JP2563539B2 - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JP2563539B2 JP2563539B2 JP63312194A JP31219488A JP2563539B2 JP 2563539 B2 JP2563539 B2 JP 2563539B2 JP 63312194 A JP63312194 A JP 63312194A JP 31219488 A JP31219488 A JP 31219488A JP 2563539 B2 JP2563539 B2 JP 2563539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- thermistor
- heater
- time
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は断線検知手段を有するアイロンに関するもの
である。
である。
従来の技術 従来、この種のアイロンは、アイロンが極低温になる
とサーミスタが非常に高抵抗となるためサーミスタが断
線しているのかどうかわからないという課題を有してい
た。そこで、この課題を解決するために従来では、例え
ば特開昭61−22898号公報に示されているようにサーミ
スタが高抵抗で断線と見なした場合は、一定時間、強制
的にヒータをオンさせ再度断線確認するものが提案され
ていた。
とサーミスタが非常に高抵抗となるためサーミスタが断
線しているのかどうかわからないという課題を有してい
た。そこで、この課題を解決するために従来では、例え
ば特開昭61−22898号公報に示されているようにサーミ
スタが高抵抗で断線と見なした場合は、一定時間、強制
的にヒータをオンさせ再度断線確認するものが提案され
ていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の例では、ベースの温度が何
度になっていようともサーミスタが断線すると必ず一定
時間ヒータがオンするため、高い設定温度で温度制御を
行なっている最中にサーミスタが断線すると、ベースの
温度が以上に高くなって危険である他、アイロン本体に
損傷を与えたり、異常温度保護用の温度ヒューズを切っ
たりしてしまうことがあった。温度ヒューズが切れるの
は、本来の目的を果しているものであるが、できること
なら切れないようにした方がよい。
度になっていようともサーミスタが断線すると必ず一定
時間ヒータがオンするため、高い設定温度で温度制御を
行なっている最中にサーミスタが断線すると、ベースの
温度が以上に高くなって危険である他、アイロン本体に
損傷を与えたり、異常温度保護用の温度ヒューズを切っ
たりしてしまうことがあった。温度ヒューズが切れるの
は、本来の目的を果しているものであるが、できること
なら切れないようにした方がよい。
そこで、本発明はベース温度が高いときにサーミスタ
が断線しても、ベース温度が極力上がらないようにした
アイロンを提供することを目的としている。
が断線しても、ベース温度が極力上がらないようにした
アイロンを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のアイロンは、ベー
スの温度を設定する温度設定手段と、温度設定手段によ
り温度が設定されてからの時間を計時する設定計時手段
と、ベースの温度を検知するサーミスタと、ベースに埋
め込まれたヒータと、ヒータを駆動するヒータ駆動手段
と、温度設定がされておりサーミスタが高抵抗でない場
合にはサーミスタの信号にてヒータ駆動手段を制御し温
度制御を行なう温度制御手段と、温度設定がされており
サーミスタが高抵抗の場合で、前記設定計時手段が一定
時間以上計時している場合にはサーミスタの断線と見な
してヒータをオフし、設定計時手段の計時が一定時間内
の場合には断線と見なさずヒータをオンする断線検知手
段とを備えたものである。
スの温度を設定する温度設定手段と、温度設定手段によ
り温度が設定されてからの時間を計時する設定計時手段
と、ベースの温度を検知するサーミスタと、ベースに埋
め込まれたヒータと、ヒータを駆動するヒータ駆動手段
と、温度設定がされておりサーミスタが高抵抗でない場
合にはサーミスタの信号にてヒータ駆動手段を制御し温
度制御を行なう温度制御手段と、温度設定がされており
サーミスタが高抵抗の場合で、前記設定計時手段が一定
時間以上計時している場合にはサーミスタの断線と見な
してヒータをオフし、設定計時手段の計時が一定時間内
の場合には断線と見なさずヒータをオンする断線検知手
段とを備えたものである。
作用 本発明による作用は次のようになる。サーミスタが最
初から断線している場合には、温度設定手段により温度
設定されると、設定計時手段による計時が一定時間に達
していないため、計時が一定時間になるまでヒータをオ
ンする。そして、一定時間に達した時点で断線であると
判断してヒータをオフする。これは、極低温時における
断線検知の謝動作を防止するためである。
初から断線している場合には、温度設定手段により温度
設定されると、設定計時手段による計時が一定時間に達
していないため、計時が一定時間になるまでヒータをオ
ンする。そして、一定時間に達した時点で断線であると
判断してヒータをオフする。これは、極低温時における
断線検知の謝動作を防止するためである。
一方、温度制御中にサーミスタが断線すると、温度制
御中に設定計時手段による計時が進んでおり、ほとんど
の場合計時が一定時間に達しており、即断線と判断して
ヒータをオフする。また、一定時間に達していないとき
も一定時間に達し次第断線と判断する。したがって、こ
の時はすぐに断線と判断する確率が非常に高く、ベース
が異常温度になることが極めて少なくなる。
御中に設定計時手段による計時が進んでおり、ほとんど
の場合計時が一定時間に達しており、即断線と判断して
ヒータをオフする。また、一定時間に達していないとき
も一定時間に達し次第断線と判断する。したがって、こ
の時はすぐに断線と判断する確率が非常に高く、ベース
が異常温度になることが極めて少なくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例の添付図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例のアイロンの断面図であ
る。第1図において、1はベース2に埋め込まれたヒー
タ、3はベース2に密着して取り付けられたサーミス
タ、4は制御回路基板で、温度設定スイッチ5、マイク
ロコンピュータ6、リレー7等を含んでいる。また、第
2図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図に
おいて、8は温度設定手段であり、本実施例では、温度
設定スイッチ5とマイクロコンピュータ6で構成されて
いる。即ち、温度設定スイッチ5が押されると温度設定
スイッチ5よりマイクロコンピュータ6に信号が送ら
れ、マイクロコンピュータ6が温度設定を切り替えて記
憶する。9は設定計時手段で、マイクロコンピュータ6
が温度設定をすると同時に計時を開始するものである。
10は断線検知手段で、温度設定手段8、設定計時手段
9、サーミスタ3の信号を受けて断線を検知する。ま
た、11は温度制御手段で、断線検知手段を通してサーミ
スタ3と温度設定手段8の信号を受け温度制御信号を出
力する。断線検知手段10、温度制御手段11はともにマイ
クロコンピュータ6で実現されている。12はヒータ駆動
手段で、リレー7とその駆動回路からなり、温度制御手
段11の信号を受けてヒータ1を制御する。
る。第1図は本発明の一実施例のアイロンの断面図であ
る。第1図において、1はベース2に埋め込まれたヒー
タ、3はベース2に密着して取り付けられたサーミス
タ、4は制御回路基板で、温度設定スイッチ5、マイク
ロコンピュータ6、リレー7等を含んでいる。また、第
2図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図に
おいて、8は温度設定手段であり、本実施例では、温度
設定スイッチ5とマイクロコンピュータ6で構成されて
いる。即ち、温度設定スイッチ5が押されると温度設定
スイッチ5よりマイクロコンピュータ6に信号が送ら
れ、マイクロコンピュータ6が温度設定を切り替えて記
憶する。9は設定計時手段で、マイクロコンピュータ6
が温度設定をすると同時に計時を開始するものである。
10は断線検知手段で、温度設定手段8、設定計時手段
9、サーミスタ3の信号を受けて断線を検知する。ま
た、11は温度制御手段で、断線検知手段を通してサーミ
スタ3と温度設定手段8の信号を受け温度制御信号を出
力する。断線検知手段10、温度制御手段11はともにマイ
クロコンピュータ6で実現されている。12はヒータ駆動
手段で、リレー7とその駆動回路からなり、温度制御手
段11の信号を受けてヒータ1を制御する。
次に、設定計時手段9、断線検知手段10、および温度
制御手段11としてのマイクロコンピュータ6の働きにつ
いて、第3図をもとに説明する。まず、マイクロコンピ
