JP2561242Y2 - 油圧ブレーカ用ドレンプラグ - Google Patents
油圧ブレーカ用ドレンプラグInfo
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- JP2561242Y2 JP2561242Y2 JP590692U JP590692U JP2561242Y2 JP 2561242 Y2 JP2561242 Y2 JP 2561242Y2 JP 590692 U JP590692 U JP 590692U JP 590692 U JP590692 U JP 590692U JP 2561242 Y2 JP2561242 Y2 JP 2561242Y2
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- Japan
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- hole
- drain
- hydraulic breaker
- gas
- plug
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、油圧ブレーカに取付
けるドレンプラグに関するものである。
けるドレンプラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1および図2に示すように、シリンダ
1をシリンダ外筒2とその内側に設けたブッシュ3とで
形成し、そのシリンダ1の内側にピストン4およびチゼ
ル5を組込み、シリンダ1の内側にはピストン4の中途
に設けた大径部6の下面に作動油の圧力を付与する下室
7と、大径部6の上側に作動油を収容する中室8と、ピ
ストン4の上面にガスの圧力を付与する上室9とを設
け、上記下室7に供給される作動油によってピストン4
を上昇させ、ピストン4の上昇による上室9内のガスの
圧縮力によりピストン4を下降させてチゼル5を打撃す
るようにした油圧ブレーカは従来から知られている(特
公昭54−32192号公報参照)。
1をシリンダ外筒2とその内側に設けたブッシュ3とで
形成し、そのシリンダ1の内側にピストン4およびチゼ
ル5を組込み、シリンダ1の内側にはピストン4の中途
に設けた大径部6の下面に作動油の圧力を付与する下室
7と、大径部6の上側に作動油を収容する中室8と、ピ
ストン4の上面にガスの圧力を付与する上室9とを設
け、上記下室7に供給される作動油によってピストン4
を上昇させ、ピストン4の上昇による上室9内のガスの
圧縮力によりピストン4を下降させてチゼル5を打撃す
るようにした油圧ブレーカは従来から知られている(特
公昭54−32192号公報参照)。
【0003】上記油圧ブレーカにおいては、ブッシュ3
の内径面と外径面とに複数のシール10、11を取付け
て上室9内のガスが中室8に流れるのを防止し、かつ作
動油が上室9に流れるのを防止している。
の内径面と外径面とに複数のシール10、11を取付け
て上室9内のガスが中室8に流れるのを防止し、かつ作
動油が上室9に流れるのを防止している。
【0004】ところで、ブッシュ3の内径側に設けられ
た各シール10、11は、ピストン4との接触によって
摩耗し、あるいは損傷し易く、その摩耗あるいは損傷に
よってシール性が低下するとトラブルが発生する。
た各シール10、11は、ピストン4との接触によって
摩耗し、あるいは損傷し易く、その摩耗あるいは損傷に
よってシール性が低下するとトラブルが発生する。
【0005】例えば、上室9側のガス封止用シール10
のシール性が低下すると、ガスが作動油タンクに流入し
てタンクを破損させる場合があり、一方中室8側の油封
止用シール11のシール性が低下すると、作動油が上室
9に流入し、油圧ブレーカが作動不能になる。
のシール性が低下すると、ガスが作動油タンクに流入し
てタンクを破損させる場合があり、一方中室8側の油封
止用シール11のシール性が低下すると、作動油が上室
9に流入し、油圧ブレーカが作動不能になる。
【0006】このようなトラブルの発生を防止するた
め、油圧ブレーカでは、ブッシュ3に取付けたガス封止
用シール10と油封止用シール11間に半径方向の孔1
2を形成し、シリンダ外筒2には上記孔12に連通する
ドレン孔13を設け、このドレン孔13にドレンプラグ
14をねじ係合して各シール10、11のシール性低下
時に、上記ドレンプラグ14に設けた流通路からガスあ
るいは作動油を外部漏洩させるようにしている。
め、油圧ブレーカでは、ブッシュ3に取付けたガス封止
用シール10と油封止用シール11間に半径方向の孔1
2を形成し、シリンダ外筒2には上記孔12に連通する
ドレン孔13を設け、このドレン孔13にドレンプラグ
14をねじ係合して各シール10、11のシール性低下
時に、上記ドレンプラグ14に設けた流通路からガスあ
るいは作動油を外部漏洩させるようにしている。
【0007】なお、上記ドレンプラグ14の取付けによ
って、各シール10、11のシール性低下時に、ガスお
よび作動油が外部漏洩するため、シール10、11の取
替え時期を外部から知ることができる。
って、各シール10、11のシール性低下時に、ガスお
よび作動油が外部漏洩するため、シール10、11の取
替え時期を外部から知ることができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来の油圧
ブレーカ用ドレンプラグ14においては、図4に示すよ
うに、ガスおよび作動油を漏洩させる流通路15が、軸
方向の孔から成り、その流通路15にフェルト16を入
れてあるため、以下のような問題が発生する。
ブレーカ用ドレンプラグ14においては、図4に示すよ
うに、ガスおよび作動油を漏洩させる流通路15が、軸
方向の孔から成り、その流通路15にフェルト16を入
れてあるため、以下のような問題が発生する。
【0009】すなわち、油圧ブレーカの不使用時におけ
る保管は、専ら屋外であり、その保管に際してドレン孔
13を上向きとして地面上に載置するため、ドレンプラ
グ14に設けた流通路15からブレーカ内部に水、ご
み、泥等が侵入し、ブッシュ3に錆が発生したり、ピス
トン4とブッシュ3の摺動面に焼付きが生じる問題が発
生する。また、ブレーカの作動時にもドレン孔13から
外部のごみ等の塵埃が吸い込まれ、フェルト16が詰ま
り、ドレンの役目を果さなくなったり、逆に固化したフ
ェルトの破片が入り込み、焼付き、シール材の損傷の要
因となる。
る保管は、専ら屋外であり、その保管に際してドレン孔
13を上向きとして地面上に載置するため、ドレンプラ
グ14に設けた流通路15からブレーカ内部に水、ご
み、泥等が侵入し、ブッシュ3に錆が発生したり、ピス
トン4とブッシュ3の摺動面に焼付きが生じる問題が発
生する。また、ブレーカの作動時にもドレン孔13から
外部のごみ等の塵埃が吸い込まれ、フェルト16が詰ま
り、ドレンの役目を果さなくなったり、逆に固化したフ
ェルトの破片が入り込み、焼付き、シール材の損傷の要
因となる。
【0010】この考案は、上記の問題点を解決し、油圧
ブレーカに組込まれたシールのシール性低下時における
ガスおよび作動油の外部漏洩を許容すると共に、外部か
らの水、ごみ、泥等の異物の侵入を防ぎ、ピストン、シ
リンダブッシュの焼付きおよび錆の発生、シール材の破
損を防止することを技術的課題としている。
ブレーカに組込まれたシールのシール性低下時における
ガスおよび作動油の外部漏洩を許容すると共に、外部か
らの水、ごみ、泥等の異物の侵入を防ぎ、ピストン、シ
リンダブッシュの焼付きおよび錆の発生、シール材の破
損を防止することを技術的課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この考案においては、シリンダのプラグ孔にねじ込
まれるプラグ本体に先端面で開口する軸方向の盲孔と、
この盲孔に連通し、プラグ本体の外周で開口する横孔と
を設け、プラグ本体の外側には弾性体から成る弾性リン
グを取付け、この弾性リングで上記横孔の開口を閉鎖す
る構成を採用したのである。
め、この考案においては、シリンダのプラグ孔にねじ込
まれるプラグ本体に先端面で開口する軸方向の盲孔と、
この盲孔に連通し、プラグ本体の外周で開口する横孔と
を設け、プラグ本体の外側には弾性体から成る弾性リン
グを取付け、この弾性リングで上記横孔の開口を閉鎖す
る構成を採用したのである。
【0012】
【作用】上記のように、弾性リングで横孔の開口を閉鎖
することにより、横孔内の圧力が高くなると、弾性リン
グが拡径し、横孔が開口する。このため、シリンダ内に
組込まれたシールのシール性低下時に、作動油あるいは
ガスを上記横孔の開口から外部に流出させることができ
る。
することにより、横孔内の圧力が高くなると、弾性リン
グが拡径し、横孔が開口する。このため、シリンダ内に
組込まれたシールのシール性低下時に、作動油あるいは
ガスを上記横孔の開口から外部に流出させることができ
る。
【0013】また、上記横孔の開口は、通常、弾性リン
グで閉鎖されているため、シリンダ内に水、ごみ、泥等
が侵入するのを防止することができる。
グで閉鎖されているため、シリンダ内に水、ごみ、泥等
が侵入するのを防止することができる。
【0014】
【実施例】以下、この考案の実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0015】図3は、図2に示す油圧ブレーカのドレン
孔13にねじ係合されるドレンプラグの詳細を示す。図
示のように、プラグ本体20の外周には、ドレン孔13
にねじ係合されるねじ21と、レンチ係合用の角軸部2
2と、リング取付溝23とが先端から順に形成されてい
る。
孔13にねじ係合されるドレンプラグの詳細を示す。図
示のように、プラグ本体20の外周には、ドレン孔13
にねじ係合されるねじ21と、レンチ係合用の角軸部2
2と、リング取付溝23とが先端から順に形成されてい
る。
【0016】また、プラグ本体20には、先端面で開口
する軸方向の盲孔24と、この盲孔24に連通し、上記
リング取付溝23の底面で開口する半径方向の横孔25
とが形成されている。横孔25の開口は、リング取付溝
23に取付けた弾性リング26で閉鎖されている。ここ
で、弾性リング26はゴム等の柔軟性を有する弾性体か
ら形成されて径方向に弾力を有している。
する軸方向の盲孔24と、この盲孔24に連通し、上記
リング取付溝23の底面で開口する半径方向の横孔25
とが形成されている。横孔25の開口は、リング取付溝
23に取付けた弾性リング26で閉鎖されている。ここ
で、弾性リング26はゴム等の柔軟性を有する弾性体か
ら形成されて径方向に弾力を有している。
【0017】上記の構成から成るドレンプラグを図1に
示す油圧ブレーカのドレン孔13に取付けた油圧ブレー
カの使用状態において、ピストン4との接触によって、
例えばガス封止用シール10が摩耗してシール性が低下
すると、中室8内のガスがブッシュ3とピストン4の摺
動面間より孔12およびドレン孔13内に流れて盲孔2
4から横孔25内に流入し、そのガスの圧力によって弾
性リング26が拡径し、横孔25が開口する。このた
め、ガスは横孔25から外部に漏洩する。
示す油圧ブレーカのドレン孔13に取付けた油圧ブレー
カの使用状態において、ピストン4との接触によって、
例えばガス封止用シール10が摩耗してシール性が低下
すると、中室8内のガスがブッシュ3とピストン4の摺
動面間より孔12およびドレン孔13内に流れて盲孔2
4から横孔25内に流入し、そのガスの圧力によって弾
性リング26が拡径し、横孔25が開口する。このた
め、ガスは横孔25から外部に漏洩する。
【0018】一方、油封止用シール11のシール性が低
下すると、中室8内の作動油はピストン4とブッシュ3
の摺動面間より孔12およびドレン孔13内に流れ、さ
らに、盲孔24から横孔25内に流入する。その作動油
の圧力により弾性リング26が拡径して横孔25が開口
し、作動油は横孔25が外部に流出する。
下すると、中室8内の作動油はピストン4とブッシュ3
の摺動面間より孔12およびドレン孔13内に流れ、さ
らに、盲孔24から横孔25内に流入する。その作動油
の圧力により弾性リング26が拡径して横孔25が開口
し、作動油は横孔25が外部に流出する。
【0019】上記のように、弾性リング26はシール1
0、11のシール性低下によってガスや作動油がドレン
孔13内に流れ込んだときにのみ拡径して横孔25を開
口し、通常はその横孔25の開口を閉じるため、油圧ブ
レーカの通常の作動時や保管時に水やごみ、泥が横孔2
5から油圧ブレーカの内部に侵入するのを防止すること
ができる。
0、11のシール性低下によってガスや作動油がドレン
孔13内に流れ込んだときにのみ拡径して横孔25を開
口し、通常はその横孔25の開口を閉じるため、油圧ブ
レーカの通常の作動時や保管時に水やごみ、泥が横孔2
5から油圧ブレーカの内部に侵入するのを防止すること
ができる。
【0020】
【考案の効果】以上のように、この考案に係るドレンプ
ラグにおいては、シールのシール性が低下して油圧ブレ
ーカのガスあるいは作動油が横孔内に流入すると弾性リ
ングが拡径して上記横孔の開口を開放するため、従来の
ドレンプラグと同様にガスや作動油を外部に漏洩させる
ことができる。
ラグにおいては、シールのシール性が低下して油圧ブレ
ーカのガスあるいは作動油が横孔内に流入すると弾性リ
ングが拡径して上記横孔の開口を開放するため、従来の
ドレンプラグと同様にガスや作動油を外部に漏洩させる
ことができる。
【0021】また、油圧ブレーカの通常の作動時や保管
状態においては、横孔の開口は弾性リングで閉鎖される
ため、横孔から油圧ブレーカの内部に水やごみ、泥等が
侵入せず、水の侵入による錆の発生やごみ、泥等の侵入
による焼付き等のトラブルの発生を防止することができ
る。
状態においては、横孔の開口は弾性リングで閉鎖される
ため、横孔から油圧ブレーカの内部に水やごみ、泥等が
侵入せず、水の侵入による錆の発生やごみ、泥等の侵入
による焼付き等のトラブルの発生を防止することができ
る。
【図1】この考案に係るドレンプラグを用いた油圧ブレ
ーカの一部切欠正面図
ーカの一部切欠正面図
【図2】同上の油圧ブレーカの上部を拡大して示す断面
図
図
【図3】同上のドレンプラグの一部切欠正面図
【図4】従来のドレンプラグを示す断面図
1 シリンダ 4 ピストン 10 ガス封止用シール 11 作動油封止用シール 12 孔 13 ドレン孔 20 プラグ本体 24 盲孔 25 横孔 26 弾性リング
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダのドレン孔にねじ込まれ、シリ
ンダの内径面に取付けたガス封止用シールおよび油封止
用シールのシール性低下時にピストン下降用のガスおよ
びピストン上昇用の作動油を外部漏洩させる油圧ブレー
カ用ドレンプラグにおいて、前記ドレン孔にねじ込まれ
るプラグ本体に先端面で開口する軸方向の盲孔と、この
盲孔に連通し、プラグ本体の外周で開口する横孔とを設
け、プラグ本体の外側に弾性体から成る弾性リングを取
付け、この弾性リングで横孔の開口を閉鎖したことを特
徴とする油圧ブレーカ用ドレンプラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP590692U JP2561242Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 油圧ブレーカ用ドレンプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP590692U JP2561242Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 油圧ブレーカ用ドレンプラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567477U JPH0567477U (ja) | 1993-09-07 |
JP2561242Y2 true JP2561242Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=11623947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP590692U Expired - Fee Related JP2561242Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 油圧ブレーカ用ドレンプラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561242Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP590692U patent/JP2561242Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567477U (ja) | 1993-09-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970909 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |