JP2567861Y2 - 移動式昇降足場 - Google Patents

移動式昇降足場

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JP2567861Y2
JP2567861Y2 JP4235093U JP4235093U JP2567861Y2 JP 2567861 Y2 JP2567861 Y2 JP 2567861Y2 JP 4235093 U JP4235093 U JP 4235093U JP 4235093 U JP4235093 U JP 4235093U JP 2567861 Y2 JP2567861 Y2 JP 2567861Y2
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毅 後藤
昭義 大久保
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築工事等に使用する
足場に関し、特に高さ調整手段を有する移動式昇降足場
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、移動式昇降足場としては、代表的
には例えば図9に示すような足場ステージ2が知られて
いる。これは、作業床80を上面に張設した枠体81の
下面隅角部に脚支持片12を垂設し、この脚支持片12
に脚部30の上端を軸支し、脚部30は上脚部31と下
脚部32とで伸縮自在に形成しかつ下端にキヤスター3
7を取り付けたものである。そして、上脚部31と下脚
部32とを所望の伸長状態に固定するには、上脚部31
の下端近傍及び下脚部32の所定間隔をおいて穿孔され
た孔35a、35aにコの字形固定金具35を差し込
み、上脚部31と下脚部32とを所望の伸長状態に固定
するものであった(実公平4−50351号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の足場ステージ2は、作業床の高さ調整のため、その
脚部30を所望の伸長状態に固定するのに、上脚部31
及び下脚部32に穿孔された孔35a、35aにコの字
形固定金具35を差し込み固定するものであったので、
収縮状態から伸長状態に引き延ばす、或いは、逆に伸長
状態から収縮状態にするのに、コの字形固定金具35を
抜き差ししなければならず、しかも一台の足場ステージ
2に対し四個所の前記操作を行なわなければならず、作
業現場でこれらの足場ステージ2を組立てるのに煩雑で
時間と労力がかかった。特に、建築工事現場では上記の
ような足場ステージ2を棚足場として複数台敷設して使
用することが多いので脚部の長さ調整作業は大変な労力
であった。
【0004】更に、四個所のコの字形固定金具35の抜
き差しが不完全であると、使用上横転等の危険があり不
安全であった。
【0005】更に、コの字形固定金具35は、ひも、鎖
等の吊持手段35bに結合されているので、脱落や紛失
或いは変形の恐れがあり、工事予定の混乱やこれら破損
の有無等の管理にも手間がかかり問題となっていた。
【0006】又、この種の移動式足場には、中央部で折
り畳み可能とした形式のものも提案されているが、同様
なロツクピンを用いるものであった。
【0007】本考案第1の目的は、作業現場で短時間に
容易に組み立てが出来、しかも使用上安全な移動式昇降
足場を提供することである。
【0008】本考案第2の目的は、脱落・紛失或いは破
損の有無等の管理の手間のかからない移動式昇降足場を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願第1考案は、室内作業等の足場として使用する
踏み板と、該踏み板を昇降自在に支持する左右の脚部
と、該脚部を構成する互いに摺動可能な上脚部及び下脚
部と、前記下脚部を構成する一対の支柱の上下方向に所
定間隔をおいて複数設けられた孔と、該上脚部及び下脚
部を所望の伸長状態に固定する脚部固定手段と、を備え
た移動式昇降足場において、前記脚部固定手段は、前記
上脚部を構成する一対の支柱の下端近傍に設けられ、ハ
ンドルを操作することにより前記孔に出入するロツクピ
ンを両端に持つ連結棒とを有するものである。
【0010】本願第2考案は、室内作業等の足場として
使用する踏み板と、該踏み板を昇降自在に支持する左右
の脚部と、該脚部を構成する互いに摺動可能な上脚部及
び下脚部と、前記下脚部を構成する一対の支柱の上下方
向に所定間隔をおいて複数設けられた孔と、該上脚部及
び下脚部を所望の伸長状態に固定する脚部固定手段と、
を備えた移動式昇降足場において、前記脚部固定手段
が、前記上脚部を構成する一対の支柱の下端近傍に連設
され、前記支柱に固定された横桟内に固定支持された一
対の支持片にロツクピンを支持し、該ロツクピンが連結
棒でボスに連結せられ、該ボスに連結したハンドル操作
によって、左右のロツクピンが同時に作動するようにし
て成るものである。
【0011】
【作用】本考案によれば、脚部固定手段は、ハンドルを
操作することにより、連結棒の両端にあるロツクピンを
下脚部の孔に出入させ、確実に上脚部と下脚部の伸長状
態を固定することが出来る。更に、上脚部の固定孔と下
脚部の高さ調整用の孔とに、連結棒の両端に位置する左
右のロツクピンを同時に出入させることにより、確実に
脚部の伸長状態を固定することが出来、建築現場等にお
いて迅速で短時間に小人数で容易に組み立てが出来る。
しかも使用上横転等の危険がなく使用上安全である。
【0012】更に、本考案によれば、脚部固定手段は、
足場本体と一体に設けられているので、脱落・紛失或い
は破損の有無等の管理の手間がほとんどかからない。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1〜図8は本考案に係る移動式昇降足場
の一つの実施例を説明する図である。
【0014】図5は全体正面図、図6はその右側面図で
ある。本考案に係る移動式昇降足場1は一定床長さのも
のと、折り畳んで搬送時の床長さを短縮出来るもののい
ずれかの方式にも適用されるものであり、好ましい態様
として、折り畳み可能とする足場の場合を以下に述べ
る。即ち、本考案の移動式足場1は、踏み板部10と、
回転支持部20と、脚部30と、方杖部40及び脚部固
定手段50とを備えている。踏み板部10は、中央の回
転支持部である蝶番21によって、左踏み板11と右踏
み板11とが連結されている。踏み板11の巾方向片側
側面には運搬用補助車輪70が、長手方向両端下面には
脚支持片12が、それぞれ設けられている。回転支持部
20は、上述のように左右の踏み板11、11を連結す
る蝶番21であり、中央部巾方向の両端寄りに二体あ
り、その回転軸は折り畳んだ時に踏み板11、11′間
に脚部が収納されるように踏み板11の表面から偏芯し
て設けられている。
【0015】脚部30は、踏み板11を所定の高さに支
えるもので、互いに摺動可能な上脚部31及び下脚部3
2を有し、上脚部31の上端は左右の踏み板11、11
の端部に設けられた脚支持片12、12により回転自在
に軸支され、下脚部32の下端はブレーキ付自在のキヤ
スター37が取り付けられている。又、図6に示されて
いるように上脚部31は幅方向に一対の支柱33、33
を持ち、下脚部32も幅方向に一対の支柱34、34を
持っており、それぞれ上脚部31の横桟38下部、3
8′上部、下脚部32の横桟39で繋がれている。横桟
38、38′は支柱33の突片33aにボルト止めされ
る。脚部固定手段50は、上脚部31及び下脚部32を
互いに摺動させて所望の伸長状態にて固定するものであ
るが、詳細は後述する。
【0016】方杖部40は、互いに中心線43を基に隔
設された左右一対の方杖41、41であり、各方杖41
の両端はそれぞれ踏み板11の蝶番21寄りの支片46
及び脚部30の下端寄り横桟中央の支片46′に軸支さ
れている。方杖41、41は、中央の折れ部42で二つ
折り可能に軸支されており、この折れ部42に内蔵され
ているバネ板とL状カムの連動作用により、折れ部42
を踏み板11端部側に手動で押圧することにより二つに
折れ曲がり、元に戻すと固定されブレーキ作用をする。
【0017】図7は、本考案移動式昇降足場の中央から
左側部分について脚部30を折り畳んだ下面図である。
蝶番21、21は幅方向の中央部両端寄りに設けられ、
脚部30は折り畳まれ、且つ脚部30の下脚部32の下
端に位置する横桟39の中央部において磁石ユニツト7
1により振れ止めされている。方杖41は中心線43か
ら所定距離44をおいて隔設した位置に折り畳まれ左右
の方杖が重ならないようにする。運搬用補助車輪70、
70は踏み板の片側端に二個所設けられている。足場1
の巾方向両端部及び長手方向端部三辺には複数個所の水
平連結手段65が設けられ隣接する複数の移動式昇降足
場同士を連結が出来るようになっている。例示の踏み板
11は、仮設足場板として使用されている部材11a、
11b、11cの三部材をボルト、ナット等の固定手段
で結合されて構成されているが、全体を一つの床板で構
成したものでも良い。脚部固定手段50は、ハンドル5
1とこのハンドル51を連結したボス58に一端が連結
され、他端にロツクピン53、53を持つ連結棒52、
52を有する。尚、本考案の移動式昇降足場の中央から
右側部分については図示していないが、蝶番21、21
及び運搬用補助車輪70、70を除いて本図とは中心点
45を基に点対象の構造になっている。
【0018】図8は、左側の脚部30を示し、その下部
近傍を断面とする要部正面図である。前述したように、
脚部30は上脚部31、下脚部32、ブレーキ付自在の
キヤスター37及び脚部固定手段50を備えている。上
脚部31の一対の支柱33、33の内側に、下脚部32
の一対の支柱34、34がそれぞれ挿入され摺動される
ようになっている。上脚部31の幅方向一対の支柱3
3、33にはそれぞれ一個所の固定孔36a、36aが
穿たれ、下脚部32の一対の支柱34、34には2点鎖
線で示す複数個所の高さ調整用の孔36が穿たれてい
る。この場合、上脚部の固定孔36は、ロツクピン相当
の大きさとして係合関係があるようにするのが好ましい
が、それより大きくて単にロツクピンが高さ調整用の孔
に出入する空間を得るものとしてもよい。脚部30の上
端は脚支持片12に回転自在に軸支され、下端にはキヤ
スター37が取り付けられているので、移動式昇降足場
を自由に移動出来るようになっている。
【0019】図1〜図4は、本考案に係る脚部固定手段
50の説明図である。図1は脚部固定手段50の左側断
面を含む要部正面図、図2はその平断面図、図3は図1
における断面A−Aの断面図、図4は図1における断面
B−Bの断面図である。図1において、左右の連結棒5
2、52の一端は、図3に示すように円板55の周辺近
傍に互いに相対し図示していないピンで軸支され、円板
55はボス58、58に固定され、更にキー59、59
でハンドル軸54に固定されている。ハンドル軸54は
上脚部31の横桟38に回転自在に支持され、且つハン
ドル軸54の一端にハンドル51が固定されている。連
結棒52、52の他端はロツクピン53、53にピン連
結され、更にロツクピン53、53は図4に示すように
ロツクピンの摺動孔57aを穿設したコの字状支持片5
7、57に支持され、支持片57、57は横桟38に溶
接固定されている。60、60は横桟38を上脚部31
の突片33aに固定するボルト、ナツト及びバネ座金で
あるが、溶接固定とすることも出来る。ロツクピン5
3、53は、バネ56、56によって常に外方に付勢さ
れている。
【0020】本考案に係る移動式昇降足場は、上記のよ
うな構造になっているので、次の様に作用する。左右両
脚部30を所望の伸長状態に固定するには、先ず、下脚
部32を上脚部31から引出す。ロツクピン53、53
は常にバネ56、56で外方に付勢されているので、上
脚部31の支柱33、33の固定孔36a、36aに突
出しており、且つ常に下脚部32の支柱34、34の側
壁を押圧している。そのため、ロツクピン53、53は
自動的に所望の位置で下脚部32の高さ調整用の孔3
6、36に嵌入し、上脚部31と下脚部32は固定され
る。反対に固定状態から縮小状態にするには、脚部固定
手段50のハンドル51をバネ56の付勢力に抗して時
計回りに回転させれば、ロツクピン53、53は横桟3
8側に没するので、下脚部32は自由に移動出来る状態
になり、左右同時に縮小させることが出来る。
【0021】一方、足場を拡開状態から折畳状態にする
には、先ず伸縮自在の脚部30、30の下脚部32、3
2を上脚部31、31に挿入縮小し、次に脚支持片1
2、12を支点にし、且つ各方杖41、41の折れ部4
2、42を内側に押圧・折曲すると共に、脚部30、3
0を内方に回転して各脚部30、30が各踏み板11、
11と略平行になる迄伏せられる。次に、踏み板部10
の中央の蝶番21、21の回動拘束用ハンドル22を外
側に引き、左右踏み板11、11が互いに回転自在な状
態に開放し、左右踏み板11、11の下面が対向する迄
折り畳まれ、略平行になった位置でハンドル22に連結
した一対のピンが左右支持金具23、24を固定するの
で折畳状態になる。この際、両脚部30、30は磁石ユ
ニツト71の吸着力によって振れ止めされる。このよう
に折り畳まれた本考案に係る移動式昇降足場は、拡開状
態の踏み板部10の全長の約二分の一の長さ寸法になっ
ているので、コンパクトに折り畳まれる。
【0022】本考案に係る移動式昇降足場は、アルミニ
ウム合金で製作することにより都合良く製作することが
出来る。特に、踏み板11、上脚部31、下脚部32或
いは方杖41等の器材はアルミニウム合金の押出形材で
製作すれば、断面形状の自由な器材が簡単に得られ、し
かも軽量で耐食性に優れたものが得られる。
【0023】本考案に係る移動式昇降足場は、以上に説
明したような脚部が折り畳み式の移動式昇降足場に限る
ものではなく、昇降式の足場であるならば、折り畳みを
しない脚部固定式の足場であっても良い。又、移動式昇
降足場として、好ましい態様として作業床である踏み板
部が折り畳み可能なものについて述べたが、従来型の折
り畳み式でない方式のものであっても良い。更に、脚部
固定手段50は本実施例のように連結棒52、52と円
板55の構造ではなくて、連結棒52、52を回転カム
機構等の手段にしても良い。又、本実施例のような折り
畳み式足場であっても、方杖部40を設けず、脚部30
上端と脚支持片12との支持構造において、起伏自在且
つ脚部の起立状態で回転を規制する手段を施した構造の
足場であっても良い。更に、踏み板11は、本実施例で
は三部材の組み合わせから構成されているが、一体構造
のものでも良く、固定孔36aを段設して従来の個別の
ロツクピンを補完的に併用して荷重分散を図ることも出
来る。
【0024】
【考案の効果】以上詳細に説明した如く、本考案に係る
脚部固定手段は、ハンドルを操作することにより、連結
棒の両端にあるロツクピンを下脚部の孔に出入させ、確
実に上脚部と下脚部の伸長状態を固定することが出来
る。更に、この脚部固定手段は、上脚部を構成する一対
の支柱の下端の固定孔に連設せられ、ハンドルを操作す
ることにより固定孔と高さ調整用の孔とにロツクピンが
左右同時に係合離脱するものであるから、作業現場で短
時間に容易に組み立てや高さ調整が出来、しかも使用上
安全である。又、脚部固定手段は、足場本体と一体にな
っているので、脱落・紛失或いは破損の有無等の管理の
手間がかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る移動式昇降足場の一実施例を説明
する図で、脚部固定手段の左側断面を含む要部正面図で
ある。
【図2】図1における平断面図である。
【図3】図1における断面A−Aの断面図である。
【図4】図1における断面B−Bの断面図である。
【図5】本実施例を説明する全体正面図である。
【図6】図5における右側面図である。
【図7】図5における左側部分の脚部を折り畳んだ下面
図である。
【図8】本実施例の左側脚部を示し、その下部近傍を断
面とする要部正面図である。
【図9】従来技術に係る他の移動式昇降足場を説明する
側面図である。
【符号の説明】
1 移動式昇降足場 10 踏み板部 11 踏み板 30 脚部 31 上脚部 32 下脚部 33、34 支柱 36 孔 36a 固定孔 50 脚部固定手段 51 ハンドル 52 連結棒 53 ロツクピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−14348(JP,U) 実開 平6−63799(JP,U) 実公 平2−18185(JP,Y2) 特公 昭50−29377(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内作業等の足場として使用する踏み板
    と、該踏み板を昇降自在に支持する左右の脚部と、該脚
    部を構成する互いに摺動可能な上脚部及び下脚部と、前
    記下脚部を構成する一対の支柱の上下方向に所定間隔を
    おいて複数設けられた孔と、該上脚部及び下脚部を所望
    の伸長状態に固定する脚部固定手段と、を備えた移動式
    昇降足場において、前記脚部固定手段は、前記上脚部を
    構成する一対の支柱の下端近傍に設けられ、ハンドルを
    操作することにより前記孔に出入するロツクピンを両端
    に持つ連結棒とを有することを特徴とする移動式昇降足
    場。
  2. 【請求項2】 室内作業等の足場として使用する踏み板
    と、該踏み板を昇降自在に支持する左右の脚部と、該脚
    部を構成する互いに摺動可能な上脚部及び下脚部と、前
    記下脚部を構成する一対の支柱の上下方向に所定間隔を
    おいて複数設けられた孔と、該上脚部及び下脚部を所望
    の伸長状態に固定する脚部固定手段と、を備えた移動式
    昇降足場において、前記脚部固定手段が、前記上脚部を
    構成する一対の支柱の下端近傍に連設され、前記支柱に
    固定された横桟内に固定支持された一対の支持片にロツ
    クピンを支持し、該ロツクピンが連結棒でボスに連結せ
    られ、該ボスに連結したハンドル操作によって、左右の
    ロツクピンが同時に作動するようにして成るものである
    ことを特徴とする移動式昇降足場。
JP4235093U 1993-08-02 1993-08-02 移動式昇降足場 Expired - Lifetime JP2567861Y2 (ja)

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JPH0711641U JPH0711641U (ja) 1995-02-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022176249A (ja) * 2017-09-05 2022-11-25 ジー・オー・ピー株式会社 移動式作業台

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JP2022176249A (ja) * 2017-09-05 2022-11-25 ジー・オー・ピー株式会社 移動式作業台

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