JP2560405B2 - 高発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法 - Google Patents
高発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法Info
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- JP2560405B2 JP2560405B2 JP63098783A JP9878388A JP2560405B2 JP 2560405 B2 JP2560405 B2 JP 2560405B2 JP 63098783 A JP63098783 A JP 63098783A JP 9878388 A JP9878388 A JP 9878388A JP 2560405 B2 JP2560405 B2 JP 2560405B2
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高発泡度のポリエチレン絶縁電線の製造
方法に関する。
方法に関する。
[従来の技術] コンピュータ,電話通信等の高速情報回路において
は、絶縁体に低誘電率の電線が必要とされており、発泡
ポリオレフィン絶縁電線が多用されるようになってきて
いる。
は、絶縁体に低誘電率の電線が必要とされており、発泡
ポリオレフィン絶縁電線が多用されるようになってきて
いる。
発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法としては、化学
発泡剤を含むポリエチレンを押出機に供給して発泡剤の
分解温度以上の温度をもって溶融混練し、導体外周に押
出被覆する方法が一般に知られている。この方法では、
発泡剤の分解ガスが飛散しやすく、50%以上の高発泡度
を得るには種々の工夫を必要とする。例えば、発泡剤を
含むプラスチックの混和物を架橋し、続いて加熱発泡さ
せる方法が提案されている。この方法によれば70%以上
の高発泡度を容易に実現できる。
発泡剤を含むポリエチレンを押出機に供給して発泡剤の
分解温度以上の温度をもって溶融混練し、導体外周に押
出被覆する方法が一般に知られている。この方法では、
発泡剤の分解ガスが飛散しやすく、50%以上の高発泡度
を得るには種々の工夫を必要とする。例えば、発泡剤を
含むプラスチックの混和物を架橋し、続いて加熱発泡さ
せる方法が提案されている。この方法によれば70%以上
の高発泡度を容易に実現できる。
[発明が解決しようとする課題] 近年、電線の細径化および情報の高速伝送のため外径
が0.9mmφ以下、発泡度70%以上という細径高発泡絶縁
電線が要求されるようになってきた。
が0.9mmφ以下、発泡度70%以上という細径高発泡絶縁
電線が要求されるようになってきた。
しかし、このような細径の高発泡絶縁電線を実現する
のには次のような問題がある。
のには次のような問題がある。
まず、発泡倍率が極めて高いため、発泡前の絶縁体の
微小な変形,傷,偏肉,外径変動等が発泡後に拡大され
るため、均一性が著しく損なわれることである。次に、
高発泡体となるため機械的強度が低下し、電線の撚り合
せ,ジャケット被覆の工程で圧縮されて外径が変化して
しまう。この外径の変化は電線のインピーダンスに直接
関係するため、致命的な欠点となる。
微小な変形,傷,偏肉,外径変動等が発泡後に拡大され
るため、均一性が著しく損なわれることである。次に、
高発泡体となるため機械的強度が低下し、電線の撚り合
せ,ジャケット被覆の工程で圧縮されて外径が変化して
しまう。この外径の変化は電線のインピーダンスに直接
関係するため、致命的な欠点となる。
この発明は、このような従来技術の欠点を解消し、外
径が0.9mm以下で且つ発泡度が70%以上の発泡絶縁体を
有する極細の超高発泡絶縁電線の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
径が0.9mm以下で且つ発泡度が70%以上の発泡絶縁体を
有する極細の超高発泡絶縁電線の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明では、密度0.924以上の高圧法ポリエチレン1
00重量部に対して、アゾジカルボンアミド0.5〜20重量
部を含有するコンパウンドをアゾジカルボンアミドの分
解温度以下の温度で導体外周に押出被覆してから、電離
性放射線の照射により架橋させ、この後にアゾジカルボ
ンアミドの分解温度以上に加熱して外径が0.9mm以下で
且つ発泡度が70%以上の発泡絶縁体を形成する細径高発
泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法である。
00重量部に対して、アゾジカルボンアミド0.5〜20重量
部を含有するコンパウンドをアゾジカルボンアミドの分
解温度以下の温度で導体外周に押出被覆してから、電離
性放射線の照射により架橋させ、この後にアゾジカルボ
ンアミドの分解温度以上に加熱して外径が0.9mm以下で
且つ発泡度が70%以上の発泡絶縁体を形成する細径高発
泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法である。
[実 施 例] 絶縁体の密度が0.924以上あれば発泡体の機械的強度
が高く電線の撚り合せ,ジャケット被覆工程に受ける圧
縮に耐えることができる。また発泡前に傷や変形を受け
にくい。したがって密度が高い方が好ましい。密度0.92
4未満では最終的に均一な高発泡電線を得ることは困難
となる。このため、高圧法ポリエチレンは高発泡度を得
るために必要な条件である。
が高く電線の撚り合せ,ジャケット被覆工程に受ける圧
縮に耐えることができる。また発泡前に傷や変形を受け
にくい。したがって密度が高い方が好ましい。密度0.92
4未満では最終的に均一な高発泡電線を得ることは困難
となる。このため、高圧法ポリエチレンは高発泡度を得
るために必要な条件である。
ポリエチレンとしては重合法による分類では低圧法ポ
リエチレン,中圧法ポリエチレン,高圧法ポリエチレン
が知られている。これらのポリエチレンについて種々検
討した結果、高圧法ポリエチレンのみが高発泡度が得ら
れた。この理由は明らかではないが発泡剤(アゾジカル
ボンアミド)の分散性に優れていること、架橋構造が均
一に分布すること、押出成形時の外観が優れているこ
と、押出成形時の外径変動が少ないこと等が結果として
高発泡度の電線を与えているものと考えられている。
リエチレン,中圧法ポリエチレン,高圧法ポリエチレン
が知られている。これらのポリエチレンについて種々検
討した結果、高圧法ポリエチレンのみが高発泡度が得ら
れた。この理由は明らかではないが発泡剤(アゾジカル
ボンアミド)の分散性に優れていること、架橋構造が均
一に分布すること、押出成形時の外観が優れているこ
と、押出成形時の外径変動が少ないこと等が結果として
高発泡度の電線を与えているものと考えられている。
アゾジカルボンアミドは0.5重量部以下では十分な発
泡が得られず20重量部以上では発泡度のコントロールが
難しくなる。以下、具体的な実施例を比較例とともに説
明する。
泡が得られず20重量部以上では発泡度のコントロールが
難しくなる。以下、具体的な実施例を比較例とともに説
明する。
実施例1 高圧法ポリエチレン LクスロンM−14(日本石油化
学(株)製 d=0.925,MI=0.25)にアゾジカルボンア
ミドを4重量部添加しバンバリミキサ(神戸製鋼所製)
で温度150℃で6分混練し、均一なコンパウンドとし
た。これを28mm押出機により温度150℃で0.2mmφのスズ
メッキ銅線上に絶縁圧0.06mmtに押出被覆した。押出外
観は良好であった。次に、電子線加速器で2Mradの照射
により絶縁体を架橋し、続いて温度300℃の筒型電気炉
(炉長3m)にこの電線を通過させて発泡絶縁電線とし
た。この発泡電線の外径は0.65mmφの極細でありながら
発泡度は83.7%と極めて高い値であった。また、この電
線を対撚りして40mm押出機により肉厚0.5mmtのポリ塩化
ビニルジャケットを被覆した。発泡絶縁電線の径の変化
はほとんど認められず、問題なく製造が行なえた。
学(株)製 d=0.925,MI=0.25)にアゾジカルボンア
ミドを4重量部添加しバンバリミキサ(神戸製鋼所製)
で温度150℃で6分混練し、均一なコンパウンドとし
た。これを28mm押出機により温度150℃で0.2mmφのスズ
メッキ銅線上に絶縁圧0.06mmtに押出被覆した。押出外
観は良好であった。次に、電子線加速器で2Mradの照射
により絶縁体を架橋し、続いて温度300℃の筒型電気炉
(炉長3m)にこの電線を通過させて発泡絶縁電線とし
た。この発泡電線の外径は0.65mmφの極細でありながら
発泡度は83.7%と極めて高い値であった。また、この電
線を対撚りして40mm押出機により肉厚0.5mmtのポリ塩化
ビニルジャケットを被覆した。発泡絶縁電線の径の変化
はほとんど認められず、問題なく製造が行なえた。
実施例2 高圧法ポリエチレン ペトロセン219(東洋曹達
(株)製 d=0.932,MI=3)にアゾジカルボンアミド
5重量部を添加して、電子線加速器による照射量を4Mra
dとした以外は実施例1と同様にして発泡絶縁電線を製
造した。押出外観も良好で、対撚り,ポリ塩化ビニルジ
ャケット被覆工程も問題なく行ことができた。発泡絶縁
体の外径は0.75mmφと極細でありながら発泡度88%と驚
異的な値を達成した。
(株)製 d=0.932,MI=3)にアゾジカルボンアミド
5重量部を添加して、電子線加速器による照射量を4Mra
dとした以外は実施例1と同様にして発泡絶縁電線を製
造した。押出外観も良好で、対撚り,ポリ塩化ビニルジ
ャケット被覆工程も問題なく行ことができた。発泡絶縁
体の外径は0.75mmφと極細でありながら発泡度88%と驚
異的な値を達成した。
実施例3 高圧法ポリエチレン UBEC−180(宇部興産(株)製
d=0.924,MI=0.25)にアゾジカルボンアミド5重量
部を添加して実施例1と同様に発泡絶縁電線を製造し
た。押出外観も良好で、対撚り,ポリ塩化ビニルジャケ
ット被覆工程も問題なく行うことができた。発泡絶縁体
の外径は0.63mmφ,発泡度82.5%であった。
d=0.924,MI=0.25)にアゾジカルボンアミド5重量
部を添加して実施例1と同様に発泡絶縁電線を製造し
た。押出外観も良好で、対撚り,ポリ塩化ビニルジャケ
ット被覆工程も問題なく行うことができた。発泡絶縁体
の外径は0.63mmφ,発泡度82.5%であった。
実施例4 高圧法ポリエチレン ミラソンC−260−4P(三井石
油化学(株)製 d=0.932,MI=2.5)にアゾジカルボ
ンアミド4重量部を添加して、電子線加速器による照射
量を4Mradとした以外は実施例1と同様にして発泡絶縁
電線を製造した。この発泡絶縁体の外径は0.7mmφと極
細で発泡度86%と高い値を得ることができた。
油化学(株)製 d=0.932,MI=2.5)にアゾジカルボ
ンアミド4重量部を添加して、電子線加速器による照射
量を4Mradとした以外は実施例1と同様にして発泡絶縁
電線を製造した。この発泡絶縁体の外径は0.7mmφと極
細で発泡度86%と高い値を得ることができた。
比較例1 、中・低圧法ポリエチレン ショウレックスS4002(昭
和電工(株)製 d=0.934,MI=0.30)にアゾジカルボ
ンアミド4重量部を添加して実施例1と同様にして発泡
絶縁電線の製造を試みた。しかし、押出段階で外観が荒
れてしまい均一な発泡電線の製造は困難であった。発泡
度の最大値も68%と低く実用できない。ただし、機械的
強度は十分であった。
和電工(株)製 d=0.934,MI=0.30)にアゾジカルボ
ンアミド4重量部を添加して実施例1と同様にして発泡
絶縁電線の製造を試みた。しかし、押出段階で外観が荒
れてしまい均一な発泡電線の製造は困難であった。発泡
度の最大値も68%と低く実用できない。ただし、機械的
強度は十分であった。
比較例2 中・低圧法ポリエチレン ショウレックスC−4309
(昭和電工(株)製 d=0.942,MI=0.9)にアゾジカ
ルボンアミド4重量部を添加して実施例1と同様にして
発泡絶縁電線を製造した。しかし、比較例1と同様に均
一な発泡絶縁電線は得られなかった。発泡度も70%であ
った。
(昭和電工(株)製 d=0.942,MI=0.9)にアゾジカ
ルボンアミド4重量部を添加して実施例1と同様にして
発泡絶縁電線を製造した。しかし、比較例1と同様に均
一な発泡絶縁電線は得られなかった。発泡度も70%であ
った。
比較例3 中・低圧ポリエチレン リニレックスAF−3720(日本
石油化学(株)製 d=0.935,MI=2.0)にアゾジカル
ボンアミド4重量部を添加して実施例1と同様にして発
泡絶縁電線を製造した。比較的均一な押出外観を得た。
また、機械的強度も十分であったが発泡度は71%と低く
目標に遠く及ばなかった。
石油化学(株)製 d=0.935,MI=2.0)にアゾジカル
ボンアミド4重量部を添加して実施例1と同様にして発
泡絶縁電線を製造した。比較的均一な押出外観を得た。
また、機械的強度も十分であったが発泡度は71%と低く
目標に遠く及ばなかった。
比較例4 高圧法ポリエチレン UBEC−150(宇部興産(株)製
d=0.919,M=0.25)を用いて実施例1と同様にして
発泡絶縁電線を製造した。発泡度78%と高発泡度の均一
電線を得たが、撚合わせ,ジャケット被覆により外径が
7%も減少してしまい実用できなかった。
d=0.919,M=0.25)を用いて実施例1と同様にして
発泡絶縁電線を製造した。発泡度78%と高発泡度の均一
電線を得たが、撚合わせ,ジャケット被覆により外径が
7%も減少してしまい実用できなかった。
比較例5 中・低圧法ポリエチレン リンレックスAMO710(d=
0.935,MI=0.3)リンレックスAF−3310(d=0.922,MI
=2.0)およびウルトゼックス3520L三井石油化学(株)
製(d=0.935,MI=2.6)の各ポリエチレンについてAF
−3310と3520Lについては電子線を4Mrad照射した以外は
実施例1と同様にしてそれぞれ発泡絶縁電線を製造し
た。しかし、発泡度も65〜72%であり外径の変動も大き
な電線しか得られなかった。
0.935,MI=0.3)リンレックスAF−3310(d=0.922,MI
=2.0)およびウルトゼックス3520L三井石油化学(株)
製(d=0.935,MI=2.6)の各ポリエチレンについてAF
−3310と3520Lについては電子線を4Mrad照射した以外は
実施例1と同様にしてそれぞれ発泡絶縁電線を製造し
た。しかし、発泡度も65〜72%であり外径の変動も大き
な電線しか得られなかった。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明によれば、細径で超高
発泡の絶縁電線を製造することが可能となる。そのため
電子機器などての電線の占有体積が著しく減少して機器
をコンパクトにすることができる。また情報信号の伝達
速度が速くなる等多大の利益をもたらすものとなる。
発泡の絶縁電線を製造することが可能となる。そのため
電子機器などての電線の占有体積が著しく減少して機器
をコンパクトにすることができる。また情報信号の伝達
速度が速くなる等多大の利益をもたらすものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大窪 裕寿 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社電線研究所内 (72)発明者 浅井 孝康 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社日▲高▼工場内 (72)発明者 小田 和秀 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日 立電線株式会社日▲高▼工場内 (56)参考文献 特開 昭48−22559(JP,A) 特開 昭50−10866(JP,A) 特開 昭58−175218(JP,A) 「高子分子材料」,(株)オーム社刊 第1版70ページ
Claims (1)
- 【請求項1】密度が0.924以上の高圧法ポリエチレン100
重量部に対して、アゾジカルボンアミド0.5〜20重量部
含有するコンパウンドを上記アゾジカルボンアミドの分
解温度以下の温度で導体外周に押出被覆してから電離性
放射線の照射により架橋させ、この後にアゾジカルボン
アミドの分解温度以上に加熱して外径が0.9mm以下で且
つ発泡度が70%以上の発泡絶縁体を形成することを特徴
とする高発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63098783A JP2560405B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 高発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63098783A JP2560405B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 高発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272012A JPH01272012A (ja) | 1989-10-31 |
JP2560405B2 true JP2560405B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=14228965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63098783A Expired - Fee Related JP2560405B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 高発泡ポリエチレン絶縁電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560405B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228135B2 (ja) * | 1973-06-05 | 1977-07-25 |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63098783A patent/JP2560405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
「高子分子材料」,(株)オーム社刊第1版70ページ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01272012A (ja) | 1989-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |