JP2562544B2 - 光ファイバスートの製造方法 - Google Patents

光ファイバスートの製造方法

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JP2562544B2 JP12694392A JP12694392A JP2562544B2 JP 2562544 B2 JP2562544 B2 JP 2562544B2 JP 12694392 A JP12694392 A JP 12694392A JP 12694392 A JP12694392 A JP 12694392A JP 2562544 B2 JP2562544 B2 JP 2562544B2
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    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/012Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
    • C03B37/014Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種棒の外周に光ファイ
バスートを合成する光ファイバスートの製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの構造は、中心にコアがあ
り、その回りをクラッドが取り囲むようになっている。
このような光ファイバの製造は、先ずVAD法によりコ
アとなる部分を作り、これを透明ガラス化して種棒と
し、該種棒の回りにクラッドとなる部分を合成すること
により光ファイバスートを得、該光ファイバスートを透
明ガラス化して光ファイバ母材を得、該光ファイバ母材
を線引きすることにより行っている。
【0003】このようにして製造される光ファイバの品
質を左右する要素の一つに、コア径とクラッド径の比が
正確であることがあげられるが、これは光ファイバスー
トを製造するときに、その良否が決まってしまう。つま
り、光ファイバスートの合成量(重量)を正確に管理し
ないと、良質の光ファイバを製造することができない。
【0004】そこで、本出願人は、図6に示すような光
ファイバスートの重量を測定しつつ該光ファイバスート
の製造を行う装置を提案した。
【0005】この光ファイバスートの製造装置では、種
棒1の両端がチャック2a,2bを介して回転軸3a,
3bで水平に支持されている。各回転軸3a,3bは、
従動回転軸部3aj,3bjと駆動回転軸部3ak,3
bkとにそれぞれ分割されている。これら従動回転軸部
3aj,3bjと駆動回転軸部3ak,3bkは、その
分割箇所でそれぞれ従動回転軸部3aj,3bjの変位
を吸収する回転伝達手段としてのユニバーサルジョイン
ト4a,4bで相互に連結されている。
【0006】従動回転軸部3aj,3bjは、従動側軸
受5aj,5bjを介して従動側軸受ブラケット6a
j,6bjで回転自在に支持されている。同様に、駆動
回転軸部3ak,3bkは、駆動側軸受5ak,5bk
を介して駆動側軸受ブラケット6ak,6bkで回転自
在に支持されている。
【0007】これら従動側軸受ブラケット6aj,6b
jと駆動側軸受ブラケット6ak,6bkとは、共通の
ベッド7と、種棒1に対して平行する向きで該ベッド7
の上に設置されたレール8とにより支持されている。
【0008】種棒1には、その外周に光ファイバスート
9を合成するスート合成用バーナ10が対向配置されて
いる。
【0009】種棒1は、その軸心の回りに回転させなが
らスート合成用バーナ10に対して相対的に往復移動さ
せるスート合成用回転・往復駆動機構11で駆動される
ようになっている。該スート合成用回転・往復駆動機構
11は、各ブラケット6ak,6ajと6bk,6bj
のベース部材12a,12bに一体に設けられたナット
部材13a,13bと、各回転軸3a,3bに対して平
行に設けられていて各ナット部材13a,13bにネジ
結合されたネジ軸14と、該ネジ軸14を回転すること
により各ブラケット6ak,6ajと6bk,6bj及
び回転軸3a,3b等を介して種棒1を前述したように
スート合成用バーナ10に対して往復移動させる種棒往
復移動モータ15と、ネジ軸14に平行に設けられたネ
ジ軸16と、該ネジ軸16の回転力を各回転軸3a,3
bに伝達する回転力伝達部材17a,17bと、ネジ軸
16を回転することにより各回転軸3a,3b等を介し
て種棒1をその軸心の回りに回転する種棒回転用モータ
18とで構成されている。駆動側軸受ブラケット6a
k,6bkは、ベース部材12a,12b上に固設され
ている。従動側軸受ブラケット部6aj,6bjは、例
えば定格50kgのロードセルよりなるスート重量検出セン
サ19a,19bを介してベース部材12a,12b上
に支持されている。
【0010】各従動側軸受ブラケット6aj,6bj
は、それぞれリニアガイド20a,20bで昇降自在に
支持されている。駆動回転軸部3akの端部には、該駆
動回転軸部3akの回転角度を検出するロータリエンコ
ーダ21が設けられている。
【0011】このような光ファイバスートの製造装置
は、スート合成用バーナ10を固定しておいて、種棒1
をその軸心の回りにスート合成用回転・往復駆動機構1
1で回転しつつ該スート合成用バーナ10に対向する位
置で往復移動させながら該スート合成用バーナ10で種
棒1の外周に光ファイバスート9を合成している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すような光ファイバスートの製造装置で光ファイバス
ート9の製造をすると、以下のような問題点が発生する
ことが明らかになった。つまり、室温,原料供給量,燃
焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時間が一定という
条件下では、±10gの精度で光ファイバスート9の重量
を測定しながら光ファイバスート9を製造することが可
能である。しかし、実際の製造現場では、室温,原料供
給量,燃焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時間は常
に変化し、あるいは変更されている。これらの変動の影
響で、重量測定値に変動が生じ、光ファイバスート9の
重量測定値に変動が生じ、光ファイバスート9の重量測
定精度が悪くなるという問題点があった。
【0013】図7は、従来の光ファイバスートの製造装
置において、スート合成用バーナ10を止め、室温が変
化した場合の光ファイバスート9の重量測定値の変化を
示したものである。
【0014】本発明の目的は、室温,原料供給量,燃焼
ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時間が変化しても、
光ファイバスートの重量測定値に影響を及ぼさない光フ
ァイバスートの製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の手段を説明すると、次の通りである。
【0016】請求項1に記載の本発明は、種棒の両端を
それぞれチャックを介して回転軸で水平に支持し、前記
回転軸を軸受を介して軸受ブラケットで回転自在に支持
し、前記種棒の長手方向の一部にスート合成用バーナを
対向させ、前記種棒をその軸心の回りに回転させると共
に、前記種棒に対する前記スート合成用バーナの対向位
置を長手方向に相対的に変化させつつ前記種棒の外周に
光ファイバスートを合成し、該光ファイバスートの合成
時にその光ファイバスート重量を該光ファイバスート重
量が作用する箇所の軸受ブラケットを介してスート重量
検出センサで測定する光ファイバスートの製造方法にお
いて、前記光ファイバスート重量が作用する箇所の前記
軸受の温度を測定し、その温度測定値を用いて前記スー
ト重量検出センサが測定した前記光ファイバスート重量
の測定値を補正することを特徴とする。
【0017】請求項2に記載の本発明は、種棒の両端を
それぞれチャックを介して回転軸で水平に支持し、前記
回転軸を軸受を介して軸受ブラケットで回転自在に支持
し、前記種棒の長手方向の一部にスート合成用バーナを
対向させ、前記種棒をその軸心の回りに回転させると共
に、前記種棒に対する前記スート合成用バーナの対向位
置を長手方向に相対的に変化させつつ前記種棒の外周に
光ファイバスートを合成し、該光ファイバスートの合成
時にその光ファイバスート重量を該光ファイバスート重
量が作用する箇所の軸受ブラケットを介してスート重量
検出センサで測定する光ファイバスートの製造方法にお
いて、前記光ファイバスート重量が作用する箇所の前記
軸受の温度を測定し、その温度が一定になるように温度
調節を行うことを特徴とする。
【0018】
【作用】室温,原料供給量,燃焼ガス供給量,助燃ガス
供給量,合成時間が変化した場合に、光ファイバスート
重量の測定値が変化する機構は、以下のように考えられ
る。
【0019】室温,原料供給量,燃焼ガス供給量,助燃
ガス供給量が変化すると、装置に入ってくる熱量と、装
置から出ていく熱量のバランスが変化するために、装置
の温度が変化する。そうすると、回転軸を支持している
軸受の温度も変化する。軸受の温度が変化すると、潤滑
油の粘度,転動体と内輪・外輪間の予圧が変化するの
で、回転トルクが変化する。回転トルクの変化は、従動
側軸受ブラケットを介して力としてスート重量検出セン
サに伝わり、その結果、光ファイバスート重量の測定値
が変化することになる。
【0020】これらの現象は、数十分の過渡状態を経て
定常状態に至るために、変化した量と、光ファイバスー
ト重量の測定値の変化との間には、はっきりとした相関
が見られない。しかし、様々な所の温度を実測した結
果、装置の温度変化と光ファイバスート重量の測定値の
変化は、一対一に対応していることを見出した。
【0021】そこで、請求項1に記載の本発明では、光
ファイバスート重量が作用する箇所の軸受の温度を測定
し、その温度測定値を用いてスート重量検出センサが測
定した光ファイバスート重量の測定値を補正する。
【0022】また、請求項2に記載の本発明では、光フ
ァイバスート重量が作用する箇所の前記軸受の温度を測
定し、その温度が一定になるように温度調節を行う。
【0023】このようにすると、いずれの場合も、室
温,原料供給量,燃焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合
成時間が変化しても、光ファイバスートの重量測定値に
影響を及ぼさないで光ファイバスートの製造を行うこと
ができる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。なお、前述した図6と対応する部分には、
同一符号を付けて示している。
【0025】図1及び図2は、本発明に係る光ファイバ
スートの製造方法を実施する光ファイバスート製造装置
の一実施例を示したものである。本実施例の光ファイバ
スート製造装置では、従動側軸受5aj,5bjに隣接
して従動側軸受ブラケット6aj,6bjに加熱器22
a,22bと、冷却器23a,23bと、温度検出器2
4a,24bが取付けられている。加熱器22a,22
bと、冷却器23a,23bと、温度検出器24a,2
4bとは、温度調節器25に接続されている。温度調節
器25は、装置の温度を一定に保つようになっている。
従動側軸受5aj,5bjは、グリースにより潤滑され
ている。加熱器22a,22bは、ステンレス製電気ヒ
ータで形成されている。冷却器23a,23bは、冷却
水を流すステンレス製パイプで形成されている。これら
加熱器22a,22bと冷却器23a,23bとは、従
動側軸受ブラケット6aj,6bjに密着するように取
付けられている。温度検出器24a,24bは、熱電対
よりなり、従動側軸受5aj,5bjに隣接して取付け
られている。
【0026】一方、スート重量検出センサ19a,19
bとロータリーエンコーダ21とは、重量算出器26に
接続されている。重量算出器26と温度検出器24a,
24bとは、重量補正器27に接続されている。重量補
正器27は、温度の設定値と現在値のずれを検出し、重
量算出器26からの信号から温度変動の影響を除去し、
より正確な値を算出するようになっている。
【0027】温度変動の影響を除去する計算の方法につ
いては、以下のようにして行う。まず、スートの合成を
行わず、温度調節器25を作動させながら、部屋全体の
温度を昇降させる。すると、過渡状態においては、温度
調節器25が作動していても、装置温度は変動する。そ
の時の、目標温度からの装置温度のずれ1℃当たりの重
量測定値の変化分を予め求めておく。スートの合成中
は、室温の他に、原料供給量,燃焼ガス供給量,助燃ガ
ス供給量が変化するので、やはり過渡状態においては、
温度調節器25が作動していても、装置温度は変動す
る。そこで、予め求めてあった、目標温度からの装置温
度のずれ1℃当たりの重量測定値の変化分の値を用い
て、重量測定値を補正する。
【0028】実験例1 スート合成を行わずに、温度調節器25により装置温度
を40℃にするように加熱器22a,22bと冷却器23
a,23bとを制御しながら、室温を10℃から30℃まで
変化させる実験を行ったところ、図3に示すような重量
測定値の変化がみられた。この場合、装置の温度変化は
図3の通りであり、装置温度の目標値からのずれ1℃当
たりの重量測定値の変化は、+20gであった。そこで、
補正後の重量測定値は、次式で算出される。
【0029】補正後の重量測定値(g)=補正前の重量
測定値(g)−20×装置温度の目標値からのずれ(℃) 以上の方法で重量測定値を補正しながら、光ファイバス
ート9を合成し、目標重量に到達した時点で光ファイバ
スート9の合成を終了させるようにして、光ファイバス
ート9を製造したところ、室温,原料供給量,燃焼ガス
供給量,助燃ガス供給量,合成時間等の条件が変化して
も、製品の重量ばらつきを±10g以内に抑えることがで
きた。
【0030】実験例2 機械的には実験例1と同じ構成で、電気的には図4の構
成により重量測定値の補正計算を行わず、温度調節器2
5で装置温度を一定に保持するようにした場合、室温,
原料供給量,燃焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時
間等の条件の変化が小さい場合には、製品の重量ばらつ
きを±10g以内に抑えることができた。 実験例3 機械的には実験例1と同じ構成で、図5に示すように加
熱器22a,22bと冷却器23a,23bを使用せ
ず、装置温度を一定に保たない場合でも、室温,原料供
給量,燃焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時間等の
条件の変化が小さい場合には、重量補正器27で補正す
ることにより製品の重量ばらつきを±10g以内に抑える
ことができた。
【0031】なお、従動軸部の軸の変位を吸収する回転
伝達手段としては、上記実施例で示した以外のユニバー
サルジョイント,磁気カップリング,流体カップリング
等も使用できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の光
ファイバスートの製造方法では、光ファイバスート重量
が作用する箇所の軸受の温度を測定し、その温度測定値
を用いてスート重量検出センサが測定した光ファイバス
ート重量の測定値を補正するので、室温,原料供給量,
燃焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時間が変化して
も、光ファイバスートの重量測定値に影響を及ぼさない
で光ファイバスートの製造を行うことができる。
【0033】また、請求項2に記載の光ファイバスート
の製造方法では、光ファイバスート重量が作用する箇所
の前記軸受の温度を測定し、その温度が一定になるよう
に温度調節を行うので、この場合も、室温,原料供給
量,燃焼ガス供給量,助燃ガス供給量,合成時間が変化
しても、光ファイバスートの重量測定値に影響を及ぼさ
ないで光ファイバスートの製造を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバスートの製造方法を実
施する装置の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の実験例1における重量算出回路の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実験例1において室温が変化した場合
の光ファイバスート重量の測定値の変化を示す線図であ
る。
【図4】本発明の実験例2における重量算出回路の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明の実験例3における重量算出回路の構成
を示すブロック図である。
【図6】従来の光ファイバスートの製造装置の構成を示
す縦断面図である。
【図7】従来の光ファイバスートの製造装置において室
温が変化した場合の光ファイバスート重量の測定値の変
化を示す線図である。
【符号の説明】
1 種棒 2a,2b チャック 3a,3b 回転軸 3aj,3bj 従動回転軸部 3ak,3bk 駆動回転軸部 4a,4b ユニバーサルジョイント 5aj,5bj 従動側軸受 5ak,5bk 駆動側軸受 6aj,6bj 従動側軸受ブラケット 6ak,6bk 駆動側軸受ブラケット 7 ベッド 8 レール 9 光ファイバスート 10 スート合成用バーナ 11 スート合成用回転・往復駆動機構 12a,12b ベース部材 13a,13b ナット部材 14 ネジ軸 15 種棒往復移動モータ 16 ネジ軸 17a,17b 回転力伝達部材 18 種棒回転用モータ 19a,19b スート重量検出センサ 20a,20b リニアガイド 21 ロータリエンコーダ 22a,22b 加熱器 23a,23b 冷却器 24a,24b 温度検出器 25 温度調節器 26 重量算出器 27 重量補正器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種棒の両端をそれぞれチャックを介して
    回転軸で水平に支持し、前記回転軸を軸受を介して軸受
    ブラケットで回転自在に支持し、前記種棒の長手方向の
    一部にスート合成用バーナを対向させ、前記種棒をその
    軸心の回りに回転させると共に、前記種棒に対する前記
    スート合成用バーナの対向位置を長手方向に相対的に変
    化させつつ前記種棒の外周に光ファイバスートを合成
    し、該光ファイバスートの合成時にその光ファイバスー
    ト重量を該光ファイバスート重量が作用する箇所の軸受
    ブラケットを介してスート重量検出センサで測定する光
    ファイバスートの製造方法において、 前記光ファイバスート重量が作用する箇所の前記軸受の
    温度を測定し、その温度測定値を用いて前記スート重量
    検出センサが測定した前記光ファイバスート重量の測定
    値を補正することを特徴とする光ファイバスートの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 種棒の両端をそれぞれチャックを介して
    回転軸で水平に支持し、前記回転軸を軸受を介して軸受
    ブラケットで回転自在に支持し、前記種棒の長手方向の
    一部にスート合成用バーナを対向させ、前記種棒をその
    軸心の回りに回転させると共に、前記種棒に対する前記
    スート合成用バーナの対向位置を長手方向に相対的に変
    化させつつ前記種棒の外周に光ファイバスートを合成
    し、該光ファイバスートの合成時にその光ファイバスー
    ト重量を該光ファイバスート重量が作用する箇所の軸受
    ブラケットを介してスート重量検出センサで測定する光
    ファイバスートの製造方法において、 前記光ファイバスート重量が作用する箇所の前記軸受の
    温度を測定し、その温度が一定になるように温度調節を
    行うことを特徴とする光ファイバスートの製造方法。
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