JP2568243Y2 - ２ウエイスピーカ用磁気回路 - Google Patents
２ウエイスピーカ用磁気回路Info
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- JP2568243Y2 JP2568243Y2 JP9373691U JP9373691U JP2568243Y2 JP 2568243 Y2 JP2568243 Y2 JP 2568243Y2 JP 9373691 U JP9373691 U JP 9373691U JP 9373691 U JP9373691 U JP 9373691U JP 2568243 Y2 JP2568243 Y2 JP 2568243Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば平円環状のネオ
ジウム磁石を使用して、 四面を覆って隠すことにより、
外部への露出を皆無にするとともに、 耐衝撃強度の大な
る２ウエイスピーカ用磁気回路に関するものである。
ジウム磁石を使用して、 四面を覆って隠すことにより、
外部への露出を皆無にするとともに、 耐衝撃強度の大な
る２ウエイスピーカ用磁気回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の磁気回路は先行技術には、
実開昭６４−１１０９６号公報に示されるもの（図２に
示す）のように、低音用スピーカ１の磁気回路に付設さ
れた反発マグネット１２を高音用スピーカ１０のマグネ
ットに兼用したものがある。これは、一般的に、円環状
フェライト磁石２，１１を使用した外磁形磁気回路であ
るが、 いずれも磁石２，１１の表面は空気中に露出して
いても、それ以上酸化が進行することはなく、 磁石２，
１１の硬さも大で、 多少の打撃に対しても割れたり欠け
たりすることは先ず無いものである。そして、前記磁気
回路のメイン磁気回路用のマグネット３と、高音スピー
カ１０用の反発マグネット１２を必要とする点に無駄の
大きい磁気回路であるといえる。
実開昭６４−１１０９６号公報に示されるもの（図２に
示す）のように、低音用スピーカ１の磁気回路に付設さ
れた反発マグネット１２を高音用スピーカ１０のマグネ
ットに兼用したものがある。これは、一般的に、円環状
フェライト磁石２，１１を使用した外磁形磁気回路であ
るが、 いずれも磁石２，１１の表面は空気中に露出して
いても、それ以上酸化が進行することはなく、 磁石２，
１１の硬さも大で、 多少の打撃に対しても割れたり欠け
たりすることは先ず無いものである。そして、前記磁気
回路のメイン磁気回路用のマグネット３と、高音スピー
カ１０用の反発マグネット１２を必要とする点に無駄の
大きい磁気回路であるといえる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の磁気回路の磁石にあっては、保磁力、 抗磁力い
ずれも低い値であるので、 大形になつて、重いので、 扱
い難く、 小形スピーカには適しないという問題があっ
た。
この種の磁気回路の磁石にあっては、保磁力、 抗磁力い
ずれも低い値であるので、 大形になつて、重いので、 扱
い難く、 小形スピーカには適しないという問題があっ
た。
【０００４】そこで、本考案は、このような従来の磁気
回路が有していた問題点を解決するために、ネオジウム
・鉄・硼素磁石(以下ネオジウム磁石と略称する)を使用す
ることによって、体積当たり大きな起磁力を利用して、
スペースファクタの良好な、小形で、 強力なかつ耐酸化
強度の強い、２ウエイスピーカ用磁気回路を提供しよう
とするものである。
回路が有していた問題点を解決するために、ネオジウム
・鉄・硼素磁石(以下ネオジウム磁石と略称する)を使用す
ることによって、体積当たり大きな起磁力を利用して、
スペースファクタの良好な、小形で、 強力なかつ耐酸化
強度の強い、２ウエイスピーカ用磁気回路を提供しよう
とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本考案の構成を、実施例に対応する図１を用いて説明す
ると、本考案は、センタポール(1)の下部外側面(1b)と、
円筒形ヨーク(2)の側面部(2a)の下部内側面(2b)によっ
て、 平円環状の希土類磁石(3)の内外周を圧接して保持
するとともに、 前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)を非磁性
体(5a),(6b)で被着し、 前記のセンタポール(1)の先端部
(1a)と、 前記の円筒形ヨーク(2)の上端部(2f)との間に
形成した中心穴(2d)との間に、 平円環状のプレート板(2
c)を非磁性体(5a)の上に設置して、 前記センタポール
(1)の先端部(1a)を、 プレート(2c)の中心穴(2d)に覗出
させて、 プレート板(2c)の中心穴内壁(2d')との間に高
音再生スピーカ(7a)用の小径の円環状磁気空隙(4a')を
形成し、 前記プレート板(2c)の外側壁面と、 円筒形ヨー
ク(2)の上端部(2f)との間に、 低音再生スピーカ(7b)用
の大径の円環状磁気空隙(4a)を形成した、２ウエイスピ
ーカ(7)用磁気回路(4)である。
本考案の構成を、実施例に対応する図１を用いて説明す
ると、本考案は、センタポール(1)の下部外側面(1b)と、
円筒形ヨーク(2)の側面部(2a)の下部内側面(2b)によっ
て、 平円環状の希土類磁石(3)の内外周を圧接して保持
するとともに、 前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)を非磁性
体(5a),(6b)で被着し、 前記のセンタポール(1)の先端部
(1a)と、 前記の円筒形ヨーク(2)の上端部(2f)との間に
形成した中心穴(2d)との間に、 平円環状のプレート板(2
c)を非磁性体(5a)の上に設置して、 前記センタポール
(1)の先端部(1a)を、 プレート(2c)の中心穴(2d)に覗出
させて、 プレート板(2c)の中心穴内壁(2d')との間に高
音再生スピーカ(7a)用の小径の円環状磁気空隙(4a')を
形成し、 前記プレート板(2c)の外側壁面と、 円筒形ヨー
ク(2)の上端部(2f)との間に、 低音再生スピーカ(7b)用
の大径の円環状磁気空隙(4a)を形成した、２ウエイスピ
ーカ(7)用磁気回路(4)である。
【０００６】
【作用】本考案は、このような構造としたものであるか
ら、センタポール(1)の下部外側面(1b)と、 円筒形ヨー
ク(2)の側面部(2a)の下部内側面(2b)によって、 平円環
状の希土類磁石(3)の内外周を圧接して保持するととも
に、 前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)を非磁性体(5a),(6
b)で被着し、 前記のセンタポール(1)の先端部(1a)と、
前記の円筒形ヨーク(2)の上端部(2f)との間に形成した
中心穴(2d)との間に、平円環状のプレート板(2c)を非磁
性体(5a)の上に設置して、 前記センタポール(1)の先端
部(1a)を、 プレート(2c)の中心穴(2d)に覗出させて、 プ
レート板(2c)の中心穴内壁(2d')との間に高音再生スピ
ーカ(7a)用の小径の円環状磁気空隙(4a')を形成し、 前
記プレート板(2c)の外側壁面と、 円筒形ヨーク(2)の上
端部(2f)との間に、 低音再生スピーカ(7b)用の大径の円
環状磁気空隙(4a)を形成し、前記磁石(3)の上下面(3d),
(3e)を非磁性体(5a),(6b)で被着して組み立てればよ
い。
ら、センタポール(1)の下部外側面(1b)と、 円筒形ヨー
ク(2)の側面部(2a)の下部内側面(2b)によって、 平円環
状の希土類磁石(3)の内外周を圧接して保持するととも
に、 前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)を非磁性体(5a),(6
b)で被着し、 前記のセンタポール(1)の先端部(1a)と、
前記の円筒形ヨーク(2)の上端部(2f)との間に形成した
中心穴(2d)との間に、平円環状のプレート板(2c)を非磁
性体(5a)の上に設置して、 前記センタポール(1)の先端
部(1a)を、 プレート(2c)の中心穴(2d)に覗出させて、 プ
レート板(2c)の中心穴内壁(2d')との間に高音再生スピ
ーカ(7a)用の小径の円環状磁気空隙(4a')を形成し、 前
記プレート板(2c)の外側壁面と、 円筒形ヨーク(2)の上
端部(2f)との間に、 低音再生スピーカ(7b)用の大径の円
環状磁気空隙(4a)を形成し、前記磁石(3)の上下面(3d),
(3e)を非磁性体(5a),(6b)で被着して組み立てればよ
い。
【０００７】従って、本考案のスピーカ用磁気回路(4)
は、保磁力、 抗磁力いずれも高い値のネオジウム磁石
(3)を使用することによって、体積当たり大きな起磁力
を利用して、 スペースファクタの向上を実現した、小形
で、 強力なの良好な、小形で、耐酸化強度の強い、スピ
ーカ用磁気回路を提供することができる。その結果、本
考案は小形スピーカ(7)用の磁気回路(4)として好都合な
ばかりでなく、磁石(3)を四周を密封して酸化を防止し、
その脆さをカバーすることができる。
は、保磁力、 抗磁力いずれも高い値のネオジウム磁石
(3)を使用することによって、体積当たり大きな起磁力
を利用して、 スペースファクタの向上を実現した、小形
で、 強力なの良好な、小形で、耐酸化強度の強い、スピ
ーカ用磁気回路を提供することができる。その結果、本
考案は小形スピーカ(7)用の磁気回路(4)として好都合な
ばかりでなく、磁石(3)を四周を密封して酸化を防止し、
その脆さをカバーすることができる。
【０００８】
【実施例】以下本考案の実施例について図面に基づいて
説明する。図中、図１は、本考案の１実施例の縦横断図
を示している。
説明する。図中、図１は、本考案の１実施例の縦横断図
を示している。
【０００９】本考案は、センタポール(1)の下部外側面
(1b)と、 円筒形ヨーク(2)の側面部(2a)の下部内側面(2
b)によって、 平円環状の希土類磁石(3)の内外周を圧接
して保護するとともに、 前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)
を非磁性体(5a),(6b)で被着し、前記のセンタポール(1)
の先端部(1a)と、 前記の円筒形ヨーク(2)の上端部(2f)
との間に形成した中心穴(2d)との間に、 平円環状のプレ
ート板(2c)を非磁性体(5a)の上に設置して、 前記センタ
ポール(1)の先端部(1a)を、 プレート(2c)の中心穴(2d)
に覗出させて、 プレート板(2c)の中心穴内壁(2d')との
間に高音再生スピーカ(7a)用の小径の円環状磁気空隙(4
a')を形成し、 前記プレート板(2c)の外側壁面と、 円筒
形ヨーク(2)の上端部(2f)との間に、 低音再生スピーカ
(7b)用の大径の円環状磁気空隙(4a)を形成した、２ウエ
イスピーカ(7)用磁気回路(4)である。
(1b)と、 円筒形ヨーク(2)の側面部(2a)の下部内側面(2
b)によって、 平円環状の希土類磁石(3)の内外周を圧接
して保護するとともに、 前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)
を非磁性体(5a),(6b)で被着し、前記のセンタポール(1)
の先端部(1a)と、 前記の円筒形ヨーク(2)の上端部(2f)
との間に形成した中心穴(2d)との間に、 平円環状のプレ
ート板(2c)を非磁性体(5a)の上に設置して、 前記センタ
ポール(1)の先端部(1a)を、 プレート(2c)の中心穴(2d)
に覗出させて、 プレート板(2c)の中心穴内壁(2d')との
間に高音再生スピーカ(7a)用の小径の円環状磁気空隙(4
a')を形成し、 前記プレート板(2c)の外側壁面と、 円筒
形ヨーク(2)の上端部(2f)との間に、 低音再生スピーカ
(7b)用の大径の円環状磁気空隙(4a)を形成した、２ウエ
イスピーカ(7)用磁気回路(4)である。
【００１０】本考案は、センタポール(1)の下部外側面
(1b)と、 ヨーク側面部(2a)の下部内側面(2b)によって、
ラジアル方向に着磁した平円環状のネオジウム磁石(3)
の内外周を圧接して保持して、 前記のセンタポール(1)
の先端部(1a)を、 前記ヨーク側面部(2a)に連接した上部
プレート(2c)の中心穴(2c')内に覗出させて、円環状磁
気空隙(4a')を形成し、前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)
を非磁性体(5a),(6b)で被着したスピーカ用磁気回路(4)
である。図１に示すように、 磁石(3)の下面の非磁性体
(6b)を、 アルミ又は合成樹脂製のマグネットカバーとし
て、 フレーム(6c)と一体に形成することができる。
(1b)と、 ヨーク側面部(2a)の下部内側面(2b)によって、
ラジアル方向に着磁した平円環状のネオジウム磁石(3)
の内外周を圧接して保持して、 前記のセンタポール(1)
の先端部(1a)を、 前記ヨーク側面部(2a)に連接した上部
プレート(2c)の中心穴(2c')内に覗出させて、円環状磁
気空隙(4a')を形成し、前記磁石(3)の上下面(3d),(3e)
を非磁性体(5a),(6b)で被着したスピーカ用磁気回路(4)
である。図１に示すように、 磁石(3)の下面の非磁性体
(6b)を、 アルミ又は合成樹脂製のマグネットカバーとし
て、 フレーム(6c)と一体に形成することができる。
【００１１】以上本考案をネオジウム磁石(3)について
説明したが、 それ以外のラジアル異方性希土類磁石につ
いても全く同様の作用効果を現出することはいうまでも
ない。
説明したが、 それ以外のラジアル異方性希土類磁石につ
いても全く同様の作用効果を現出することはいうまでも
ない。
【００１２】さらにまた、本考案は、図１に示すごと
く、更に、本考案のプレート板（2c)の内径部の厚さと、
外径部の厚さを異なった寸法とするとともに、 内径寸
法及び外径寸法を変えて磁石空隙(2d)を分割して、 内側
を高音スピーカ(7a)用、 外側を低音スピーカ用(7b)とし
て、 それらの寸法を、 それぞれに適合するように振り分
けて、 それぞれ円環状磁気空隙(4a')及び(4a)のパーミ
アンスを変化させ、 当該２箇所の空隙の磁束密度をそれ
ぞれ任意の異なった値に設定することが出来る。
く、更に、本考案のプレート板（2c)の内径部の厚さと、
外径部の厚さを異なった寸法とするとともに、 内径寸
法及び外径寸法を変えて磁石空隙(2d)を分割して、 内側
を高音スピーカ(7a)用、 外側を低音スピーカ用(7b)とし
て、 それらの寸法を、 それぞれに適合するように振り分
けて、 それぞれ円環状磁気空隙(4a')及び(4a)のパーミ
アンスを変化させ、 当該２箇所の空隙の磁束密度をそれ
ぞれ任意の異なった値に設定することが出来る。
【００１３】以上本考案の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本考案にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本考案にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
いて説明したが、本考案は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本考案にいう前記の構
成要件を備え、かつ、本考案にいう目的を達成し、以下
にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施す
ることができるものである。
【００１４】
【考案の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
考案は、このような構造としたものであるから、センタ
ポール(1a)の下部外側面(1b)と、 ヨーク側面部(2a)の下
部内側面(2b)によって、 平円環状の希土類磁石(3)の内
外周を圧接して保持すると共に、前記希土類磁石(3)の
上下面(3d),(3e)を非磁性体(5a),(6b)で被着して容易に
組み立てが出来、 保磁力、 抗磁力いずれも高い値のネオ
ジウム磁石(3)を使用することによって、体積当たり大
きな起磁力を利用して、 スペースファクタの向上を実現
した、小形で、 強力なスピーカ用磁気回路となり、 小形
スピーカ用の磁気回路として好都合なばかりでなく、磁
石を四周を密封して酸化を防止し、 その脆さをカバーす
ることができるという実用上における顕著な効果を期待
することが出来るに至ったのである。
考案は、このような構造としたものであるから、センタ
ポール(1a)の下部外側面(1b)と、 ヨーク側面部(2a)の下
部内側面(2b)によって、 平円環状の希土類磁石(3)の内
外周を圧接して保持すると共に、前記希土類磁石(3)の
上下面(3d),(3e)を非磁性体(5a),(6b)で被着して容易に
組み立てが出来、 保磁力、 抗磁力いずれも高い値のネオ
ジウム磁石(3)を使用することによって、体積当たり大
きな起磁力を利用して、 スペースファクタの向上を実現
した、小形で、 強力なスピーカ用磁気回路となり、 小形
スピーカ用の磁気回路として好都合なばかりでなく、磁
石を四周を密封して酸化を防止し、 その脆さをカバーす
ることができるという実用上における顕著な効果を期待
することが出来るに至ったのである。
【００１５】また、 前記のセンタポール(1)の先端部(1
a)を、 前記ヨーク側面部(2a)に連接した上部プレート(2
c)の中心穴(2d')に覗出させて、円環状磁気空隙(4a'),
(4a)を形成することができるので、 前記磁気空隙(4a),
(4a')の寸法を、 上部プレート(2c)の内径と外径寸法を
変更することによって自由に変更出来る便利さがある。
a)を、 前記ヨーク側面部(2a)に連接した上部プレート(2
c)の中心穴(2d')に覗出させて、円環状磁気空隙(4a'),
(4a)を形成することができるので、 前記磁気空隙(4a),
(4a')の寸法を、 上部プレート(2c)の内径と外径寸法を
変更することによって自由に変更出来る便利さがある。
【図１】本考案の第１実施例を示した一部切欠斜視図。
【図２】従来例を示した中央縦断面図。
(1) センタポール (1a) センタポール先端部 (1b) センタポール下部内側面 (2) 円筒形ヨーク (2a) 円筒形ヨーク側面部 (2b) 円筒形ヨーク下部内側面 (2c) 上部プレート (2d) 上部プレート中心穴 (3) 希土類磁石 (3d) 磁石の上面 (3e) 磁石の下面 (4) 磁気回路 (4a) 円環状磁気空隙 (4a') 円環状磁気空隙 (6a) 非磁性体 (6b) 非磁性体 (6c) フレーム (6e) 被磁性体中心円柱部 (7) スピーカ
Claims (1)
- 【請求項１】 センタポール（１）の下部外側面（１
ｂ）と、円筒形ヨーク（２）の側面部（２ａ）の下部内
側面（２ｂ）によって、平円環状の希土類磁石（３）の
内外周を圧接して保持するとともに、前記磁石（３）の
上下面（３ｄ），（３ｅ）を非磁性体（５ａ），（６
ｂ）で被着し、前記のセンタポール（１）の先端部（１
ａ）と円筒形ヨーク（２）の上端部（２ｆ）との間にお
いて、中心穴（２ｄ）を形成した平円環状のプレート板
（２ｃ）を非磁性体（５ａ）の上に設置して、前記セン
タポール（１）の先端部（１ａ）を、プレート（２ｃ）
の中心穴（２ｄ）に覗出させて、プレート板（２ｃ）の
中心穴内壁（２ｄ’）との間に高音再生スピーカ（７
ａ）用の小径の円環状磁気空隙（４ａ’）を形成し、前
記プレート板（２ｃ）の外側壁面と、円筒形ヨーク
（２）の上端部（２ｆ）との間に、低音再生スピーカ
（７ｂ）用の大径の円環状磁気空隙（４ａ）を形成し
た、２ウエイスピーカ用磁気回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9373691U JP2568243Y2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ２ウエイスピーカ用磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9373691U JP2568243Y2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ２ウエイスピーカ用磁気回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0536998U JPH0536998U (ja) | 1993-05-18 |
| JP2568243Y2 true JP2568243Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=14090699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9373691U Expired - Lifetime JP2568243Y2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ２ウエイスピーカ用磁気回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568243Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP9373691U patent/JP2568243Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0536998U (ja) | 1993-05-18 |
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