JP2568780B2 - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP2568780B2 JP32561891A JP32561891A JP2568780B2 JP 2568780 B2 JP2568780 B2 JP 2568780B2 JP 32561891 A JP32561891 A JP 32561891A JP 32561891 A JP32561891 A JP 32561891A JP 2568780 B2 JP2568780 B2 JP 2568780B2
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徹明 中西
浩一 国友
吉保 広井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機(小型無線
機)を電力増幅ブースタに接続し、自動車電話機と同一
規格の多段切替の送信を行うことができるようにした携
帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の携帯電話装置を示す概略構
成図である。
【0003】図3において、Aは携帯電話機、Bは電力
増幅ブースタである。携帯電話機Aについて説明する
と、101は全体を制御する制御装置、102は送信機
の前段部であり、基地局からの指示、または制御装置1
01独自の判断で多チャネル切替され、その一つを送出
し、接続のためのデータ信号、通話のための音声信号、
その他の信号により変調される。103は送信機前段部
102の出力により励振され、増幅出力を送出する電力
増幅器、104はアンテナ切替器、105はアンテナ、
106は電力増幅器103を制御する電力制御器であ
り、端子107により充電式電池(図示省略)に接続さ
れている。108は送信出力の進行波成分の一部を抽出
する方向性結合器、109は方向性結合器108で抽出
された進行波成分を検波する検波器、110は基準電圧
発生器であり、送信出力制御信号111により指示され
た基準電圧を発生し、接続情報信号112により発生レ
ベルが変更される。113は電圧比較器であり、検波器
109から送出される検波出力と、基準電圧発生器11
0から送出される基準電圧とを比較し、その結果をもと
に電力制御器106を駆動する。114は送信出力の出
力端子、115は送信出力制御信号111の出力端子、
116は接続情報信号112の入力端子である。
【0004】電力増幅ブースタBについて説明すると、
117は電力増幅器であり、入力端子118により携帯
電話機Aの出力端子114に接続され、携帯電話機Aか
らの出力により励振され、増幅出力を送出する。119
はアンテナ、120は電力増幅器117を制御する電力
制御器であり、端子121により自動車のバッテリ(図
示省略)に接続されている。122は送信出力の進行波
成分の一部を抽出する方向性結合器、123は方向性結
合器122で抽出された進行波成分を検波する検波器、
124は基準電圧発生器であり、入力端子125により
携帯電話機Aの出力端子115に接続され、送信出力制
御信号111により指示された基準電圧を発生する。1
26は電圧比較器であり、検波器123から送出される
検波出力と、基準電圧発生器124から送出される基準
電圧とを比較し、その結果をもとに電力制御器120を
駆動する。127は入力端子128により携帯電話機A
の出力端子116に接続されるアースである。
【0005】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。まず、携帯電話機Aを単独で使用する動
作について説明する。
【0006】電力増幅器103は送信機の前段部102
の出力により励振され、増幅出力を方向性結合器10
8、アンテナ切替器104を介してアンテナ105へ送
出する。これによりアンテナ105から送信する。この
間、方向性結合器108により電力増幅器103の増幅
出力から進行波成分の一部を抽出し、検波器109によ
り検波して電圧比較器113へ送出する。一方、基地局
から送出された送信出力制御信号111は、制御装置1
01により基準電圧発生器110へ送出される。基準電
圧発生器110では送信出力制御信号111に相当する
基準電圧を発生し、電圧比較器113へ送出する。電圧
比較器113では基準電圧と検波出力とを比較し、その
差電圧を電力制御器106へ送出する。電力制御器10
6は電圧比較器113に入力する検波出力が基準電圧と
平衡するように電力増幅器103の供給電圧を制御す
る。
【0007】次に、携帯電話機Aを電力増幅ブースタB
に接続して使用する動作について説明する。
【0008】電力増幅ブースタBを動作させる電力は、
携帯電話機Aの送信機が動作するときに供給される。電
力増幅ブースタBのアース127が出力端子128によ
り携帯電話機Aの入力端子116に接続されると、制御
装置101に接続情報信号112が入力される。制御装
置101はこの接続情報信号112を基準電圧発生器1
10へ送出させ、基準電圧発生器110の発生レベルを
あらかじめ定められた一定レベルに変更すると共に、ア
ンテナ切替器104を出力端子114側、すなわち、電
力増幅ブースタB側へ切替える。これに伴い、電力増幅
ブースタBの電力増幅器117は出力端子114と入力
端子118を介して携帯電話機Aの出力により励振さ
れ、増幅出力を方向性結合器122を介してアンテナ1
19へ送出する。これによりアンテナ119から送信す
る。この間、方向性結合器108、122により電力増
幅器103、117の増幅出力から進行波成分の一部を
抽出し、検波器109、123により検波して113、
電圧比較器126へ送出する。一方、基地局から送出さ
れた送信出力制御信号111は、制御装置101により
電力増幅ブースタ接続動作に切替えられた基準電圧発生
器110へ送出されると共に、出力端子115、入力端
子125を介して基準電圧発生器124へ送出される。
携帯電話機A側では、上記と同様の動作により電力増幅
器103が制御される。一方、電力増幅ブースタB側で
は、基準電圧発生器124により送信出力制御信号11
1に相当する基準電圧を発生し、電圧比較器126へ送
出する。電圧比較器126では基準電圧と検波出力とを
比較し、その差電圧を電力制御器120へ送出する。電
力制御器120は電圧比較器126に入力する検波出力
と基準電圧が平衡するように電力増幅器117の供給電
圧を制御する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例の構成では、基地局から指示する送信出力
の最高出力と最低出力との差が30dB(1/100
0)である。このため、最高出力を得るための励振電力
に対して最低出力の関係が−20dB(1/100)と
なり、電力増幅ブースタBの電力増幅器117を減衰器
として動作させるという技術上の問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、携帯電話機を電力増幅ブースタに接続して自動
車電話機と同一規格の多段切替の送信を行うようにする
際、電力増幅ブースタの電力増幅器を好適な状態で動作
させることができ、したがって、系全体の電力効率を向
上させることができると共に、各部を正常に動作させる
ことができるようにした携帯電話装置を提供することを
目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、携帯電話機の出力により励振される電力
増幅ブースタの電力増幅器に対し、送信出力制御信号に
適合する電圧を供給し、上記電力増幅器の動作電圧を切
替える電圧切替器と、上記携帯電話機の電力増幅器を制
御し得るように、送信出力制御信号の指示に対応して変
化する基準電圧と電圧比較器で比較するため、上記携帯
電話機における電力増幅器の出力の検波出力および上記
電力増幅ブースタにおける電力増幅器の出力の検波出力
を切替えて上記電圧比較器へ送出する切替器とを備えた
ものである。
【0012】
【作用】したがって、本発明によれば、携帯電話機を単
独で使用する場合には、携帯電話機の電力増幅器の検波
出力と基準電圧との比較により出力の自動制御を行う。
また、携帯電話機を電力増幅ブースタに接続して使用す
る場合には、切替器により電力増幅ブースタの電力増幅
器の検波出力と基準電圧との比較により出力の自動制御
を行うが、このとき、基地局から指示された送信出力に
適合するように電圧切替器により電力増幅ブースタの電
力増幅器に供給する電圧を切替えることにより、すなわ
ち、送信出力が高い場合には、電圧を上げ、送信出力が
低い場合には、電圧を下げて供給することにより、電力
増幅ブースタの電力増幅器の検波出力を用いて携帯電話
機の電力増幅器を制御し、励振出力を電力増幅ブースタ
の電力増幅器に適合させることができる。そして、送信
出力が高い場合には、電力増幅ブースタの電力増幅器の
動作電圧を高くすると共に、携帯電話機の励振出力も最
適出力とすることができ、電力増幅ブースタの電力増幅
器を最適な状態で動作させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例における携帯電話
装置を示す概略構成図である。図1において、Aは携帯
電話機、Bは小電力送信の無線出力を基地局からの指示
により多段に切替えて送信するための電力増幅ブースタ
である。携帯電話機Aについて説明すると、1は全体を
制御する制御装置(CPU)、2は送信機の前段部であ
り、基地局からの指示、または制御装置1独自の判断で
多チャネル切替され、その一つを送出し、接続のための
データ信号、通話のための音声信号、その他の信号によ
り変調される。3は送信機前段部2の出力により励振さ
れ、増幅出力を送出する電力増幅器、4はアンテナ切替
器、5はアンテナ、6は電力増幅器3を制御する電力制
御器であり、端子7により充電式電池(図示省略)に接
続されている。8は送信出力の進行波成分の一部を抽出
する方向性結合器、9は方向性結合器8で抽出された進
行波成分を検波する検波器、10は基準電圧発生器であ
り、送信出力制御信号(a、b、c)11により指示さ
れた基準電圧を発生する。その一例として、8段階の基
準電圧(図2(a)参照)を発生することができる。1
2は検波器9から送出される検波出力と、後述する電力
増幅ブースタBの検波器26から送出される検波出力と
を選択する検波出力の切替器、13は電圧比較器であ
り、切替器12により選択された検波器9、若しくは2
6から送出される検波出力と、基準電圧発生器10から
送出される基準電圧とを比較し、その結果をもとに電力
制御器6を駆動する。14は送信出力の出力端子、15
は送信出力制御信号11の出力端子、16は検波出力の
入力端子、17は接続情報信号18の入力端子である。
【0015】電力増幅ブースタBについて説明すると、
19は電力増幅器であり、入力端子20により携帯電話
機Aの出力端子14に接続され、携帯電話機Aからの出
力により励振され、増幅出力を送出する。この電力増幅
器19の最大出力は、携帯電話機Aの最大出力よりも大
きくなるように設定されている。21は自動車アンテ
ナ、22は電力増幅器19の動作電圧を切替える電圧切
替器であり、端子23により自動車のバッテリ(図示省
略)に接続され、基地局から出力端子15、入力端子2
4を介して送出される送信出力制御信号11に適合する
電圧を電力増幅器19へ供給する。例えば、最大出力を
12V、最小出力を数Vとし、この間においては各レベ
ルごとに、または2、3の出力に対して同じ電圧レベル
を供給する。25は送信出力の進行波成分の一部を抽出
する方向性結合器、26は方向性結合器25で抽出され
た進行波成分を検波し、出力端子27、入力端子16を
介して切替器12へ送出する検波器、28は出力端子2
9により携帯電話機Aの入力端子17に接続されるアー
スである。
【0016】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。まず、携帯電話機Aを単独で使用する動
作について説明する。
【0017】携帯電話機Aの単独動作時にはアンテナ切
替器4が点線で示すようにアンテナ5側へ切替えられ、
検波出力切替器12が点線で示すように検波器9側へ切
替えられている。そして、電力増幅器3が送信機の前段
部2の出力により励振され、増幅出力を方向性結合器
8、アンテナ切替器4を介してアンテナ5へ送出する。
これによりアンテナ5から送信する。この間、方向性結
合器8により電力増幅器3の増幅出力から進行波成分の
一部を抽出し、検波器9により検波し、切替器12を介
して電圧比較器13へ送出する。一方、基地局から送出
された送信出力制御信号11は、制御装置1により基準
電圧発生器10へ送出される。基準電圧発生器10では
送信出力制御信号11の指示レベルに相当する基準電圧
を発生し、電圧比較器13へ送出する。電圧比較器13
では基準電圧と検波出力とを比較し、その差電圧を電力
制御器6へ送出する。電力制御器6は電圧比較器13に
入力する検波出力が基準電圧と平衡するように電力増幅
器3の供給電圧を増大、若しくは減少するように制御す
る。携帯電話機Aを単独で使用する際には、制御装置1
により基地局に通知しているので、基地局から自動車電
話機の最大出力を指示されることはなく、したがって、
規定の出力で送信することができる。
【0018】次に、携帯電話機Aを電力増幅ブースタB
に接続して使用する動作について説明する。
【0019】電力増幅ブースタBを動作させる電力は、
携帯電話機Aの送信機が動作するときに供給される。電
力増幅ブースタBのアース28が出力端子29により携
帯電話機Aの入力端子17に接続されると、制御装置1
に接続情報信号18が入力される。制御装置1はこれに
よりアンテナ切替器4および検波出力切替器12を実線
で示すように出力端子14および16側、すなわち、電
力増幅ブースタB側へ切替える。また、制御装置1は基
地局に対し、携帯電話機から自動車電話機出力(例え
ば、3W)が可能な状態に切替えられたことを通知して
通話に対して自動車電話機の動作をさせる(なお、制御
装置1は携帯電話機Aを単独で動作させるときのみ基地
局に通知し、携帯電話機Aを電力増幅ブースタBに接続
して使用するときには、基地局に通知することなく、基
地局から自動車電話機の動作をさせるようにしてもよ
い。)。これに伴い、電力増幅器19は切替器4、出力
端子14および入力端子20を介して携帯電話機Aの出
力により励振され、増幅出力を方向性結合器25を介し
てアンテナ21へ送出する。これによりアンテナ21か
ら送信する。この間、方向性結合器25により電力増幅
器19の増幅出力から進行波成分の一部を抽出し、検波
器26により検波し、出力端子27、入力端子16およ
び切替器12を介して携帯電話機Aの電圧比較器13へ
送出する。電圧比較器13では基準電圧と検波出力とを
比較し、その差電圧を電力制御器6へ送出する。この制
御電圧により電力制御器6は電力増幅器3を制御し、電
力増幅ブースタBへの励振電力を制御して電圧比較器1
3を安定させる。
【0020】ここで、図2(a)に示す基地局からの送
信出力制御信号11により出力レベルが指示されると、
制御装置1はこの送信出力制御信号11を基準電圧発生
器10へ送出する。これにより基準電圧発生器10の電
圧比較器13へ出力される基準電圧が変化する。一方、
この送信出力制御信号11は出力端子15、入力端子2
4を介して電力増幅ブースタBの電圧切替器22へ送出
される。電圧切替器22は指示された送信出力が最大で
ある場合には、例えば、12Vを電力増幅器19へ供給
する。また、指示出力が最低出力である場合には、例え
ば、3Vに設定して電力増幅器19へ供給する(この供
給電圧は携帯電話機Aと電力増幅ブースタBの系が最適
動作となる値に設定される。)。この状態で携帯電話機
Aの励振電力を電力増幅ブースタBの電力増幅器19が
増幅した進行波成分の一部を上記のように方向性結合器
25により抽出し、検波器26により検波した成分を出
力端子27、入力端子16および切替器12を介して電
圧比較器13へ送出する。電圧比較器13では検波出力
を基準電圧と比較して携帯電話機Aの電力増幅器3を制
御し、電力増幅ブースタBへの励振電力を調整して電圧
比較器19が安定する点に調整する。そして、規定の出
力で送信することができる。送信出力制御信号11に対
する携帯電話機Aの送信出力Paと電力増幅ブースタB
の送信出力Pbおよび励振出力Pdの関係を図2(b)
に示す。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機を単独で使用する場合には、携帯電話機の電力
増幅器の検波出力と基準電圧との比較により出力の自動
制御を行う。また、携帯電話機を電力増幅ブースタに接
続して使用する場合には、切替器により電力増幅ブース
タの電力増幅器の検波出力と基準電圧との比較により出
力の自動制御を行うが、このとき、基地局から指示され
た送信出力に適合するように電圧切替器により電力増幅
ブースタの電力増幅器に供給する電圧を切替えることに
より、電力増幅ブースタの電力増幅器の検波出力を用い
て携帯電話機の電力増幅器を制御し、励振出力を電力増
幅ブースタの電力増幅器に適合させ、最適な状態で動作
させることができる。したがって、系全体の電力効率を
向上させることができると共に、各部を正常に動作させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における携帯電話装置を示す
概略構成図
【図2】(a)は同携帯電話装置に用いる出力レベル説
明図 (b)は同携帯電話装置における送信出力制御信号に対
する携帯電話機の送信出力と電力増幅ブースタの送信出
力および励振出力の一例を示す説明図
【図3】従来の携帯電話装置を示す概略構成図
【符号の説明】
1 制御装置 2 送信機の前段部 3 電力増幅器 6 電力制御器 8 方向性結合器 9 検波器 10 基準電圧発生器 11 送信出力制御信号 12 検波出力切替器 13 電圧比較器 19 電力増幅器 22 電圧切替器 25 方向性結合器 26 検波器 A 携帯電話機 B 電力増幅ブースタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広井 吉保 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 大森 英二 東京都保谷市本町三丁目17番4号 (56)参考文献 特開 平3−76430(JP,A) 特公 平3−74982(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機の出力により励振される電力
    増幅ブースタの電力増幅器に対し、送信出力制御信号に
    適合する電圧を供給し、上記電力増幅器の動作電圧を切
    替える電圧切替器と、上記携帯電話機の電力増幅器を制
    御し得るように、送信出力制御信号の指示に対応して変
    化する基準電圧と電圧比較器で比較するため、上記携帯
    電話機における電力増幅器の出力の検波出力および上記
    電力増幅ブースタにおける電力増幅器の出力の検波出力
    を切替えて上記電圧比較器へ送出する切替器とを備えた
    携帯電話装置。
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