スタ62のドレインおよびソース,出力端子72および
外部負荷抵抗81を介して、電源端子70からグランド
端子80に電流が流れる。このとき、出力用電界効果ト
ランジスタ62のドレインと電源端子70との間の電流
径路を囲むように設けられた検出用コイル63に起電力
が発生し、この起電力により発生した電圧がオペアンプ
65の一方の入力端子に印加される。この起電力により
発生した電圧が、基準電圧発生回路64で発生されてい
る基準電圧V0 よりも大きいかまたは小さいかによっ
て、オペアンプ65の出力信号のレベルが反転する。な
お、基準電圧V0 の大きさは、外部負荷抵抗81に規定
内の電流が流れている場合に検出用コイル63に発生す
る起電力による電圧の大きさよりも大きくされている。
【0031】外部負荷抵抗81に過電流が流れた場合に
は、検出用コイル63に発生する起電力が大きくなり、
この起電力により発生した電圧が基準電圧V0 よりも大
きくなる。したがって、過電流検出出力端子71に出力
されるオペアンプ65の出力信号のレベルを監視するこ
とにより、外部負荷抵抗81に過電流が流れたか否かを
検出することができる。
は、検出用コイル63に発生する起電力が大きくなり、
この起電力により発生した電圧が基準電圧V0 よりも大
きくなる。したがって、過電流検出出力端子71に出力
されるオペアンプ65の出力信号のレベルを監視するこ
とにより、外部負荷抵抗81に過電流が流れたか否かを
検出することができる。
【0032】次に、過電流検出回路60の検出用コイル
63の部分の具体的構成について、図5を参照して説明
する。
63の部分の具体的構成について、図5を参照して説明
する。
【0033】過電流検出回路60の検出用コイル63の
部分は、一端が出力用電界効果トランジスタ62のドレ
インと電気的に接続された第1の導電パターン911
と、一端が第2のコンタクト922 ,下部導電パターン
93および第1のコンタクト921 を介して第1の導電
パターン911 と電気的に接続され、他端が電源端子7
0と電気的に接続された第2の導電パターン912 と、
図示左側部分が下部導電パターン93上に形成され、図
示右側部分が第1の導電パターン911 下に形成された
検出用コイル63とを含む。
部分は、一端が出力用電界効果トランジスタ62のドレ
インと電気的に接続された第1の導電パターン911
と、一端が第2のコンタクト922 ,下部導電パターン
93および第1のコンタクト921 を介して第1の導電
パターン911 と電気的に接続され、他端が電源端子7
0と電気的に接続された第2の導電パターン912 と、
図示左側部分が下部導電パターン93上に形成され、図
示右側部分が第1の導電パターン911 下に形成された
検出用コイル63とを含む。
【0034】ここで、検出用コイル63は、図示左側部
分が下部導電パターン93上に形成されるとともに、図
示右側部分が第1の導電パターン911 下に形成される
ことにより、出力用電界効果トランジスタ62のドレイ
ンと電源端子70との間の電流径路が、検出用コイル6
3の内側を通るようにされている。その結果、この電流
径路に電流が流れることにより、検出用コイル63に起
電力が発生する。このとき発生する起電力の大きさは、
図1に示した過電流検出回路10の検出用コイル13に
発生する起電力の大きさと同様にして、この電流径路に
流れる電流の時間変化の大きさに比例するため、過電流
検出出力端子71に出力されるオペアンプ65の出力信
号のレベルを監視することにより、外部負荷抵抗81に
過電流が流れたか否かを検出することができる。
分が下部導電パターン93上に形成されるとともに、図
示右側部分が第1の導電パターン911 下に形成される
ことにより、出力用電界効果トランジスタ62のドレイ
ンと電源端子70との間の電流径路が、検出用コイル6
3の内側を通るようにされている。その結果、この電流
径路に電流が流れることにより、検出用コイル63に起
電力が発生する。このとき発生する起電力の大きさは、
図1に示した過電流検出回路10の検出用コイル13に
発生する起電力の大きさと同様にして、この電流径路に
流れる電流の時間変化の大きさに比例するため、過電流
検出出力端子71に出力されるオペアンプ65の出力信
号のレベルを監視することにより、外部負荷抵抗81に
過電流が流れたか否かを検出することができる。
【0035】以上の説明においては、図1および図4に
それぞれ示したように、出力用電界効果トランジスタ1
2,62としては、NMOSタイプのトランジスタを用
いたが、PMOSタイプのトランジスタを用いてもよ
い。なお、この場合には、ソースおよびドレインの向き
がNMOSタイプのトランジスタを用いた場合と逆にな
る。
それぞれ示したように、出力用電界効果トランジスタ1
2,62としては、NMOSタイプのトランジスタを用
いたが、PMOSタイプのトランジスタを用いてもよ
い。なお、この場合には、ソースおよびドレインの向き
がNMOSタイプのトランジスタを用いた場合と逆にな
る。
【0036】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次の効果を奏する。
ので、次の効果を奏する。
【0037】検出用コイルを用いて外部負荷抵抗に流れ
る過電流を検出することができるため、回路構成が簡単
化できる。また、検出用抵抗および電界効果トランジス
タのオン抵抗比を利用した場合に比べて、温度による特
性変動を少なくすることができるため、検出精度の向上
および製品バラツキの低減化が図れる。
る過電流を検出することができるため、回路構成が簡単
化できる。また、検出用抵抗および電界効果トランジス
タのオン抵抗比を利用した場合に比べて、温度による特
性変動を少なくすることができるため、検出精度の向上
および製品バラツキの低減化が図れる。
【図1】本発明の半導体集積回路の第1の実施例に用い
