JP2564443B2 - コークス炉の窯毎炉温制御方法 - Google Patents

コークス炉の窯毎炉温制御方法

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JP2564443B2 JP4058617A JP5861792A JP2564443B2 JP 2564443 B2 JP2564443 B2 JP 2564443B2 JP 4058617 A JP4058617 A JP 4058617A JP 5861792 A JP5861792 A JP 5861792A JP 2564443 B2 JP2564443 B2 JP 2564443B2
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carbonization
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沼 洋 一 永
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    • Y02P20/129Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines

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  • Coke Industry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓄熱室,燃焼室,炭化室
および燃料ガス流量を調整する加減コックが複数個連結
されたコークス炉の窯毎炉温制御に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にコークス炉においては、交互に配
置される燃焼室と炭化室との対で構成した窯を多数配列
し、炉団を形成している。各々の燃焼室には、燃料ガス
と空気とが供給され、これらの燃焼によって燃焼室に隣
接する各々の炭化室が加熱され、石炭の乾留が行われ
る。コークス炉の操業では、最小限の燃料で目標生産
量を確保する、炉体損傷の回避という観点から蓄熱室
の熱負荷をなるべく均一にする、コークス品質のバラ
ツキを小さくする、などの操業指標が重要視され、この
ために火落時間と置き時間が管理され、その制御手段と
して燃焼室温度が調整され、燃料ガス流量が制御され
る。またこの種のコークス炉では、炉団全体に供給され
る燃料ガスの流量を制御するのが一般的であり、個々の
窯に供給される燃料ガスの流量調整はあまり行われてい
ない。
【0003】ところで、燃焼室温度が適切であれば必要
最小限の燃料で高品質のコークスを目標生産量得ること
ができる。しかし実際には、多数の燃焼室間には燃焼状
態に大きな差が生じる場合がある。このため、温度の低
い燃焼室に隣接した位置の石炭は乾留不足になるし、温
度の高い燃焼室に隣接した位置の石炭は赤熱コークスと
なり、無駄な燃料を消費することになる。そこで燃焼室
温度を適切にするため、従来より、燃焼室低部のレンガ
表面温度を炉頂から光高温計を用いて測定し、測定結果
に基づいて燃焼室温度を適切にするように熟練作業者が
経験に基づいて加減コックの開度を手動で調整してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では熟練作業者が必要であるし、燃焼室温度の測定
から加減コックの開度調整という手間のかかる作業を繰
り返さなければならない。また、例えば特開昭60−3
5082号公報及び特開昭61−254692号公報に
開示された従来の制御方法では、連結した複数の窯の平
均的な挙動あるいは、炉団全体の平均的な挙動を対象に
して制御を行うので、制御単位を構成する多数の燃焼室
の温度は適切に制御されるが、個々の燃焼室の間で燃焼
状態にバラツキがあると、一部の燃焼室では燃焼室温度
が目標値を大きく外れる場合が生じる。実際には炉団の
端窯と中間窯および築炉上の問題などで燃焼状態に大き
な差が生じる場合がある。従って本発明は、各燃焼室温
度を目標温度に近づけるとともに、各蓄熱室の熱負荷を
均一にする方法を、提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、石炭を乾留してコークス化する炭
化室と該炭化室を両側から加熱するための燃焼室と排ガ
スの熱を回収して燃料ガスを予熱する蓄熱室とを複数列
備え、各々の蓄熱室に燃料ガスを供給する燃料ガス流路
に設けた加減コックを有するコークス炉の窯毎炉温制御
方法において、各燃焼室ヘアピン部天井に設置したR熱
電対によって燃焼室温度を測定し、該測定によって検出
された燃焼室温度の燃料ガスの燃焼と引落しの差による
周期的変化を平滑化処理して炉温を求め、制御サンプリ
ング時間を燃焼半サイクル(Δt)として、石炭装入か
ら、コークス押し出しまでの乾留過程に対応した熱負荷
外乱や炉温予測数式モデルの不確かさによる炉温予測誤
差を低減するため、現在時刻の乾留経過時間に対応した
前乾留サイクルでの炉温予測誤差を現在時刻での炉温予
測計算に反映させて1時刻(Δt)後と2時刻(2Δt)
後の炉温を予測し、さらにその予測される炉温と目標炉
温との偏差量および現在時刻と1時刻(Δt)後に燃料
ガス供給状態にある相隣る蓄熱室に供給される燃料ガス
流量差に関する2次形式の評価関数を設定し、その評価
値を最小とするような現在時刻での燃料ガス供給状態に
ある蓄熱室への供給燃料ガス流量を求め、該燃料ガス流
量に基づいて各加減コックの開度を調整する。
【0006】
【作用】図1に、蓄熱室,燃焼室,炭化室および燃料ガ
ス流量を調整する加減コックからなる窯毎加熱系が複数
個連結された状態を模式的に示す。燃料ガスは、加減コ
ックを通じて流量が調整されて蓄熱室に通じる。蓄熱室
は一定周期(通常30分)毎に燃料ガス予熱状態と燃焼
排ガスの排熱回収状態に切替えられる。図1において燃
焼前半サイクルでは、i番目の加減コックによって流量
調整された燃料ガスはi番目の蓄熱室を通過してレンガ
の熱を受けて予熱され、実線で示す経路を径てi番目と
i+1番目の燃焼室に等分に分配されて供給され燃焼す
る。燃焼した高温ガスは炭化室へ熱を移しながら燃焼室
を移行し、その燃焼排ガスは破線で示す経路を径て、i
−1番目とi+1番目の蓄熱室に等分に引き落とされ、
それぞれの蓄熱レンガに熱回収された後煙道に排出され
る。燃焼後半サイクルでは、i−1番目とi+1番目の
加減コックにて流量調整された燃料ガスはそれぞれi−
1番目及びi+1番目の蓄熱室を通過して予熱され、破
線で示す経路を径てi−1とi番目,及びi+1とi+
2番目の燃焼室に等分に分配されて供給され燃焼し、燃
焼排ガスは実線で示す経路を径て、i−2番目,i番
目,i+2番目の蓄熱室に引き落とされて熱回収された
のち煙道に排出される。従って、i番目の炭化室に対し
ては、燃焼前半サイクルはi番目の加減コックで、燃焼
後半サイクルはi−1番目とi+1番目の加減コックで
燃料ガス流量を適切に調整すれば、i番目とi+1番目
の燃焼室の燃焼室温度(単位を℃に統一して以下説明す
る)は目標温度に保持しうる。つまり、燃焼前半サイク
ルと燃焼後半サイクルとでの加減コックの開度調整が適
切であれば、燃焼室温度を目標温度に近づけるととも
に、蓄熱室の熱負荷を均一にすることができる。炉温制
御のフィードバック情報となる燃焼室温度は、燃焼室ヘ
アピン部天井に設置したR熱電対によって測定する。該
測定によって検出された燃焼室温度は、燃料ガスの燃焼
と引落しの差に対応してかなり大きな周期的変化をして
おり、検出した温度の瞬時値を代表温度、すなわち炉温
とすることができない。従って、次の第(1)式で表わさ
れる燃焼1サイクル(2Δt)にわたっての平均値y(t)
をもって時刻tの炉温とする。
【0007】
【数1】
【0008】ここで、χ(τ)は時刻τの検出温度であ
る。このため時刻tにおいて知りうる炉温はy(t-Δt)
であり、燃焼半サイクルのむだ時間が発生する。このむ
だ時間を補償するために、以下ではサンプリング時間を
燃焼半サイクル(Δt)としてモデル予測制御理論を応用
する。炉温の予測値y'は、燃焼室に供給される燃料ガ
ス流量Ufおよび炉温に対する影響係数P及びb1、b2,・・
・・、bMから次式により求めることができる。影響係数
P、b1、b2,・・・・、bM及びモデルの次数Mは、実炉の実
験データをモデルのあてはめ区間と予測区間に2分割
し、最小2乗法を適用して、モデルのあてはめ精度と予
測精度の両方を満足するようにして定めることができ
る。
【0009】
【数2】
【0010】ここで、eは石炭装入からコークス押出し
までの乾留過程に対応した熱負荷外乱や数式モデルの不
確かさによる炉温予測誤差であり、次の第(3)式で定義
され、今乾留サイクルと前乾留サイクルとの炉温予測誤
差は図2に示すように類似した特性を示す。
【0011】
【数3】
【0012】従って、現在の乾留状態(石炭装入後の経
過時間)に対応した前乾留サイクルでの炉温予測誤差
を、現在時刻での炉温予測計算に用いることによって、
炉温予測精度の改善を行う。現在時刻tが偶数立ち(偶
数番蓄熱室が燃料ガス供給状態にある)のとき、各燃焼
室の1時刻(Δt)後および2時刻(2Δt)後の炉温は、蓄
熱室へ供給される燃料ガス流量をUgとすると、次の第
(4)式で表わされる。
【0013】
【数4】
【0014】また現在時刻tが奇数立ち(奇数番蓄熱室
が燃料ガス供給状態にある)のときは次の第(5)式で表
わされる。
【0015】
【数5】
【0016】望ましい炉温制御では、 各燃焼室温度とも可能な限り目標温度に近いこと,及
び 各蓄熱室の熱負荷が可能な限り均一なこと が要求される。これを評価するために、次の第(6)式で
表わされる関数を定義し、それによって計算される評価
値Jを最小にするような蓄熱室への供給燃料ガス流量U
gを決定する。
【0017】
【数6】
【0018】燃料ガス流量Ugは、次の第(7)式により決
定され、偶数立ちの場合は第(8)式、奇数立ちの場合は
第(9)式で与えられる。
【0019】
【数7】
【0020】
【数8】
【0021】
【数9】
【0022】ここで、 g2=Pb1+b2 α=b1 2+g2 2+ω β=b1g2−ω γ=b1 2+ω Xi=yr,i(t+1)−y'0 i(t+1) Yi=yr,i(t+2)−y'0 i(t+2) ・・・(10) であり、(K-1)は前乾留サイクル、(k+1)及び(k+2)は現
在の乾留状態に対応した前乾留サイクルでの現在時刻に
対応した1時刻後と2時刻後、Nは炉団内の窯本数であ
る。
【0023】従って、炉温制御系では前記第(1)式で処
理された各燃焼室の炉温、供給される燃料ガス流量及び
現在の乾留状態に対応した前乾留サイクルでの炉温予測
誤差より偶数立ちの場合は前記第(4)式、奇数立ちの場
合は前記第(5)式で現在時刻の1時刻後と2時刻後の各
燃焼室の炉温を予測し、前記第(6)式の評価値Jを最小
にするように、偶数立ちの場合は前記第(8)式の三項連
立方程式を解くことによってUg,2i(t)、Ug,2i+1(t+1)
を決定し、Ug,2i(t)を加減コックの開度に変換する。
奇数立ちの場合は、全く同様にして前記第(9)式を解
き、Ug,2i+1(t)、Ug,2i(t+1)を決定し、Ug,2i+1(t)
を加減コックの開度に変換する。一般に、蓄熱室へ供給
される燃料ガス流量と加減コックの間には一定の関係が
あるので、その特性を予め測定しておけば、燃料ガス流
量を加減コックの開度に変換できる。従って、以上の操
作を燃焼半サイクル毎に交互に実行することによって、
各燃焼室温度を目標温度に近づけるとともに、各蓄熱室
の熱負荷を均一にすることができる。
【0024】
【実施例】図3に、本発明を実施する窯毎炉温制御シス
テムの構成を示す。同図で二重線枠が制御対象のコーク
ス炉の燃焼プロセスである。炉温制御のフィードバック
情報となる燃焼室温度は、各燃焼室ヘアピン部天井に設
置したR熱電対によって測定され、プロセスコンピュー
タに入力される。また蓄熱室へ供給される燃料ガス(コ
ークスガスと高炉ガスとの混合ガスあるいはコークスガ
ス)の流路に設けた加減コックには電動アクチュエータ
が接続されており、各加減コックの開度を電気的な制御
によって調整可能に構成されている。各アクチュエータ
はプロセスコンピュータによって制御され、各加減コッ
クの開度を調整する。このプロセスコンピュータは、図
3に示すような処理によって各加減コックの開度を調整
し、燃料ガス流量を制御する。
【0025】ステップ1:検出した燃焼室温度の燃料ガ
スの燃焼と引落しの差による周期的変化を前記第(1)式
で平滑化処理して、炉温を求める。
【0026】ステップ2:炉温,供給される燃料ガス流
量,及び現在の乾留状態に対応した前乾留サイクルでの
炉温予測誤差より、偶数立ちの場合には前記第(4)式、
奇数立ちの場合には前記第(5)式で、現在時刻の1時刻
後と2時刻後の各炉温を予測する。
【0027】ステップ3:前記第(6)式の評価値Jを最
小にするように、偶数立ちの場合は前記第(8)式の三項
連立方程式を、奇数立ちの場合は前記第(9)式の三項連
立方程式を一般的に知られている解法を用いて解くこと
によって、燃料ガス供給状態にある蓄熱室への供給燃料
ガス流量を決定する。
【0028】ステップ4:加減コック開度と燃料ガス流
量との間には所定の関係があるので、その関数を予め実
験的に求めてプロセスコンピュータ内に記憶しておき、
記憶された関数を使用して、供給燃料ガス流量を加減コ
ックの開度に変換する。
【0029】ステップ5:決定した開度設定値を、各加
減コックを駆動するアクチュエータにそれぞれ出力し、
加減コックの開度を修正する。
【0030】ステップ6:前記第(3)式で求めた炉温予
測誤差と、燃焼室への供給燃料ガス流量を各燃焼室毎に
時系列データとしてプロセスコンピュータに記憶させ
る。
【0031】以上のような制御により各加減コックの開
度を燃焼半サイクル毎に調整することによって、燃焼室
温度は図4に示すように、目標温度の変化に対して即応
して追従し目標温度を保持するとともに、蓄熱室の熱負
荷も均一化される。
【0032】以上の説明では燃焼室温度を摂氏(℃)に
統一して説明してきたが、本発明では温度の単位を華氏
(度F)に統一しても、ケルビン(K)と統一しても同
様な効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各燃焼室の温度がいずれも目標温度に近づくように、ま
た各蓄熱室の熱負荷が均一になるように調整されるの
で、燃焼室間の燃焼状態のバラツキをなくすことがで
き、無駄な燃料消費を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コークス炉の窯毎加熱系の模式図である。
【図2】 炉温予測誤差の乾留サイクルに対する特性を
示すグラフである。
【図3】 実施例の窯毎炉温制御システムのブロック図
である。
【図4】 実施例の窯毎炉温制御結果を示すグラフであ
る。
【符号の説明】

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石炭を乾留してコークス化する炭化室と
    該炭化室を両側から加熱するための燃焼室と排ガスの熱
    を回収して燃料ガスを予熱する蓄熱室とを複数列備え、
    各々の蓄熱室に燃料ガスを供給する燃料ガス流路に設け
    た加減コックを有するコークス炉の窯毎炉温制御方法に
    おいて、各燃焼室ヘアピン部天井に設置したR熱電対に
    よって燃焼室温度を測定し、該測定によって検出された
    燃焼室温度の燃料ガスの燃焼と引落しの差による周期的
    変化を平滑化処理して炉温を求め、制御サンプリング時
    間を燃焼半サイクル(Δt)として、石炭装入から、コ
    ークス押し出しまでの乾留過程に対応した熱負荷外乱や
    炉温予測数式モデルの不確かさによる炉温予測誤差を低
    減するため、現在時刻の乾留経過時間に対応した前乾留
    サイクルでの炉温予測誤差を現在時刻での炉温予測計算
    に反映させて1時刻(Δt)後と2時刻(2Δt)後の炉
    温を予測し、さらにその予測される炉温と目標炉温との
    偏差量および現在時刻と1時刻(Δt)後に燃料ガス供
    給状態にある相隣る蓄熱室に供給される燃料ガス流量差
    に関する2次形式の評価関数を設定し、その評価値を最
    小とするような現在時刻での燃料ガス供給状態にある蓄
    熱室への供給燃料ガス流量を求め、該燃料ガス流量に基
    づいて各加減コックの開度を調整することを特徴とす
    る、コークス炉の窯毎炉温制御方法。
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