JP2564082B2 - 押出用圧力容器への長尺押出用素材の連続押込み供給装置 - Google Patents

押出用圧力容器への長尺押出用素材の連続押込み供給装置

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JP2564082B2
JP2564082B2 JP5013318A JP1331893A JP2564082B2 JP 2564082 B2 JP2564082 B2 JP 2564082B2 JP 5013318 A JP5013318 A JP 5013318A JP 1331893 A JP1331893 A JP 1331893A JP 2564082 B2 JP2564082 B2 JP 2564082B2
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    • B23Q7/055Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting by means of roller-ways some of the rollers being driven

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アルミニウム等の金
属製押出材の連続押出のため、ワイヤー状ないしはロッ
ド状の長尺押出用素材を押出用圧力容器に連続的に供給
する長尺押出用素材の連続押込み供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばアルミニウムの押出は、圧力容器
としてのコンテナにアルミニウムビレットを装填し、後
方よりステムを前進せしめてコンテナ内のビレットに圧
力を付与し、該ビレット金属をダイスに通す、というバ
ッチ式の方法により、広く行われている。
【0003】しかしながら、このバッチ式は、ビレット
の装填を繰返し行わなければならないために、生産性に
優れず、また、押出材に押継ぎ部を生じて、この押継ぎ
部が品質面での問題を引き起こしたり、品質確保のため
の押継ぎ部切除により製造歩留まりの低下を招くなどの
不利がある。
【0004】そこで、本発明者は、先の出願(特願平4
−339997号)において、ワイヤー状ないしはロッ
ド状のアルミニウム製長尺押出用素材を圧力容器内に連
続的に供給していき、この連続供給により、圧力容器内
のアルミニウム材料の圧力を高め、もって容器内のアル
ミニウムをダイスに通すようになした、連続押出技術を
提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この連続押
出技術においては、押出圧力は、押出用素材が圧力容器
内に強制的に押し込まれていくことによって高められる
ものとなされているため、加工しようとする押出材の横
断面形状や、押比、素材の材質、温度等によっては、素
材をかなり強い押込み力をもって圧力容器内に供給しな
ければ、必要な押出圧力が得られない場合も起こりう
る。
【0006】この発明は、上記のような事情に鑑み、長
尺押出用素材を押出機圧力容器内に強い押込み力をもっ
て供給することができる、押出用素材の連続押込み供給
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、ワイヤー状ないしはロッド状の長尺押出用素材
が導通される素材導通部内に側方より突出されて素材の
外周部に食い込む所定リード角の螺旋状食込み刃部を内
周側に有する第1及び第2の素材推進用回転体が備えら
れ、該第1及び第2の素材推進用回転体が、素材導通部
の軸線上に、互いに導通部長さ方向に位置を異にして、
長さ方向への移動が規制された状態に、回転自在に配設
されると共に、前記第1及び第2の推進用回転体を互い
に逆方向に回転せしめる回転駆動機構が備えられ、か
つ、各推進用回転体の螺旋状食込み刃部の螺旋が、各回
転体の回転方向に応じて、素材を押出用圧力容器側に推
進せしめる方向に向けて形成されてなることを特徴とす
る、押出用圧力容器への長尺押出用素材の連続押込み供
給装置を要旨とする。
【0008】なお、螺旋状刃部の螺旋リード角は、これ
が小さければ小さいほど大きな押込み力を得ることがで
きるが、反面、所望の素材送り速度を確保するために回
転速度を上げなければならなくなる関係にあることか
ら、それらの間の調和が保たれるよう、種々の事情に応
じて、適宜、適正なものに設計され、設計変更されるべ
きものである。
【0009】また、第1及び第2の素材推進用回転体の
それぞれの個数は、必要とされる押込み力の強さに応じ
て決定されるもので、各1個の場合もあれば、各複数
個、あるいは、それぞれに個数を異ならせて備えられる
場合もある。
【0010】
【作用】上記の素材連続押込み供給装置では、回転駆動
機構による第1及び第2の素材推進用回転体の回転で、
素材外周部に食い込んだ螺旋状食込み刃部が、ねじ送り
の作用を行い、素材を圧力容器内に押し込んでいく。従
って、非常に強い素材押込み力が得られる。
【0011】しかも、第1推進用回転体と第2推進用回
転体とは、互いに逆方向に回転されるものとなされてい
ることにより、素材の送り中に、該素材が不本意に回転
してしまう不都合も抑制ないし防止される。
【0012】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。
【0013】まず、本発明にかかる素材押込み供給装置
(9)が適用される押出加工装置(4)の構造と作用を
説明すると、第1図に示される同押出加工装置(4)に
おいて、(1)はダイス、(2)は圧力容器、(3)は
ヒーターである。なお、素材押込み供給装置(9)の具
体的な構造、作用については後述する。
【0014】圧力容器(2)は、耐圧性、耐熱性に優れ
た材料によって形成されている。そのような材料として
は、例えば、耐熱鋼やセラミックス、あるいはこれらと
同等の材料などによって形成されうる。
【0015】圧力容器(2)は、その内部に、押出方向
前方に向けて開くテーパー孔状の加圧室(5)が設けら
れている。この加圧室(5)の基端部の開口は、ロッド
状ないしはワイヤー状の押出用素材(w)を適合状態に
おいて通す素材導入口(6)とされている。即ち、該素
材導入口(6)は、加圧室(5)が上記のようにテーパ
ー孔となされていることによって、その通路断面積が加
圧室(5)の内方の横断面積よりも小さく構成されてい
る。
【0016】なお、この素材導入口(6)には、超硬合
金、セラミックス、ないしはこれらに相当する硬質の材
料等によるノズル体(7)が配設され、素材(W)がス
ムーズに加圧室(5)内に導入されるようになされてい
る。
【0017】また、この圧力容器(2)の外周部には、
所定のリード角の角ねじ状の螺旋凸条リブ(15)が一体
に設けられ、圧力容器(2)の特に半径線方向における
耐圧性能が高められたものとなされている。また、該螺
旋凸条リブ(15)間の螺旋凹条は、ヒーター配設室(1
6)として用いられるものとなされている。
【0018】なお、螺旋凸条リブ(15)の基部は、第1
図に示されるように、強度上、丸味をもって圧力容器本
体に連接されているのが好ましい。
【0019】ヒーター(3)は、加圧室(5)内の押出
材料(m)を押出に適した変形抵抗力の低い状態の温度
にまで加熱するもので、上記圧力容器(2)の外周部の
螺旋状ヒーター配設室(16)内に、螺旋状に延ばされて
圧力容器(2)ひいては加圧室(5)を包囲する態様に
おいて配設されたものとなされている。
【0020】このように、ヒーター配設室(16)を螺旋
状となし、そこにヒーター(3)を螺旋状に配設した構
成としていることにより、多数の環状ループ状の凹部を
設けてそのそれぞれに個別にヒーターを配設する構成と
なす場合等に比べて、ヒーター(3)の配設・配線作業
を容易化等を図ることができる。
【0021】ヒーター(3)は2種類のヒーター(10)
(11)を用いて構成されている。一つは高周波誘導加熱
を行う第1ヒーター(10)で、素材(w)の導入側半部
に周設されている。他は中・低周波誘導加熱を行う第2
ヒーター(11)で、押出材料の出側半部に周設されてい
る。
【0022】第1ヒーター(10)は、加圧室(5)内の
押出材料をその外周部から加熱し、該押出材料(m)と
加圧室(5)の内面との摩擦を低くして素材(w)の押
込みを容易化するものである。
【0023】第2ヒーター(11)は、加圧室(5)内の
押出材料(m)を、均一に加熱してその変形抵抗力を弱
め、押出可能な状態にするものである。
【0024】なお、ヒーター(3)は、上記のような加
熱作用の異なる複数種類のヒーター(10)(11)の組合
わせ構成にかかるものに限定される訳ではなく、加熱作
用を同じくする1種類のヒーター、その他のヒーター構
成が採用されてもよい。
【0025】上記圧力容器(2)は、その外周部に断熱
材(17)が被せられ、この断熱材(17)を介してハウジ
ング(8)内に収容されている。
【0026】次に、上記構成の押出加工装置による押出
作動を説明する。
【0027】押出には、ロッド状ないしはワイヤー状の
長尺押出用素材(w)を用いる。
【0028】押出用素材(w)としては、例えば、A1
000系、A2000系、A3000系、A5000
系、A6000系などの各種アルミニウム合金が用いら
れ得る。なお、アルミニウム合金に限らず、その他押出
に適するような各種金属材等も使用可能である。
【0029】また、押出用素材(w)の横断面サイズ
は、連続押出実現のために連続的な素材供給を可能なら
しめるようなサイズ、即ち、例えば湾曲してコンパクト
に収納可能で、かつ、加圧室(5)内への適正な押込
み、即ち、連続プランジャー機能を実現しうるようなサ
イズのものが好適に採用され得る。更に、素材(w)の
横断面形状も、円形に限らず、各種異形の横断面形状が
採用されてよい。ちなみに具体的一例を挙示すれば、横
断面が円形で直径が10mm程度のアルミニウム製素材
などが用いられうる。
【0030】押出に際しては、まず、圧力容器(2)の
加圧室(5)内に予め素材(w)と同じ材質の押出材料
(m)を充満させておく。そして、第1及び第2の両ヒ
ーター(10)(11)を作動させて加圧室内(5)の押出
材料(m)を加熱して変形抵抗力を低下せしめ、押出可
能な状態にする。そして、長尺押出用素材(w)を、常
温ないしはそれ以上の温度の未だ硬化している状態で、
ノズル体(7)と、容器(2)の素材導入口(6)を通
じて、連続して強制的に加圧室(5)内に押込み供給し
ていく。この素材の押込み供給に、後述する素材押込み
供給装置(9)が用いられる。
【0031】押込み供給された素材(w)は、素材導入
口(6)から加圧室(5)内の所定距離内方までの範囲
を、硬化状態を保持したまま、第1ヒーター(10)にて
その外周側を加熱軟化されながらスムーズに押し込まれ
ていき、そして、その範囲を越えて内方に移行する過程
で、第2ヒーター(11)による加熱も加わって変形抵抗
力が低下され、加圧室(5)の押出材料(m)中に溶け
込むようにこれと一体化される。
【0032】そして、加圧室(5)内の押出材料(m)
の圧力は、該ロッド状ないしはワイヤー状の押出用素材
(w)の強制的な押込みによって高められていき、これ
が押出圧力となって、加圧室(5)内の押出材料がダイ
ス(1)の成形隙間(1a)を通じて所定断面形状の押出
材(E)として押出されていく。
【0033】即ち、ロッド状ないしはワイヤー状の押出
用素材(w)が加圧室(5)内でいわゆる連続プランジ
ャーのように働いて非バッチ式の連続押出が実現され
る。
【0034】なお、ヒーター(3)による加圧室(5)
内における材料温度は、使用する押出材料の種類によっ
て種々異なるが、押出材料がアルミニウム合金である場
合、素材導入口(6)付近では、素材(w)が硬化状態
を保持したまま加圧室内方に押し込まれていくように、
例えば常温ないしはそれ以上の温度、場合によっては常
温以下の温度に保持されるようにする。また、加圧室
(5)の出口付近では、押出材料(m)がダイス(1)
の成形隙間(1a)を通過するのに都合のよい温度、例え
ば400〜650℃程度の範囲に制御するとよい。更
に、加圧室(5)の長さ方向中間部においては、素材
(w)が押出材料(m)と融合一体化されるに適するよ
うな温度、例えば400〜600℃程度の範囲に制御す
るようにするとよい。
【0035】次いで、上記押出加工装置(4)に用いら
れる本発明実施例にかかる素材押込み供給装置(9)の
構造と作動を説明する。
【0036】この素材押込み供給装置(9)は、第2図
に示されるように、圧力容器(2)の後部に連なるよう
に配設されており、3個の第1の素材推進用回転体(2
0)…と、同じく3個の第2の素材推進用回転体(21)
…と、これらの第1及び第2回転体(20)…(21)…を
回転駆動せしめる回転駆動機構(22)とを有する。な
お、(18)は素材導入用のロール装置、(19)は超硬合
金、セラミックス等の硬質材によるガイドである。
【0037】第1及び第2の素材推進用回転体(20)…
(21)…はそれぞれ、構成上異なる点も有するが、基本
的構成において共通する部分が多い。従って、第1の素
材推進用回転体(20)を取り出して説明する。
【0038】この第1の素材推進用回転体(20)は、第
2図及び第3図(イ)に示されるように、一対の刃体
(24)(24)と、該刃体(24)(24)を保持する保持体
(25)と、刃体位置決め用の環状板(26)と、保持体
(25)の外周部に設けられたギアー体(27)とを組み合
わせ一体的に結合して構成されたものとなされている。
このように分割構成を採用することにより、刃体(24)
の摩耗や素材(W)の材質変更の場合の部品交換をコス
ト的に有利に行うことができる。
【0039】刃体(24)(24)は、第3図(ロ)に示さ
れるように、帯板状の刃体本体部(24a )と、幅広の基
端板部(24b )とを一体に有している。そして、刃体本
体部(24b )の先端部は半円弧状の凹部に形成され、そ
こに螺旋状刃部(24c )が形成されている。該刃体(2
4)は、超硬合金、セラミックス、ないしはこれらに相
当する硬質の材料によるものである。
【0040】この螺旋状刃部(24c )は、第3図(ハ)
に示されるように、螺旋状に延ばされた1本の横断面山
形状の刃部によるものであって、その側部には谷部を有
しないものに形成されている。谷部の排除により、素材
の送り中、素材(w)の一部がこのような谷部内につま
るのが防がれ、素材(w)の推進力低下を招かないよう
にしうる利点がある。
【0041】なお、このような材料づまりが問題となら
ないような場合には、例えば、複数本の山形状刃部を並
列させそれらの間に谷部が存在するような刃部構成が採
用されてもよい。なお、この場合も材料づまりを軽減す
べく谷部を円弧状断面等に形成するのが好ましい。
【0042】また、この螺旋状刃部(24c )は、第3図
(ロ)に示されるように、素材導通部(28)内に突出配
置された状態で、周回方向の中央部分において素材導通
部(28)内に相対的に大きく突出されると共に、周回方
向の素材導入側、及び周回方向の素材導出側において突
出量が小さくされているのが好ましい。このような構成
により、素材外周部への刃部(24c )の食込み挙動がス
ムーズに行われると共に、食込み後の素材推進力の確保
が確実なものとなり、かつ、素材外周部からの刃部(24
c )のひけもスムーズに行われて、素材の送りがスムー
ズなものになる。
【0043】保持体(25)は、第2図及び第3図(イ)
に示されるように、その軸心部に、素材導通部(28)が
設けられると共に、軸線方向中間部外周部に、取付け用
の環状フランジ部(29)が半径線方向外方に突出して一
体に設けられたものとなされている。この保持体(25)
は、素材(W)とのスムーズな摺接の実現、及びダイス
(1)のベアリング部の耐久性保持のため、超硬合金、
セラミックス、ないしはこれらに相当する硬質の材料に
よって製作されているのが好ましい。
【0044】そして、フランジ部(29)と隣り合う位置
において、保持体(25)の周壁には、周方向に位相を1
80°異にして、素材導通部(28)に連通するスリット
状の刃体挿入孔(30)(30)が設けられ、刃体(24)
(24)が適合状態に該孔(30)(30)内に挿入配置され
るものとなされている。
【0045】刃体(24)(24)は、第3図(イ)に示さ
れるように、この挿入孔(30)(30)に半径線方向外方
より挿入され、その基端幅広板部(24b )が、保持体
(25)の外周部に当接されることにより、その刃部(24
c )が、保持体(25)の素材導通部(28)内に所定量突
出されるものとなされている。
【0046】そして、保持体(25)のフランジ部(29)
に、位置決め用環状板(26)がボルト(31)にて固定さ
れることにより、該環状板(26)の内周面にて刃体(2
4)(24)の基端板部(24b )の外周面が支持され、該
刃体(24)が半径線方向外方に変位移動しないように位
置決めされている。
【0047】ギアー体(27)は、その軸心部に保持体保
持孔(33)が設けられると共に、該保持体保持孔(33)
の内方に突出して環状の取付け用フランジ部(34)が設
けられている。ギアー体(27)は、該フランジ部(34)
と、保持体(25)のフランジ部(29)とが重ね合わせ状
態にされて上記ボルト(31)にて締結されることによ
り、保持体(25)に一体的に組み合わされている。
【0048】そして、上記保持体(25)の一端面中央部
に、円形の回転嵌合用凸部(35)が設けられると共に、
他端面中央部に、同じく円形の回転嵌合用凹部(36)が
設けられたものとなされている。
【0049】上記第1及び第2の推進用回転体(20)…
(21)…は、回転嵌合用凸部(35)と回転嵌合用凹部
(36)とを嵌合することにより、交互配置となるように
同軸状に直列に組み合わされ、それぞれの回転体(20)
…(21)…が自由に回転しうるようにされている。
【0050】そして、素材送り方向の最前部に位置して
いる回転体(21)の回転嵌合用凸部(35)が、圧力容器
(2)側のノズル体(7)に設けられている回転嵌合用
凹部(7a)に嵌合されると共に、素材送り方向の最後部
に位置している回転体(1)の回転嵌合用凹部(35)
が、ガイド(19)に設けられている回転嵌合用凸部(19
a )に嵌合され、それにより、嵌合組み合わせ状態の第
1及び第2の推進用回転体(20)…(21)…が、ノズル
体(7)とガイド(19)との間に保持されている。
【0051】なお、嵌合組み合わせ状態の第1及び第2
の推進用回転体(20)…(21)…の中間部は、ベアリン
グ(39)を介して、フレーム(40)に支えられている。
なお、(41)は、ベアリング(39)の位置決めのための
カラーである。
【0052】また、嵌合組み合わせ状態の第1及び第2
の推進用回転体(20)…(21)…の素材導通部(28)を
素材が低摩擦にて通過していけるように、素材送り方向
における刃体(24)…間に比較的広い間隔を有する領域
部分において、内部の素材導通部(28)の内周には、所
定長さの環状の凹部(43)が設けられ、そこに良摺動性
のカラー(44)が配設されている。
【0053】更に、嵌合組み合わせ状態における第1及
び第2の推進用回転体(20)…(21)…内に連通して延
びる素材導通部(28)…の群は、全体として、素材
(W)の送り方向前方に向けて、若干の傾斜角度、例え
ば1〜2°の角度をもって傾斜されたテーパー孔となる
ように形成されるのが、素材の通過摩擦抵抗を少なくし
て素材の安定送りを実現する上において、望ましい。
【0054】また、刃体(24)における螺旋状刃部(24
c )の素材導通部(28)内への突出量は、素材送り方向
前方に向かうにしたがって、相対的に大きくなるように
設定されるのが好ましい。これは、素材(W)が、送り
方向の前方側にいくにしたがって摩擦等により軟化され
て食込み不良を招くおそれがあり、これを防止するため
である。
【0055】回転駆動機構(22)は、第1及び第2の推
進用回転体(20)…(21)…の側方部において、素材送
り方向に延ばされた互いに平行な一対の第1及び第2の
回転シャフト(45)(46)を備えている。これら両シャ
フト(45)(46)は、ボールベアリング(50)、摺動ベ
アリング(51)を介して、フレーム(40)に回転自在に
支持されている。
【0056】そして、第1回転シャフト(45)の外周部
には、第1推進用回転体(20)…のそれぞれの位置に対
応して、第1ピニオン(47)…が取付けられ、各第1ピ
ニオン(47)…が第1推進用回転体(20)…に噛合され
て、第1回転シャフト(45)の回転により、各第1推進
用回転体(20)…が同じ方向に同期回転されるものとな
されている。同様に、第2回転シャフト(46)の外周部
には、第2推進用回転体(21)…の位置に対応して、第
2ピニオン(48)…が取付けられ、各第2ピニオン(4
8)…が第2推進用回転体(21)…に噛合されて、第2
回転シャフト(46)の回転により、各第2推進用回転体
(21)…が同じ方向に同期回転されるものとなされてい
る。
【0057】そして更に、第1及び第2回転シャフト
(45)(46)の一端側外周部には、同じ形式の駆動力入
力ギアー体(52)(53)が取り付けられて、これらギア
ー体(52)(53)が互いに噛合されている。そして、一
方のギアー体(53)にピニオン(54)が噛合されて、該
ピニオン(54)は、図示しないモーター、エンジン等の
駆動源の駆動軸(55)に取り付けられたものとなされて
いる。
【0058】即ち、この回転駆動機構(22)では、駆動
源の駆動によりピニオン(54)が回転されると、両駆動
力入力ギアー体(52)(53)が互いに逆方向に同じ回転
速度にて回転され、それにより、第1及び第2の回転シ
ャフト(45)(46)も互いに逆方向に同じ回転速度にて
回転され、その回転が、第1ピニオン(47)…、第2ピ
ニオン(48)…を通じて、第1及び第2の推進用回転体
(20)…(21)…に伝えられ、該第1及び第2の推進用
回転体(20)…(21)…が互いに逆方向に同じ回転速度
にて回転される。
【0059】このように第1及び第2の推進用回転体
(20)…(21)…は互いに逆方向に回転されて、それぞ
れ、素材(W)を圧力容器(2)側に推進せしめるもの
となされているものであり、従って、第1の推進用回転
体(20)…における螺旋状刃部(24c )の螺旋方向と、
第2の推進用回転体(21)…における螺旋状刃部(24
c)の螺旋方向とでは、その螺旋方向が逆に形成された
ものとなされている。
【0060】上記素材押込み供給装置(9)では、回転
駆動機構(22)の作動により第1及び第2の推進用回転
体(20)(21)を互いに逆方向に回転駆動せしめた状態
で、素材(W)をロール装置(18)にて押込み供給装置
(9)の素材導通部(28)内に導入せしめると、該素材
(W)の外周部に、第1及び第2の推進用回転体(20)
…(21)…におけるそれぞれ各一対の各螺旋状刃部(24
c )(24c )が食込み、素材(W)は、圧力容器(2)
側に向けて推進されていく。
【0061】このようにいわゆるねじ送り作用により素
材(W)を圧力容器(2)内に押込み供給していくもの
であるから、非常に強い押込み力にて素材(W)が圧力
容器(2)内に押し込まれていき、圧力容器(2)内の
圧力が押出に必要な圧力にまで容易に高められ、支障な
く押出が遂行される。
【0062】また、素材(W)は、押込み装置(9)を
通過する過程で摩擦によりその温度が硬化状態を阻害し
ない範囲で上昇されていき、ヒーター(3)による加熱
エネルギーの削減を図ることができる。
【0063】しかも、第1の推進用回転体(20)…と第
2の推進用回転体(21)…とは、互いに回転方向を異に
し、しかも、交互に配置されたものとなされているか
ら、食込み用刃部(24c )の食込み方向が各回転体(2
0)…(21)…において逆となり、従って、素材送り中
に素材(W)にねじれを生じるのが抑制され、素材
(W)がスムーズに圧力容器(2)内に押込み供給され
る。この場合、図示のように、素材送り方向において隣
りあって対をなす第1及び第2回転体(20)(21)、
(20)(21)、(20)(21)の刃体(24)(24)間の各
間隔はできるだけ狭くするように設計するのが、ねじれ
抑制効果の実効面から、好ましい。
【0064】加えて、第1及び第2の推進用回転体(2
0)…(21)…は、第1及び第2の回転シャフト(45)
(46)に設けられて互いに噛合された同じ形式の回転入
力用ギアー体(52)(53)を回転せしめることにより、
互いに逆方向に回転駆動されるものとなされているか
ら、第1及び第2の推進用回転体(20)…(21)…間
で、それらの回転速度が正確に同一性を有するものとな
り、回転速度の誤差に起因する、例えば、素材の座屈等
の発生が確実に防止されて、素材押込み供給作動を安定
したものにすることができる。
【0065】なお、上記素材押込み供給装置(9)は、
第1及び第2の推進用作動体(20)…(21)がそれぞれ
3つづつ組み合わせられたものに構成されているが、必
要とされる素材押込み力に応じて、これらを1つづつ組
み合わせたものとなされていてもよいし、また、多数個
づつ組み合わされたものとなされていてもよい。
【0066】また、上記構成では、各推進用回転体(2
0)…(21)…において、刃体(24)(24)を一対使用
しているが、その個数に制限はなく、従って、第5図
(イ)(ロ)に示されるように、3つないしは4つ使用
したものなどに構成されてもよい。
【0067】
【発明の効果】この発明の、押出用圧力容器への長尺押
出用素材の連続押込み供給装置は、素材の外周部に食い
込む螺旋状食込み刃を有する推進用回転体が備えられ、
該回転体の回転によるねじ送り作用により、押出用素材
を、押出用圧力容器内に連続的に供給するものとなされ
ているから、素材に非常に強い押込み力を付与して、こ
れを圧力容器内に強力に押込み供給することができる。
従って、様々な構成態様の押出材の連続押出を実現しえ
て、連続押出の適用範囲の拡大を図ることができる。
【0068】しかも、第1推進用回転体と第2推進用回
転体とは、互いに逆方向に回転されるものとなされてい
るから、素材の送り中に、該素材が不本意に回転してし
まう不都合も抑制ないし防止され、押込み中の素材のね
じれの発生等が防止されて、素材をスムーズに圧力容器
内に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例にかかる素材押込み供給装置が適用され
た押出加工装置装置の断面図である。
【図2】素材押込み供給装置を拡大して示す断面図であ
る。
【図3】図(イ)は図2のIII−III線矢視図、図
(ロ)は刃体の平面図、図(ハ)は螺旋状食込み刃部の
断面正面図である。
【図4】図(イ)は回転駆動機構の回転伝達構造を示す
一部断面正面図、図(ロ)は断面側面図である。
【図5】図(イ)(ロ)はそれぞれ刃体の配置構成を示
す一部断面平面図である。
【符号の説明】
2…圧力容器 4…押出加工装置 20…第1推進用回転体 21…第2推進用回転体 22…回転駆動機構 24…刃体 24c…螺旋状食込み刃部 28…素材導通部 W…押出用素材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤー状ないしはロッド状の長尺押出
    用素材が導通される素材導通部内に側方より突出されて
    素材の外周部に食い込む所定リード角の螺旋状食込み刃
    部を内周側に有する第1及び第2の素材推進用回転体が
    備えられ、 該第1及び第2の素材推進用回転体が、素材導通部の軸
    線上に、互いに導通部長さ方向に位置を異にして、長さ
    方向への移動が規制された状態に、回転自在に配設され
    ると共に、 前記第1及び第2の推進用回転体を互いに逆方向に回転
    せしめる回転駆動機構が備えられ、かつ、 各推進用回転体の螺旋状食込み刃部の螺旋が、各回転体
    の回転方向に応じて、素材を押出用圧力容器側に推進せ
    しめる方向に向けて形成されてなることを特徴とする、
    押出用圧力容器への長尺押出用素材の連続押込み供給装
    置。
JP5013318A 1993-01-29 1993-01-29 押出用圧力容器への長尺押出用素材の連続押込み供給装置 Expired - Lifetime JP2564082B2 (ja)

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AT94300571T ATE142130T1 (de) 1993-01-29 1994-01-26 Vorrichtung zum kontinuierlichen einpressen eines langgestreckten extrudierbaren materials in einem extrusionsdruckbehälter
DE69400444T DE69400444T2 (de) 1993-01-29 1994-01-26 Vorrichtung zum kontinuierlichen Einpressen eines langgestreckten extrudierbaren Materials in einem Extrusionsdruckbehälter
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KR1019940001507A KR940018146A (ko) 1993-01-29 1994-01-27 압출용 압력용기에 긴 압출용 소재의 연속압입 공급장치
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ATE142130T1 (de) 1996-09-15
DE69400444D1 (de) 1996-10-10
CA2114453A1 (en) 1994-07-30
EP0609066A1 (en) 1994-08-03
TW237406B (ja) 1995-01-01
AU5478894A (en) 1994-08-04
EP0609066B1 (en) 1996-09-04
AU670651B2 (en) 1996-07-25
DE69400444T2 (de) 1997-02-20
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KR940018146A (ko) 1994-08-16

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