られる過電流検出回路を示す回路図である。
られる過電流検出回路を示す回路図である。
【図2】図1に示した過電流検出回路の出力端子の部分
の具体的構成を示す平面図である。
の具体的構成を示す平面図である。
【図3】図2に示したA−A線から見た断面図である。
【図4】本発明の半導体集積回路の第2の実施例に用い
られる過電流検出回路を示す回路図である。
られる過電流検出回路を示す回路図である。
【図5】図4に示した過電流検出回路の検出用コイルの
部分の具体的構成を示す平面図である。
部分の具体的構成を示す平面図である。
【図6】半導体集積回路に用いられる過電流検出回路の
一従来例を示す回路図である。
一従来例を示す回路図である。
10,60 過電流検出回路 11,61 ゲート駆動回路 12,62 出力用電界効果トランジスタ 13,63 検出用コイル 14,64 基準電圧発生回路 15,65 オペアンプ 20,70 電源端子 21,71 過電流検出出力端子 22,72 出力端子 30,80 グランド端子 31,81 外部負荷抵抗 41 ボンディングパッド 42 導電パターン 431 パッド側コンタクト 432 パターン側コンタクト 44 下部導電パターン 45 ボンディングワイヤ 51 半導体基板 52 下部絶縁膜 53 上部絶縁膜 911 第1の導電パターン 912 第2の導電パターン 921 第1のコンタクト 922 第2のコンタクト 93 下部導電パターン VD 駆動電圧 V0 基準電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/66 H01L 21/66 F 21/822 H02M 1/00 H 27/04 3/00 C H02M 1/00 H01L 27/04 H 3/00
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動電圧を発生するゲート駆動回路と、 該ゲート駆動回路からの前記駆動電圧により動作する、
一方の拡散層が外部負荷抵抗に接続された出力用電界効
果トランジスタと、 該出力用電界効果トランジスタの前記一方の拡散層と前
記外部負荷抵抗との間の電流径路を囲むように設けられ
た検出用コイルと、 該検出用コイルに発生した誘導起電力と所定の基準電圧
とを比較するオペアンプとを備えたことを特徴とする半
導体集積回路。 - 【請求項2】 駆動電圧を発生するゲート駆動回路と、 該ゲート駆動回路からの前記駆動電圧により動作する、
一方の拡散層が外部負荷抵抗に接続され、他方の拡散層
が電源端子に接続された出力用電界効果トランジスタ
と、 該出力用電界効果トランジスタの前記他方の拡散層と前
記電源端子との間の電流径路を囲むように設けられた検
出用コイルと、 該検出用コイルに発生した誘導起電力と所定の基準電圧
とを比較するオペアンプとを備えたことを特徴とする半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5271725A JP2570990B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5271725A JP2570990B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131316A JPH07131316A (ja) | 1995-05-19 |
JP2570990B2 true JP2570990B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17503976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5271725A Expired - Lifetime JP2570990B2 (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570990B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3460802B2 (ja) | 1999-02-04 | 2003-10-27 | 沖電気工業株式会社 | 半導体装置 |
FR2819953B1 (fr) * | 2001-01-24 | 2003-06-13 | St Microelectronics Sa | Commutateur de puissance a asservissement en di/dt |
JP5172287B2 (ja) * | 2007-11-19 | 2013-03-27 | 株式会社東芝 | 集積回路装置 |
US10048296B2 (en) | 2013-04-14 | 2018-08-14 | Infineon Technologies Ag | Detection of current change in an integrated circuit |
JP6350422B2 (ja) * | 2015-07-08 | 2018-07-04 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置 |
CN108267677B (zh) * | 2016-12-29 | 2020-09-04 | 中车株洲电力机车研究所有限公司 | 一种基于罗氏线圈的igct阳极电流检测装置及方法 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5271725A patent/JP2570990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07131316A (ja) | 1995-05-19 |
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