JP2564159B2 - ゲージング工具 - Google Patents
ゲージング工具Info
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- JP2564159B2 JP2564159B2 JP63017520A JP1752088A JP2564159B2 JP 2564159 B2 JP2564159 B2 JP 2564159B2 JP 63017520 A JP63017520 A JP 63017520A JP 1752088 A JP1752088 A JP 1752088A JP 2564159 B2 JP2564159 B2 JP 2564159B2
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- gauge
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- holes
- gauging
- hole
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/24—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B5/25—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ゲージング工具（gaging tool）、ことに
共通の軸線上に位置する互いに間隔を置いた２個の穴の
整合を検査するゲージング工具に関する。
共通の軸線上に位置する互いに間隔を置いた２個の穴の
整合を検査するゲージング工具に関する。
このゲージング工具は、自在継手の半円形の各単部枠
の軸受座の整合を検査する特定の用途を持つ。
の軸受座の整合を検査する特定の用途を持つ。
各穴の寸法精度通常直径を測定するいわゆるプラグゲ
ージには広範な種類がある。これ等のプラグゲージは、
一方の寸法のプラグゲージは穴内を通り、又はこの穴を
通過するが、これよりわずかに大きい方のプラグゲージ
はこの穴内に入らないような通りゲージ／止りゲージを
構成するように組にして供給される。すなわち穴の寸法
は２個のプラグゲージの直径の間にあるものとして定め
ることができる。
ージには広範な種類がある。これ等のプラグゲージは、
一方の寸法のプラグゲージは穴内を通り、又はこの穴を
通過するが、これよりわずかに大きい方のプラグゲージ
はこの穴内に入らないような通りゲージ／止りゲージを
構成するように組にして供給される。すなわち穴の寸法
は２個のプラグゲージの直径の間にあるものとして定め
ることができる。
互いに間隔を置いた２個の穴の整合精度を測定するよ
うなときは、単純なプラグゲージでは十分でない。互い
に間隔を置いた穴の整合を検査する普通の手順では、各
別の対の互いに間隔を置いた穴を検査するのに入念に組
合せなければならないジグ及びすきまゲージを使う。こ
のような手順は、実際適でなく、自在継手の十字軸穴
（cross hole）の現場検査の際には実施できないことが
多い。
うなときは、単純なプラグゲージでは十分でない。互い
に間隔を置いた穴の整合を検査する普通の手順では、各
別の対の互いに間隔を置いた穴を検査するのに入念に組
合せなければならないジグ及びすきまゲージを使う。こ
のような手順は、実際適でなく、自在継手の十字軸穴
（cross hole）の現場検査の際には実施できないことが
多い。
ダナ・コーポレイシヨン（Dana Corporation）のパイ
サー・デイビジヨン（Spicer Division）により最近開
発されたゲージング工具は、自在継手に使われる端部
枠、滑り枠及びフランジ枠のようなＵ継手部品の十字軸
穴の整合を検査することができる。この整合ゲージング
工具は、互いに間隔を置いた全周軸受穴の整合を検査す
るように正確に研麿した表面を持つ単一の整合棒から成
つている。しかしこのゲージング工具は、半円形の穴又
は軸受座又は正方形や六角形のような円形でない互いに
間隔を置いた穴の整合を検査する手段にはならない。
サー・デイビジヨン（Spicer Division）により最近開
発されたゲージング工具は、自在継手に使われる端部
枠、滑り枠及びフランジ枠のようなＵ継手部品の十字軸
穴の整合を検査することができる。この整合ゲージング
工具は、互いに間隔を置いた全周軸受穴の整合を検査す
るように正確に研麿した表面を持つ単一の整合棒から成
つている。しかしこのゲージング工具は、半円形の穴又
は軸受座又は正方形や六角形のような円形でない互いに
間隔を置いた穴の整合を検査する手段にはならない。
共通の軸線上に位置する互いに間隔を置いた２個の穴
の整合を検査するゲージング工具は、それぞれ整合を検
査しようとする各穴の形状に対応する外側形状を持つ１
対のゲージ・ブシユを備えている。この形状は、正方形
又は円形のような任意の形状でよく、たとえば自在継手
の端部枠の半円形軸受面の整合を検査するための円形形
状である。各対のゲージ・ブシユは一様な内部ゲージ穴
を持つ。本発明ゲージング工具は又、各対のゲージ・ブ
シユの内部ゲージ穴に密接に受入れられるのに適する外
径を持つ円筒形の整合棒を備えている。各ゲージ・ブシ
ユは、検査しようとする各穴内に固定される。ゲージ・
ブシユの一方を貫いて他方のゲージ・ブシユ内に整合棒
が入ることは、互いに間隔を置いた穴の整合を指示す
る。この整合棒が他方のゲージ・ブシユに入ることがで
きないことは、不整合を指示する。
の整合を検査するゲージング工具は、それぞれ整合を検
査しようとする各穴の形状に対応する外側形状を持つ１
対のゲージ・ブシユを備えている。この形状は、正方形
又は円形のような任意の形状でよく、たとえば自在継手
の端部枠の半円形軸受面の整合を検査するための円形形
状である。各対のゲージ・ブシユは一様な内部ゲージ穴
を持つ。本発明ゲージング工具は又、各対のゲージ・ブ
シユの内部ゲージ穴に密接に受入れられるのに適する外
径を持つ円筒形の整合棒を備えている。各ゲージ・ブシ
ユは、検査しようとする各穴内に固定される。ゲージ・
ブシユの一方を貫いて他方のゲージ・ブシユ内に整合棒
が入ることは、互いに間隔を置いた穴の整合を指示す
る。この整合棒が他方のゲージ・ブシユに入ることがで
きないことは、不整合を指示する。
本発明ゲージング工具は、互いに異なる寸法を持つ互
いに間隔を置いた穴の整合を検査するように互いに異な
る外径を持つ複数対のゲージ・ブシユを備えている。各
対のゲージ・ブシユは、円筒形の整合棒を密接に受入れ
る同じ一様なゲージ内径を持つ。
いに間隔を置いた穴の整合を検査するように互いに異な
る外径を持つ複数対のゲージ・ブシユを備えている。各
対のゲージ・ブシユは、円筒形の整合棒を密接に受入れ
る同じ一様なゲージ内径を持つ。
共通の軸線上に位置する互いに間隔を置いた２個の穴
の整合を検査する本発明による方法は、これ等の穴が半
円形の端部枠の軸受座により部分的に形成されている場
合には、（ａ）同じ一様な内部穴と軸受座直径に合致す
る円筒形外部形状とをそれぞれ持つ１対のゲージ・ブシ
ユを選択する段階と、（ｂ）枠に１対の保持帯金を取付
けて前記軸受座及び保持帯金により互いに間隔を置いた
１対の穴を形成するようにすることにより前記の互いに
間隔を置いた各軸受座に前記ゲージ・ブシユの一方を固
定する段階と、（ｃ）これ等の各ゲージ・ブシユの内部
穴内に密接に受入れられるのに適する整合棒を用意する
段階と、（ｄ）この整合棒を前記ゲージ・ブシユのうち
の一方のゲージ・ブシユの内部穴に通す段階と、（ｅ）
前記整合棒が又前記ゲージ・ブシユのうちの他方のゲー
ジブシユの内部穴にも通るかどうかを決定する段階とか
ら成る。
の整合を検査する本発明による方法は、これ等の穴が半
円形の端部枠の軸受座により部分的に形成されている場
合には、（ａ）同じ一様な内部穴と軸受座直径に合致す
る円筒形外部形状とをそれぞれ持つ１対のゲージ・ブシ
ユを選択する段階と、（ｂ）枠に１対の保持帯金を取付
けて前記軸受座及び保持帯金により互いに間隔を置いた
１対の穴を形成するようにすることにより前記の互いに
間隔を置いた各軸受座に前記ゲージ・ブシユの一方を固
定する段階と、（ｃ）これ等の各ゲージ・ブシユの内部
穴内に密接に受入れられるのに適する整合棒を用意する
段階と、（ｄ）この整合棒を前記ゲージ・ブシユのうち
の一方のゲージ・ブシユの内部穴に通す段階と、（ｅ）
前記整合棒が又前記ゲージ・ブシユのうちの他方のゲー
ジブシユの内部穴にも通るかどうかを決定する段階とか
ら成る。
整合棒は、滑動係合状態でのこの整合棒の回転運動及
び軸線方向運動の組合せにより、他方の、すなわち第２
のゲージ・ブシユ内に通される。
び軸線方向運動の組合せにより、他方の、すなわち第２
のゲージ・ブシユ内に通される。
以下本発明によるゲージング工具及び整合検査方法の
実施例を添付図面について詳細に説明する。
実施例を添付図面について詳細に説明する。
図示のように共通の軸線上に位置する互いに間隔を置
いた２個の穴の整合を検査する本発明によるゲージング
工具（gaging tool）10は、円筒形の整合棒12と１対の
ゲージ・ブシユ14,16とを備えている。各ゲージ・ブシ
ユ14,16又は少なくともその一部分の外側形状は、整合
を検査しようとする穴の形状に対応する。この形状は、
丸い穴、正方形の穴又は任意の幾何学的形状のものでよ
い。これ等の穴は共通の軸線上に位置させてある。図示
の例ではこれ等の穴は、半円形の端部枠22の軸受座18,2
0として示してある。
いた２個の穴の整合を検査する本発明によるゲージング
工具（gaging tool）10は、円筒形の整合棒12と１対の
ゲージ・ブシユ14,16とを備えている。各ゲージ・ブシ
ユ14,16又は少なくともその一部分の外側形状は、整合
を検査しようとする穴の形状に対応する。この形状は、
丸い穴、正方形の穴又は任意の幾何学的形状のものでよ
い。これ等の穴は共通の軸線上に位置させてある。図示
の例ではこれ等の穴は、半円形の端部枠22の軸受座18,2
0として示してある。
たとえば自動車駆動軸の各端部の麿耗した自在継手を
更新する際には、４個の軸受及びＵ継手十字軸を全部交
換する。新しい装置がその可能寿命に確実に達するよう
にするには、各十字軸穴の整合することが極めて大切で
ある。この整合は肉眼では確認することができない。そ
して整合を検査するのに場合により複雑な手順の使われ
ることもある。前記したダナによる整合棒は、全部の形
式の円形枠に対しこの整合検査の問題を解決した。しか
しこの整合棒は円形でない形状又は半円形枠の図示の軸
受座に対しては解決手段にならない。第１図に示すよう
に各ゲージ・ブシユ14,16は、軸受座18,20内に位置さ
せ、保持帯金24によりボルト26によつて枠22に固定して
ある。各ゲージ・ブシユ14,16は、それぞれ一様な内部
ゲージ穴28,30を形成してある。
更新する際には、４個の軸受及びＵ継手十字軸を全部交
換する。新しい装置がその可能寿命に確実に達するよう
にするには、各十字軸穴の整合することが極めて大切で
ある。この整合は肉眼では確認することができない。そ
して整合を検査するのに場合により複雑な手順の使われ
ることもある。前記したダナによる整合棒は、全部の形
式の円形枠に対しこの整合検査の問題を解決した。しか
しこの整合棒は円形でない形状又は半円形枠の図示の軸
受座に対しては解決手段にならない。第１図に示すよう
に各ゲージ・ブシユ14,16は、軸受座18,20内に位置さ
せ、保持帯金24によりボルト26によつて枠22に固定して
ある。各ゲージ・ブシユ14,16は、それぞれ一様な内部
ゲージ穴28,30を形成してある。
整合棒12は、ゲージング部分（gaging portion）32と
このゲージング部分よりわずかに小さい直径を持つ衝合
するローレツト切りした取手部分34とを持つ円筒形状を
備えている。ゲージング部分32は、ゲージ・ブシユ14,1
6の内部ゼージ穴28,30を貫いて密接に受入れられるよう
に精密に研麿している。
このゲージング部分よりわずかに小さい直径を持つ衝合
するローレツト切りした取手部分34とを持つ円筒形状を
備えている。ゲージング部分32は、ゲージ・ブシユ14,1
6の内部ゼージ穴28,30を貫いて密接に受入れられるよう
に精密に研麿している。
使用に当たり各ゲージ軸受すなわちゲージ・ブシユを
穴内に固定した後、これ等のゲージ軸受の整合、従つて
軸受座の整合は、整合棒12のゲージング部分32を第１の
ゲージ軸受すなわちゲージ・ブシユ14の内部穴28を経て
挿入することにより検査することができる。整合棒12
が、整合棒12の軸線方向運動及び回転運動により第２の
ゲージ・ブシユ16の内部ゲージ穴30に入り穴30を貫通す
れば、２個の穴28,30は第２図に示すように互いに整合
している。
穴内に固定した後、これ等のゲージ軸受の整合、従つて
軸受座の整合は、整合棒12のゲージング部分32を第１の
ゲージ軸受すなわちゲージ・ブシユ14の内部穴28を経て
挿入することにより検査することができる。整合棒12
が、整合棒12の軸線方向運動及び回転運動により第２の
ゲージ・ブシユ16の内部ゲージ穴30に入り穴30を貫通す
れば、２個の穴28,30は第２図に示すように互いに整合
している。
第３図は、端部枠出張り36の一方がゆがんでいること
によつて各穴が明らかに整合のはずれている端部枠を誇
張して示す。この状態は通常、継手の不適正な分解によ
り又は使用中の熱ひずみによる障害によつて生ずる。又
第４図も２個の穴の軸線方向の不整合を誇張して示す。
このような状態は通常、過度のトルク（過負荷）の加わ
ることにより又は熱ひずみによつて生じている。
によつて各穴が明らかに整合のはずれている端部枠を誇
張して示す。この状態は通常、継手の不適正な分解によ
り又は使用中の熱ひずみによる障害によつて生ずる。又
第４図も２個の穴の軸線方向の不整合を誇張して示す。
このような状態は通常、過度のトルク（過負荷）の加わ
ることにより又は熱ひずみによつて生じている。
整合ゲージング工具10は通常複数対のゲージ・ブシユ
と共に供給され種種の寸法の穴の整合を検査することが
できるようにしてある。この場合各対のゲージ・ブシユ
は、検査する特定の枠22の軸受座の寸法に合うように適
当に異なる外径を持つ。円形でない外部輪郭を持つ対の
ゲージ・ブシユも又、検査する穴の形状に合うように供
給することができる。通常全部のゲージ・ブシユの対の
内部穴28,30は互いに同じであり、整合棒12の単一の一
様なゲージング部分32に適合するようにしてある。若干
の場合にこれ等のゲージ穴は互いに異なり、ゲージング
部分は直径のこの違いに適合するように適当に段を付け
てある。各別のゲージ・ブシユの内部穴に受入れられる
のに適する整合棒のゲージング部分は、適合し密接には
まる一様な直径を持つことが必要なだけである。ゲージ
ング部分32又は少なくともその一部分は、ゲージ・ブシ
ユ係合場所で円形の横断面を持ち、穴の整合検査の実施
に先だつて実際上各ゲージ・ブシユを整合させる必要が
ないようにするのがよい。
と共に供給され種種の寸法の穴の整合を検査することが
できるようにしてある。この場合各対のゲージ・ブシユ
は、検査する特定の枠22の軸受座の寸法に合うように適
当に異なる外径を持つ。円形でない外部輪郭を持つ対の
ゲージ・ブシユも又、検査する穴の形状に合うように供
給することができる。通常全部のゲージ・ブシユの対の
内部穴28,30は互いに同じであり、整合棒12の単一の一
様なゲージング部分32に適合するようにしてある。若干
の場合にこれ等のゲージ穴は互いに異なり、ゲージング
部分は直径のこの違いに適合するように適当に段を付け
てある。各別のゲージ・ブシユの内部穴に受入れられる
のに適する整合棒のゲージング部分は、適合し密接には
まる一様な直径を持つことが必要なだけである。ゲージ
ング部分32又は少なくともその一部分は、ゲージ・ブシ
ユ係合場所で円形の横断面を持ち、穴の整合検査の実施
に先だつて実際上各ゲージ・ブシユを整合させる必要が
ないようにするのがよい。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
第１図は継手枠の各軸受座により一部を形成した互いに
間隔を置いた穴の整合を検査するのに使う際の本発明ゲ
ージング工具の１実施例を一部を展開して示す斜視図、
第２図は第１図の半円枠構造の各穴の整合を検査する本
発明ゲージング工具を一部を断面にして示す拡大側面
図、第３図は不適性な分解手順又は熱ひずみにより生ず
る障害によつて起る誇張して示した不整合を検出する本
発明ゲージング工具を継手枠と共に示す側面図、第４図
は過度のトルク又は熱ひずみによる障害によつて生じた
誇張して示す不整合を検出する本発明ゲージング工具を
継手枠と共に示す端面図である。 10……ゲージング工具、12……整合棒、14,16……ゲー
ジ・ブシユ、18,20……軸受座、22……枠、24……保持
帯金、32……ゲージング部分、34……取手部分
間隔を置いた穴の整合を検査するのに使う際の本発明ゲ
ージング工具の１実施例を一部を展開して示す斜視図、
第２図は第１図の半円枠構造の各穴の整合を検査する本
発明ゲージング工具を一部を断面にして示す拡大側面
図、第３図は不適性な分解手順又は熱ひずみにより生ず
る障害によつて起る誇張して示した不整合を検出する本
発明ゲージング工具を継手枠と共に示す側面図、第４図
は過度のトルク又は熱ひずみによる障害によつて生じた
誇張して示す不整合を検出する本発明ゲージング工具を
継手枠と共に示す端面図である。 10……ゲージング工具、12……整合棒、14,16……ゲー
ジ・ブシユ、18,20……軸受座、22……枠、24……保持
帯金、32……ゲージング部分、34……取手部分
Claims (1)
- 【請求項１】自在継手枠の十字軸穴を形成する半円形の
軸受座が整合状態であるかどうかを確認するためのゲー
ジング工具において、 整合状態を検査しようとする前記十字軸穴の直径に相応
する外径と、一様な内部ゲージ穴とをそれぞれ持つ１対
のゲージ・ブシュと、 １つの前記ゲージ・ブシュを１つの前記十字軸穴に除去
可能に固定する固定手段と、 前記十字軸穴の間の距離にまたがるゲージング部分を持
つ円筒形の整合棒と、 を備え、 前記ゲージング部分に、前記１対のゲージ・ブシュのそ
れぞれの前記内部ゲージ穴を貫いて密接して受入れられ
るのに適する外径を設け、 前記１対のゲージ・ブシュのそれぞれの前記内部ゲージ
穴が整合状態にあるときだけ、前記整合棒が、前記内部
ゲージ穴を貫いて軸線方向に滑動可能にかつ除去可能に
受け入れられ、そうでなければ前記整合棒が、１つの前
記ゲージ・ブシュだけを貫いて軸線方向に滑動可能であ
ることにより、前記十字軸穴の整合または整合の欠如を
指示するようにするゲージング工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US889087A | 1987-01-30 | 1987-01-30 | |
| US008890 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63193001A JPS63193001A (ja) | 1988-08-10 |
| JP2564159B2 true JP2564159B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=21734289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63017520A Expired - Fee Related JP2564159B2 (ja) | 1987-01-30 | 1988-01-29 | ゲージング工具 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564159B2 (ja) |
| AU (1) | AU606646B2 (ja) |
| BR (1) | BR8800285A (ja) |
| CA (1) | CA1301449C (ja) |
| DE (1) | DE3800750C2 (ja) |
| FR (1) | FR2610398B1 (ja) |
| GB (1) | GB2200456B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103673820A (zh) * | 2013-12-17 | 2014-03-26 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种后地板框架总成检测器具 |
Families Citing this family (8)
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| FR2689230B1 (fr) * | 1992-03-26 | 1994-05-20 | Souriau Cie | Procede de mesure relative de l'axe d'une ouverture et de l'axe d'un contour cylindrique. |
| DE102008015493A1 (de) | 2008-03-25 | 2009-10-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Prüfvorrichtung zur Bestimmung eines seitlichen Versatzes von Bohrungen |
| CN102749020B (zh) * | 2011-04-21 | 2016-05-04 | 安庆市振发汽车锻件有限责任公司 | 同轴度检测装置 |
| CN103591866B (zh) * | 2012-08-13 | 2016-09-21 | 泰州市利优精密机械有限公司 | 位置度检测装置 |
| CN104634234A (zh) * | 2013-11-08 | 2015-05-20 | 贵州红林机械有限公司 | 测量同轴度及环带深度的专用测具 |
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| CN106091872B (zh) * | 2016-07-13 | 2019-07-30 | 重庆小康工业集团股份有限公司 | Cvt发动机后扭力杆悬置托架检具 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| BE541282A (ja) * | ||||
| DE141540C (ja) * | ||||
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-
1988
- 1988-01-13 CA CA000556436A patent/CA1301449C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-13 DE DE19883800750 patent/DE3800750C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-01-19 AU AU10382/88A patent/AU606646B2/en not_active Ceased
- 1988-01-22 GB GB8801459A patent/GB2200456B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-26 BR BR8800285A patent/BR8800285A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-01-29 JP JP63017520A patent/JP2564159B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-01-29 FR FR8801081A patent/FR2610398B1/fr not_active Expired - Fee Related
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| CN103673820B (zh) * | 2013-12-17 | 2016-04-06 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种后地板框架总成检测器具 |
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| CA1301449C (en) | 1992-05-26 |
| FR2610398B1 (fr) | 1993-01-15 |
| FR2610398A1 (fr) | 1988-08-05 |
| GB2200456B (en) | 1991-01-30 |
| JPS63193001A (ja) | 1988-08-10 |
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