JP2567857B2 - ケ−ブルワイヤ用のコネクタバンク - Google Patents
ケ−ブルワイヤ用のコネクタバンクInfo
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2491—Terminal blocks structurally associated with plugs or sockets
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
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- H—ELECTRICITY
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- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/38—Clamped connections, spring connections utilising a clamping member acted on by screw or nut
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/02—Constructional details
- H04Q1/14—Distribution frames
- H04Q1/148—Identification strips for distribution frames
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/922—Telephone switchboard protector
Description
【発明の詳細な説明】 （発明の属する技術分野） 本発明はケーブルワイヤ特に引込線ケーブルワイヤ接
続用の接続接点と中心接点とを具えた数個の電気接続素
子とプラスチック本体とから成る、電話ケーブルのケー
ブルワイヤ用特に太い引込線ケーブルワイヤと細いケー
ブルワイヤ用のコネクタバンクに関するものである。
続用の接続接点と中心接点とを具えた数個の電気接続素
子とプラスチック本体とから成る、電話ケーブルのケー
ブルワイヤ用特に太い引込線ケーブルワイヤと細いケー
ブルワイヤ用のコネクタバンクに関するものである。
この種のコネクタバンクはドイツ国公開公報（DE−O
S）第3415369号から既知である。このコネクタバンクは
太い引込線ケーブルワイヤと細いケーブルワイヤを１個
の接続素子に同時に接続するのに使われる。太い引込線
ケーブルワイヤともう１つの細いケーブルワイヤが異な
った外径をもつケーブルワイヤのために異なったみぞ幅
をもつ接触みぞを有する１個の接続接点に接続される。
このコネクタバンクの中心接点は過電圧抑制器マガジン
の接続にも使える。
S）第3415369号から既知である。このコネクタバンクは
太い引込線ケーブルワイヤと細いケーブルワイヤを１個
の接続素子に同時に接続するのに使われる。太い引込線
ケーブルワイヤともう１つの細いケーブルワイヤが異な
った外径をもつケーブルワイヤのために異なったみぞ幅
をもつ接触みぞを有する１個の接続接点に接続される。
このコネクタバンクの中心接点は過電圧抑制器マガジン
の接続にも使える。
この場合、１個の接続接点に共通に接続される２個の
ケーブルワイヤは一方のケーブルワイヤと接続接点の間
の接触接続を解き離さなければ互いに分離させることが
できないという欠点がある。
ケーブルワイヤは一方のケーブルワイヤと接続接点の間
の接触接続を解き離さなければ互いに分離させることが
できないという欠点がある。
切込・締付接点の場合にはケーブルワイヤは接続接点
から解き放すためには切離されなければならないのが一
般である。
から解き放すためには切離されなければならないのが一
般である。
（発明が解決しようとする課題） 本発明の目的は、１本のケーブルワイヤと各接続接点
との間の接触接続を解き放すことをせずに１個の接続素
子に接続された２本のケーブルワイヤを互いに分離させ
ることのできる、特に電話ケーブルのケーブルワイヤ用
のコネクタバンクを提供することにある。
との間の接触接続を解き放すことをせずに１個の接続素
子に接続された２本のケーブルワイヤを互いに分離させ
ることのできる、特に電話ケーブルのケーブルワイヤ用
のコネクタバンクを提供することにある。
（課題を解決するための手段） 上記目的は本発明により、ケーブルワイヤは太い引込
線ケーブルワイヤと細いケーブルワイヤとする電話ケー
ブルのケーブルワイヤ用コネクタバンクであって、ケー
ブルワイヤは太い引込線ケーブルワイヤと細いケーブル
ワイヤとするコネクタバンクにおいて、複数のスロット
と、少なくとも１つの収容チャンバと、複数の過電圧保
護チャンバとを画成するプラスチック接続本体を備え；
更に、各前記スロットに対応する複数の接続素子を備
え、各接続素子は接続接点と、中心接点と、接触ばねと
を含み、各接続接点、中心接点及び接触ばねは一体に形
成されかつ前記接続接点が前記スロット内に配置される
と共に切込・締付部材が前記スロットの各側に置かれる
ように前記接続本体内に配置され、前記中心接点が少な
くとも１つの収容チャンバとこの収容チャンバ内の開口
を経て連通するよう配置され、前記接触ばねは前記複数
の過電圧保護チャンバのうちの１個内に配置されてお
り；更に、複数の接地レールを備え、各接地レールは前
記複数の過電圧保護チャンバのうちの１個内に配置され
かつ前記接触ばねのうちの１個と協働し、各接地レール
及び協働する接触ばねは前記過電圧保護チャンバのうち
の１個に過電圧抑制器を受入れるよう適用され；更に、
少なくとも１つのケーブル接続素子と対応する接触突起
とをもつ少なくとも１つのプラグを備え、前記少なくと
も１つのプラグは前記少なくとも１つの収容チャンバ内
に配置することができ、前記接触突起は前記開口に隣接
して配置されて前記中心接点に掛合し、これによって前
記太い引込線ケーブル又は細いケーブルワイヤのうちの
１つが前記スロット内の前記接続接点に接続されかつ前
記少なくとも１つのプラグの前記ケーブル接続素子に接
続されたもう１つの太い引込線ケーブル又は細いケーブ
ルワイヤと電気接続するようにされそして前記接触ばね
を通して過電圧抑制器にまだ電気接続されている前記ス
ロットの前記接続素子に接続されたケーブルワイヤを妨
害することなく、前記少なくとも１つのプラグを除去す
ることによって断線されることができるようになしたこ
とによって達成される。本発明によれば一方のケーブル
ワイヤ特に引込線ケーブルワイヤは特に切込・締付接点
によってコネクタバンク内にしっかり取付けた接続素子
の接続接点に接続されるが、他方のケーブルワイヤは接
触突起によって接続素子の中心接点に差込まれるプラグ
のケーブル接続素子に接続される。従ってこのプラグを
コネクタバンクから引抜くことによって、各ケーブルワ
イヤと各接続接点又はケーブル接続素子との接触接続を
解く必要なしに２本のケーブルワイヤ間の電気接続を簡
単に解き離すことができる。
線ケーブルワイヤと細いケーブルワイヤとする電話ケー
ブルのケーブルワイヤ用コネクタバンクであって、ケー
ブルワイヤは太い引込線ケーブルワイヤと細いケーブル
ワイヤとするコネクタバンクにおいて、複数のスロット
と、少なくとも１つの収容チャンバと、複数の過電圧保
護チャンバとを画成するプラスチック接続本体を備え；
更に、各前記スロットに対応する複数の接続素子を備
え、各接続素子は接続接点と、中心接点と、接触ばねと
を含み、各接続接点、中心接点及び接触ばねは一体に形
成されかつ前記接続接点が前記スロット内に配置される
と共に切込・締付部材が前記スロットの各側に置かれる
ように前記接続本体内に配置され、前記中心接点が少な
くとも１つの収容チャンバとこの収容チャンバ内の開口
を経て連通するよう配置され、前記接触ばねは前記複数
の過電圧保護チャンバのうちの１個内に配置されてお
り；更に、複数の接地レールを備え、各接地レールは前
記複数の過電圧保護チャンバのうちの１個内に配置され
かつ前記接触ばねのうちの１個と協働し、各接地レール
及び協働する接触ばねは前記過電圧保護チャンバのうち
の１個に過電圧抑制器を受入れるよう適用され；更に、
少なくとも１つのケーブル接続素子と対応する接触突起
とをもつ少なくとも１つのプラグを備え、前記少なくと
も１つのプラグは前記少なくとも１つの収容チャンバ内
に配置することができ、前記接触突起は前記開口に隣接
して配置されて前記中心接点に掛合し、これによって前
記太い引込線ケーブル又は細いケーブルワイヤのうちの
１つが前記スロット内の前記接続接点に接続されかつ前
記少なくとも１つのプラグの前記ケーブル接続素子に接
続されたもう１つの太い引込線ケーブル又は細いケーブ
ルワイヤと電気接続するようにされそして前記接触ばね
を通して過電圧抑制器にまだ電気接続されている前記ス
ロットの前記接続素子に接続されたケーブルワイヤを妨
害することなく、前記少なくとも１つのプラグを除去す
ることによって断線されることができるようになしたこ
とによって達成される。本発明によれば一方のケーブル
ワイヤ特に引込線ケーブルワイヤは特に切込・締付接点
によってコネクタバンク内にしっかり取付けた接続素子
の接続接点に接続されるが、他方のケーブルワイヤは接
触突起によって接続素子の中心接点に差込まれるプラグ
のケーブル接続素子に接続される。従ってこのプラグを
コネクタバンクから引抜くことによって、各ケーブルワ
イヤと各接続接点又はケーブル接続素子との接触接続を
解く必要なしに２本のケーブルワイヤ間の電気接続を簡
単に解き離すことができる。
更に両ケーブルワイヤは互いに無関係に配線すること
ができる。
ができる。
本発明のコネクタバンクは電話ケーブル網内に細いケ
ーブルワイヤをもつ標準の電話ケーブルを配設する場合
だけでなく、太いケーブルワイヤをもつ特殊な引込線ケ
ーブル（架空ケーブル）を配設する場合にも使用するこ
とができる。これらのケーブルワイヤは絶縁のために極
めて厚い被覆をもっている。引込線ケーブルと標準電話
ケーブルの間には接続場所が設けられるが、この場所で
は引込線ケーブルから標準電話ケーブルに至る移り変わ
り部が例えば端子板内の屋内接続部に必要とされる。
ーブルワイヤをもつ標準の電話ケーブルを配設する場合
だけでなく、太いケーブルワイヤをもつ特殊な引込線ケ
ーブル（架空ケーブル）を配設する場合にも使用するこ
とができる。これらのケーブルワイヤは絶縁のために極
めて厚い被覆をもっている。引込線ケーブルと標準電話
ケーブルの間には接続場所が設けられるが、この場所で
は引込線ケーブルから標準電話ケーブルに至る移り変わ
り部が例えば端子板内の屋内接続部に必要とされる。
本発明の好適実施例は特許請求の範囲の第２項以下に
列挙している。プラグは端子ねじをもつか又は切込・締
付接点を具えて、ねじ回しや特殊な接続工具を使用し、
又は工具を使わずに単にハウジングカバーを閉じるだけ
で接続を行なうようになすことができる点に特に注目す
べきである。更に本発明においては過電圧抑制器をコネ
クタバンクに組込むことができる。
列挙している。プラグは端子ねじをもつか又は切込・締
付接点を具えて、ねじ回しや特殊な接続工具を使用し、
又は工具を使わずに単にハウジングカバーを閉じるだけ
で接続を行なうようになすことができる点に特に注目す
べきである。更に本発明においては過電圧抑制器をコネ
クタバンクに組込むことができる。
（発明の実施の形態） 図につき本発明を説明する。
第１図に斜視図で示すケーブルワイヤ2,3,4用のコネ
クタバンク１はプラスチック本体５と、数個のプラグ６
と、数個の接続素子７と、過電圧抑制器８と、接地レー
ル９とから成り、前記プラグは上からプラスチック本体
に挿入され、前記素子はこの本体に下から挿入され、前
記抑制器は前記接続素子７と組合わされる。
クタバンク１はプラスチック本体５と、数個のプラグ６
と、数個の接続素子７と、過電圧抑制器８と、接地レー
ル９とから成り、前記プラグは上からプラスチック本体
に挿入され、前記素子はこの本体に下から挿入され、前
記抑制器は前記接続素子７と組合わされる。
各接続素子７はケーブルワイヤ2,3用の接続接点10
と、ケーブルワイヤ４に接続する中心接点11と、過電圧
抑制器８に接触する接触ばね12をもつ。各接続接点10の
ためにプラスチック本体５の前側に収容開口13を設け、
この開口は前側にケーブルワイヤ2,3の絶縁カバーを締
付けるための締付みぞ14をもつ。このみぞ14は底部に向
って狭くなり、異なった厚さの絶縁カバーをもつケーブ
ルワイヤ2,3をしっかりと迅速に締付けできるようにす
る。接続接点10自体のみぞ幅も底部に向って狭くなり、
異なった厚さのケーブルワイヤ2,3をしっかりと迅速に
締付けるようになす。接続接点10は切込・締付接点と
し、収容開口13に導入されるケーブルワイヤ2,3に対し
て45°の角度を成している。
と、ケーブルワイヤ４に接続する中心接点11と、過電圧
抑制器８に接触する接触ばね12をもつ。各接続接点10の
ためにプラスチック本体５の前側に収容開口13を設け、
この開口は前側にケーブルワイヤ2,3の絶縁カバーを締
付けるための締付みぞ14をもつ。このみぞ14は底部に向
って狭くなり、異なった厚さの絶縁カバーをもつケーブ
ルワイヤ2,3をしっかりと迅速に締付けできるようにす
る。接続接点10自体のみぞ幅も底部に向って狭くなり、
異なった厚さのケーブルワイヤ2,3をしっかりと迅速に
締付けるようになす。接続接点10は切込・締付接点と
し、収容開口13に導入されるケーブルワイヤ2,3に対し
て45°の角度を成している。
プラスチック本体５の長手方向のほぼ中心にプラグ６
用の数個の収容チャンバ15を設ける。プラグ６は矩形断
面のプラスチック本体から成り、前記チャンバ15はプラ
スチック本体の大きさに適合する。第１図に示す収容チ
ャンバ15の後壁に設けた２個のリブ16は収容チャンバ15
の底に対して垂直に延在する。リブ16はプラグ６の対応
するみぞ（図示せず）に掛合する。これらのリブはチャ
ンバ15に挿入するときプラグ６を案内すると共に取付け
中に捩れるのを防止する。プラグ６用の２個の収容チャ
ンバ15は分離壁17によって互に分けられる。各チャンバ
15の後壁にはリブ16の間に他のみぞ18を具える。
用の数個の収容チャンバ15を設ける。プラグ６は矩形断
面のプラスチック本体から成り、前記チャンバ15はプラ
スチック本体の大きさに適合する。第１図に示す収容チ
ャンバ15の後壁に設けた２個のリブ16は収容チャンバ15
の底に対して垂直に延在する。リブ16はプラグ６の対応
するみぞ（図示せず）に掛合する。これらのリブはチャ
ンバ15に挿入するときプラグ６を案内すると共に取付け
中に捩れるのを防止する。プラグ６用の２個の収容チャ
ンバ15は分離壁17によって互に分けられる。各チャンバ
15の後壁にはリブ16の間に他のみぞ18を具える。
各プラグ６はプラスチックから成り、特に第１図に示
すようにＴ形の横断部片19を上側にもつ。こうして小分
けされた各プラグ６の上側に端子ねじ45を設ける。この
端子ねじは２個の小さな金属板21,22とねじ23から成
る。上部金属板22は金属の接触突起24に接続し、前記突
起は下方へプラグ６を貫通し、第１図に示すようにプラ
グ６から下方に向って自由に突出する。各プラグ６の２
個の接触突起24はプラグ６を収容チャンバ15に挿入した
とき各接続素子７の中心接点11に接触する。
すようにＴ形の横断部片19を上側にもつ。こうして小分
けされた各プラグ６の上側に端子ねじ45を設ける。この
端子ねじは２個の小さな金属板21,22とねじ23から成
る。上部金属板22は金属の接触突起24に接続し、前記突
起は下方へプラグ６を貫通し、第１図に示すようにプラ
グ６から下方に向って自由に突出する。各プラグ６の２
個の接触突起24はプラグ６を収容チャンバ15に挿入した
とき各接続素子７の中心接点11に接触する。
このようになすため各収容チャンバ15の底部に十字形
の開口25を設け、この中に中心接点11が下から、即ちプ
ラスチック本体５内へ、突出し、プラグ６の接触突起24
は上から挿入され、中心接点11と接触突起24は交差す
る。
の開口25を設け、この中に中心接点11が下から、即ちプ
ラスチック本体５内へ、突出し、プラグ６の接触突起24
は上から挿入され、中心接点11と接触突起24は交差す
る。
各プラグ６は２個の端子ねじ45をもち、このねじは各
電話ケーブル26の１本のケーブルワイヤ４に接続する。
プラグ６をプラスチック本体５に挿入することによっ
て、電話ケーブル26の２本のケーブルワイヤ４が接触突
起24と中心接点11を経て２個の接続素子７に接続され
る。各ケーブルワイヤ2,3はその接続接点10に接続され
る。これらのワイヤは例えば引込線ケーブルの一部であ
ってもよい。
電話ケーブル26の１本のケーブルワイヤ４に接続する。
プラグ６をプラスチック本体５に挿入することによっ
て、電話ケーブル26の２本のケーブルワイヤ４が接触突
起24と中心接点11を経て２個の接続素子７に接続され
る。各ケーブルワイヤ2,3はその接続接点10に接続され
る。これらのワイヤは例えば引込線ケーブルの一部であ
ってもよい。
プラグ６を挿入すると、同時に後側の横リブ27が各収
容チャンバ15の後壁にある横みぞにぱちんと嵌合する。
プラスチックで作ったコネクタバンク１の本体５とプラ
グ６を適切に構成して上記の如くプラグを挿入したとき
弾性的にぱちんと嵌合するようになすことができる。収
容チャンバ15からプラグ６を引抜くためには第１図に示
すかぎ形工具29を使う。この工具は収容チャンバ15の後
壁のみぞ18とプラグ６の横リブ27の後ろに掛合する。
容チャンバ15の後壁にある横みぞにぱちんと嵌合する。
プラスチックで作ったコネクタバンク１の本体５とプラ
グ６を適切に構成して上記の如くプラグを挿入したとき
弾性的にぱちんと嵌合するようになすことができる。収
容チャンバ15からプラグ６を引抜くためには第１図に示
すかぎ形工具29を使う。この工具は収容チャンバ15の後
壁のみぞ18とプラグ６の横リブ27の後ろに掛合する。
プラスチック本体５の後側に各接続素子７用の収容チ
ャンバ30が過電圧抑制器８のために設けられる。収容チ
ャンバ30内には接続素子７の接触ばね12と接地接触レー
ル９が下から掛合する。過電圧抑制器８は収容チャンバ
30内に上から挿入され、接地接触レール９と接続素子７
の接触ばね12の間に締付けられて保持される。
ャンバ30が過電圧抑制器８のために設けられる。収容チ
ャンバ30内には接続素子７の接触ばね12と接地接触レー
ル９が下から掛合する。過電圧抑制器８は収容チャンバ
30内に上から挿入され、接地接触レール９と接続素子７
の接触ばね12の間に締付けられて保持される。
プラグ6aを別の実施例として第２図に示す。このプラ
グは、端子ねじ45の代りにケーブル接続素子31が切込・
締付接点44から成る点で第１図のプラグ６と異なる。こ
れらの接点44は接触突起24aと一体の部品として構成さ
れて、プラグ６から下方へ突き出る。Ｔ形横断部片19に
よって作られたプラグ6aの解放された２個の上部スペー
ス内にはケーブルワイヤ４を挿入するための凹所32を設
け、この凹所内に切込・締付接点44をこの凹所の長手方
向軸線に45°をなして挿入する。凹所の前端にケーブル
４の絶縁被覆を締付けるための締付用横断部片33を具え
る。
グは、端子ねじ45の代りにケーブル接続素子31が切込・
締付接点44から成る点で第１図のプラグ６と異なる。こ
れらの接点44は接触突起24aと一体の部品として構成さ
れて、プラグ６から下方へ突き出る。Ｔ形横断部片19に
よって作られたプラグ6aの解放された２個の上部スペー
ス内にはケーブルワイヤ４を挿入するための凹所32を設
け、この凹所内に切込・締付接点44をこの凹所の長手方
向軸線に45°をなして挿入する。凹所の前端にケーブル
４の絶縁被覆を締付けるための締付用横断部片33を具え
る。
フイルムヒンジ34によってハウジングカバー35を取付
ける。このカバーは切欠き36とプラグ6aの本体にある相
手の切欠き37によって閉鎖位置にロックされる。ハウジ
ングカバー35のもつみぞ38は相手の凹所39を具え、この
凹所は、凹所32と一緒になって、ハウジングカバー35を
閉じたときケーブルワイヤ４用の管形の案内・保持部を
構成する。更に、みぞ38内には金属又はプラスチックか
ら作った押込横断部片40を具え、この部片40はみぞ38の
縦軸線と45°を成していて、カバー35を閉じると凹所32
内に45°を成して配置した切込・締付接点44のみぞに掛
合し、接点44と押込横断部片40が互に交差するようにな
している。このようにすれば、カバー35を閉じたとき、
ケーブルワイヤ４は自動的に切込・締付接点44内に押込
まれ、ケーブルワイヤ４から接触突起24への電気接続が
行なわれる。プラグ6aは後側に横リブ27を具える。
ける。このカバーは切欠き36とプラグ6aの本体にある相
手の切欠き37によって閉鎖位置にロックされる。ハウジ
ングカバー35のもつみぞ38は相手の凹所39を具え、この
凹所は、凹所32と一緒になって、ハウジングカバー35を
閉じたときケーブルワイヤ４用の管形の案内・保持部を
構成する。更に、みぞ38内には金属又はプラスチックか
ら作った押込横断部片40を具え、この部片40はみぞ38の
縦軸線と45°を成していて、カバー35を閉じると凹所32
内に45°を成して配置した切込・締付接点44のみぞに掛
合し、接点44と押込横断部片40が互に交差するようにな
している。このようにすれば、カバー35を閉じたとき、
ケーブルワイヤ４は自動的に切込・締付接点44内に押込
まれ、ケーブルワイヤ４から接触突起24への電気接続が
行なわれる。プラグ6aは後側に横リブ27を具える。
第３図はカバー42により閉じられる端子板41内のコネ
クタバンク１の配置を示す。
クタバンク１の配置を示す。
第３図の右側に示すように、プラグ６はコネクタバン
ク１の収容開口15に挿入する。電話ケーブル26のケーブ
ルワイヤ４は前記プラグ６に接続される。２本のケーブ
ルワイヤ３は各接続素子７の45°傾斜配置した接続接点
10に締付けられて接続される。最後に、２個の過電圧抑
制器８が夫々収容チャンバ30に挿入される。接地接触レ
ール９は接地結線46に接続する。
ク１の収容開口15に挿入する。電話ケーブル26のケーブ
ルワイヤ４は前記プラグ６に接続される。２本のケーブ
ルワイヤ３は各接続素子７の45°傾斜配置した接続接点
10に締付けられて接続される。最後に、２個の過電圧抑
制器８が夫々収容チャンバ30に挿入される。接地接触レ
ール９は接地結線46に接続する。
コネクタバンク１の正面に、プラグ6,6aの適切な形状
の案内に適合する案内43を設ける。プラグ6,6aを引抜い
た状態では、プラグ6,6aはこれらの案内43上に差込ま
れ、このため端子板41の所定位置を占めることになる。
左側ではケーブルワイヤ2,3,4のプラグ6,6aと過電圧抑
制器８はまだ取付けられていない。
の案内に適合する案内43を設ける。プラグ6,6aを引抜い
た状態では、プラグ6,6aはこれらの案内43上に差込ま
れ、このため端子板41の所定位置を占めることになる。
左側ではケーブルワイヤ2,3,4のプラグ6,6aと過電圧抑
制器８はまだ取付けられていない。
第４図の断面図においては、接続接点10はコネクタバ
ンク１のプラスチック本体５に取付けられており、中心
接点11、接続素子７の接触ばね12及び接地レール９が示
されている。
ンク１のプラスチック本体５に取付けられており、中心
接点11、接続素子７の接触ばね12及び接地レール９が示
されている。
第１図はプラグを上方に引抜き、接続素子と接地接点を
下方に引抜いてコネクタバンクを示す斜視図； 第２図は他の実施例のプラグの斜視図； 第３図は組立てたコネクタバンクを具えた端子箱を開放
して示す上面図； 第４図は閉じた端子箱の第３図の線IV−IV上の断面図で
ある。 １……コネクタバンク、2,3,4……ケーブルイヤ ５……プラスチック本体、６……プラグ ７……接続素子、８……過電圧抑制器 ９……接地レール、10……接続接点 11……中心接点、12……接触ばね 13……収容開口、14……締付みぞ 15……収容チャンバ、16……リブ 17……分離壁、18……みぞ 19……横断部片、21,22……金属板 23……ねじ、24……接触突起 25……十字形の開口、27……横リブ 30……収容チャンバ、32……凹所 36,37……切欠き、38……みぞ 40……押込横断部片、42……カバー 43……案内、44……切込・締付接点 45……端子ねじ、46……接地結線
下方に引抜いてコネクタバンクを示す斜視図； 第２図は他の実施例のプラグの斜視図； 第３図は組立てたコネクタバンクを具えた端子箱を開放
して示す上面図； 第４図は閉じた端子箱の第３図の線IV−IV上の断面図で
ある。 １……コネクタバンク、2,3,4……ケーブルイヤ ５……プラスチック本体、６……プラグ ７……接続素子、８……過電圧抑制器 ９……接地レール、10……接続接点 11……中心接点、12……接触ばね 13……収容開口、14……締付みぞ 15……収容チャンバ、16……リブ 17……分離壁、18……みぞ 19……横断部片、21,22……金属板 23……ねじ、24……接触突起 25……十字形の開口、27……横リブ 30……収容チャンバ、32……凹所 36,37……切欠き、38……みぞ 40……押込横断部片、42……カバー 43……案内、44……切込・締付接点 45……端子ねじ、46……接地結線
Claims (11)
- 【請求項１】電話ケーブルのケーブルワイヤ用コネクタ
バンクであって、ケーブルワイヤは太い引込線ケーブル
ワイヤと細いケーブルワイヤとするコネクタバンクにお
いて、複数のスロットと、少なくとも１つの収容チャン
バと、複数の過電圧保護チャンバとを画成するプラスチ
ック接続本体を備え；更に、各前記スロットに対応する
複数の接続素子を備え、各接続素子は接続接点と、中心
接点と、接触ばねとを含み、各接続接点、中心接点及び
接触ばねは一体に形成されかつ前記接続接点が前記スロ
ット内に配置されると共に切込・締付部材が前記スロッ
トの各側に置かれるように前記接続本体内に配置され、
前記中心接点が少なくとも１つの収容チャンバとこの収
容チャンバ内の開口を経て連通するよう配置され、前記
接触ばねは前記複数の過電圧保護チャンバのうちの１個
内に配置されており；更に、複数の接地レールを備え、
各接地レールは前記複数の過電圧保護チャンバのうちの
１個内に配置されかつ前記接触ばねのうちの１個と協働
し、各接地レール及び協働する接触ばねは前記過電圧保
護チャンバのうちの１個に過電圧抑制器を受入れるよう
適用され；更に、少なくとも１つのケーブル接続素子と
対応する接触突起とをもつ少なくとも１つのプラグを備
え、前記少なくとも１つのプラグは前記少なくとも１つ
の収容チャンバ内に配置することができ、前記接触突起
は前記開口に隣接して配置されて前記中心接点に掛合
し、これによって前記太い引込線ケーブル又は細いケー
ブルワイヤのうちの１つが前記スロット内の前記接続接
点に接続されかつ前記少なくとも１つのプラグの前記ケ
ーブル接続素子に接続されたもう１つの太い引込線ケー
ブル又は細いケーブルワイヤと電気接続するようにされ
そして前記接触ばねを通して過電圧抑制器にまだ電気接
続されている前記スロットの前記接続素子に接続された
ケーブルワイヤを妨害することなく、前記少なくとも１
つのプラグを除去することによって断線されることがで
きるようになしたことを特徴とするコネクタバンク。 - 【請求項２】前記少なくとも１つのプラグは各々が１つ
の接触突起をもつ２つのケーブル接続素子を含み、各接
触突起は単一のスロット及び単一の中心接点と共同する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のコネクタ
バンク。 - 【請求項３】前記プラスチック本体が複数のプラグ用の
複数の収容チャンバを含む収容チャンネルを含み、前記
収容チャンネルは長手方向に配置されることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のコネクタバンク。 - 【請求項４】前記プラスチック本体は各々がプラグを受
入れるよう適用される複数の収容チャンバを含み、各収
容チャンバは前記プラグ中の対応するみぞに掛合するよ
う適用される垂直リブを含むことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のコネクタバンク。 - 【請求項５】前記プラスチック本体の前記開口は十字形
開口の形をなし、前記十字形開口の位置は前記プラグが
共同する収容チャンバ内に置かれたとき前記接触突起の
位置に一致することを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のコネクタバンク。 - 【請求項６】前記突起のうちの１個と共同する各前記ケ
ーブル接続素子は端子ねじと前記接触突起と接続した金
属板を含み、前記端子ねじと前記金属板はケーブルワイ
ヤと電気接触するために協働することを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のコネクタバンク。 - 【請求項７】前記プラグと共同する各前記ケーブル接続
素子は前記接触突起と一体に形成された切込・締付接点
を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のコ
ネクタバンク。 - 【請求項８】前記プラグは前記接続接点と前記過電圧抑
制器間の接続を維持している間に前記コネクタバンクに
接続するよう適用されるテストプラグであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のコネクタバンク。 - 【請求項９】前記プラスチック本体は前記少なくとも１
つのプラグの対応するみぞと協働するよう適用される案
内をもつ正面を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のコネクタバンク。 - 【請求項１０】前記プラグはプラグ本体とプラグカバー
を含み、前記プラグカバーはフイルムヒンジによって前
記プラグ本体に連結され、前記カバーはケーブルワイヤ
を切込・締付接触素子内に押込むために前記切込・締付
素子と協働するよう適用される押込横断部片を備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第７項記載のコネクタバ
ンク。 - 【請求項１１】前記プラグカバーは前記プラグ本体の対
応する相手の切欠きと協働する切欠きを含み、前記相手
の切欠きは前記プラグ本体と前記プラグカバーを連結す
るため前記切欠きに掛合することを特徴とする特許請求
の範囲第10項記載のコネクタバンク。
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|---|---|---|---|
| DE3614592.0 | 1986-04-30 | ||
| DE3614592A DE3614592C1 (de) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | Anschlussleiste fuer Kabeladern,insbesondere von Fernsprechkabeln |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62262379A JPS62262379A (ja) | 1987-11-14 |
| JP2567857B2 true JP2567857B2 (ja) | 1996-12-25 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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| KR (1) | KR900003571B1 (ja) |
| CN (1) | CN1009235B (ja) |
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| BR (1) | BR8702103A (ja) |
| CA (1) | CA1277738C (ja) |
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| ES (1) | ES2025694T3 (ja) |
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| US5281163A (en) * | 1991-09-23 | 1994-01-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Cross connect system for telecommunications systems |
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