JPS63161635U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案による被加工材料固定装置
の一実施例を示す図であり、第１図はその断面図
、第２図はその正面図、第３図は第２図における
被加工材料固定装置の―矢視断面図、第４図
は従来の被加工材料の固定方法の断面図である。 １０……支持台、１２……ワーク（被加工材料
）、１３……フレーム、１５……位置決めピン、
１６……プレート、１８……クランプ爪（材料固
定部材）、１８ａ……傾斜面、２０，２５，３２
，３７……ピン、２２……楔用プレート、２２ａ
……傾斜面、２３……ボルト、２６……スイング
バー（揺動腕）、２６ａ……係合傾斜部、２８…
…ノブ、３０……クランプカム（くさび部材）、
３０ａ……テーパ面（傾斜面）、３０ｂ……軸孔
、３２ａ……頭部、３３……スプリング、３５…
…クランプレバー、３５ａ……係合傾斜部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被加工材料を位置決めして支持する支持台と、
   この支持台に揺動可能に連結され傾斜面を有する
   材料固定部材と、フレームに揺動可能に連結され
   た揺動腕と、前記材料固定部材の傾斜面と同じ角
   度の傾斜面を有し前記揺動腕に設けられたくさび
   部材とを備え、前記揺動腕が前記材料固定部材に
   接近するように揺動したときに材料固定部材とく
   さび部材の双方の傾斜面が互いに接触してくさび
   作用を生じ、このとき材料固定部材が被加工材料
   を押圧して固定するようにしたことを特徴とする
   被加工材料固定装置。