ュータ6は温度設定がなされているかどうか判断する。
温度設定がなされていないときは、設定は切りで、この
時はt1をクリアして無条件にヒータ1をオフするルーチ
ンへ飛ぶ。ここで、t1は温度設定をされてからの時間を
計時するためのタイマである。設定が切りでないとき、
即ち温度設定がなされているときはt1をカウントし、そ
の後サーミスタ抵抗値rとある一定の抵抗値Rの比較を
行なう。Rは断線検知の基準となる抵抗値で、サーミス
タ抵抗値rがRよりも大きいときは、断線の可能性があ
ると判断する。しかし、ここではまだすぐに断線と判断
せず、次にt1をある一定の時間taと比較する。そして、
t1がtaよりも小さいときはヒータをオンして先頭のルー
チンに戻り、t1がta以上となったとき、即ち温度設定さ
れてから一定時間が過ぎ、なおかつサーミスタ抵抗値r
がある一定の抵抗値Rよりも大きいときに、サーミスタ
3が断線していると判断してヒータ1をオフする。ま
た、rがRよりも小さいときは、サーミスタ3は断線し
ていないのでt1の値にかかわらず温度制御を行なう。温
度制御は、サーミスタ抵抗値rによって知られるベース
2の温度Tと、設定温度を比較し、設定温度の方が温度
が高いときはヒータ1をオフし、ベース2の温度Tの方
が高いときはヒータ2をオンする。
制御手段11としてのマイクロコンピュータ6の働きにつ
いて、第3図をもとに説明する。まず、マイクロコンピ
ュータ6は温度設定がなされているかどうか判断する。
温度設定がなされていないときは、設定は切りで、この
時はt1をクリアして無条件にヒータ1をオフするルーチ
ンへ飛ぶ。ここで、t1は温度設定をされてからの時間を
計時するためのタイマである。設定が切りでないとき、
即ち温度設定がなされているときはt1をカウントし、そ
の後サーミスタ抵抗値rとある一定の抵抗値Rの比較を
行なう。Rは断線検知の基準となる抵抗値で、サーミス
タ抵抗値rがRよりも大きいときは、断線の可能性があ
ると判断する。しかし、ここではまだすぐに断線と判断
せず、次にt1をある一定の時間taと比較する。そして、
t1がtaよりも小さいときはヒータをオンして先頭のルー
チンに戻り、t1がta以上となったとき、即ち温度設定さ
れてから一定時間が過ぎ、なおかつサーミスタ抵抗値r
がある一定の抵抗値Rよりも大きいときに、サーミスタ
3が断線していると判断してヒータ1をオフする。ま
た、rがRよりも小さいときは、サーミスタ3は断線し
ていないのでt1の値にかかわらず温度制御を行なう。温
度制御は、サーミスタ抵抗値rによって知られるベース
2の温度Tと、設定温度を比較し、設定温度の方が温度
が高いときはヒータ1をオフし、ベース2の温度Tの方
が高いときはヒータ2をオンする。
以上のようにすると、サーミスタ3が最初から断線し
ている場合には、温度設定手段8により温度設定される
と、設定計時手段9による計時t1が一定時間taに達して
いないため、計時t1が一定時間taになるまでヒータ1を
オンする。そして、一定時間taに達した時点で断線であ
ると判断してヒータ1をオフする。もし、サーミスタ3
が断線していなければ、一定時間taになるまでヒータ1
をオンするので、ベース2の温度が上がり、サーミスタ
抵抗値rがRよりも小さくなるはずである。従って、極
低温時においてもサーミスタ3の断線検知が確実に行え
る。
ている場合には、温度設定手段8により温度設定される
と、設定計時手段9による計時t1が一定時間taに達して
いないため、計時t1が一定時間taになるまでヒータ1を
オンする。そして、一定時間taに達した時点で断線であ
ると判断してヒータ1をオフする。もし、サーミスタ3
が断線していなければ、一定時間taになるまでヒータ1
をオンするので、ベース2の温度が上がり、サーミスタ
抵抗値rがRよりも小さくなるはずである。従って、極
低温時においてもサーミスタ3の断線検知が確実に行え
る。
一方、温度制御中にサーミスタ3が断線した場合に
は、温度制御中に設定計時手段9による計時t1が進んで
おり、ほとんどの場合計時t1が一定時間taに達してお
り、即断線と判断してヒータをオフする。また、一定時
間taに達していないときも一定時間taに達し次第断線と
判断する。したがって、この時はすぐに断線と判断する
確率が非常に高く、ベースが異常温度になることが極め
て少なくなる。
は、温度制御中に設定計時手段9による計時t1が進んで
おり、ほとんどの場合計時t1が一定時間taに達してお
り、即断線と判断してヒータをオフする。また、一定時
間taに達していないときも一定時間taに達し次第断線と
判断する。したがって、この時はすぐに断線と判断する
確率が非常に高く、ベースが異常温度になることが極め
て少なくなる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、極低温時においてもサ
ーミスタの断線検知が確実に行えるばかりでなく、ベー
ス温度が高いときにサーミスタが断線しても、ベース温
度が異常に上がることが極めて少なく安全であり、また
異常温度によってアイロン本体を損傷したり、温度ヒュ
ーズを切ったりすることがなく、故障箇所を最小限に抑
えることができる。
ーミスタの断線検知が確実に行えるばかりでなく、ベー
ス温度が高いときにサーミスタが断線しても、ベース温
度が異常に上がることが極めて少なく安全であり、また
異常温度によってアイロン本体を損傷したり、温度ヒュ
ーズを切ったりすることがなく、故障箇所を最小限に抑
えることができる。
第1図は本発明の一実施例のアイロンの断面図、第2図
は本発明の構成要素を示すブロック図、第3図は設定計
時手段、断線検知手段、および温度制御手段としてのマ
イクロコンピュータの判断の流れ図である。 1……ヒータ、2……ベース、3……サーミスタ、6…
…マイクロコンピュータ、8……温度設定手段、9……
設定計時手段、10……断線検知手段、11……温度制御手
段、12……ヒータ駆動手段。
は本発明の構成要素を示すブロック図、第3図は設定計
時手段、断線検知手段、および温度制御手段としてのマ
イクロコンピュータの判断の流れ図である。 1……ヒータ、2……ベース、3……サーミスタ、6…
…マイクロコンピュータ、8……温度設定手段、9……
設定計時手段、10……断線検知手段、11……温度制御手
段、12……ヒータ駆動手段。
Claims (1)
- 【請求項1】ベースの温度を設定する温度設定手段と、
温度設定手段により温度が設定されてからの時間を計時
する設定計時手段と、ベースの温度を検知するサーミス
タと、ベースに埋め込まれたヒータと、ヒータを駆動す
るヒータ駆動手段と、温度設定がされておりサーミスタ
が高抵抗でない場合には、サーミスタの信号にてヒータ
駆動手段を制御し、温度制御を行なう温度制御手段と、
温度設定がされておりサーミスタが高抵抗の場合で、前
記設定計時手段が一定時間以上計時している場合にはサ
ーミスタの断線と見なしてヒータをオフし、設定計時手
段の計時が一定時間内の場合には断線と見なさずヒータ
をオンする断線検知手段とを有するアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63312194A JP2563539B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63312194A JP2563539B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156994A JPH02156994A (ja) | 1990-06-15 |
JP2563539B2 true JP2563539B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=18026344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63312194A Expired - Fee Related JP2563539B2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563539B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04156899A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光熱源アイロン |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP63312194A patent/JP2563539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02156994A (ja) | 1990-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919 Year of fee payment: 12 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |