JP2560037Y2 - 締結具 - Google Patents
締結具Info
- Publication number
- JP2560037Y2 JP2560037Y2 JP1992092268U JP9226892U JP2560037Y2 JP 2560037 Y2 JP2560037 Y2 JP 2560037Y2 JP 1992092268 U JP1992092268 U JP 1992092268U JP 9226892 U JP9226892 U JP 9226892U JP 2560037 Y2 JP2560037 Y2 JP 2560037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- arm
- middle rod
- base
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、重合された板体の透孔
に挿通して板体を締結する締結具に関する。
に挿通して板体を締結する締結具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の締結具は図5に示す構成になって
いる。同図において、1は重合された2枚の板体、2は
両板体1に透設された透孔、3は透孔2に平座金4を介
して挿通されたボルト、5はボルト3にばね座金6,平
座金4を介して螺合したナットである。
いる。同図において、1は重合された2枚の板体、2は
両板体1に透設された透孔、3は透孔2に平座金4を介
して挿通されたボルト、5はボルト3にばね座金6,平
座金4を介して螺合したナットである。
【0003】そして、両板体1を締結或いは解体する
際、ボルト3及びナット5を締めつけ、或いは緩めてい
る。
際、ボルト3及びナット5を締めつけ、或いは緩めてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の前記締結具の場
合、部品点数が多く、かつ、両板体1を締結或いは解体
する際、ボルト3及びナット5を締めつけ、或いは緩め
ているため、ボルト3及びナット5の着脱作業に多大の
労力と時間を必要とし、かつ、共回り防止のため、板体
1の背面側でナット5を把持しなければならず、板体1
の背面側にも作業者を要し、着脱作業に多くの人手を必
要とするという問題点がある。
合、部品点数が多く、かつ、両板体1を締結或いは解体
する際、ボルト3及びナット5を締めつけ、或いは緩め
ているため、ボルト3及びナット5の着脱作業に多大の
労力と時間を必要とし、かつ、共回り防止のため、板体
1の背面側でナット5を把持しなければならず、板体1
の背面側にも作業者を要し、着脱作業に多くの人手を必
要とするという問題点がある。
【0005】さらに、ボルト3及びナット5は傷が着き
やすいため、一度使用した後は再利用できないという問
題点がある。
やすいため、一度使用した後は再利用できないという問
題点がある。
【0006】本考案は、前記の点に留意し、重合された
複数の板体を1人で容易に、かつ、短時間で締結或いは
解体し、再利用できる締結具を提供することを目的とす
る。
複数の板体を1人で容易に、かつ、短時間で締結或いは
解体し、再利用できる締結具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本考案の締結具は、2枚の重合された板体の透孔に
挿通され,先端部が前記両板体の背面側に位置し後端部
が前記両板体の前面側に位置する中杆と、該中杆の先端
部に,重心より前記中杆寄りの位置で回転自在に支持さ
れ,前記両板体の背面に当接する先杆と、前記中杆の後
端部に回転自在に支持され,基部が前記両板体の前面に
当接するアームと、該アームの基部に形成され前記両板
体の前面に当接する膨出部とを備え、前記先杆の後端部
に、前記中杆に当接して前記中杆と前記先杆とが直線状
になる先杆突部を形成したものである。
に、本考案の締結具は、2枚の重合された板体の透孔に
挿通され,先端部が前記両板体の背面側に位置し後端部
が前記両板体の前面側に位置する中杆と、該中杆の先端
部に,重心より前記中杆寄りの位置で回転自在に支持さ
れ,前記両板体の背面に当接する先杆と、前記中杆の後
端部に回転自在に支持され,基部が前記両板体の前面に
当接するアームと、該アームの基部に形成され前記両板
体の前面に当接する膨出部とを備え、前記先杆の後端部
に、前記中杆に当接して前記中杆と前記先杆とが直線状
になる先杆突部を形成したものである。
【0008】また、中杆の後端部に,アームに当接して
アームと中杆とが直線状になる中杆突部を形成するのが
望ましい。
アームと中杆とが直線状になる中杆突部を形成するのが
望ましい。
【0009】さらに、アームの基部が重合された板体の
前面に当接した状態において、基部の後部から傾斜して
導出された把握部と,板体の前面との間に空間を形成し
たものである。
前面に当接した状態において、基部の後部から傾斜して
導出された把握部と,板体の前面との間に空間を形成し
たものである。
【0010】
【作用】前記のように構成された本考案の締結具は、2
枚の重合された板体の透孔に、先端部が両板体の背面側
に位置し,後端部が両板体の前面側に位置する中杆を挿
通し、中杆の先端部に、両板体の背面に当接する先杆
を,重心より中杆寄りの位置で回転自在に支持したた
め、直線状態の先杆と中杆を透孔に挿通すると、先杆が
自重で回転して中杆に対し折曲状態になり、両板体の背
面に当接する。
枚の重合された板体の透孔に、先端部が両板体の背面側
に位置し,後端部が両板体の前面側に位置する中杆を挿
通し、中杆の先端部に、両板体の背面に当接する先杆
を,重心より中杆寄りの位置で回転自在に支持したた
め、直線状態の先杆と中杆を透孔に挿通すると、先杆が
自重で回転して中杆に対し折曲状態になり、両板体の背
面に当接する。
【0011】そして、中杆の後端部に、基部が両板体の
前面に当接するアームを回転自在に支持し、アームの基
部に、両板体の前面に当接する膨出部を形成したため、
締結時、アームを下方に押し倒すことにより、アームの
膨出部を作用点として先杆を引き寄せ、アームの膨出部
で重合された両板体が適度に押圧され、膨出部のデッド
ポイント通過時、アームの基部が両板体の前面に当接
し、両板体が締結される。
前面に当接するアームを回転自在に支持し、アームの基
部に、両板体の前面に当接する膨出部を形成したため、
締結時、アームを下方に押し倒すことにより、アームの
膨出部を作用点として先杆を引き寄せ、アームの膨出部
で重合された両板体が適度に押圧され、膨出部のデッド
ポイント通過時、アームの基部が両板体の前面に当接
し、両板体が締結される。
【0012】さらに、先杆の後端部に、中杆に当接して
中杆と先杆とが直線状になる先杆突部を形成したため、
締結時、先杆突部を下側にして中杆に当接することによ
り、中杆に対し先杆を容易に直線状にすることができる
とともに、その状態が維持され、透孔への挿入が容易で
あり、挿入後、中杆を回転して上下反転させることによ
り、先杆が自重で回転し、先杆を両板体の背面に当接さ
せることができる。
中杆と先杆とが直線状になる先杆突部を形成したため、
締結時、先杆突部を下側にして中杆に当接することによ
り、中杆に対し先杆を容易に直線状にすることができる
とともに、その状態が維持され、透孔への挿入が容易で
あり、挿入後、中杆を回転して上下反転させることによ
り、先杆が自重で回転し、先杆を両板体の背面に当接さ
せることができる。
【0013】そして、解体時は、アームを水平状態に押
し上げ、アームを中杆に対して直線状にし、アームを回
転して上下反転させることにより、先杆が自重で回転し
て中杆に対し直線状になり、より容易に、かつ、短時間
で締結具を透孔より引き出せる。
し上げ、アームを中杆に対して直線状にし、アームを回
転して上下反転させることにより、先杆が自重で回転し
て中杆に対し直線状になり、より容易に、かつ、短時間
で締結具を透孔より引き出せる。
【0014】また、中杆の後端部に、アームに当接して
アームと中杆とが直線状になる中杆突部を形成したた
め、締結時、中杆突部を下側にしてアームに当接するこ
とにより、アームと中杆を容易に直線状にすることがで
きるとともに、その状態が維持され、中杆の透孔への挿
入が容易である。
アームと中杆とが直線状になる中杆突部を形成したた
め、締結時、中杆突部を下側にしてアームに当接するこ
とにより、アームと中杆を容易に直線状にすることがで
きるとともに、その状態が維持され、中杆の透孔への挿
入が容易である。
【0015】その上、アームの把握部を基部に対し傾斜
させ、基部が両板体の前面に当接した状態において、把
握部を両板体の前面から浮かせたため、締結時、手指が
板体とアームにより挟圧されることがない。
させ、基部が両板体の前面に当接した状態において、把
握部を両板体の前面から浮かせたため、締結時、手指が
板体とアームにより挟圧されることがない。
【0016】
【実施例】1実施例について図1ないし図4を参照して
説明する。それらの図において、7は両板体1の透孔2
に挿通される中杆であり、締結時、先端部8が両板体1
の背面側に位置し、後端部9が両板体1の前面側に位置
する。10は中杆7の先端部8に先端に連通して形成さ
れた中溝、11は中溝10を貫通した中軸、12は重心
より中杆7寄りの位置で中軸11に回転自在に支持され
た先杆であり、締結時、両板体1の背面に当接する。
説明する。それらの図において、7は両板体1の透孔2
に挿通される中杆であり、締結時、先端部8が両板体1
の背面側に位置し、後端部9が両板体1の前面側に位置
する。10は中杆7の先端部8に先端に連通して形成さ
れた中溝、11は中溝10を貫通した中軸、12は重心
より中杆7寄りの位置で中軸11に回転自在に支持され
た先杆であり、締結時、両板体1の背面に当接する。
【0017】13は基部14と把握部15からなるアー
ム、16はアーム13の基部14の前部に前端に連通し
て形成されたアーム溝、17はアーム溝16を貫通した
アーム軸であり、アーム軸17に中杆7の後端部が回転
自在に支持され、締結時、基部14が両板体1の前面に
当接し、基部14に当接した状態において、把握部15
の手指が両板体1の前面と把握部15とにより挟圧され
ないよう、把握部15が基部14の後部から傾斜して導
出され、板体1と把握部15との間に空間が形成される
ようになっている。18は基部14の先端部に形成され
た膨出部であり、締結時、両板体1の前面に当接する。
ム、16はアーム13の基部14の前部に前端に連通し
て形成されたアーム溝、17はアーム溝16を貫通した
アーム軸であり、アーム軸17に中杆7の後端部が回転
自在に支持され、締結時、基部14が両板体1の前面に
当接し、基部14に当接した状態において、把握部15
の手指が両板体1の前面と把握部15とにより挟圧され
ないよう、把握部15が基部14の後部から傾斜して導
出され、板体1と把握部15との間に空間が形成される
ようになっている。18は基部14の先端部に形成され
た膨出部であり、締結時、両板体1の前面に当接する。
【0018】そして、先杆12の後端部に先杆突部19
を形成し、中杆7の中溝10に形成された傾斜した中杆
当接部20に、先杆突部19を当接して中杆7と先杆1
2とが直線状になるようにし、中杆7の後端部に中杆突
部21を形成し、アーム13の基部14に形成された傾
斜したアーム当接部22に、中杆突部21を当接してア
ーム13と中杆7とが直線状になるようになっている。
を形成し、中杆7の中溝10に形成された傾斜した中杆
当接部20に、先杆突部19を当接して中杆7と先杆1
2とが直線状になるようにし、中杆7の後端部に中杆突
部21を形成し、アーム13の基部14に形成された傾
斜したアーム当接部22に、中杆突部21を当接してア
ーム13と中杆7とが直線状になるようになっている。
【0019】つぎに締結時の操作について説明する。ア
ーム13を回転して先杆突部19及び中杆突部21を下
側に位置させ、アーム13に対し中杆7,先杆12を直
線状にし、透孔2に挿通し、アーム13を回転して上下
反転する。このとき、先杆12が自重で回転する。つぎ
にアーム13を下方に押し倒すことにより、アーム13
の膨出部18を作用点として先杆12を引き寄せ、膨出
部18により両板体1が押圧され、膨出部18のデッド
ポイント通過時、アーム13の基部14が両板体1の前
面に当接し、両板体1が締結される。
ーム13を回転して先杆突部19及び中杆突部21を下
側に位置させ、アーム13に対し中杆7,先杆12を直
線状にし、透孔2に挿通し、アーム13を回転して上下
反転する。このとき、先杆12が自重で回転する。つぎ
にアーム13を下方に押し倒すことにより、アーム13
の膨出部18を作用点として先杆12を引き寄せ、膨出
部18により両板体1が押圧され、膨出部18のデッド
ポイント通過時、アーム13の基部14が両板体1の前
面に当接し、両板体1が締結される。
【0020】解体時は、アーム13を水平状態に押し上
げ、アーム13を回転して上下反転すると、先杆12が
自重で回転して中杆7に対して直線状になり、締結具を
透孔2より引き出すことができる。
げ、アーム13を回転して上下反転すると、先杆12が
自重で回転して中杆7に対して直線状になり、締結具を
透孔2より引き出すことができる。
【0021】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本考案の締
結具は、2枚の重合された板体1の透孔2に、先端部8
が両板体1の背面側に位置し,後端部9が両板体1の前
面側に位置する中杆7を挿通し、中杆7の先端部8に、
両板体1の背面に当接する先杆12を重心より中杆7寄
りの位置で回転自在に支持したため、直線状態の中杆7
と先杆12を透孔2に挿通することにより、先杆12が
自重で回転して中杆7に対し折曲状態になり、先杆12
を両板体1の背面に当接させることができる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本考案の締
結具は、2枚の重合された板体1の透孔2に、先端部8
が両板体1の背面側に位置し,後端部9が両板体1の前
面側に位置する中杆7を挿通し、中杆7の先端部8に、
両板体1の背面に当接する先杆12を重心より中杆7寄
りの位置で回転自在に支持したため、直線状態の中杆7
と先杆12を透孔2に挿通することにより、先杆12が
自重で回転して中杆7に対し折曲状態になり、先杆12
を両板体1の背面に当接させることができる。
【0022】そして、中杆7の後端部9に、基部14が
両板体1の前面に当接するアーム13を回転自在に支持
し、アーム13の基部14に、両板体1の前面に当接す
る膨出部18を形成したため、締着時、アーム13を下
方に押し倒すことにより、アーム13の膨出部18を作
用点として先杆12を引き寄せ、膨出部18で重合され
た両板体1を押圧することができ、膨出部18のデッド
ポイント通過時、アーム13の基部14を両板体1の前
面に当接させ、両板体1を締結することができる。
両板体1の前面に当接するアーム13を回転自在に支持
し、アーム13の基部14に、両板体1の前面に当接す
る膨出部18を形成したため、締着時、アーム13を下
方に押し倒すことにより、アーム13の膨出部18を作
用点として先杆12を引き寄せ、膨出部18で重合され
た両板体1を押圧することができ、膨出部18のデッド
ポイント通過時、アーム13の基部14を両板体1の前
面に当接させ、両板体1を締結することができる。
【0023】さらに、先杆12の後端部に、中杆7に当
接して中杆7と先杆12とが直線状になる先杆突部19
を形成したため、締結時、先杆突部19を下側にして中
杆7に当接することにより、中杆7に対し先杆12を容
易に直線状にすることができ、その状態を維持し、透孔
2への挿入を容易にすることができ、挿入後、中杆7を
回転して上下反転させることにより、先杆12が自重で
回転し、先杆12を両板体1の背面に当接させることが
できる。
接して中杆7と先杆12とが直線状になる先杆突部19
を形成したため、締結時、先杆突部19を下側にして中
杆7に当接することにより、中杆7に対し先杆12を容
易に直線状にすることができ、その状態を維持し、透孔
2への挿入を容易にすることができ、挿入後、中杆7を
回転して上下反転させることにより、先杆12が自重で
回転し、先杆12を両板体1の背面に当接させることが
できる。
【0024】そして、解体時は、アーム13の把握部1
5を水平状態に押し上げ、アーム13を中杆7に対して
直線状にし、アーム13を回転して上下反転させること
により、先杆12を自重で回転させて中杆7に直線状に
することができ、より容易に、かつ、短時間で締結具を
透孔2より引き出すことができる。
5を水平状態に押し上げ、アーム13を中杆7に対して
直線状にし、アーム13を回転して上下反転させること
により、先杆12を自重で回転させて中杆7に直線状に
することができ、より容易に、かつ、短時間で締結具を
透孔2より引き出すことができる。
【0025】また、中杆7の後端部に、アーム13に当
接してアーム13と中杆7とが直線状になる中杆突部2
1を形成したため、締結時、中杆突部21をアーム13
に当接することにより、アーム13と中杆7を容易に直
線状にすることができるとともに、その状態が維持さ
れ、中杆7の透孔2への挿入を容易にすることができ
る。
接してアーム13と中杆7とが直線状になる中杆突部2
1を形成したため、締結時、中杆突部21をアーム13
に当接することにより、アーム13と中杆7を容易に直
線状にすることができるとともに、その状態が維持さ
れ、中杆7の透孔2への挿入を容易にすることができ
る。
【0026】その上、アーム13の把握部15を基部1
4に対し傾斜させ、基部14が両板体1の前面に当接し
た状態において、把握部15を両板体1の前面から浮か
せたため、締結時の板体1とアーム13による手指の挟
圧を防止することができる。
4に対し傾斜させ、基部14が両板体1の前面に当接し
た状態において、把握部15を両板体1の前面から浮か
せたため、締結時の板体1とアーム13による手指の挟
圧を防止することができる。
【図1】本考案の1実施例の一部切断側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の他の状態の側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】従来例の一部切断側面図である。
1 板体 2 透孔 7 中杆 8 先端部 9 後端部 12 先杆 13 アーム 14 基部 15 把握部 18 膨出部 19 先杆突部 21 中杆突部
Claims (3)
- 【請求項1】 2枚の重合された板体の透孔に挿通さ
れ,先端部が前記両板体の背面側に位置し後端部が前記
両板体の前面側に位置する中杆と、 該中杆の先端部に,重心より前記中杆寄りの位置で回転
自在に支持され,前記両板体の背面に当接する先杆と、 前記中杆の後端部に回転自在に支持され,基部が前記両
板体の前面に当接するアームと、 該アームの基部に形成され前記両板体の前面に当接する
膨出部とを備え、 前記先杆の後端部に、前記中杆に当接して前記中杆と前
記先杆とが直線状になる先杆突部を形成し た締結具。 - 【請求項2】 中杆の後端部に、アームに当接して前記
アームと前記中杆とが直線状になる中杆突部を形成した
請求項1記載の締結具。 - 【請求項3】 アームの基部が重合された板体の前面に
当接した状態において、 前記基部の後部から傾斜して導出された把握部と,前記
板体の前面との間に空間 を形成した請求項1または2記
載の締結具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992092268U JP2560037Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 締結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992092268U JP2560037Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 締結具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650756U JPH0650756U (ja) | 1994-07-12 |
JP2560037Y2 true JP2560037Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=14049654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992092268U Expired - Fee Related JP2560037Y2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 締結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560037Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5437925B2 (ja) * | 1974-12-19 | 1979-11-17 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP1992092268U patent/JP2560037Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650756U (ja) | 1994-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5351508A (en) | Laptop computer security handle | |
JP2560037Y2 (ja) | 締結具 | |
US3675958A (en) | Sheet metal panel fastener | |
JP3007155U (ja) | 締付具 | |
JPS6230573Y2 (ja) | ||
JPH0211573Y2 (ja) | ||
JP3019442U (ja) | 荷物積載具の取付装置 | |
JPH0626730Y2 (ja) | 取付金具 | |
JP3027564U (ja) | 家具転倒防止器具 | |
JPH08426Y2 (ja) | 壁板の位置決め具 | |
JPS5852066Y2 (ja) | 天井の画鋲取除き器 | |
JPH02136807U (ja) | ||
JPH0446887Y2 (ja) | ||
JPH0372111U (ja) | ||
JPS5842709Y2 (ja) | 望遠鏡用三脚 | |
JPS6144698Y2 (ja) | ||
JPS63161635U (ja) | ||
JP2534952Y2 (ja) | フランジ付ピンおよびこれを用いた回動機構 | |
JPH0234924U (ja) | ||
JPH0356141U (ja) | ||
JPH0531656U (ja) | ベツド装置 | |
JPH0652736U (ja) | 折畳みお玉 | |
JPH078696U (ja) | スタンド | |
JPH0723815U (ja) | 締結金具 | |
JPS63155343U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |