JP2566614B2 - 人工肛門用連結器具 - Google Patents
人工肛門用連結器具Info
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- JP2566614B2 JP2566614B2 JP63122975A JP12297588A JP2566614B2 JP 2566614 B2 JP2566614 B2 JP 2566614B2 JP 63122975 A JP63122975 A JP 63122975A JP 12297588 A JP12297588 A JP 12297588A JP 2566614 B2 JP2566614 B2 JP 2566614B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/445—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
- A61F5/448—Means for attaching bag to seal ring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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- A61F2005/4486—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices with operable locking ring
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人工肛門用連結器具、更に詳しくは、人工肛
門を持つ患者に人工肛門用袋を接続するのに有用な連結
用器具に関する。
門を持つ患者に人工肛門用袋を接続するのに有用な連結
用器具に関する。
従来の技術と発明の解決すべき課題 ツーピース型の人工肛門用装置であつて、人工肛門用
パウチに固着した連結要素に機械的に掛合するようにな
つた連結要素を体側面に備えた、商業的価値の高いもの
が、ステアらの米国特許第4460363号および英国特許第1
571657号に記載されている。
パウチに固着した連結要素に機械的に掛合するようにな
つた連結要素を体側面に備えた、商業的価値の高いもの
が、ステアらの米国特許第4460363号および英国特許第1
571657号に記載されている。
新しいパウチを体側面に固着するとき体に対する加圧
を最小化するための、他の商業上入手しうる装置として
は、アレキサンダーの米国特許第4419100号および英国
特許第2115288B号で示されるように、接着剤パツドと体
側連結要素間に柔軟なプラスチツクウエブを設けたもの
が知られている。また別の商業上入手しうる装置とし
て、ジエンセンのヨーロツパ特許出願第98718号に示さ
れる、接着剤パツドと体側連結要素間にアコーデイオン
要素を用いたものがある。上記市販装置の改良品がステ
アの米国特許第4710183号および英国特許第2148716Bお
よび2179556B号に記載され、その改良点は、体側連結要
素と接着剤パツド間に柔軟なシユートリングが介在され
ていることである。またステアらの英国特許第2119654A
号には、体側連結要素が接着剤パツドから角度をなした
横フランジを有し、そのフランジの屈曲部とパツド間に
アプリケーターが挿入されている他の具体例が記載され
ている。アーノンらの米国特許第4642107号において、
ステアらの市販装置の体側連結要素と袋側連結要素間に
独立したアコーデイオン要素が使用されている。フエル
ガソンの米国特許第4664661号にアコーデイオン要素の
変成改良品の記載があり、また米国特許第4648875およ
び4685990号で、接着剤パツドと体側連結要素間にポリ
マーフオームが使用されている。
を最小化するための、他の商業上入手しうる装置として
は、アレキサンダーの米国特許第4419100号および英国
特許第2115288B号で示されるように、接着剤パツドと体
側連結要素間に柔軟なプラスチツクウエブを設けたもの
が知られている。また別の商業上入手しうる装置とし
て、ジエンセンのヨーロツパ特許出願第98718号に示さ
れる、接着剤パツドと体側連結要素間にアコーデイオン
要素を用いたものがある。上記市販装置の改良品がステ
アの米国特許第4710183号および英国特許第2148716Bお
よび2179556B号に記載され、その改良点は、体側連結要
素と接着剤パツド間に柔軟なシユートリングが介在され
ていることである。またステアらの英国特許第2119654A
号には、体側連結要素が接着剤パツドから角度をなした
横フランジを有し、そのフランジの屈曲部とパツド間に
アプリケーターが挿入されている他の具体例が記載され
ている。アーノンらの米国特許第4642107号において、
ステアらの市販装置の体側連結要素と袋側連結要素間に
独立したアコーデイオン要素が使用されている。フエル
ガソンの米国特許第4664661号にアコーデイオン要素の
変成改良品の記載があり、また米国特許第4648875およ
び4685990号で、接着剤パツドと体側連結要素間にポリ
マーフオームが使用されている。
エドワーズらの米国特許出願第2181652A号には、体側
連結要素が強靭もしくは半硬質の段付支持部材によつて
接着剤パツドから一定間隔にある人工肛門用器具が開示
されている。エドワーズのPCT出願WO/85/03427および英
国特許出願第2190841A号に、回転式ベルトの取付用リン
グを包含する人工肛門用器具が開示されている。エドワ
ーズの英国特許出願第2193893A号に、機械的に嵌合し合
う体側および袋側連結要素を有する人工肛門用器具が開
示されている。
連結要素が強靭もしくは半硬質の段付支持部材によつて
接着剤パツドから一定間隔にある人工肛門用器具が開示
されている。エドワーズのPCT出願WO/85/03427および英
国特許出願第2190841A号に、回転式ベルトの取付用リン
グを包含する人工肛門用器具が開示されている。エドワ
ーズの英国特許出願第2193893A号に、機械的に嵌合し合
う体側および袋側連結要素を有する人工肛門用器具が開
示されている。
ステアらの英国特許第1568860号に、体側要素が屈撓
性のシール片を包含し、袋側および体側要素がベルクロ
(Velcro)で接合している人工肛門用器具が開示されて
いる。ステアらの英国特許第1579875号に、差込式連結
要素を用いた人工肛門用器具が開示されている。ステア
らの英国特許第2121902B号に、体側連結要素が、内部壁
をを有するフランジと、該内部壁から半径方向へ一定間
隔にあり、かつ相互に離隔された周囲に突出する一連の
部材からなり、袋側連結要素が、屈撓性シール片を持つ
リブを包含している人工肛門用器具が開示されている。
ステアの英国特許出願第2163350A号に、体側連結要素が
V形状のもので、人工肛門用袋の溝型連結要素内に嵌合
しうるようになつている人工肛門用器具が開示されてい
る。ステアの英国特許出願第2173403A号に、V型体側連
結部材が入れ子式にスライド可能で、使用者の指がV型
部の下へ接近できるようになつている人工肛門用器具が
開示されている。ステアの英国特許出願第2183481A号
に、内部シユート部材を包含する人工肛門用器具が開示
されている。ステアらの英国特許出願第2193098A号に、
3つの部品からなる人工肛門用器具が開示されており、
該器具において、体側連結要素はフランジ、中心シユー
ト、および一列になつた間隔突起を有し、袋側連結要素
はシユートの外壁部を包囲して掛合する屈撓性シール片
と、間隔突起にスナツプ嵌合しうる突出リムを有し、第
3部品は回転して、リムと突起間をポジテイブに締付け
ることができるようになつている。ステアらの米国特許
第4518389号に、ピンとヘツドのからみ合いによつて2
つの連結要素を固定する人工肛門用器具が開示されてい
る。ステアの米国特許第4559048号に、連結部が体側連
結要素にスナツプ嵌合できるようになつた環状リングを
有し、このため使用者は親指をリングの下に置き、新し
い袋を取付けるときに用いる内方への力に対して体側連
結要素を支えることができるようになつた人工肛門用器
具が開示されている。
性のシール片を包含し、袋側および体側要素がベルクロ
(Velcro)で接合している人工肛門用器具が開示されて
いる。ステアらの英国特許第1579875号に、差込式連結
要素を用いた人工肛門用器具が開示されている。ステア
らの英国特許第2121902B号に、体側連結要素が、内部壁
をを有するフランジと、該内部壁から半径方向へ一定間
隔にあり、かつ相互に離隔された周囲に突出する一連の
部材からなり、袋側連結要素が、屈撓性シール片を持つ
リブを包含している人工肛門用器具が開示されている。
ステアの英国特許出願第2163350A号に、体側連結要素が
V形状のもので、人工肛門用袋の溝型連結要素内に嵌合
しうるようになつている人工肛門用器具が開示されてい
る。ステアの英国特許出願第2173403A号に、V型体側連
結部材が入れ子式にスライド可能で、使用者の指がV型
部の下へ接近できるようになつている人工肛門用器具が
開示されている。ステアの英国特許出願第2183481A号
に、内部シユート部材を包含する人工肛門用器具が開示
されている。ステアらの英国特許出願第2193098A号に、
3つの部品からなる人工肛門用器具が開示されており、
該器具において、体側連結要素はフランジ、中心シユー
ト、および一列になつた間隔突起を有し、袋側連結要素
はシユートの外壁部を包囲して掛合する屈撓性シール片
と、間隔突起にスナツプ嵌合しうる突出リムを有し、第
3部品は回転して、リムと突起間をポジテイブに締付け
ることができるようになつている。ステアらの米国特許
第4518389号に、ピンとヘツドのからみ合いによつて2
つの連結要素を固定する人工肛門用器具が開示されてい
る。ステアの米国特許第4559048号に、連結部が体側連
結要素にスナツプ嵌合できるようになつた環状リングを
有し、このため使用者は親指をリングの下に置き、新し
い袋を取付けるときに用いる内方への力に対して体側連
結要素を支えることができるようになつた人工肛門用器
具が開示されている。
他のツーピース型の機械的に接合する人工肛門用器具
は、シユナイダーらの米国特許第4610676号、モーヒウ
ジンの米国特許第4610677号、オツツコウスキーの米国
特許第4359051号、ハウヤーのヨーロツパ特許出願第163
979号、ジヨーンズのヨーロツパ特許出願第251502号、
およびカイの英国特許出願第2193439A号に記載されてい
る。
は、シユナイダーらの米国特許第4610676号、モーヒウ
ジンの米国特許第4610677号、オツツコウスキーの米国
特許第4359051号、ハウヤーのヨーロツパ特許出願第163
979号、ジヨーンズのヨーロツパ特許出願第251502号、
およびカイの英国特許出願第2193439A号に記載されてい
る。
本発明の目的は、相互に掛合しうる連結要素を有し、
その一方(体側連結要素と称す)は医療用接着剤パツド
に固定され、または固定することができ、他方が人工肛
門用袋に固定され、または固定することができるタイプ
の改良した人工肛門用連結器具を提供することにある。
その一方(体側連結要素と称す)は医療用接着剤パツド
に固定され、または固定することができ、他方が人工肛
門用袋に固定され、または固定することができるタイプ
の改良した人工肛門用連結器具を提供することにある。
発明の構成と効果 すなわち、本発明は、4つの環状部品から成り、第1
部品は医療用接着剤パツドを介して着用者の体に取付け
られ、かつ回転式締付けリングである第2部品によつて
第3部品にも取付可能であり、第3部品はそれ自体プツ
シユ嵌合により第4部品に取付可能で、第4部品は人工
肛門用袋に接続されることを特徴とする人工肛門用連結
器具を提供するものである。
部品は医療用接着剤パツドを介して着用者の体に取付け
られ、かつ回転式締付けリングである第2部品によつて
第3部品にも取付可能であり、第3部品はそれ自体プツ
シユ嵌合により第4部品に取付可能で、第4部品は人工
肛門用袋に接続されることを特徴とする人工肛門用連結
器具を提供するものである。
かかる本発明器具の使用にあつて、最初に第4部品
(袋側連結リング)と第3部品を、第1および第2部品
から分離しながら、スナツプ嵌合する。第2部品(回転
式締付けリング)は好ましくは、第3部品に係留(capt
ive)されるが、第3部品に対して回転しうるようにな
つている。第1部品を医療用接着剤パツドを介して着用
者に取付ける。このように第2、第3および第4部品を
予め組立ててから第1部品に組合せるため、さわると痛
い小孔周辺部に対して圧力を加えることはない。次に、
締付けリングである第2部品をその非締付け位置まで回
転せしめ、接続した第3および第4部品を第1部品の上
方に設け、やさしくそつと置き、次いで第2部品をその
締付け位置まで回転せしめる。
(袋側連結リング)と第3部品を、第1および第2部品
から分離しながら、スナツプ嵌合する。第2部品(回転
式締付けリング)は好ましくは、第3部品に係留(capt
ive)されるが、第3部品に対して回転しうるようにな
つている。第1部品を医療用接着剤パツドを介して着用
者に取付ける。このように第2、第3および第4部品を
予め組立ててから第1部品に組合せるため、さわると痛
い小孔周辺部に対して圧力を加えることはない。次に、
締付けリングである第2部品をその非締付け位置まで回
転せしめ、接続した第3および第4部品を第1部品の上
方に設け、やさしくそつと置き、次いで第2部品をその
締付け位置まで回転せしめる。
以下、添付図面を参照して、本発明器具についてより
具体的に説明するが、本発明はこれらの具体例に限定さ
れるものではない。
具体的に説明するが、本発明はこれらの具体例に限定さ
れるものではない。
第1〜4図はそれぞれ、本発明器具を構成する第1、
第2、第3および第4部品の一例を示す半径平面の断面
図、 第5図は第1〜4図の各部品の組立て方法を示す断面
図、 第6図は第1図の第1部品の正面図、 第7図は第2図の第2部品の正面図、 第8図は第2部品を矢印A(第7図)から見たくぼん
だ戻り止め部を示す第2部品の部分拡大図、および 第9および10図はそれぞれ、第3図の第3部品の正面
図および側面図(第3図よりスケールを小さくしたも
の)である。
第2、第3および第4部品の一例を示す半径平面の断面
図、 第5図は第1〜4図の各部品の組立て方法を示す断面
図、 第6図は第1図の第1部品の正面図、 第7図は第2図の第2部品の正面図、 第8図は第2部品を矢印A(第7図)から見たくぼん
だ戻り止め部を示す第2部品の部分拡大図、および 第9および10図はそれぞれ、第3図の第3部品の正面
図および側面図(第3図よりスケールを小さくしたも
の)である。
第1および6図において、第1部品10は小孔用口11を
取巻く実質的円筒状のシユート壁12を有し、該シユート
壁12の一端から、フランジ16が半径方向の外方へ延びて
いる。フランジ16には、アーチ状に間隔をおいた一連の
フツク部14が設けられている。これらのフツク部14は、
小孔用口11の中心の周りをアーチ状に等間隔で配列して
いる。図示の如く、6つのフツク部14があり、これらは
相互に60゜の中心角度をなしている。各フツク部14の両
端を結ぶ中心角度は30゜である。しかしながら、6つの
フツク部の使用は必須ではなく、また相対的回転によつ
て連結が可能となるように、アーチ状に等間隔となるよ
うに選定されているが、これも必須ではない。このこと
は、後に説明する記載からより詳しく理解されるだろ
う。
取巻く実質的円筒状のシユート壁12を有し、該シユート
壁12の一端から、フランジ16が半径方向の外方へ延びて
いる。フランジ16には、アーチ状に間隔をおいた一連の
フツク部14が設けられている。これらのフツク部14は、
小孔用口11の中心の周りをアーチ状に等間隔で配列して
いる。図示の如く、6つのフツク部14があり、これらは
相互に60゜の中心角度をなしている。各フツク部14の両
端を結ぶ中心角度は30゜である。しかしながら、6つの
フツク部の使用は必須ではなく、また相対的回転によつ
て連結が可能となるように、アーチ状に等間隔となるよ
うに選定されているが、これも必須ではない。このこと
は、後に説明する記載からより詳しく理解されるだろ
う。
シユート壁12から半径方向の外方へ、かつフツク部14
から半径方向の内方へ溝17が設けられている。この溝17
の使用目的は、第5図の下の図から明らかなように、第
3部品の一部を受容するためである。
から半径方向の内方へ溝17が設けられている。この溝17
の使用目的は、第5図の下の図から明らかなように、第
3部品の一部を受容するためである。
第2、7および8図において、第2部品20は一般的に
環状の形をしており、かつ周囲フランジ22を有し、該フ
ランジ22は一定箇所に半径方向の内方に突出する延長部
24を有し、かつ他の箇所にフツク部26を有する。各延長
部24の内部縁は25で示されるように面取りされており、
小孔用口は23で示される。各フツク部26はくぼみ27を有
し、これは後述の戻り止めと協同作動する。
環状の形をしており、かつ周囲フランジ22を有し、該フ
ランジ22は一定箇所に半径方向の内方に突出する延長部
24を有し、かつ他の箇所にフツク部26を有する。各延長
部24の内部縁は25で示されるように面取りされており、
小孔用口は23で示される。各フツク部26はくぼみ27を有
し、これは後述の戻り止めと協同作動する。
フランジ22はそれから半径方向に延びる一対のラジア
ルアーム28を有する。このアームはハンドルまたはグリ
ツプ部として役立ち、第1部品10に対して第2部品20を
手で回転させることができる。第5図の下の図から明ら
かなように、第2部品20のフツク部26は、第1部品10の
フツク部14とフランジ16で形成されるくぼみの中に侵入
する。第7図に示されるように、各フツク部26はその両
端を結ぶ中心角度が26゜であり、これらフツク部26は相
互に60゜の中心角度をなしている。なお、当業者であれ
ば、第1部品10において適切な改良がなされた場合、フ
ツク部の数や相互間隔の中心角度を適宜に変えることが
できよう。また、第1および第2部品10,20の相対的回
転によつて、それぞれ締付け位置と非締付け位置間で、
フツク部26をシフトしうることが理解されよう。相対的
締付け位置において、フツク部26とフツク部14のオーバ
ーラツプによつて、第1および第2部品10,20の軸方向
の分離が防止され、一方、非締付けの相互的回転位置で
は、両部品10,20を分離することができる。
ルアーム28を有する。このアームはハンドルまたはグリ
ツプ部として役立ち、第1部品10に対して第2部品20を
手で回転させることができる。第5図の下の図から明ら
かなように、第2部品20のフツク部26は、第1部品10の
フツク部14とフランジ16で形成されるくぼみの中に侵入
する。第7図に示されるように、各フツク部26はその両
端を結ぶ中心角度が26゜であり、これらフツク部26は相
互に60゜の中心角度をなしている。なお、当業者であれ
ば、第1部品10において適切な改良がなされた場合、フ
ツク部の数や相互間隔の中心角度を適宜に変えることが
できよう。また、第1および第2部品10,20の相対的回
転によつて、それぞれ締付け位置と非締付け位置間で、
フツク部26をシフトしうることが理解されよう。相対的
締付け位置において、フツク部26とフツク部14のオーバ
ーラツプによつて、第1および第2部品10,20の軸方向
の分離が防止され、一方、非締付けの相互的回転位置で
は、両部品10,20を分離することができる。
第3、9および10図において、第3部品は半径方向の
外方へ延びる環状フランジ32と、実質的円筒状のシユー
ト壁33を有する。このシユート壁33は延長壁33aを有
し、延長壁33aには、半径方向の外方に位置するフツク
部35と、半径方向の内方に位置する屈撓性の一体化シー
ル片36が設けられている。このシール片36は、英国特許
第1568860号に記載されている。第5図で示されるよう
に、フツク部35およびシール片36は溝17に嵌入しうる寸
法であつて、シール片36がシユート壁33へ屈撓し、かつ
外方へはね返つて、シユート壁12と掛合し、気密性およ
び液密性が得られる。
外方へ延びる環状フランジ32と、実質的円筒状のシユー
ト壁33を有する。このシユート壁33は延長壁33aを有
し、延長壁33aには、半径方向の外方に位置するフツク
部35と、半径方向の内方に位置する屈撓性の一体化シー
ル片36が設けられている。このシール片36は、英国特許
第1568860号に記載されている。第5図で示されるよう
に、フツク部35およびシール片36は溝17に嵌入しうる寸
法であつて、シール片36がシユート壁33へ屈撓し、かつ
外方へはね返つて、シユート壁12と掛合し、気密性およ
び液密性が得られる。
フランジ32には、周囲に延びるV型連結部材34が設け
られている。V型連結部材34の外側リブ部は、段形成部
39bと面取り縁39aからなる。第3部品30は小孔用口37を
とりまいており、勿論、この小孔用口37は他の部品の小
孔用口11、23および48と一直線に整合する。
られている。V型連結部材34の外側リブ部は、段形成部
39bと面取り縁39aからなる。第3部品30は小孔用口37を
とりまいており、勿論、この小孔用口37は他の部品の小
孔用口11、23および48と一直線に整合する。
第4図において、第4部品は連結リング40で構成さ
れ、これは図示の如く、人工肛門用袋46に取付けられ
る。この取付けは、たとえばプラスチツク溶接または接
着剤で行つてよい。連結リング40は半径方向の内部壁42
を有し、内部壁42はリング40の残部と共に溝44を形成す
る。第5図で示すように、第4部品40を第3部品30に接
合すると、V型連結部材34は溝44に嵌入し、リム43が段
形成部39bと接触する。
れ、これは図示の如く、人工肛門用袋46に取付けられ
る。この取付けは、たとえばプラスチツク溶接または接
着剤で行つてよい。連結リング40は半径方向の内部壁42
を有し、内部壁42はリング40の残部と共に溝44を形成す
る。第5図で示すように、第4部品40を第3部品30に接
合すると、V型連結部材34は溝44に嵌入し、リム43が段
形成部39bと接触する。
使用に際し、通常第1部品10を着用者の体へ医療用接
着剤パツド13を介して取付ける(第5図)。適当な接着
剤組成物は、チエンの米国特許第3339546号、チエンら
の米国特許第4192785号、パウエルチヤクらの米国特許
第4393080号、またはドイルらの米国特許第4551490号に
記載されている。接着剤パツドの体に接触する面は通
常、使用前にあつては剥離紙シートでカバーされてい
る。パツド13に穴を設けておき、使用者はその穴を大き
くして、小孔のまわりにぴつたり合せることができる。
勿論、小孔用の開口は第1部品10の口11と同じくらい大
きくすることはない。接着剤パツド13の体に接触しない
面は通常、薄いポリマーフイルムでカバーしておき、該
フイルムに熱シール、溶接または接着剤で第1部品10を
固着することができる。第2部品20を第3部品30に固定
するが、これは第3部品30の周囲フツク部35に第2部品
20の延長部24を押しあてることによつて行う。延長部24
の面取りした内部縁25は、この操作を助成する。このよ
うに第2部品20を第3部品30に対して、回転可能でかつ
安全に取付ける。次いで、組立てた第2および第3部品
に対し、V型連結部材34を押しあて、溝44に掛合せしめ
ることにより、第4部品40を取付ける。このように人工
肛門用袋46を第2部品20および第3部品30に接続した
後、かかる第2、第3および第4部の集成体を第1部品
10へ組合せ、各部材33a、35および36を溝17へ入れ、第
2部品20のフツク部26を第1部品10のフツク部14とフツ
ク部14の間に整合させる。次いで、リング(第2部品)
20をその締付け位置まで回転させて、第2部品20のフツ
ク部26を第1部品10のフツク部14とフランジ16で形成し
たくぼみに入れ、このようして4つの部品10,20,30およ
び40の全てを相互に接続した状態で強固に維持すること
ができる。第1部品10の戻り止め18は第2部品20のくぼ
み27のいずれか1つと協同作動するが、この戻り止め18
の設置によつて、締付けリング20の第1部品10に対する
回転が適切なため、両部品を手で安全に連結できる状態
まで移動しうるという明確な指示を着用者に与える。こ
の戻り止め配列は、両部品を締付け位置で保持するのに
役立つ。
着剤パツド13を介して取付ける(第5図)。適当な接着
剤組成物は、チエンの米国特許第3339546号、チエンら
の米国特許第4192785号、パウエルチヤクらの米国特許
第4393080号、またはドイルらの米国特許第4551490号に
記載されている。接着剤パツドの体に接触する面は通
常、使用前にあつては剥離紙シートでカバーされてい
る。パツド13に穴を設けておき、使用者はその穴を大き
くして、小孔のまわりにぴつたり合せることができる。
勿論、小孔用の開口は第1部品10の口11と同じくらい大
きくすることはない。接着剤パツド13の体に接触しない
面は通常、薄いポリマーフイルムでカバーしておき、該
フイルムに熱シール、溶接または接着剤で第1部品10を
固着することができる。第2部品20を第3部品30に固定
するが、これは第3部品30の周囲フツク部35に第2部品
20の延長部24を押しあてることによつて行う。延長部24
の面取りした内部縁25は、この操作を助成する。このよ
うに第2部品20を第3部品30に対して、回転可能でかつ
安全に取付ける。次いで、組立てた第2および第3部品
に対し、V型連結部材34を押しあて、溝44に掛合せしめ
ることにより、第4部品40を取付ける。このように人工
肛門用袋46を第2部品20および第3部品30に接続した
後、かかる第2、第3および第4部の集成体を第1部品
10へ組合せ、各部材33a、35および36を溝17へ入れ、第
2部品20のフツク部26を第1部品10のフツク部14とフツ
ク部14の間に整合させる。次いで、リング(第2部品)
20をその締付け位置まで回転させて、第2部品20のフツ
ク部26を第1部品10のフツク部14とフランジ16で形成し
たくぼみに入れ、このようして4つの部品10,20,30およ
び40の全てを相互に接続した状態で強固に維持すること
ができる。第1部品10の戻り止め18は第2部品20のくぼ
み27のいずれか1つと協同作動するが、この戻り止め18
の設置によつて、締付けリング20の第1部品10に対する
回転が適切なため、両部品を手で安全に連結できる状態
まで移動しうるという明確な指示を着用者に与える。こ
の戻り止め配列は、両部品を締付け位置で保持するのに
役立つ。
上述の如く、第2および第3部品を組立てた後に第4
部品の接続を行うが、これに代えて、第3および第4部
品を組立て、次いで第2部品を取付ける方法を採用して
もよい。いずれの場合も、第1部品への接続に役立ち、
第2、第3および第4部品の予備組立が必要であること
が理解されよう。
部品の接続を行うが、これに代えて、第3および第4部
品を組立て、次いで第2部品を取付ける方法を採用して
もよい。いずれの場合も、第1部品への接続に役立ち、
第2、第3および第4部品の予備組立が必要であること
が理解されよう。
第1および第3部品10,30は低密度ポリエチレン、第
2部品20は高密度ポリエチレンから作られてよい、第4
部品はエチレン/酢酸ビニルのコポリマーであるプラス
チツク材料から作られてよい。これら各部品10,20,30お
よび40の材料にあつて、他の材料も好適に使用されてよ
い。
2部品20は高密度ポリエチレンから作られてよい、第4
部品はエチレン/酢酸ビニルのコポリマーであるプラス
チツク材料から作られてよい。これら各部品10,20,30お
よび40の材料にあつて、他の材料も好適に使用されてよ
い。
以上の説明から、本発明器具にあつて、第1部品10に
対して、軸方向の圧力を加える必要が実質的にないこと
が理解されよう。この第1部品は通常、さわると痛い敏
感な小孔周辺部に固定されるが、これは医療用接着剤13
を介して行われる。このように本発明器具によれば、比
較的簡単な手の操作によつて、安全でかつ漏れのない人
工肛門用袋の取付けを行うことができ、しかも重要な点
は、着用者のさわると痛い小孔周辺部に傷をつけたりあ
るいは加圧することがない。
対して、軸方向の圧力を加える必要が実質的にないこと
が理解されよう。この第1部品は通常、さわると痛い敏
感な小孔周辺部に固定されるが、これは医療用接着剤13
を介して行われる。このように本発明器具によれば、比
較的簡単な手の操作によつて、安全でかつ漏れのない人
工肛門用袋の取付けを行うことができ、しかも重要な点
は、着用者のさわると痛い小孔周辺部に傷をつけたりあ
るいは加圧することがない。
第1図〜第4図はそれぞれ、本発明器具を構成する第1
〜第4部品の一例を示す断面図、 第5図は第1〜第4部品の組立て方法を示す断面図、 第6図は第1部品の正面図、 第7図は第2部品の正面図、 第8図は第2部品の部分拡大図、 第9図および10図はそれぞれ、第3部品の正面図および
側面図であつて、 10:第1部品、20:第2部品、30:第3部品、40:第4部
品、12,33:シユート壁、14,26,35:フツク部、16,22,32:
フランジ、17,44:溝、34:V型連結部材、36:シール片、1
3:接着剤パツド、46:人工肛門用袋。
〜第4部品の一例を示す断面図、 第5図は第1〜第4部品の組立て方法を示す断面図、 第6図は第1部品の正面図、 第7図は第2部品の正面図、 第8図は第2部品の部分拡大図、 第9図および10図はそれぞれ、第3部品の正面図および
側面図であつて、 10:第1部品、20:第2部品、30:第3部品、40:第4部
品、12,33:シユート壁、14,26,35:フツク部、16,22,32:
フランジ、17,44:溝、34:V型連結部材、36:シール片、1
3:接着剤パツド、46:人工肛門用袋。
Claims (4)
- 【請求項1】4つの環状部品から成り、第1部品は医療
用接着剤パツドを介して着用者の体に取付可能で、かつ
回転式締付けリングである第2部品によつて第3部品に
も取付可能であり、第3部品はそれ自体プツシユ嵌合に
より第4部品に取付可能で、第4部品は人工肛門用袋に
接続されることを特徴とする人工肛門用連結器具。 - 【請求項2】第2部品が第3部品に係留されるが、第3
部品に対して回転しうる請求項第1項記載の人工肛門用
連結器具。 - 【請求項3】第3部品が、半径方向に延びるフランジ、
シユート壁、および断面形状が実質上V型の周囲に延び
る連結部材からなつている請求項第2項記載の人工肛門
用連結器具。 - 【請求項4】4つの部品のそれぞれが小孔用口を有し、
第1部品の小孔用口の直径は第3部品のそれより小さ
く、第4部品の小孔用口の直径は第3部品のそれより大
きい請求項第3項記載の人工肛門用連結器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB08712190A GB2205041A (en) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | Ostomy coupling |
GB8712190 | 1987-05-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293867A JPH01293867A (ja) | 1989-11-27 |
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Family
ID=10617798
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2566614B2 (ja) |
AT (1) | ATE68333T1 (ja) |
AU (1) | AU616884B2 (ja) |
CA (1) | CA1292400C (ja) |
DE (1) | DE3865541D1 (ja) |
DK (1) | DK170413B1 (ja) |
ES (1) | ES2025775T3 (ja) |
GB (1) | GB2205041A (ja) |
IE (1) | IE61534B1 (ja) |
NO (1) | NO167435C (ja) |
ZA (1) | ZA882875B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2215606B (en) * | 1988-03-23 | 1992-02-12 | Squibb & Sons Inc | Ostomy coupling |
GB2217207B (en) * | 1988-04-15 | 1991-04-24 | Squibb & Sons Inc | Coupling for attaching an ostomy bag or pouch to a medical grade adhesive pad |
GB8813967D0 (en) * | 1988-06-13 | 1988-07-20 | Squibb & Sons Inc | Ostomy bag coupling |
GB2225951B (en) * | 1988-12-13 | 1992-06-24 | Squibb & Sons Inc | Ostomy coupling |
GB2227667B (en) * | 1989-02-03 | 1992-07-29 | Squibb & Sons Inc | Ostomy coupling |
GB9020218D0 (en) * | 1990-09-15 | 1990-10-24 | Smiths Industries Plc | Medico-surgical collection bag assemblies |
ES2304579T3 (es) * | 1992-05-12 | 2008-10-16 | E.R. SQUIBB & SONS, INC. | Acoplamiento de ostomia. |
US20060089721A1 (en) * | 2001-01-17 | 2006-04-27 | Muhanna Nabil L | Intervertebral disc prosthesis and methods of implantation |
GB2458477B (en) * | 2008-03-19 | 2011-11-23 | Stanley Barcroft | One-piece colostomy pouch with handle |
US9757269B2 (en) * | 2010-10-20 | 2017-09-12 | Coloplast A/S | Ostomy bag with outer rotatable adhesive fitting wafer |
US9795501B2 (en) * | 2014-09-15 | 2017-10-24 | Achilles Nassopoulos | Ostomy appliance removable washable reusable non-adhesive sealing member |
DK178391B1 (da) * | 2015-03-18 | 2016-10-17 | Multi-Lock Aps | Stomianordning |
CN116648213A (zh) * | 2020-12-31 | 2023-08-25 | 康沃特克科技公司 | 用于造口术器具的联接系统 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2638898A (en) * | 1950-07-07 | 1953-05-19 | Perry Murle | Stoma receiver |
GB2121902B (en) * | 1982-03-11 | 1985-07-31 | Craig Med Prod Ltd | A coupling for an ostomy bag |
GB2148716B (en) * | 1983-11-01 | 1987-09-16 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
GB8403237D0 (en) * | 1984-02-07 | 1984-03-14 | Edwards J V | Ostomy appliance |
DE3417183A1 (de) * | 1984-05-09 | 1985-11-14 | Gerald Dr. 8000 München Hauer | Anus-praeter-versorgungssystem |
GB2163959A (en) * | 1984-08-08 | 1986-03-12 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
GB2173403B (en) * | 1985-04-10 | 1988-10-05 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
JP2011034658A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-17 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体記憶装置、ワード線の昇圧方法、及びシステム |
-
1987
- 1987-05-22 GB GB08712190A patent/GB2205041A/en not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-04-15 US US07/182,274 patent/US4883477A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-22 ZA ZA882875A patent/ZA882875B/xx unknown
- 1988-04-26 AT AT88303755T patent/ATE68333T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-04-26 EP EP88303755A patent/EP0295772B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-26 ES ES198888303755T patent/ES2025775T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-26 DE DE8888303755T patent/DE3865541D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-02 AU AU15389/88A patent/AU616884B2/en not_active Expired
- 1988-05-03 CA CA000565811A patent/CA1292400C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-19 JP JP63122975A patent/JP2566614B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-20 DK DK278788A patent/DK170413B1/da not_active IP Right Cessation
- 1988-05-20 NO NO882216A patent/NO167435C/no not_active IP Right Cessation
- 1988-05-20 IE IE154188A patent/IE61534B1/en not_active IP Right Cessation
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Publication number | Publication date |
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GB8712190D0 (en) | 1987-06-24 |
NO882216D0 (no) | 1988-05-20 |
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US4883477A (en) | 1989-11-28 |
AU1538988A (en) | 1988-11-24 |
NO167435C (no) | 1991-11-06 |
NO167435B (no) | 1991-07-29 |
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EP0295772B1 (en) | 1991-10-16 |
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IE61534B1 (en) | 1994-11-16 |
DK170413B1 (da) | 1995-08-28 |
ATE68333T1 (de) | 1991-11-15 |
GB2205041A (en) | 1988-11-30 |
IE881541L (en) | 1988-11-22 |
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EP0295772A1 (en) | 1988-12-21 |
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DE3865541D1 (de) | 1991-11-21 |
NO882216L (no) | 1988-11-23 |
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ZA882875B (en) | 1988-11-21 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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