JP2563039Y2 - 2サイクルエンジンの潤滑装置 - Google Patents

2サイクルエンジンの潤滑装置

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JP2563039Y2
JP2563039Y2 JP1991056248U JP5624891U JP2563039Y2 JP 2563039 Y2 JP2563039 Y2 JP 2563039Y2 JP 1991056248 U JP1991056248 U JP 1991056248U JP 5624891 U JP5624891 U JP 5624891U JP 2563039 Y2 JP2563039 Y2 JP 2563039Y2
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oil
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oil pump
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賢一 久保田
長彦 内記
宏行 小田
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株式会社ミクニアデック
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は2サイクルエンジの分離
潤滑を行う装置であって、エンジンの運転條件に応じて
適切にオイル供給量を制御するコンピュータ制御の2サ
イクルエンジンの潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用の2サイクルエンジンの分離潤滑
は、エンジンの回転軸によって駆動されるドライビング
ウォームを介してプランジャが回転運動と共に往復運動
してポンプ作用が行われ、エンジンの吸気通路に配置さ
れた絞り弁の開度に連動してプランジャのストロークが
制御され、エンジン回転速度と絞り弁の開度に関連して
オイル供給量が制御されるメカニカルオイルポンプによ
って始まったが、エンジンの潤滑に必要なオイル供給量
は単にエンジン回転速度と絞り弁の開度のみに依存する
ものではないため、エンジン運転條件を感知するセンサ
の出力を入力してオイルの所要供給量を演算するコンピ
ュータによって、オイル供給量を制御する電子制御の潤
滑装置が提案されている。
【0003】図5、図6、図7は特開平2−19180
7号開示の電子制御の潤滑装置の構成を示す。各図にお
いて符号1はオイルタンク、2は電磁弁、3はオイルポ
ンプ、4はエンジン、5はエンジンの運転條件を感知す
るセンサの出力を入力してオイルの所要供給量を演算す
るコンピュータ、6は逆止弁である。
【0004】図5の構成はオイルポンプ3の吸入側に常
開の2ポート電磁弁2(単にオイルの通路を導通遮断す
るもの)を配置し、コンピュータ5の出力によって吸入
側オイル通路を遮断する時間によってエンジン4へのオ
イル供給量を制御するもの。
【0005】図6の構成はオイルポンプ3の吐出側に、
非通電時にはエンジン側に、通電時にはオイルポンプ3
の吸入側に導通する3ポート電磁弁2を配置し、コンピ
ュータ5の出力によって、オイルポンプ3から吐出され
るオイルをオイルポンプ3の吸入側へ戻す時間によって
エンジン4へのオイル供給量を制御するもの。
【0006】図7の構成はオイルポンプ3とエンジン4
との間に常開の2ポート電磁弁2を配置し、該電磁弁2
とオイルポンプ3との間をオイルポンプ3の吸入側に接
続し、吸入側に向って開弁する逆止弁6を配置したオイ
ルの戻し通路を形成し、コンピュータ5の出力によって
電磁弁2が閉じられると、エンジン4へのオイルの供給
が遮断され、オイルポンプ3から吐出されるオイルが逆
止弁6を開いて吸入側に戻り、コンピュータ5の出力に
よって電磁弁2が閉じられる時間を制御してエンジン4
へのオイル供給量を制御するものである。
【0007】而してオイルポンプ3の吸入側を導通遮断
する図5の構成では吸入側に発生する負圧によって、オ
イルの吐出量に変動を生じてエンジンへのオイル供給量
の正確な制御が困難となり、図6、図7の構成では電磁
弁2による切換、又は遮断によってオイルポンプ3の吸
入側又は吐出側に著しい圧力の変動を生じないから、エ
ンジンへのオイル供給量の精度が損なわれることはない
が、図6の構成では3ポート電磁弁によってコスト高を
招き、図7の構成ではオイルの戻し通路に配置する逆止
弁6によってコスト高を招く。一方2サイクルエンジン
の潤滑装置では、エンジンの吹返し圧力によってオイル
の逆流傾向が発生するのを防止するため、オイルポンプ
の吐出側に逆止弁が配置されるのが一般的である。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】オイルポンプの吐出側
に一般的に配置されている逆止弁を利用することによっ
て、図6又は図7に示す構成よりも低コストで、電子制
御の2サイクルエンジンの潤滑装置を得ることが、本考
案の課題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】下記構成によって上記課
題は解決される。即ちエンジンの回転軸によって駆動さ
れるオイルポンプを使用する2サイクルエンジンの潤滑
装置であって、オイルポンプの吐出側のオイル通路に逆
止弁が配置されるものにおいて、前記吐出側のオイル通
路の前記逆止弁上流側に前記オイルポンプによって吐出
されるオイルの一部をオイルタンク又はオイルポンプ吸
入側に戻すオイル戻し通路を開口し、該オイル戻し通路
又は該戻し通路の前記吐出側オイル通路への開口部に、
エンジンの運転條件を感知するセンサ出力を入力してエ
ンジンへのオイル供給量を演算するコンピュータの出力
によって開弁する常閉2ポート電磁弁を配置した構成。
【0010】
【作用】常閉2ポートの電磁弁の開弁期間の制御によっ
て、オイルポンプから吐出されるオイルがオイルタンク
又はオイルポンプ吸入側に戻る量を制御し、逆止弁を経
てエンジンに供給される量をエンジン運転條件に応じて
制御する。上記作用を図1によって説明すると、符号1
がオイルタンク、2が常閉の2ポート電磁弁、3がオイ
ルポンプ、4が2サイクルエンジン、5がコンピュー
タ、6が逆止弁であることは図5、図6、図7の場合と
同様であるほか、7はオイル戻し通路、8はエンジンの
運転條件を感知するセンサ出力、9はコンピュータの出
力を示し、常閉2ポートの電磁弁2が閉じているとき
は、オイルポンプ3によってオイルタンク1から吸入さ
れ、吐出されたオイルは、その圧力によって逆止弁6を
開いてエンジン4に流入し、エンジン運転條件を感知し
たセンサの出力8を入力してオイルの所要供給量を演算
するコンピュータ5の出力9によって電磁弁2が開弁す
るとオイルはオイル戻し通路7を通ってオイルタンク1
又はオイルポンプ3の吸入側に戻される。オイルポンプ
3の吐出量から電磁弁2の開弁時間戻されたオイル量を
差引いた量のオイルがエンジン4に供給され、開弁時間
の制御によってエンジンへのオイル供給量が制御され
る。逆止弁6は2サイクルエンジンの潤滑装置に一般に
使用される逆止弁であって、エンジンへのオイル供給量
を電子制御とするため特に配置するものではない。
【0011】オイルポンプ3から逆止弁6に至るオイル
通路と該オイル通路から電磁弁2に至る部分のオイル戻
し通路7は、それぞれオイルポンプ3と逆止弁6とを接
続するパイプ及び該パイプと電磁弁2とを接続するパイ
プであってもよいが、電磁弁2の開閉に伴なうオイルの
圧力変動によるパイプの伸縮によるパイプ内容積の変化
或いはオイル中に含まれている空気の体積変化によって
エンジンへのオイル供給量が変化することがあるので、
逆止弁6及び電磁弁2をオイルポンプ3の筐体に一体に
組付け、オイルポンプ3から逆止弁6に至るオイル通路
及び該通路から電磁弁2に至る部分のオイル戻し通路を
オイルポンプ3の筐体に形成すれば、オイルポンプ3の
筐体の剛性によって上記2つの通路内容積変化がなくな
り、又通路内のオイル量の減少によってオイル中の空気
の体積変化も小さくなり、エンジンへのオイル供給量の
制御精度が向上する(請求項2)。
【0012】
【実施例】図2はオイルポンプとして、回転運動と共に
往復運動をするプランジャを有するメカニカルオイルポ
ンプを使用し、逆止弁と2ポート電磁弁をオイルポンプ
の筐体に一体に取付けた場合の本考案の第1の実施例の
断面図、図3は図2のA−A断面矢視図であって、図
2、図3中の符号で1から8までは図1中の符号と同一
の部分を示すほか、301はポンプ筐体、302はエン
ジン4の回転軸によって駆動されるドライビングウォー
ム、303はプランジャであって該プランジャ303は
外周面に形成されたウォームホイール304が前記ドラ
イビングウォーム302と噛み合って、前記筐体301
に形成されたシリンダ内で回転運動を行い、一端面に形
成されたリードカム305が、該プランジャ303と直
角方向にシリンダ内に突出したプラジャ案内軸306に
当接して、回転運動に伴って往復運動する。該プランジ
ャ303の前記リードカム305が形成されている側と
は反対側の端部にはサブシリンダ307が穿設されてサ
ブプランジャ308が配置されている。309はスプリ
ングで、前記サブプランジャ308を前記シリンダの蓋
体310の内面に、又前記プランジャ303を前記プラ
ンジャ案内軸306に当接させる方向に付勢する。前記
サブシリンダ307と前記サブプランジャ308とはポ
ンプ作用室311を形成し、該ポンプ作用室311には
前記プランジャ303に穿設されたオイルの吸入側通路
312とオイルの吐出側通路313とが連通している。
【0013】314はオイルタンク1に連通する吸入側
のオイル通路で該オイル通路314から流入するオイル
は前記リードカム305と前記プランジャ案内軸306
との当接面を潤滑し、前記ドライビングウォーム302
と前記ウォームホイール304との噛合面を潤滑した
後、前記シリンダに開口する吸入ポート315(破線で
示す)に導かれる。316は吐出側のオイル通路で、シ
リンダに開口して吐出ポート317を形成する。プラン
ジャ303に穿設されたオイルの吸入通路312が前記
吸入ポート315と導通してプランジャ303が図3で
右方に移動するとオイルがポンプ作用室311に流入
し、プランジャ303に穿設されたオイルの吐出通路3
13が前記吐出ポート317と導通してプランジャ30
3が図3で左方に移動するとポンプ作用室311からオ
イルが押し出されてポンプ作用が行われる。
【0014】オイルポンプ3としてメカニカルオイルポ
ンプが使用されるときはオイルポンプ3が吐出するオイ
ル量はエンジンの回転速度に比例するから、エンジン4
の吸気通路に配置された絞り弁の開度が全開で、かつエ
ンジン4の各回転速度に対して最も大きく要求されるオ
イルの吐出量を与える様にオイルポンプ3を形成し、そ
れ以下の吐出量が要求されるエンジン運転條件において
は電磁弁2を所要時間開弁し、オイル戻し通路7を介し
て、オイルポンプ3によって吐出されたオイルの一部を
オイルタンク1又はオイルポンプの吸入側に戻してエン
ジン4に供給されるオイル量を減少させて、エンジン4
へのオイル供給量を制御することができる。
【0015】吐出側のオイル通路316には逆止弁6が
配置されているから、電磁弁2が閉じているときは、オ
イルポンプ3からのオイルの吐出圧力によって逆止弁6
が開いてオイルがエンジン4に供給され、電磁弁2が開
くとオイルの吐出圧力が小さくなってエンジン4へのオ
イルの流れは逆止弁6によって阻止され、オイルはオイ
ル戻し通路7を通ってオイルタンク1又はオイルポンプ
3の吸入側に戻される。
【0016】次に電磁弁2の作用を図2によって説明す
る。エンジン4に配置されているエンジン運転條件セン
サ、例えば絞り弁の開度センサ、回転速度センサ、オイ
ル温度センサ、或はエンジン温度センサの出力8がコン
ピュータ5に入力されると、コンピュータ5は減量すべ
きオイル量、従って電磁弁2の開弁時間を演算して電磁
弁2を開くための出力を電磁弁2に供給する。コンピュ
ータ5の出力によって電磁弁2の励磁巻線201が励磁
されると、弁体202が電磁弁2のスプリング203の
閉弁方向の付勢に抗して電磁弁2のコア204に引寄せ
られて弁座205から離座して開弁する。
【0017】図4は電磁弁2に対してオイルの吐出通路
316とオイル戻し通路307との関係が図2、図3の
場合とは異なる第2の実施例を図2と同じ断面によって
示す断面図であるが、図中の符号は図2、図3中に示す
符号と同一の部分を示す。図2、図3の構成ではオイル
ポンプ3のオイルの吐出圧力が、電磁弁2の弁体202
を弁座205に着座させる方向に作用するのに対して、
図4の構成ではオイルポンプ3のオイル吐出圧力は弁体
202を弁座205から離座させる方向に作用するか
ら、電磁弁2のスプリング203の強さを、弁体202
が逆止弁6を開弁させるオイルの圧力によって弁座20
5から離座することがない強さとする必要がある。
【0018】図2、図3、図4に示した第1及び第2の
実施例では何れも、プランジャ303の一端に2山のリ
ードカム305とポンプ筐体301に穿設された2つの
吐出側オイル通路316と、2つの吐出側オイル通路3
16の各々に配置した計2つの電磁弁2を有する構成を
示したが、エンジン4へのオイル供給箇所が1つの場合
にはプランジャ303のリードカム305を1山とし、
ポンプ筐体301に1つの吐出側オイル通路316を形
成した構成とすることができることは勿論である。又オ
イルポンプとしてギヤポンプ、トロコイドポンプを使用
することもできる。
【0019】
【考案の効果】オイルポンプの吐出側のオイル通路とオ
イル戻し通路との間を2ポート電磁弁を開くだけで、オ
イルポンプによって吐出されるオイルをオイルタンク又
はオイルポンプの吸入側に戻し、2サイクルエンジンの
分離潤滑では一般的に使用されている、吐出側のオイル
通路に配置されている逆止弁によってエンジンへのオイ
ルの流れを阻止することが出来るから、図6に示した構
成のようにコスト高となる3ポート電磁弁の代りに、3
ポート電磁弁よりも低コストの2ポート電磁弁を使用し
て、潤滑装置のコストを低減させることができ、又図7
に示した構成の様に、吐出側のオイル通路を2ポート電
磁弁によって遮断する構成と比較すればオイル戻し通路
に別途逆止弁を使用する必要がないから該逆止弁のコス
ト分だけ潤滑装置のコストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の2サイクルエンジンの潤滑装置の作
用を説明するための構成図。
【図2】 本考案の第1の実施例の断面図。
【図3】 図2のA−A断面矢視図。
【図4】 本考案の第2の実施例の断面図。
【図5】 2サイクルエンジンの潤滑装置の従来構成
例。
【図6】 2サイクルエンジンの潤滑装置の従来構成
例。
【図7】 2サイクルエンジンの潤滑装置の従来構成
例。
【符号の説明】
1 オイルタンク 2 電磁弁 3 オイルポンプ 4 エンジン 5 コンピュータ 6 逆止弁 7 オイル戻し通路 8 エンジンの運転條件を感知するセンサの出力 9 コンピュータの出力 201 励磁巻線 202 弁体 203 電磁弁のスプリング 204 コア 205 弁座 301 ポンプ筐体 302 ドライビングウォーム 303 プランジャ 304 ウォームホイール 305 リードカム 306 プランジャ案内軸 308 サブプランジャ 311 ポンプ作用室 314 吸入側オイル通路 316 吐出側オイル通路

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの回転軸によって駆動されるオ
    イルポンプ(3)を使用する2サイクルエンジン(4)
    の潤滑装置であって、オイルポンプ(3)の吐出側のオ
    イル通路(316)に逆止弁(6)が配置され、該逆止
    弁(6)を通ってエンジンにオイルが供給されるものに
    おいて、前記吐出側のオイル通路(316)の前記逆止
    弁(6)上流側に前記オイルポンプ(3)によって吐出
    されるオイルの一部をオイルタンク(1)又はオイルポ
    ンプ吸入側(314)に戻すオイル戻し通路(7)を開
    口し、該オイル戻し通路(7)又は該戻し通路(7)の
    前記吐出側オイル通路(316)への開口部に、エンジ
    ンの運転條件を感知するセンサ出力(8)を入力してエ
    ンジン(4)へのオイル供給量を演算するコンピュ−タ
    (5)の出力によって開弁する常閉2ポ−トの電磁弁
    (2)を配置し、該電磁弁(2)の開弁期間の制御によ
    って前記オイルポンプから吐出されるオイルがオイルタ
    ンク(1)又はオイルポンプ吸入側(314)に戻る量
    を制御し、前記逆止弁(6)を経てエンジンに供給され
    るオイルの量をエンジン運転條件に応じて制御する2サ
    イクルエンジンの潤滑装置。
  2. 【請求項2】 前記逆止弁(6)を前記オイルポンプ
    (3)の筐体(301)に形成されている吐出側オイル
    通路(316)の流出側開口部に取付けると共に前記オ
    イル戻し通路(7)を前記筐体(301)に形成し、該
    オイル戻し通路と前記吐出側オイル通路(316)との
    間を前記筐体(301)に取付けた常閉2ポート電磁弁
    (2)によって導通遮断する請求項1の2サイクルエン
    ジンの潤滑装置。
JP1991056248U 1991-06-24 1991-06-24 2サイクルエンジンの潤滑装置 Expired - Lifetime JP2563039Y2 (ja)

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JPH0589818U JPH0589818U (ja) 1993-12-07
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